メルセデスベンツVクラスの厳選おすすめオプションはどれ?ドイツ製ミニバンの頂点を極めるには!

クルマ業界は世界的にSUVブームの渦中にあり、輸入車国産車問わず次々と新型SUVを投入しています。そうした流れに押され、ひと頃隆盛を極めた感のあるミニバンは心なしか元気がありません。
売れているのはトヨタアルファードヴォクシー日産セレナくらいで、あとはヴェルファイアオデッセイのように近く生産中止されるモデルや、エルグランドデリカD:5のようにマイチェンを重ね10年以上延命を続けているモデルが目立ちます。

しかし日本市場においては使い勝手に優れるミニバンが、一定の市場を確保しているのも事実で、多くの国産メーカーはラインナップに加えています。
対して正規ディーラーを持つ輸入車勢では、ミニバンの数はかなり少なく絶対的な人気を誇るドイツ車メーカーの中でもカタログ化されているのはごくわずか。

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

そしてアルファードのようなLLサイズミニバンとなると、本稿の主役メルセデスベンツVクラスしかありません。

今回のクルドラでは、そんな希少なジャーマンフルサイズミニバンVクラス”を実際に購入しようとしたときに気になる豊富なオプションの中から、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!

現行Vクラスのプロフィール

Vクラスはもともとドイツ本国では商用車Vito」の乗用車バージョンとして誕生、日本でも1998年から輸入されました。2003年には車名を「ビアノ」として2代目モデルが投入されましたが、マイチェン時にVクラス車名が戻されています。

現行モデル2015年から国内販売されている3代目モデル2019年にはマイナーチェンジがあり、ダイヤモンドグリル等最新メルセデスフェイス変更を受けています。

引用:https://www.goodspress.jp/

エクステリア全高全幅は同じながら、全長の違いで標準ロングエクストラロング3タイプを用意。標準だとわずかに5mを切る4905mmですが、エクストラロングになると5380mmとかなりの大きさで、最小回転半径6mに達します。

3タイプの他に「マルコポーロ・ホライズン」というポップアップルーフを備えたメーカー製カスタムモデルも2018年より追加されています。

Vクラスインテリアは全車3列シート仕様ですが、ボディサイズの恩恵を受けどの座席でも快適な空間を確保。3列目シート3名分がそれぞれ独立した構造になっていて”おまけはありません。また商用車が前身のためか2~3列目シートは全席取り外しも可能で、2シーター化して広大な荷室を造り出すこともできます。

引用:https://www.carsensor.net/

メルセデスベンツらしく先進安全装備は一通り用意されているのはもちろん、2020年の一部改良でAIを活用した最新の対話型インフォテイメントシステムMBUX”も標準装備となっています。

2021年最新Vクラスのグレードと価格

Vクラスグレードボディサイズ他の違いにより以下の4タイプが設定されていて、国内仕様は全車FR(後輪駆動)、7速AT右ハンドルとなっています。

エンジンも全グレード共通で、2.2ℓ直4ディーゼルターボです。この直4ディーゼル日本専用のユニットとなり、本国ではマイチェンのタイミングで2.0ℓ新世代ディーゼル+9速ATに変更されています。残念ながら燃費静粛性に優れる新ユニット国内投入は、もう少し時間が掛かりそうな見通しです。

Vクラスのメーカーオプションを全チェック!

まず、クルマ購入する際に決めなければならないのがメーカーオプションです。納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入醍醐味でもありますが。

Vクラスに用意されているメーカーオプションは以下の通りです。

モデルレンジ後半戦に突入しているVクラスは数回の改良を経て、その都度標準装備品充実してきたためかオプション数は少な目です。先進安全装備運転支援系のオプションは設定がなく、内外観の意匠を高めてくれる装備のチョイスになります。

ルックスは2割増し!?AMGライン

エクステリアに関しぜひおすすめしたいメーカーオプションが「AMGライン」です。

もはや説明不要のメルセデスベンツ車テッパンのドレスアップ仕様ですが、こと国内市場ではミニバン定番として、アルファードセレナなど多くのモデルが標準系エアロ系ボディを設定しています。その販売量を見ても、エアロ系が圧倒的で中にはステップワゴンのように8:2位の割合になるモデルもあります。

引用:https://car-moby.jp/

Vクラス2019年マイチェン標準系もわりとスポーティなマスクになりましたが、AMGラインシングルルーバーダイヤモンドグリル“はやはり特別なデザインメルセデスベンツ車を一枚か二枚はイケメンに感じさせませんか?

オプション価格354,000円〜とけっして安くありませんが、上記表にあるとおりフロントマスクだけでなく、19インチにサイズアップしたアルミ&タイヤ、専用のカーボン調インテリアトリム、ステンレス製のアクセル&ブレーキペダルなどインテリアも含め装備追加されるのも見逃せません。

パノラマサンルーフが選べるのはコレだけ

また、ルーフ面が広大なミニバンにはパノラマサンルーフが似合いますが、Vクラスでこれを装備するならこのオプション選択するしかありません。それでも装着できるのは、V220dアバンギャルドロングだけなのが残念なところではありますが。

引用:https://www.webcg.net/

なお、AMGラインを選択する場合、ボディカラーは後述するメタリックペイント(有償)だけの設定になります。

国産ラージミニバンに負けない豪華さを

Vクラスの出自は商用車ベースだったこともあり、ラージサイズミニバンとしては日本勢に比べると質実剛健で、あまり華美で贅沢系の装備ではありませんでした。しかし国内ではアルファードエルグランドなど、このクラスのミニバンVIP仕様まで用意するゴージャスさが一つのトレンド。そうした状況を踏まえたのか、2019年のマイチェン時にVクラスメーカーオプション設定されたのが「エクスクルーシブシートパッケージ」です。

簡単に言えば標準の2列目シートを大幅にアップグレードするオプションとなり、大きく倒せるリクライニング機能、座面の下からせり出すオットマンヘッドレストクッションが備わりよりコンフォートな掛け心地に。

引用:https://www.gqjapan.jp/

それだけでなくシートヒーターシートベンチレーターリラクゼーション機能も加わり飛行機のビジネスクラスを思わせる極上の移動空間を実現します。
国産LLミニバンのような個別テーブルの用意まではありませんが、十分競合できるシートと言えるでしょう。

なお、「V220dアバンギャルドロング」にエクスクルーシブシートパッケージを選択する際は注意点があります。このグレードだけ標準で”3列目フルフラットアレンジ”が可能になっているのですが、2列目エクスクルーシブシートにするとこのアレンジはできなくなります。これはフルフラットアレンジをするには2列目シートを取り外す必要がありますが、エクスクルーシブシートは取り外しができないためです。同様に標準装備されている3列目アンダーシートボックスも省かれたものになります。

3列目フルフラットアレンジも捨てがたい!

引用:https://article.auone.jp/

ちなみにV220dアバンギャルドロングだけに標準の3列目フルフラットアレンジの特徴は、バックレストを180°倒しフルフラットにしてラゲッジルームセパレーターと組み合わせれば、3人分のゆったりとしたベッドになります。靴を脱いでのリラックスした休憩やちょっとした仮眠もできるため、デイキャンプなどが趣味の方には重宝する機能です。これを無くしてしまうのも少し惜しいですね。

メタリックペイントはすべてオプションに

Vクラスボディカラー全8色の展開となっていますが、このうち無償で選べるカラー2色だけで、その他の6色はすべてメタリックペイントとなり有償のオプションとなっています。その中のロッククリスタルホワイトのみ、他のカラーよりも6万円高い設定です。

引用:https://www.driveandride.com/

また、無償赤系ジュピターレッド」、オプション赤系ヒヤシンスレッド」はいずれも受注生産となっていて、納車までに6か月以上かかることになります。Vクラスにはレッド系カラーニーズは少ないのかも知れませんね。

インテリアカラーについてはブラックベージュが用意され、全グレードともどちらのを選んでも本革シートになっています。

ディーラーオプションは機能性重視で選択

純正アクセサリーディーラーオプションメーカーオプションと違い、あとから欲しくなったときやボーナスが出たときなど、いつでも購入できるためじっくりと検討できます。むしろ新車購入する時点が一番熱くなっているときなので、ついつい不要なものまで購入しがちなので注意が必要です。

ベンツ純正のお得な”セットパック”は買い

メルセデスベンツ純正アクセサリーには、ほとんど全車種に人気の定番商品をまとめたお得な「おすすめパッケージ」が設定されていて、当然Vクラスにも用意があります。

Vクラスの内容は、フロアマットドライブレコーダーUSBアダプターケーブルタッチスクリーン保護フィルムのセットになります。
フロアマットベーシックタイプのものになっていますが、さすがに3列シートモデルなので単品で88,000円とけっこういいお値段です。

対してセットされるドラレコデジタルルームミラーと一体の最新アイテムになっています。正確には、カタログによればデジタルルームミラーに、ドラレコ機能搭載されたバックミラー型ドライブレコーダーだそうです。

まずデジタルルームミラーとしての機能は、後席同乗者や大きな荷物で通常のルームミラーでは後方視界が狭くなる時、あるいは雨天時夜間夕暮れ時などの後方確認しづらい環境下でも、リヤカメラ画像ミラーへ映し出しクリアで広い後方視界確保してくれます。
近頃では標準装備化されるクルマも出始めているアイテムです。

引用:https://cartune.me/

一方、ドラレコの機能は2カメラ方式により前後同時に高解像度のフルハイビジョンで録画します。また、エンジン停止後には前後監視カメラとして、指定時間内で継続し録画。当て逃げや、車上荒らし等の記録高画質で残せますので駐車時安心です。

デジタルミラードラレコが一体となることで、フロントガラス周りの環境がスッキリするのも美点。イマどきのクルマならどちらともぜひ欲しい装備であり、今回フロアカーペット他2点と一緒になったおすすめパッケージとして購入すれば、別個に買うより 34,100円分お得!実質は5点セットパックになっていて、これはおすすめです。

お手軽に2列目をエクスクルーシブ風に

Vクラス用に専用開発された「本革オットマン」はおすすめです。

引用:https://aucfree.com/

クッション表皮には本革を使用し、Vクラス上質車内空間の雰囲気を壊すことなく装着できます。取付けは専用固定バンドで簡単なため、不要なときにはもちろん取り外すことも可能です。
純正ならではの機能が、乗車姿勢などにあわせ3パターンの使い方ができること。通常モードは、ふくらはぎに掛かる負担を軽減させます。フットレストモードにすれば、ふくらはぎの負担軽減と同時にを脱いだ足を乗せて楽な姿勢がとれます。リラックスモードなら、サービスエリアなどでを伸ばして休憩することもできますね。

メーカーオプションエクスクルーシブシートまでとは行きませんが、このアクセサリーさえあれば、かなりラグジュアリー乗車環境を造り出すことも可能です。

アタッチメント変更で機能性アップ

広大な車内スペースを誇るVクラス。その空間を有効活用できるのが「コンフォートシステム」です。

ヘッドレストのポールにベースエレメントを取り付けて使用する機能的アイテムで、乗員の用途に応じて荷掛けフックハンガー折りたたみテーブルタブレットホルダーなどから選べます。

特にタブレットホルダーおすすめVクラスにはディーラーオプションリアエンターテインメントシステムという後席用10.1型ワイドXGAモニターも用意されていますが、もしiPadなどのタブレットPCをお持ちなら、このホルダーでほとんど同様の状態を造り出すことが可能。タブレットは自前前提ですが、オプション価格はリアエンターテインメントシステムの1/10程度で済んでしまうので経済的です。

より快適な車中泊をお考えならおすすめ

3列目シートフルフラットにした際、シート凸凹感を吸収し、仮眠車中泊などを快適にする便利アイテムが「ジョイントクッション」です。

こちらはフルフラット機能付3列目ベンチシート(アンダーシートボックス付)とラゲッジルームセパレーターが備わる「V220dアバンギャルドロング専用のアクセサリーになっています。クッション6枚に分割でき、1枚サポートクッションとして使用したり、6枚をジョイントし大きな1枚として使用出来たりアレンジは自由自在です。

ポップアップルーフマルコ・ポーロ ホライゾンなら、このクッション3名ルーフ内ベッド2名就寝スペースを作ることができますね。
メルセデスベンツロゴ入り専用収納バック付なので、使用しないときはコンパクト収納しておくこともできます。

スリーポインテッドスター付きアクセサリー

前項のクッション収納バッグもそうですが、ベンツオーナー所有欲を満たすスリーポインテッドスター付きアクセサリーってかなり揃っています。

カーペットはもちろんフロントサンシェードチャイルドシートストレージボックス等々しっかりとマークが入っています。
例えばルーフボックスは、おそらくTHULE(スーリー)かINNO(イノー)のライセンス商品だと思われますが、サイドとリヤにメルセデスロゴスリーポインテッドスターがプリントされているだけで、ベンツ専用デザインのように感じられるから不思議です。

言うまでもなくベンツオーナーだから絵になるアクセサリーって、多すぎても嫌味ですがワンポイントにさり気なく持てればですね。

メーカー謹製のプレミアムアウトドアミニバン

最後にVクラスアナザーバージョンとなる「V220dマルコ・ポーロ ホライゾン」をご紹介しておきます。

引用:https://www.dailyrevs.com/

グレードでは「V220dアバンギャルドロング」がベースとなっていて、何と言っても特徴的なのは”ポップアップルーフ”です。そのコンセプトは新しいものではなく、かつてはマツダボンゴフレンディなどでもカタログモデルとして用意されていましたし、現在でも三菱デリカD:5などのカスタムメイドでも見られる仕様です。
ただベースロングボディVクラスとなるため、そのサイズ的なゆとりから比例してカスタム効果も大きく期待されます。

ベッドに回転シートにサイドオーニングも標準

ポップアップルーフ内には2人分ベッドが備わり、車内と併せると5人分就寝スペースが確保されることになります。ルーフ内リーディングライトも設置されており、読書ゲームをする際に重宝します。また、このライトサブバッテリーを使用するため、バッテリー上がりの心配もありません。
回転シートマルコ・ポーロオリジナル装備で、運転席助手席を最大で230°回転することができるため、休憩時には後席との対面モードにすることも可能です。食事をするときには、収納式センターテーブルも活躍しそうですね。

引用:https://www.gqjapan.jp/

エクステリアには、ボディ右ルーフ側面へロールアップ機能付きサイドオーニングを装備。日差し避けはもちろんのこと、その下でテーブルやロッキングチェアを広げればアウトドアの雰囲気がいっそう高まります。後付け型と違い設置から収納までスムーズなのが純正ならではの強み。

Vクラスは普段使いもできるキャンピングカー!

その他にも2列目シートヒーター&ベンチレーターカーテンサブバッテリーなどキャンプ等に欠かせない装備はもちろん、基本装備もベース車両に準じていて最新の更新では2021年1月対話型インフォテインメントシステムである”MBUX”も完備されています。
本国仕様ではシンクコンロ冷蔵庫を標準で装備しているグレードもあるそうですが、マルコ・ポーロ ホライゾンはライトなキャンピングカーを探している方にもおすすめです。

引用:https://www.topgear.com/

以上、メルセデスベンツVクラスおすすめオプションのご紹介でした。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>Vクラスの値引き相場レポート!

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BMW X7の厳選おすすめオプションとアクセサリーはどれ?フラッグシップSUVに外せないのはコレ!

2020年BMW日本国内販売の実績は、新型コロナウイルスの影響もあり前年比では約20%減となりましたが、その内訳を見ると7シリーズ8シリーズX7という高級車セグメント21%以上伸びています。他方、M8M235iなどのMモデルも同様に伸びていて、国内のBMW高いモデルほどよく売れたとも捉えることが出来ます。

そんなBMWSUVブランド頂点に立つのが、2019年に登場したX7です。BMW2000年X5を発売し、ライバル社より一足早くSUVジャンルに切り込んだものの、これまでメルセデスベンツGLSやアウディQ7、キャデラックエスカレードといったハイエンドクラスSUVを持ちませんでした。そんな中2017年のコンセプトカー「X7 iパフォーマンス」の発表を皮切りとして、2019年に満を持してX7市場投入されました。

そのぶん「お待たせしました」と言わんばかりの5m超えの巨躯に、これまたもうこれ以上はムリじゃね?とも取れる巨大キドニーグリルは圧倒的な押し出し感。当然余裕のある車内空間には3列シートも配され、威風堂々たるフラッグシップの登場です。

今回のクルドラではそんなBMW X7を実際に購入しようとした際、気になるオプションについて、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!

現行BMW X7のプロフィール

前段のとおりX72019年発売の現行型初代モデルになります。

引用:https://elbe-group.jp/

存在感マックスのエクステリアは、BMWSUVとして初めて全長5mホイールベース3mを超えるサイズが与えらえ、立ち気味のAピラーフロントエンドからも意図された上級感アピールが伺えます。最新BMWのデザインアイコンである縦長のキドニーグリルは、やや細めに映るヘッドライトの造形との対比も加わって、かなり大きく見えます。
但し、見方を変えると”巨大さ”を差っ引けば、X7外観デザインパッケージング優先された比較的オーソドックスな箱型スタイルとも言えそうです。

インテリアもフラッグシップらしい豪華さに抜かりはなく、シートには一部モデルを除いて厳選した牛革だけを使用したメリノレザーが標準、インパネ周りにはクオリティに優れるレザーウッドが贅沢に用いられています。

引用:https://www.webcg.net/

特に目を惹くのはクリスタルフィニッシュされたシフトレバーiDriveコントローラーでしょう。また、ロングホイールベースを生かした3列目シートは、X5に設定のあるそれとはゆとりが大きく違い、大人が日常的に使用できる実用性も確保。どの席に乗車することになっても、ラグジュアリーな雰囲気に浸ることができます。

メカニズム面は正にBMW先進技術の見本市となっていて、先進安全装備では高速道路での渋滞時にステアリングからを離して走行可能な”ハンズオフ機能付き渋滞運転支援システム”や、低速走行時に直近50mの軌跡を記憶しておき、その同じ軌跡を自動でバックしていける”リバースアシスト”などが搭載されています。

引用:https://toyokeizai.net/

その他走行面では“4輪アダプティブエアサスペンション”や路面状況をカメラで詳細に確認し、エアサスダンパーを最適に調整する”エグゼクティブドライブプロ”が上質な乗り心地を実現。インターフェイス面では、AIによる音声会話で各種機能や情報にアクセスできる”BMWインテリジェントパーソナルアシスタント”ももちろん標準です。

2021年最新X7のグレードと価格

X7グレードは以下の3タイプが設定されていて、国内仕様は全車フルタイム4WD8速AT右ハンドルとなっています。2021年の期初まではベーシックグレードStandard」も設定されていましたが、6月一部改良以降は整理されています。

エンジン2機種用意されトップグレードM50i4.4ℓV8ガソリンツインターボ、それ以外に3.0ℓ直6ディーゼルターボです。直6ディーゼル今年3月改良を受け、48Vスタータージェネレーターとそれによって発電された電気を蓄積するバッテリーが追加され、マイルドハイブリッド仕様になりました。

このバッテリー給電機能だけでなく電気駆動システムとしても働き、追加の駆動力エンジンの負荷を軽減します。

満足度の高いメーカーオプションはコレ

フラッグシップSUVX7ですから、当然基本装備充実度は高いです。

引用:https://car-me.jp/

先にご紹介した高速道路渋滞時ハンズオフアシスト後退時ステアリングアシストの他、ACCSOSコール12.3インチディスプレイHDDナビエクステンドレザーメリノ電動シート4ゾーンエアコンharman/kardonサラウンドサウンドシステム21インチアルミ電動パノラマガラスサンルーフBMWレーザーライト等が標準装備。もちろん衝突回避ブレーキといった先進安全装備は全グレード共通で標準となっています。

クーペSUVトップX6でもオプション選択必要な装備さえ、ほとんど標準化されていて「これ以上何が必要なの?」という感じですが、X7にもまだメーカーオプションはあります。BMWメーカーオプションは、「推奨オプション」と「受注生産オプション」の二通りがあり、最新X7には前者が2つのパッケージメタリックペイント。後者が5つのアイテムからなります。

おそらく推奨オプションは、ディーラー在庫として見込み発注されるモデルにはある程度選択されていると思われます。

では推奨メーカーオプションの内容を見ていきましょう。

ウェルネス・パッケージのおすすめは

ウェルネス(wellness)”というくらいですから、このパッケージの内容は健康・快適のための4つのアイテムが揃っています。

嗅覚も満たしてくれるエアフレグランス

一つ目のアンビエントエアパッケージは、一瞬車内のイルミネーション関連かなと想像させますが違います。このパッケージは車内の空気イオン化して、フレグランス効果を愉しめるオプションです。

引用:https://kingdome.jp/

グローブボックスに設置された専用ボックスアロマカートリッジをセットし、モニター設定から操作すればエアコン送風口より香りが広がります。
2種類カートリッジを装着できるため、ご主人奥様、あるいはその日の気分によってなど香りを切り替えることもできますよ。

保冷・保温機能付カップホルダーは、カー用品店で売られているようなエアコンの風を当てるといったお手軽なものではなく、機械的-3度から55度まで実際に冷やして、温めるという本格派プレミアムクラスは伊達ではありません。

3列シートのすべてを快適にするなら

ヒートコンフォートパッケージ標準シートヒーターに加え、アームレストステアリングホイールにもヒーター機能が加わります。そしてウェルネス・パッケージの真打ちは5ゾーンオートマチックエアコンです。

引用:https://www.gqjapan.jp/

X7標準では4ゾーンとなるところ、このオプション3列目シートまで含めた各座席空調温度風量を個別に制御できるようになります。BMWゾーンエアコンにはナノ粒子フィルターも採用されており、ナノフリース活性炭層を使用して、室内の空気の質をさらに向上させます。
ナノファイバーフィルターテクノロジーは、補助換気機能の使用時にも有効で、これにより出発前車内の空気を素早くきれいにしておくこともできる優れものです。

セレクトパッケージのおすすめは

こちらのパッケージ3つのアイテムがセットになっています。

満天の星空で車内をムーディに演出

引用:https://www.autojack.net/

X7には標準でも電動パノラマガラスサンルーフが付いていて、昼夜問わず空を眺めることができ、ルーフから注ぎ込むは車内に広々とした開放感を生み出します。もちろん電動ローラー式ブラインドも付いていて、直射日光遮断することも可能です。

そこへセレクトパッケージスカイラウンジパノラマガラスサンルーフをチョイスすれば、普通の電動パノラマガラスサンルーフをさらにラグジュアリー装備へと進化させます。具体的には夜間15,000個以上のライトエレメントをあしらったデザインによって、満天の星空を見上げるような趣ある雰囲気のインテリアへと演出してくれます。ライト6色の異なるアンビエントライトに合わせ、同じ6色に切り替えることもできます。

実用性とエンタメ性をカバーするなら

引用:http://fanblogs.jp/

サンプロテクションガラスはリヤサイド以降のウインドを濃色ガラスとし、直射日光眩しさを低減し、真夏でも車内の温度を抑えエアコンの効きをサポートします。輸入車だとスモークガラス上級車でもわりとオプション設定になっていることが多く、比較的装着率の高い日本車ニーズの違いを感じさせます。

リヤシートエンターテイメントプロフェッショナルは、見た通り2個10.2インチ後席用モニターが前席背面へ装備され、リヤ空調パネル下に組み込まれるブルーレイプレーヤーHDMIインターフェイスを介して映画音楽を愉しむことができるシステムです。左右のモニターで別々の動画を見たり、シアターモードで一緒に映画を鑑賞したりもできます。

引用:https://response.jp/

実用性のあるスモークガラスと車内のエンタメ度を上げる2選X7クラスなら迎えるゲストに対してのアピール度も高くおすすめできるパッケージです。

受注生産オプオションのおすすめは

次に受注生産オプオションをご紹介します。こちらのオプション選択すると納期4~6か月くらい掛かる場合があります。

巨大ボディのドライビングをアシスト

エグゼクティブドライブプロフェッショナル・インテグレイテッド・アクティブステアリング。カタカナで書くとやたら長い名称ですがこの「前後輪統合制御ステアリングシステム」は、従来の車速走行状況に応じたステアリング操作に対する[前輪]の切れ角、およびパワステのアシスト量を制御する仕組みを[四輪]全てに適応したものです。

引用:https://clubmini.jp/

さらにそこへ後輪操舵システム(4WS)を組み合わせています。これらによって走行速度に応じ、フロントおよびリヤホイールの切れ角を最適にコントロールしてくれます。約60km/h以上での走行時は、リヤとフロントを同じ方向に操舵することで、素早く向きを変え走行安定性を向上させ、60km/h未満での走行時にはリヤとフロントを反対方向に最大2.5度ほど操舵することで、最小回転半径を小さく抑えてくれます。

ラージサイズのX7にはありがたい装備ですね。

車内をプライベートラウンジに変える

X7標準リヤシート3名掛けベンチシートですが、2列目コンフォートシートを選ぶと左右が独立したキャプテン型シートになります。

引用:https://genroq.jp/

乗車人数は1名減となりますがその分、左右にゆとりが生まれ各席専用アームレストが備わるなど快適性が高まるでしょう。またシート間スペースができることで、3列目シートへのウォークスルーも可能となり利便性も高まります。
何よりプライベートラウンジとも呼べそうなシートレイアウトは、よりX7世界観にマッチすると思えませんか。

極上のオーディオルームはクルマの中?

X7標準でも16スピーカー9チャンネルサラウンドによるアンプ出力464Wharman/kardonサラウンドサウンドシステムが搭載されています。
通常、これでも十分に高音質に浸れると思うのですが、プレミアムクラスはこうした分野が青天井。その上にBowers & Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステム受注生産オプオションで用意しました。

引用:https://car.motor-fan.jp/

Bowers & Wilkins(バウワース&ウィルキンス)はイギリス老舗高級スピーカーブランドですが、このオプションの特徴はダイヤモンドドームツイーターなどの先進音響技術乗用車用初採用したシステムです。単に名称のイメージだけではなくBowers&Wilkinsはクリアでリアルな高音サウンドを実現するため、ツイーター素材ダイヤモンドを使用しています。

システム全体は出力1500W20スピーカー10チャンネルサラウンドとお腹いっぱいの仕様です。X7車内特性に合わせてチューニングされているため、もちろんベストマッチですが、これが最も高額なメーカーオプションになっています。

赤外線カメラでナイトドライブをサポート

引用:https://minkara.carview.co.jp/

BMWナイトビジョンは、夜間運転中大型動物が路上にいた場合に警告を発し、キドニーグリル内に設置された赤外線カメラにより対象物の姿をコントロールディスプレイに映し出します。
衝突のおそれがある場合には、ヘッドアップディスプレイに警告が表示されると同時に警告音が鳴り、システムが自動でブレーキ圧を高め、ドライバーのブレーキ操作時に可能な限り最短距離停止できるよう備えます。

国産車でも一部上級モデルには設定されるようになってきましたが、今のところ少数派夜間の見えづらいリスクを回避できる効果は大きく、センサー技術が日進月歩の今、装着が加速していく可能性のあるアイテムですね。

おすすめディーラーオプションをチェック

BMW輸入車の中ではディーラーオプション純正アクセサリーのラインナップは豊富なメーカーです。またトヨタでいうモデリスタG’z日産ニスモにあたるM PERFORMANCE PARTSというスポーティなパーツを造る専門のブランドも持っています。

さすがにラグジュアリーSUVX7に派手なエアロパーツなどの設定はありませんが、オプションカタログには実用性の高いアイテムを中心に数多くが揃っています。

広大なルーフを活かしたトランポアイテム

大きめルーフを持つSUVには、やはりトランスポーテーション用品が似合います。
まずベースサポート購入して、そこへご趣味に応じた各種ラックホルダーをお好みでチョイスしていきます。

引用:https://ka-ge.facebook.com/

定番はルーフボックスですが、X7ほどのクラスだと通常サイズルーフボックスではもはや物足りなささえ感じます。カタログには用途に応じて3タイプの容量を設定していて、型番なら最大の”520クラスでもX7なら余裕しゃくしゃくです。
どんな車体色でも相性の良いブラックチタンシルバー2トーンカラーの上品なデザインは、ボックスサイドに入るBMWエンブレムと併せ社外の汎用品でないことをさりげなく主張します。

インテリアカラーとコーデできるマット

純正アクセサリー定番のベーシック用品ですが、X7にもフロアカーペットドアバイザーフロントウィンドーサンシェードラゲージルームマットなど一通り揃っています。

引用:https://www.gqjapan.jp/

中でもハイクラスモデルだけあって、フロアカーペットは豊富でインテリアカラーにしっかりと色合わせできるよう、ブラックベージュグレーブラウンと細かく設定されています。

またSUVアウトドアを満喫する方には注目のオールウェザーフロアマットとされるラバー系マットも、カーペット系に負けないシャープなデザインで、滑り止め加工もされて汚れ水分から車内を守ります。

後席を有効活用するならこのアイテム

最大で7人乗車可能X7ですから多人数乗車もお任せですが、通常時は一人ないしは二人程度での移動にお使いの方も多いでしょう。その際は後席荷物スペースになる場面も増えるかも知れませんが、トラベル&コンフォートシステムを使えばより効率的にスペースを使えます。

引用:https://eguchimotor.smugmg.com/

フロントシートのヘッドレストポールに専用ベースキャリアを取り付け、そこに使用状況に応じたホルダーを装着するだけです。テーブルコートハンガーユニバーサルフックなど様々なアタッチメントが用意されています。アタッチメントにはタブレットホルダーもあり、これを使えばお手持ちのiPadなどタブレットPCを装着できます。そうすればメーカーオプションでお高いリヤシートエンターテイメントを投入するよりも、はるかにお手軽に後席シアターへと仕立てることもできますね。

BMWならドラレコも純正品で揃えたい

もはやドライブレコーダーはクルマの三種の神器とも言え、普及率も5割を超えているそうです。BMWでもご多分に漏れず純正アクセサリードラレコが用意されていて、パイオニア製ODM品(Original Design Manufacturing)である1カメラドラレコもありますが、おすすめ前後2カメラADVANCED CAR EYE 2です。

引用:https://www.gqjapan.jp/

この製品はBMW本国でも採用されているグローバルモデルで、日本仕様に若干LED信号対策等を施して販売されています。ちなみにパイオニア製BMW  JAPANでのみ取り扱われています。

ADVANCED CAR EYE 2は本体に液晶モニターがなく専用アプリを入れたスマホ映像確認をするタイプです。前後カメラともフルハイビジョン録画ができ、ドップラーセンサーによる動体検知衝撃検知録画による駐車監視モードも搭載しています。ドップラーセンサーには、車両などと関連しない物体(雨や落ち葉等)の輪郭を識別する機能もあります。

パイオニア製フロントカメラのみなので、今日的には前後撮影できるADVANCED CAR EYE 2おすすめです。

引用:https://www.webcg.net/

以上、BMW X7おすすめオプションのご紹介でした。

 

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>X7の値引き相場レポート!

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ミツオカ バディのおすすめオプションはどれ?話題のカスタムSUVに外せないのはコレ!

個性派カスタムモデルで知られる光岡自動車1979年に設立。1996年にはオリジナルモデル「ゼロワン」が国交省の認可を得たことで、非上場ながら日本10番目自動車メーカーになりました。
その後も日産マツダ車の骨格をベースにしたカスタマイズカーで名をはせ、それだけに留まらず2007年にはベース車を持たないオリジナルスポーツカー「オロチ」も発売するなど意欲的なクルマ造りを続けています。

本稿で取り上げる「バディ」はカスタマイズカーの方へ分類されますが、同社初のSUVモデルと言うこともあり発表後は大きな話題に。
発表および先行予約昨年11月からスタートしていますが、想定を上回るオーダーが入ったため、当初予定していた年間150台から同300台に生産を拡大する事態に。そのため1台毎の仕上げから、ライン製造ができるよう生産工場工程も改められました。

引用:https://blog.goo.ne.jp/

2021年6月から正式にデリバリーが始まったため、初期に予約した方へはそろそろ納車される時期ですが、仮に今ディーラー購入してもその分の納車2023年に入ってからと言われています。
今回のクルドラではそんな人気のミツオカバディを実際に購入しようとしたとき、気になるオプションについて、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!

バディってこんなクルマ

カスタマイズカーであるバディのベース車はトヨタRAV4。これまで光岡のベース車両は日産車が大多数でしたが、今回はバディデザインを成立させるため、その形状を構築できる車体はどれかという選定が行われた結果、RAV4に白羽の矢が立ちました。

明確なレプリカではなく”テイスト”重視

デザインは一目瞭然ですが、往年アメリカンSUVの文法を用いたもの。パーツ毎にシボレー的なところあり、フォード風味なところありと特定のモデルというより全体でヴィンテージアメ車っぽくなるようモチーフがミキシングされた感じです。

このテイストは2018年に発売されたマツダロードスターベースの「ロックスター」にも通ずるところがあり、こちらも大ヒットしていて光岡的には連続ホームランといった感じです。但し、決して二匹目のドジョウを狙ったのではなく、昨今のSUVハリアーなど上級志向のものが多く、もっとカジュアルでラフな雰囲気のモデルがあってもいいのでは?という発想からアメリカンSUVにたどり着いたとのこと。

引用:https://clicccar.com/

RAV4+190万円は高いか?安いか?

車両本体価格は470万円~となり、RAV4各グレードの約190万円アップになっています。もちろんRAV4にあるとおりFF4WDガソリンハイブリッドなどは選択できます。

基本的にバディモデファイエクステリアがメインで、素の状態で買うと内装は社名エンブレム以外RAV4のままですから、外観の変更に190万円掛かるということです。通常ここまでの改造個人レベルで行うことは難しく、クオリティを考えれば妥当な価格設定でしょうか。

もちろんインテリアオプション追加個性を発揮できますし、同様に特徴的なエクステリアも更なるドレスアップだって可能。

さっそくバディにおけるおすすめオプションを見て行きましょう。

後悔しないメーカーオプション選び

カスタマイズカーとはいえ、メーカーオプション新車購入時にしか発注できませんから、慎重に選びたいところです。バディメーカーオプションは以下のとおりとなっています。


上記の内、専用レザーシート&トリムセットまでが光岡オリジナルのオプションで、それ以下はRAV4に設定されているメーカーオプションになります。

ヴィンテージスニーカーのような足回りに

おしゃれは足元からではありませんが、バディをより”らしく”仕上げるには「225/70R16 BFオールテレーンタイヤ&16×6.5Jディーンクロスカントリー製アルミホイール」がまずはおすすめです。

バディ標準状態の足元は、コーポレートマークこそ違え17インチ18インチもそれぞれRAV4そのままなので、いかにサイドビューの変化は少ないとはいえ前後を大幅にモデファイしているバディにとっては若干物足りません。

オプション装備されるタイヤ&アルミは、クロカン系SUVでは定番のドレスアップ手法の一つですが、とにかくルックスがアガるのがNO.1の推し理由。特にセット装備のインチダウンとなるクリムソン社製アルミディーン」特有のレトロクラシカルなデザインの”クロスカントリー”はベストマッチです。

もちろん機能的にも優れ、キャンプなどに出掛けた際、が降ってぬかるんだ未舗装路タイヤが滑りやすくなり坂道などでスリップすることも。そんなシーンでもオールテレーンタイヤなら滑りにくく心強いです。

一般の舗装路だけの走行であれば、標準タイヤの方が「乗り心地には優れると思われますが、グッドルッキング点まで加味するとオプションが一枚上手でしょう。

引用:https://www.webcartop.jp/

モダンなサイドビューにメッキの輝きを

前項でサイドビュー変化が少ないと書きましたが、タイヤ&アルミ以外にもRAV4差別化できるパーツがあります。それが「サイドメッキモールセット」です。

サイドメッキモール自体がヴィンテージアメリカンのアイコンとは思えませんし、ベタにいこうと思えばウッド調ステッカーでもサイドに貼り込むのが手っ取り早いでしょう。

しかし光岡では最新RAV4のデザインを残すサイド面については、やはり同様の現代的ドレスアップ解釈サイドメッキモールを設定したようです。

引用:https://response.jp/

もちろんバディ前後バンパーは、メッキ仕上げなので統一感もあって仕上がりは上々です。さらに言えばオプションアルミホイールを装着していれば、メッキのセンターキャップとの相性も良い感じです。ドレスアップの仕上げにはおすすめです。

カスタムカーならボディカラーに拘りたい

バディボディカラー豊富なのがセリングポイントの一つで、こだわりの全18色設定になります。軽自動車ならこのくらいの設定数もあり得ますが、登録車のSUVでは異例の色数です。この辺りが光岡らしさ、カスタマイズカーらしさでもあります。
標準カラー6色用意されますが、その他にメーカーオプションモノトーン6色ツートーン6色を選ぶことができます。

特徴的なのが通常だとモノトーンにあるボディカラールーフの色を変えてツートーン仕様完成、というパターンですが、バディの場合はツートーン仕様ボディカラーモノトーン仕様カラーとは全て別の色になります。
せっかくのカスタムなのですから、ボディカラー他人とはできるだけ被りたくないのが人情。そこを汲んだのか、お手軽色数を揃えたわけではないというバディに対する開発陣意気込みが伺えます。

各カラーネーミングも凝っていて一つずつ70年代80年代、場合によっては90年代ぐらいのキーワードが織り込まれているところからもそれが感じられます。オプションフィーはけっこう高額ですが、レトロアメリカンを彷彿とさせるツートーン仕様おすすめですね。

引用:https://meyou.jp/mitsuokamotorjp

レトロとは違うアプローチのレザーシート

前段でエクステリアに対して、インテリアは基本RAV4のままとご紹介しましたが、この部分にもメーカーオプションドレスアップが用意されています。それが「専用レザーシート&トリムセット」です。

もともとバディはその外観こそ、ヴィンテージテイストをウリにしているものの、中身は現代的安心できるものを標榜していて、基本RAV4の先進安全機能Toyota Safety Senseは何一つ犠牲にしていません。インテリアもしかりで、操縦性利便性に富むRAV4の美点を活かすのが前提のため、あえて手を加えることもないわけです。

そうは言ってもやはりカスタムカー機能が犠牲にならない範囲でシート表皮ドアトリムのデザインをドレスアップできます。
そのデザイン古い皮革を貼り付けるような安直なものではなく、インパネコンソール周りとの調和を考えたデザインで、ここはレトロという括りではない光岡のセンス良さが光ります。

引用:https://gazoo.com/

また、シートセンターを上から下へ走るラインは、購入したボディカラー近似色を設定してくれるという少量生産メーカーだからできるきめ細かいサービスも。こちらも安くはありませんが、あり無しではかなり印象も変わります。おすすめです。

選んでおくべきマストアイテム2選はコレ

光岡オリジナルではありませんが、トヨタ由来オプションからおすすめ2点ご紹介。

一つは機能装備の「アクセサリーコンセント(ラゲージ)」がメーカーオプションです。
こちらは家庭用と同じAC100V電源コンセントが装備されるものですが、ガソリン車AC100V・100Wとなっているところ、ハイブリッド車にはAC100V・1500Wの高規格版となり非常時給電システム付です。
この規格であれば、大概の家庭用電化製品は動かせますので、万一の災害時等に非常用電源としても有効活用できます。

安全装備では「デジタルインナーミラー」が用意されています。
こちらは車両後方カメラ映像をインナーミラー内のディスプレイ表示させる装備で、悪天候時や荷物でバックミラーが見えづらいときに鮮明な後方確認ができます。
ハリアーやアルファードなどトヨタ上級車には用意されるモデルが増えていますし、最新のモデルなら軽自動車でも採用が進んでおり、今後さらに設定されるクルマが急拡大しそうな装備です。

ディーラーオプションはじっくりと考えて

後付け可能なディーラーオプションは、予算都合に合わせて必要なとき必要なものを付けることが可能です。

バディアクセサリーカタログには、約20点ディーラーオプションが掲載されていますが、こちらは全てRAV4同様のものです。カタログの注意書きにも「詳細はRAV4カタログを見てください」と書かれています。

全国の光岡ディーラーの数はおよそ40社程度。中には地場マツダ(オートザム店)やスズキディーラーで扱っているところも含まれていますが、バディに関してはトヨタディーラーでも整備等を受けられるよう、光岡トヨタ間の交渉も進んでいるようです。

そうなればバディカタログ掲載商品以外にも、RAV4純正アクセサリーを購入してバディに取り付けてもらうことも可能になりそうです。

ドレスアップ効果も期待できるルーフラック

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

カタログ掲載の中からは、ルーフラック系アクセサリーおすすめです。
クルマには様々な車型がありますが、ルーフキャリアがもっとも似合うのはやはりルーフ面積が大きなSUV系ではないでしょうか。
写真のとおり「ルーフラック」は、まるで標準装備品のような佇まいさえ感じさせる一品です。

ミニバンと違い、アウトドアでのレジャー等でフルに乗車すると意外に荷物置き場不足することも。そんないざという時に、荷物車外に持っていけるのは便利です。
スキーサーフィンなど用途が決まっているものなら、「システムラック・ベースラック」を組み、そこへ専用アタッチメントを取り付けておく方法もあります。

さらにはルーフボックスアルミラックを設置することも可能。いずれを選んでもヴィンテージアメリカンなルックスには、よく似合うこと請け合いです。

後席の家族サービスにはコレを選ぼう

ロングドライブに出掛けたときや、渋滞で動けないときの小さなお子さん対策って必要ですよね。ひと昔前は車載ビデオ、少し前ならDVDプレーヤーでも持ち込んでいたところですが、今はやはりタブレットでしょうか。
そんなときに役立つのが「後席タブレットホルダー」です。フロントシートのヘッドレストポールに簡単に取り付けられ、そこにタブレットを装着すれば、後席はミニシアターに変わります。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

上下方向は無段階角度調整ができるので、後席の方の身長に合わせ見やすい位置に設定することが可能です。

ミラーの機能アップアイテム2

リバース連動ミラー」はシフトをバック(後退)に入れると助手席側ドアミラー鏡面が連動して、リヤタイヤ付近を映します。もちろんミラースイッチで見やすい角度へ鏡面位置調整もできますし、シフトを戻すとミラー面元の位置に戻ります。

輸入車によく見られる機能ですが、幅寄せ等の苦手なドライバーさんにはありがたいオプションです。

引用:https://e-nenpi.com/

もう一つの「レインクリアリングブルーミラー」は、鏡面親水処理を行い雨天時視認性を向上させるものです。親水性は日光が当たると回復し、その効果は持続します。

レビューでは視認性の良さに加え、後続車からのライト減光させ眩しさを低減してくれることや、ブルーの鏡面高級感を感じさせるところなどに惹かれる人も多いようですね。

車内空間の衛生環境をしっかり守るなら

現在ほど空気清浄除菌についての意識が高まっているときはないでしょう。特にクルマの車内は狭くて密室空間のため短時間で空気が汚れやすくなる環境です。
そんなときに役立つのが「プラズマクラスター搭載LEDルームランプ」です。

引用:https://cartune.me/

この商品はいわゆるホコリを吸い取るだけの空気清浄機とは違い、プラズマクラスターが車室内に飛び出して除菌・脱臭します。プラズマクラスターは車室内に浮遊するカビ菌分解・除去し、浮遊菌浮遊ウィルス作用を抑えてくれます。タバコのニオイが気になる方には付着臭分解・除去にも役立ちます。

また、奥様には嬉しい高濃度プラズマクラスターイオンお肌にツヤを与える効果も発揮。それら機能を天井ビルトイン高輝度LEDライトに組み込むことで、見栄えもスッキリです。
令和の世になり、もっとも必要性が増してきたアクセサリーともいえコレおすすめです。

オプションの車載ナビにはあの機能はなし

バディにもRAV4に標準の8型もしくは9型ディスプレイオーディオは当然付きます。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

そこへナビ機能を加える場合、簡単なのはスマートフォン連携させるApple CarPlayAndroid Autoによるミラーリング機能を使う方法。これならば普段使いしているスマホの地図アプリを利用することで、ナビ機能を得られます。車載ナビに比べると機能は劣りますが、ほとんど追加費用が掛からないのがメリット。

一方、電波状況パケット代に縛られない多機能車載ナビが必要なら、ディーラーオプションで「エントリーナビキット」を購入する方法もあります。

引用:https://clicccar.com/

ここでRAV4の場合だとエントリーナビキットの他にT-Connectナビキットも用意され、こちらだとトヨタ独自の交通情報サービスの提供や24時間365日のオペレーター対応、防犯機能を担うマイカーSecurityなどが利用できます。
バディがいかにRAV4をベースとしていても、一部に同様の機能が使えない場面もあり、その代表的なものがこのナビに附帯するT-Connect機能でしょう。

これはT-Connectに含まれる緊急時の通報サービス「ヘルプネット」網に光岡自動車加盟していないことなどが背景にあると思われます。

引用:https://www.webcg.net/

以上、ミツオカバディおすすめオプションのご紹介でした。

 

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BMW X6の厳選おすすめオプションとアクセサリーはどれ?元祖クーペSUVのプレミアム度を上げるには!

多くの車体バリエーションを持つBMWですが、社是の「駆け抜ける歓び」を最も体現しているのはやはりスポーティクーペモデルではないでしょうか。
しかし2008年SUVクーペルックを持ち込んだ初代BMW X6は、当時のトレンドを考えると何とも大胆な方策。もちろんその切り口こそBMWらしさと言えなくもありませんが、初披露されたX6の見慣れないデザイン世界中で大きな注目を集めました。

もちろん先達には1980年代にアメ車のAMCイーグルなども存在しましたが、X6発売後の2010年代から一気に市場でのSUV熱が加速していったこともあって、結果としてX6SUVクーペ市場を切り開くパイオニアとなりました。

現在では多くの自動車メーカーからフォロワー的に同種のSUVクーペが誕生しており、それらの多くが実用的なノーマルモデルとそれをクーペ化したモデルの構成になっています。
BMWならノーマルなX3に対してのクーペのX4、ノーマルなX5に対してクーペのX6といった展開です。もはやSUVクーペニッチ商品ではなく、マーケットの重要な戦力となりました。
今回のクルドラではそんなBMW X6を実際に購入しようとした際、気になるオプションについて、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!

現行BMW X6のプロフィール

2021年現在のX6は、2019年日本国内販売が開始となった3代目モデル。前述のとおりベースとなる現行X54代目に該当します。つまりX52代目モデルから、X6が設定されてきたわけです。

引用:https://bmw.jpn.org/

最新のX6は初代→2代目→3代目と確実にスリーサイズ大型化していて、全幅についてはついに2メートル大台を超えてきました。全長5メートル近くあり、お世辞にも使いやすいサイズではありませんが、そのゆとりある寸法はしっかりとデザイン性に充てられており、ダイナミックなウエストライン以下に優雅ルーフ形状の対比は、本来的にクーペの持つリッチな雰囲気を醸成しています。

当然、絶対的な室内容積はベースのX5には劣るものの、ラージクラスらしく単体での機能性がそれほどスポイルされることはありません。ラゲージ容量などもステーションワゴンの5シリーズを上回っています。

インテリアの造形は最新BMWの文法に沿っていて、装備はこれでもかのテンコ盛り状態。それでも後述するオプション選択により、さらにきめ細かく意匠機能などを積み上げ、オーナーの意のままに仕立てることもできます。

引用:https://www.webcg.net/

2種類のエンジンで3グレード展開

X6グレードは以下の3タイプが設定されていて、国内仕様全車フルタイム4WD8速スポーツAT右ハンドルとなっています。
エンジンは2機種用意されトップグレードM50i4.4ℓV8ガソリンツインターボ、それ以外には3.0ℓ直6ディーゼルターボです。直6ディーゼルは今年3月改良を受け48Vスタータージェネレーターとそれによって発電された電気を蓄積するバッテリーが追加され、マイルドハイブリッド仕様になりました。
このバッテリー給電機能だけでなく電気駆動システムとしても働き、追加の駆動力がエンジンの負荷を軽減します。

満足度の高いメーカーオプションは?

もともとハイクラスになるX6ですから、仮にメーカーオプションがなくとも基本装備充実度は高く、高速道路渋滞時ハンズオフアシストACC、後退時ステアリングアシストSOSコール、12.3インチディスプレイ、HDDナビヴァーネスカレザー電動シート、3ゾーンエアコン、HiFi10スピーカーシステム、19 or 20インチアルミ、アダプティブLEDヘッドライト&フォグランプ、ヒルディセントコントロール等が標準。もちろん衝突回避ブレーキといった先進安全装備全グレード共通標準となっています。

その上でBMWメーカーオプションは、「推奨オプション」と「受注生産オプション」の二通りがあります。

X6なら推奨オプションは装着しておくべき

推奨オプションは全グレード対象がパノラマサンルーフメタリックペイントMスポーツ及びM50i用ディスプレイキークリスタルフィニッシュ。またM50iだけにレーザーライトが設定されています。

おそらく推奨オプションは、ディーラー在庫として見込み発注されるモデルにはある程度選択されていると思われます。

では推奨メーカーオプションのうち、おすすめアイテムを見ていきましょう。

分かりやすく華美で高級感を上げるにはコレ

クラフテッドクリスタルフィニッシュを選ぶとシフトレバースタート/ストップボタンiDriveコントローラーが”キラキラ”のガラス調パーツで彩られます。特に大きいシフトレバーには、クリスタル上に浮き上がった”X”のロゴがとても魅力的。スタートボタンも同様ですが、乗車するたびに手が触れる箇所のグレードアップは、シンプルに所有する満足度が上がります。

ちなみに価格89,000円ですが、こちらを単品パーツとして発注した場合、3点20万円オーバーだそうで、メーカーオプションで選択できるX6は実はお得なのですね。

引用:https://wansoku.com/

スタンダードグレードだと選べないのは残念ですが、高級感あふれる斬新なアイテムはおすすめです。

青い瞳で夜間ドライブを強力にサポート

M50iだけのオプションになるのが惜しいBMWレーザーライトは、最新・最上のヘッドライトシステムです。X6は標準でもアダプティブLEDヘッドライトが装着されていますが、こちらはステアリングの舵角に応じてヘッドライト照射方向変更する他、対向車等を検知して照射範囲距離などをコントロールするシステム。

対してレーザーライトアダプティブLED機能に加えて、最長600m前方までライトを照射することができるようになります。夜間の高速などで、より安全な視界を確保してのドライビングが可能です。

引用:https://www.noraimo.com/

レーザーライトを搭載したヘッドライトには、ブルーデザインアクセントが加わり、さらに”BMW Laser ”のロゴもあしらわれデザイン面でも個性が発揮されています。

夏も冬も快適なドライビングを愉しめる

コンフォートパッケージは、主にシート関連グレードアップになります。シートだけでなくステアリングアームレストまで含めたヒーティングシステムに、真夏にありがたいベンチレーション機能も付きます。レザーシートだと汗ばんでベタつく時もありますが、シートに開いた細かい穴からエア送風されるためサラッ快適に座ることができます。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

さらにフロントシートには”THE高級車“とも言えそうなマッサージ機能も備わります。

やはりヒーティング機能は、寒冷地にお住まいの方やスノーレジャーが趣味の方にはマストでしょうし、ぜひおすすめしたいパッケージです。

強大なパワーを確実に路面へ伝えるには

ドライビングダイナミクスパッケージは、主に二つ足回り機能強化が図られる内容です。
一つはアダプティブMサスペンション・プロフェッショナルで、M50iには標準でもアダプティブMサスペンションと呼ばれる電子制御式ダンパー装着されていますが、このパッケージではそこへ新たに電子制御アクティブスタビライザーが加わります。こちらも標準Mスポーツディファレンシャルと併せ、コーナリング時安定性俊敏性向上させてくれます。

引用:https://www.webcg.net/

もう一つのインテグレイテッド・アクティブステアリングは、前輪切れ角を車速に応じて可変制御するアクティブステアリングに、後輪ステアリング機能を組み合わせたシステム。つまりBMW版4WSですね。時速約60km/h未満では後輪前輪とは”逆位相“に切れ、最小回転半径を小さく抑えて取り回しの良さと俊敏性を高めます。約60km/h以上では後輪前輪と”同位相“に向きを変えることで走行安定性向上に寄与します。

M50iだけの推奨オプションになっているため、おそらく見込み発注されているM50iには大方付いている可能性も高いですが、4.4ℓV8ツインターボ性能を考えればおすすめオプションです。48,000円ディスプレイキーも付いてきますからね。

至高のX6目指すなら受注生産オプションをチェック

一方の受注生産オプションは13アイテム1パッケージで、こちらは選択するとけっこう納期が遅くなるのを覚悟する必要もあります。

上記はオーダーすると納車まで半年前後かかる場合もありますが、その分他者と被らない個性的アイテムを装備できます。ここからは気になる受注生産オプションを見て行きましょう。

ハイパフォーマンスモデルはカーボンが似合う?

納期が掛かりそうな受注生産分ですが、その中でもカーボンファイバーインテリアトリムはディーラーの営業さんによればオーダーの多い人気オプションとのこと。MスポーツM50i用のオプションですが、やはりスポーティな仕立てのX6ならインテリアカーボンルックが似合います。

引用:https://hanshin.bmw.jp/

視覚、聴覚、次は嗅覚も満たすオプション

アンビエントと聞くと車内イルミネーション関連を想像してしまいますが、BMWにはアンビエントエアパッケージというオプションがあります。

これは車内空気イオン化して、フレグランス効果を楽しめるオプションです。グローブボックスに設置された専用ボックスアロマカートリッジをセットし、モニター設定から操作すればエアコン送風口から香りが広がります。香りの強さや量はお好みで3段階調整が可能です。

全4タイプ8種類アロマから2種類カートリッジを装着できるため、ご主人奥様、あるいはその日の気分によってなど香り切り替えることもできますよ。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

ナイトドライブを華麗に演出する装備

推奨オプションでも電動パノラマガラスサンルーフが用意されています。昼夜問わず空を眺めることが可能で、ルーフから注ぎ込むが車内に広々とした開放感を生み出します。もちろん電動ローラー式ブラインドも付いていて、直射日光遮断することも可能です。

受注生産オプションにあるスカイラウンジパノラマガラスサンルーフは、普通の電動パノラマガラスサンルーフをさらにラグジュアリーにした装備です。

引用:https://balcom.bmw.jp/

夜間には15,000個以上ライトエレメントをあしらったデザインによって、満天の星空を見上げるような趣ある雰囲気のインテリア演出してくれます。ライト6色の異なるアンビエントライトに合わせ、同じ6色に切り替えることもできます。

3代目X6キドニーグリルが光ファイバー技術によってライトアップされる機能(アイコニックグロー)が付きましたが、こうした夜系アピアランスに呼応したようなオプションですね。X6の目指す世界観が垣間見えます。

引用:https://www.excite.co.jp/

プレミアムクラスはオーディオにも拘りたい

X6は標準でも10個スピーカーによるアンプ出力205WHiFiサウンドが搭載されていますが、メーカーオプションには2種類オーディオシステムが用意されました。

一つは全グレードが対象のharman/kardonサラウンドサウンドシステムで、こちらは出力464W16スピーカー9チャンネルサラウンドにグレードアップします。通常、これでも十分に高音質に浸れると思うのですが、プレミアムクラスはこうした分野が青天井。M50iだけの設定になりますが、その上にBowers & Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステムがあります。

引用:https://ifworlddesignguide.com/

Bowers & Wilkins(バウワース&ウィルキンス)はイギリスの老舗高級スピーカーブランドで、このオプションの特徴はダイヤモンドドームツイーターなどの先進音響技術を乗用車用に初採用したことです。単に名称のイメージだけではなくBowers&Wilkinsはクリアでリアルな高音サウンドを実現するため、ツイーターの素材は実際にダイヤモンドを使用しています。システム全体は出力1500W20スピーカー10チャンネルサラウンドとお腹いっぱいの仕様です。
但し、車内特性に合わせてチューニングされているため、前提としてサンルーフ系オプションが付いているモデルにしか選択できないようになっています。

あれば嬉しい役立つアイテム3点セット

プラスパッケージ受注生産で唯一のパッケージオプションになります。

引用:https://www.webcg.net/

3つアイテムで構成されていますが、メインは4ゾーンオートマチックエアコンディショナーでしょう。他のモデルでは単品11万円くらいの設定なので、このパッケージ価格(15万円)の大部分と言えます。

X5などのオーソドックスなSUVに比べると、クーペX6後席空調ニーズがどの程度あるかは不透明ですが、乗員ごとに好みの温度調整ができる機能自体は魅力的です。

セット装着されるのは保冷・保温機能付カップホルダーソフトドアクローザー冷温カップホルダーはカー用品店で売られているようなエアコンの風を当てるといったお手軽なものではなく、機械的に-3度から55度まで実際に冷やして、温めるという本格派プレミアムは伊達ではありません。また、ソフトドアクローザードアが大きく重めで、半ドアになりがちなラージクラスSUVには標準でもいいような装備ですね。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

X6のディーラーオプションはどうなってる?

BMW輸入車の中ではディーラーオプション純正アクセサリーのラインナップは豊富なメーカーです。またトヨタでいうモデリスタやG’z、日産のニスモにあたるM PERFORMANCE PARTSというスポーティなパーツをラインナップする専門ブランドも持っています。

純正アクセサリーは只今準備中?

そう思いX6アクセサリーカタログをチェックしようとしたところ、、、ないありません
HPにはほとんどのモデルアクセサリーカタログが掲載されている中、なぜかX6だけ用意がありませんでした(令和3年6月現在)。

BMWディーラーに問い合わせたところ、実際に紙のアクセサリーカタログもまだ準備できていないそうです。とは言えX6も発売から既に1年半以上経っているので遅すぎる気もしますが、営業マンさんも「そうですねぇ・・」という感じでした。

実際にはX6購入される方は汎用性のあるアクセサリーだと、他モデル(X5など)の型番から発注して取り付けることもあるそうですが、例えばラゲージルームマットドアバイザーなどクルマ毎の形態に左右されるようなものは、製品がないのでもちろん今のところ買えないのだとか。

一応、海外BMWサイトもチェックしてみましたが、X6アクセサリーについては先代モデルのものしか見つからなかったため、国内販売だけの問題ではないようです。

BMW純正オプションのドラレコならコレ

そういうことでX6ディーラーオプションとはなっていませんが、最後にBMW純正ドライブレコーダーをご紹介します。もはやドライブレコーダーはクルマの三種の神器とも言え、普及率も5割を超えているそうです。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

BMWでもご多分に漏れず純正アクセサリードラレコが用意されていて、パイオニア製ODM品(Original Design Manufacturing)である1カメラドラレコもありますが、おすすめ前後2カメラADVANCED CAR EYE 2です。
この製品はBMW本国でも採用されているグローバルモデルで、日本仕様に若干LED信号対策等を施して販売されています。ちなみにパイオニア製BMW  JAPANでのみ取り扱われています。

ADVANCED CAR EYE 2は本体に液晶モニターがなく専用アプリを入れたスマホ映像確認をするタイプです。前後カメラともフルハイビジョン録画ができ、ドップラーセンサーによる動体検知衝撃検知録画による駐車監視モードも搭載しています。ドップラーセンサーには、車両などと関連しない物体(雨や落ち葉等)の輪郭を識別する機能もあります。

引用:https://autoc-one.jp/

パイオニア製フロントカメラのみなので、どうせなら前後撮影できるADVANCED CAR EYE 2おすすめです。

以上、BMW X6おすすめオプションのご紹介でした。

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アウディQ7の厳選おすすめオプションは?プレミアムSUVなら外せないのはコレ!

クルマ業界現在圧倒的な強さを見せているSUVですが、最近では特にコンパクトSUVへの人気が集中しています。

特に国産メーカーの動きにそれが顕著ですが、その分ミディアムからラージクラスSUV輸入プレミアムブランドの品揃えが豊富市場を牽引します。アストンマーチンランボルギーニなど少し前では考えられなかったメーカーハイエンドSUVを投入しています。

お馴染みジャーマン御三家でいえばメルセデスベンツGLSBMWX7、そしてアウディQ7がそれぞれのメーカーを代表するSUVモデル頂点になります。各モデルとも起源まで辿ると様々車歴はありますが、今の三つの車種を横並びで見ればアウディQ7がこのクラスの草分け的存在と言えます。


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アウディQ7のプロフィール

初代Q72005年のフランクフルトモーターショーで正式発表され、2006年からは日本への導入もスタート。ちなみに初代Q7のエクステリアは日本人デザイナーによるものでした。ジャンルとしてはBMW X5先行していましたが、スポーティでスタイリッシュ、それでいて7人乗り3列シートを擁するQ7は、時代を先取りしたSUVとしてグローバルな人気を博しました。

2016年にフルモデルチェンジした2代目Q7のハイライトは、アルミ素材を多用して初代から300kg以上の大幅な軽量化を達成したこと。その効果で燃費26%も改善されました。素材だけでなくボディ自体のディメンションも全長・全幅ともに若干スリム化され、よりシャープなデザインになっています。

2020年にはその2代目ビッグマイナーを実施、エクステリアは最新アウディSUVラインの特徴であるマッシブなオクタゴン(八角形)・シングルフレームグリルを採用、より力強い印象となりました。リヤセクションにはフラットな左右リヤライトをつなげる印象的なアルミニウムストリップを配置。リヤライトのグラフィックとともに、水平基調デザインがさらに進化しています。

引用:https://www.webcg.net/

インテリアも刷新され、新たに12.3インチディスプレイアウディバーチャルコックピットを装備。インパネ中央には上下二段に配される大型タッチスクリーンを備え、上段はインフォテインメントカーナビ、下段はエアコンなど操作用になっています。

乗車定員5名を標準とし、メーカーオプション7人乗り3列シート仕様も用意されます。

Q7のグレードはどうなっている?

Q7マイナー後グレード構成2.0ℓ直4ターボモデルがカタログ落ちし、3.0ℓV6エンジン48V電源のマイルドハイブリッドを組み合わせたモデルだけとなりました。
グレードはベーシック55TFSIクワトロ55TFSIクワトロSライン2種類です。

Sラインはその名のとおりスポーティな仕立てになっていて20インチアルミ専用のバンパーレザーシートパドルシフトヘッドアップディスプレイなどが標準な他、電子制御エアサスペンションも奢られます。

なお、2.0ℓ直4ターボモデルはカタログ落ちしていますが、マイチェンのタイミングで「45 Sラインリミテッド」が310台限定車として設定されています。最高出力252PS、最大トルク370Nmを発揮する高効率2.0ℓターボが欲しい方は、在庫限りなので早めのご検討が必要です。

満足度の高いメーカーオプションは?

フランス車イタリア車だと日本国内販売モデルはメーカーオプション設定はあまりないのが普通ですが、ジャーマンブランドについてはどのメーカーのモデルも豊富に用意しています。さらに言えばオーダーメイドプログラムまであり、世界で1台しかないオリジナルモデルを造ることさえ可能です。

アウディQ7については選択できるメーカーオプションは以下のとおりとなります。

これらの中からポイントになるオプションをピックアップしてご紹介しましょう。

ミニバンに負けない3列シート仕様なら

7シーターパッケージQ73列シートで使いたい方の必須オプションです。これを選択しておけば、1人乗りから7人乗りまで乗車スタイルに合わせて自在にシートレイアウトできます。電動格納式サードシートは、大人が十分に腰を落ち着けることのできるゆとり確保されています。

併せてこのパッケージには運転席助手席後部座席左右から個別に温度風量をコントロールできる4ゾーンオートマチックエアコン35:30:35三分割可倒式二列目シート、半ドアを防止するパワードアクロージングも備わります。

4ゾーンオートマチックエアコンディショナーは、単なる後席用エアコンと考えてはいけません。

タッチ式A/Cコントロールパネルにより、後部座席左右温度設定風量個別に調整可能なのはもちろん、乗員認識機能により効率的に温度ゾーンを自動調整してくれます。また、エアクオリティセンサーと太陽光に応じた調節機能を用いた自動内気循環、埃や臭いを取り除くアレルゲン除去フィルター車内空気清浄化まで行う優れものです。

引用:https://www.gqjapan.jp/

プレミアムな光を放つライトパッケージ

プレミアムパッケージは簡単に言えば、マトリクスLEDレーザーライトによるヘッドライトグレードアップがメインになります。

ヘッドライトは現行アウディモデルの重要アイコンの一つといえますが、HDマトリクスLEDヘッドライトロービーム用LEDライトと、ひとつのユニットに多数のLEDが組み込まれたハイビーム用ヘッドライトが組み合わされた革新のライト対向車先行車を検知すると、その部分だけハイビームLED消灯または減光させて、周囲に迷惑をかけることなく常時ハイビーム走行が可能になります。

アウディレーザーライトは⾞速約70km/hからLEDハイビーム補完し、照射距離をおよそ2倍に伸ばしてドライバー安全性利便性を⾼める機能。

ヘッドライト造形同様、エクステリアを引き締めるプライバシーガラスがセットなのも嬉しいパッケージです。

操安性と利便性を兼ねたハイテク足回り装備

このパッケージSラインでしか選べないオプションになりますが、二つ足回り系のアイテムが加わります。まず一つめは、平坦でない不整地走行において車体のロール低減させる電子制御アクティブスタビライザーが備わり、スポーツ走行時は特にコーナリングにおいて過剰なロール制御してくれます。

引用:https://xtech.nikkei.com/

もう一つはアウディ版4WS(全輪操舵)であるオールホイールステアリング。これはコーナリング時にリヤタイヤが最大5度ステアする機能です。低速では後輪が前輪と逆位相になることで、旋回半径を最大40cm減らすことが可能、また高速走行時安定感を重視して同位相にステアするように設定されています。

わかってはいるけど巨体Q7。このパッケージがあれば取り回しが気になる方の懸念もかなり払拭されるはずです。

電制式エアサスは高級車の代名詞

高級車の代名詞的なアダプティブエアサスは、ベーシック55TFSI用オプション。無段階に変化する連続可変ダンピングシステム4輪すべてに備えた電子制御式エアサスで、どのような路面にも適切な地上高と安定したトラクションを確保してくれます。特に不整地を走る機会もありそうなSUVになら尚更役立つ場面も多いかも知れません。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

また、走行場面だけでなく例えばリア側を低くして車高を下げ、ラゲッジルームへの荷物の積み込みを容易にすることもできます。

Sラインにはこれが標準装備となっていますが、Sライン用はより固めのセッティングを採用していて車高15mmローダウン化されるスポーツ仕様になっています。

採光と換気に優れる大型グラスルーフ

こちらもプレミアムSUVならぜひともおすすめしたいオプションです。特にSUVってルーフが広大ですし、室内の頭上空間にも余裕があるためサンルーフ装着による圧迫感もあまりありません。
Q7のそれは2セクションから成る広い開口部を持ったガラスサンルーフです。簡単な操作でサンルーフを開けると車内に新鮮な空気が取り込め、サンルーフが開いている間は内蔵されたウィンドディフレクターにより風切り音を軽減してくれます。

引用:https://neomotor.sport.es/

また、グロスブラックに覆われるルーフのデザインはQ7のエクステリアをよりシャープに際立たせます。

おすすめディーラーオプションをチェック

輸入車はわりとディーラーオプション純正アクセサリーはシンプルなメーカーもありますが、アウディ車種別に20Pを超えるアクセサリーカタログが用意されています。

アクセサリーのラインナップはわりとベーシックな展開ですが、近頃の国産車カタログによく見られる派手目なエアロパーツドレスアップキットの類いは一切ありません。

もっともアウディQ7にしてもそのルックスは、これはこれでもう完成形であり、スポイラーエアロ等を付けてゴテゴテと飾りたいというニーズがあるとも思えないですが。

但し、マッドガードまでないとは意外です。小石の跳ね上げ等から、ボディを守る機能性アイテムなので大抵のクルマには設定があるものですけどね。ちなみにマッドガードアウディ全モデルで設定がないようです。美学でしょうか?

少ないエクステリア用品でおすすめはコレ

純正アクセサリーで用意のあるエクステリア系パーツは、アルミホイールエアバルブキャップカーボンミラーハウジングランニングボードのみです。

アルミホイールQ755TFSIクワトロ用19インチ55TFSIクワトロSライン用20インチが標準装着されていて、メーカーオプションではどちらにも21インチアルミ選択できます。ディーラーオプションで用意がある19及び21インチは、19インチウィンタータイヤ用とされています。21インチメーカーオプションとはデザインが異なりますので、お好みならどうぞとも言えますが価格は4本で62万円

標準状態からの交換ならプラスしてタイヤ代も掛かりますので、メーカーオプション21インチアルミより2倍から3倍コストが必要となり、コスパはイマイチかも知れません。

むしろルックスを引き締めるなら、ランニングボードおすすめステンレス製ステップが、機能性とともにサイドスタイルにアクセントを加え、Q7SUV感が引き立ちます。

実用品でも絵になる高品質ルーフボックス

SUV感ならラグジュアリーSUVの頂点に立つQ7には、スキー&ラゲッジボックスもよく似合います。ボディサイズによってはラゲッジボックスが大きく映り、悪目立ちするクルマもありますが、フルサイズSUVQ7は違和感なく収まります。

Q7らしいプレミアムを感じさせるのはボックスサイドのアウディマーク「フォーシルバーリングス」がステッカーではなく、立体エンブレムになっていることや、ボックスサイズに合わせた専用バッグ3種類も用意しているところです。それらルーフボックス専用バッグはボックス内に収めた際、しっかりと固定できる機能もあります。

SUVらしくラゲッジアイテムは充実

Q7ラゲッジスペース5人乗り仕様で通常時890リットル7人乗り3列シート仕様でもサードシートを格納すれば770リットル容量を確保。もちろんセカンドシートまで倒せば、ミニバンにも匹敵する容量使い勝手を実現します。

そんなラゲッジルームをさらに有効に使えるアイテムは豊富です。中でもラゲッジパーティショングリルセンターパーティションを利用すれば、荷室をより効率的に使えます。特に重宝するのはペット同乗させる機会のある方でしょう。

室内荷室をキッチリと仕切れるので、愛犬を乗せてその上で荷物のスペースも独立させられるのは便利です。

ちなみに愛犬はラゲッジではなくシートに座らせたいという方には、安全に配慮したドッグハーネスやシート保護のためのペットプロテクトカバー純正アクセサリーで用意されています。

アウディユーザーなら純正ドラレコがおすすめ

今やドライブレコーダーマイカーをお持ちの方なら必需品になってきました。カーショップなどでも多くの種類のドラレコが売られていますが、Q7なら純正おすすめです。このドラレコはどちらかのOEM製品かと思いましたが、少なくともパッケージングは純アウディ謹製のようです。
アウディユニバーサルトラフィックレコーダーは専用のアプリを使用し、スマートフォン上でスムーズに操作が可能です。

走行中だけでなく、レーダー感知による駐車監視機能も搭載しており、万一のアクシデントも自動的に記録。GPSによる自車位置検知機能も備え、機能とデザインを両立させたスタイリッシュアウディ専用設計ドライブレコーダーです。スマホの専用アプリで操作や画像確認をするため本体モニターがない分、コンパクトに出来ていてバックミラー裏に隠れるから運転視界の邪魔になりません。

機能はもちろん、こういったデザインの良さや製品の2年保証も付いているところが純正アクセサリーならではですね。

アウディこだわりのチャイルドシート

アウディ純正ならではと言えば、チャイルドシートもかなりの拘りが感じられます。ドラレコと同じく単なるOEM製品ではなく、アウディすべてのモデルにおいて継続的な安全テストが実施されていて、欧州安全規格にも適合しています。

アウディらしさを感じるのは、インテリアの質感に馴染むよう優れたデザイン性も重視されている点。しっかりアウディロゴ刺繍入りで、年齢に合わせた3タイプはどれも”高品質”でイイもの感が伝わります。シート生地は厳しい品質基準に基づき専用開発されていますから、肌にやさしく通気性に優れお子さん快適に包み込んでくれます。

アウディゲッコーの由来を知っていますか?

アクセサリーカタログの最後の方には、アウディゲッコーをモチーフにしたエンブレムフィルムフロントガラスサンシェードゲッコーフレグランスマスコットなどが揃っています。いずれもワンポイント車内を飾るのがアウディオーナーの粋でしょうか。

ところでこのゲッコー、見ての通りヤモリのことですが、なぜヤモリアウディシンボルになっているかご存知でしょうか。

厳密に言うと「アウディの」と言うより「クワトロ(四輪駆動システム)シンボルなのです。

1980年代に登場したアウディ初四輪駆動システムを搭載したモデルがアウディクワトロというモデル名でした。このクルマは世界初フルタイム4WDシステムだったのです。その後ラリー等での活躍からクワトロという名称アウディブランドイメージとして定着。Q7もそうですが、今ではカタログモデル4WD車は全てクワトロと呼ばれます。

引用:https://garagedreams.net/

4つのタイヤを路面状況に合わせて駆動させるそのシステムを、地面4つの足でピタリと吸い付くヤモリに例えて設定されたマークなのです。

ということで既に40年以上の歴史を持つゲッコーマーク。”クワトロ乗り”の方ならぜひワンポイントで選んでみて下さい。

引用:https://audiwp.blog.fc2.com/

以上、アウディQ7おすすめオプションのご紹介でした。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>アウディQ7の値引き相場レポート!

Q7を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

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ジープラングラーのおすすめオプションはどれ?ワイルドSUVに絶対選んでおくべきはコレ!

2021年自動車業界ビッグニュースの中に必ず入りそうな話題が、多国籍自動車メーカーステランティスN.V.」の設立でしょう。

フランスの自動車メーカー:グループPSAイタリアの自動車メーカー:FCA(フィアットクライスラーオートモービルズ)が折半出資で合併し本年1月に発足しました。ステランティスにはアルファロメオ、クライスラー、シトロエン、プジョー、マセラティ、オペルなど14のブランドが集い世界第4位自動車メーカーが誕生、FCAの傘下にあったジープも当然ステランティスの一員となりました。

近年SUVジャンルの活況により、日本市場でもジープブランド人気が高まりを見せ、ここ10年以上右肩上がりの実績が続いています。そしてコロナ禍で苦戦するメーカーも多かった2020年国内過去最高となる13,588台販売台数を記録しました。

販売の主役になるのがラングラーです。足元では今年3月1,123台販売を記録し、ラングラー単独で月間1,000台初めて超えることになりました。

今回のクルドラでは、ジープブランドの””として勢いにのるラングラーを実際に購入する際、必ず役立つおすすめオプションをご紹介していきます。

引用:https://www.webcg.net/

ラングラーってこんなクルマ

ジープは第二次世界大戦中にアメリカ陸軍の要請により開発が着手され、1941年から実戦投入された小型四輪駆動車ウィリスがその元祖です。従って2021年ジープの誕生から80周年に当たります。

引用:https://www.tigerauto.com/

今やいくつもの車種を持つジープブランドですが、ジープと聞いて一番イメージしやすいルックスを現代に継承しているモデルがラングラーでしょう。

ラングラー1987年初代モデルが登場し、現行型4代目になりますが、そのエクステリアはほとんど不変とも言えるほどキープされていて、よほど詳しい方でないと歴代モデル違いもわからないかも知れません。しかしそれこそがラングラー価値を高め、他に代えがたいモデルとして強力な存在感を発揮します。

但し、中身の方は着実にアップデートが重ねられていて、2018年登場の現行4代目歴代モデルとしては初めてフルタイム4WDが採用され、大排気量一辺倒だったパワーユニットも新たに2.0ℓ直列4気筒直噴ターボエンジンを用意。ボディ素材にアルミマグネシウムを用いる軽量化と併せ、現代的に環境性能向上も目指されました。

引用:https://motor-fan.jp/

さらに衝突被害軽減ブレーキ全車速追従式ACC(アダプティブクルーズコントロール)などの安全運転支援機能の充実、ラングラー初のヘッドライト、フォグ、テールランプ等の全LED化など、最新モデルらしいアプローチも忘れていません。

ラングラーにメーカーオプションはあるの?

ラングラーボディ形状エンジンによって、3グレード5種類国内ラインナップされていますが、どのモデルにもメーカーオプションの設定はありません。

これはいかにジープ販売実績が伸びていても、ディーラーの絶対数等の違いから国産車ジャーマンブランドほどの台数は期待できないため、ある程度仕様を定めたグレードに絞って輸入せざるを得ないのでしょう。

本来的には本国アメリカのように、好みのグレードに好みのオプションを追加していくスタイルが理想ですが輸入車としてコストを勘案するとそうもいきません。

従ってラングラー装備差を検討し、必要な装備があるならばメーカーオプションを選ぶがごとく、グレード選択することになります。

ではここでグレード違いによる装備の差を見ておきましょう。

2ドアも選べるベーシックモデル”スポーツ”

ラインナップ中、もっともベーシックグレードにあたるのが「スポーツ」です。スポーツの一番のポイントは唯一2ドアモデルを選べることです。

引用:https://www.tigerauto.com/

軍用車両まで遡りルーツを見れば、2ドアジープあるいはラングラーのオリジンだとも言えますね。しかし現在の主流は”アンリミテッド”というサブネームを持つ4ドアモデルであり、2ドアスポーツ受注生産扱いとなっています。

スポーツの装備は2ドアでもアンリミテッドでもはほとんどなく、ライト類はフルLED本革ステアリング、7インチタッチパネルスクリーン、オートエアコン、サイドエアバッグ、ACCブラインドスポットモニター、パーキングアシスト、17インチアルミ等々ベーシックグレードとはいえフル装備とも言える内容です。

引用:https://autoc-one.jp/

グッドルッキングな都会派モデル”サハラ”

サハラ」のポイントは、2.0ℓ直4ターボエンジン3.6ℓV6エンジンが揃うことです。ラングラーのラインナップを見れば主力エンジンは3.6ℓV6の方ですが、前段にあるとおり新投入2.0ℓエンジンターボで武装し、最高出力は若干劣るものの最大トルク3.6ℓを上回ります。もちろん燃費も良ければ、税金も安い魅力的なユニットです。

大排気量アメ車の気分ですが、選択肢があるのは嬉しいですね。

さて、ベーシックグレードスポーツに対して、上級グレードサハラは以下のとおり数多くの装備が追加になります。

引用:https://themotorbrothers.com/

装備的に大きな変更では、レザーシート8.4インチモニター。エクステリアだとボディ同色オーバーフェンダーハードトップ18インチタイヤアルミといったところでしょうか。

ボディ同色パーツと大画面ナビでプレミアム感アップ

スポーツとのを感じさせるところでは、いかにもオフローダー的な絶壁インパネに収まるタッチパネル大型化7インチと並べると一目瞭然ですが数値以上見やすさに違いが出ます。インフォ系情報を得るため、大きく見やすいに越したことはありません。また、単に画面サイズだけの違いではなく、サハラにはナビゲーションシステム12セグ地デジチューナーセットになっています。

Apple CarPlayAndroid Autoミラーリングで地図アプリを使うこともできますが、専用ナビシステムは機能がより高度電波受信状況に左右されないところは魅力。

引用:https://engineweb.jp/

ボディ同色のエクステリアもサハラの美点で、良し悪しは別にしてクロカン的野暮さが薄まり都市の景観に馴染み、大径アルミホイールも相まってライバルのハイクラスSUVにも見劣りしない存在感があります。

これら装備のうちオプション設定されていても絶対付けたい、と思うものがあるならサハラを選ぶしかありません。まぁありがちですが、ボディ色フェンダーは欲しいけど本革シートは要らんのに、、という方もいるでしょうね。

価格差装備内容からすると致し方なしですが、60万円と大きく悩ましいところです。

悪路に挑むフラッグシップモデル”ルビコン”

もう一つのグレードルビコン」は、基本サハラをベースにしながらも本格的オフロード走破性を備えた尖ったモデルです。

引用:https://www.webcg.net/

特に大きな違いが駆動システム4WDである点は他のグレード同様ですが、ロックトラック4×4システムという特殊な4WDシステムが備わっています。ロックトラック4×4システムとは、基本のフルタイム4×4システムをベースにギア比4:1低レンジ化させてオフロードの走破性を引き上げたものです。

4代目ラングラーは辛口が控えめとなり、家族ドライブも楽しめる優しいクルマになったと言われていますが、その本質にはフツーのクルマではたどり着けないような極地へ赴き、自然と対峙できる強靭な走破性にあります。

スパイシーな専用装備でオフローダーの面目躍如

その矜持をストレートに伝えるのがルビコンです。メカニズム面以外でも専用17インチアルミホイールマッド&テレインタイヤフロントグリル、「RUBICON」ロゴ入りレザーシートボンネットデカールなどの装備が加わります。逆にタイヤのインチダウンもそうですが、フェンダーハードトップはカラー仕上げからスポーツと同様の黒樹脂になっていて、ここはグレードキャラクターを意識しての意匠変更でしょう。

引用:https://www.goodspress.jp/

サハラとの価格差39万円。これまた安くないですが、ジープならではの悪路走破性能が凝縮されたルビコンを気になる方も多いはずです。

ディーラーオプションはベーシックなラインナップ

FCAグループ純正アクセサリーを「Mopar®」(モパー)というブランドで展開しており、車種ごとの専用アクセサリーグッズを製造しています。

ジープブランドに関しても国産車によく見られる派手なエアロパーツの類いはありませんが、ベーシックなフロアマットやサイドバイザー、マッドガードなど機能性商品を中心とした品揃えです。

ラングラー乗りならまずはコレから

4代目ラングラーが幾分マイルドなキャラクターになったとはいえ、そこは軍用車をルーツに持つジープ。普通のクルマとは違うワイルドな面があります。
代表的なところで言えば、乗り込んで天井を見上げればすぐ分かりますが”内張り的なものがありません。ルーフむき出しになっているような感じで、当然触れば真夏はやけどしそうな熱さであり、真冬を触っているような感触です。

まぁ見た目は野趣あふれる感じでカッコいいのですが、室温調整に難儀しそうです。そんな状況を改善してくれる純正アクセサリーヘッドライナーです。

引用:https://www.djrkmrym.com/

2列目上部やカーゴエリア上部、クォーターガラス周囲など全9点セットになっていて、装着はマジックテープなので簡単です。優れた断熱効果で車内の温度変化を抑制し、さらに走行中の風切り音も低減するため遮音にも有効。ガチで実用性の高いアイテムであり、寒い地域のディーラーでは必ずおすすめしているようです。

また、今年3月に発売となった特別仕様車アンリミテッドスポーツアルティテュード(限定300台)には、このオプション標準で装着されていますよ。

クロカンらしいサイドビューをアピール

こちらもラングラーならではの実用品となるチューブステップおすすめです。言うまでもなくラングラー車高が高いクルマです。本格クロカンなので最低地上高200mmあるのは当然として、前席シート高895mm!、後席に至っては925mm!!もあり乗降性はかなり厳しい部類。当然標準ステップが付いているのですが、このマストアイテムが何とも味気ない造形。

純正アクセサリーチューブステップは、表面に成形された凸凹スリップ防止し、安全性を高める効果は元より、デザイン性が高くサイドビューにSUVらしい力強さが加わります。画像を比べると違いは一目瞭然ですね。

小技の効いたドレスアップで個性を

ラングラーにはエアロパーツスポイラーといった系統のアイテムはありませんが、ドレスアップ用品がないわけではありません。例えばフードデカールサイドストライプなどのステッカーチューンもアメ車っぽい雰囲気を醸し出します。また、実用品でもありますがエアディフレクターなどは、フロントマスクにアクセントを与え個性的ドレスアップ効果も得られます。

特におすすめフューエルフィラーカバーラングラーガソリン給油口がエクステリアにむき出しになっているので、交換すればドレスアップ効果は高めです。カラーはクロームブラックがあり、この設定は前項のチューブステップと重なっていて、ここをコーディネートしてチョイスすればオシャレ度もアップします。

レジャーに行くなら持ちたい便利アイテム

珍しいアイテムがボーンバーです。アウトドア系趣味を持たない人だと、あまり見かけないアクセサリーかも知れませんが、硬質なステンレス素材ウイリスジープのシルエットを刻印した質感の高さを感じるアイテム。パッと見ただけでは使用方法もわかりませんでしたが、画像の通り車内で休憩する際にこのボーンバーを使用してリアゲート半開きで固定しておけば、ウィンドウだけの時よりも効率的に換気できます。

また、アイデアなのがドリンクの栓抜きとしても使用できるように設計してあるため、アウトドアシーンでのキャンプなどでも重宝しそうです。

SUV定番のルーフ系収納はこの二つ

SUVモデル純正アクセサリーで必ず掲載されているアイテムにルーフボックスがありますが、ラングラーのカタログには入っていません。

おそらく社外品ではいくつも販売されていると思われますが、純正アクセサリーとしてはTHULEルーフボックスソフトルーフバスケットバスケットネットが用意されています。前者はソフト素材ながら悪天候でも使える防水仕様。未使用時には丸めて専用バッグにしまいラゲッジルームに収納しておくこともできます。
後者はスパルタンなラングラーの造形によく似合うスタイリッシュバスケット。キャンプなどに行く際に、車内に積みきれない大きさ・量のかさばるグッズや、終わった後に汚れた荷物なども気軽にたくさん積み込めそうで便利。

ルーフボックスのように積み込んだ後、フタ閉まるかなどを気にしなくて済みそうですが、積載時には荷物をしっかりと固定するバスケットネットを必ず同時に使用する必要があります。

ドラレコは純正品がお買い得か?

今やクルマの必需品となったドライブレコーダーですが、ラングラーのオプションカタログにも用意されています。

モデル名「DR-SJP1」はWi-Fi専用アプリによりスマホ連携することが前提のモデルで、本体に液晶画面などがない分、小型化され装着時もスマートです。リアカメラフルHD画質STARVISイメージセンサーで夜間録画も鮮明、駐車中の監視機能対応などスペック表を読む限りDR-SPJ1は現行のドラレコマーケットの中ではアッパーミドルクラスの機能を有しています。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

ちなみにこちらの元の製品は、韓国BLACKVUE社が販売するDR590W-2CHという機種です。同社の製品群の中ではいくつかの機能を省いた廉価版という位置づけで、Amazonでは33,900円で売っていました。Jeepロゴが無くても気にならない方なら、半値近いのでポチる方がお得ですね。

追い風を受け特別仕様車が目白押し

最後にラングラー特別仕様車をご紹介しておきましょう。FCAジャパンではメーカーオプションを設定できない代わりなのか、特別装備を付加した限定車ジープ各モデルへ定期的に投入しています。
特にラングラーは今、追い風が吹いている状況なので矢継ぎ早に特別仕様車を送り込んでいます。

2021年に入ってからだけでもわずか5か月で「80thアニバーサリーエディション」「アンリミテッドスポーツ・アルティテュード」「アンリミテッド・アイランダー」「アンリミテッドサハラ・スカイワンタッチパワートップ」と並びます。

記念すべき年に特別なラングラーが発売

これらの中から今年ジープ生誕80周年を記念した80thアニバーサリーエディションをご紹介。こちらはラングラー以外にもチェロキーレネゲードに同様のモデルが用意されていますが、全車共通のポイントはファン人気投票により決定された特別なボディーカラーの採用、専用エクステリアバッジグラナイトアクセント付きアルミホイール、”ウィリスMBモチーフタグ付きレザーシート80th Anniv.タグ付きフロアマットが標準となります。

引用:https://www.tigerauto.com/

ラングラー独自の仕様は、ベースになるのがフル装備サハラグレードで、外装にダークグレーアクセント入りのフロントグリルヘッドランプベゼルを採用した他、80th Anniv.スイングゲートプレートグレー/ブラックカラーJeepバッジ並びにTrail Ratedバッジを装着。インテリアにも80th Anniv.センターコンソールバッジが備わります。

特別装備も魅力ですが、通常カタログモデルだとサハラ4ドアアンリミテッドにしかないグレードなところ、この限定車では2ドアも用意されています。2ドアサハラ現行車では今回が初登場、気になる方は台数限定ですからディーラーへお急ぎください。

引用:https://www.webcg.net/

以上、ジープラングラーおすすめオプションをご紹介しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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ルノーキャプチャーのおすすめオプションはどれ?絶対チョイスしたいアイテムはコレ!

近年日本市場フランス車人気がじわじわ「キテる」と感じる方も増えているのではないでしょうか。

実際に数字上でもグループPSAジャパンは、コロナ禍にあった2020年プジョー208シトロエンC3が堅調な売れ行きを示し、同社日本16,688台(2020年実績)を販売、異例の前年比超えを達成しました。

そんなフランスブランドにあってルノーは、グローバルでは超メジャーな存在。例えば世界最高峰のレース”F-1“でも名をはせるメーカーですが、こと日本ではカングーが一定の市場を持つ以外、ルーテシアメガーヌなど知る人ぞ知る的なポジションのクルマが多いマイナーブランドです。しかし海外超メジャー仏車旋風の追い風が吹く日本現況をただ黙って見ているはずもなく、2021年より2代目となる新型キャプチャーが投入されました。

引用:https://response.jp/

新型キャプチャー2019年から先行して販売されていた欧州では、初代に続いて大ヒットを記録し、2020年欧州SUV販売台数第1位、欧州乗用車総合でも第6位という堂々の実績を残し、ついに日本へ上陸を果たしたわけです。

今回のクルドラでは、鳴り物入りで登場したルノー最新SUVキャプチャーにフォーカスし、実際に購入しようとしたときに役立つおすすめオプションをご紹介していきます。

キャプチャーってこんなクルマ

日産ジュークホンダHR-V(ヴェゼル)の台頭により、活況を呈してきた欧州クロスオーバーSUV市場2013年ルノーが送り込んだのが初代キャプチャーです。


発売後瞬く間に欧州NO.1に輝くと、次いで中国、ロシア、ブラジル、インドでも生産がスタートし全世界的好調なセールスを記録しました。日本へは2014年から輸入されていましたが、ヴェゼルやCX-3、ライズ&ロッキー、ヤリスクロスなどコンパクトSUVブランニューが続々と誕生していた中では個性的なデザインは魅力ながら、若干ADAS(先進運転支援システム)の充実度では見劣りするところもありました。

2代目は全方位で大きな進化を果たす

フルモデルチェンジを受けた2代目キャプチャーは、ルノー・日産・三菱連合の新しいCMF-Bプラットフォームが導入され、スリーサイズホイールベースはいずれも拡大していますが、下の画像のとおり日本でも扱いやすいサイズは堅持されました。エンジンは排気量アップした1.3ℓ新世代直4ガソリンターボで、組み合わされるデュアルクラッチトランスミッション6速から7速へグレードアップしています。

引用:https://www.webcg.net/

もちろん先代のウィークポイントだったADASも大きくアップデートされ、安全性能の試験を行うユーロNCAPでは最高評価となる5スターも獲得するなど、新型キャプチャーは全方位で大きく進化しています。

欧州トップを勝ち取ったデザイン

キャプチャー最大の魅力はそのデザイン性にあり、2代目初代よりもアスレチックで筋肉質なデザインを採用、SUVらしいフォルムを際立たせます。

それでいてSUV定番の黒い樹脂系パーツ等は極力減らし、他方フロントグリルバンパーウィンドモールなどへ繊細なクロームメッキをあしらうことで上質さも感じさせます。Cシグネチャーデイタイムランプを備えたLEDヘッドライトも眼ヂカラ強めです。

引用:https://www.sun-a.com/magazine/

今や多くのモデル採用されているツートーンルーフを、コンパクトSUVで初めて取り入れたのが初代キャプチャー。そのこともあってか2代目では全ボディカラーツートーン仕様になっています。

キャプチャーにメーカーオプションはあるの?

新車を購入する際、一発勝負となるのがメーカーオプション選びです。ご承知の通り、原則的にハンコを付いたらもう後からどうこうできないため、慎重に選びたいところです。

ところがキャプチャーについては、その悩みはありません。現在のところカタログモデルにはメーカーオプションの設定が無いからです。現行販売モデルのラインナップは、「インテンス」と「インテンステックパック」だけとなり、先代キャプチャーや他のルノーモデルでおなじみの「ゼン」というベーシックグレードは用意されませんでした。

キャプチャーのグレードと価格はこちら

今後別グレード追加されることも考えられますが、当面はインテンスのモノグレード的な構成となり、テックパック装備が必要ならメーカーオプション選択するように、グレード選択をする格好です。

まずはベースとなるインテンスをチェックしてみましょう。

装備に不足なしのインテンス

前段のとおりルノー車ではベーシックモデルゼンというグレードを用意して、その上級モデルインテンスが設定されるスタイルが定番です。

2代目キャプチャーインテンスしかないため、基本フル装備モデルを選択することになります。標準装備として360度カメラ全車速対応ACC(アダプティブクルーズコントロール)、衝突被害軽減ブレーキ、パーキングセンサーブラインドスポットワーニング、前席シートステアリングヒーター、7インチタッチスクリーン、BOSEサウンドシステム、LEDヘッドライト、18インチタイヤ&アルミ、パドルシフト等々いわゆる全部盛りといった状態です。

引用:https://bestcarweb.jp/

これで車両本体は300万円切りの299万円戦略的価格設定です。ライバル車となりそうなフォルクスワーゲンTクロス301万円から、プジョー2008302万円からなのでイイ線を突いているのではないでしょうか。

ちなみにインテンスのアンダーにゼンというグレードがあれば、上記装備からBOSE18インチアルミシートヒーターなどが省かれて250万円台くらいの値付けだったかも知れません。

インテンステックパックの追加装備はコレ

それではテックパックには何が追加されるのかを見ると以下のとおりです。

追加の3アイテム中、もっともが張りそうなのが「レザーシート」。

本革は好き嫌いもありますが、車内が一気に上質な雰囲気になるのは間違いないでしょう。ただ標準のシートもファブリックレザー調コンビシートになっていて、質感は悪くありません。また前席シートヒーター標準になっています。もちろん表皮以外にもレザーシートだけの機能もあり、運転席は電動調整機能が備わるのがポイントです。

引用:https://www.webcg.net/

なお、インテンスコンビシートボディカラーオランジュアタカマメタリックを選んだ場合だけ、オレンジ色のアクセントが入ったフルファブリックシートになり、インテリア全体もダッシュボードセンターコンソールオレンジにコーディネートされた仕様になります。

スマートフォンワイヤレスチャージャー」は、昨今広く普及しつつあるQi(チー)規格ワイヤレス充電機能で、これがセンターコンソールのトレーに組み込まれています。ケーブル接続に比べると充電時間が掛かるものの、置いておくだけで済むのは便利ですね。

引用:https://www.autocar.jp/

三つ目が運転支援機能の「レーンセンタリングアシスト」。これは高速道路等でACCを使用して走行中、車線の中央を走るようにハンドル操作をアシストしてくれる機能です。ルノーとグループの日産で言うところの「プロパイロット」に当たります。長距離を走るときなどは、ステアリングを添えているだけで済むため、疲労軽減に役立つでしょう。

これら3つの装備メーカーオプションとして個別選択できるなら尚良しですが、現状はいずれかの装備が欲しいと思えばインテンステックパックをチョイスすることになります。

価格差はリーズナブルながら”おすすめ”は?

さて、インテンスインテンステックパック差額20万円です。

引用:https://news.mynavi.jp/

けっして高過ぎる設定だとは思えないので、装備に魅力を感じていればテックパックも全然アリですが、筆者のようにオレンジボディカラーが気になる人には、インテンス車内オレンジコーデは素敵に映るでしょうね。

もともと上級グレードなのにアンダー300万価格設定も考え併せると、クルドラ的にはインテンスおすすめにさせて頂きたいと思います。

豊富なディーラーオプションで個性派に個性を!

キャプチャー純正アクセサリーはベーシックな機能性用品が中心となっています。

アクセサリーカタログにはエクステリア関連のパーツは、アルミホイールサイドステップドアミラーカバートリコロールデカールなどが並びますが、国産車によく見られるエアロカスタムドレスアップ系パーツはほとんどありません。

カタログアルミ18インチルノーオリジナルのスタイリッシュなデザインですが、標準の状態でも18インチアルミが付いているので、わざわざ交換する人も少ないのでは。

さり気なく主張するサイドステップ

むしろサイドステップは、実用品でありながらも実際はドレスアップ効果の方が大きいように感じます。SUVとは言えBセグメントコンパクトモデルなので、ステップに足を掛けないと乗り降りし辛いこともありませんが、これが付くことでアウトドア感SUV度が引き立ちます。

引用:https://www.soft99.co.jp/

またルーフ上へのアクセスが簡単になりますので、キャリアへの積み下ろしがあるときや洗車をする際には活躍しそうです。

キャンプに出かけたくなる新世代タープ

SUVらしくレジャーシーンで活躍しそうなのが、カーサイドエアフレームタープです。

エアフレーム・リビングシェルターとも呼ばれ、独自のエアチューブ構造になっています。 つまりタープ柱部分浮き輪のようになっていて、付属のポンプで空気を注入するだけで、強固な自立型のタープが完成(サイズ:長さ約2.5m×幅約2.5m×高さ約1.8m)。キャンプ地などで素早い設営撤収を可能にします。
通常タープといえば屋根にあたる部分だけのようなイメージですが、これなら簡易テントともいえる形態で雨、風、日光を遮るだけでなく、プライベートスペース確保できます。

引用:https://www.automesseweb.jp/

広く快適な室内空間車両以外に後部への装着も可能。車体とタープは複数のベルトで固定され、接合部専用のカバーシート外気の侵入も緩和します。

キャプチャーのあるアウトドアの楽しさを予見させるアイテムでおすすめです。

ルーフを有効活用できるアイテムが充実

キャプチャーには全車標準ルーフレールが設定されています。そのルーフレールを生かすためにルーフバーを購入して、各種トランポアイテムを揃えてはいかがでしょうか。

スキー自転車が趣味の方なら専用のラックが必要でしょう。そうでない場合もフルで乗車してレジャーへ向かうときなど荷物は想像以上に膨らむもの。そんなときのためにルーフボックスルーフバスケットラックも候補です。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

特にルーフバスケットラックデザインがスタイリッシュで、マッシブなフォルムのキャプチャーにマッチしています。

おしゃれは足元から!のフロアマット選び

ディーラーオプション定番はフロアマットやドアバイザー等のベーシック用品ですが、キャプチャーで目を引くのはラバーマットです。スキーやアウトドアなどが趣味の方で、汚れた靴で乗り込む機会の多い方には、カーペット系マットより選ばれやすいのが、ゴムあるいはラバー系マットです。

キャプチャー純正品フロアマット:ラバーは、ゴムマットにありがちな安っぽさがなく、デザイン的にも車名ピンストライプ柄で魅せ、別売りのリヤラゲッジに敷くラゲッジハードマット同意匠なため、コーディネートして装着してみてはいかがでしょうか。

通常のカーペットマットの方もプレミアムベーシック2タイプが設定されていますが、プレミアムステッチカラーをなんと5色も用意。さりげなく愛車ボディカラーとのマッチングができるようにしているのは、フランス車オシャレなところでしょうか。

ドラレコは純正品で買うか市販品にするか?

今やクルマの必需品の一つに数えられるようになったのがドライブレコーダーですが、キャプチャーのカタログには純正品としてパイオニア製のモデル2タイプが揃います。

一つは前方専用カメラ一体型モデルで、本体に2インチ液晶画面を組み合わせることでコンパクトサイズを実現。フロントガラス面近くに直接取り付けるため、ドライバーの視界を妨げず、不要な映り込みも低減します。衝撃感知Gセンサーと位置情報取得のGPS搭載に加え、内蔵バッテリーにより駐車中でも最長50分間作動する駐車監視機能も装備します。

引用:https://www.goo-net.com/

もう一つは2カメラ型で、前方用メインカメラに加え車内、または車の後方用サブカメラ同時撮影できるモデル。こちらも高画質2つのカメラ映像を記録できるのはもちろん、その映像をスマートフォンで同時再生したり、保存もできるWi-Fi機能付(連携には専用アプリが必要)です。その他の機能も一体型モデルと同等ですが、2カメラ型は電源を車のバッテリーに切り換えると24時間監視も可能となります。

一体型2017年2カメラ型の方は2019年発売となっていますから、購入されるなら比較的新しい2カメラ型おすすめですが、少し悩ましいのは純正品はライセンス商品のためやはり少々お高いです。

このルノー純正パイオニア製ドラレコはどちらも通販サイトやオートバックス等でも市販されていて、一体型が「カロッツェリアVREC-DZ300」、2カメラ型が「同VREC-DZ700DLC」という商品名です。

例えばAmazonで確認すると前者が16,000円前後、後者が27,000円前後なので仮に取付け工賃に1万円取られてもまだかなりお安い計算です。ネットで買って取付け新車購入時にディーラーへおねだりする、、なんて方法も考えてみてはどうでしょう。

キャプチャーに純正カーナビは必要か

キャプチャーアクセサリーカタログにもカーナビの設定があります。システムとしてはキャプチャーには標準7インチタッチスクリーンが装備されていますから、オプションナビユニットを購入して、タッチスクリーン地図画面を映し出すという形になります。

ナビ本体はカタログにパイオニア製とありますので、見やすい地図画面や正確な自車位置測位技術、独自のアルゴリズムを用いたルート探索機能、VICS WIDEによる情報サービスなどを備えたハイスペックモデルになるはずです。

引用:https://motor-fan.jp/

ちなみにHPカタログではナビゲーション価格が<準備中>となっていて明らかになっていません。そこでルノーディーラーへ確認したところ上記の価格でした。

ミラーリング機能でスマホナビがイマドキ

しかしここでもまた悩ましい問題が出てきます。

キャプチャー最新のクルマらしくApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応するミラーリング(スマートフォン接続)機能を搭載しています。これによりタッチスクリーンアプリを表示することができ、マップ機能を使ったナビ通話メッセージの送受信音楽を聴くなどスマホにできることを車内で活用できます。運転中でも音声コントロールに対応しているため安全快適に操作ができます。

純正カーナビには、ナビ独自高機能があることは先の通り間違いありませんが、普段ナビA地点からB地点までの誘導だけに使えればよいという方は、スマホナビで十分となるかも知れません。

ご自身の使用状況を十分ご検討のうえ、純正ナビユニット購入するかどうか決めてくださいね。

引用:https://www.webcartop.jp/

以上、ルノーキャプチャーおすすめオプションをご紹介しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>キャプチャーの値引き相場レポート!

キャプチャーを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

 

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プジョーリフターのおすすめオプションはどれ?絶対チョイスしたいアイテムはコレ!


フランスプジョーシトロエンDSオートモビルからなるグループPSAジャパンの業績が好調です。2020年から2021年にかけてはコロナ禍の影響があり多くの自動車メーカー苦戦を強いられる中、同社は日本16,688台(2020年実績)を販売し、異例の前年比超えを達成しました。

傘下の3ブランドはいずれも好調ですがとりわけプジョー車絶好調で、足元の状況を見ても2021年第1四半期(1~3月)登録台数3,907台と、日本におけるプジョーの同期間最高記録となっています。好調の背景にはCOTYインポートカーオブザイヤー等を受賞したBセグメントハッチバック208や、同コンパクトSUV2008の人気が高いこと、そこへさらに30085008SUV2車を1月末マイチェンして販売に勢いをつけたところです。

そんな好調プジョーから2019年後半に発売されたのが新型MPV(マルチパーパスビークル)の「リフター」です。このときは特別仕様車デビューエディションのみの発売でしたが、2020年の暮れにようやく通常のカタログモデルとして国内本格デビューとなりました。

引用:https://with-cars.com/

今回のクルドラでは、プジョー最新のMPVリフターにフォーカスし、実際に購入しようとしたときに役立つおすすめオプションをご紹介していきます。

リフターってこんなクルマ

フランス名門プジョーは、現在フィアットやアルファロメオ、ジープ、シトロエン、DSオートモビルズ、オペルなど13社からなる企業グループSTELLANTIS(ステランティス)を構成する1ブランドです。

プジョーのポジションとしては、ラリーレースで培われたDNAを継承したスポーティモデル群。かつてはネコ足で鳴らしたコンパクトモデルが主力でしたが、現在は業界のトレンドに沿いSUVのラインナップがとても充実しています。

引用:https://www.webcartop.jp/

その中で最新なのがリフター。従来本国ではプジョー商用車だった”パートナー“が2018年3代目へモデルチェンジするにあたり、乗用車モデルを”リフター“として独立させました。

兄弟車シトロエンベルランゴよりSUV度高め

現在日本でもシトロエンから発売されているベルランゴは、基本ボディからプラットフォームまで共有している兄弟車ですが、ブランドの違いは鮮明に打ち出していて両社デザイン言語をベースにフロントマスクインパネデザインは全くの別モノです。

ボディもプレスラインは両車同じながら、リフターにはサイドシルやホイールアーチにクラッディングが施されていてSUV仕立てです。もちろん”SUV風”というだけではなく、地上高ベルランゴよりリフトアップされていますし、機能装備でもアドバンスドグリップコントロールヒルディセントコントロールも装着されるなど差別化されています。

引用:https://camping-cars.jp/

日本仕様には1.5ℓディーゼルターボの”BlueHDi”と8速ATの組み合わせ一種類で、ベーシックなアリュールと上級のGTが用意されました。

リフターにメーカーオプションの設定は無い!

新車を購入する際、一発勝負となるのがメーカーオプション選びです。ご承知の通り、原則的にハンコ付いたらもう後からどうこうできないため、慎重に選びたいところです。

ところがリフターについては、その悩みはありません。現在のところカタログモデルにはメーカーオプションの設定が無いからです。

現行販売モデルは、前述のとおりプジョー車定番のベースグレード「アリュール」とアッパーグレード「GT」だけなので、リフターの場合はグレード選択メーカーオプション選択同義と言えるかも知れません。まずはベースとなるアリュールをチェックしてみましょう。

装備充実のエントリーグレード”アリュール”

ベースグレードとは言っても国内でのリフターは、グレード展開も絞られていることからアリュールにも十分な装備が備わります。8インチタッチスクリーン6エアバッグアクティブクルーズコントロールレーンキープアシストインテリジェントハイビームフロント&リアフォグランプルーフレール等々。

引用:https://sapporonishi.peugeot-dealer.jp/

エクステリアはGTとほぼ同一で、大きな違いはタイヤ・ホイール16インチなこととマルチパノラミックルーフがないこと。細かいところではフロントグリルのフレームルーフレールアリュールシルバーGTブラックになるあたりでしょうか。

コスパに優れたイチ推し上級グレード”GT”

2グレード展開なので当然GTフル装備になります。アリュールの装備に加え、17インチアルミホイールマルチパノラミックルーフアドバンスドグリップコントロール3点追加になります。これらはアリュールには設定できませんので、この3点装備が欲しい方はメーカーオプションを選択するようにGTグレードを選ぶしかありません。

引用:https://www.tvk-yokohama.com/

アルミホイールのサイズ違いは、乗り心地の面で16インチの方が優位に働くこともありますが、その他の2点はやはり付いていれば魅力的な装備

マルチパノラミックルーフは、リアシートの頭上まで広がる開放感抜群ガラスルーフだけがウリではなく、多機能ルーフストレージを組み合わせて一体となる収納システムがセリングポイントです。
ルーフ中央を通るフローティングアーチ14ℓの容量で小物を収納することができ、サンバイザー上部にも約18ℓの収納スペースがあります。さらにラゲッジルーム上部には車内車外どちらからでもアクセスできる60ℓの収納ボックスも設置されているので、これらルーフ周りだけでトータル約92ℓの容量を確保しているのは他車にない魅力です。

引用:https://response.jp/

アドバンスドグリップコントロールはセンターコンソールのダイヤルセレクターでノーマルスノーサンドマッドOFFのいずれかを選ぶだけで、路面状況に応じ最適なトラクションコントロール駆動輪左右ブレーキの独立制御で最大限の駆動力を引き出す機能です。

4WDの設定がないプジョー車では、2008から5008までSUVシリーズすべてに同機能が用意されています。

引用:https://www.goodspress.jp/

リフターのおすすめグレードはGT!

アリュールGTの価格差は22万円です。差額は小さくはありませんが、先の3点の装備内容がその価格であるならばバーゲンプライスと言えるでしょう。
通常、輸入車グラスルーフ的な装備は大抵20万円前後するものですから、アドバンスドグリップコントロール17インチタイヤ&アルミ2万円?って風に考えたら分かりやすいですね。

クルドラ的にはリフターならGTおすすめします。

引用:https://www.webcg.net/

豊富なディーラーオプションで個性派に個性を!

リフター純正アクセサリーはベーシックな機能性用品が中心となっています。

アクセサリーカタログにはエクステリア関連のパーツはほとんどありません。他モデルにはよくあるアルミホイールもなく、あるのはカラーセンターキャップだけです。

フレンチMPVでアウトドアへ出掛けよう

SUVらしくレジャーシーンで活躍しそうなのが、カーサイドタープです。
エアフレーム・リビングシェルターとも呼ばれ、独自のエアチューブ構造になっています。 つまりタープ柱部分が浮き輪のようになっていて、付属のポンプで空気を注入するだけで、強固な自立型のタープが完成。キャンプ地などで素早い設営撤収を可能にします。

通常タープといえば屋根にあたる部分だけのようなイメージですが、これなら簡易テントともいえる形態でプライバシーが高まります。広く快適な室内空間は車両の横以外に後部への装着も可能。車体タープは複数のベルトで固定され、接合部専用のカバーシート外気の侵入も緩和します。

引用:http://mscraft.under.jp/

リフターのあるアウトドアでの楽しさを予見させるアイテムはおすすめです。

前段のカーサイドタープを買うなら、ぜひこちらも一緒に用意したいのが各ウィンドウのサンシェードです。車中泊ブームが来ているそうなので、ココから始めるのもいいかも知れません。

大きなルーフを活かしたトランポアイテムが充実

リフターには全車標準ルーフレールが設定されています。そのルーフレールを生かすためにルーフキャリアバー購入して、各種トランポアイテムを揃えてはいかがでしょうか。

スキー自転車が趣味の方なら専用のラックが必要でしょう。そうでない場合もフルで乗車してレジャーへ向かうときなど荷物は想像以上に膨らむもの。そんなときのためにルーフボックスバスケットラックも候補です。

特にバスケットラックはデザインがスタイリッシュで、マッシブなフォルムのリフターによくマッチしています。

引用:http://mejiro.peugeot-dealer.jp/

リフター専用に設計されたプレミアムスピーカー

空間効率の高いリフターは、ドライブなどではやや音量高め音楽を愉しみたいもの。そこでおすすめなのが「ビーウィズプレミアム2ウェイスピーカーセット」です。

ビーウィズ社(BEWITH)は日本高級カーオーディオメーカーで、これまでプジョー車などのオーディオ用品定番であったフランスFOCAL社輸入代理店でもあります。

今回はFOCAL製品ではなく、自社のスピーカーセットを用意しました。ポイントはリフター音響特性を解析し、構成部品を最適セッティングしてあること。フロント2スピーカーツイーターのシンプルなセットながら、クリアでバランスの取れたリッチな音質を奏でます。なお、装着は標準装備スピーカーとの入れ替えになります。

引用:https://gazoo.com/

タフなMPVを感じさせるマットはコレ

ディーラーオプションの定番はフロアマットドアバイザー等のベーシック用品ですが、リフターで目を引くのはラバーマットです。スキーやアウトドアなどが趣味の方で、汚れた靴で乗り込む機会が多い方には、カーペット系マットより選ばれやすいのがゴム、あるいはラバー系マットです。
リフター純正品ラバーマットは、通常のゴムマットにありがちな安っぽさがなく、デザイン的にも社名ヘキサゴン柄で魅せ、別売りのリヤラゲッジに敷くラゲッジトレイも同意匠なため、コーディネートして装着してみてはいかがでしょうか。

価格はカーペット生地マットよりも高価なのがネックですが、その分品質が高いということなのでしょう。

引用:http://www.radius-revolt.com/

ドライブレコーダーは純正品じゃなくてもOK!

もはやクルマの必需品となりそうな勢いのドライブレコーダーですが、リフターのカタログには2社3種類が用意されています。

一つはセルスター社の「CSD790FHG」と「CSD670FH」。セルスター日本メーカーで、ドラレコ界では大手になり数多くの製品を販売しています。

おすすめは「CSD790FHG」で、こちらはフロントとリアの同時録画タイプになっています。やはり”あおり運転対策にはリアカメラは重要で、この製品は後方もしっかりHD画質で記録できます。またGPSが内蔵されているのもポイントで、これにより映像だけでなく、位置情報時間などを併せて記録できるのでより詳細な情報を残すことができます。

引用:https://www.gqjapan.jp/

ネックは大きい躯体でしょうか。こちらは2018年の発売ですが、現在はモニターレスのコンパクトなモデルも増えてきていますので、やや旧態然としたデザインです。またせっかくの大きな躯体のわりにモニターサイズ2.4インチとそれほどでもないのは残念ポイント。

もう一つのドラレコ㈱TCLが扱っている「Smart Reco WHSR-510」という商品で、プジョーの他にアルファロメオBMWでも純正オプションに採用されています。ロングセラー商品のためやや時間は経っていますが、夜間に明るさを補正するナイトビジョン駐車監視モードなどスペックは平均的で概ね満足できる水準になっています。

引用:https://www.webcartop.jp/

セルスター社製2018年TCL社製2017年発売なので純正ドライブレコーダーは、どちらのモデルもやや旧式ですから、一度カー用品店などで他ブランドの最新モデル比較するのがいいかも知れません。
ちなみにTCL社Smart Recoは後継モデルの「WHSR-610」が2020年に登場しています。

純正カーナビはなるべく付けたい!

リフターアクセサリーカタログにもカーナビの設定があります。但し、リフターは標準で8インチタッチスクリーンが装備されていますから、オプションナビユニットを購入して、タッチスクリーン地図画面を映し出すという形になります。

引用:https://news.line.me/

高スペックのパイオニア製ナビを用意

ナビ本体パイオニア製で、運転中の瞬時の見やすさを実現した地図画面や正確な自車位置測位技術、独自のアルゴリズムを用いたルート探索機能VICS WIDEによる情報サービスの提示など高スペックモデル。さらに12セグ地デジ放送も受信できます。

スマホ利用がイマドキナビ?

しかしここでもまた悩ましい問題が出てきます。

リフター最新のクルマらしくミラーリング機能があり、Apple CarPlayおよびAndroid Autoなどでスマートフォン接続が可能です。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

これによりタッチスクリーンアプリを表示することができ、マップ機能を使ったナビ通話メッセージの送受信、音楽を聴くなどスマホにできることを車内で活用できます。運転中でも音声コントロールに対応しているため安全快適に操作を行えます。
純正カーナビには、ナビ独自高機能があることは先の通り間違いありませんが、普段ナビをA地点からB地点までの誘導だけに使えればよいという方は、スマホナビで十分となるかも知れませんね。

但し注意が必要なのは通信料パケット代が掛かるということです。大容量の定額プラン等を契約しているなら大丈夫でしょうが、最近は格安SIMなどで低容量プランを利用される方も多いようですから、すぐに通信制限が掛かってしまう恐れもあります。制限が掛かると一気に通信速度低下してしまい、スマホの一般利用にも影響するので不便ですよ。

コネクテッドカー方式への展開に期待!

引用:https://response.jp/

最新のトヨタ車のように通信モジュール(DCM(専用通信機))を標準装備し、一定期間一定容量はコスト負担なしで使えるコネクテッドカー式になれば理想的ですが、プジョーではまだそこまでの設定はありません。

リフターがそうなように、おそらくタッチスクリーンディスプレイオーディオ標準化は加速していくでしょうから、輸入車にも”コネクテッドカー方式が拡大していくことに期待です。

以上、プジョーリフターおすすめオプションをご紹介致しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>リフターの値引き相場レポート!

リフターを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

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ルークスの値引き相場レポート!【グレード別・2026年6月最新】実販売データから合格ラインを算出!

ルークス購入を考えている方が一番気になっているのがどのくらい値引きが可能なのかだと思います。

この記事を読めばわかること
  1. ルークスの値引き交渉の効率的なやり方
  2. オプション値引きとオマケしてもらう方法
  3. ライバル車競合はN-BOXとタントが効果的
  4. ルークス同士を競合させるコツ

特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します! どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…

管理人
実は管理人友達日産の営業マンをしているので現場リアルな情報が入ってきます。 このページには最新値引き情報とルークスのおすすめポイントだけをフォーカスしていますので最後まで見ていただけると嬉しいです!

値引きの相場、限界は?【2026年6月最新】

ルークス値引き相場はズバリ

交渉のレベル車両本体OP値引き
限界まで値引き交渉16万15%
ライバル車を出して交渉12万10%
特に交渉なし7~8万0~5%

値引き難易度:緩い リセール価値:C+

新型の先行予約が始まっています。一部改良で値引きも引き締められました。値引きの基本は7~8万円という販売店が多いです。
 
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「eKスペースとの兄弟車競合効果的だった 「日産店プリンス店サティオ店で競わせて値引きUPした などの口コミが上がってきています。 ちなみにこの目標金額は、月間自家用車、情報誌グーネット、ベストカー、オートックワン、価格.com、みんカラ、購入者への聞き取りなどの上位30%の平均で算出しています。

グレードやオプションによって差が出ますし、目標に届かない場合もありますので、その時は他のサービスを付けてもらうなどで調整しましょう。

グレード(タイプ)別の値引き相場

グレード駆動車両価格
(税込み)
値引き相場
(付属品含まず)
SFF1,463,000円〜12万円
AWD1,597,200円〜13万円
XFF1,593,900円〜13万円
AWD1,728,100円〜14万円
ハイウェイスターXFF1,760,000円〜14万円
AWD1,894,200円〜15万円
オーテックFF1,797,400円〜14万円
AWD1,931,600円〜15万円
ハイウェイスター X PEFF1,890,900円〜15万円
AWD2,025,100円〜16万円
X ターボFF1,710,500円〜12万円
AWD1,844,700円〜14万円
ハイウェイスター G ターボFF1,849,100円〜14万円
AWD1,983,300円〜16万円
オーテックFF1,914,000円〜15万円
AWD2,048,200円〜17万円
ハイウェイスター Gターボ PEFF1,958,000円〜16万円
AWD2,092,200円〜17万円

ライバル車と競合させるのが基本!

もうルークスに決めてしまっている場合でも、値引きのためには他のクルマ迷っていることにするのは鉄板


カテゴリ性能が全然違うクルマを出してしまっては効果も薄いので、ルークスに近いクルマ。具体的にはN-BOXタントスペーシアそれにeKスペースとの兄弟車競合も絡めましょう。

これらの名前を出すとライバル車として値引き効果的ですし、ライバル車見積もりをあらかじめ取っておけば、営業マンにもより本気度が伝わります。


購入者の声

「N-BOXとタントとの競合で上手くいきました」
大分県 30代 男性
購入したグレード:ハイウェイスターG
値引き額:15万円
サービス:納車時ガソリン満タン
感想:近くに三菱店がなかったのでeKとの兄弟車競合はあきらめてN-BOXとタントの競合車競合作戦で行きました。 あらかじめ見積もりを取っていてタントが14万値引きしてくれるからこれ以上勉強してくれるならルークスで決めるよ。 とコロナの影響もあるので販売店にも短期決戦でお願いしました。 営業さんが奥で店長さんと相談した結果、下取りの査定額5万アップに本体から15万値引き、付属品からも10万サービスしてくれるということだったのでもちろん即決しました!

ルークス同士を競合させる

ライバル車による競合でうまくいかなかったときは、経営資本の異なる日産同士競わせる方法も有力。 日産○○○○の部分が違えば実際は別会社ですので、同じルークスでも違った値引きが出てきます。 基本的には、隣県まで足を伸ばせばまず間違いありません。

オプション値引き

オプションからの値引き車両本体値引き同様、大切なポイント。 ルークスの場合は選択用品価格の概ね20%程度を目標に交渉しましょう。 また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。 具体的には

・フロアカーペット
・親水鏡面ドアミラー
・プラスチックバイザー
・ウィンドウ撥水12か月
・クリーンフィルター(花粉/におい/アレルゲン対応タイプ)
・ラゲッジマット

などがねらい目です。 もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントハンコ印鑑証明を用意しておくなどして本気度アピールしましょう。

 

管理人
どのオプションを付けるかまだ決めかねている方はこちらの記事を見てから決断してくださいね。
参考⇒ルークスのおすすめオプション6コとナビを実際の購入者の声をもとにご紹介!

ルークスの先進運転支援装備

緊急自動ブレーキクルマ・人
誤発進抑制前進・後退
追従クルーズコントロール全車速
ステアリング支援車線維持

予算は伝えるべきか?

値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。 黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。 ですのでおすすめのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。 「予算は○○万円なので、これ以上は1円も出せません。オプション品込みでこの予算内に収まるなら即決するよ」 などと勝負を賭ける方法もあります。 ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることが多いです。

値引きのコツは何度でも交渉すること

値引きは粘り強く交渉することが基本。 ルークスの場合、最初は10万円程度値引き額を提示されることが多く、それ以上を求めないとできる値引きもしてくれないので結果的損をすることになります交渉停滞したら必要に応じて「また後日に、、、」と仕切り直しを求め、こちらには余裕がある雰囲気を感じさせるのも大事なポイント。 軽自動車値引きが少ないとあきらめず、ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。

セール・決算狙い

期末セール在庫一掃的なセールに合わせ値引きを狙う方法もあります。 決算期も相場以上のビックリするような値引きもあり得ますので

■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月3月
■夏のボーナス時期の6月7月
■冬ボーナス&年末商戦期の12月

こうしたタイミングを見計らって値引き交渉してもいいかもしれません。

納期は早い

1~2か月程度納期は早いです。

今は買っても良いタイミング

ルークスは夏にマイチェン。現行モデルは安く買えるチャンスです。新型になると値引きも引き締められる可能性が高いので今買ってもOKです。

細かいサービスのオマケをお願いする

思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、

  • ・総支払金額からの端数切捨て
  • ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
  • ・登録手数料のサービス・半額
  • ・納車時ガソリン満タン
  • ・ローンを組むなら金利の引き下げ


などはオマケでお願いするのを忘れないようにしましょう。



特にコーティングは、もともと半分がディーラーの利益なこと、納車前の汚れを落とさなくてよくなるのでサービスしてもらいやすいです。

また、任意保険の加入・切り替えの時期が近いなら、新車購入時にそのディーラーで加入することで、営業マンの成績アップになるので、その分値引きを上乗せしてもらえることもあります。

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!


ディーラーイメージ
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・

管理人
実はディーラー査定は安いことが多いってご存知でしたか?

理由は簡単。競合がいないからです。

なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。


営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です


管理人
と言われてもその金額が妥当なのか、安いのかプロでもないのにわかりませんよね。


しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…

下取り額を大幅にアップさせる方法


査定額イメージ図
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。

下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!

答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。

そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。

営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です(この金額で収まれば何十万と儲かるな)


あなた
他の買取店で90万円の査定をしてもらってます。これが見積書です。


営業マン
汗汗。では下取り100万でいかがでしょうか?


あなた
OKです。よし!やった!


これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。

しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。

そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。

管理人
管理人がリサーチした結果、圧倒的に利用者が多かったのはナビクル車査定(無料)です


ナビクル車査定が選ばれている理由
・申し込み後すぐに査定金額がわかる
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能

↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
管理人
無料の一括査定サービスを知らなかったがために、下取りで安く買いたたかれて 「あのとき買い取り査定しておけば・・・」 と後悔している人は多いです。 やったもん勝ちで、100%損をすることのないサービスですのでぜひ活用してください
 

ルークスの魅力はココだ!

引用:https://topics24.jp/

日産は長らく軽自動車についてスズキや三菱からのOEMモデルを主力として展開してきましたが2011年に方針転換。三菱自動車との共同出資による軽自動車専門の開発会社「株式会社NMKV」を設立しました(NMKVとは、Nissan Mitsubishi Kei Vehicleの頭文字)。 そのNMKV製モデル第1弾2013年初代デイズデイズは全高1600mm台のハイト系ワゴンでしたが、およそ1年後の2014年スーパーハイト系に属するデイズルークス追加設定されました。そして2020年に初のフルモデルチェンジが行われ、名称も”デイズ”が外れ「日産ルークス」として市場へ投入されました。 ご承知のとおり現在の軽自動車マーケット、と言うより日本自動車マーケットにおいて最も売れているのがこのスーパーハイト系と呼ばれる全高1700mm超えの軽自動車です。販売ベスト3は長らくホンダN-BOX、ダイハツタント、スズキスペーシアが固めていますが、日産ルークスでその牙城に切り込むため全方位で開発を主導初代モデル三菱中心の開発体制であったこともあり、2代目は実質”初の日産製軽自動車”となりました。

引用:https://www.autech.co.jp/

新プラットフォームエンジンの投入をはじめ、先進運転支援装備プロパイロットや事故自動通報システムSOSコール等がスーパーハイト系軽自動車へ初めて採用され、正に軽の枠を超え、新たなベンチマークを目指した日産渾身1台です。

Vモーショングリルで二つの個性

先行して発売されたデイズ同様にルークスにも標準系カスタム系エクステリアが用意され、販売の中心となるのは後者カスタム系の「ハイウェイスター」になります。 標準系のフロントマスクにも日産のデザインアイデンティティのVモーショングリルが控えめに入りますが、ハイウェイスターのマスクは大胆にアレンジされ強調されています。実際デザイン開発ハイウェイスターが先行し、その後に標準系が設計されています。 全体のプロポーションの特徴としては、タイヤを限界まで4隅にレイアウトして、どっしりとした安定感を与え、ベルトラインを高く保つことでボディパネルウィンドウのバランスを最適化。さらにフロントウィンドウからルーフへ流れるようなラインを作り上げることでキャビン全体が薄く長いルーミーな印象に仕上げられました。

“軽のミニバン”を感じさせるインテリア

インテリアはクラスを超えたミニバンを思わせるような品質感が目指され、軽自動車としては珍しいインパネからドアに向かってラウンドしたデザインが採用されています。前後シートともにライバル車よりも着座位置が高いため、そのぶん視線の位置も高まり結果としてミニバンに近い見晴らしを実現しました。 また、収納については「助手席カップホルダー&センタートレイ」「引き出しティッシュBOX」「センターロアトレイ」「センターロアBOX」など豊富に用意されていますが、いずれも車内造形にしっかりインテグレートさせ、すっきり片付く内装に仕上げています。

引用:https://gazoo.com/

インテリアカラー標準系がベージュとグレーの中間色グレージュハイウェイスター系ではブラックを基調にネイビーがアクセントとして使われていますが、デイズ同様にオプション内装も用意されています。シート下側に濃いめのブラウン、上側に明るめのモカカラーを使い、インパネにはPVCラッピングカラーステッチをあしらった「プレミアムグラデーションインテリア」は軽自動車質感を超えています。

プロパイロットの性能がブラッシュアップ

2代目デイズ初搭載され話題となったプロパイロット。いわゆるACC(オートクルーズコントロール)に車線維持支援機能レーンキープアシストが融合した機能ですが、当然ルークスへも装備されます。 ルークスへ搭載にあたりプロパイロットマイナーチェンジし、従来単眼カメラですべてをまかなっていましたが、そこへミリ波レーダーが加わり雨天時でもACCが使えるようになりました。ACC速度維持性能エンジンブレーキ制御に加え、油圧ブレーキも介入するように変わり、より正確なスピード制御が可能に。

引用:https://clicccar.com/

カメラおよびミリ波レーダーは、衝突軽減ブレーキなど予防安全システムにも共用され、カメラの視認性が低下する気象条件等でも測距性能への影響がなくなりました。加えて直前を走行するクルマの下にレーダー波をくぐらせ、2台前のクルマの動きも検知。そのクルマと衝突する恐れがあるときは、表示ドライバーへ通知してくれます(インテリジェントFCW)。 その他、ふらつき警報先行車発進通知標識検知機能などは全車に採用。またハイウェイスター系ではSRSニーエアバッグシステム後席ロードリミッター付きプリテンショナーシートベルトLEDフォグランプSOSコール標準装備です。 なお、兄弟車デイズルークス発売後の年次改良ADAS(先進運転支援システム)は同等のものに変更されました。

引用:https://www.webcg.net/

ルークスのおすすめグレードは?

ルークスのパワーユニットは直列3気筒DOHC660ccBR06型エンジンとCVTの組み合わせ。NA(自然吸気)とターボのいずれもSM21モーターと組み合わせたスマートシンプルハイブリッド仕様です。 ターボは最高出力64PS、最大トルク100NmNAは同52PS60Nmになります。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

このうちターボが選択できるのはハイウェイスター系だけとなり、こうした設定からも垣間見えますが、ルークス販売の中心モデルはやはりハイウェイスターになります。 ルークスグレード全6種標準系がベーシクなSと上級装備のX2グレード。後はすべてハイウェイスター系(以下HWS)となり下からHWS-XHWS-XプロパイロットエディションHWS-GターボHWS-Gターボプロパイロットエディションです。ちなみに全グレードで4WD選択可能となっています。 デイズのおすすめ記事ではターボNAかはどちらも大差ないと紹介しましたが、100kg以上車重の増えるルークスでは出来ればターボおすすめします。 ターボとなると標準系は選べずHWSからの選択になりますが、価格差は同装備で約9万円。但し、ターボには15インチアルミ本革ステアリング標準なので差し引くと実体は6〜7万円差です。ルークスターボエンジンは燃費が良いのも特徴で、NAとはカタログ値で1割程度しか変わらず、それでいてパワートルクは各々2割増7割増しなのでコスパの高いユニットと言えます。 さらにルークスを選ぶなら外したくないのがプロパイロット。こちらが装備されるのは”プロパイロットエディション“となり、ターボ車で比較すると約11万円のアップになります。 プロパイロットルークスの目玉アイテムですが、プロパイロットエディション装備されるのはそれだけでなく、アダプティブLEDヘッドライト両側ハンズフリーオートスライドドアもセットなので決して割高にはなっていません。

引用:https://www.goo-net.com/

結局「トップグレードじゃん」と言われてしまいそうですが、ことルークスに限ってはHWS-Gターボプロパイロットエディションがイチ推しです。

ライバル比較:絶対王者のN-BOXに勝てるか!?

前述したとおりこのジャンルの絶対的王者は、2020年まで4年連続国内販売台数トップを維持しているホンダN-BOXです。 当然ルークスが真正面からライバルとして捉えているモデルになります。

引用:https://www.gqjapan.jp/

N-BOXの強さの理由は、軽乗用車で最も広い室内空間でしょう。全高は1790mmと高く、ホイールベースも軽自動車最長2520mm。後席のスライド位置を後方に寄せると足もと空間が大きく広がり、たためば大容量の荷室になって自転車なども積みやすいです。 しかしながら今やルークスを含めたスーパーハイト系ワゴンのほとんどが遜色ないスペックを誇っているわけで、N-BOXだけの強みとは言えません。それでもN-BOXが強いのはシンプルに歴史が長いことでしょうか。歴史と言ってもせいぜい10年くらいのものですが、当時は単に背の高い軽ならダイハツタントスズキパレットなど既にありましたが、それらと比べるとN-BOXはダントツで広い室内空間でした。 その初代の功績が早々にマーケットへN-BOXイイらしい、広いらしい、すごいらしいと浸透しブランド化。後発のクルマがいかに近い(もしくは上回る)スペックを披露しても、びくともしない商品へと成長し、今も進化を続けています。

引用:https://motor-fan.jp/

2020年末にはマイナーチェンジが行われ、全タイプに標準装備された安全運転支援システムHonda SENSINGや走行性能を進化させることで、日常の安心・快適さを更に向上させました。 発売後まだ1年を過ぎていないルークスN-BOXの勝負の行方はわかりませんが、タントスペーシアより後発のルークスは全ての面で最先端N-BOXの牙城を崩すだけの実力を備えているのは間違いなく、明らかに勝っている部分もあります。例えばルークスプロパイロットは、電動パーキングブレーキを介し再発進機能付きの全車速対応なのに対して、N-BOXACCは時速25kmを下まわると制御がキャンセルされてしまうタイプ。高速道路渋滞時などはその機能がある無しで疲労軽減度はかなり変わるでしょう。 今後、両車の販売実績の推移から目が離せません。

先進技術で、家族はもっと楽しめる

引用:https://www.goodspress.jp/

2代目ルークスでは、子育て家族にフォーカスしてマーケティング活動を行なったと言います。そうした子育て家族がクルマに対してどういうニーズがあるのか調査したところ「家族一緒に出掛けたいと願う一方、子供がグズり、はイライラし、楽しいドライブにならない」というが多かったそうです。 そこでルークスは”目的地までの移動価値あるものに”をテーマに掲げ、数々の先進装備を採用。『先進技術で、家族はもっと楽しめる』という想いのこもったモデルとして誕生しました。 スーパーハイト系軽自動車に求められる要素を高い次元で成立させたルークスは、今最も安心しておすすめできる1台です。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

以上、日産ルークス値引き相場レポートをお届けしました。

当サイトに寄せられた質問(FAQ)

Q5年落ちのルークスで車検見積もりを取ったところ、バッテリーの交換を勧められました。某カー用品店です。断ることは可能ですか?
A使用状況によって大きく変わるとはいえ、バッテリーの寿命は”2~5年”と言われています。消耗品かつクルマを動かす重要品ですので勧められたなら交換した方が良いでしょう。

 

Q初回の商談で予算内に収まる条件を出してもらえました。さらなる交渉はした方がいいですか?ハイウェイスターX アーバンクロム車両値引き20万円、オプションは15万からの3万円引きです。
A初回からかなり好条件を出してもらえています。点数を付けるなら90点ありますよ。購入後の付き合いも考えるとあまりごり押しするのは得策ではありません。なにか低額で簡単にサービスしてもらえるものをおまけしてもらうくらいでいいと思います。

 

Q下取りのフィット(7年落ち)の査定を日産でしてもらったら20万円でした。少し不満があったのでなびくるで電話が来た2社に査定してもらったところ高いほうが30万で買い取ってくれるとのことでした。このまま売った方がいいですかね?
Aそれはいい判断でしたね。ですがそのまま売るのは待ってください。そのことを日産ディーラーで話せば下取り額が上がる可能性もあります。また、値引き条件をもらっていれば下取り車ありきの条件かもしれませんのでそこも確認してから売却なりした方がスムーズですよ。

 

Q車検証を紛失してしまいました。どうすればいいでしょうか?
A車検証は自動車検査時や交通事故の際に必要になる大切な書類で車両に携帯する義務があります。すぐに「運輸支局」または「自動車検査登録事務所」に連絡して再交付を受けましょう。未携帯の場合は罰金刑になりますよ!もし、盗難による紛失でしたら警察に被害届も出してくださいね。

 

Q我が家の2台目を買うのに軽にするかコンパクトカーにするか悩んでいます。ちなみにメインで通勤に使っているのはノアです。
Aご家庭の1台目ならコンパクトカーもありですが、2台目なら断然「軽」です。3年で維持費で15万は差が出ます。

後悔しないために確認しておきたいマツダMX-30の不満点5つ+α

創立100周年を迎えたマツダは、SKYACTIV(スカイアクティブ)というキーワードで新しいCI(コーポレートアイデンティティ)を一気に市場浸透させ、商品群を再構築してきましたが、新型マツダ3登場を境に早くも2周目へと突入した感があります。

そうした中”魂動デザイン”一辺倒になるのを良しとしない社内ムーブもあるようで、従来のデザイン言語から一旦離れた「新しい価値観」を体現するクルマが開発されることになりました。

そうして登場したのがマツダMX-30です。歴代マツダ車で”MX”の車名が与えられるのは、メインストリームから少し外れた挑戦的革新的モデルです。

MX-30マツダ初量産EV(電気自動車)として生を受けました。2019年から欧州では販売されていますが、昨年10月国内へも投入。但し、当面国内モデルピュアEVではなく、2.0ℓガソリンエンジン24Vマイルドハイブリッドを組み合わせる仕様になりました。

今回のクルドラでは、ロードスター(MX-5)に続きMXを冠したスペシャリティSUV、”MX-30”を実際に所有した方や体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。新世代商品群の行く末を占うMX-30に見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入の参考にしてください!

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

MX-30ってこんなクルマ

冒頭、魂動デザインとは違ったアプローチが求められたと書きましたが、MX-30に求められたテーマは「自然体」。そのためエンスー受けしそうなマツダ3CX-30等に見られる光の当たり方で表情を変えるボディサイドや典型的なマツダフェイスは封印され、シンプルながらも要所ホリの深い造形をポイントとした独自の意匠を確立しました。

引用:https://kblognext.com/

エクステリアのトピックは何と言っても観音開きの”フリースタイルドア”でしょう。マツダではかつてスポーツカーのRX-8実績がある観音開きドアですが、デザイン上のアクセントになるのはもちろん、優れた乗降性という機能実現することもできました。

このデザインは高く評価され、2020-2021日本カーオブザイヤーにおいて「デザイン・カーオブザイヤー」を受賞しています。

引用:https://domani.shogakukan.co.jp/

エクステリア以上に注目が集まるのがインテリアで、こちらも「自然体」をテーマにフリースタイルドア効果と合せた前後一体化した空間が意識されています。特徴的なのがに浮いたように見えるフローティングセンターコンソールと、インテリアの一部に用いられたコルク材。水平基調のダッシュボードと合せ、高い開放感強い個性を感じさせ、MXの名が伊達じゃないことが伝わります。

メカニズム面ではEV車導入は若干遅れたものの、特殊なSKYACTIV-Xを除けば、マツダマイルドハイブリッドとしては先兵。日本国内でのEVインフラ整備状況を考えれば、PHEVでもない限りマイルドハイブリッド先行は悪くない選択肢でしょう。

引用:https://news.mynavi.jp/

ピュアEVモデル投入後は、マツダ党の琴線に触れまくるロータリーエンジンを活用したレンジエクステンダーモデルも将来的に計画されているようで、当面MX-30の話題は尽きないかも知れません。

MX-30の不満点を確認

MX-30の月販販売目標台数は1000台と、流行りのSUVとしては控えめな数字。かつての2ドアクーペに該当するような、スペシャリティSUVだと考えればその辺りに落ち着く見通しなのでしょうか。

先行予約から始まり出足の受注は堅調のようですが、まだデビューから半年も過ぎていない状況のため、口コミのボリュームもそれほど多くはありません。しかしそれらをチェックしていくと、いくつか各オーナーさん共通の傾向も見られます。

引用:https://motor-fan.jp/

本稿ではネガティブ意見の多いものについてご紹介していきます。

①EVイメージながら燃費は期待外れ?

口コミを集計していく中で件数が目立ったのは「燃費」についてです。

総じて最新のクルマハイブリッドは元より、純エンジン車についても燃費改善は著しく、車両本体価格まで含めて考えると、ランニングコストハイブリッドが本当にかどうか分からない車種も多くなりました。

MX-30は出自、というか先行デビューEV車なこともあり、国内仕様2.0ℓガソリン車ながらマイルドハイブリッド装備なため、過度に燃費期待されたのか、実態燃費落胆した方も多かったもようです。

引用:https://www.webcg.net/

「納車後直ぐに高速道路250キロ、一般道50キロをほぼ渋滞無しで走った結果、最高燃費は16.6km/ℓ渋滞のある市街地走行中心だと12km/ℓ位か?あまり低燃費とは言えない。競合させたヤリスクロスHVと比較すると雲泥の差。外観が好きなのでやむなしだが燃費不満」

「他社同クラスであればハイブリッドシステム搭載で実燃費20km/ℓは走るだろう。しかしマイルドハイブリッドMX-30はせいぜい12~13km/ℓ程度。年間2万km程走るため、この動力性能でこの燃費では及第点とは言えない

「燃費は高速で20km/ℓと前車アテンザ(26.7km/ℓ)より悪いとは。ハイブリッドイメージが先行していたせいか完全に肩透かしを食らった。マイルドハイブリッドは、ガソリンエンジン発進時アシストが入る程度ぐらいに捉えておくべき

そもそもマイルドハイブリッド低燃費はそれほど期待できないが、トランスミッション6速なのも要因かも。多段化が進む現在では、流石に時代遅れの感もあり早急に78速にして燃費の向上にも貢献して欲しい

引用:https://minkara.carview.co.jp/

「マイルドハイブリット燃費効果は全くありません。都市部だと酷い時は10km/ℓを切る。マイナーチェンジの際にモータースペックを上げないと売上も伸びない気がする

マイルドハイブリッド低燃費なの?

以前に比べるとマイルドハイブリッドフルハイブリッドに違いがあることは周知が進んでいると思いますが、やはり「ハイブリッド」というキーワードから「燃費向上」を連想するのも人情です。

少しおさらいしておくとマイルドハイブリッドというのはモーター自体小型出力控えめ(MX-30は6.9PS)、小さなリチウムイオン電池により減速時の発電、アイドリングストップ後の再始動、エンジン駆動支援を受け持つ正に補助的装置です。当然モーターだけで走るようなことはできませんが、エンジン再始動時の音を抑えられる他、発進時の加速アシストが入り軽快な走りにつながります。もちろんわずかながら燃費も良くはなります(CX-30と比べ+0.2~0.3km/ℓ)が、最大のメリット低コスト搭載できるところでしょう。

引用:https://motor-fan.jp/

当たり前ですがプリウスのようにフルハイブリッド車の方が燃費は圧倒的に優れますが、価格も比例して上昇します。MX-30が国内導入としてマイルドハイブリッドを選択したのは、その後にピュアEV車、本命と目されるレンジエクステンダー車が控えているため、燃費優先のユーザーにはそちらを検討して欲しいといったところか。

まずは電駆リーディングモデルたるMX-30市場認知させるため、廉価で導入できる役割を負ったのがマイルドハイブリッド車でしょう。

爽快な走りのイメージが遠のくエンジン

MX-30カタログを見るとエンジン性能シャーシ技術4WDシステムについてなど走行パフォーマンスをアピールするところが目立ちません。それよりもクルマの持つ世界観雰囲気を感じてほしい、所有欲を満たしてほしいというところが前に出ている印象です。

引用:https://foresight-web.jp/

これまでのマツダ車のようにZOOM×2に表されるドライバーズカーとしての”拘り”が強調されてきたのとは対照的。そうしたこともあってか、エンジンフィールに関する口コミが以下のように上がっています。

「エンジン性能車体重量に対してはっきりとパワー不足マイルドハイブリットモーター48Vにする事も出来たのになぜ24Vにしたのか?この出力だとシステムの重量が足を引っ張ってしまいあきらかに重ったるい」

「エンジントルクが明らかに不足しており、6ATでは補えていない。6速100km/h2200回転も回っちゃうクルマはイマ風とは言えない。マツダのアドバンテージだったスカイアクティブテクノロジーがそろそろ周回遅れになってきたかも。早急にATの多段化を望む

「エンジントルク不足も去ることながら、6速ATの出来が良くない。頻繁にロックアップするが、中間加速で少しアクセルを踏み込むとトルク不足カバーするため簡単にロックが解除され、モッサリ感を伴ってシフトダウン、その後の繋がりもモッサリ。なのでキビキビ走る印象は全くなく”ズームズーム“も今は昔か

引用:https://dime.jp/

「不快な振動はあまり感じなかったが、エンジン音は結構車内に届く。聞けばエンジン音をわざわざチューニングしているらしいが、このクルマコンセプトに沿っておらず、静かさ優先対策を徹底すべき

ベストな変速機は自前で造るのがマツダ

MX-30エンジン直噴ガソリンSKYACTIV-G 2.0。これに先のマイルドハイブリッドシステムM HYBRID”を組み合わせた「e-SKYACTIV G」を搭載しています。試乗記等では、エンジン出力平均的ながらアクセルに対するクルマの動きは、イメージしやすくそこまで踏み込まなくても軽くゆったりと走れるのが心地よいといった評価6速ATとの相性も良いといった記述もありますが、ユーザーさんからはそのATへの不満も上がっていました。

マツダは数少ないATMT双方の変速機自社開発しているメーカーです。そのためCVT(無段変速機)は持たず、日本では珍しく搭載されているモデルもありません。世界的に変速機は”変速機メーカー”から調達するのが一般的ですが、マツダボディエンジン最適なモノは”自前”で造るのをポリシーとしています。

引用:https://gazoo.com/

口コミの中には6速以上多段化望む声が多かったですが、MX-30開発講和によればマツダエンジン効率の良さが重視されており、ギアの段数最小化することで締結要素の数を抑え更なる効率を稼いでいるとのこと。今のところマツダ側のSKYACTIVエンジンには6速がベスト、という解に変更はないもようです。

セールスポイントに隠れている不満点

MX-30インテリアは大きなセールスポイントの一つ。パーソナルな空間にこれまでクルマ用には見たこともなかったサスティナブルな素材を用い、デザイン独創的高い質感でまとめられています。多くの媒体でも評価されているところですが、最近の国産車の中でマツダインテリアは本当に出色の出来栄えです。

それだけに素材感質感に対する不満は多くないものの、造形スイッチ配置等で以下のようなも上がっています。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

「ミラースイッチパワーウインドおよび空調等は、目視しないと操作出来ないような位置構造なので運転中はけっこうストレス。マツダポリシーから外れているのでは?と思う   

「パワーウインドスイッチ手前過ぎて上げ下げしにくい。私は身長170センチの標準体型だが他メーカーから乗り換えであったため、アレ?と感じた。また細かいところでは、大人用トランクにあるボックスに収納出来なかった

ウリのフローティングコンソールだが、下部には携帯ぐらいしか置けない。結構空間があるように見え、ティッシュボックスくらい置けるかと思ったがあと2cm位足りず惜しい

「インナードアハンドルが掴みにくい位置にある。もう少し後方に寄せてある方が良かった。後はセンター収納ボックス仕切り板がないことと、になると車内暗くて寂しいところが不満点」

引用:https://www.webcg.net/

「夜乗ると暗い。1か月点検に合わせて照明系オプションの”ヒーリングセレクション”を後付けしてもらうことにした。ドアポケット運転席足元イルミネーションも、財布と相談しながら装着しようかと考えている

車内の高い質感は評価できるけれども・・・

マツダ車コクピットには人間中心設計思想、いわゆる”人馬一体”の感覚を商品に反映させています。理想のドライビングポジションの追求や人間特性から生まれた視界性能など。それだけにユーザーさん指摘のスイッチドアハンドル位置違和感などは、デザインが優先され人馬一体思想からは外れてしまったのかと勘繰りたくなりますね。

これまでの商品群とは違ったアプローチが求められたモデルであり、デザイン先行なのは致し方なしと理解が得られるかどうかでしょう。

引用:https://www.gqjapan.jp/

また、流行りSUVながらパーソナルな側面が強調されているMX-30なので、夜真っ暗というのは意外でした。もう少し色気のあるイルミネーション等でインテリアが演出される方向期待したいですが、今のところディーラーオプションフットランプドアポケットイルミ購入するしかなさそうです。

マツコネ問題は解決されたのか?

マツコネとはマツダ新世代カーコネクティビティシステムマツダコネクト”のことです。これはカーナビオーディオが一体になったシステムで、モニターや操作するコマンダーコントローラー標準となるため、インテリアとのフィッティングにも優れます。

2013年発売のアクセラから導入がスタートしましたが、第一世代マツコネナビ精度が悪く、システムフリーズ多発など評価は散々で正に”イロもの扱いされている時期もありました。しかし地道にアップデートを重ね、現行新世代モデルはフツーに使えるレベルには達しているようです。

引用:https://www.goodspress.jp/

この辺り口コミでの評価はどうなっているのでしょうか。

「スマホ接続によるAndroid Autoナビは、インターフェースコマンダー最適化されておらずダイヤル地図拡大・縮小等できない。運転中にあの小さな画面領域ピンチ操作するのは難しい。今の時点では、ディーラーオプションSDカードナビを購入するしかない

「Bluetoothは高音質のAAC(音声圧縮形式)で接続しているのに、何故か分かりやすく音質が悪い。スカスカな音質USB経由(メモリカードやAndroidアプリ)の音質は問題なかったが、Bluetooth良い音で聴きたい…これは仕様と諦めるしかないのだろうか。また、CDドライブが無いので外付けBDドライブ接続してみるも認識しなかった

「マツダ3など新世代商品群の特徴だが、横に細長いナビ画面に馴染めない。視界をふさがない範囲で、ナビ画面がもう少し縦に長い方が良いと思う。ヘディングアップ表示進行方向が、十分見通せないなら何のためのナビなのだろうか?

スマホやBluetoothの接続にコメント集まる

引用:https://kblognext.com/

口コミを見る限り第一世代マツコネにあったような問題点は一切見られなくなっていますね。逆に世代が進み、マツダに限らずですがCDDVDの物理スロットが廃止される動きもあり、その分スマホBluetoothでの接続に色々な意見が集まっていました。

同様にモニター画面デザインインパネ形状にコーデされているため交換もできず、通常の2DIN型ナビからの乗り換え組には見辛さがあるようです。

新世代マツコネのトピックであるコネクテッドサービスMyMazda」アプリに関して何か口コミがあるかと思いましたが、今のところ目立ったものはありませんでした。

エクステリアについては全面支持?

魂動デザインとは違うアプローチ、フリースタイルドアシグネチャーウイングなし等、他のマツダモデルとは一線を画すMX-30。言うまでもなくそこが決め手のオーナーさんは多いようで、エクステリア口コミ不満は多くありません。

しかしそうした中にも気になるものが、いくつかありましたのでご紹介しておきます。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

「クルマデザイン上後方および斜め後方視界は最悪。運転、特に駐車時の取り回しに自信のない人は、選択するクルマではないと思う。また、驚いたのはバック駐車で後方確認のため、シートベルトを外すといきなりエンジンストップ。これは超不便

「デザイン的にもマッチしている観音開きフリースタイルドアだが、補強材を内蔵しているのですごい重たさ子供じゃ開けられないだろう。後席荷物を放り込む際に移動が少なく便利かと思ったが、頻繁に開け閉めするのが億劫になりそう

「観音開きのため駐車時横のクルマとの間隔を広く取らざるをえない。またドア機構上後席の人は自分一人ではに出られない。購入時に十分説明は受けたが、実生活の中では思ったより不便さを感じる場面が多い

間違ってフロントドアを閉めてからリヤドアを閉めそうに。分かっていてもいつかそうなることもあるだろう。これから何年キズ付けるのを心配しながら乗り降りするのか・・・

フリースタイルドアの使い勝手はしっかり事前確認を

引用:https://ascii.jp/

購入するときには「あばたもえくぼ」であっても、生活を共にしていく中では徐々にその欠点が目につき始める。それはマイカーにおいても同じようですね(何と同じ?(笑))

但し、クルマの場合はちょっとしたストレス積み重ねが、事故ケガにつながることもあります。購入のタイミングで試乗使い勝手のチェックは、十分にされておくことをおすすめします。

細かいご指摘アレこれ

大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的な部分、あるいはクルマの個体差などもあり感じ方は人それぞれですが、何点か興味深い内容もありました。

引用:https://maaz-blog.net/

「素の状態ではお安いと思っていたが、パッケージオプションの設定が微妙に高い。欲しいものを選ぶと複数のパッケージを跨るため、どうしても不要のものを含めたパッケージを選ばざるを得なくなる。最後はココイチのカレーも真っ青、ベース価格からガツンと価格が跳ね上がり、しかも今のマツダ値引きも無し

「i-STOPがクルマの停止直前にエンジンを停止させるため、一定の踏力だとカックンブレーキになる。それを防ぐために停止直前ブレーキを微妙に緩めると、今度はエンジンが再始動してしまう。気持ち良く停止できない。回避するにはi-STOPオフにするしかなく、制御を改善して欲しい

「おしゃれで気に入っているが、コルク素材など今後の経年劣化がやはり心配リサイクル原料を利用したという明るいカラーのシートトリム素材も同様

令和31月ついにMX-30 EVモデル発売

中には重箱の隅を突くようなものもありましたが、もちろんここでは意図して不満点を抽出しチェックをしてきたわけで、ではそれをもってMX-30クルマとしての魅力度が低いのかといえば、決してそうではないでしょう。

何より冒頭にも述べたとおり、MX-30の本丸はこれから登場してくるEVレンジエクステンダーなのは間違いありません。

まず今年1月EVモデル登場が決まっていますが、マイルドハイブリッド現行モデルは、マツダの新しい可能性を示すMX-30の”露払い”として十分な役割を果たしているでしょう。

以上、MX-30不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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MX-30を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

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後悔しないために確認しておきたいヤリスクロスの不満点4つ+α

かつてない厳しい経済環境下となった2020年自動車業界でしたが、その渦中においても横綱相撲で一人勝ちの様相を呈したのがトヨタです。
とりわけSUVジャンルに顕著で、ライズRAV4 PHVハリアーなどはその売れ行きが新聞紙上で記事になるほどの勢いでした。
本稿の主役となるヤリスクロスもその内の1台です。日本カーオブザイヤーではスバルレヴォーグ、ホンダフィットに次ぐ3位(先行デビューのヤリスハッチバックと追加されたスポーツカーGRヤリス3台合わせ技)に甘んじたものの、その販売台数は別格。

自販連が集計する2020年度上半期(4から9月)の以外の最多販売登録車なったのは79,400台を販売したヤリスハッチバックでしたが、そこへ8月末SUVヤリスクロス追加発売され台数が上積みされます。その結果、見事ヤリスシリーズ2020年登録車販売台数第1位獲得するに至りました。

確かにハッチバックの標準ヤリスヤリスクロスが同じクルマか?との見方もあるでしょう。例として11月ヤリス登録実績では全体が19,921台標準ヤリス9,883台ヤリスクロス10,038台となりました。車種を分けると今やヤリスクロスが、ヤリスシリーズ本命と言えるかも知れません。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

今回のクルドラでは、そんな無双状態ヤリスクロスを実際に所有した方や体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。好調ヤリスクロスに見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入の参考にしてください!

ヤリスクロスのおさらい

SUVミニバンから主役の座を奪い、シェアが拡大する中で今もっとも人気の高いジャンルコンパクトSUVです。トヨタはこのセグメントにSUVとして初めて車名別販売台数1位を記録したC-HR(2017〜)と、ダイハツからのOEMとなる5ナンバーSUVライズ(2019〜)を持っていますが、ちょうどその中間に当たるポジションに据えられたのがヤリスクロスです。

引用:https://www.corolla-takasaki.jp/

もちろんその他にもRAV4ハリアーランクルと近々投入が噂されるカローラクロスもあり、ちょっと他社では真似のできないSUVラインナップです。

ヤリスクロスは標準ヤリスプラットフォームインテリアパーツ造形共通箇所が見られますが、ルックスはあえてなのか類似性は皆無。わずかにリヤセクションに似たイメージが伺えますがこちらは3ナンバーであり、あえて”ヤリス風”に寄せている雰囲気はありません。

引用:https://response.jp/

メカニズム面エンジン等は共通ですが、ヤリスクロスにはガソリン車4WDマルチテレインセレクトハイブリッド車4WDにはTRAILモードという路面状況に応じた走行支援機能が装備され、よりSUVらしさをアピールしています。

ヤリスクロスの不満点を確認

デビュー後まだ半年も過ぎていないため、口コミボリュームはまだそれほど多くはありませんが、チェックしていくといくつか各オーナーさん共通の傾向も見られます。

本稿ではネガティブな意見の多いものについてご紹介していきます。

引用:https://response.jp/

インテリアの不満点はココ

今回いくつもの口コミサイト確認してみると、不満点の多くがインテリア関連集中していることがわかります。何なら全体の半分以上がここに集中しているような感じさえ受けます。細かくその内容を見て行くと・・・

「エクステリアカッコよさと比較してインテリアオシャレさがない。内装安っぽいのはベースがベーシックカーなのでやむなしだが、そこを何とかするのがデザイナー腕の見せ所ではないだろうか

引用:https://prius-news.com/

好みの問題はあるがZグレード茶系内装は、お安く高級感を出そうとして返ってひどくなっているような気が。シートセンターツィード調織物車両キャラに見合った若々しさのない素材感で、Gグレードと共通のブラック系の方がマシだった

「シートがやや小ぶりなせいか、背中がこる。またフロントシート固めなのか、前車に比べお尻が痛くなるのが早い。茶色ファブリック部分を汚したくないこともあり、クッションを敷いているが効果はない

「インテリア安っぽいの一言。ドアレバー加飾がないとか、シート間のコンソールフタがないとかいかにも安い車ですって感じ。オーディオ音質も良くない

「素材安さは仕方ないが、使い勝手を踏まえた造形にも一考の余地がある。例えばウインドゥスイッチドア前方へ寄っていて、とても押しにくくなっている。また、前車と比べるとドアレバー低い位置にあるように思え使いにくい。カップホルダー位置が悪く、ドア側シート横も使いづらい

引用:https://maaz-blog.net/

「実用性重視セグメントにありながら収納は少なめ。サングラスホルダーもないし、収納付アームレストもない(オプションでシート直付け型のアームレストは付けたけど)。助手席下トレイ車検証入れを設けてグローブボックスを広く使えるようにするなど、少しは最新軽自動車を見習って収納の工夫を盛り込んでほしい

このクラスにパワーシートはありがたいが、その調整レバーがドアを閉めて操作すると、どう手のポジション変えてもドア内張に手の甲が当たり痛い(特にリクライニング調整レバー)。女性並みに手が小さい自分で当たるのだから、大きな手の人はスリ傷くらい負うかも

「Gグレードなので照明が少なく、夜間は常に手探り状態。夜間ドライブのとき運転席以外のウィンドウスイッチと、施錠のスイッチが全く見えず家族に不評。子供がいるので施錠開錠スイッチはすぐに操作出来るよう照明が欲しい

収納の少なさと質感には厳しい判定が

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

代表的なところでは上記のようなにまとまる感じです。もちろん色や形状主観的なところがあるので一概には言えませんが、それでもZグレード内装色不満な声が目立ちました。また、標準のヤリスからキャリーオーバーされているドアトリムなどは、ドアハンドル周辺造形位置など「実際に使いづらい」と感じるも少なくありません。

運転席周りの収納の少なさについては、近頃のミニバンで”収納命”みたいな車種も多く、むしろ国産車お家芸となった感じもあり、要求レベルが引き上がってきたのでしょう。

安っぽい”という表現も多かったところですが、反面実際安いし仕方ないという擁護派もいらっしゃいます。但し、同価格帯のライバルと目されるマツダCX-3インテリア質感などを見ると、大トヨタ奢りも感じられなくもないか。

引用:https://www.webcg.net/

質感については欧州仕様ヤリスに見られるシフトレバーブーツや、ピアノブラック塗装パネル、あるいはグラスルーフの設定の有無など”国内向け”のレベルダウンがなければ少しは違ったのかと思います。まぁマイナーチェンジ年次改良タイミングで、同じ仕様になる可能性はありますが、現行オーナーさんは悩ましいですよね。

ユーティリティの不満点はココ

3ナンバーですがコンパクトSUVに括られるヤリスクロスなので、ユーティリティ寸法の制約からむずかしいところがあるでしょう。それでもそこはSUV、やはり標準のヤリスに比べればラゲージルームリヤシートなどの広さユーティリティ期待してしまうのが人情というもの。

ユーザーさん達の評価は以下のとおり、幾ぶん辛めでしょうか。

引用:https://www.goodspress.jp/

「ラゲージ収納量カタログ値390ℓあるのかな?という印象C-HRより広いと説明を受けていたが、あちらはデザイン優先なクルマなので理解できなくもないが、ヤリスクロスはもっとイケる気がしていた。ただラゲージ内収納の工夫は色々とされている」

「リヤバックドアがとにかく重いため、半ドア状態になりやすい。自分は不要だと思いハンズフリーパワーバックドアオプションで付けなかったが、これから買う人はケチらず付けた方がいい。何ならハンズフリー機能(足センサー)は要らないから、パワーバックドアだけでも標準にするべきレベル。女性の方試乗車などで確認した方がよい

「ラゲージデッキボードによって2段底になっているが使い方に苦慮。ボード左右には別れるが、前後方向には折りたためないので、上段に物を積むと結果下段の物は、気軽に取り出すことができなくなる。あと、ラゲージ床下パンク修理キットのある周辺には何か消音材等の措置をしてほしかった。ちなみにキャビン飲み物以上の収納はほぼ無い」

引用:https://dressup-navi.net/

「ラゲージがイマイチ狭いので、すぐに荷室がぱんぱんになる。そうするとバックミラー荷物が映り込み使い物にならなくなるので、デジタルルームミラーオプションでもいいから絶対欲しかった

「リヤシートは狭すぎて窮屈独身であれば気にしなかったが、ファミリーユースでは厳しいと思う

「後席はフツーのヤリスよりは着座位置が高くなるため、見晴らしよく解放感はある気がしたが前後席間実寸は変わらないので、足元が広いわけではない。また、リヤ背もたれがやや立ち気味にされていて、リクライニング機構もないのでくつろぎ感はなく長距離は疲れる

引用:https://www.kamitake.net/

絶対的な容量はさておき使い勝手に工夫も

数字上では標準ヤリスに比べれば、ラゲージの容量は格段にアップしていて、後席をたたまずにゴルフバックを横に2個積み込めるのがセールスポイントになっています。3ナンバーモデルといったイメージが先行して、つい”コレだけ?“と考える人が多いようです。他にも紹介からは漏れましたが、Cピラーの形状リヤシート足元の狭さから、乗降姿勢がけっこう苦しいというもありました。

一方、二分割デッキボードフレックスベルト(ディーラーオプション)など、日常・レジャーユースでの使い勝手を高める工夫はSUVらしい拘りの機能であり、そこを評価する声も多かったのは付け加えておきます。

引用:https://netz946.com/

フィーリングの不満点はココ

前述のとおりヤリスクロスメカニズムプラットフォームTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)から、エンジンサスペンションダンパー足回りに至るまで標準ヤリス基本共通になっていますが、重心位置が高くオーバーハングに違いもあるため、操安性乗車感などの点では同等に近づくべく細かなチューニングが施されたようです。

その辺りの評価はどうでしょうか。

「乗り心地については、細かい段差等もしっかり拾ってしまう。シートの質感とも相まって、長距離ドライブには少しキツい。下位グレードタイヤサイズだとマシになるのだろうか?シート座り心地がどうしても気になったので、クラッツィオの少し高いシートカバーを購入してみた

引用:https://www.webcg.net/

「突き上げ感が思ったよりあり、はっきり言って長距離は厳しかった。シートにはクッションを敷くやらのサポートが必要。また、風切り音ロードノイズエンジン音対策が不十分と感じた

「Zグレードにしたが、タイヤサイズの大きい弊害はかなりある。試乗したノーマルのヤリスより直進性も劣るし、タイヤがブルっとしてダイレクト感気持ちよさからは遠ざかった乗り味ステアリングフィール中立付近の落ち着き感は、圧倒的にヤリスより劣る

「エンジンフィールパワーモードで走ると軽自動車加速音(3気筒なので仕方ないのか?)。ここには心底ガッカリした。また、アクセルオン1秒後位に息継ぎするのも残念。他にもショートホイールベースゆえのピッチングラゲージ部防音消音処理も合格点とは言えない

大径タイヤでルックスを取るか乗り心地を取るか

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

何となくタイヤサイズ起因するような意見が目に付きましたが、当然タイヤの扁平率が低くなるほど乗り心地は低下し、ルックスはアガるというバーターの関係です。ヤリスクロスでもトップグレードZ18インチで扁平率50タイヤを履き、その他のグレードより2インチも大きくなるため、その影響皆無ではないでしょう。車格に対してもオーバーサイズ感はあるかも知れませんが、その分見た目カッコイイのは間違いないですけどね。

ヤリスクロスの屋台骨となるプラットフォームは、トヨタ最新TNGA思想に基づくGA-B軽量高剛性なことに加え、適切な重量配分による低重心がウリです。SUVは概して車重があり、重心位置も高くなるためGA-Bプラットフォーム恩恵がより大きくなります。

素性の良さは折り紙つきですから、今後年次改良と共にさらなる”煮詰め”が進んで行くことでしょう。

引用:https://carsmeet.jp/

コストパフォーマンスの不満点はココ

ヤリスクロス試乗記モデルレビューを読むと、数ある魅力の中から「価格」を取り上げているものがいくつかあります。曰くホンダヴェゼルや日産キックスに対し、装備補正を行うと18万円位は安いというもの。他社驚異だろう、とも。確かにガソリンFFエントリーモデルなら178万円からと、昨今ではスーパーハイト系軽自動車ともバッティングするのではないか?というキャッチーな価格です。

しかし実際にはToyota Safety Sense(先進安全装備)レスのボトムグレードを”吊るし”で買う人は少数派でしょう。実際の購入観としては以下のような口コミが目立ちます。

「トップグレードオプションレスなら281.5万円の見積りだが、2トーン塗装7.7万、ルーフレール3.3万、パノラマビュー7.7万、ヘッドアップディスプレイ&アダプティブハイビーム9.9万に付けなければならず、車体だけで310万オーバー!これに諸費用マット等諸々込みで350万オーバー!Bセグメントでここまでいくと高すぎる」

引用:https://www.netz-nishinihon.jp/

「上位グレード購入させたいのか、下位グレードとの差別化がけっこう露骨。例えばヘッドアップディスプレイとか、欲しいオプションがあっても選択できないなどの制約が多い

「オプション盛りだくさん仕様(誘導?)は、トヨタさんの”思うツボ”なので”信者”以外はお布施を払い過ぎないように検討して!

「標準ディスプレイオーディオのソフト再生機器レス化に反発が多かったのか、ディーラーオプションCDDVDプレーヤー購入できるようになった。しかしその他にナビ地デジチューナーを付けると、市販品のハイレゾナビより高額となりコスパが悪い。ライズのようにディスプレイオーディオか、ディーラーオプションナビ(もしくは市販ナビ)の選択ができる方がありがたい

上・下でしっかり棲み分けるトヨタ的価格戦略

オプションてんこ盛り”にすると「買い得感」が薄れるというコメントが多いようですが、ヤリスクロス価格には実にトヨタらしい上手な値付け戦略も見て取れます。トヨタディーラーごとの専売制をやめ、兄弟車的ラインナップを大きく整理していますが、売れセンSUVに関しては拡充を進めています。

ヤリスクロスの上下を見るとにはC-HRにはライズがしっかりと配されており、価格に注目するとFFガソリンモデルライズ(Z)が202万円ヤリスクロス(Z)が221万円C-HR(ST)が241万円と可笑しいほどセグメント重視等間隔に並んでいます。ここへ仮にヤリスクロスだけ装備を加除して価格設定が乱れると、もしくはトヨタ同士で喰い合いが起きてしまいますよね。

それを防止する意味でも、オプション設定を増やして見かけの車両本体価格ヒエラルキーを堅持するのは、カローラから始まり「いつかはクラウン」で締める的ないかにもトヨタらしい商法です。ココは織り込んで”思うツボ”にのるしかないかも。

細かいご指摘アレこれ

大きくは括れない所にも様々な口コミが集まっていました。主観的な部分、あるいはクルマの個体差などもあり感じ方は人それぞれですが、いくつか興味深い内容もありますのでご紹介しておきます。

引用:https://response.jp/

「レーントレーシングアシストRAV4でもあまり性能は高くないと感じていたが、ヤリスクロスではさらにレベル低くなったと思う。特に白線認識率に顕著で、白線かすれ気味道路だとカーブでけっこうレーンを見失っている

「ヤリスと違い電動パーキングブレーキになったのはよいが、ドアを開けると即電動パーキングが入ってしまう。バック駐車する際、縁石確認などでドアを開けて直に後方を見る習慣があるため難儀している。ディーラーサービスに相談したが今のところ解除不可」

ダサいし要らない耳たぶミラーは、小さすぎて死角のカバーに役立たず。それよりAピラーの根本がけっこう大きく、左前方の死角が気になる

「Zグレードでは標準で付いてくるシートヒーターは、すぐに温まり重宝するが温度調整ができない。23段階の調整機構がほしい。また間欠ワイパー時間調整式でないところが不満」

概ね気に入っているが、唯一残念な所はマフラー。せっかくハリアー風リアビュー格好良いのにマフラーを見ると実にチープでガッカリ。純正アクセサリーではマフラーカッターもなく、仕方なく社外品を付けているが後付け感もあり不満は残る

引用:https://maaz-blog.net/

質・量ともにトヨタ1強時代は続くのか?

中には重箱の隅を突くようなものもありましたが、もちろんここでは意図して不満点を抽出しチェックをしてきたわけで、ではそれをもってヤリスクロスがクルマとしての魅力度が低いのかといえば、決してそうではないでしょう。

他車と比べて特徴的だったのは、エクステリアの不満点が少なかったこと。わずかに「ウルトラマン顔がどうも…」というもあるにはありましたが全体的には高評価で、標準のヤリスに寄せていないところも結果良かったようです。

それより何より冒頭にも述べたとおり、とにかくヤリスクロスは売れまくっており、2021年1月時点ではホームページによると納期はおよそ6か月待ち(ハイブリッド車で)!

発売から半年を過ぎようかというところですが、人気は衰える気配はありません。

引用:https://www.gqjapan.jp/

近々新型SUVカローラクロスも登場するはずですが、トヨタ物量戦略に中々太刀打ちできるメーカーはないでしょうね。

2月フルモデルチェンジされるホンダヴェゼルが一矢報いることができるかどうか?注目です。

以上、ヤリスクロス不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>ヤリスクロスの値引き相場レポート

ヤリスクロスを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

 

新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。

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三菱eKクロススペースのおすすめオプションとナビはどれ?購入時にしか付けられない上級運転支援セットも!

2020年終盤を迎え、いろいろあった今年も例年通り「2020-2021日本カーオブザイヤー」が発表となりました。イヤーカーはスバルレヴォーグ受賞しましたが、同時に今回から新たに設けられた軽自動車ベストを選出する「K CAR オブザイヤー」部門を三菱eKスペース及びeKクロススペース受賞しました(もちろん兄弟車日産ルークスと併せて)。

引用:https://www.as-web.jp/

ちなみに昨年は「K CAR オブザイヤー」の前身だった「2019-2020スモールモビリティ部門賞」をeKクロス(with日産デイズ&eKワゴン)が受賞しており、eKシリーズ2年連続日本カーオブザイヤー軽/スモール部門を制した格好です。
今回のクルドラでは、イヤーKカーとなった三菱eKクロススペースを実際に購入しようとした際に気になる”オプション品”の数々をメーカーオプションディーラーオプションに分けご紹介していきます。新車選びのご参考にどうぞ!

eKクロススペースのプロフィール

三菱日産軽自動車事業に関わる合弁会社NMKVから2013年に発売されたハイト系ワゴンの日産デイズeKワゴンは、2019年モデルチェンジして2代目へ移行。それから約1年遅れでスーパーハイト系ワゴンの日産ルークスeKスペース新型へチェンジしました。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

本稿の主役となるeKクロススペースは、今回のモデルチェンジからeKスペース追加されたSUVテイストブランニューモデルです。昨年先行して登場していたeKクロススーパーハイト版となります。ちなみに現在の軽自動車の分類は以下のような感じです。


最も売れているジャンルスーパーハイト系ですが、三菱はこの分野ではパイオニア1990年代にはミニカトッポという全高1700mm超えのモデルを既に販売していました。

eKクロススペースの特徴は、新三菱顔ともいえるダイナミックシールドにも持ち込み、同社のデリカD:5等にも通じるフロントマスクを構築。彫刻的で立体感のあるキャラクターラインや、ブラックサイドシルガーニッシュホイールアーチを用い、SUVらしい力強く安定感のあるデザインに仕上げました。

eKクロススペースデザイン高い評価を得て、2020年度グッドデザイン賞獲得しています。

引用:https://response.jp/

全長全幅先代から軽規格枠を使い切っていて変更はありませんが、ホイールベース拡大され、後席前後方向の足元空間はさらに余裕が増し、後席スライド量クラストップ320mm確保しています。さらに高い全高と併せて前後ドアとも乗降性に優れ、特につま先キックで開くオート機構付リヤスライドドアの開口部650mmクラス最大級です。

先進安全装備三菱e-Assist前方衝突予測警報ミリ波レーダーが追加されたACCマイパイロットなど新機能も加わり万全のレベルへと進化しています。

エンジンターボ自然吸気が用意されており、どちらも減速時エネルギー発電してリチウムイオンバッテリー充電し、その電力モーターを回してエンジンアシストアイドリングストップなどに再利用するマイルドハイブリッド採用しています。

引用:https://kakakumag.com/

注目のメーカーオプションはコレだ!

新車購入するときに悩ましいのがメーカーオプション。何と言ってもチャンスは一度きりで、納車後(場合により契約後)に気が変わって取り付けるようなこともできません。その分、新車選び醍醐味の一つでもありますけどね。

eKクロススペースには下記の通りメーカーオプションが用意され、その中のいくつかはパッケージオプションになっていて単独選択できないものもあります。

では早速これらメーカーオプションの中からおすすめしたいものをピックアップしてご紹介します。

イマドキ外せない上級運転支援セットはコレ

最初におすすめするのは「先進快適パッケージ」です。昨年eKワゴンフルモデルチェンジした際に話題となったのが軽自動車”の高速道路同一車線運転支援技術”マイパイロット”が搭載されたこと。前車追従ACC車線維持LKAが一緒になった装備となり「ついにココまで来たか・・」と思ったものですが、わずか1年後発軽自動車にも次々に搭載され、クルマ業界日進月歩を実感します。

引用:https://www.goodspress.jp/

マイパイロット操作は簡単で、わずか2ステップ作動状況を作り出せます。渋滞時車間距離を保ちながら追従してくれるのはもちろん、電動パーキングブレーキパッケージセットに含まれるため、先行車が止まれば続いて停止までしてくれます。

停止後約3秒以内先行車が走り出すと追従走行継続してくれますし、停止時間約3秒を過ぎた場合でもマイパイロットスイッチの左隣にある「RES+」スイッチか、アクセルペダルを軽く踏めば追従走行再開。ノロノロした渋滞時疲労軽減はもとより、空いた高速を淡々と流すときのリラックス感もあって一度体験すると「なしのクルマ」には後戻りできない装備です。

引用:https://driver-web.jp/

ほんの数年前までは一部の高級車外車にしか考えられなかった装備が、今日このクラスにまで備わったわけで、この機に選ばない理由はないと言っても過言ではないのでは?おすすめです!

兄弟車にはないセールスポイントはコレ

先進安全パッケージ」に含まれるデジタルルームミラーも昨今装着が増えつつある機能です。デジタルルームミラーとは車両後方にあるカメラの映像ルームミラーに映し出す装備で、乗っているやラゲッジルームの荷物後ろが見えにくい場合や、夜間や悪天候のときに、リヤカメラの映像に切り替えればすっきりクリアな後方視界が得られます。

操作簡単でミラー下部のレバーで、通常のミラーリヤカメラの映像に切り替えることができます。

新しいところだと2020年モデルチェンジしたトヨタハリアーでは、このデジタルルームミラードライブレコーダー機能が合体していて、このアイテムも日進月歩は確実。ならばこのタイミングで新車を購入しようとするなら、ぜひ選んでおいて損はないはず。

もちろんミラーだけでなく、セット装着されるマルチアラウンドモニターも見逃せません。

真上から見下ろしているような映像デジタルルームミラー内モニターに表示し、安全を確認しながら駐車を行うことができます。また移動物検知機能も付いており、自車の周囲を移動する自転車などを検知して注意を促す機能まで搭載しています。

引用:https://www.webcg.net/

メーカーオプションではもっとも高価にはなりますが、このデジタルルームミラーは兄弟車日産ルークスにはなぜか設定がなくeKクロススペースにしか付けられないアドバンテージでもあります。ぜひ、こちらも行っときましょ!

クロスオーバーSUV感をアゲるならコレ

前項のデジタルルームミラーの他にも日産ルークスに用意がなくeKクロススペースだけの装備があります。それがメーカーオプションの「ルーフレール」です。

引用:https://motor-fan.jp/

そもそも三菱車といえばSUV、昔風に言うならRVクロカンといったイメージの強いメーカーでしたが、モデルチェンジしたeKクロスeKクロススペースは、軽自動車という枠の中にそうしたエッセンスを上手に取り入れたことで高い評価を得ています。

SUVの文法でいけばルーフレールとの相性は間違いのないところで、それゆえeKクロススペースにはメーカーオプションになっているのでしょう。ちなみにメーカーの広報試乗車はほとんどこのルーフレールが付いているようで、むしろ下の写真のようにルーフレールなしの方が珍しいのかも知れないですね。

引用:https://caniva.jp/

これに関連して後にご紹介するディーラーオプションでも、eKクロススペースにだけアウトドアを充実させるキャリアアタッチメント類が豊富に用意されています。

仮に実際にはルーフレールを使用しない場合でも、クロスオーバーらしいドレスアップ効果が期待できます。繰り返しになりますが、から付けることはできないのでじっくりと検討しておく必要がありますね。

軽の枠を超えた上質さを求めるならコレ

インテリア用メーカーオプションプレミアムインテリアパッケージ」は、掛け値なしにeKクロススペースクオリティを一段階押し上げるだけの魅力を秘めています。


標準の黒っぽい内装が濃淡のあるブラウン系の大人っぽいカラーリングをまとい、三菱をイメージしたようなダイヤ型のモチーフからなる手触りのいいファブリック地。それを挟むような形でオレンジステッチが効いた合成皮革で構成される前後シートは、軽レベルを軽く超えている印象です。またダッシュボード一部が同じくステッチの入ったレザー調クッションになっていますが、もともとの樹脂パーツシボ部分質感も高いため、そうした造形違和感なく溶け込んでいます。

このパッケージは他にもブラウン本革ステアリング樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバックセットになっていて、それで55,000円コスパも文句なしです。

引用:https://gazoo.com/

ちなみにのついたアウトドア用品なども、気にせず積むことができる樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバックeKクロススペースだけに設定されていてルークスには用意されません。このあたりにもクロスオーバーSUVらしさが伺えます。

コレは残念SOSコールの設定はなし

メーカーオプションの中でいくつか兄弟車ルークスにはなくeKクロススペースにはある、といった装備の紹介をしましたが、もちろん逆のパターンもありそれが「SOSコール」です。これはルークスハイウェイスター系標準、その他にはメーカーオプションで用意があります。

SOSコールとは事故自動通報システムのことで、㈱日本緊急通報サービスが運用する”ヘルプネット“を利用していて、エアバック作動レベルの事故が起きた際、NTTドコモの回線を通じてオペレーターへ接続。万一応答できない場合は、オペレーターから警察消防へ出動要請が行われます。昨今は”あおり運転”を受けた際にも通報が可能で、位置情報を読み取り警察の出動を要請できます。

残念ながら三菱自動車はこのヘルプネットの運営に資本参画していないため、この装備を付けられません。日産の他、トヨタマツダホンダスバルなど主要メーカーは利用しているので、三菱にも今後期待したいところです。

なお、ちょいちょい出てきます日産ルークスについては、別ページになりますがクルドラで紹介記事アップしていますので併せてぜひご覧ください。

引用:https://car-me.jp/

⇒日産ルークスのフルモデルチェンジの内容と口コミ

満足度の高いディーラーオプションはどれ?

メーカーオプションと違い納車後でも選べるディーラーオプションは、必要に応じてや予算に応じて、と後々考えられるのがメリットアクセサリーカタログには内外装ともに、ドレスアップ商品から便利グッズまで充実した品揃えとなっていますが、SUVテイストeKクロススペースに最適なエクステリア関連からご紹介します。

広大なルーフを有効活用するなら

eKクロススペースを購入する際、メーカーオプションルーフレール選択されますか?もし選択されるなら、アウトドアイベントご興味をお持ちなのでしょう。であればディーラーオプションには豊富キャリアグッズ用意されていますよ。

基本となる「ベースキャリア」を購入して、後は海派なら「ウインド&サーフボードアタッチメント」がありますし、ウィンタースポーツ派なら「スキー&スノーボードアタッチメント」を選択できます。

中でもおすすめは「ルーフラックアタッチメント」です。いかに軽自動車枠で最大級ラゲッジ容量を誇るeKクロススペースでも、4名以上キャンプなどに出かける場合にはやはり不安な面も。そのようなときは写真にあるように大きなルーフの面積を活かしたルーフラック余力確保しておくのが正解。エクステリアにもとてもマッチしたデザインです。

雰囲気重視ならステッカーチューンもあり

ダイナミックシールド顔SUVらしさをアピールするeKクロススペースですが、車体寸法制約のある軽自動車では他のボディキット追加は難しいところがあります。特に車幅については現状で目一杯のサイズとなるため、そこへ被せるような厚みのあるサイドスカートクラディングパネルは取り付けられません。

そこで純正アクセサリーにはクラディングパネル造形モチーフにした「サイドデカール」が用意されています。こうしたステッカー類によるドレスアップはフルサイズのクルマであれば、やや気恥ずかしい面もありますが、軽自動車サイズであればファッション的なノリでセーフなのかもしれないですね。実際、eKクロススペースの黒いフェンダーアーチモール状のものもデカールで表現されています。

このサイドデカールピラーデカールセット購入することで5,500円お得になる「デカールパッケージ」も設定されていますので、サイドビューコーディネートしたい方はぜひご検討ください。

機能充実のユーティリティアイテムはこの2

一度でもスーパーハイト系ワゴン乗車した方はわかると思いますが、広大頭上空間は圧巻です。解放感は十分ですが、反面”ムダな空間”と捉える向きもあるかも知れません。そこでおすすめなのが「オーバーヘッドコンソール」です。

高い室内高収納スペースとして有効活用できる小物入れは、左右があるので両側からの荷物の出し入れができるよう工夫されています。そもそも日本車、特にミニバン軽自動車収納スペースはグローバルな視点でも白眉だと思っていましたが、こうしたアイテムはそれを裏付けしてくれます。

もう一点は「ラゲッジトレイ」です。汚れ物を積載するときなどに便利なトレイで、リヤシートバックラゲッジルーム床面キズつきを抑える効果もあります。特にメーカーオプション樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバックを選択しない場合には、こちらを用意すれば車内の汚れを気にすることなく、思う存分クルマ活用できます。

ナビのおすすめは迷わず大画面モデルを!

昨今ナビ大画面化はトレンドですし、三菱でも2019年2月に改良したデリカD:5には純正10型オーバーナビを用意しています。それに続く3月には新型となったeKワゴンにもついに9型ナビ投入されました。

軽自動車でも大画面化は加速中

軽自動車大画面化もこの頃から加速し、eKワゴンも当初デザイン設計段階は7型ナビで進行していたそうですが、インテリア最終案でしっかりと9型を収めたとのこと。

今年発売eKクロススペース標準ナビオーディオは付いていないため、ディーラーオプション選択することになりますが、当然9型ナビも用意されています。

同時に7型ベーシックナビ用意されますが、並べると差は歴然。もとから9型用設計されているような取付けスペースでは、7型を付けた場合の黒樹脂の面積が広すぎるような感じです。

9型だけのメーカーオプション連携機能アリ

7型でも主要機能の他、ドライブレコーダーETC車載器との連携などに差はありませんが、9型には大きなアドバンテージがあります。それがメーカーオプションマルチアラウンドモニター連携機能です。

メーカーオプション先進安全パッケージ」を付けた場合に、マルチアラウンドモニター映像は基本、デジタルルームミラー内に表示されますが、9型ナビを選べばその映像ナビの大画面表示できるよう専用設計されているのです。

引用:https://driver-web.jp/

比べてしまうとデジタルルームミラー画像はいかにも小さく、筆者のように老眼が入りつつ者にはちょいと厳しく。それがナビ画面確認できるようになるのは、視認性の良さという安全の基本を大きく改善してくれます。

市販品でも多くのナビゲーションは売られていますが、あえて純正ナビを選ぶメリットはこうしたところにあるのではないでしょうか。

3種の神器がセットでお得なパッケージ

価格面でも三菱アクセサリーではお得なセット用意していて、純正ドライブレコーダー及びETC2.0車載器同時購入する場合には33,000円安くなる「ナビドラパッケージ」があります(ETCなしのパッケージ(22,000円安)もあり)。どちらも現在のクルマには必需品とも呼べるアイテムだと思いますので、こうしたパッケージおすすめです!

もっともパッケージ価格とはいえナビ類30万円以上出費本体価格20%にも及ぶグレードもあり、さすがにでは贅沢かのように思う方もいるでしょう。

しかし国内自動車販売台数3分の1以上を占めている軽自動車は、今や品質向上が目覚ましく「だからガマン仕方ない」という見方は失われつつあります。サイズ排気量線引きされているだけで、一般乗用車とほとんど同列な先進安全性機能装備を持つクルマも多く、特にセールスの中心にあるスーパーハイト系ワゴンについては、一家一台ファーストカーとして選択されることも増えてきました。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

そんなファーストカーには、十分な機能を備えるアイテムをぜひご検討していただきたいと思います。

以上、eKクロススペースおすすめオプションのご紹介でした。

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BMW X5のおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

20世紀終盤にきて北米市場を中心にじわじわと売上を伸ばしてきたSUVジャンルレクサスRXが大ヒットを飛ばすと、これまで門外漢を決め込んでいたジャーマン勢もついに動き出します。

その先手を打ってきたのがBMWでした。1999年デトロイトショー5シリーズのリソースを使い、デビューしたのが同社初のSUVX5」です。

引用:https://engagesportmode.com/

但し単にSUV人気に乗っかったと言われたくなかったのか、BMW曰くX5乗用車各シリーズが持つプロダクトコンセプトは不変で、そこにSUVユーティリティを融合。最低地上高を上げ、四駆性能を磨いてオフロードをこなしつつ、本来のオンロードでのスポーティさも失わない”SAV(スポーツアクティビティビークル)”と称した新ジャンルを謳うモデルです。

少しクドい気もしますが、そのコンセプトは多くの人々の心を掴み、北米を中心に好セールスを記録して後にポルシェカイエンアウディQ7などフォロワーを生み出します。

引用:http://www.autorealidade.com.br/

そんな独プレミアムブランドにおけるSUV路線の道を切り開いたX5は、昨年4代目へと進化を遂げています。

今回のクルドラでは、新世代へと移行したX5を実際に購入しようとした際、選ぶべきベストバイグレードは何かを徹底、比較検証していきますので、新車選びのご参考にどうぞ!

プレミアムSUVを開拓したX5はこんなクルマ

初代X5日本国内発売となったのはデビュー翌年の2000年10月から。ちなみに生産地北米サウスカロライナのスパータンバーグ工場なのでMADE in USAです。そのせいとは言えませんが北米大成功をおさめただけあって、車体は思い切りアメリカンサイズ。特に全幅は日本の道路事情で使い勝手に優れるとは言えませんが、そこに拘る人には2004年に弟分のX3を導入しカバーしています。

引用:https://www.caradvice.com.au/

2007年2代目は、オプションで3列シート7人乗りが設定され、クリーンディーゼル車Mモデルなども追加となる等、バリエーション拡大しました。2013年3代目は時流に乗り安全・運転支援装備が大きく進化し、加えてEV走行が可能なPHEV(プラグインハイブリッド)も初めて追加設定されました。

現行モデルとなる4代目2019年2月から国内販売がスタートします。スリーサイズホイールベースはさらに拡大し、全幅に至ってはついに2mを超えてきました。但し、サイズアップしながらも骨格高張力鋼板を多用して、強度を高めつつ先代モデルより軽量化されています。

引用:https://autoprove.net/

インテリア新世代表示操作システムBMWオペレーティングシステム7.0”を導入、音声コントロールジェスチャーコントロールでも装備操作が行えるようになっています。

安全装備はもちろん現時点実装可能なものはほとんど全部入りで、条件付きながら高速道路渋滞時での「ハンズオフ機能」も備わります。

X5の全グレードを徹底チェック

はじめにBMWグレード名称構成を簡単に説明すると以下のような感じです。

上記を踏まえ2020年12月時点でのX5ラインナップは、3種類パワーユニット5種類モデルを揃えます。ちなみにX52WDの設定はなく、すべて4WDです。

ディーゼルあり、PHEVあり、ガソリンありとエンジン種類を揃えますが、基本装備パワーユニットによって大きな差はないのが特徴です。
ディーゼルPHEVには「スタンダードグレードが用意されていて、それ以外のグレードとはデザイン面での意匠性メーカーオプション範囲に違いがあるので、そこは選択時に加味しておく必要があります。

SUVなら外せないディーゼルエンジングレード

ラインナップ価格帯で見ると一応、エントリーモデルにあたるのがxDrive35dとなります。スタンダードなら車両本体価格が何とか1千万円を切っています。

パワーユニット3.0ℓ直列6気筒DOHCツインパワーターボディーゼルエンジンで、このB57D30A型ユニットはX5の他、X6X7にも積まれるハイエンドモデル向けエンジンとなります。

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

BMW6発はディーゼルでも間違いなし

トピックはディーゼルらしく620Nmを誇る最大トルクで、これはラインナップ上の上位グレードにあたるxDrive45e上回るスペックです。低回転から最大トルクを発生し、2トン超えヘビー級ボディを滑らかに加速させ、回転数を上げると6気筒エンジンの心地よいサウンドを響かせます。それでいて車内静粛性は高く保たれており、SAVらしい走りとラグジュアリー品格の絶妙なバランスを実現します。

なおxDrive35dツインパワーターボは、世に言うターボ2基付いたツイン・ターボではなく、あくまでシングルターボです。ターボチャージャー排気ガスによってタービンを回しますが、BMWツインパワーターボとは、可変バルブ機構を組み合わせたことで「直噴」と「可変」、2系統(ココがツインということ)の排気エネルギー導入回路が備わる構造のものを指します。

引用:https://www.autodeft.com/

基本装備充実のスタンダードは買い得か?

xDrive35dグレードでは「スタンダード」と「M Sport」の2種から好きなトリムラインを選べます。

現実的に国内販売においてスタンダード需要はかなり低いことが考えられます。登場して間もなく2年になろうかという時期ですが、中古車サイトスタンダード在庫車はヒットせず、掲載されているのはすべてM Sportでした。また、カタログ公式HPコンフィギュレーターを操作すると分かりますが、スタンダードボディカラー全9色中、ブラック1色しか設定がありません。海外では他のカラーも選べるのでしょうけど、日本ではこのグレード自体ニーズがないと考えているもよう。

ちなみにスタンダードM Sportを並べて比較すると以下のような感じです。

もちろんスタンダードでもエクステリアインテリアトリム意匠を除けばフル装備であり、快適装備等で無いものといえばヘッドアップディスプレイリヤシートヒーターくらいです(PHEVスタンダードにはヘッドアップディスプレイあり)。M Sport走行系機能においてタイヤ&アルミサスペンショントランスミッションブレーキ等がランクアップされることはありますが、スタンダードとの価格差98万円にもなります。

ボディカラーで希望されている方は、検討してみる価値はあるかも知れません。

もはやこちらがスタンダードなM Sport

M SportBMW定番スポーティトリムです。ほとんどのBMWモデルで設定があり、前後バンパーなどがスタイリッシュでモータースポーツスピリットあふれる専用パーツとなるため、他グレードとは雰囲気の違う高い人気デザインラインです。

X5では、張り出したフロントエプロンと大型のエアインテークを含むMエアロダイナミクスパッケージがもたらすスポーティな外観になり、専用デザインディフューザー付きグロスブラック仕上げリヤエプロンで引き締めます。足元は標準で20インチ大径アルミを履きますが、オプション21インチ22インチアルミ選択でき、ボディ同色になるホイールアーチと合せればよりスタイリッシュです。

もちろんM Sportはインテリアも特別で、専用ヴァーネスカレザーシートパドルシフト付きMスポーツステアリングMロゴ付きドアシルプレートなど外観に負けずスポーティ感満載となります。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

内外観のデザイン面だけでなく前項の通り走行系パーツ充実M Sportの強み。4代目X5SAVモデルとして初めて4輪アダプティブエアサスペンションを導入しています(45eのM Sportに標準35d M SportとM50iにはオプション)。このサスペンションは、各ホイールに設置されたセンサーが常に路面状況荷重を検知し、必要に応じて上下40mmの間でホイールごとの高さを各々自動調整します。重量物積載時悪路走行時などは、ドライバー自ら好みの高さにマニュアルで設定することもできます。

X5全車8速ATですが、M Sportのトランスミッションは”8速スポーツAT”になります。この機構は、極めて滑らかで精確ギヤシフト操作を実現。クロスレシオ(ギヤ比が近い状態)にすることでスポーティな加速を実現しながらも滑らかな変速が可能で、ギアの多段化により高速走行時のエンジン回転数を抑制して燃費向上にも貢献します。

引用:https://wansoku.com/

その他にも制動系にはMスポーツブレーキが奢られるなど、M Sport走行系機能充実は多岐に渡り、先のスポーティトリムによるドレスアップを併せるとスタンダードとの差額は十分納得のいくレベルと思われ、X5プレミアムな車格を考えればおすすめトリムはM Sportになるでしょう。

主役となるか?プラグインハイブリッド

2020年に入るとBMWを始め、ボルボメルセデスベンツなどかなり電動車(PHEV、マイルドHV等)導入速度が上がってきました。ハイブリッドでは先行していたものの、今や国産車EV化遅れが目立ち始めたほどです。

今度のPHEVは待望のストレート6採用

X5では2015年先代モデルPHEV初投入しましたが、現行4代目モデルにも2019年末にようやく xDrive45e追加発売となりました。

引用:http://autoworld.com.my/

そもそもPHEVとは、通常のハイブリッドシステム外部から充電可能大容量バッテリーを組み合わせたモデルのこと。先代モデル直4エンジンを搭載していたのに対して、現行型最新世代直6エンジンを搭載し、システムトータル最高出力394PSを実現。

先代比で2倍のEV走行が可能に

バッテリー容量先代モデルの26Ahから68Ahへと大きく増加し、一充電あたりのEV走行距離は先代比で倍以上となる約80kmを達成しています。これだけ走れば近距離の普段使いなら、ほぼEV走行で事足りるでしょう。

引用:https://ameblo.jp/bertonexm/

理想は自宅充電システムがあることですが、昨今ようやく街で充電施設を見かける機会も増えてきており、役所など公共施設や大きなショッピングモール駐車場等でも充電可能です。

また、センターコンソールにはバッテリーコントロールスイッチが設置されていて、走行中バッテリー充電を行いたい場合には、スイッチひとつで設定した充電量に達するまでエンジン駆動のみ走行することも可能です。これなら自宅近所充電設備があるなしに縛られず「マイカー候補」に挙げられる気がします。

xDrive45eにはスポーツハイブリッドエレクトリックアダプティブという4つの設定からなるドライビングコントロール機能が用意されています。

引用:https://motor-fan.jp/

各モードはドライバーが任意に選択でき、エレクトリックモードでは最高速140km/hまでの範囲で純粋なEV走行を続けられるPHEVならではの大きなアドバンテージです。

他にもブルー基調のPHEVモデル専用メーターパネルにはeDriveのマークが入り、BMW eDrive状態やバッテリーの充電レベル、平均的な電力消費量EV走行距離などの情報がわかりやすく表示されます。

PHEV化による制約は二点あり

xDrive45eデザイントリムxDrive35d同様に、スタンダードM Sport二つが用意されていますから好みのモデル選択可能です。ちなみにPHEVだけにある違いは、上記専用デザインメーターパネル走行モードを切り替えるeDriveボタンがある点。エクステリアでは当然、左フェンダーパネルバッテリー充電口があります。

引用:https://www.webcg.net/

メリットの多いPHEVですが、ネガティブポイント二点あり、リヤラゲージルーム走行用バッテリーを積む関係から容量他モデルより150ℓ少ない500ℓになるところ。さらにメーカーオプション3列目シート選択ができないのは、惜しいと感じる方も多いかも知れません。

ツインターボで武装したMパフォーマンスモデル

今更と感じる方もいるでしょうが、BMW社名”の由来はドイツ語で“バイエルン州のエンジン工場”を意味する「バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ(Bayerische Motoren Werke GmbH)」の頭文字を取ったものです。会社の起源がドイツのバイエルン州にあること、BMWが当初さまざまな用途に使われるエンジンを扱っていたことを示しています。そう、BMWは元をたどれば生粋のエンジン屋だったわけです。

その伝統エンジンサプライヤーとしての矜持を今、最も感じさせるユニットxDrive45eと同じタイミングで追加されたもうひとつのグレード搭載されています。それがX5カタログモデルのトップエンドになるM50iです。

大パワーでもシルキー6の伝統を受け継ぐV8

何と言ってもこのグレードトピックはその心臓部となる4.4ℓV型8気筒DOHCツインターボガソリンエンジン。ひと足先にデビューしているBMWのフラッグシップモデル”8シリーズ”に先行して搭載されているユニット同一です。こちらのターボxDrive35dツインパワーと違い、2基ターボチャージャーを備える文字通りのツインターボ。最高出力530PS、最大トルク750Nmというド級のパワーから、荒々しいイメージを受けますが各種媒体試乗記では、フレキシブルでウルトラスムーズとの評価です。

引用:https://www.webcg.net/

かつてBMW直列6気筒エンジンを称して”シルキー6”と呼ばれることがありましたが、V型8気筒でもその性格は不変のようです。さて、グレード名称他のグレードと明確に違うのはM50iMパフォーマンスモデルとなるからです。

M“モデル群はBMWスポーツの代名詞

BMWの”M”とはBMW研究開発などを担当するグループ会社BMW M GmbHから生み出されたモデル群を指します。カタログモデルM8M3などと呼ばれる「M数字一桁(SUVX数字一桁M)」のMモデルは、レーストラックの走行なども見据えた別格高性能マシン(本稿では取り上げていません)。それに次いでM550iM340iとしたグレード名称からなるMパフォーマンスモデルがあり、こちらはサーキットでの限界走行などを前提としない一般ユーザー向けチューニングされたモデルとなっています。

さらにこれらMシリーズエッセンスが投入されているのが、BMW全モデルに設定のあるM Sportグレードとなります。エンジン自体通常モデル同様ながら、サスブレーキをライトチューン。またエクステリアインテリアMモデルをインスパイアした専用パーツが奢られているのも特徴。ざっとMモデルラインを取りまとめるとそんな感じです。

専用のディテールと装備も備えたM50i

M50iエクステリアは基本M Sportに準拠するものの、大型エアインテークキドニーグリルドアミラー等が専用セリウムグレー仕上げになり、足元21インチ大径アルミホイールとなるのが識別点。メーカーオプション22インチサイズタイヤ&アルミ選択も可能です。エキゾーストテールパイプセリウムグレー台形型になり、M3色ストライプを組み合わせたグレードロゴと共にリヤビューを引き締めます。

引用:https://slashgear.jp/

インテリアM Sport仕立てですが、ストライプブラウン・ファインウッドトリムランバーサポート付きのスポーツシートが特徴です。

走行系の機能は新たに改良を加えたアダプティブ Mサスペンション専用にチューニングされたバリアブルスポーツステアリング、標準装備のMスポーツブレーキなどは他のM Sportと同様ながら、M50iだけの装備としてM スポーツディファレンシャルが備わります。これはカーブする際などに駆動輪左右回転差を吸収する電子制御式ディファレンシャル・ギアですが、緻密な制御で駆動力の配分を行い、コーナーの続く峠道などでクルマの挙動を安定させると共にハンドリング向上させます。

引用:https://www.webcg.net/

おすすめはプラグインハイブリッドの45e

以上で現在販売されているX5全グレードをご紹介してきましたが、その中からもっともおすすめできるモデルは掲題の通り「xDrive45e M Sport」です。

トップレンジのMパフォーマンスモデルM50i”は、とにかく最上級グレードが欲しいという方は一択になるでしょうから、迷いのないところかと。
となると悩ましいのはトルクフル燃料代安価ディーゼルxDrive35dか、新登場したPHEVxDrive45eのどちらがいいのかになりますよね。

なぜPHEVの国産車は少ないのか

双方共にメリットがあり、どちらを選んでも問題ないというのが正直な感想ですが、今後のトレンドを踏まえるとやはりPHEV電動車xDrive45eおすすめします。

但し、これはX5というプレミアムモデルを買おうかという方ならぜひ、といったエクスキューズが付くかも知れません。というのは日本車PHEVが増えない要因の第一はやはり価格にあるのは間違いなく、プリウスエクリプスクロスなどのPHEVを見てもガソリン車ハイブリッドに比べると高額です。多少補助金でカバーされるでしょうが、それでも価格差は歴然です。

その価格差なら燃料代で取り返すのに何年かかる?となってしまいますよね。昨今はガソリン車でも全般に低燃費化が進んでいますから。

PHEVの値上げ率としては高くない?

xDrive35d45e価格差82万円になります。しかしながらX5はそもそも1千万円超えのクルマですから価格差は本体価格の7%程度です。今年爆売れしたトヨタRAV4PHEV同28%を超えますから、X5PHEV化に対して割とリーズナブルな追加フィーで済む感じです(無理くり??)。

引用:https://www.carsifu.my/

まだまだ対岸の火事的に受け取りがちですが、日本でも2030年代を目途に純エンジン車販売停止に持って行くような話題が上がっています。今後の電動化プロセスはさらに加速していくのは間違いなく、これからのクルマ選びにおいてはその流れを踏まえていく必要もあるでしょう。

今だけの”駆けぬける歓び”、、、なら

ん、、しかしそうなるとガソリンエンジンM50iX5MBMWらしく”駆けぬける歓び”を堪能できるのも「(の時代)しかない」、となればむしろそちらがおすすめなのか?うーむ、悩ましいですね。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

以上、BMW X5のおすすめグレードをご紹介致しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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BMW X4のおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

BMWが初めてSUVクーペを世に発したのは2007年フランクフルトモーターショーの「X6コンセプト」でしたが、今や独ライバルメーカーはもちろん日本メーカーのモデルにも多くのフォロワーを生み出し、すっかり新ジャンルを形成するに至りました。

当然本家BMWもスキの無いSUVクーペラインナップを構築し、コンパクトX2ミドルX4ラージX6を用意。まだ噂の域ですが、ハイエンドとしてX8の企画もあるようですね。ご存知の通りBMWではX偶数のモデルをSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と称しています。

本稿の主役であるX4兄弟車になるコンサバティブ系のX3クーペ版というポジションになりますが、登場は2代目X3の代からなので現行X33代目なのに対し、X4現行型2代目になり一代遅れのような関係になっています。

今回のクルドラではSUVならではのパワフルな造形と、スポーティエレガントグリーンハウスが融合したX4を実際に購入する際、選ぶべきベストバイグレードは何かを徹底、比較検証していきますので、新車選びのご参考にどうぞ!

SUVルックのスポーツカーX4はこんなクルマ

前段の通り現行X42代目モデル初代モデルが登場したのは2014年です。

引用:https://www.euro-car.info/

X4登場した時点でベースのX3は既に4年経過していました。その後X3がトータル約7年モデルライフを経て2017年3代目フルモデルチェンジしたタイミングでX4刷新の時期を揃えたため、初代X4は輸入車では珍しく約4年短命モデルで終わっています。

2018年デビュー2代目X4は、初代からキープコンセプトを感じさせるものの、スリーサイズ全長全幅ともに拡大、逆に全高は少し低くなっています。延長されたホイールベースクーペライン優雅さを際立たせ、大型のキドニーグリルとホリの深いプレスラインで一層の存在感を放つスタイリングに。
ボディサイズ拡大後席ラゲージスペースを広げ、質感の高まったインテリアと併せさらにプレミアム雰囲気となりました。

引用:https://www.webcg.net/

搭載するパワーユニットは、デビュー当初2.0ℓ直列4気筒ガソリンターボ3.0ℓ直列6気筒ガソリンターボ2本立てでしたが、2020年に入ると6月に要望の多かった2.0ℓ直4ディーゼルターボエンジン設定選択肢が広がったのは朗報です。

安全機能および運転支援システムについては、部分自動運転可能としたセグメント最高レベルドライビングアシストプラス標準装備。ステレオカメラミリ波レーダーにより、日常走行から夜間悪天候下でも安全運転を支援します。また、つながるサービスの元祖といえるBMWコネクテッドドライブは、より操作性・利便性を高め、新たにスマートフォン向けアプリBMW Connected」も導入されました。

BMW X4のグレードを徹底チェック

はじめにBMWグレード名称の構成を簡単に説明しておくと以下のような感じです。

上記を踏まえ2020年11月末時点でのラインナップは以下の通り3タイプエンジン4種類のモデルが揃います。なお、X42WDの設定はなく、すべて4WDです。

バリエーションはかなり絞った構成になっていますね。兄弟車X35種類エンジン8つグレードがあることを考えても、X4はかなり少なめです。

ちなみにクルドラでは兄弟車X3おすすめグレードについても、別ページで考察していますのでぜひ併せてご覧ください。

⇒BMW X3のおすすめグレードを比較して検証!

それでは早速4つのグレードチェックしていきましょう。

ようやく登場した新エントリーグレード

2018年のデビュー以降、X4はずっとガソリンエンジンだけの設定でしたが、X3には当初からディーゼルモデル設定がありました。

ここはコンサバなX3クーペX4ではキャラクターが違うからという理由だったのでしょうか。確かにX4xDrive30iが積むガソリンユニットX3には用意されていませんから、クルマの性格によってエンジンを振り分けていたと思われますが、SUVトルクフルディーゼルは外せない気がします。

X4に国内初のディーゼルエンジンが登場

遅ればせながら国内X4にも2.0ℓ直4ディーゼルユニット搭載したxDrive20d追加になり、これによってモデルプライスのボトムラインが700万円を切ったことで、選択肢に加えようとする方も増えるかも知れません(まぁ絶対的には高価ですが)。

引用:https://www.fujijikou.jp/

さて、そのディーゼルエンジンですが先行してX2X3搭載されているものと同型で、最高出力190PS、最大トルク400Nmを誇る中々に高出力ユニットです。

最高出力こそ上位のxDrive30iが積むガソリンエンジンに敵いませんが、トルクではこちらの方が一枚上手。特に1750rpmという低回転からを発揮するため、日常領域での運転にも十分な恩恵を感じることができます。

“素”のグレードはこちらへ変更

ディーゼルを搭載するxDrive20dには「スタンダード」と「M Sport」が選択できます。これまでスタンダードxDrive30iに設定されていましたが、エントリーモデル立ち位置が変わったことで、xDrive20d変更となりました。

引用:https://auto.ru/cars/

さて、”“となるスタンダードとはいえ、そこはプレミアムモデル基本装備グレード間でさほどの遜色はありません。スタンダードM Sport意匠性デザイン面以外の機能的な差は、ヘッドアップディスプレイリヤシートヒーター程度です。そのためボディパーツインテリアトリムの違いが気にならなければ、M Sport より79万円も安いスタンダードコスパの高いモデルでしょう。

BMWデザイントリムの一番人気はコレ

M SportBMW定番スポーティトリムです。

ほとんどのBMWモデル設定があり、前後バンパーなどがスタイリッシュでモータースポーツスピリットあふれる専用パーツとなるため、他グレードとは一線を画す高い人気デザインラインです。

X4ではダイナミックフロントエプロンに、大型エアインテーク力感に満ちたサイドスカートが、このモデルに息づくモータースポーツへの情熱を表現しています。キドニーグリル内ダブルバーエアブリーザーにはハイグロスブラックリヤエプロンにはダークシャドーメタリック仕上げが施されます。

価格差はあれどやはり”Mスポ”がマストか?

スタンダードと並べると、クルマのスペシャリティ度にかなり差があるのは分かります。

もちろんインテリアにも、ヴァーネスカレザースポーツシートや、Mスポーツレザーステアリングが奢られ、高い快適性操作性を提供します。

スタンダードと比べて79万円高になりますが、X4らしさ、何ならBMWらしさを考えるとやはりおすすめM Sportの方かと思います。特にBMWリセールバリューを考えると、M Sport人気が高いため新車時価格の差はそこでもいくらか挽回できるはずです。

ハイパワー系2.0ℓガソリンターボ搭載の中間モデル

xDrive 30iが搭載するのはB48型252PSを誇る2.0ℓ直4DOHCガソリンターボです。

BMWは同じエンジン構成ながらコンピューター仕様を変えることで、出力特性を変えバリエーションを展開していますが、このユニットはそのハイパワー版BMW X3には同じB48型20iという184PSのバージョンも存在しますし、X2には同型192PSの仕様もあります。

X4の仕様は252PSという馬力を誇りながらも出力はジェントルで、エンジンサウンドを含め車内は際立つ静粛性を保ち、X4ドライビングに一層上質な印象を与えています。

ハイパワーを伝達するスポーツATを装備

エンジン駆動力を伝達するトランスミッションは、X4の場合全車8速ATですが、同じ8速でもxDrive 30i 以上はスポーツATになります。

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

この機構は、極めて滑らかで精確なギヤシフト操作を実現。クロスレシオ(ギヤ比が近い状態)にすることでスポーティな加速を実現しながらも、滑らかな変速が可能でギア多段化により高速走行時のエンジン回転数を抑制して燃費向上にも貢献します。

デザイントリムのバリエーションがほしい

xDrive 30iデザイントリムM Sportのみ。2.0ℓディーゼル投入以前は「スタンダード」も設定されていましたが現在はなくなっています。

前項でも書きましたがX4の車格であればスタンダードは少々役不足感があり、M Sportがあればいいようにも思えますが、どうせならもう一選択肢欲しいところです。

BMWSUVシリーズには「xLine」というデザイントリムがありますが、なぜか国内仕様X4には用意がありません。X1X3にはあるのにエンジンバリエーション同様、どうもX4商品展開は控えめで、インポーター側もあまり数が出ないモデルだと決めつけているような印象がありますね。

もちろん海外では下記の写真のようにxLineに近いバージョン(トリム名:sport S)のX4も販売されています。Xモデルタフなイメージを強調するxLineは、追加モデル特別仕様車でも構わないので、設定されるのを期待したいです。

引用:https://autoidea.by/

走行・加速・旋回・燃費に長けたインテリジェント四駆

選択肢がないと言えば、駆動方式X4全車4WD2WDの設定はありません。

XシリーズでもFFベースX1X2には2WDがありますが、FRベース上位モデルはすべて四駆です。但し価格に対するプライオリティが高いX1等と違い、エンジンスペックの引き上がるX3以上なら四駆に一本化するのは正解でしょう。

BMW4WDシステムxDrive」は大きなセリングポイントで、普通4WDといえばスノードライブ時などに有効といったシチュエーションを思い浮かべますが、xDriveメリットはそれだけではありません。日常の場面では燃費向上のため2WD走行し、オーバーステアアンダーステアなどの兆候を察知すると瞬時に前後アクスルへの駆動トルク可変配分する機構です。これにより燃費性能走行安定性を両立しています。

また電子制御式デフギアにより、最大限の旋回性能加速性能を発揮する”Mスポーツディファレンシャル“も備えます。新世代シティ派SUVによくマッチする4WDシステムでしょう。

本気で走りたい人のためのSUVたる”M

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

X4のトップグレードはM40iです。グレード表記からも分かるように、このモデルは他グレードとは別格Mパフォーマンスモデルに位置づけられます。

MモデルはBMWスポーツスピリッツの象徴

BMWの”M”とはBMW研究開発などを担当するグループ会社BMW M GmbHから生み出されたモデル群を指します。カタログモデルM8M3などと呼ばれる「M数字一桁(SUVはX数字一桁M)」のモデルは、レーストラックでの走行なども見据えた高性能マシン(本稿では取り上げていません)。それに次いでM550iM340iとしたグレード名称からなるMパフォーマンスモデルがあり、こちらはサーキットでの限界走行などを前提としない一般ユーザー向けチューニングされたモデルとなっています。

さらにこれらMシリーズエッセンスが投入されているのが、BMW全モデルに設定のあるM Sportグレードとなります。エンジン系統通常モデルと同様ながら、エクステリアインテリアMモデルをインスパイアした専用パーツが奢られているのが特徴。ざっとMモデルラインを取りまとめるとそんな感じです。

BMW伝統のストレート6搭載グレード

M40i心臓部には3.0ℓ直列6気筒M Performanceツインパワーターボガソリンエンジン搭載され、圧倒的な加速性能を実現します。ツインスクロールターボチャージャーバルブトロニック高精度ダイレクトインジェクションシステムBMW最新メニューを盛り込み、最高出力387PS、最大トルク500 Nmを発揮し0-100 km/h 加速はわずか4.8秒を達成。 SUVながらスポーツカー並みの走りを見せつけます。

引用:https://www.gqjapan.jp/

ストレート6BMWこそ本懐と拘りのある方には、これぞ真骨頂といえるグレードになるでしょう。

アグレッシブ感が増したエクステリア

エクステリアMパフォーマンスモデルらしく通常グレードとは別物で、セリウムグレー塗装された大型エアインテークキドニーグリルミラーキャップは研ぎ澄まされたスポーティネスを象徴。足元では大径21インチアルミホイールがその卓越したパフォーマンスを支えています。

リヤビューブラッククローム仕上げフリーフォームテールパイプとなり、フロントの両サイドに輝くMロゴと、リヤに施されたセリウムグレーグレードロゴと併せM40iの”ただ者ではない”雰囲気を鮮烈に伝えます。

引用:https://response.jp/

インテリアM Sportデザイントリムベースで、MスポーツレザーステアリングM パフォーマンス特有インスツルメントパネルインテリアトリムMフットレスト細部にわたるまでスポーティに作り込まれています。

価格見直しでアンダー1千万円に!

ここまでくると当然ながらクルマの持つパフォーマンスに比例して、価格の方相当なものとなります。しかしながら11月現在価格は、絶対的には高額ですがそれでも大幅値下げが実施されたものです。

BMWHPには研ぎ澄まされし昂奮を今こそ。2020年8月1日以降販売分より、プレミアムミドルクラスSAC BMW X4 M40iメーカー希望小売価格を見直しました。Xの才能Mの昂奮を、より魅力的なプライスで皆様にお届けいたしますと記載があります。

具体的には従来10,040,000円だったものが9,250,000円になったので、その差79万円引きとなりました。残念ながら筆者のような一般庶民には、このあたりの金銭感覚が乏しくよく分かりません(笑)。これで「お買い得だ」と思える人はどのくらいいるのか?まぁ確かにプライス表トップレンジ1千万円を切っていることで、候補リストに加わる場合も多いのかも知れませんね。

ディーゼルのMパフォーマンスモデルはまだ?

ここでもX4の”バリエーション少ない問題”を提起したいところ。X3Mパフォーマンスモデルには、このM40iの他に3.0ℓ直6ディーゼルユニットM40dが存在します。

引用:https://www.goodspress.jp/

もともと国内販売ではディーゼル推しのX3ガソリン推しのX4という棲み分けがされていたようですが、発売から2年が過ぎX3にはガソリンM40i追加されました。当然X4にもM40d追加されると考えていましたがそうはならず

前述の通り2.0ℓディーゼル追加になりましたから、今後にM40d追加される可能性はありますが、ダイナミックアクティブなキャラクターがウリのSUVディーゼルエンジン相性は悪いはずがなく、登場を待ちたいところです。

おすすめはディーゼルのxDrive20d M Sport

全グレードを見てきましたが、おすすめグレードとしては掲題の通り新しく追加となった2.0ℓディーゼルM Sportです。

引用:https://www.webcg.net/

正直、このグレードがなければM40iイチ推しだったかも知れません。ガソリンユニットしか選べない状況なら、xDrive30iとの価格差値下げ87万円にまで縮まったこともあり、そのならストレート6M40iこそThe X4として選ぶべきと思えるからです。

しかしながらディーゼルエンジン追加され、700万円代で選べるとなればxDrive20d存在が光ります。

文中にもありましたが普段使いSUVらしく走るなら、トルクフルエンジン最適xDrive20dなら最大トルクxDrive30iを上回っていて、この点は文句なしです。装備面での差異が大きいなら考えものですが、そこについては何一つ違いがありません。選択できるメーカーオプションも全くの同一で、価格64万円安価なのです。差額は純粋にエンジントランスミッション違いになります。

環境対応モデルEdition Joy+は未設定

惜しいのはX4には「Edition Joy+シリーズ設定がないことです。

BMWではクリーンディーゼルPHEVなど環境配慮したモデルを拡販するべく、価格下げる方策をとっていて、それらモデルを便宜上Edition Joy+グレード呼称しています。

他モデルで見るとX3PHEVxDrive30eEdition Joy+対象になっていますし、X2ディーゼルxDrive20d18dEdition Joy+になっています。それぞれのモデルHPプライスリストを見ると分かりますが、Edition Joy+になると25万円から55万円もの値下げ価格になります。もちろん価格が違うだけで、エンブレム一つまですべてが同じクルマです。

引用:https://www.webcg.net/

たびたび出てきますが、ここでも何故かX4対象外になっています。上位モデル5シリーズ(セダン・ワゴン)にもEdition Joy+設定されているのに。ないものねだりしていてもキリはありませんが、以上のことからクルドラ的おすすめxDrive20d M Sportとさせて頂きます。

もちろん予算に余裕があるようなら、M40iの魅力は捨てがたいものがありますので次点おすすめです。

次期型も気になる!!

来年で3年目を迎えるX4マイナーチェンジ版のうわさもチラホラ聞こえてくるようになりました。スクープ写真を見る限りでは、エクステリア最新モデルの例にならいキドニーグリル一体型大型化されるのは間違いなさそうです。

引用:https://response.jp/

カモフラージュ越しに薄っすらと見えるドット柄グリルバーは、最近の3シリーズ2シリーズでも見られるMパフォーマンスモデルのものに近く、おそらくM40iに該当するモデルでしょうか。

ヘッドライトフロントバンパー形状も変わっていますが、パワーユニットについてはおそらくPHEV48Vマイルドハイブリッドなど何らかの電動化がされるのは間違いないでしょう。同じ国内でのX3ラインナップを見ても電動化が加速しているので、さすがに今回はX4も無縁とはならないと思います。2021年終盤に発表、2022年国内販売される見込みですが今から楽しみですね。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

以上、BMW X4おすすめグレードをご紹介致しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>BMW X4の値引き相場レポート!

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BMW X3のおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

BMWグループの世界新車販売台数は2019年過去最高の2,520,307台と9年連続記録更新してきました。残念ながら2020年1~9月実績前年同期を下回ってしまい、新型感染症の影響は避けられない状況です。タラレバはありませんが、こうした事態がなければBMW快進撃は続いていたかも知れません。

そんなBMW稼ぎ頭はやはりSUVBMWでいうところのSAV (Sports Activity Vehicle)ラインナップですが、その中核をなすのがX3です。X5に次いで車歴のあるX3現行型2017年にデビューした3代目となっています。2.0ℓ直4DOHCディーゼルガソリンで国内販売がスタートしたあと、BMW伝統3.0ℓ直6ディーゼルガソリンも追加。2020年4月にはX3初となるプラグインハイブリッド(PHEV)も発売され、中心モデルらしく幅広いバリエーションを揃えます。

引用:https://review.kakaku.com/

今回のクルドラではBMW最多量販SUVであるX3を実際に購入する際、選ぶべきベストバイグレードは何かを徹底、比較検証していきますので、新車選びのご参考にどうぞ!

SAVのミッドサイズモデルX3はこんなクルマ

2000年発表されたX5で初めてSUVジャンルへ進出したBMWは、その成功を背景にすぐさま次の一手としてミドルレンジSUVであるX32004年に市場へ投入します。車名からも分かる通りX5なら5シリーズのリソースを流用しており、当然X33シリーズSUV版としての立ち位置ですから、セダン同様に販売ボリュームも引き上がります。

引用:https://www.webcg.net/

2010年には第2世代となり、このモデルから2.0ℓ直4ガソリンエンジンディーゼルもラインナップに加わって、さらにバリエーションが充実します。

SUV人気が高まっていく中、2017年には3代目現行モデルが登場、全高以外はやや大型化されましたが全体の雰囲気はキープコンセプト先代と並べればやや下がり気味のルーフラインや存在感を更に増したキドニーグリル、シャープなヘッドライトや立体感のあるリアランプなどに新型らしさを感じます。

引用:https://response.jp/

インテリア操作系のレイアウトだけはBMW流を崩さないものの、最新のデザイン手法先進感をアピールしています。

新型のキモは何と言っても安全機能・運転支援システム刷新で、BMW最新世代となるドライビングアシストプラスを搭載。ステレオカメラミリ派レーダーによる検知能力が高まり、従来以上に安全運転サポートしてくれます。
3代目も発売から2年以上が経過し、細かな仕様変更なども少しずつ行われていて、例えば2019年登場の新型3シリーズから導入されたBMWライブコックピットなどは、2020年モデルX3にも標準装備になりました。

引用:https://www.webcg.net/

また、今年に入り3.0ℓ直6ガソリンエンジンプラグインハイブリッドシステム初搭載したxDrive30eも投入され、X3の進化は続いています。

X3の全グレードを徹底チェック

はじめにBMWグレード名称の構成を簡単に説明しておくと以下のような感じです。

上記を踏まえ2020年11月時点でのX3ラインナップは、5種類パワーユニット8種類モデルを揃えます。ちなみにX32WDの設定はなく、全て4WDです。

2.0ℓ直4ガソリンディーゼル3.0ℓ直6ガソリンディーゼル、それに初登場の2.0ℓガソリン+モーターPHEVエンジン種類は多いですが、基本装備8種類ともにそれほど差異がないのが特徴です。つまりご自分のニーズに合わせたエンジン選択して、後は必要なオプションを加えて仕様を決めます。
もちろんxLineM付きグレードなどデザイントリムの違いによる意匠性の違いや、選択できるメーカーオプション範囲などに違いはありますから、そこは加味する必要があります。

エントリーグレードながら装備に遜色なし

ラインナップ価格帯で見ると「エントリーグレード」にあたるのがxDrive20iです。パワーユニット2.0ℓ直列4気筒DOHCツインパワーガソリンターボになります。

引用:https://www.yanase.co.jp/

BMWではB48型と呼ばれる2.0ℓとしてはベーシックユニットですが、ガソリンエンジンらしい滑らかな回転フィールが特徴で、パワフルでありながらも静かなことが評価されています。

またX3ツインパワーターボは、世に言うターボ2基付いたツイン・ターボではなく、あくまでシングルターボです。ターボチャージャー排気ガスによってタービンを回しますが、BMWツインパワーターボとは、可変バルブ機構を組み合わせたことで「直噴」と「可変」、2系統(ココがツインということ)の排気エネルギー導入回路が備わる構造のものを指します。

引用:https://motor-fan.jp/

“素”のグレードにニーズはあるか?

xDrive20iはラインナップで唯一「スタンダードグレードの用意があります。発売当初はxDrive20dにも設定されていましたが現在は廃止されています(逆にxDrive20iからはM Sportカタログ落ちになっている)。

正直なところX3クラスのクルマをお求めの方に、スタンダード需要があるかどうかは微妙です。基本装備は前述の通りフル装備ですし、必要なものはメーカーオプションで付ければ上位グレード同等に近づけることもできます。しかしある意味重要な選択基準となるルックスはやはり”地味”。下の写真のようにxLineM Sportなどデザイントリムのモデルと並べてしまうと、視覚的なインパクトは弱いです。

引用:https://www.goo-net.com/

実際にグレード毎売れ行きのデータがあるわけではありませんが、中古車市場でのX3をチェックするとスタンダードは殆んど見つけることができません。何なら「X3スタンダード」で画像検索してもヒットしませんから(筆者調べ)。

SUV度高めなxLineがおすすめ!

xDrive20iならおすすめできるのはxLineでしょう。xLineBMWSAVシリーズ共通グレードで、マットアルミニウム仕上げフロントエプロンリヤスカートフィニッシャーサイドスカートフィニッシャーなどSUVの文法に沿った造形が個性強調します。

引用:https://www.yanase.co.jp/

X3ではその他にクローム仕上げキドニーグリルサイドエアインテークフィニッシャー19インチアルミホイールなども装備され、アルミニウム仕上げパーツエクステリアを引き立てます。インテリアレザーシート標準となる他、スタンダードでは選択できないパノラマサンルーフharman/kardon高級オーディオなどもメーカーオプションチョイス可能になります。

X3という車格を考えたときには、xDrive20iならxLineおすすめです。

トルクフルなクリーンディーゼル搭載グレード

BMWは同じ排気量型式エンジンでもコンピューター仕様変更などでバリエーション展開するのが得意ですが、このxDrive20dに搭載される2.0ℓ直列4気筒DOHCディーゼルターボはそのハイパワー版。弟分のX2にはスペックをやや下げた同じ型式エンジンも用意があります。

引用:https://ehime.bmw.jp/

ディーゼルといえば魅力太いトルクですが、X3ユニット400Nmという強大な最大トルク。しかもわずかに1750rpmから発生するため、普段のあらゆるシーンを常に最大トルクバンド走行しているイメージといえ、もちろん高速道路上でもアクセルのひと踏みで流れをリードできるだけの走行性能を誇ります。

xDrive20dデザイントリムxLineM Sport二つが用意されますが、xLineについては前項のxDrive20iと全く同じです。

BMWといえばやはりコレが定番!

M SportBMW定番スポーティトリムです。ほとんどのBMWモデルで設定があり、前後バンパーなどがスタイリッシュモータースポーツスピリットあふれる専用パーツとなるため、他グレードとは雰囲気の違う高い人気デザインラインです。

引用:http://www.campbell-okayama.com/

X3では、張り出したフロントエプロン大型エアインテークを含むMエアロダイナミクスパッケージがもたらすスポーティ外観になり、専用デザインディフューザー付きダークシャドー仕上げリヤスカートで引き締めます。足元は19インチ標準ですが、オプショングレーポリッシュ仕上げの20インチアルミも選択でき、ボディ同色ホイールアーチと合せるとよりスタイリッシュです。

もちろんM Sportインテリアも特別で、専用クロス・レザーコンビスポーツシートパドルシフト付きMスポーツステアリングMロゴ付きのドアシルプレートなど外観に負けずスポーティ感満載となります。

引用:https://www.goo-net.com/

SUV度の高いxLineか、BMWらしいM Sportか、両方揃うxDrive20dは悩ましいグレードですね。

在庫限りの限定車ミッドナイトエディション

xDrive20dM Sportをベースとした130台限定特別仕様車が出ています。

MIDNIGHT EDITIONは“都市ナイトドライブ”をコンセプトとして開発され、に溶け込むような漆黒の外装に、都会の夜にマッチする高級感ある内装が設定されます。具体的には、ボディカラーは通常有償オプションとなるブラックサファイアを採用。純正アクセサリー20インチブラックアルミを履き、限定装備となるブラックキドニーグリルエキゾーストテールパイプカーボンミラーカバーも装備します。

引用:https://ameblo.jp/

インテリア専用ステッチ付きのコニャック色レザーシートピアノブラック仕上げトリムでコーディネートされます。変わっているいがスキー/スノーボードバッグおまけで付いているところですね。
HPにはまだ紹介ページが残っていますが、発売から1年近く経っているため在庫もわずかかも知れません。ディーゼルブラック検討されている方はお急ぎください。

真打登場か?プラグインハイブリッド

2020年追加設定されたのがPHEVxDrive30eです。

引用:https://www.carforyou.ch/

今やクルマ電動化は避けては通れない状況になりつつありますが、国産車はまだまだハイブリッド中心です。今年トヨタRAV4 PHVが売れすぎて受注一時停止したニュースもありましたが、PHEV導入輸入車の方が活発です。

そもそもPHEVとは、通常のハイブリッドシステム外部から充電可能な大容量バッテリーを組み合わせたモデルのこと。近距離であればピュアEV車同様、電気だけで走行することができ、万一バッテリーがエンプティになっても燃料さえあれば、普通のハイブリッド車として長距離走行もこなすイイとこ取りのクルマです。

ガソリンエンジン+モーターはX3初!

xDrive30eのパワートレインは、2.0ℓ直列4気筒ガソリンターボエンジン電気モーターの組み合わせ。エンジンそのものは xDrive20iと同じものですが、電気モーターは最高出力109PS、最大トルク265Nmを誇りエンジンとトータルで最高292PS出力を発生します。

引用:https://www.webcg.net/

満充電でのEV走行可能距離カタログ値で約44km近距離の普段使いなら、ほぼEV走行で事足りるでしょう。

理想は自宅充電システムがあることですが、昨今ようやく充電設備を見かける機会も増えてきており、役所など公共施設や大きなショッピングモール駐車場等でも充電可能です。もちろん走行中バッテリー充電も可能ですから、充電設備に縛られず候補に挙げてもよい気がします。

次世代主役モデルになりそうなPHEV

xDrive30eデザイントリムxDrive20d同様に、写真のM Sportの他にxLine二つ用意されていますから好みのモデルを選択可能です。

引用:https://www.webcg.net/

ちなみにPHEVだけの装備としては、専用デザインメーターパネル走行モードを切り替えるeDriveボタンがある点。エクステリアでは当然、左フェンダーパネルバッテリー充電口があります。

ネガポイントがあるとすれば、車両重量リヤラゲージルーム走行用バッテリーを積む関係から容量他モデルより100ℓ少ない450ℓになるところです。

BMW王道のシルキー6を今に引き継ぐ”M

ロートルなBMWファンには、やはり直列6気筒エンジンこそBMWの真骨頂と言ってはばからない方も多いでしょう。今や直3あり、横置あり、FFありとオールマイティなBMWですが、6気筒ユニットにはエンジン屋としての矜持を感じさせます。

引用:https://forzastyle.com/

X3ラインナップ直6エンジンを搭載するのが、ガソリンモデルM40iディーゼルM40dです。

グレード表記直4モデルと違っていますが、M40系Mパフォーマンスモデルとなるからです。

BMWスポーツの代名詞たるMモデル

BMWの”M”とはBMW研究開発などを担当するグループ会社BMW M GmbHから生み出されたモデル群を指します。カタログモデルM8M3などと呼ばれる「M数字一桁(SUVはX+数字一桁+M)」のMモデルは、サーキット走行なども見据えた高性能マシンとなっています(本稿では取り上げていません)。それに次いでM550iM340iとしたグレード名称からなるMパフォーマンスモデルがあり、こちらはサーキットでの限界走行などを前提としない一般ユーザー向けにチューニングされたモデルとなっています。


さらにこれらMシリーズエッセンスが投入されているのが、BMW全モデルに設定のあるM Sportグレードとなります。エンジン系統通常モデルと同様ながら、エクステリアインテリアMモデルをインスパイアした専用パーツが奢られているのが特徴。ざっとMモデルラインを取りまとめるとそんな感じです

追加設定されたガソリンユニットのM40i

M40系グレードの特徴は、エクステリアは基本M Sportに準拠するものの、足元21インチ大径アルミホイールとなり、大型エアインテークバンパーキドニーグリルドアミラー等も専用セリウムグレー仕上げになるのが識別点エキゾーストテールパイプブラッククローム台形型になっています。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

インテリアM Sport仕立てになっていますが、8速ATスポーツATになり、新たに改良を加えたMスポーツサスペンション専用にチューニングされたバリアブルスポーツステアリング標準装備のMスポーツブレーキなど走行系の機能は他グレードとは別格です。

ハイライトとなる心臓部は、ガソリンM40iが卓越したパワーを発揮する3.0ℓ直列6気筒M ツインパワーターボを搭載、ラインナップ中、最強387PSをマークします。このM40i2020年3月国内追加販売がスタートしたモデルで、従来あったディーゼルM40dよりも最大トルクこそ劣りますが、ガソリンエンジンらしい軽快スポーティな走りが愉しめます。

M40d48Vマイルドハイブリッド化

一方のM40d先行してラインナップされていましたが、この11月改良が行われ「48Vマイルドハイブリッドシステム」が搭載されることになりました。

引用:https://www.webcg.net/

日本国内ではBMW初マイルドハイブリッドになりますが、PHEVxDrive30eに続いての投入は、いよいよBMWの電動化加速していく様子です。ちなみに納車2021年春頃の予定。

今回のシステムは、制動エネルギー回生を行う48Vスタータージェネレーターと、それによって発電された電気を蓄積する追加のバッテリーなどで構成されています。ジェネレーターは最高出力11PSを発生。ブースト機能によって発進時および加速中内燃機関のサポートを行うほか、コースティング機能(いわゆるニュートラル走行)も搭載され、一定条件下での走行時燃費効率を高めてくれます。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

もともと6気筒DOHCディーゼルは、680Nmという最大トルクを誇っていましたが、今回の改良700Nm達成マイルドハイブリッド化燃費もさらに期待できます。

M40系はどちらも高額モデルながら、M40iM40d価格差はわずかに17万円(M40dが高い)ほど。選択は悩ましいところですが、今後のトレンドを踏まえればマイルドハイブリッドディーゼルでしょうかね。

結論、おすすめはプラグインハイブリッド30e

さて、全てのグレード特別仕様車もご紹介してきましたが、本稿でもっともおすすめ度が高いモデルは掲題の通り「xDrive30e M Sport Edition Joy+」です。

引用:https://insideevs.com/

価格重視で少しでも安く手に入れたい方はxDrive20iでしょうし、トップレンジモデルしか興味ない方ならM40系ハイパフォーマンスモデル選択で、迷いのないところでしょう。

ディーゼルも捨てがたい魅力アリ

そうすると筆者想定の一般的な買い手の方が迷われるのは、ディーゼルxDrive20dPHEVxDrive30eかだと思います。

昨年までならイチ推しxDrive20dの一択でした。やはりSUVに関しては車両サイズ総重量が大きくなる傾向なため、トルクフルアグレッシブ走りを期待できるディーゼルがキャラクター的に合っています。

引用:https://ameblo.jp/

ディーゼルガソリンエンジンに比べて車両価格は高くなりますが、BMWクリーンディーゼル補助金の対象にもなっていますし、軽油使用によるランニングコストも期待できます。

PHEVはまだまだ価格がネック?

そこへ今年新たにPHEV追加となりました。PHEVについては前項の通りですが、自宅充電設備がないからといって見送る必要のないシステムになっています。もはやハイブリッドを買ったつもりで、”おまけ”にEV走行のレンジが広がるモードが付いている、ような考え方でもイイでしょう。

そう考えると「なぜPHEVがもっと増えないのか」、になりますがインフラの要因はお住いの地域により多少残るにしても、大きなネック車両本体価格でしょう。

引用:https://insideevs.com/

として全エンジンパターンが揃うトヨタRAV4で見るとハイブリッドG403万円同装備PHEVG469万円もします。ちなみにガソリン車Gだと339万円で済みます。

製造コストとの兼ね合いから、まだまだPHEVお高いモデルと言えますが、X3ではこの価格の部分PHEV魅力があります。

それがBMWで展開中のEdition Joy+シリーズです。

環境対応モデル”Edition Joy+“に注目!

BMWではクリーンディーゼルPHEVなど環境に配慮したモデルを拡販するべく、価格下げる方策をとっていて、それらモデルを便宜上Edition Joy+グレード呼称しています。

X3ではPHEVxDrive30eが「Edition Joy+」の対象となっています。ちなみにホームページ上のプライスリストを見るとわかるのですが、フツーの「xDrive30e」の価格836万円(M Sport)です。これが「xDrive30e Edition Joy+」になると781万円値下げされます。この差55万円!!は、けっこう大きいですよね。もちろん価格が違うだけで全てが同じクルマです。

このシリーズがいつまで続くのかは、正規ディーラーでも把握していないそうですが、これならBMWの思惑にのって新世代クリーンエネルギーモデルを手に入れるのもアリではないでしょうか。

引用:https://www.webcg.net/

不思議なのはX25シリーズなど他のモデルでは、ディーゼル車Edition Joy+に設定されていて、お得な価格になっているのにX3ディーゼルグレード対象外なこと。X3xDrive20dEdition Joy+なら魅力アップなのですけど。

xDrive30eおすすめxLineではなくM Sportとしたのは、下取りに出したときのリセールバリューが高いためで、よりSUVらしさを感じさせるxLineでもそこはお好みで良いかと思います。

以上、BMW X3おすすめグレードをご紹介致しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>BMW X3の値引き相場レポート

X3を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

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マツダMX-30の厳選おすすめオプションとアクセサリーはどれ?

欧州中国などグローバルではクルマ電動化への動きは加速していて、ハイブリッドを中心に拡大が進んだ日本市場でさえ、もはやその流れの中では少し遅れを取り始めているような印象です。ここにきて若干PHEV車種が増えてきましたが、ピュアEV車拡充は進まず、未だに電気自動車といえば日産リーフくらいしか思い浮かばない状態が続いています。

先代アクセラプリウスシステムを移植したハイブリッドがあったものの、現在ラインナップ電動車を持たないマツダは、2019年10月、初めての量産電気自動車となるマツダMX-30世界初公開しました。
2020年から欧州では販売され、日本でも発表から一年後の10月8日にようやく発売となりましたが、国内モデルMX-30ローンチはピュアEVではなくマイルドハイブリッド車でした。

引用:https://blog.evsmart.net/

2021年にはピュアEV追加される予定のMX-30。今回のクルドラでは、マツダ謹製初ハイブリッドとなるMX-30を実際に購入しようとした際、気になるオプションについて、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!

MX-30のプロフィール

マツダ3からスタートした新世代商品群は、CX-30を経て本稿主役MX-30第三弾となります。

車名からも分かる通り、この3車種兄弟関係にあるとも言え、特にCX-30とは外寸ホイールベースもほぼ同じになっています。セグメント的にも同じSUVに括られますが、MX-30フリースタイルドアと呼ばれる”観音開きドア”が特徴の、クーペライクボディを纏(まと)います。

引用:https://www.goo-net.com/

エクステリアデザインシグネチャーウィンググリル面の陰影で魅せるような、従来の「魂動デザイン」とは趣きが変わり、わりと直線基調のプレーンな造形です。車体色にもルーフサイドピラー部ボディ3トーン仕様を設定するなど他モデルとの差別化が見て取れます。

また、マツダ車インテリア高い質感がこれまでも評価されてきましたが、MX-30プライベートルームのような見立てが白眉で、テーブルパソコンディスプレイを見るかのように、センターコンソールエアコンタッチパネルが並びます。に浮いたようなデザインフローティングコンソールや、自動車用インテリア素材としては斬新な”コルク”がキャッチーに効いています。

引用:https://www.gqjapan.jp/

オプション選択になりますが、レザー表皮にはアンティークソファのごときダメージ加工っぽい合皮が使われているのが個性的

そしてパワーユニットは、マツダ圧縮着火方式SKYACTIV-X搭載車で展開している小型モーターISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)を、通常の2.0ℓガソリンユニットに組み合わせた独自のマイルドハイブリッドシステムe-SKYACTIV G”です。

グローバルに見ればMX-30本命は、来年発売となるピュアEVモデルとなるのでしょうが、国内での使用環境を考えると、今はマイルドハイブリッド良い選択ではないでしょうか。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

新型MX-30のグレード構成はどうなっている?

内外ともに斬新なデザインMX-30ですが、販売方式も従来とは少し異なります。

これまでは仮に3つグレードがあるとすれば、装備差松・竹・梅みたいな形態になるのが一般的でしたが、MX-30グレード1つだけ。後はユーザーが好みに応じてパッケージされるメーカーオプション自由に選んでもらう「オリジナルチョイス」という仕組みになっています。これはメーカーMX-30事前サーベイで、クルマ選びもお仕着せのグレードではなく、自分の基準でしっかり選択したいというが多かったことを受けての提案だそうです。

その基本となるベースグレードは以下のようになっています。

引用:https://motor-fan.jp/

いわゆる”吊るし“の状態だと上記の通りですが、一昔前なら十分すぎる装備が備わっています。特に全車速追従機能付レーダークルーズコントロール後進時左右接近物検知機能まで付いたスマートブレーキサポートLEDヘッド&リヤランプ18インチアルミApple CarPlay等が操作できる8.8インチセンターディスプレイなどが標準なのはポイント高いです。

このままでOKという方なら、あとはFF4WDかを選ぶだけです。

装備面で目に付く物足りなさと言えば、本革ステアリングシフトノブくらいな気もしますが、実際にそうなのか?それではチョイスできるメーカーオプションを見て行きましょう。

満足度の高いメーカーオプションは?

引用:https://response.jp/

「とりあえずビール」にあたるベーシックパッケージ

オプション選択をお考えの方が避けて通れないのがベーシックパッケージです。というのもここから先のメーカーオプションのいずれか一つでも付けたいなら、このベーシックパッケージ選択していることが条件となるからです。

つまりこれを選択しないならベースグレード買うということですし、この先何らかのオプションを考えるなら、価格は全て+77,000円前提ということになります。

ベーシックパッケージの中身では、ステアリングシフトノブ本革巻きになることが大きいですね。MX-30エクステリアインテリアウレタンステアリングでは不釣り合いに感じられます。運転中、常に触れている部分だけにアップグレードしたいところですし、それだけに基本パッケージにも含まれているのでしょう。

その他にもプラチナサテン加飾などが質感を高めますが、機能装備アドバンストキーレスエントリーヒーテッドドアミラーなど普段使いで役立つものがチョイスされていて、無駄のない装備だと思えます。

本革巻き系装備だけで3万円は超えてくるでしょうから、オプション代金そのものも良心的な価格設定ですし、何より先の通り避けて通れないオプションではありますが。

安全はお金で買える時代のセーフティパッケージ

メーカーオプション中、もっとも価格の高い組合せがセーフティパッケージです。MX-30ベースグレードの状態でも先進運転支援装備は一通り標準ですが、セーフティパッケージを加えることにより衝突被害軽減ブレーキ(SBS)、視認性確保危険検知警報システムなどの機能が拡張するようになります。

例えばSBSなら標準でも車両歩行者夜間歩行者自転車などの検知機能がありますが、そこに右直事故回避アシスト機能が加わります。視認性確保の場合は、標準のシンプルなハイビームアシストが、よりきめの細かい制御で夜間走行を支援するアダプティブハイビームへと進化します。

運転支援の面ではクルージング&トラフィックサポートにより、レーダークルーズコントロール追従走行中車線検知している場合は、ステアリングアシスト機能車線に沿った走行をアシストドライバー疲労軽減に役立ちます。

また、このパッケージにはデイタイムランニングライトや前後ランプ内のシグネチャーLEDランプなど、他者からの視認性向上意匠性にも寄与する”光もの”が加わるのも魅力的です。

引用:https://sp.home.kingsoft.jp/

ドライブ中の快適性を高めるユーティリティパッケージ

このパッケージは主に走行中ドライバー他、乗員快適にしてくれる装備が揃っています。特に寒い地方にお住まいの方へは嬉しいステアリング、及び運転席・助手席シートヒーターが備わります。また、そのシート運転席だけですが、ポジションメモリー付10ウェイパワーシートへとグレードアップします。

その他には女性に嬉しいスーパーUVカット&IRカットガラスなども付きますが、それでも他のオプションに比べると、ニーズは限定的な気もします。

ところが、以下でご紹介する車内をお洒落にドレスアップするインテリア関連オプション選択する場合、このユーティリティパッケージ必須条件となっています。
従ってインテリアオプションは全て+88,000円高で考える必要があり、やや”抱き合わせ販売感もある気がしますね。

控えめなドレスアップが効くエクステリアパッケージ

ここからは機能性は置いておき、いわゆるドレスアップとされる意匠性を引き上げるオプションになります。

エクステリアパッケージは派手なエアロパーツの類いではなく、無塗装樹脂ドアピラーピアノブラック仕上げになることや、DピラーMAZDAロゴ入りメッキパーツが付く程度です。

それでもピラー仕上げは、けっこう拘りのある方も多く、特にDピラー部3トーンカラーのモデルの場合、色の境目がくる場所なのでロゴ入りパーツがよいアクセントになっています(このオプションを付けなくてもこの部分には黒樹脂のパーツが入りますが)。

その他にはデザインサイズとも標準車同一ですがアルミホイールマツダ車ではわりと定番の高輝度ダーク塗装が施されています。以上3カ所パッケージの中身ですが、魅力はありながらも同額ベーシックパッケージの内容と比較すると、ややお高い印象です。

車内カラーをコーディネートするインテリアパッケージ

インテリアカラー標準車だとクロス地グレー/ブラックの設定ですが、このパッケージを選択すると車内イメージがガラリと変わります。

オプションでは2色用意され、そのうちブラウンのものを「インダストリアル」、ホワイトのものを「モダン」と設定しています。

これを選ぶとシート材質クロス+合成皮革となり、フロントドアリアサイドトリムアームレストニーレストパッド合成皮革になります。加えてプラチナクローム加飾箇所も増え、MX-30個性であるコルク素材プルハンドルにも採用され、全体にインテリア上質感を引き上げます。

但し、前述の通りこのオプションを付けるには、ユーティリティパッケージが必要となるため計176,000円追加費用が必要です。

そのためMX-30では以下の通り、エクステリアパッケージインテリアパッケージ同時に選択してもらえる場合には、割引価格になるセットパッケージ2つ用意しています。

少しややこしいですが、上記2つのパッケージ選択してもユーティリティパッケージは必要となりますので+88,000円は変わりません。

死角をカバーできる360°セーフティパッケージ

車両前後左右に備えた計4つのカメラ映像センターディスプレイに表示し、真上からクルマを見下ろすような画像で確認できる360°ビューモニターは、今や多くのクルマで装備されるようになりました。MX-30ではこのビューモニターに加えて、モニタリングカメラドライバー疲労眠気を検知し、休息を促すドライバーモニタリングも併せて装備

MX-30に用意される安全装備をフルコンプリートするには、このオプション必須です。

人間特性に合わせて磨き上げたオーディオシステム

マツダ3から始まった新世代商品群トピックの一つに、人間特性に基づいてスピーカーレイアウトを突き詰めた”MAZDA HARMONIC ACOUSTICS”があります。乗る人すべてが気持ちよく過ごせる、上質な音響空間を目標に車体の静粛性にも拘り開発されました。

そのため標準8スピーカー仕様でも質の高いサウンドを楽しめますが、MX-30にもマツダ車テッパンのオーディオオプションであるボーズサウンドシステムがあります。

ボーズ社との共同開発による12スピーカー音の立体感明瞭度をより際立たせ、さらに質感高いサウンドを実現。ステレオ音源でも立体的音像で再現するボーズ独自サラウンドシステムや、カーオーディオに特化した走行ノイズ補償システムも搭載しています。

迷ったらコレ!MX-30おすすめの組み合わせ

以上のようにベースグレードシンプルにしてある分、とても多くのメーカーオプション設定されています。

いくつかはセット装着指定があるものの、自分好みで必要なものを選択していく組み合わせは、ボディカラーまで合わせると相当な数にのぼります。

もちろんそれはマツダの意図するところではあるのですが、生産ライン効率化納期短縮も重要なため、カタログには以下の通り4つの「おすすめの組み合わせ」を設定しています。

これによりメーカーオプション各パッケージボディカラーの組み合わせを絞り、ユーザーが用途により選びやすい形にもしています。推測ですがこれらの組み合わせだと、納期的にも有利になると思われます。

おすすめディーラーオプションをチェック

マツダディーラーオプション純正アクセサリー充実には特に力を入れています。特にマツダ3以降、エクステリアパーツには「シグネチャースタイル」を展開していて、純正らしいクオリティ派手になり過ぎない造形が支持されています。

MX-30用には豊富アクセサリーから、メーカーオプション同様推奨パッケージをいくつか設定しています。もちろんパッケージでなくとも単品購入可能ですし、ディーラーオプションなので必要な時に買ったり付けたりすることもできますが、中にはパッケージお買い得設定にしているものもあります。

ヨーロピアンなムード漂うEDGY STYLE

エクステリア用パッケージエッジィスタイルが設定されています。内容はルーフデカールホイールガーニッシュエクステリアガーニッシュセット3点構成されていますが、目立つのはやはりルーフデカールで、フランスDS車を連想させるようなデザインです。

引用:https://response.jp/

ルーフ全体を覆う革調のデザインは、メーカーオプションの「インダストリアルクラシックパッケージ」に合わせたブラウンと、「モダンコンフィデンスパッケージ」に合わせたブラック2色を用意しています。もともとマツダ車欧州志向を感じさせるところがありますから、MX-30にもよくフィットしていておすすめです。

また、エッジィスタイル単品での合計価格214,279円のところ、パッケージ購入なら175,779円リーズナブルになるところも魅力です。

光の演出に拘るHEALING SELECTION

MX-30でのナイトドライブ演出してくれるのが、ヒーリングセレクションです。構成はイルミネーション付スカッフプレートウェルカムランプフローティングコンソールイルミネーション3点

この中ではウェルカムランプが注目で、MX-30の特徴の一つである大開口フリースタイルドア価値を高めるため、「光の絨毯」をコンセプトに広い範囲を上質に照らせる専用の灯体を開発。特別な操作なしに、キーを持って近づくだけで点灯する車両連携制御も採用されました。クルマに近づくとオーナー認識で迎えてくれるシチュエーションは、所有満足度を必ず高めてくれるでしょう。

残念ながらヒーリングセレクションは、特にパッケージ価格は設定されていません。

充実したセキュリティで安心カーライフを

純正アクセサリーにある安心防犯関連のアイテムをまとめたのが、セキュリティ&セーフティセレクションです。

まずは今やクルマには必須の装備となりつつあるドライブレコーダー純正のそれはケンウッド製で、あおり運転にも対応するリアカメラも装備した2カメラタイプです。フルハイビジョン録画に対応し、フロントカメラは急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)を採用、さらに停車中にはいたずらや当て逃げなどの証拠映像を記録できる駐車時録画機能も備わるハイスペックモデルです。純正ならではの強みとして、マツダ専用基板の開発によるノイズ対策が施され、本体ユニット専用ボックスによるスッキリとしたビルトイン装着が可能です。

その他には、不正な方法で車内侵入された際に専用ホーンで警告する「バーグアラーム」、バックカメラに付着した雨滴などを、瞬間的に吹き飛ばす「バックカメラクリーナー」がセットになっています。

引用:https://www.gqjapan.jp/

ドラレコなど社外品も多いですが、いずれも純正ならではの優位性があるアイテムでありおすすめできます。

ナビはSDカード方式がおすすめ

MX-30ナビは、8.8インチセンターディスプレイ標準なため、2通りの方式があります。一つはApple CarPlay/Android Autoなどスマホナビ接続して表示する方法と、もう一つはディーラーオプションの「ナビゲーション用SDカードアドバンス」を購入して、純正ナビ構築する方法です。

引用:https://www.goo-net.com/

最近はトヨタ、ダイハツなどディスプレイオーディオ標準のモデルが増え、スマホナビ利用する方も同様に多くなっているようです。但し、スマホナビはご自身のスマホ契約の内容によりパケット通信量の心配ない方は問題ありませんが、低容量プランなどでは”パケ死”が不安です。MX-30には車載通信機標準で載っていますが、これはあくまでマツダコネクト用であり、Wi-Fi環境有効化されていないため同様です。

そこでSDカードアドバンスによってカーナビにする方式おすすめヘッドアップディスプレイナビ情報の表示や、スマホ目的地入力することができ、地図の自動更新も可能など通常の車載ナビ機能が、ディスプレイ標準なためわずかな価格で実現できるのはお得です。

創業100年、期間限定の特別仕様車

1920年東洋コルク工業として創業し、今年創立100周年を迎えたマツダは、それを記念して「100周年特別記念車」を全ての乗用モデルで設定しました。記念車には1961年マツダ初乗用車として発売されたR360クーペをモチーフにしたカラーコーディネートが採用され、100周年記念ロゴなど特別装備が追加されています。

当然、最新MX-30にも同様の意匠で設定され、ざっくりと言えばフルオプション状態のモデルに上記の100周年特別装備上乗せされる仕立てです。ラインナップ最高額のモデルにはなりますが、メーカーオプション価格から算出すると、特別3トーンボディカラー内装色などのアップ額7万円ほどになります。

引用:https://www.autocar.jp/

2021年3月末までの受注生産となるようですから、二度と設定されることのないスペシャルMX-30にご興味があればお急ぎください。

以上、マツダMX-30おすすめオプションのご紹介でした。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>MX-30の値引き相場レポート!

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レクサスNXの厳選おすすめオプションはどれ?後悔しないために選びたいのは!

2020年は新型感染症の影響があり、自動車を含むあらゆる業種に影響を及ぼしていますが、2019年度実績を見た場合、レクサスグローバルでも日本でも過去最高販売台数記録していました。国内プレミアムブランド販売実績で比べると、メルセデスベンツには及ばなかったものの、BMWアウディは抑えてクラス2位に付けています。

レクサストヨタアッパーセグメントとして1989年に誕生してからざっと30年が過ぎていますが、他の海外メジャーブランドから見ればまだまだ歴史は浅いと言えます。そうした背景を踏まえると、現在のレクサス市場において高い評価を受けていることが分かります。

その好調レクサス業界のご多分に漏れず、稼ぎ頭SUVとなっていて今は上からLXRXNXUX4つのセグメントにしっかりと駒を揃えます。特に昨年はシリーズ末弟となるUXが最も売れたレクサス車となっています。

今回のクルドラではそのUXとレクサス初代SUVモデルRXに挟まれた「NX」にフォーカスし、クルマ選びの際に気になるオプション関連について徹底解説。カタログにある数多くのアイテムの中から厳選してご紹介しますので、ぜひ新車購入時の参考にしてください。

レクサスNXのプロフィール

引用:https://www.car-and-driver.jp/

2014年に発売となったNXは、当時レクサス内でもっとも小さなSUVであったため「コンパクトクロスオーバー」と謳われていましたが、実際は旧トヨタハリアープラットフォームを同じくするDセグメントモデル2018年には弟分にあたるUX登場したため、コンパクトのポジションは卒業しています。

発売から既に6年が経ち、ベースのハリアー今年モデルチェンジされ4代目となりましたが、NX2019年小改良を受け現役続行中です。

引用:https://www.suv-freaks.jp/

2017年マイナーチェンジ時にグレード名称などが変更され、現在のラインナップは2.0ℓ直4ターボの”300”と2.5ℓハイブリッドの”300h”の2タイプ標準仕様、I PackageF SPORTversion L4グレードを揃えます。

エクステリアは一目でレクサスと分かる巨大なスピンドルグリルを始め、深いキャラクターラインが走るボディサイドから迫力あるリアフェンダーの膨らみまで、ブランド共通SUVルックに仕立てられています。

インテリアレクサス感溢れる造形素材。特にマイナーチェンジ変更された10.3インチ大型モニターを中心としたセンターコンソールまでの抑揚あるデザインは、視覚的なものだけでなく高い操作性も感じさせます。

引用:https://wansoku.com/

エンジンは前述の通り2種類用意されますが、動力性能的には大差なくパワフルなガソリンと静かで力強いハイブリッド。今は輸入車と同じくグレード名排気量とイコールではない場合が多く、NXならどちらのエンジンも”300”となっており、2.0ℓターボでも2.5ℓハイブリッドでもいずれも3.0ℓ並みパフォーマンスを誇るということでしょう。

満足度の高いメーカーオプションは?

グレードにより設定できる範囲が違いますが、NXメーカーオプションはざっと以下のとおりです。

ご承知のとおりメーカーオプションだけは新車購入時にしか選べず、見方を変えれば新車購入の醍醐味です。値の張るオプションもあるため、じっくりと選択していきたいところですがクルドラ的おすすめ品としては次の6点を推します。

甲乙つけがたい!どちらのルーフでキメる?

SUVらしさを感じさせるディテールはいくつかありますが、比較的面積が大きなルーフ部分は何かしらの主張がほしいところです。

NXにはルーフへのメーカーオプションとして、パノラマルーフムーンルーフ(トヨタ版サンルーフのこと)、ルーフレール3点があります。但し、パノラマルーフムーンルーフは当然、同時装着ムリですが、パノラマルーフルーフレールまで同時不可なのは残念に感じる方も多いのでは?

ルーフレール用途が違いますからね。特にアウトドアなどが趣味ボード自転車を積みたい人、フル乗車で出掛けてラゲージに収まらない荷物ルーフボックスに収めたい人達は、パノラマルーフ装備は諦めなければなりません。

ちなみにレクサスRXにはパノラマルーフルーフレール同時装着オプションになっています。なんでNXはそうしないのか??

さて、パノラマルーフムーンルーフはどちらがお得でしょうか。オプション価格はまったくの同額です。パノラマルーフメリットは、はめ込み式のため開閉はできないけど抜群の解放感車内明るくしてくれること。反面デメリット暑さ寒さの影響が出やすい、車両重量が増える(ムーンルーフの約2倍の重さ)あたりです。

引用:https://www.rockbode.jp/

一方ムーンルーフメリット開閉できるので、必要な時にを取り込め、また外気が入り換気も可能なこと。NXに限ればルーフレールも付けられます。デメリット開口面積小さいため、後席の方へは恩恵がないことでしょう。今のようなコロナ禍であると、「換気」って何気にメリット大きいですよね。

どちらも一長一短ありますから、ここはお好みで選んでいいと思いますが、クルドラ的にはやはり今の時期換気ができるムーンルーフを推しておきます。

引用:https://with-x.com/

その他にもルーフレール同時に付けられるので、後々ディーラーオプション選択肢が広がること、またリセールバリューにおいてムーンルーフの評価はかなり高いことがあります。リサーチしてみるとオプション価格上回る評価が付いているケースも見られました。

でも再びレクサスRXとの比較ですが、RXパノラマルーフ前半部分開閉可能になっています。当然価格もアップしますが、その機能があれば迷わなくてすむような気も・・・

引用:https://2ko-works.net/

プレミアムカーなら奢りたい乗り心地

NXコンベンショナルサスは、リニアリティを高めたセッティングが施されていて、ショックアブソーバー減衰力を最適化し、路面の細かな振動遮断することで快適な乗り心地を実現しています。さらにF SPORTにはヤマハ製パフォーマンスダンパーフロントリヤに装着され、加えてNAVI・AI-AVS標準です。

このNAVI・AI-AVSは、他グレードではversion Lにだけメーカーオプションで付けることができます。

引用:https://motor-fan.jp/

最近のクルマはACC、ECB、PKSB、AHBのように英文字を羅列して機能を表すことが多く、せいぜいACCくらいしか分からないよ!っても多いでしょう。NAVI・AI-AVSという長ぁい名称の機能は、トヨタ乗り心地を快適にさせるサスペンション制御テクノロジーのことで、AVSとは電子制御減衰力可変サスペンションを指します。

具体的にはその名の通りナビゲーションデータと連動して、進行方向先コーナーの状況を解析処理します。このデータを基に、最適なサスペンションの減衰力自動制御することで、安定した車両の挙動快適な乗り心地実現します。特に不慣れな道夜間で連続するコーナーには役立つ機能です。

まだそれほど多くの車種展開していませんが、プレミアムカーを選ばれる方にはぜひおすすめしたい先進装備です。

安全装備をコンプリートするならコレ

NX予防安全システムをパッケージした「Lexus Safety System+」が標準装備ですが、安全装備は一度事故を起こせば、オプション代金など吹き飛ぶような修理代賠償が発生する可能性もあり、ここは追加料金を投じてでもコンプリートを考えるべきでしょう。

NXに残る安全装備及び運転支援関連のメーカーオプションは、ITS Connectブラインドスポットモニター(BSM)&リヤクロストラフィックアラート(RCTA)、それにパノラミックビューモニターです。この内、BSMRCTAセット装着の設定になっています。

BSM隣車線を走る車両レーダーで検知し、インジケーター点灯させて注意を促してくれます。RCTAは駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両レーダーで検知し注意を喚起してくれる装備です。正直、これらオプションNXクラス標準化されていないのは不満な気もしますが、チョイ乗りや駐車時の安全性がさらに高まるのは間違いありません。

また、パノラミックビューモニターも、もはや最近のクルマでは見慣れた装備ですが、から見下ろしたような状況が把握できるこの機能は、初心者女性にありがたいのは元より車体大柄SUVにこそ役立ちます。

引用:https://www.webcg.net/

路車間通信のインフラ整備待ちか?

上記3点は無条件でおすすめできますが、残るITS Connectは少し微妙です。

これは「道路とクルマ」もしくは「クルマ同士」のシステム通信により、対向車・歩行者情報信号情報などを取得し、ドライバーに注意を促すなどの運転支援を行うものです。クルマ単体でのセンサーでは捉えきれない情報取得して、早期にサポートを掛ける未来感あふれる機能には違いありませんが、如何せんまだまだインフラが整っているとは言えず東京、神奈川、埼玉、茨城、愛知、大阪、福岡、宮城、各都府県の”いくつかの交差点路車間通信システム設置されているに過ぎません。


オプション装着してもその恩恵を受けられるのは、まだ相当に限られた方々になるので、ここはまだ様子見でしょう。

いつか役立つ日がくるかも?

次におすすめしたいのは、ハイブリッド車専用品となりますが非常時給電システム付アクセサリーコンセントです。昨今、地震等の停電時に役立つとして注目が集まるのが、ハイブリッドプラグインHVなどの”電源車”です。近頃では公的機関自治体などでも、導入が進んでいると言います。

NX電源車として活躍させるのに必要なのが、メーカーオプションアクセサリーコンセントです。

引用:https://www.okinawa-toyota.co.jp/

コンセント6万円高いと感じる方もいるかも知れませんが、NXのそれは非常時給電システム付1500Wのスペックを誇ります。これなら調理用ホットプレート電子レンジを作動できるだけの容量となっており、有事の際、こういった家電が使えれば避難時の食事にもバリエーションが出せますし、他にもドライヤー冷蔵庫電源にも使えるためQOL(生活の質)は格段に上がります。ハイブリッド車能力を引き出すこのオプション非常時に十分な助けになるはずです。

レクサスオーナーなら検討の余地あり!

クルマに標準純正オーディオは、コスト優先品質二の次といった時代もありましたが、現在は市販品に近いレベルのものもあります。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

特にトヨタ89年発売の5代目セリカからスーパーライブサウンドと銘打ち、多スピーカー別体アンプによる純正オーディオを設定、その水準を引き上げてきました。

NX全車標準プレミアムサウンドシステムが付きますが、F SPORTversion Lにだけメーカーオプションマークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム(長!)を選択できます。

マークレビンソンと言えば、ハイエンドオーディオ世界ではあまりに有名なブランドですが、カーオーディオではレクサスだけの専用プレミアムサウンドとして採用されています。ベンツブルメスターBMWにはバウワース&ウィルキンスみたいな感じですね。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

NX用システム車内特性を踏まえて、コンサートでも使用できるハイパワー音質を備えた12ch Class-Dアンプ14個ものスピーカー空間を構成。クリアで臨場感のある圧倒的なサウンドを再現するだけでなく、消費電力を抑えながら高出力超低歪サウンドクオリティを実現します。

確かに高額ですが、レクサスの矜持を感じさせる価値あるオプションです。

おすすめディーラーオプションをチェック

レクサスブランドディーラーオプション充実度は高く、エクステリアからインテリアまで実用性意匠性に富むアクセサリーが揃っています。

特にエクステリア関連充実度が高く、中でもエアロパーツF SPORT PARTSシリーズとしてレクサスオリジナルモデリスタTRDといった社内ブランドで幅広く展開しているのが特徴です。

モデリスタパーツで迫力2割増しボディに

モデリスタは既に20年以上トヨタ車カスタマイズパーツを手掛けており「を揺さぶるエモーショナルデザイン」を掲げエクステリアインテリア共に高いクオリティが評価されています。

レクサスNX用にはエッジの立った個性的フォルム存在感を、さらに引き上げるエアロパーツを用意します。

フロントリヤサイド共に情報量の多い造形にメッキ加飾が映えるデザイン。またモデリスタパーツは細かな造り分けもポイントで、ハイブリッド300h用はリヤスカートだけの設定ですが、ガソリンターボ300用にはリヤスカートテールパイプフィニッシャーを組み合わせていて、4本出しマフラー迫力ある造形です。

それだけではなくパーツブラック塗装箇所は、通常光沢ですがブラック系ボディカラーに装着する場合には、ツヤ消しブラック塗装で用意されています。

引用:https://cartune.me/

エアロキットセットとは別売りになりますが、バックドアエアロプレートもキラリと光る加飾意匠性を引き上げ、ドレスアップ効果があるのはもちろん、造形されているフィン部が後方に発生する気流車体を左右から押さえこみ、操安性に寄与します。

引用:https://bbs.kakaku.com/

スポーツ度を引き上げるならTRDがおすすめ

レーシングカー開発や、レースで培った技術を生かしたトヨタ車用チューニングパーツ製作販売を行っているのがTRD (Toyota Racing Development)。そんな背景もありTRDエアロパーツは洗練されたパフォーマンスを予見させるデザインです。

パーツ構成モデリスタと同様ですが、TRDの特徴としてはNX300300h同じデザインで、スポーツマフラーも用意されること。そのためハイブリッド車マフラー4本出しテールエンドを作ることができます。

また各エアロパーツブラック塗装されたBLACK EDITIONも用意。ボディ同色仕上げに比べると、ボディ下部が引き締まりTRDスポーティ感がさらに引き上がります。

コストは気になりますが、TRD19インチ鍛造アルミはデザイン的にベストマッチ。海外勢のAMGMシリーズにも引けを取らない迫力ある佇まいが完成します。ご予算に余裕があれば・・・ぜひ

引用:https://ameblo.jp/aqualius23/

特別仕様車にも採用されているカラーモール

エアロパーツ以外エクステリア関連では、カラードフェンダーアーチモールはいかがでしょう。SUVっぽさとして黒樹脂フェンダーは定番の記号性がありますが、レクサスならではのアーバン雰囲気を醸すには、あえて逆張りで黒樹脂カラードにしてボディ統一感を出してみるのも素敵です。

また同色もいいですが、あえて別カラーモールをチョイスして個性を発揮するのもおもしろいかも知れません。

実際、今年7月一部改良時に販売された特別仕様車Spice & Chic」、「Cool & Bright」にはどちらもカラードフェンダーアーチモールが備わっていて、通常カタログモデルとは異なる印象。写真をみてもその効果はけっこう高いようです。

引用:http://www.namaxchang.com/

レクサスオーナーなら当たり前?

レクサス日本を代表する高級車ブランドであることは、世間一般でも周知されてきたことですが、それに伴い盗難率の高いクルマにもなっています。日本損保協会のデータでは、2018年には盗難ランキング1位に、同車上ねらいランキングでも4位とありがたくない順位です。

付加価値が高いと認識されているレクサスですから、車両本体だけでなくタイヤホイールも十分に標的とされます。特にを破る必要もなく、外へむき出しになっているだけに危険性は高めです。

純正アクセサリーにあるホイールロックナットは、ナット溝の形状に専用のキーパターンを採用。掴んで回そうとしても外側のカラー部だけが空転する構造で、ホイール盗難に対し高いセキュリティ性を発揮します。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

知人のレクサスISオーナー氏によれば、ディーラーでは商談の際、必ず付属品として勧めてくるそうですが、言われるまでもなく必須のオプションでしょうね。

実用品をエレガンスな間接照明に

NXにもイルミネーテッドエントリーシステム標準で、夜間、足元リモートタッチ部分がうっすらと光りますが、最新のモデルと比較すると点灯箇所は少なめです。

そこでこのカップホルダーイルミネーションを加えてみるのはどうでしょうか。特に他のイルミ部分と違い、さりげなくLEXUS文字も浮き上がるところが洒落ています。カップホルダー底面外周に沿い、日食のような薄い光が間接照明よろしく室内のムードをエレガントに演出してくれます。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

できれば室内灯は許す限りLEDバルブへ交換して、室内の灯ホワイト色統一するのも「乙」ですね。

フロアマット高すぎ問題

クルマのディーラーオプションサイドバイザーナンバーフレームと並びテッパン扱いとなるのがフロアマットでしょう。黙って見積もりを作ってもらったら、大概どこのディーラーでも勝手に計上されるレベルですよね。

ただレクサスともなるとフロアマット価格プレミアムで、NXの場合93,500円もします。レクサス買おうかという方は気にならないのかも知れませんが、さすがにマット10万も出せないなぁというもいるのでは?

引用:http://windfieldway.com/

レクサス専用”と銘打ち安い社外品でも十分なクオリティのものもあるにはありますが、あのマットに付く「LEXUS」のプレートがないとなぁと、無いものねだりしたくなるのも分かります。地味にカッコいいですからね。

そうした方におすすめしてみたいのが、海外純正品”を輸入して販売しているサイトです。さすがに半額とまではいきませんが、NX用のもので税込51,000円でした。もちろん右ハンドル用のものが輸入されていて、商品説明を見る限り国内の純正品と遜色なさそうです。

もちろん筆者も現物を見たわけではありませんが、いろいろと探してみると数万円倹約できそうです。浮いたお金で前項のカップホルダーイルミネーションが買えますよ。いかがでしょう。

引用:https://car-me.jp/

以上、レクサスNXおすすめオプションのご紹介でした。

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レクサスNXを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ

 

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後悔しないために確認しておきたいタフトの不満点4つ+α

好調セールスが続く軽自動車ジャンルも拡大しており、現在はスーパーハイトワゴンと呼ばれる全高1700mm超えのモデルが市場を牽引していますが、そこへ登録車ムーブメントの流れを受けて今後「SUVモデル」が次々と誕生しそうな予感です。

新顔の三菱eKクロスや定番クロカンスズキジムニー、また同社クロスオーバーハスラーなどが高い人気を誇ります。スズキと並び軽2大巨頭とされるダイハツはどうした?となるわけですが、今年初旬まではハイトワゴンキャストクロスオーバー風モデルでお茶を濁していた感がありました。

そうした中、2020年6月に満を持して投入されたのが新SUVブランドとなる”タフト”です。

今回のクルドラでは好調軽市場に、好調SUVジャンルとして販売開始となった「売れない要素が見当たらない」タフトについて、マイカー試乗など実際に見て触れた方々からの口コミを徹底チェック。発売以来、月間販売目標台数を楽々とクリアしている人気タフトに隠れたネガポイントはどこか?を中心に、新車購入をお考えの方に参考として頂きたい内容をご紹介していきます!

タフトのプロフィール

引用:https://gazoo.com/

タフト1630mmの高い全高を持つトールワゴンボディに、最低地上高190mmと高めに設定。またアプローチアングル27度ディパーチャーアングル58度としっかりと確保した上で、ぬかるみ凸凹道でのタイヤの空転を防止するグリップサポート制御も備えるなど、決して雰囲気だけのSUVではありません。

クルマの特徴を挙げると・ダイハツ新アーキテクチャーDNGAを採用した確かな基本性能タフ力強いデザインスカイフィールトップに代表される非日常感の演出、といったところ。

これまでダイハツはやや時代を先行しすぎた感のある「テリオスキッド」「ネイキッド」といったモデル消滅してきただけに、今回デザイン面ではタフトクロスオーバーSUV文法を上手く落とし込んでいる印象です。

そして何より個性を感じさせるのは、開発初期から設定が既定路線となっていたスカイフィールトップと名付けられたグラスルーフです。日本ではイマイチ、サンルーフ人気がない実態もありながら、あえてオプションではなく全車標準としたことで強力な個性となりました。

また、個性と言えば「フロントシート」と「リアシート&ラゲージ」を独立した空間として仕立てたバックパックスタイル後ろで室内のカラーリングまで変えてしまう凝った演出斬新です。

引用:https://autoduke.jp/

機能装備充実最新モデルらしく電動パーキングブレーキ全車速対応のACCLEDヘッドランプキーフリーシステム等々が標準で、ダイハツ運転支援システム”スマアシ”も最新バージョンとなります。

ちなみにクルドラでは新型タフトグレードおすすめオプションについて、別ページになりますが記事アップしていますので、併せてぜひご覧ください。

⇒タフトのおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

⇒タフトのオプションを徹底調査!おすすめアイテムとナビはどれ?

タフトの不満点を確認

2020年6月発売以降、ライバル車ハスラーには一歩及ばないながらも、このコロナ禍で月販4000台目標を下回ることなく、好調なセールスを続けているタフトネット上では実際に使用してみての感想ご意見が続々と上がりつつあります。その中から不満点の口コミをピックアップしてみました。

エクステリアの不満はココ

タフネスを感じさせる力強いデザインテーマに完成されたエクステリアは、タフトの大きなセリングポイントです。

特に目玉となるスカイフィールトップは、軽自動車では他に見られない強烈な個性になりますが、一方でその個性がフィットしない方々も一定数いるのが現状です。スカイフィールトップも含め、口コミでは以下のような意見が上がっています。

引用:https://www.yomiuri.co.jp/

巨大なガラスルーフ解放感は他にはない反面、日差しの入り方次第で運転中とても眩しくなる。そのため結局、サンシェードを閉じることが多くなりそう。シェードが閉じられた状態で運転席着座すると、上下左右ともに圧迫感が凄まじい

「購入したときは、熱の問題はないと説明を受けていたが、やはり暑い。今年の猛暑は理解しつつもサンシェード開ける気にはならなかった

サンルーフ車に乗っていて、すぐに使わなくなった経験があり、やはり(自分には)要らないものを買わされている気分」
「スカイフィールトップ標準装備弊害として、ルーフレール短くなっておりルーフボックスルーフラックサイズに制限が出てくる。SUVとしては本末転倒ではないか

引用:https://car.biglobe.ne.jp/

「ボンネット高さに対して、ルーフの位置低いこと。フロントガラスルーフ位置関係(形状、ドライバーの身長や座高)により、信号機ルーフの影に入って見えないことがある

「フロント部分は全てLEDなのに、なぜリヤ部分電球なのだろう?そこをコストカットリヤランプデザイン的にも球が目立つこともあって残念ポイント

前段でも書きましたが、日本車ではサンルーフの類いはあまり定着しない傾向にあります。かつてホンダエアウェイブ日産キューブなど固定式グラスルーフ車販売されていましたが今はなく、一部上級セダンミニバンサンルーフ設定が残る程度です。

スカイフィールトップ前提の解放感は是か非か

引用:https://www.goo-net.com/

タフトではグラスルーフありきで開発がスタートしているくらいなので、そうしたことも織り込み済みでしょうが、その弊害フロントウィンド縦方向の短さかも知れません。

要は頭上まで届くグラスルーフがあるため、フロントウィンドから続いて解放感抜群となる格好ですが、シェードを閉じたときは縦の短い(=面積の小さい)ウィンドだけになるので、口コミにあるように閉塞感強調されるわけです。縦が短いというのはAピラーが立っているためですが、それもドライバーの視界に何とかグラスルーフを入れたいというデザイン的要望のためでしょう。

引用:https://kuruma-news.jp/

そのバーターとしてシェードを閉めたときに狭苦しいというのは、パッケージング難しいところです。

全車標準化で車両価格にメリットが

要らないものを買わされている」というコメントがありましたが、セールス現場ではスカイフィールトップは”タダ”で付いています、という表現になるそうで面白いですね。

実際、スカイフィールトップオプション設定として、ノーマルルーフと造り分けした場合には生産コスト上昇するらしく、車両価格が上がるのを避ける手段にはなっています。

引用:https://www.netdenjd.com/

インテリアの不満はココ

今回口コミ情報をチェックしていく中で、もっとも不満が多かったのがインテリア。特にある部分について集中している印象です。その部分というのは・・・

運転中、常に左ひざシフトレバーカバーに当たり、とても不快運転しづらくストレスを感じる。ドライブで疲れ、左足を伸ばそうと思っても足の曲げ伸ばしができず、運転していて本当に疲れる車」

「フロアセンターコンソール左足に当たり窮屈感を感じた。軽の室内幅であの大きさのフロアコンソール邪魔だと感じる。多くの軽自動車センターコンソールが設けられていない理由がわかった気がした
「電動パーキングスイッチがあるため運転席から助手席ウォークスルーできないのが、意外に不便と感じる場面が多い

引用:https://www.goo-net.com/

「統一感がなくて安っぽいインテリア。取って付けたようなオレンジの加飾がまた浅ましさを醸し出している。プラ素材自体は悪くないのに、デザインが全てを台無し

「フロントシートらしからぬバケットシート風ホールド感があり良いが、デジタル迷彩柄は好きになれない。内装の質感は前車キャストに比べて劣る

「オレンジの加飾自衛隊を想起させるようなシート柄など個性が強すぎ。もっとベーシックよいものがあって、その上で”個性”ならわかるが現状は小手先」

「インテリアアクセントオレンジ色パーツがなければもっと良かったかな…

引用:https://clicccar.com/

明らかに不満な点として、アームレスト長さが短すぎ!少しを前側に動かすと肘が落ちる!ここだけは早急改善してほしい

「車内パーツ現行タントダッシュボード同じ色が多用されている。リアシートから後ろにかけて、20年前商用車ダッシュボードシート(明るめのグレー)になっていた

軽サイズでセンターコンソールはキツイ?

インテリア不満が集中していたのは、センターコンソール左足が当たるという点でした。確かに軽自動車タフトのようにしっかりセンターコンソールがあるクルマは少なく、筆者が思いつく限りでもせいぜいジムニーくらいでしょうか。口コミではけっして大柄な人がそう感じているだけでなく、標準体型の方でも気になる様子。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

タフト電動パーキングブレーキ採用することが決まっていたため、インテリアデザイン策定初期案からセンターコンソールマスト要件となっていました。一般の乗用車であれば電パスイッチは、確かにシフトレバー後ろ辺りのフロアに設置されることが多いですが、軽自動車ならホンダNワゴンや日産デイズのようにインパネ側に設置するのが利便性から言えば正解な気もします。
コンソールによりドライバーコクピット感が高まる効果はあるでしょうが、毎日使う方なら「なんか左足がちょっと当たるな」という小さなストレス蓄積されていくとキツイですよね。

個性的なデザインアレンジは好みが分かれる?

スカイフィールトップでもそうですが、とにかく個性を重視したタフトインテリアでもオレンジ加飾都市迷彩柄シートを”標準”としており、口コミにあるように万人受けは厳しいか。趣味性のあるクルマとはいえ、月販目標4000台となると特定の人をターゲットとしたモデルとは言えず、やはりここはもう少し一般的なところでまとめた方が無難であるかも知れません。

実際、上の写真のようにオレンジ加飾純正アクセサリーダークシルバー加飾のものに買い替えられますが、標準装備オプション設定なように思えませんか。

でもそれだと”非日常感”というクルマのコンセプトには反してしまうのか?こちらも難しいですね。

ラゲージルームの不満はココ

プロフィールの項でも触れていますが、タフトの特徴として前2席を「クルースペース」として乗員のための空間後ろ2席ラゲージルームを一つと見なして「フレキシブルスペース」にセグメントしています。

引用:https://bestcarweb.jp/

つまりタフトリアシート乗員のためのというより、ラゲージルーム一部としての使い勝手を優先して設計されたわけですが、それによる制約に以下の通り不満散見されました。

「リアシートスライドリクライニングは一切しないので、一番広いと感じる所で固定されているのであろうと思ったが結構、足元は狭くビックリ。では代わりにラゲージ広いのかと思いきや荷室もそこまで広くはなかった。使い勝手アウトドア系軽にとっては致命的だと感じる

「ラゲージについては、昨今では珍しくリアシートスライド機構不採用。ハッキリ言って使い勝手悪い軽自動車というサイズ制限がある車においてこのスライド不採用意図不明」
多くが不満に思っているのは、ラゲージルーム収納リアシートを倒せばそこそこ積載できるが、逆に倒さない状態だと買い物カゴ一つも積めない狭さに辟易

引用:https://sotobira.com/

「フレキシブルスペースというわりに、フロントシートを倒してリアと繋げても今流行りの車中泊ができそうもない凸凹感」

なぜ、リアシート固定式使い勝手悪くラゲージの大きさがえらく中途半端フラットにしてもフロントシートとの間に空間が出来るため使いにくい

多くの人が抱く”リアシート固定問題”ですが、後席+ラゲージバックパックコンセプトは分かるが、別に可動式にしても構わないのではないか、ということでしょうか。

いつでも、すぐに、気軽に使ってもらいたい

確かにタフトリアシートヒンジ部分はかなり上側に設定されていて、背もたれを倒した際、ラゲージ面簡単フラットになるよう調整されています。

おそらくリアシートスライド機構を持たせた場合、シートの位置により背もたれが一発でフラットにならない場合もあるでしょう。そうした場面をなくし、いつでも簡単に”倒すだけでOK”という気軽さを重視したことが開発者コメントからは伺えます。

リアシートも含めて荷室としてガンガン使ってほしい、という理想は分かりますが少々”お仕着せ感”もあるかも知れません。

令和のデートカーを目指して、みたいな

もちろんタフト乗車定員4名ですが、あくまで前2席優先ということはわりと明確に打ち出していて、カタログにもリアシートが座っている写真は一つもないどころか、いかにも「家族カットさえありません。カップルのショットばかりですが、あまりに購入層限定しすぎではないかとも感じますね。

80年代2ドアクーペが、デートカー(死語)と呼ばれたあのノリを目指している??まぁライバルのハスラーカタログは似たような雰囲気ですが。

引用:https://www.goodspress.jp/

つい比べてしまうとココが!

自動車ではダウンサイジングの流れがあり、今やベンツBMWであっても1500ccのモデルは普通です。軽自動車にあっても先進安全装備充実ぶりから、これまで登録車を使っていたが乗り換えを機に軽自動車選択、という場面も増えてきました。

確かに現在軽自動車はよくできていて、ひと頃の「軽だからなことも少なくなってきたはずですが、口コミではやはり以下のようなも。

よくよく見ると外装内装質感物足りないところがあり、200万円を超えると思うと普通車の質には届いていないと思う。トヨタグループとはいえダイハツだと全く違うレベルの質感ということは覚悟しないといけない

「普通車からの乗り換えの為、シート座面大きさホールド感不足している気がする。ハイブリッド車だったのでアイドルストップからのエンジン始動停止にギクシャク感を覚える

「タフト自体乗り心地は悪くないが、普通車並みに路面の凸凹をいなすというレベルには至っていない。サスストロークはありそうなのに、むしろ少し固い感触がある

引用:https://response.jp/

「コネクテッド系システムトヨタがかなり先行しているが、同じグループなのにダイハツコネクト使い勝手は相当劣ると思う。こうしたところは未だに縦割りなのを実感」

タフト単体で見た場合には、軽自動車基準で決して質感が低いとは言えませんが、ダイハツトヨタグループだけに評価ハードルを上げられてしまったかも知れません。

良品廉価の精神でベストを求めたタフト

基本的にクルマの質感価格に比例するのが当たり前ですが、タフトを始めとしたダイハツ車は”良品廉価”の理念に基づき造られています。

これは「あるべき価格(予算)を最初に決めて、その中で外せない商品力構築していく」考え方。従って限られた枠の中ベストを探ったのが今あるプロダクツであり、コストが掛からないような箇所は別にして、ココああしたら的なことは常に価格との裏返しになってしまうのでしょう。

引用:https://www.webcartop.jp/

昨年発売され爆売れしたロッキー兄弟車トヨタライズは、ダイハツ開発・製造ですが、トヨタ陣営はこのコストでこれだけのモノが造れるのか、と驚く場面も多かったそうですよ。

細かいご指摘アレこれ

前項までの4点ほどまとまった数ではなかったものの、気になる少数意見も聞かれます。その中から価格通信機能について気になったものを以下の通りご紹介しておきます。

総額だと決して安くはない

「メッキパックドラレコ 付き9インチナビコーティングETCなどをつければ200万円は軽く超え、コンパクトカー下位グレードを上回ってしまうレベルに。デザイン装備に惹かれ最終的には満足して契約」

「ハスラーよりちょっと安く設定しました!が見え見えの価格設定はそもそも高い」

軽自動車に限らず相対的にクルマ価格上昇傾向です。特に昨今は安全装備運転支援などで高性能化かつ標準化が進んでいますから、そのコストが跳ね返り余計にそう感じます。口コミにあるハスラーとの価格差は、細かく見ていくと笑えるくらいビミョー後追いになっていますね。

タフトトップグレードが”ターボ“になるので、廉価ターボを買いたい人に選択肢がないのはバリエーション不足な気もします。

引用:https://www.gqjapan.jp/

コネクテッドカーには今一歩

「ダイハツWiFiというルーターも抱き合わせで購入させているのに、Tコネクトのようにサーバー経由での音声検索機能がなぜかない。スマホ側のアプリ音声検索機能があるが使い方もわかりにくいし設定方法も全くの激ムズ。ダイハツコネクトというコネクテッド機能おまけレベルと思った方が良い

「ダイハツユーザー層は、本当にこんなコネクテッド機能満足するのかと思ってしまうくらいのレベル

前項にも出ていましたが、ダイハツコネクトTコネクトとはまだいかないようです。ここはやはり一日の長があるトヨタなので、子会社とは言え一足飛びに追いつくのは厳しいか。

引用:https://car-me.jp/

また、軽自動車主力ダイハツでは小さな販売店社が多く、その各店舗での貴重な収益源ディーラーオプションナビです。トヨタ的コネクト方式だと、もう後付けナビ不要とも言える状況になるため、販売店ナビを売らせたいダイハツとは取り組みの温度差があっても仕方ないところです。

軽クロスオーバーSUVは成長市場?

テレビのある自動車情報番組で、軽自動車はある意味「日本の宝」とも言えるジャンルではないかと解説されていました。

確かに狭い道や長距離よりも近中距離での移動が多いなどの要件がある日本では、使い勝手の点からいけば軽自動車ジャストサイズ。現実的に自動車販売の実績を見れば上位は軽自動車がひしめきます。売れているから研究・開発投資も潤沢、結果良いクルマが出来る、だから売れる。といった好循環のループができているのが今の軽自動車でしょう。

本稿の主役ダイハツタフトもここでは不満の口コミピックアップしただけの話で、それら以上に高評価が溢れていました。

スズキハスラーに続きタフト好成績を収めたとなると、次はホンダあたりが黙っていないかも。大人気NシリーズNクロス誕生!なんてニュースが飛び込んでくるのもそう遠くないかも知れませんよ。

引用:https://www.webcg.net/

以上、タフト不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>タフトの値引き相場レポート!

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スバルレヴォーグのフルモデルチェンジの概要と注目ポイントは?

今や売れるクルマと言えばSUVばかりな印象ですが、かつてはワゴンブームなる時期もありました。

初代レガシィツーリングワゴン1989年に登場してからの10年間位でしょうか。トヨタカルディナや日産アベニールなどブームフォロワーも多く造られましたが、レガシィが優れていたのは商用バンを持たない純粋な乗用車であった点。ここがそれまでワゴンライトバン連想させてきたものにキッチリと線を引き、ジャンルとして確立させたポイントです。一時は倒産さえ噂されていた旧:富士重工は、そのヒットで息を吹き返し、立役者たるレガシィは現:スバルグローバル戦略で中心になっています。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

グローバルに戦うため徐々にサイズアップしていったレガシィは、日本で使うにはサイズ感が課題となり、2014年6代目で代名詞であったツーリングワゴンをラインナップから落とし、空白となるそのポジションに投入されたのが初代レヴォーグです。

よく知られていますがレヴォーグ車名由来レガシィレボリューションツーリングの造語。正にレガシィツーリングワゴンの精神が伝承されています。

今回のクルドラでは、今年6年ぶりにフルモデルチェンジされ2代目となったレヴォーグ進化のポイントをご紹介していきます!

レヴォーグのプロフィール

冒頭にワゴンブームと書きましたが、本当に当時はほとんどのメーカーがカタログにワゴン車を持っていました。ところが令和となった現在ミニバン、次いでSUVレジャーユース主役が交代してきた中、国産ワゴンは数を減らし、レヴォーグの他はマツダ6カローラホンダシャトル程度です。

スバルとてレヴォーグを投入した2014年時点では、ワゴン需要はとっくに下火になっていたわけですが、グランドツーリング(GT)を標榜する企業として、またツーリングワゴンというジャンル開拓したプライドに掛けてその火を消すという選択肢はなかったのでしょう。
たくさんの荷物を乗せ、長距離でも楽々快適に、そして速く移動できるのはワゴンであるというGT思想を一身に背負った初代レヴォーグ高い評価を得ました。

引用:https://clicccar.com/

初代のデビュー当初は、国内専用車としても注目を集めましたが、現在ではワゴン需要の高い欧州豪州でも販売されています。

2代目レヴォーグ初登場2019年東京モーターショー。ここでプロトタイプがお披露目され、翌年1月オートサロンではSTIバージョンも公開。その後予想外の新型コロナ禍となり各方面紆余曲折あったものの、8月ティザーサイト開設先行予約の開始となりました。

引用:https://www.webcg.net/

10月にようやく公式発表となったわけですが、その時点で先行受注計画値3倍以上となる8000台を超え、順調なスタートを切ることになりました。

モデルチェンジの進化ポイント

開発者のコメントに「クルマ二代目成功して一人前」とありましたが、初代が”革新”を掲げていたのに対し、今回はそれが”超・革新”に置き換えられていて、2代目レヴォーグに掛ける強い意気込みが伺えます。

実際、社内においてはレヴォーグ開発に当たり自発的に近い形で様々な部署が横断的に結集エンジンアイサイトサスペンション衝突安全コネクトシステムとさしずめ各部スペシャリストによるスバル技術展覧会の様相を呈していたとか。

引用:https://www.gqjapan.jp/

それを「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」の3つの”本質価値”に落とし込み、形としたのが2代目レヴォーグです。

欧州等でも販売されるものの、あくまで日本専用車基準がしっかりと意識されたスリーサイズは、先代から全高は変わらず全長全幅のみ少し拡大。それでも全幅1800mmを超えなかったのは見識あるところ。
先進安全装備は従来のアイサイトVer.3ハード面から刷新し、「新型アイサイトアイサイトX」へとバージョンアップ。最近は他社に遅れをとる場面も見られたこの分野で、その先駆者たる面目躍如です。

引用:https://media.moneyforward.com/

エンジンは従来の1.6ℓ2.0ℓ2ユニット1.8ℓ一本に絞られてしまいましたが、全面新開発ユニットはゼロから新設計された次世代機。これをこちらも新開発のチェーン式CVTリアトロニック”と、制御を刷新したアクティブトルクスプリットAWD(4WD)で駆動します。ちなみにエンジン駆動系ともグレードを問わず全車共通です。

ポイント新概念”ボールダー”を纏うエクステリア

これまでのスバル車デザインテーマ2014年から「ダイナミック×ソリッド」で一貫してきましたが、2代目レヴォーグから新たなフィロソフィーを展開、それが「ボールダー」です。ボールド(Bold)=「大胆な」から来ているキーワードですが、具体的には車種ごとの個性を際立たせるのが意図。

引用:https://www.webcg.net/

2019年ジュネーブモーターショーで発表の”ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト”で初めて提示された世界観ですね。

新旧のボディデザインを比較してみると

ボディはもちろんSGP(スバルグローバルプラットフォーム)が導入され、まず骨格を組み上げてから外板パネルを接合するフルインナーフレーム構造も採用。これまで以上にシャシー上屋結合強固になるこの方式は、国内スバル車としてはとなります。

並べてみると基本的にはキープコンセプトを感じさせるエクステリアですが、各部のディテールにはかなりの違いがあります。

引用:https://response.jp/

前後フェンダーの踏ん張り感が増し、新形状ドアミラーリアバンパーエアアウトレット空力処理が施されているのが分かります。これによりスポーティ度はかなり高まっている様子。

実寸ホイールベース初代から20mm長くなり2670mmとなった他、ボディ全長65mm延びて4755mm全幅15mmワイドですがそれでも1795mmに抑えてきました。全高は変わらず1500mmなので、このスリーサイズならマンションの機械式駐車場もほぼほぼクリアできると思われ、この辺りがSUVに対するワゴンアドバンテージですよね。

2代目も一番人気確実のSTI Sport

スバルスポーツ体現するSTI Sportグレードにはいくつか専用エクステリアパーツがあります。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

STIバッジが付くのはもちろん、フロントグリルダークグレーシリカ塗装仕上げになっている点やバンパースカートメッキ加飾が備わるところ。また、ヘッドライトにも光輝加飾が付きますし、アルミホイール専用デザインのものが用意されています。リア初代同様にテールパイプ形状が他グレードの楕円に対してSTI Sport真円になっています。

なお、ボディカラー全8色はすべて初代モデルからの継承で、特に新色の設定はありません。

ポイント先進デバイス満載で”らしくない”インテリア?

スバル車インテリアと言えば、機能優先デザイン華やかさとは少し距離があるような印象でしたが、2代目レヴォーグからはアウディボルボ辺りを連想させるような雰囲気に様変わりしました。

引用:https://www.as-web.jp/

スマホ感覚で操作可能な大型ディスプレイ

アイサイトX搭載の”EX”が付くグレードには、センターコンソール11.6インチ縦長ディスプレイが装備され、いやでもを奪います。ナビエアコン車両設定など多機能静電タッチパネルによりスマホのような操作が可能です。

このディスプレイ北米現行レガシィで使われているものをキャリーオーバーしているわけですが、インテリア室内幅が狭くなるレヴォーグ搭載には苦心があったようです。それが端的にわかるのは、真正面から見るとやや助手席側ディスプレイが寄っている点。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

ディスプレイをド真ん中に持ってくると、右側エアコン吹き出し口のエアが、ステアリングを握るドライバー左手に直接当たってしまうため、それを防ぐ意図があるとのこと。

先進感あふれるフル液晶メーター

もう一つの先進デバイススバル初となる12.3インチフル液晶メーターです。こちらもEX系グレードだけの装備。欧州プレミアムブランドでは採用例も多いですが、このクラスの国産車ではまだ少数派でしょう。トヨタマツダ辺りから出るかなと思っていましたが、スバルとは意外な気も(失礼)・・・

引用:https://motor-fan.jp/

但し、搭載に当たっては液晶画面だからといってあまり凝ったデザイン表示は避け、画面設定3つ(メーター・ナビ・アイサイト)だけのシンプルなものにしたところは、0次安全にまで拘る「スバルらしさ」です。

新発想で造り直された多面体シート

機能性についてはシートの進化がポイント。現行インプレッサから導入された「多面体身体サポート」するデザインレヴォーグにも導入され、体幹をしっかりと支えながらも肩甲骨自由度は残し、腰回りサポート感強化したシートが開発されました。

インテリアカラーマテリアルグレード別3タイプ用意され、STI Sportには初代から引き続きイメージカラーボルドー&ブラックが採用されています。

引用:https://www.webcg.net/

よく見るとドア内側トリムは、マテリアルこそ違いますがインプレッサ共用しているようですね。

ポイントワゴン価値を高めるカーゴルーム

ワゴン価値」を開発ポイントの一つに定めるレヴォーグですから、カーゴルーム拡充は必須ですが、初代と比べて左右ホイールハウス間リヤゲート開口部拡大して、使い勝手が向上しています。特に床下サブトランク29ℓ増しの69ℓへと増量床上と合せた容量561ℓを達成し、初代のみならずライバルと目されるマツダ6カローラツーリングをも上回っています。

ハンズフリーゲートにもスバル哲学

最新モデルらしくハンズフリーリヤゲート装備されています(除くGT)が、一般的な足先をかざすキックセンサーではなく、リヤエンブレムに手や肘を近づけると開く機構です。

荷物を両手に持った状態で、片足立ちさせるよりも安全というスバルの拘りが伺えます。

ポイント新型最大のトピックは超進化を遂げたアイサイト

2008年に業界で先駆ける形で投入されたスバル運転支援システムアイサイト”。

代を重ねて今はVer.3まで進化してきましたが、2代目レヴォーグへ搭載に当たりハードウェア全面刷新となり、クルマ同様にこちらも「フルモデルチェンジ」を受けた格好です。

今回は「新型アイサイト」に加え上位機能として「アイサイトX」も設定。新型アイサイト全車に標準ですが、アイサイトXは約38万円高となるEXが付くグレードに装備されます。

守備範囲が大きく拡大したアイサイト

まず標準アイサイト広角化したステレオカメラ前側方ミリ派レーダースバルで初採用。これにより自転車対向車道路横断者検知能力が大幅にアップ、プリクラッシュブレーキ作動範囲が増え、事故の多い交差点などで能力を発揮します。

また後側方警戒支援システムに「操舵アシスト機能」が追加されました。後からの接近に気付かず車線変更しようとした場合、従来の音と表示による警告に加え、ステアリング自車線内に戻すよう自動で操作されます。

高度運転支援システム”アイサイトX“登場

これに加えてアイサイトXは、高精度GPS+準天頂衛星「みちびき」の情報高速道路区画線標識までデータ化した3D高精度地図情報を利用して、さらに進んだ運転支援機能が上乗せされます。

注目は”渋滞時ハンズオフアシスト”。BMW日産スカイラインが採用していますが、約50km/h以下の速度域でドライバーステアリングからを放しても、追従走行が可能になります。もちろん完全停止まで自動で行われ、停止時間10分以内なら先行車に合わせて再発進ハンズオフ走行が継続されます。渋滞時疲労軽減は間違いなしです。

50km/h以上の高速走行中ハンズオフはできませんが、地図情報のデータを生かし、カーブ手前での減速ETC料金所での速度調整などは自動制御してくれる機能もあります。

引用:https://www.gqjapan.jp/

特筆すべきは”ドライバー異常時対応システム”で、これはセンターディスプレイ内蔵カメラ運転者の表情を捉え、一定時間顔の向きが逸れたり、ハンズオフ以外ステアリングから離れたりした状態が続くと、音と表示で警告後、自動ブレーキを作動させ徐々に減速を開始。その後ハザードランプを点灯させ、ホーンを断続的に鳴らし周囲に異常を知らせてクルマを停止させます。

これってもう「ナイトライダー」の世界ですね。

引用:https://dressup-navi.net/

各種メディアによる試乗記等では、ACCなど自動追従時加減速操舵アシスト他社のものに比べて圧倒的に自然で滑らかという評価です。クルドラでも口コミ不満記事には、よくそうした機械による介入不自然さが”ヤリ玉”に上がっていますが、レヴォーグではかなり進化した印象です。

ポイント全面新開発のエンジンとミッション

初代1.6ℓ2.0ℓ水平対向直噴DOHCターボが用意されていましたが、2代目ではそれを1.8ℓ一本化しました。

引用:https://motor-fan.jp/

300PSを誇った2.0ℓハイパワーエンジンが消滅したことを残念に思う方もいるかも知れませんが、1.8ℓエンジンは従来の1.6ℓFB型の単なる排気量アップではなく、シリンダーブロックから新開発された型式さえ違うブランニューユニットです。

新しいCB18型エンジンのトピックは、水平対向では難しいとされてきたロングストローク化全長の短縮を実現したこと。エンジン長短縮慣性モーメントの低減だけでなく、クラッシャブルゾーン拡大にも貢献します。その結果、排気量の拡大以上のトルク(最大トルク300Nm)を誇る実用域で使いやすいエンジンが完成しました。

引用:https://gazoo.com/

新エンジンに合わせCVTも大幅改良

この高トルクへ対応するためにチェーン式CVTリアトロニック”も新開発。約8割のパーツを見直し、プーリーチェーンを強化して、カバーできるギア比を拡大。発進加速のよさと、高速巡航時の燃費向上を両立させています。

今回のパワートレイン開発には部署の垣根を越えた生産技術の寄与があり、スバルの英知が結集された成果と言えます。

ポイントフラッグシップのためのもう一押し

グローバルで見るとスバルフラッグシップはあくまでレガシィなのかも知れませんが、国内販売に限ればその座はレヴォーグこそが相応しいとは開発者の弁。

引用:https://www.goo-net.com/

そのためにはレヴォーグ守備範囲を広げる必要があり、例えばこれまではご主人は気に入っていても、奥様同意が頂けないためマイカー決定に至らずといった場面も多かったとか。確かに初代レヴォーグってワゴンだけれども、ドライバーズカーであり「家族でゆったり乗れる」系な雰囲気ではなかった気もします。

“キャラ変”可能なドライブモードセレクト

今回の2代目(STI Sportのみ)に投入された”ドライブモードセレクト”はスバル初となる電子制御可変ダンパーに加え、エンジンパワステAWDエアコンアイサイトを組み合わせ「5つのモード制御に変えられるシステムです。スイッチ一つで上質な乗り味となるコンフォートスパルタンな味付けのスポーツ+など、クルマキャラクターを一変させることができます。

引用:https://response.jp/

その中にある”コンフォートモードは開発時、別名「奥様モード」とも呼ばれていたらしく、これはやさしい乗り味に加え、湿度センサーによるエアコン制御お肌の乾燥をケアしようというもの。

若手からのアイデアだそうですが、従来のレヴォーグならスポーツなど走りに振った制御だけにご執心になりそうなところ、電子制御進化により「キャラ変」のも広がったわけです。こうした懐の広さこそが、フラッグシップとしての資質であるのでしょう。

ポイント気になる価格はどうなったか?

2代目レヴォーグ価格は以下の通りとなっています。

フラッグシップらしくエントリーモデルGTグレードでも300万円オーバースタートプライス。初代1.6ℓアンダー300モデルがあったことや、反対に新旧トップモデル同士だと2.0ℓから1.8ℓになったのに、さほど価格は変わりません。

そのため少々プライスゾーン上級へシフトした感はありますが、今回ご紹介してきたように2代目新開発新投入の大盤振る舞い。それを考えるとむしろスバルが心配になるくらいの”大安売り”なのが実態と感じます。

ぜひ選択したい”EX“グレード

引用:https://dressup-navi.net/

おそらくは年次改良等のタイミングで特別仕様車や、あるいは現1.8ℓエンジンをスープアップした2.0ℓモデルの復活などもあるかも知れませんが、現行モデルで考えたときにどのグレードを選ぶにしても、絶対に外せないのが”EX”付きモデルでしょう。

いずれのグレードでも約38万円高くなりますが、EXには本稿でご紹介してきた11.6インチディスプレイ12.3インチ液晶メーターアイサイトXドライバーモニタリングシステム等は本当に付加価値が高い装備です。紹介からは漏れましたが、それ以外にもコネクテッドサービス追加されます。

これはエアバッグが開くような事故が起きたときに、SOSコールによる自動通報が行われ、万一の事態をフォローしてくれます。

そう考えてくるとEXグレードは、むしろお買い得リセールにも大きく関わってくるのは間違いなく、おすすめです。

リセールで言えばSTI Sportグレード初代から人気が高く、追加になった以降は販売の中心モデルになっています。他グレードエンジンこそ変わりませんが、ボルドー本革シートや専用の電制ダンパードライブモードセレクトなど新型レヴォーグを極めるならコレ、と言えるグレードです。

引用:https://www.gqjapan.jp/

以上、スバルレヴォーグ2020年フルモデルチェンジをご紹介致しました。

 

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>レヴォーグ STI Sportの値引き相場は?評価、評判をチェック!

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シトロエンベルランゴのおすすめオプションはどれ?後悔しないために選びたいのは!

ルドスパス”というクルマのジャンルはご存知でしょうか。日本で言えばルノーカングーにお乗りの方ならピンとくるかも知れません。ルドスパスとはラテン語で「遊び」を意味する”LUDOS”と、フランス語で「空間」を意味する”ESPACE”を組み合わせた造語です。
イメージ的には乗用車前半部分と大きなカーゴスペースをつなぎ合わせた形状で、用途としては商用バンになります。以前はフルゴネットとも呼ばれましたが、今ではルドスパスが浸透し、欧州では業務用だけでなく高い実用性が注目され、趣味のギアを満載して使用する文字通り「遊びの空間」としてのニーズが高まっています。

引用:https://dealer.renault.jp/

日本でもかつては近いジャンルモデル群はありましたが今はほとんどなく、そんな国産車空白地帯を埋め、規模はともあれ寡占状態になっているのがルノーカングーです。特に商用ユースからは切り離れている日本では、あくまでマイカー趣味のクルマとして高い人気を誇っていて、これまでは特にライバル車もなく一人勝ちでした。

そこへ2020年、正式なカタログモデルとして同じフランスから送り込まれたのが、シトロエンベルランゴです。

引用:https://www.webcg.net/

今回のクルドラでは、最新”ルドスパス”モデルのベルランゴにフォーカスし、実際に購入しようとしたときに役立つおすすめオプションをご紹介していきます。

ベルランゴってこんなクルマ

昨年創業100周年を迎えたフランス名門シトロエンは、現在フィアットやアルファロメオ、ジープ、プジョー、DSオートモビルズ、オペルなど13からなる企業グループSTELLANTIS(ステランティス)を構成する一ブランドです。

シトロエン車特徴は個性的なルックスや斬新なメカニズムを擁しながらも、基本は優れた実用車であるところ。国民車と呼ばれた2CVを源流としてその流れは今も続きます。

そんなシトロエンルドスパスとして初代ベルランゴを発売したのは1996年。当時日本では既にカングーは一定の人気を博していたものの、ベルランゴは数百台の小規模輸入に止まり、2008年にデビューした2代目ベルランゴも正規に輸入されることはありませんでした。

2018年3月ジュネーブモーターショーにて3代目ベルランゴが発表。ボディ側面のエアバンプなどC4カクタス以降の新世代シトロエンのデザイン言語が導入され、安全装備運転支援機能を含めプラットフォームから一新されました。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

日本でも満を持しての登場となり、まず2019年10月に「デビューエディション」として限定販売。これがわずか5時間で売り切れてしまい、日本にもこのジャンルを待つ好事家が多かったのが分かります。そしてコロナ禍という予想外の事態となった2020年10月より通常の販売開始となりました。

日本仕様には1.5ℓディーゼルターボの”BlueHDi”と8速ATの組み合わせ一種類で、スタートは特別仕様車SHINE XTR PACK”を含む3グレードが用意されました。

ベルランゴにメーカーオプションはあるの?

新車を購入する際、一発勝負となるのがメーカーオプション選びです。ご承知の通り、原則的にハンコを付いたらもう後からどうこうできないため、慎重に選びたいところです。

ところがベルランゴについては、その悩みはありません。実際のところデビュー時点ラインナップにはメーカーオプション設定が無いからです。

現行販売モデルは、シトロエン車定番のベースグレード「FEEL」とアッパーグレード「SHINE」二つに、当面の間特別仕様車の「SHINE XTR PACK」というSHINEドレスアップバージョンがあるだけです。

従ってベルランゴの場合は、グレード選択メーカーオプション選択同義と言えるかも知れません。まずはベースとなるFEELチェックしてみましょう。

安全装備に遜色なしのベーシックモデルFEEL

ベースグレードとは言っても国内でのベルランゴは、グレード展開も絞られていることからFEELにも十分な装備が備わります。8インチタッチスクリーン6エアバッグアクティブクルーズコントロールレーンキープアシストインテリジェントハイビームフロント&リアフォグランプルーフレール等々。

引用:http://www.miyaguchi.co.jp/

エクステリアSHINEとほぼ同一で、違いはホイールスチールなこととマルチパノラミックルーフがないことです。

この辺りを装備したい方は、メーカーオプション選択するようにSHINEグレードを選ぶしかありません。

魅力装備満載のアッパーモデルSHINE

2グレード展開なので当然SHINEフル装備になります。FEELの装備に加え、16インチのブラックアルミホイールマルチパノラミックルーフブラインドスポットモニター左右独立式オートエアコン革巻ステアリングスマホワイヤレスチャージャー後席用エアアウトレット3座独立式リアシートなどが標準化

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

特にマルチパノラミックルーフインテリアをかなり違った雰囲気に変えてくれるでしょう。

実はシトロエンは昔からガラスルーフにご執心なところがあり、コンセプトカーには72年カマルグ94年エグザナルーフに続くパノラマ式フロントガラス提案を行っており、プロダクトモデルでも2代目C3においてゼニスウィンドと名付けられたグラスルーフ商品化しています。

シトロエンらしい新提案のモジュトップに注目!

今回のマルチパノラミックルーフは、リアシートの頭上まで広がる開放感抜群ガラスルーフだけがウリではなく、多機能ルーフストレージを組み合わせて一体となる”MODUTOP(モジュトップ)”と呼ばれるルーフシステムセリングポイントです。

ルーフ中央を通るフローティングアーチ14ℓの容量で小物を収納することができ、サンバイザー上部にも約18ℓ収納スペースがあります。さらにラゲッジルーム上部には車内車外どちらからでもアクセスできる60ℓ収納ボックスも設置されているので、MODUTOPだけでトータル約92ℓの容量を確保しているのは他車にない魅力です。

引用:https://gazoo.com/

コンソールの有無でかなり印象が変わる!

もう一つハイセンターコンソールFEELSHINEの大きな違いでしょう。下記の写真の通りですが、ハイセンターコンソールがあると左右シートのセパレート感が高まり、加えてコンソールからつらなる後席側の面にはリア用エアコンエアアウトレットUSB充電ソケットも付きます。

もっともFEELのようにこのコンソールがない場合、前席左右、あるいは運転席から後席へのウォークスルー可能になるため、そちらを良しとされる方もいるでしょうね。

引用:https://note.com/2kaikara/

SHINEにオレンジの差し色を散りばめたXTR PACK

特別仕様車XTR PACKは基本的にSHINEと同じ仕様装備ですが一部のカラーリング等変更したモデルです。

具体的には他グレードホワイトとなるカラーアクセント部分及びファブリックシートに入る横縞もようオレンジ色に変わります。またダッシュボードモスグリーン専用カラーになる他、フロントリアバンパーアンダーガード風のデコレーションが付きます。

さらにアルミホイール17インチサイズアップされていますが、ベルランゴでは後述するディーラーオプションにもアルミホイールの用意はないので、純正17インチにしたい方はXTR PACKを選ぶしかないようです。

おすすめはどのグレード?

特別仕様車カラーのお好み次第ですが、FEELSHINE26万円価格差もあるので悩ましいところ。

しかし装備差で考えると差額は真っ当、いやけっこうリーズナブルな気もします。通常、マルチパノラミックルーフだと輸入車なら20万円アップが相場。ベルランゴは先の説明の通り、それだけでなく90ℓ近いルーフユーティリティセットになっていることやアルミホイールも付くわけで、それらだけで26万円位はしそうです。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

そうすると他の装備差は”タダ”で付いているようなもの、クルドラ的にはベルランゴならSHINEおすすめします。

豊富なディーラーオプションで個性派に個性を!

ベルランゴ純正アクセサリーはベーシックな機能性用品が中心となっています。

アクセサリーカタログにはエクステリア関連のパーツはほとんどありません。

C3など他のシトロエンモデルには用意されるアルミホイールもなく、あるのはカラーセンターキャップだけです。

アウトドアが始めたくなるマストアイテム

SUVらしくレジャーシーンで活躍しそうなのが、カーサイドタープです。

エアフレーム・リビングシェルターとも呼ばれ、独自のエアチューブ構造になっています。つまりタープ柱部分浮き輪のようになっていて、付属のポンプ空気注入すれば強固な自立型タープが完成。キャンプ地などで素早い設営撤収を可能にします。

引用:https://web.goout.jp/

通常タープといえば天蓋(屋根にあたる部分)だけのようなイメージですが、このアイテムなら簡易テントともいえる形態プライバシーが高まります。広く快適室内空間は車両の側面以外に後部への装着も可能。車体タープは複数のベルトで固定され、接合部専用のカバーシート外気の侵入も緩和します。

ベルランゴのあるアウトドアの楽しさを予見させるアイテムおすすめです。

カーサイドタープを買うなら、ぜひこちらも一緒に用意したいのが各ウィンドウサンシェードです。車中泊ブームが来ているそうなので、ココから始めるのもいいかも知れません。

標準ルーフレールを活かさない手はない

ベルランゴには全車標準ルーフレール設定されています。そのルーフレールを活かすためにルーフキャリアバー(33,330円)を購入して、各種トランポアイテムを揃えてはいかがでしょうか。

スキー自転車趣味の方なら専用ラックが必要でしょう。そうでない場合もフル乗車してレジャーへ向かうときなど荷物は想像以上に膨らむもの。そんなときのためにルーフボックスバスケットラックも候補です。

引用:https://web.goout.jp/

特にバスケットラックデザインスタイリッシュで、品質は安心TERZO社製。マッシブなフォルムのベルランゴマッチしています。

ベルランゴ専用に設計されたプレミアムスピーカー

空間効率の高いベルランゴは、ドライブなどではやや音量高め音楽を愉しみたいもの。そこでおすすめなのが「ビーウィズプレミアム2ウェイスピーカーセット」です。

ビーウィズ社(BEWITH)は日本高級カーオーディオメーカーで、これまでシトロエン車などのオーディオ用品定番であったフランスFOCAL社の輸入代理店でもあります。

引用:https://www.webcg.net/

今回はFOCAL製品ではなく、自社のスピーカーセットを用意しました。ポイントはベルランゴ音響特性解析し、構成部品を最適セッティングしてあること。フロント2スピーカートゥイーターのシンプルなセットながら、クリアでバランスの取れたリッチな音質を奏でます。まぁ価格もそこそこリッチですけど。

フロアマットもタフに仕上げるならコレ

ディーラーオプション定番フロアマットドアバイザー等のベーシック用品ですが、ベルランゴで目を引くのはラバーマットでしょう。

スキーアウトドアなどが趣味の方で、汚れた靴で乗り込む機会が多い方には、カーペット系マットより選ばれやすいのが、ゴム、あるいはラバー系マットです。

引用:https://lee.hpplus.jp/

ベルランゴ純正品ラバーマットは、通常のゴムマットにありがちな安っぽさがなく、デザイン的にも社名ヘキサゴン柄で魅せ、別売りのリヤラゲッジに敷くラゲッジトレイ同意匠なため、コーディネートして装着してみてはいかがでしょうか。

価格は通常のカーペットマット(ニードルパンチ)よりも高価なのがネックですが、その分品質が高いということなのでしょう。

ドライブレコーダーは純正品が買いか?

もはやクルマの必需品となりそうな勢いのドライブレコーダーですが、ベルランゴカタログには2社3種類が用意されています。

一つはセルスター社の「CSD-790FHG」と「CSD-670FH」。セルスター日本メーカーで、ドラレコ界では大手であり数多くの製品販売しています。おすすめは「CSD-790FHG」で、こちらはフロントリア同時録画タイプになっています。

引用:https://www.gqjapan.jp/

やはり”あおり運転対策にはリアカメラ重要で、この製品後方もしっかりHD画質記録できます。またGPS内蔵されているのもポイントで、これにより映像だけでなく、位置情報時間などを併せて記録できるのでより詳細な情報を残すことができます。

ネックは大きい躯体でしょうか。こちらは2018年発売ですが、現在はモニターレスコンパクトモデルも増えてきていますので、やや旧態然としたデザイン。またせっかくの大きな躯体のわりにモニターサイズ2.4インチとそれほどでもないのは残念ポイント。

もう一つのドラレコ㈱TCLが扱っている「Smart Reco WHSR-510」という商品で、シトロエンの他にアルファロメオBMWでも純正オプションに採用されています。

引用:https://www.whitehouse.co.jp/

ロングラン商品のためやや時間は経っていますが、夜間に明るさを補正するナイトビジョン駐車監視モードなどスペックは平均的概ね満足できる水準になっています。

セルスター社製2018年TCL社製2017年発売なので純正ドライブレコーダーは、どちらのモデルもやや旧型ですから、一度カー用品店などで他サプライヤー最新モデル比較するのがいいかも知れません。

ベルランゴに純正カーナビは必要か

ベルランゴアクセサリーカタログにもカーナビの設定があります。

但し、ベルランゴ標準8インチタッチスクリーンが装備されていますから、オプションではナビユニット購入して、タッチスクリーン地図画面を映し出すという形になります。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

高スペックのパイオニア製ナビを用意

ナビ本体パイオニア製で、運転中の瞬時の見やすさを実現した地図画面や正確な自車位置測位技術、独自のアルゴリズムを用いたルート探索機能VICS WIDEによる情報サービス提示など高スペックモデル。さらに12セグ地デジ放送も受信できます。

ちなみにベルランゴの場合、ナビユニット本体運転席下への設置です。

スマホ利用がイマドキナビ?

しかしここでもまた悩ましい問題が出てきます。

ベルランゴ最新のクルマらしくApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応するミラーリング(スマートフォン接続)機能を搭載しています。

引用:https://www.webcg.net/

これによりタッチスクリーンスマホアプリを表示することができ、マップ機能を使ったナビ通話メッセージ送受信音楽を聴くなど普段携帯で出来ていることを車内活用できます。運転中でも音声コントロールに対応しているため、安全快適に操作ができます。

純正カーナビには、ナビ独自高機能があることは先の通り間違いありませんが、普段ナビA地点からB地点までの誘導だけに使えればよいという方は、スマホナビで十分となるかも知れません。

コネクテッドカーへの進化に期待!

但し注意が必要なのは通信料パケット代が掛かるということですね。

引用:https://setsuyakumama.net/

大容量定額プラン等を契約しているなら大丈夫でしょうが、最近は格安SIMなどで低容量プランを利用される方も多いようですから、すぐに通信制限が掛かってしまう恐れもあります。制限が掛かると一気に通信速度が低下してしまい、スマホの一般利用にも影響するので不便です。

最新のトヨタ車のように通信モジュール(DCM(専用通信機))を標準装備し、一定期間一定容量はコスト負担なしで使えるコネクテッドカーになれば理想的ですが、シトロエンではまだそこまでの設定はありません。

ベルランゴがそうなように、おそらくタッチスクリーンディスプレイオーディオ標準化は加速していくでしょうから、輸入車にも”コネクテッドカー方式拡大していくことに期待です。

引用:https://gazoo.com/

以上、ベルランゴおすすめオプションをご紹介しました。

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BMW X2のおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

クルマ好きなら皆知っている気もしますが、今やジャンルとしてすっかり定着した「SUVクーペ」の開拓者BMWです。
2007年のフランクフルトモーターショーで初公開されたX6コンセプトモデルがそれで、ベルトラインから下はまごうことなきSUVルック。しかし上に載るグリーンハウスは、運転席の頭上をピークにルーフがなだらかに下がっていくクーペフォルムでした。

引用:http://www.seriouswheels.com/

従来のSUV観からは考えられなかった造形は、新鮮な驚きを持って迎えられ、2008年にはほぼそのまま市販が開始されました。以来、BMWX+偶数のモデルSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と称してラインナップを拡充。同様にメルセデスベンツアウディなどライバル達も次々にこのジャンルへ参入するようになりました。

本稿の主役であるX2もこのラインにあるモデルですが、兄弟関係を整理するとX5のクーペ版がX6X3のクーペ版がX4、従ってX1のクーペ版がX2という感じです。

X2BMWの中では最も後発の新設モデル2018年に発表、発売となりました。当然現行型初代モデルで、クルマのポジション的にも若々しさが前面に出ている印象です。
今回のクルドラではBMW新世代SUV X2を実際に購入する際、選ぶべきベストバイグレードは何かを徹底、比較検証していきますので新車選びのご参考にどうぞ!

新世代のSUVクーペ、個性派X2はこんなクルマ

引用:https://www.webcg.net/

前段の通りX2X1と基本プラットフォーム共通とするモデルなので、横置きFFレイアウトを採用。つまりBMWグループ的には1シリーズ2シリーズツアラー系ミニ・クロスオーバー兄弟車と言えます。

X1が比較的オーソドックスなSUVらしさを醸すのに対し、X2車高がグッと下がり車幅は広いというクーペ不文律を守ります。特に車高1535mmに抑え込んだため、多くの立体駐車場にパスするレベルなのは普段の使い勝手を考えるとありがたい仕様
X6X4といったアニキ分のモデルに比べると、リヤエンドに向かうルーフの流れは少し違っていて、あまり寝かさないややワゴン的スタイルなので後席居住性も良さそうです。

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

さらにリヤCピラーに組み込まれたBMWエンブレムや、伝統の”ホフマイスターキンク”処理を黒樹脂パーツピラー貼り付ける手法など、これまであまり見られなかったデザイン処理若さ新しさが感じられます。

反対にインテリアは、これはもうX1とほとんど同じ造形同じ部品で一部トリムカラーリングに違いが見られる程度です。

センターに鎮座するモニターは下の写真の通りデビュー当初8.8インチでしたが、2019年7月製造分以降から10.25インチワイドスクリーンディスプレイが装備されています。おそらくマイチェンした現行X1共用されたのでしょう。

引用:https://wansoku.com/

BMW X2のグレードを徹底チェック

2020年10月時点でのラインナップは以下の通り5種類モデルが揃います。

5種類各々に別タイプエンジンが与えられ、ラインナップボトムsDrive18iにだけ「スタンダード」と「M Sport X」のグレード選択ができますが、それ以外のモデルモノグレードになっています。

それでは早速5つのグレードをチェックしていきましょう。

性能・機能に遜色なしのエントリーグレード

はじめにX2グレード名称構成を簡単に示すと以下の感じです。

X2エントリーグレードである「sDrive18i」は、1.5ℓ直列3気筒DOHCガソリンターボFF駆動するモデルです。もっともエントリーと言っても一番安い「スタンダード」が451万円スタートプライスですから、コンパクトSUVでも国産ならハリアーCX-8などDセグメントSUVと同じレンジに入ります。

3ターボ+DCTで充実のエントリーモデル

3気筒ながら140PS発揮し、日常ユースでは一切不足のないエンジンに加え、このsDrive 18iのみトランスミッション2ペダルMTとも言える7速DCTが採用されています。

引用:https://www.webcg.net/

スムーズさこそ上位グレード8速ATに一歩譲りますが、加速中に途切れのないダイレクト感DCTならでは。3気筒であることで振動面に多少のネガが感じられても、実用域パワー感省燃費性低コストなどに強みがあるパワートレインです。

sDrive18i以外のグレードは全てxDriveという4WDオンリーなので、2WDを希望する場合はこのグレードしか選択余地はありません。エンジン駆動方式を除けば、上位グレードとは装備機能面に遜色はなく、ルックスも「M Sport X」を選べば同様に仕上がります。

グレードの選択ができるのは18iだけ

スタンダードM Sport X違いを確認しておくと、エクステリアは以下の通りです。

引用:https://www.goo-net.com/

ちなみにこのM Sport Xというグレード名は、X2発売に合わせて登場しています。今のところ他のXシリーズSUVでの採用例はなく、通常は「xLine」か「M Sport」もしくは「スタンダード」のグレード名称なので、こうしたところにもX2従来のモデルとは違う点をアピールしているようです。

その名の通り従来のM SportxLineを足して2で割ったような名称のM Sport Xの特徴は、エクストリーム・スポーツをインスパイアしたエクステリアデザインで、具体的にはフロントサイドリヤフローズングレーエレメントを採用。

引用:https://www.motorauthority.com/

ボディカラーとの鮮やかなコントラストにより、離れていてもX2であることが伝わるデザインです。

またインテリアでも随所にM Sport X専用ディテールが施され、X2スポーティな個性を際立たせています。特にシートスポーティな印象を際立たせる黄色いステッチが目を引きます。ただステッチカラー黄色だけなので、コーディネートが微妙になるボディカラーもあるかも知れませんね。車体のイメージカラー黄色(ガルバニック・ゴールド)だからでしょうか。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

スタンダードシート生地がベーシックなクロスで、エアコンマニュアルになるなど、細かいところでは差別化されています。並べてしまうとさすがにスタンダードは、シンプルに過ぎるような気もします。

スタンダードM Sport X機関部でスペック的な差はないのに価格差45万円とけっこう開くのが悩ましいですが、X2らしさを考えたときにはM Sport X一択かと思います。

Edition Joy+を冠するディーゼル搭載グレード

BMWではクリーンディーゼルPHVなど環境に配慮したモデルを拡販するべく、価格を下げる方策をとっていて、それらモデルを便宜上Edition Joy+呼称しています。


国内販売X2には今のところPHEVはないので、ディーゼル搭載モデルグレード名のみ「Edition Joy+」が付いています。

ちなみに公式ホームページ上プライスリストにあるただの「xDrive18d M Sport X」の価格値下げ前価格、「xDrive18d M Sport X Edition Joy+」が新価格と見ればよいでしょう。特別仕様車表現される場面もあるようでが、価格が違うだけで同じクルマです。

SUVにクリーンディーゼルはベストマッチ

xDrive18d M Sport X Edition Joy+(長いので以下18d)は、2.0ℓ直4DOHCディーゼルターボ搭載して、駆動はBMW自慢オンデマンド式インテリジェント四輪駆動システムxDrive”になります。

引用:https://it.motor1.com/

このエンジンのウリはディーゼルらしい太いトルクで、信号からの走り出しや、ちょっとした追い越し時ダッシュが力強く、ストレスフリーなドライブを約束してくれます。

もちろんパワフルな点だけではなく、高い経済性も魅力。WLTCモードで見た場合の燃費は、1.5ℓガソリン18i2.0ℓガソリン20iが各々13km/ℓ11.4km/ℓなのに対し、18dディーゼル15.3km/ℓとリード。加えて燃料軽油(ガソリン車はハイオク)なので、購入後のランニングコストにも期待が持てます。

生活四駆の域を超えたインテリジェント4WD

18d以上のグレード全てに当てはまりますが、4WDxDriveもセリングポイント。

引用:https://www.whichcar.com.au/

4WDといえばスノードライブ時などに有効といったシチュエーションを思い浮かべますが、xDriveメリットはそれだけではありません。日常の場面では燃費向上のため駆動トルク前輪にだけに伝えていますが、オーバーステアアンダーステアなどの兆候を察知すると瞬時に前後アクスルへの駆動トルク可変配分して、後輪へも伝達する機構です。これにより燃費性能走行安定性を両立しています。

新世代シティ派SUVによくマッチする4WDシステムでしょう。

なお、上記表にある通り18d以上には「スタンダード」グレードはありません。

高性能ガソリンユニットを頂くトップグレード

xDrive 20i M Sport X」が搭載するのは192PSを誇る2.0ℓ直4DOHCガソリンターボです。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

ガソリンエンジンらしい滑らかな吹け上がりが身上

BMWは同じエンジン構成ながら高過給圧により出力を引き上げたり、後述するようにツインターボ化したりと、バリエーションを展開するのが得意ですが、この20iが積むB48型2.0ℓガソリンターボとしてはベーシックユニット

ですがX2車格からすれば一昔前のボーイズレーサーも真っ青の高性能エンジンが載っている印象です。

引用:https://www.webcg.net/

ガソリンエンジンらしい滑らかな回転フィールが特徴で、パワフルでありながらも静かなことが評価されています。

高効率スクロール式のターボチャージャーも装備

また20iターボ18iのものと違い「ツインスクロールターボチャージャー」です。紛らわしいですが、世に言うターボ2基付いたツイン・ターボではなく、あくまで18iと同じシングルターボです。

ターボチャージャー排気ガスによってタービンを回しますが、BMWの”ツインスクロールターボ”とは、タービンが必要とする排気エネルギーを効率よくコントロールするために、2系統(ココがツインということ)の排気エネルギー導入回路が備わる構造のものを指します。

引用:https://motor-fan.jp/

18d20iエンジン系統以外の装備関連での違いはあまりなく、ハンズフリーの開閉も可能なオートマチックテールゲートフロントシートヒーターくらいです(18系のモデルにもメーカーオプションで選択可能)。

最新グレードはハイパワー版のディーゼル

xDrive20d M Sport X Edition Joy+」(長いので以下20d)は、2020年6月に新たに追加となったモデルです。2.0ℓ直4DOHCディーゼルターボという構成は基本的に18d同様ながら、コンピューターや仕様を変えることで、最高出力190PS、最大トルクは400Nmを発揮するディーゼル版トップグレードです。

引用:https://commons.wikimedia.org/

Mパフォーマンスに迫る最大トルク!

特筆すべきは400Nmという強大な最大トルク。しかもわずかに1750rpmから発生するため、普段のあらゆるシーンで常に最大トルクバンド走行ができるイメージで、もちろん高速道路上でもアクセルのひと踏みで流れをリードできるだけの走行性能を誇ります。

そもそも1クラス上X3X4からキャリーオーバーされたユニットであることから、一回り小さな車体X2には十分過ぎるスペックです。

18dには若干及ばないものの燃費性能14.5km/ℓと大差はありません。

引用:https://www.bmwblog.com/

装備関連が全くの同一となるガソリン車20iと比べてパワーは拮抗、トルクでは20dが断然価格はわずかに20d5万円高くなりますが、エコカー減税軽油使用というランニングコストを差っ引けば無いも同然なので、後発だけに今一番の注目グレードかも知れません。

Xシリーズ最小のMパフォーマンスモデル

X218iスタンダードグレードを除き全てM Sport Xグレードのラインナップとなりますが、そのシリーズトップエンドが「M35i」です。

BMWのハイパーモデル群”M“とは

引用:https://www.autoexpress.co.uk/

BMWの”M”とはBMW研究開発などを担当するグループ会社BMW M GmbHから生み出されたモデル群を指します。カタログモデルM8M3などと呼ばれる「M+数字一桁」のモデルは、サーキット走行なども見据えた高性能マシンとなっています。それに次いでM550iM340iとしたグレード名称からなるMパフォーマンスモデルがあり、こちらはサーキットでの限界走行などを前提としない一般ユーザー向けにチューニングされたモデルとなっています。

さらにこれらMシリーズのエッセンスが投入されているのが、BMW全モデルに設定のあるM Sportグレードとなります。エンジン系統通常モデルと同様ながら、エクステリアインテリアMモデルをインスパイアした専用パーツが奢られているのが特徴。

5シリーズを参考にMモデルラインを俯瞰してみると上の写真のような感じです。従ってX2トップエンドとなるM35iは、Mパフォーマンスモデル該当します。

すべてが別格のモデルM35i

X2ラインナップでもこのM35iは何もかも別格と言ってよいでしょう。まず心臓部には形式こそ20iと同じB48型エンジンですが、ツインターボ化などで最高出力306PS、最大トルク450Nmにまでチューンナップしています。身近(でもないか)なところでは、新型トヨタスープラも同じエンジンですが、馬力M35iが上回っていてさすがにMパフォーマンスモデルなのを実感させます。

引用:https://www.webcg.net/

エクステリア専用バンパーリヤスポイラーが用意され、特に他のM Sport Xモデルフローズングレーで仕上げるホイールアーチサイドシルを、M35iボディ同色でまとめているため印象が異なります。

細かいところではキドニーグリルフレームドアミラーなどは、セリウムグレー仕様になっていて、これは全Mパフォーマンスモデル共通の意匠です。

引用:https://car-moby.jp/

但し、やはりスポーティに振ったモデルなので各媒体の試乗記などでは、相当に足回りは硬いとの評価になっています。さらに価格面700万円オーバーと、ここも相当に”別格”なのでご注意ください。

台数限定ながら特別仕様車が発売中

2020年5月特別仕様車発売となっています。それがX2の他、3シリーズセダン、Z4にも設定される「Edition Sunrise(エディションサンライズ)」です。

陽はまた昇る」がコンセプトで、アルピンホワイト外装色をベースにドアミラーボディサイド差し色となる赤いラインが入るのは全モデル共通の仕様。

カタログでは手に入らないM Sportグレード

X2版の特色は2.0ℓディーゼルの”18d”をベースに、日本カタログモデルにはない「M Sportグレードとなっていることでしょう。説明してきた通り国内X2は基本「M Sport X」グレードしかないので、通常の「M Sport」グレードを望む方にはチャンスです。M Sport特徴を簡単に言うならセリウムグレー仕様箇所を除いてM35i同じボディであるということ。

しかも今回はそれが人気ディーゼルエンジンで手に入るわけです。

引用:https://abebmw.com/

その他にもカタログモデルにはどのグレードにも設定がない、電子制御による可変ダンパーアダプティブMサスペンション」も奢られます。

6月販売開始されていて、200台限定。内装色マグマレッドのモデルはもう完売との声も聞かれますので検討したい方は急がれてはいかがでしょうか。

おすすめはディーゼルのベーシック18d

さて、全てのグレード特別仕様車までご紹介してきましたが、それらの中でもっともおすすめ度が高いモデルとしては掲題の通り「xDrive18d M Sport X Edition Joy+」です。

引用:https://keiyo.bmw.jp/

全タイプを見回したとき、まず18iスタンダードM35iは各々上下に振り切った選択ができる方用なので、選ぶ際には迷いがないでしょう。

そうなると残るモデル特別仕様車を除外して、全てグレードM Sport Xになりますから、内外装・装備・機能面はほぼ一緒です。すると選択基準は自ずとエンジン形式になります。
X2にはガソリン18i20iディーゼル18d20dといった具合に、それぞれベーシックユニットとやや馬力スペックを上げたユニットで構成されます。

引用:https://gazoo.com/

ガソリンディーゼルかは各々一長一短ありますが、ことSUVに関しては車両サイズ総重量が大きくなる傾向なため、トルクフル低速からが盛り上がるディーゼルキャラクター的に合っています。

18系20系もそれぞれ馬力大差なくても、最大トルクディーゼルの方がガソリンよりも120Nm以上も上回ります。反面、ディーゼルガソリンエンジンに比べて車両本体価格高くなりますが、BMWクリーンディーゼル補助金の対象にもなっていますし、軽油使用によるランニングコストも優れます。

ガソリンエンジン高速域まで軽快に吹き上がるフィーリングも確かに魅力ですが、やはりディーゼルおすすめです。

引用:http://kisuke999.blog.fc2.com/

では、同じ2.0ℓディーゼルターボ18d20 dはどちらがベストでしょうか。ここは9万円アップ40PS出力向上する後発の20dも捨てがたいですが、文中でもご紹介した通り、20dユニットはこれまでX3以上のモデルに搭載されていましたので、200kg近く軽いX2には過剰なほどのスペックにも映り、18dエンジン不足はないものに感じます。

今年わざわざ20d追加してきた背景を筆者があて推量するなら、兄弟車のX1マイナーチェンジ後にガソリン20i受注生産モデルへと切り替えました。おそらくX2来年にはマイナーチェンジが入るはずですから、その際同様20i受注生産グレード廃止する予定で、その代役として20dの存在が生きてくるのではないかと。

引用:https://saga.bmw.jp/

実際、20i20dガソリンディーゼルの違いはあれ、最高出力192PS190PSでほぼ同じ、トルク燃費20dが上回り、価格差5万円に過ぎません。後釜には最適でしょう。

以上のことから、クルドラ的なおすすめxDrive18d M Sport X Edition Joy+と致しました。

次期型も気になる!!

X2マイナーチェンジ版のうわさもチラホラ聞こえてくるようになりました。スクープ写真を見る限りでは、エクステリア最新モデルの例にならいキドニーグリルは、一体型大型化されるのは間違いなさそうです。ヘッドライトも内部構造に変更がありそうですし、よく見るとフォグランプはダミーで、今と同じ場所にシールを貼ってごまかしているので変更されるのでしょう。

引用:https://car-moby.jp/

パワーユニットについては前段で見通しを話しましたが、海外ではすでに販売されている xDrive25e、つまりeDrive電気モーター3気筒ガソリンエンジンの組合せによるPHEV設定されるのは間違いなさそう。2021年中には発表されると思いますが、今から楽しみですね。

引用:https://www.autocar.co.uk/

以上、BMW X2おすすめグレードをご紹介致しました。

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BMW X1のおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

2020年全世界的に新型感染症の影響は多大で、自動車業界各社業績は不透明な状況にあります。その直近にあたる2019年の実績を見るとBMWグループは約252万台を売り上げ、9年連続前年実績超えを継続していました。
そのうちBMWブランドは約217万台でしたが、そこへ占めるSUV(BMWではSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル))の台数は何と約96万台です。大方半分に迫ろうかという実績ですが、それほど今、BMWSUVは充実したラインナップを展開しています。

本稿の主役となるBMW X1Xシリーズ末弟となるモデルで、初代2009年にデビュー、2015年モデルチェンジ現行型となる2代目へと進化しました。

初代E90系3シリーズをベースにしていたので、FR及び4WD(xDrive)でしたが、2代目への切り替え時に新世代FFプラットフォームへと転身。2シリーズツアラー系兄弟車となり、初代を上回る高いユーティリティが魅力のSUVとなりました。

今回のクルドラでは、フツーのサラリーマンでも手が届きそうな現実感のあるBMWエントリーSUVX1を実際に購入する際、選ぶべきベストバイグレードは何かを徹底、比較検証していきますので、新車選びの参考になれば幸いです!

引用:https://minkara.carview.co.jp/

Xシリーズ最小SUV X1はこんなクルマ

初代X1は通常のワゴン(BMWではツーリング)の車高を少し上げたようなルックスで、それほどSUV感のないイメージでしたが、2代目は一転、アニキ分にあたるX3X5にも通じるSUVスタイルになり、どことなく風格も漂う佇(たたず)まいです。

2代目の大きなトピックとなったのは駆動方式FFベースに変わったことで、初代がクラス唯一のFRだったためこの変更には一家言あるユーザーも多かったみたいです。

引用:http://on-bestcarpictures.blogspot.com/

まぁBMWといえばFRだ、直6だ、という旧来の価値観があるのは承知ですが、2代目X1好調ぶりを見るにつけ、もはやそうしたことに拘らないBMW先見の明があるということでしょうか。実際FFベースとなったことで、SUVらしい車高室内の広さ後席ひざ周りなど優位に働くところも多く、xDrive中心となる走りの良さは健在でBMWモデルであることを感じさせます。

2代目2015年のデビュー以降、クリーンディーゼルの追加、7速DCTへの変更、運転支援機能の標準化など小改良を行ってきましたが、2019年10月マイナーチェンジが実施されました。

引用:https://www.autoevolution.com/

新世代デザイン言語を採用し、LEDヘッドライトや一体型となり大型化したキドニーグリル、より一層デザインを強調したL字型のテールライトエクステリアを一新しています。装備面では大型化したタッチ機能付き10.25インチディスプレイや、スマホのワイヤレスチャージングを標準とし実用性も上げています。また最新の運転支援機能であるBMWドライビングアシストも標準搭載されました。

BMW X1のグレードを徹底チェック

2019年マイチェンした最新の現行ラインナップではエンジン3タイプ揃い、各々その中にスタンダードxLineM Sport3グレード展開が基本です。唯一2.0ℓガソリン車20i系にはスタンダードの設定がありません。

それでは早速各グレードチェックしていきましょう。

性能・機能に上位と遜色なしのスタンダード

そのものズバリのグレード名ですが、X1基準となるモデルです。

の良さが分かる人には打って付けのグレードですが、一般的に考えると一番の魅力ラインナップ中もっともリーズナブルな価格設定。と言っても2015年のデビュー当初こそ385万円のモデルもありましたが、その後装備の拡充消費税改定などもあり今や1.5ℓエントリーモデル440万円もするわけですけど。

引用:https://www.gooworld.jp/

その分、先進安全支援機能を含む標準装備品は他のグレードと全くの同一。国産車にありがちな、安全装備抜きで無理くり価格ダウンさせたグレード(某T社さんのB”Package”とか)ではありません。

外観、内装ともに”けれん味”控えめの仕上がり

但し、エクステリアでは、フロントキドニーグリル内の縦バーが素材の黒地なこと、アルミホイール17インチになる点が差別化されていて、さらにxLineM Sportはそれぞれ独自デザインアレンジが付くのでそれらと比べると雰囲気が違って見えます。

引用:https://www.gooworld.jp/

インテリアでも大きく違うのはエアコンマニュアルタイプなこと、シート生地クロス(ファブリック)のみであることくらいですが、上位グレードにはパネル加飾やスカッフプレートなど、それぞれ専用トリムとなっている分、やはりスタンダードは少々地味な印象に映ります。

それもあってかBMW正規ディーラーの方に聞くと、全体の販売数量に占める割合低く目で、あまり指名買いはないグレードとのことです。

近々発売が見込まれる純正アクセサリーの「M Preformance Parts」を組み込んで、ついでにアルミインチアップしてエクステリアは”キメる”つもり、という方ならそのベースとしてはいいかも知れませんね。

BMWSUVライン専用グレード”xLine

今やBMWSUV(除クーペ系)には、このxLineというグレードがほとんどのモデルで設定されていますが、筆者の記憶では初代X1のときに初めて投入されたはずです。

もともとBMW4WDは総称して「xDrive」と呼ばれていますし、SUVモデル車名X+数字が基本なので、「X」を冠するこのグレードはもっともSUVらしさを感じさせる仕上がりです。

エクステリアの違いはココ!

ではどのあたりがスタンダード違うのかを見てみましょう。下記の通りxLineスタンダードフロントグリルバンパーサイドスカートなどパーツ形状は同じもの。但し、パーツ塗装造形の変更で上級感SUV感を引き上げている印象です。

xLineアルミホイールサイズは、標準でもスタンダード1インチアップ18インチですが、さらにメーカーオプション19インチ選択することも可能です。

他にもxLine専用オプションとしてサテン・アルミニウム・エクステリアがあり、これはサイドウインドゥフレームモールディングを標準の黒モールから、シルバーサテン地へと変えます。xLineキドニーグリル縦バーマットシルバー仕上げとなっているので、コーディネートして上級感をアップしたい方にはおすすめのオプションです。

もちろんSUV感にも抜かりはなく、フロントバンパー下部アンダーガード風造形や、リヤバンパー下部同様の処理も、他グレードとの明確な差別化です。

引用:https://www.automobilemag.com/

レザーコンビシートと専用トリムで上質感アップ

インテリアも随所にxLine用装飾が施されていますが、まず目を引くのはシートの雰囲気がかなり変わります。「Xの文字をモチーフとしたようなクロス模様が入るファブリック地に、サイド周りはレザー仕立てセンターコンソールダッシュボードステッチが入るところや、明るめのパール調インテリアトリムの相乗効果もあって、確実に1クラス上グレード感が漂います。

エアコンオートに変わるところは、左右独立制御などの機能だけでなく視覚的効果もあります。

引用:https://shizuoka.bmw.jp/

実際、X1で一番売れているのはこのxLineのようです。統計がとられている訳ではないですが、例えば大手中古車サイトだと2代目X1流通量半数強xLineが占めています。ちなみにスタンダードは約1割くらいなので、やはり販売台数は少ないかと。

The BMWと言える定番グレードM Sport

BMWの全てのモデルに設定されるのが、伝統の”M”を冠するM Sportです。

BMWの”M“はハイパフォーマンスモデルの称号

BMWMといえばBMW車研究開発などを担当するグループ会社BMW M GmbHから生み出されたモデル群を指し、M+数字で設定されるMモデルサーキット走行なども見据えた高性能マシンとなっています。

引用:https://www.carscoops.com/

それに次いでMパフォーマンスモデルがあり、こちらはサーキットでの限界走行などを前提としない一般ユーザー向けチューニングされたモデルです。また、スタンダードの紹介のところでも出ましたM Preformance Partsと呼ばれるパーツ&アクセサリーも用意されています。

専用パーツで固められたエクステリア

これらMシリーズのエッセンスを投入されているのが、M Sportグレードです。エンジンスペック等通常モデルと同様ながら、エクステリアインテリアMモデルをインスパイアした専用パーツが奢られています。

引用:https://www.piston.my/

X1M Sportでは、Mエアロダイナミクスパッケージと呼ばれる専用フロントエプロンサイドスカートリヤスカートワイドホイールアーチで固められ、xLineスタンダードとは全く別モノになり、アルミホイールデザイン専用です。アルミ標準18インチですが、xLineと同じく19インチ選択することも可能です。

それだけでなくキドニーグリル縦バーサイドウインドゥフレームモールディングルーフレールなどもM Sport専用仕上げになっています。

インテリアもスポーティに仕上がる

インテリア専用装備Mスポーツレザーステアリングクロスセンサテックコンビネーションスポーツシート装着されていて、これはBMW全モデルで共通するM Sport仕様

引用:https://keiyo.bmw.jp/

なお、M Sportではメーカーオプションパーフォレーテッドダコタレザーシート(表面に小さい通気孔が開いているアレ)も注文できます。

BMWといえば「Mスポでしょう」と言う方も多く、1シリーズから8シリーズまでどのモデルにも設定があり、標準車に比べると指名買いされるケースがほとんどで、結果市場に占める割合も高くなります。前述の通りSUV系にはxLineグレードがあるため、その割合は低くなるものの、BMWらしい”走り”を感じさせるグレードとして人気は二分していると言っても過言ではありません。

エンジンバリエーションでのおすすめは?

X1には2020年10月時点で以下の通り、3タイプパワーユニットが用意されています。

表にある通りX1では1.5ℓガソリンを「18i」、ディーゼルを「18d」、2.0ℓガソリンを「20i」と名称されています。また、2020年初旬まではもう一種類「25i」という最高出力231PSトップレンジエンジンがありましたが、現在はカタログ落ちしています。

DCTを備えた最小パワーユニット

18iが搭載するB38A15A型直3DOHCガソリンターボは、シリーズ最小の1.5ℓながら最高出力140PSを発揮し、X1ラインナップで唯一のFF駆動なため、車重が他エンジン車より100kg以上軽いこともあって軽快な走りを提供します。

引用:http://yz-one.com/

またこの18iのみトランスミッション2ペダルMTとも言える7速DCTが採用されていて、スムーズさこそアニキ分たちの8速ATに一歩譲るも、アクセルを踏み込めば途切れのないダイレクト加速を味わえます。3気筒であることは振動面で多少のネガとしてあっても、実用域パワー感省燃費性低コストなどに重点が置かれているユニットです。

不満のない動力性能と経済性のエンジン

18dが搭載するB47C20B型2.0ℓ直4DOHCディーゼルターボは、2代目X1のデビューから1年ほど遅れて追加となったユニットです。このエンジンのウリはディーゼルらしい350 Nmを誇る太い最大トルク。実際、信号からの走り出しや、ちょっとした追い越し時ダッシュ力なら、直4ガソリンユニットよりもディーゼルが上手です。

普段使いにおける”走り”がいいから、乗っていてストレスがなく”駆けぬける歓び”を実感できるのでは。

引用:https://www.bmwusa.com/

気になる燃費WLTCモードで見た場合に、1.5ℓガソリン2.0ℓガソリンが各々13km/ℓ11.4km/ℓなのに対し、ディーゼル15.3km/ℓとリード。加えてランニングコストの低い軽油(ガソリン車はハイオク)を燃料としていることから、購入後の維持費がフトコロにやさしいのも魅力ですね。

受注生産となる現トップスペックユニット

20i搭載するのは192PSを誇るB48A20A型2.0ℓ直4気筒DOHCガソリンターボ。前述の通り、20iと同じエンジン構成ながら高過給圧により231PSを発揮する25iは既に販売を終了しているため、この20i現行トップレンジユニットになります。

ガソリンエンジンらしい滑らかな回転フィールが特徴で、パワフルでありながらも静かなことが評価されています。

引用:https://www.webcg.net/

しかしこのエンジンを積む20iは、受注生産車となっていて、カタログでは納車まで3~4か月待ちになることが記載されています。また20iには「スタンダードグレードの設定がありません。

BMWのセールス氏によれば、X1モデルチェンジ以降、18i18dで販売の大方8割近くを占めているそうで、そうした理由から2.0ℓガソリンエンジン25iはカタログから消え、同20i受注生産扱いとなっているのでしょう。

Edition Joy+ってどういうグレードなの?

グレード紹介補足になりますが、ディーゼルエンジン搭載18dにはどのグレードにも末尾に「Edition Joy+」という名称が付いています。

18i20iには付かないことから、ディーゼルモデルを指すグレード名なのは何となく分かるのですが、BMWHPには以下の通りEdition Joy+が付かないモデルもあるような表記です。しかも価格も違います。

引用:BMW X1 HPより(2020年10月18日時点)

実はこのEdition Joy+と、それが付いていない無印のモデル、例えば「xDrive18d」と「xDrive18d Edition Joy+」は”同じクルマ”です。BMWではクリーンディーゼルPHVなど環境に配慮したクリーンエネルギーモデル拡販するべく、それらの価格引き下げる方策をとっていて、そのモデルを便宜上Edition Joy+呼称しています。つまりただの「xDrive18d」の価格値下げ前価格、「xDrive18d Edition Joy+」が新価格というわけです。

少し分かりにくいですが、その方策前の在庫があった場合用に無印のグレード名モデルがHP上には残っているだけです。同様にもう発注できない25iHPカタログに残っているのも、在庫車対策なのでしょう(ちなみに販売店配布のプライスリストからは無印25iも消えています)。

おすすめはディーゼルのxLineで決まり!

さて、3つのグレード3つのエンジンタイプをご紹介してきましたが、それら全8タイプの中でもっともおすすめ度高いのは掲題の通り「xDrive18d xLine Edition Joy+」です。

これはもう販売実績が物語っていることから、あまりひねりもなく恐縮ですが、実際X1というクルマエッセンス一番感じられるのは間違いありません。

引用:https://www.yanase.co.jp/

エクステリアではもちろんボディ同色専用バンパー等を備えるM Sportは、X1でも変わらず魅力的ですが、2代目となりSUV的な逞しさを増した外観には黒樹脂フェンダーアーチモールサイドスカートxLineが「らしさ」は上回っているかと。特にFF化され上下方向にボリュームがあることから、黒いサイドスカート部がいい塩梅に引き締め効果を発揮しています。

3グレード中、唯一シルバーで仕上がるキドニーグリルウィンドウフレーム(OP)は遠目にはX5と区別がつきにくい程の上質感も感じさせてくれます。

引用:https://www.gooworld.jp/

ディーゼルエンジンおすすめするのは前項の通り性能に優れるのはもちろん、価格的にも先のEdition Joy+効果によりグッとお買い得になっているからです。従来の18d xLineより18d xLine Edition Joy+25万円も安くなっていて、それだけあればメーカーオプションの必需品ドライビングアシスト・プラス[ACC/アクティブクルーズコントロール]約20万円が付けられます。(えっ!?標準で付いてないの?のがありそう)

一番安いxLineの「sDrive18i xLine」とおすすめしている「18d xLine Edition Joy+」を比べると31万円アップになります。

エクステリアインテリアは殆んど同じですが、エンジンパワフル低燃費ディーゼルに置き換わり、駆動方式FFからBMW自慢オンデマンド式インテリジェント四輪駆動システムxDrive”になります。

引用:https://www.autoguide.com/

このシステムの長所実感するのは、スノードライブといった定番のシチュエーションだけではありません。日常の場面では燃費向上のため駆動トルク前輪にだけ伝えていますが、オーバーステアアンダーステアなどの兆候を察知すると可変配分して、後輪へも駆動トルクを伝達。燃費性能走行安定性両立しています。

ディーゼルエンジンとこの4WD31万円高なら、他車と比べてもバーゲンプライスに近いと思います。ちなみにEdition Joy+登場前なら56万円高だったわけですから尚更です。

引用:https://www.magzter.com/

以上、BMW X1おすすめグレードをご紹介致しました。

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ヤリスクロスのおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

2020年後半戦に入りましたが、自動車業界においては新型感染症の影響は大きく、どのメーカー業績は厳しいものに感じられます。そんな中にあっても独り勝ちの様相を見せているのがトヨタではないでしょうか。

実際、今年に入って明るい話題と言えば2月ライズ爆売れで”オーダーストップ”が掛かったとか、6月には同じくRAV4 PHVが搭載するバッテリー生産能力が追い付かないほどの売れ行き2020年度分完売したとか、新型ハリアーが発売1か月目標販売台数14.5倍受注したとか、まぁトヨタトヨタトヨタ嬉しい悲鳴を上げているようです。


他にも地味にヤリスカローラツーリング売れ行き絶好調なのは数字に表れていて、独り勝ちもいいところですが、ここへ来てもを緩めることはありません。
あの大トヨタにして持ち駒がなかったBセグメントSUVへついに、小さな大物「ヤリスクロス」を投入してきました。

言わずもがなですがこちらも販売は、先行予約だけで約12,000台突破。当初の月販目標4,100台3倍となり、9月上旬時点での納車時期は人気のハイブリッド車で最大4か月待ちだといいます。

引用:https://biz-journal.jp/

今回のクルドラでは、そんなことで皆さん落ち着きましょう!との気持ちも込めヤリスクロスを実際に購入する際、選ぶべきベストバイグレードは何かを徹底、比較検証していきますので新車ご検討時の参考になれば幸いです。

ヤリスクロスのプロフィール

トヨタ初Bセグ本格SUVとなるヤリスクロスは、今年2月に先行して発売されたハッチバック車ヤリス基本コンポーネンツ共有しています。とは言えよくあるようなハッチバック車車高を上げて、大径タイヤオーバーフェンダーでドレスアップしたようなお手軽モデルではなく、エクステリアはルーフアンテナ以外すべて専用設計

引用:https://autos.goo.ne.jp/

ヤリスと言うよりはフロントがRAV4、リヤがハリアーにインスパイアされたようなデザインです。

コンパクトモデルながら、4WD車には悪路走破性能を高めるマルチテレインセレクトダウンヒルアシストコントロールSNOWモードなども実装され、けっして雰囲気だけのSUVではありません。

一方、インテリアの方はヤリスとの部品共用は多岐に渡っていて、コスト面での妥協はここに集約されているような感じもあります。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

パワートレーントランスミッション関連もヤリス共通1.5ℓガソリン車同ハイブリッド車という展開ですが、ヤリスクロスには1.0ℓエンジン及び6速MTの用意はありません。

ヤリスクロスのグレード構成をチェック

ヤリスクロスグレード価格を一覧にすると以下の通りです。XGZというグレード名ハッチバック車ヤリス共通の設定で、昨今のトヨタ車の例に漏れずグレード構成シンプルな展開になっています。

それでは各グレードチェックしていきましょう。

確かに安いのは安いのだけど・・・X”Bpkg”

ヤリスクロスボトムエンドは、ガソリン車だけに設定があるX”Bpackage”です。こちらは何と言っても価格1,798,000円アンダー180万円を達成しています。近頃はスーパーハイト系軽自動車でもこの位しますから、驚きの低価格です。

もっとも価格は魅力なれど、マイカーとしての購入なら全くおすすめできません。

引用:https://www.cmibaraki.jp/

ご承知の方も多いでしょうが、トヨタ車Bパッケージは「Toyota Safety Sense」を取っ払ったグレードで、法人需要レンタカーでの販売を見越したモデルとよく言われます。

それらには先進安全装備は要らないのか?とも思いますが、イマドキのクルマを買うのにそうした装備がないことは考えにくく、もうひと踏ん張りしてXグレード以上を狙いたいところです。

基本装備充実で驚きのロープライスグレード

マイカー候補としては、Toyota Safety Sense標準装備する上に7インチディスプレイオーディオLEDテールランプフルサイズSRSエアバッグインテリジェントクリアランスソナー先行車発進告知機能スマートエントリー&スタートシステムなど基本+α程度には装備の揃うこのグレード以上でしょう。

引用:https://chiba.corolla.co.jp/

そんなXグレードは、さすがに上位グレードと比較すれば細かく装備を切り詰めているのが伺えますが、それでも価格1,896,000円200万円を大きく下回ります。

お求めやすさ+装備でライバル圧倒

これは同じBセグSUVを持つライバルメーカーにとっては、相当な脅威となる価格設定に違いありません。

まずホンダヴェゼル日産キックスには200万円切りモデルがありませんし、唯一マツダCX-3のボトムグレード15Sがほぼ同価格ですが、あちらは設計年次の古さもありレーダークルーズコントロール(ACC)が全車速追従対応になっていません。

引用:https://tesdra.com/

Xは普段使いなら何不自由のないグレードと言えますが、不足があるとすればシートの質感が若干上位グレードより劣ること、スピーカー2個しかないこと、LEDヘッドランプアルミホイールオプション別に購入しなければならない等でしょうか。

200万円超えながら買い得感の高いグレード

次に中間モデルとなるGグレードを見てみましょう。

ヤリスクロスに限らずどんなクルマでも、中間グレードと言うのは”お得感”が強いものです。ベーシックでは物足りないがトップでは過剰な気も、と感じる方は多く「ちょうど良い」線を突いてくるのがヤリスクロスならGグレードです。

引用:https://www.netz-takasaki.com/

エクステリアに比べて大きな変化はなく、アルミホイールが付くこととUV&IRカット機能付グリーンガラスが装備される程度です。

それに対しインテリア装備充実度は高くメッキダイヤルオートエアコン本革巻き加飾付きのステアリングホイール1サイズアップした8インチディスプレイオーディオ6スピーカーヘッドレスト別体シート4:2:4の分割可倒式リヤシートインパネ及びセンターコンソールピアノブラック塗装などが標準装備化されます。

メーカーオプションも充実で高コスパ

またXグレードよりメーカーオプション選択肢が一気に増えます。例えばツートンボディカラールーフレール18インチアルミハンズフリーパワーバックドアブラインドスポットモニター&リヤクロストラフィックオートブレーキが選べる他、Gグレードだけのメーカーオプションとして運転席イージーリターン機能があります。

これは自分好みのシートポジション記憶させておき、乗車の際にメモリーレバーを操作して記憶したポジションに簡単に戻せる機能です。ご家族に複数の運転者がいるときなど便利なオプションです。

全て書ききれませんが、計20点もの変更・追加箇所があります。これでとの価格差(FF、ガソリンの場合)は124,000円です。実際は60,500円アルミホイールGには標準なのでオプションで付けることを想定すれば63,500円差になります。そう考えると変更箇所のボリュームを見ても、Gグレードコスパは相当に高いと言えます。

トップ・オブ・ヤリスクロスのグレード

そして最上級Zグレードは、GオプションだったフルLEDヘッドランプ標準となる他、タイヤ&アルミホイール2インチアップとなる18インチを装着するなどエクステリア変更箇所も以下の通り多めです。

もちろん外観だけでなくインテリア面でも、シート合成皮革ツィード調ファブリックを使った専用品となります。そのシートコーディネートしたインテリアカラー他グレードブラックなのに対し、ダークブラウンブラックツートン仕上げとなり、上級グレードらしい華やかさがあります。
筆者の個人的な趣味だけで言うとGグレードカーキ色ブラックツートンにに幾何学調エンボス処理がされたシートもワイルドで捨てがたいですけど。

引用:https://autos.goo.ne.jp/

クラス初の6ウェイパワーシートを実現

シートトピックでいうとBセグメントモデルでは、ほとんど前例のなかった6ウェイパワーシートには標準化されています。これまでの6ウェイパワーシート背もたれリクライニングシートの前後シートの高さ3つ駆動モーターが必要でしたが、このヤリスクロスでは新しいクラッチ機構を開発し、3方向の調整一つモーターで賄います。

これにより軽量化低コスト化が実現し、Bセグメントへも採用が実現したわけです。

数々の上級装備投入でBセグをブレイクスルー

他にはメーターパネル内のマルチインフォメーションディスプレイ4.2インチから7インチ液晶へと変更されたオプティトロンメーターも目立つところですが、これはRAV4カローラなど上位モデルとの共用部分ですね。

Zグレードだけのメーカーオプションは、アダプティブハイビームシステムカラーヘッドアップディスプレイのセットがあります。トヨタコンパクトモデル初搭載アダプティブハイビームシステムは、片側11個のLED光源を制御して対向車先行車幻惑を抑制する他、車速にも連動して照射範囲光量を調整してくれる優れものです。

アダプティブハイビームに先の6ウェイパワーシート、またオプションハンズフリーパワーバックドアなど次々に投入される上級装備を見るにつけ、ヤリスクロスBセグメントモデルブレイクスルーであると言っても過言ではないでしょう。

上級モデルほど高コスパ?Zグレードは高くない?

各グレードによる装備差を説明してきましたが、装備差に対して価格差を見てみるとエンジンタイプにより若干の差異はあるものの、X→Gへのアップ額が前項の通り約12万円G→Zへのアップ額19万円となります。

XG差額装備差を考えれば、Gグレードお買い得感が高いことはご説明しましたが、GZグレードではどうでしょうか。

差額19万円とけっこう開くように見えますが、ZにはフルLEDヘッドランプ(71,500円)と18インチ大径タイヤ&アルミホイール(83,600円)が標準なので、インテリアグレードアップの他、照明付きバニティミラーシートバックポケットLEDアンビエントライトなど数値化できない細々とした違いを考え合わせるとZグレードG同様高コスパです。

引用:https://www.gqjapan.jp/

絶対的には高価ですが、Gグレードメーカーオプションのいくつかに触手が伸びそうな方は、初めからZを選ぶ方がお得な気もしますし、乗り換え時の査定では同装備であっても上級グレードの方が評価は上がるものです。

パワーユニットはどれがおすすめなのか?

ヤリスクロスグレードによる装備差を確認しましたが、パワーユニットで見た場合のおすすめモデルは何かを考えます。

ヤリスと違いヤリスクロスには1.0ℓエンジンの設定がないため1.5ℓ直3ガソリンエンジン、もしくはそのエンジンモーターを組み合わせたハイブリッドのどちらかの選択となります。

引用:https://www.goodspress.jp/

1.5ℓガソリンエンジンTNGAの思想に基づき新開発された、1.5ℓダイナミックフォースエンジンと呼ばれ、高コスト直噴式が採用されていて高出力高トルクを実現。なおかつ燃費についてはXグレード1.5ℓWLTCモード20.2km/ℓなので、ヤリス1.0ℓエンジン20.2km/ℓ全くの同数値です。

またガソリン車を選択した場合のトランスミッションは、CVTながら発進用ギヤ追加され、力強い走りが楽しめるダイレクトシフトCVTが奢られるのもセリングポイントです。
他方、ハイブリッドモデルについても先の1.5ℓダイナミックフォースエンジンに、電気系・機械系損失を大幅に低減して出力向上を果たしたモーターを組合せ、ハイブリッド世界トップレベル低燃費を実現しました。

カタログ燃費ながらWLTCモード30.8km/ℓ(HYBRID-X FF)は驚異的な数値です。

引用:https://response.jp/

前段で価格ライバル車凌駕するとご紹介しましたが、燃費面でも同じハイブリッド比ヴェゼル21.0 km/ℓ(HYBRID・HondaSENSING FF)、キックス21.6 km/ℓ(X e-POWER FF)なので、ヤリスクロス圧勝ムードです。

但し、当然ハイブリッドモデル車両本体価格も高く、1.5ℓガソリンモデルとの価格差37~39万円近くになります。税金面での優遇はありますが、それでも約30万円追加費用が掛かります。仮にカタログ燃費でこの価格差を取り返そうと思ったら、年1.3~1.5万キロは走る必要がありけっこうな時間が掛かります。これは裏返せばガソリン車燃費が良いことも関係しています。

引用:https://www.goo-net.com/

そこまで走らないという場合には、最新ユニットらしく1.5ℓガソリン燃費もかなりのハイレベルであることから、やはりそちらをおすすめしたいところです。

今回の4WDは魅力マシマシでおすすめ

FF4WDかについては、各ユーザーさんの使用環境用途選択すればよいと思いますが、今回のヤリスクロスでは単純な”生活四駆”に止まらない魅力があります。

ひと口に4WDといっても、メーカー毎機能は異なり、このクラスだとライバル他車路面状況モニターして必要な時に後輪へとトルク配分される方式。つまり通常はFFで走り、いざとなったら4WD走行サポートする形式です。

これに対しヤリスクロスは、状況に応じてユーザー側任意制御を変更できる点が大きな違いです。

引用:https://www.webcg.net/

そのポイントになるのが今回4WDだけに新装備された、ガソリン車”ダイナミックトルクコントロール4WD“のマルチテレインセレクトとハイブリッド車”E-Four“のTRAILモードの設定です。

前者は通常ノーマルモードに加え、滑りやすい路面に適したマッド&サンド、荒れたでこぼこ道を走るときのロック&ダート3種類のモードが選択できる走行支援機能です。モードを切り替えれば前後駆動力配分する多板クラッチ四輪独立ブレーキエンジン出力が自動で最適に制御され、タイヤの空転が生じない安定した走行ができます。

後者は空転したタイヤブレーキを掛け、同時に反対側のタイヤ駆動トルクが掛かるよう制御して悪路からのスムーズな脱出をアシストする機能です。

引用:https://response.jp/

どちらの機能もいざと言う時の悪路走破性が格段に上がるため、アウトドアなどを趣味とする方には心強い味方

4WDプラス23万円高ですがこれは競合車同程度、東京など都市部でも年に数度は突然の降雪に大騒ぎすることもあり、降雪地方以外にお住まいでも4WDを検討してみる手はあります。ぜひおすすめしたい4WDです。

結論は1.5ℓガソリン車4WDZグレード

取りまとめるとクルドラ的おすすめグレードは、1.5ℓガソリンエンジンZグレードとしたいと思います。

引用:https://i.imgur.com/

装備的にはトップグレードなのでもちろん申し分ないですが、前項で説明した通り車両本体価格に対しての装備内容コスパに優れ、一つ下のGグレードオプション選択していくよう考えたときには、Zなら殆どサービスで付いてくる形になる装備もあります。

またハイブリッド車を見送った分、少し奮発してダイナミックコントロール4WD選択したいところ。ここが通常のヤリスなら4WDまではどうか、と考えますがSUVであるヤリスクロスにはこの4WD有用性は十分検討に値します。

先のマルチテレインセレクト以外にもヤリスクロス4WDには、ダウンヒルアシストコントロールSNOWモードも一緒に装備され、ライバルに比べて本格的な四駆ユースにも応えようとする姿勢が伺えます。

引用:https://motor-fan.jp/

トヨタ自身ヤリスクロスにハードなクロカンスキルを求めすぎないよう、説明会等でけん制しているようにも感じられるのですが、アウトドアシーンでは頼もしい相棒になること請け合いです。

以上、ヤリスクロスおすすめグレードをご紹介致しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>ヤリスクロスの値引き相場レポート

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ヤリスクロスの厳選おすすめオプションとナビはどれ?後悔しないために選びたいのは!

本命登場!とはベースとなるトヨタヤリスセールス実績を考えれば言い過ぎですが、それでも今一番市場に求められているジャンル、コンパクトSUVのゾーンへ投入されたヤリスクロスは、本気になったトヨタの強さを”まざまざ”と見せつけたプロダクトです。
野球で言えば”走・攻・守”いずれも高いレベルでまとまっている選手のごとく、性能からデザイン燃費価格まで”ライバルを寄せ付けない感”がハンパないです。

ヤリスクロスの属するBセグメントSUVホンダヴェゼル日産キックスマツダCX-3などがガッチリとマーケットを構成していて、AセグライズCセグC-HRを擁すトヨタでしたが、ド真ん中と言えるモデルは不在でした。

2020年2月にハッチバックのヤリスがデビューしたときから、ヤリスSUVバージョン存在はわりと知られていて、4月にはオンラインで世界初公開され、8月31日にようやく発表・発売となりました。

今回のクルドラでは、”最強の後出しジャンケン”とも言えるヤリスクロスおすすめオプションを徹底解説。カタログにある数多くのアイテムの中から厳選してご紹介しますので、ぜひ新車購入時参考にしてください。

新型ヤリスクロスはこんなクルマ

ヤリスクロスは、先行したヤリスと同様のTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)思想に基づくGA-Bプラットフォーム採用モデル。ヤリスより一回り大きいSUVモデルには初採用となりますが、当初からSUV化まで見越したプラットフォームなため、ヤリスクロス用への変更最小限で投入でき、GA-Bの持つ高剛性構造が生かされています。

引用:https://kakakumag.com/

コンパクトとはいえヤリスに比べると、SUVらしくヤリスクロス荷室の広さユーティリティは格段にアップ。国内仕様5ナンバー枠を堅持したヤリスと違い、ヤリスクロスグローバル共通3ナンバーボディで、そのデザインはスタイリッシュで都会的な雰囲気が特徴。ライズほど実用性重視的でなく、C-HRほどデザインコンシャスに行き過ぎない絶妙なところを突いてきたデザインは見事です。

インテリアと見ると、さすがにヤリス兄弟であることは一目で分かりますが、力強さを増したセンターコンソール等は新規造形。ハッチバックより居住性アップしたリヤシート回りなど、工夫満載のラゲージルームと併せ使い勝手SUV面目躍如です。

引用:https://toyota-toyama.com/

パワーユニットヤリス1.0ℓエンジンがないだけで、ほとんど同じ構成1.5ℓ直3ガソリン車同ハイブリッド車の二段構えで、トランスミッション駆動方式ヤリスと同一です。

唯一違うのはヤリスクロスにはガソリン車4WDマルチテレインセレクトハイブリッド車4WDにはTRAILモードという路面状況に応じた走行支援機能が装備されたことです。これによりコンパクトでもいざという場面では力強いSUV走行が可能となりました。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

満足度の高いメーカーオプションは?

ご存じのとおりメーカーオプションだけは新車購入時にしか選べず、見方を変えれば新車購入の醍醐味ですが、ヤリスクロスグレードにより設定内容が変わります。クルドラでは別ページになりますが、ヤリスクロスグレードについてもご紹介していますので、併せてチェックしてくださいね。

⇒ヤリスクロスのおすすめグレードを比較して検証!ベストバイモデルはどれ!?

ヤリスクロスメーカーオプションはざっと以下の通りですが、値の張るオプションもあるため、じっくりと選択していきたいところ。

さて、クルドラ的おすすめ品としては次の5点を推します。

SUVならコレは押さえたい!

ハッチバックヤリスと違い、SUV感満載ヤリスクロスだけにルーフ坊主ではなんとも寂しいところ。メーカーオプションルーフレールを装着すれば印象が変わります。なぜかカタログにはこのルーフレール写真が無いのですが、現車で見るとけっこう大き目存在感抜群です。

ヤリスに比べれば広いものの、4名フル乗車旅行アウトドアへ向かう場合、ラゲージルームだけでは物足りなくなる可能性が高いです。ディーラーオプション等でルーフボックスなどを装着するときは必須ですし、オーダー後に”後付け”はできませんからご用心を。

引用:https://www.nagano-toyota.jp/

但し、ベーシックグレードX系X”Bpackage”では選択不可なのは残念です。

意外と便利!回るシートは癖になる

ターンチルトシート選択すれば、カンタン操作でシート回転しながらチルト(傾く)する機構を装備できます。この手の装備は各メーカー共、福祉車両に用意がありましたが通常車両オプション化されたのは今年登場のヤリスからです。当然、ヤリスクロスにも引き続き設定されました。

確かに福祉用途に限らず、あれば便利な装備ですよね。特にタイトスカートをはいている時や和服を着ている時の乗降時に役立ちそうなのは容易に想像できます。また、身体をひねる動きが少なくなることから足腰への負担軽減にも貢献してくれるはずです。

引用:https://o-lemo.jp/

回転&チルト後のシートは、背もたれを軽く押すことで車内に戻せる機構もあり利便性は高く、通常車両としてはトヨタ初採用したこのオプションおすすめです。

ただこのターンチルトシート最上級Zグレードに設定がありません。おそらくはZ標準6ウェイパワーシート機構が干渉するからでしょう。

いつか役立つ日がくるかも?

次におすすめしたいのは、ハイブリッド車専用品となりますが非常時給電システム付アクセサリーコンセントです。

昨今、地震等の停電時に役立つとして注目が集まるのが、ハイブリッドプラグインHVなどの”電源車”です。近頃では公的機関自治体などでも、導入が進んでいると言います。ヤリスクロス電源車として活躍させるのに必要なのが、メーカーオプションアクセサリーコンセントです。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

コンセント4万円は高いと感じる方もいるかも知れませんが、ヤリスクロスのそれは非常時給電システム付1500Wスペックを誇ります。これなら調理用のホットプレート電子レンジを作動できるだけの容量となっており、有事の際、こういった家電が使えれば避難時の食事にもバリエーションが出せますし、他にもドライヤー冷蔵庫電源にも使えるためQOL(生活の質)は格段に上がります。

ハイブリッド車能力を引き出すこのオプション非常時に十分な助けになるはずです。

安全装備をコンプリートするならコレ

ヤリスクロス衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense」が”ほぼ標準装備(相変わらずToyota Safety Senseなしで最安価の[X”Bpackage”]が存在する)ですが、安全装備は一度事故を起こせば、オプション代金など吹き飛ぶような修理代賠償発生する可能性もあり、ここは追加料金を投じてでも考えるべきではないでしょうか。

ヤリスクロスに残る安全装備関連のメーカーオプションは、ブラインドスポットモニター(BSM)とリヤクロストラフィックアラート(RCTA)です。ハッチバックのヤリスでは、これにインテリジェントクリアランスソナーもセットされていましたが、ヤリスクロスではクリアランスソナーX”Bpackage”を除き標準化されています。

BSMは隣を走る車両レーダーで検知し、インジケーター点灯させて注意を促してくれます。RCTA駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両レーダー検知し注意を喚起してくれる装備です。

このオプション標準化されてくるのも時間の問題のような気もしますが、チョイ乗り駐車時安全性がさらに高まるのは間違いありません。

トップグレードだけのコノ装備は必要か?

トップグレードの”Z”と”Z HYBRID”にしか設定がないメーカーオプションがあり、一つはヘッドランプアダプティブハイビームシステム(AHS)です。

ヤリスクロスX”Bpackage”を除き、全車オートマチックハイビームを装備していますが、こちらは単純に「先行車対向車がいた場合」にハイビームロービームへと切り替えるだけの機構。AHSはさらにきめ細かい制御が可能で、例えば「先行車はいないが対向車がいた場合」には、ヘッドランプ右側部分だけロービームに切り替え、左側部分ハイビームを維持して視界の確保に務めることができます。

9万円と聞くと高く感じますが、ヤリスクロスではこのオプションしか選択できないカラーヘッドアップディスプレイセットなのでおすすめです。

ところでこの機能ヘッドランプフルLEDである必要があり、ハロゲンランプZ系以外のグレードには付けられませんが、メーカーオプションG、X系グレードフルLED選択した場合でも付けられないのは不思議。Z系だけの特典のつもりなのでしょうか?

もう一つZ系だけメーカーオプションが、ハンズフリーパワーバックドアです。

引用:https://www.fukuoka-toyota.co.jp/

こちらはもう上級車種にはよく見掛ける装備となりましたが、ついにBセグメントモデルにも展開となりました。

筆者個人の感想としては、両手がふさがってバックドアを開けなければならないシーンがこれまでどの位あったかを考えると、7マンエンは何か別のことに使いたいなという気分です。

おすすめディーラーオプションをチェック

トヨタ他社に比べるとディーラーオプション充実度はとても高く、エクステリアからインテリアまで実用性機能性に富むアクセサリーが揃っています。

特にエアロパーツなどエクステリア関連充実度が異常に高く、トヨタオリジナルモデリスタTRDGRパーツといった社内ブランド展開が幅広いのが特徴です。ヤリスクロスにはモデリスタGRブランド二種類がスタンバイしています。

トヨタ車にベストフィットのモデリスタ

モデリスタトヨタ市販標準車に対するユーザーの様々な要望を具現化させる組織として1997年に設立。既に20年以上トヨタ車カスタマイズパーツを手掛けており「心を揺さぶるエモーショナルデザイン」を掲げエクステリアインテリア共に高いクオリティが評価されています。

ヤリスクロス用にはテイストの違う二つのシリーズを展開。一つは「アドバンス・ロバスト・スタイル」と呼ばれる”コッテリダイナミックデザインラインです。

ロバスト”とは「凝縮された力強いプロポーション」のことで、もともとヤリスクロスエクステリアデザインテーマになっています。

どことなくフランス車を思わせる瀟洒(しょうしゃ)なオリジナルのエクステリアが、このエアロパーツを組み込むことで、一気に逞しさマシマシのザ・SUVといった仕上がりへと変貌します。

特にLEDランプ組み込みのフロントスポイラーと二つのバルジを持つルーフスポイラーが、強烈な個性を発揮しています。実際に全長も大きくなりますが、フル装着した姿はクラスレス雰囲気を感じさせます。

もう一つのラインが「エレガント・アイス・スタイル」。

こちらはアドバンス・ロバスト・スタイルからフロントリヤスポイラー変更ルーフスポイラーを廃してメッキ加飾追加したアーバンテイストなセット内容となります。

筆者個人的にはこちらくらいの感じがヤリスクロスキャラクターには似合っている気もします。

モデリスタのインテリアパーツも充実

モデリスタインテリアパーツ開発にも定評があり、ヤリスクロス用にはインテリアパッケージを用意しました。インストルメントパネル3個パワーウインドゥスイッチパネル2個ガーニッシュ(左右レジスター&センタートレイ)で構成され、2種類カラーコーデを選択できます。

完全無欠とも思えるヤリスクロスですが、ことインテリアの質感についてはイマイチの評価も見られ、特にパワーウインドゥ周りプラスチック感が気になる方も多いようです。このパッケージによってかなり改善されると思われます。

パネルガーニッシュを別個に購入することもできますが、一体感が素晴らしくぜひセットでの装着おすすめします。

スポーツテイストを究めたGRブランド

GRパーツは、現在トヨタがもっとも注力しているスポーツ系ブランドGRスープラGRヤリスなどドレスアップを飛び越えたプロダクトモデルラインナップされています。

ヤリスクロス用では点数こそ多くないですが、ブランドテーマカラーであるをあしらった個性的なパーツを揃えます。

中でもイチ推ししたいのはスポーツマフラーです。これを付けるとリヤビューから70mmツインマフラーカッターが覗きますが、コレがスポーツ度を引き上げます。実はヤリスクロス標準純正マフラーからはほとんど見えない位置にあり、なおかつこれが申し訳程度に付いているような残念な造形(造形とは言わないシロモノ)。

バンパーダミーデザインマフラー加飾がお盛んな今日この頃ですが、この差って一体なに?な感じですね。

もちろんGRスポーツマフラーは迫力のあるリアスタイリングだけでなく、心地よいスポーツサウンドも生み出します。真っ赤マッドフラップとの組み合わせが””になります。

引用:https://yuki1enjoy.com/

広々ラゲージの必需品はコレ

ヤリスクロスラゲージルームは”ファストアクセス”をテーマに開発され、ユーザーが手早く簡単に使えることに拘ってデザインされてきました。その中から4:2:4分割リヤシート6:4分割デッキボードが生まれましたが、同時開発されオプションとして設定されたのがフレックスベルトです。

ラゲージ内荷物固定するベルトですが、SUVだけに日常からレジャーまで様々な荷物が想定される中、それらを形状に捉われることなくフレキシブル固定しておけます。

ディーラーオプションなのに残念ですが、ラゲージルーム内ユーティリティデッキフックと組み合わせて使う必要があることから、X系グレードには使用できません。

ベーシック用品はお買い得セットあり

純正アクセサリー定番は、フロアマットサイドバイザー辺りですがヤリスクロスでは下記の通りベーシック用品や先のフレックスベルト、さらにアームレストをまとめて値引きした「ヤリスクロスセット」を用意しています。

ベーシック用品は基本付ける方も多いでしょうし、ヤリスクロスではコストダウンのためか標準アームレストが付いていませんから、このセットアームレストが含まれているのは、イイ線を突いていますね。

フォグランプはバイカラーの時代

ヤリスクロス全グレードフォクランプ未装備なので、ディーラーオプションで選択します。

単色(ホワイト)のLEDフォグランプもありますが、おすすめ約9,000円高になるバイカラーLEDフォグランプです。2パターン発光色(ホワイト・イエロー)を手元のフォグランプスイッチ操作で切り替えができます。特にイエロー色悪天候時(雨や雪、霧など)に周囲へ自車の存在をいち早くアピールし運転サポートします。ひと昔前はイエローホワイトを決め打ちしないといけなかったものですが、良い時代になりました。

ナビは新世代コネクテッド方式がおすすめ!

ヤリスクロス全車ディスプレイオーディオ標準装備されています。そのためディーラーオプションではそのディスプレイ表示させることができるナビキット2種類用意されています。

スマホを使わず、従来と同じ使い慣れたナビ操作地図表示を希望される場合には、もちろんナビキットを選んでもいいと思います。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

但し、ヤリスクロスにはディスプレイオーディオ標準な上、コネクテッドカーとしてDCM(専用通信機)も搭載されているので、SmartDeviceLinkを経由してスマートフォンでやりたいことがディスプレイ上で直接操作可能

ナビ案内をはじめ電話メッセージ音楽など、運転中でもアプリを利用できる他、もちろんトヨタ自慢T-Connectサービスも契約の上、利用できます(ヤリスクロスユーザーは最初の5年間無料)。T-Connect契約者オプションTV(フルセグ)+Apple CarPlay+Android Autoも選択できますよ。

ここまでディスプレイオーディオ利用環境が整っている以上、ヤリスクロスおすすめナビスマホ利用によるコネクテッド方式が最もリーズナブルかつ、今後クルマナビスタンダードとして定着していくよう感じます。

引用:https://response.jp/

以上、ヤリスクロスおすすめオプションのご紹介でした。

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後悔しないために確認しておきたいスズキスペーシアギアの不満点4つ+α

spacia-gear

諸説あると思いますが、筆者の記憶ではSUVが広く認知されてきたのは80年代頃。もちろん当時はパジェロなど”クロカン”(クロスカントリー車)と呼ばれる本格四駆が基本でしたが、その後ジャンルの発展と共に乗用車ベースクロスオーバーが台頭し、総じてスポーツ・ユーティリティー・ビークルSUVとして括られる格好となりました。

そうした背景もあってSUVは非常に間口の広いジャンルとして確立されていますが、まさか軽自動車にまで飛び火してくるとは、当時は思いもよらなかったですね。

引用:http://www.chiaki.co.jp/

本稿の主役となるスペーシアギアは、スズキスーパーハイトワゴンスペーシア」の派生モデルになります。そのスペーシアは、全国軽自動車協会連合会による2020年上半期販売台数N-BOXに続く第2位を獲得。スペーシア自体はデビュー後3年が経過しているにも関わらず、2019年フルモデルチェンジしたばかりのタントを抑えての売れ行きです。

もうお気付きでしょうが、スペーシアの実績には2018年に追加された「ギア」の台数が含まれており、販売の現場ではスペーシアギア受注がブランド全体の実績を引き上げている状況です。

引用:https://www.car-and-driver.jp/

今回のクルドラでは、スペーシアギアユーザーを中心とした様々な口コミ情報を徹底チェック。好調ギアウィークポイントはあるのか?見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入時の参考にしてください!

スペーシアギアのプロフィール

スズキスペーシアギアは、前述のとおりスペーシアSUV的な文法で仕立てた派生モデルなため、果たしてSUVと言えるのか?的なもあるようです。

スズキのSUV
特にスズキは伝統の軽クロカンであるジムニー軽クロスオーバーに切り込んだハスラーと、人気実力を兼ね備える気合いの入ったモデルを擁するメーカーだけに、スペーシアギアは”流行りを追っただけ”と映る方がいるかも知れません。

実際、クルマとしてのディメンションノーマルスペーシアと変わりなく、いわゆるディパーチャーアングル最低地上高といったSUV的数字に拘りは伺えません。スズキとしては、そこはジムニーハスラー守備範囲と割り切り、スペーシアギアについてはスーパーハイトワゴン美点である室内空間をよりアウトドア志向へシフトさせています。

スペーシアギアの主要諸元

引用:https://autoc-one.jp/

例えばシート表皮撥水加工ラゲッジフロア後席シートバック防汚仕様等々。純正アクセサリーバックドアネットカータープも用意されていて、旅先にそれなりの設備のあるオートキャンプ場を選べば、十分週末アウトドア相棒になるでしょう。

険しい悪路にこそ挑めませんが、車内スペースの狭いハスラーよりもスーパーハイトワゴンギアは、きっと”家族ウケ”も良いに違いありません。

スペーシアギアでアウトドア

外観SUVアイテムを随所に散りばめ、多くの車種がひしめく軽ワゴンの中で強い個性を放つ点も魅力です。

スペーシアギアの不満点を確認

2018年末デビューしたスペーシアギアは早くも1年半が過ぎ、2020年8月には年次改良も実施され、夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポートSRSカーテンエアバッグ標準装備化に加え、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールも新たに採用しました。

実は口コミの中には、これらスズキセーフティサポート充実望む声がけっこうありましたが、今回の一部改良により実現しました。現ユーザーさん達は少し複雑でしょうか?

SRSカーテンエアバッグとアダプティブクルーズコントロール

従って口コミにあったご意見の中からは、それらを除いたものをピックアップしてご紹介していきましょう。

スーパーハイト系軽自動車の悩みは共通

スペーシアギアSUVらしいエクステリアを纏(まと)っていても、スペーシアベーススーパーハイト系ワゴンなのは間違いなく、そのジャンル特有課題は変わりません。

ちなみに現在の軽自動車ジャンル区分すると以下のようになります。

軽自動車のジャンル区分

スーパーハイト系とは車高1700mmを超えるモデル群を指し、今や軽自動車販売中心と言っても過言ではありませんが、高い車高によるメリットはもちろんあれど、デメリットも存在します。スペーシアギアにも以下の通り口コミが上がっていました。

「ハイトワゴンだけあってカーブコーナーでのロール感はそれなりにある。特性を理解して乗る必要があるし、タイヤ選びなどである程度解消できないか検討中」

唯一強風に弱いのが難点だが、これは背の高い軽自動車の宿命か。特に高速道路走行中は横風大型トレーラー等通過時に発生する気流により簡単に流される

「足回りノーマルと同じなので、悪路は当然ふらつく。アウトドアライクなのは外見だけだから。わかっていても車体の重量大きさに対して、足回りは物足りない。街中の低速走行では特に問題ないが、高速走行時には簡単にに煽られてしまう

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

改めて感じるのは風に弱いこと。ステアリングが取られやすく、手に汗を握るドライブになる。ギアに合うフロントスポイラーがほんとに欲しいが、デザイン的に厳しそうで多分販売されないだろう。ふらつき予防のセンサーは、相変わらず過敏に反応してうるさい」

「フロントガラス直立に近く前方に離れているので、信号待ちの時、先頭で停止線に止まると信号が見えなくなってしまうことが多い。このだけの悩みではないかも知れないけど

いずれもスーパーハイト系あるあるの代表的な意見です。他にもが高すぎて洗車がしにくい、とかね。

最新支援デバイスも過信は禁物!

引用:https://lotopia.net/

筆者もレンタカーで現行N-BOXをドライブして高速を走りましたが、も強く少々ヒヨっていましたので、追い越し車線はほとんど使いませんでした。半面、一般道ではそこまで気を使った記憶もないですけど。ただ最後の口コミの「信号見えないあるある」は体験済み。

スーパーハイト系軽に限らずですが、クルマで「」の付く動作NGなのが当たり前、ましてや背高軽自動車は、ローリング・ピッチング・ヨーイングといったクルマの挙動変化が大きく出るもの。軽自動車を含めた最近のクルマは、横滑り防止機能トラクションコントロールなど走行支援機能が実装されていて、最適なトラクションや無駄なタイヤの空転を抑えてくれるようになりました。

それでも物理の法則を超えての挙動まではカバーできませんから常にステアリングペダル操作は慎重に行きたいものです。

引用:https://k-smile.jp/

わかっちゃいるけど、それにしても・・・

不満点口コミで目に付いたのは、車両本体価格の話し。これはクルマの性能機能とは別次元のことだと承知していても、実際に購入を決断する重要なポイントであるのは間違いありません。特に軽自動車の魅力税金等の安さもありますが、車体価格も登録車に比べればリーズナブルであることを期待してしまいます。

ただそれも昔の話となったのでしょうか、スペーシアギア価格については以下の通り口コミが上がっています。

欲しいオプションを全て付けた結果250万円を超えた。値引き230万円台にしてもらったが、でこの価格はやはり少々高い」

唯一の不満価格が高いこと。確かに昔と比べると””と呼ぶのが申し訳ないくらいの装備完成度。但し、人によりニーズも違うので、何でもかんでも標準装備されるのは選択の自由を奪われたような気もする

「ターボ付きとはいえ、ヘッドアップディスプレイ目当てで純正ナビ等一通り付けると、どうしても200万円オーバーなので安くは無い

ことさら上質感を求めてはいないが、インパネシルバー加飾など返って安っぽさを出している。またウィンドスイッチ周辺樹脂パネルに成型時のバリが残っていた。200万円以上出してバリはないんじゃないかと思う

10年前のモデルと価格を比べると

確かに最近のクルマは高くなったという話はよく聞かれます。安全運転支援装備が充実していることは理解しやすいですが、実態はどうなのでしょうか。

2010年式パレットと2020年式スペーシア価格比較

10年前現在とで価格を比較してみると、例えば近似のグレードを選択した普通スペーシア(2020年)とスペーシア前身パレット(2010年)で比べると価格上昇率約7%です。スペーシアマイルドハイブリッドであることも考えれば、思ったほど価格上昇はないようにも感じますが、これが先進装備スズキセーフティサポート付スペーシアと比べると、一気に14%の値上げとなります。

やはり先進装備分の価格上昇しているようです。加えて軽自動車はもともと原価率が高く、台当たりの利幅も小さい価格設定がされているため、装備が上乗せとなる分はストレートに価格に反映されます。

価格設定に選択肢がほしい!

とは言え口コミにもある通り、スペーシアギアグレード展開ターボある・なししか設定がなく、メーカーオプション全方位モニター用カメラパッケージの一つだけと、ある程度”全部盛り”を買って下さいと言われているような感じです。

全方位モニター用カメラパッケージ

引用:https://motor-fan.jp/

加えてMOP全方位モニターを使うためには、ディーラーオプション純正ナビを買わなければならないという囲い込みの徹底ぶり。もう少しユーザー側の選択肢を増やして、必要のないものへの出費が抑えられるような展開もお願いしたいところですね。

ちなみに別ページとなってしまいますが、スペーシアギアオプション紹介記事アップしていますので、そちらもぜひご参考に!

⇒スペーシアギアのオプションを徹底調査!おすすめアイテムとナビはどれ?

ギアの燃費はそれほどでも?

軽自動車に求められる経済性は多岐に渡りますが、中でも「燃費」は外すことはできないでしょう。そもそもエンジン小さい車重軽いと来れば燃費期待しない手はありません。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

スペーシアギアカタログにはターボNA20km/ℓ近い数字が記載されていますが、果たしてユーザーさん達評価はどうでしょうか。

意外とダメ16km/ℓくらい。前車のエスクードツーリングでは15km/ℓ行ったので、ほとんど変わらない」

「ハイブリッド名前に飛びついて購入を勧めたが、実際の燃費は通勤メインで10km/ℓ位と期待外れ。運転してみるとモーターアシストは動き始めがメインで、加速中のアシストには条件が付くためほとんど動作せず。以前乗っていたムーブは一回給油すると1か月以上走ったが、今は月二回のペース

「スズキハイブリッドの特性なのかモーターアシストが加わる時にタイムラグがあり、ふわふわ感がある。ターボなのでパドルシフトが付いているが、使用するとアイドリングストップが効かないため燃費が落ちる

基本的に街中でしか走らないというもあるが、暑い時期エアコンをつけるとリッター13km台にまで落ちる。エコ・スコアと言う採点機能があり、毎回95点前後を記録しているのに燃費は良くならない

引用:https://nboxforlife.com/

EV走行できないマイルドハイブリッド

ハイブリッドも今や”普通”となった時代ですが、おさらいしておくと機構としては2種類あり、ストロング方式マイルド方式に分けられます。前者はプリウスフィットに採用されている比較的大きな電池モーターで、エンジン停止した状態でも蓄積した電気走行できるタイプ。対してスズキで採用しているのは後者のマイルドハイブリッドです。

こちらは小型の電池モーターアシストします。始動モーターで走り出し、加速時などにもモーターエンジンアシストしてくれ、減速時には回生バッテリーへの充電も行なっています。

マイルドハイブリッドのイメージ

引用:https://car-me.jp/

構造がシンプルなため、低コスト導入できる点もマイルドハイブリッドの魅力ですが、EV走行ができるわけではないので、通常のハイブリッド車ほどの低燃費は期待できません。

マイルドハイブリッドの採用は拡大傾向

それでも未だ軽自動車ハイブリッドを冠するモデルは少ないため、ハイブリッドと聞けばそもそも燃費の良い軽自動車が「さらに・・・」と期待してしまうのも人情ですよね。

過度な期待はできませんが、メルセデスベンツアウディなど輸入車でもマイルドハイブリッド採用のモデルは増えてきており、ハイブリッドの新潮流となる可能性が出てきました。国産車ではスズキ一日の長はあり、今後の進化はさらに期待できると思います。

インテリア関連での不満点多し!

スペーシアギアエクステリアは写真の通り極めて個性的で、好き嫌いはハッキリしそうなため、ユーザーとなった方々にしてみれば”ベタぼれ”状態でしょう。

それに対してインテリアに関しては、わりと口コミ苦言が目立ちました。もちろん基本軽自動車に対して”高級感”だの”豪華さ”だのを求めているような内容ではありません。

いくつかピックアップすると以下のような内容です。

「内装黒系でまとめているが、ハードプラ素材を多用しなければならないでは適当なのかどうか。実際プラスチッキー箇所は、がつきやすくだとよく目立つ。特にスズキはこのあたりが弱い気がする

スペーシアギアのインテリア

引用:https://kuruma-news.jp/

「運転席側ドリンクホルダー位置は遠く使い勝手が悪い。また助手席側ドリンクホルダー使用時はけっこう飛び出しているのでジャマ運転席・助手席ホルダーの構造がならよかった

「助手席側エアコン吹き出し口に、社外品ドリンクホルダーを取り付けるとグローブボックスのフタに干渉して開けられなくなる

「運転席周りの収納箇所が多い割には、収納できる量はあまり多くはない。これだけの収納がありますアピールだけで、実用性が乏しいのは残念」

「マイナス点としては、助手席前ツールボックス風物入れは少々改善の余地あり。もう少し開口部が大きく開くようにして欲しい。またツールボックス風デザイン自体は良いのだが、手前に向かい傾斜がついているため、ポンとモノを載せておくことができない

助手席前の物入れ

引用:https://pre.car-mo.jp/

使い慣れたケンウッド社製のナビ純正アクセサリーで用意があるのに、同社ナビだとメーカーオプション全方位カメラを付けられず、同様にセットオプション化されているヘッドアップディスプレイも諦めなくてはならない。せめて純正品は全て対応にして欲しい

織り込み済みの使い勝手⁇

少しググりますと、運転席カップホルダー位置についてはノーマルスペーシアを含めて不満は多いのがわかります。可笑しいのはカタログ等運転席側カップホルダー紹介していないところ。いかにたくさんの収納があるかをアピールすべきところですが、そこはメーカーもわかっているのか、それともフロントドアポケットペットボトルホルダーカバーしているから良しとしているのか。

インパネアッパー部の物入れ

引用:https://www.webcg.net/

インパネアッパー部物入れは、ツールボックス風デザインイカすので、多少容量が減っても、上にモノを載せられなくてもあえて角度を付けて”魅せる”ようにしているのでしょうね。

純正ナビならどれでも対応して欲しい

スペーシアギアは今どき珍しいくらい純正ナビラインナップが揃えられているのに、肝心の全方位モニター対応ナビパナソニックパイオニア製限定されるのはなぜでしょう。

口コミにはケンウッド製のことがありましたが、純正ナビの中でもっとも高価クラリオン製9インチ大画面ナビ全方位モニター対応でないのは疑問です。

クラリオン製9インチの大画面ナビ

引用:https://response.jp/

細かいご指摘アレこれ

まとまったではないものの、ユーザーの母数が多いスペーシアギアには、気になる少数意見も聞かれます。クルマの個体差もあると思いますが、以下の通り気になったものをいつくかご紹介しておきます。

え?これが無いの??

「納車されて気が付いたが、標準装備の時計が無い!速度メーター横にマルチインフォメーションディスプレイがあり、燃費採点エコスコアとかアイドリングストップの時間とか要らないものを表示するぐらいなら時計を表示しろ!と言いたい。ライバル車を見ても時計が無いのはこのだけ。ナビもしくはオーディオ時計表示の用意があるとはいえ、こんなものくらい見やすい位置標準とすべき

ヘッドアップディスプレイ

引用:https://twitter.com/noppinopi

スペーシアギア時計もないですが、タコメーターもないとボヤ口コミが意外とありました。実際にはこれら二つともにメーカーオプション全方位モニター用カメラパッケージセットされるヘッドアップディスプレイ(HUD)でカバーされているようですね。

このHUD口コミでは、見やすく機能的だとけっこう評価が高いです。メーカー的にはこちらを付ければ、全て解決!ということなのでしょうけど、セットオプション要るもの要らないものが出てくるので悩ましいですね。

気になる異音に悩むユーザーは多い?

「フロントガラスから風の音がピューピューと鳴り、ディーラーで何度も診てもらうがなかなか直らず。フロントガラスの付け直し、左右の三角窓の交換までしてもらったが、それでも完治せず。他にも新車なのにドアノブの建て付けが悪く、ガタピシ音が出て直してもらった

「ドアミラーの所からの風切り音がうるさい。65~70km/h辺りから風の具合によってヒュルヒュルと鳴る。鳴っている時にミラー畳むと鳴らなくなることと、ミラーの下の方にを突っ込むと止むことから、ミラー周り原因があるのかとは思うが現状放置中」

たまたまでしょうか「風切り音」について2件の口コミがありました。発生場所が違うようなので要因は異なるのでしょうけど、「スペーシア風切り音」で検索するとスペーシアカスタムなどでも似たような症状を訴えている方が多いのが分かります。メーカーディーラー個別対応しているようですが、Aピラー周りパッキン交換で収まるケースが多いようです。現在放置されている方も、積極的にディーラーへ働きかけるのが得策です。

色の好みは人それぞれですが

引用:https://www.kurumaerabi.com/

「ボディカラー別でもいいので、アルミホイールの定番シルバーは入れてほしい。全車真っ黒ホイールは、好みの分かれるところではないか

「2トーンボディカラー推しのようなカラー設定だが、個人的にはどれも微妙なため、消去法でブラックパール購入した。鉄チン風アルミホイールのデザインは良いのだが、ボディカラー同色系になり全身黒ずくめとなってしまった

まあ掲題の通り好みはそれぞれですから何とも。筆者の個人的な感想なら、スペーシアギア黒いアルミホイールは、センターキャップのコーディネートも併せとても良いと感じますけどね。

引用:https://twitter.com/aono_6_go/

以上、スズキスペーシアギア不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>スペーシアギアの値引き相場レポート

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後悔しないために確認しておきたいアウディQ5の不満点4つ+α

audi-q5

新型感染症の影響により2020年業績はどこのメーカーも厳しい数字になるのは明白ですが、2019年度実績で言えばアウディグローバル絶好調でした。その要因には”Q”で始まるアウディSUVラインナップが大きく寄与しています。
本稿の主役であるアウディQ5Q2からQ8に至るシリーズのド真ん中、正に基幹車種としてのポジションにあります。

現行モデル2017年9月日本デビューした2代目ですが、途中にクワトロスポーツの設定、ディーゼルエンジンの追加とバリエーションは拡大中。とりわけ現行Q5は、アウディジャパンとして初めて販売するクリーンディーゼル搭載モデルとなりました。また、本国ではプラグインハイブリッド車も用意され、日本導入も待たれます。

今回のクルドラではQ5を実際に所有した方体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。好調Q5ウィークポイントはあるのか?見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入時の参考にしてください!

引用:https://allabout.co.jp/

プレミアムSUV Q5のプロフィール

アウディブランドではQ7に続いて開発されたSUVで、初代2008年に登場。属するフォルクスワーゲングループMLBプラットフォームを用いた「アウディA4」のSUV版的な位置づけで、Q7に比べれば扱いやすいDセグメントモデルです。

現行型となる2代目Q52016年パリモーターショーで発表、先代より一回り大きくなったエクステリアを纏(まと)ったものの、軽量素材を配したボディの効果で車両重量60kg以上軽減しています。

引用:https://gazoo.com/

ガソリンディーゼルを揃えるエンジンパワーアップと同時に効率化も図って、運動性能を高めながら燃費も改善7速Sトロニックを組み合わせ、クワトロ4WDシステムにより駆動します。

外観デザイン先代キープコンセプトですが、先にモデルチェンジしたA4等と同意匠の横長シングルフレームグリルなど、新アウディデザイン言語を導入。シャープさが増したプレスラインなどで品質の高さを感じさせます。また、SUVながらCd値0.30という優れた空力性能を誇ります。

インテリアアウディらしい機能的なデザインと高いクオリティでまとめられ、左右方向へ広がるダッシュボード、高く幅広いセンターコンソール部分に操作系が集中するレイアウトです。

SUVらしくリヤシート使用時でも550ℓラゲッジ容量を誇り、シートアレンジ時には1550ℓというクラス最大級スペースを確保しました。SUVラインナップの中心となるQ5は、実用モデルとしてのレベルにも抜かりはありません。

引用:https://www.webcg.net/

2代目Q5の不満点を確認

日本での発売から早くも2年半以上が過ぎ、上記した通りラインナップの拡充と共に販売台数も増えてきました。

そのため実際のオーナーさんを中心に、普段使ってみての感想意見も様々なサイト多数アップされています。感じ方は人それぞれですから、同じ事象であってもある人は美点と捉え、ある人は欠点に映ることもありますが、チェックして行くとハッキリとした傾向が見られる内容もあるようです。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

もちろん中には、クルマの個体差によると感じられるものもありますが、本稿ではまずネガティブな意見の目立つ順にご紹介していきましょう。

プレミアムSUVだけに厳しい評価か?

スタートプライス649万円からでトップモデル800万円に迫ろうかという車体価格ですから、当然誰でも簡単に買えるクルマではないですし、いわゆる”高級車”に分類されるだけにユーザーの厳しい審美眼に晒されるのは致し方ないところ。

口コミに見られた不満点で、かなり多かったのがインテリアの質感についてでした。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

ぱっと見の内装の豪華さがない。他のドイツ御三家に比べ、値段の割内装地味華やかさに欠ける(全体にプラスチック感)

「バーチャルコックピット先進的な要素もあるが、インテリアの質感についてはプラスチック感満載で厳しい。せめてプラスチックむき出しの素材はやめてほしいと思う

この価格ならドアトリムステッチが欲しかった。というか、インテリアパネル全体的に質感が不足している。いい意味で捉えると武骨なSUVと言えるのかもしれないが、ナビゲーションモニターサイズはもう少し大きければよかった

引用:https://wansoku.com/

「コックピット正面液晶ディスプレイは感動モノでとても良いが、その分センターナビモニターが小さく見え、デザイン・レイアウト共に取ってつけた感じが否めない

「車両本体価格のわりに内装はかなり物足りない。1stエディションには、アクティブレーンアシストトラフィックジャムが選べなかったのも不満だが、それよりもダッシュボード内張りライバル他社に比べるとプラスチッキーかつチープな印象で残念

インテリアはプラパーツ素材が目立つ

皆さん異口同音に「プラスチック」がキーワードになっていますね。写真では質感まで伝わるか分かりませんが、素材感を別にすれば各パーツの”合い”や”チリ”については、「さすがアウディ」というレベルにあるように感じられます。

特に実質的Q5トップモデルであるSQ5インテリアなどは一クラス上な雰囲気も。

但し、プラスチック素材はどんなクルマでも使わざるを得ないですが、このセグメントになるとソフトパッド素材で巻くとか、プラ素材の造形にステッチ状のモールドを刻むなどの処置がされているケースが多いです。さらに言えば車格的本革素材カラーステッチで縫い付けていてもおかしくはないクラスです。

Q5だとドアグリッププラスチック感改善されるだけでも違ってくるような気がします。

ナビゲーションモニターデザインレイアウトについてのコメントも目に付きましたが、こちらはアニキ分にあたるQ7マイナーチェンジ、弟分Q3フルモデルチェンジを見る限り、Q5マイチェン後刷新されるかも知れません。現オーナーの方は複雑でしょうけど・・・

引用:https://genroq.jp/

先進運転支援は制御面に課題か?

アクティブレーンアシストは、走行中にドライバー不注意でクルマがレーンをはみ出しそうになると、ステアリング振動させて警告します。同時にステアリングアシストして車線キープしてくれる運転支援機能ですが、新型車での採用拡大してきています。

Q5にも2代目から投入されましたが、そのアシスト加減について以下の通り不満点が指摘されています。

「アクティブレーンアシスト最悪ステアリングを握っているかどうかの判断は、ステアリングへの舵角入力の有無センサーで捉えているもよう。その結果、高速道路やちょっとした広い道路で長く直線が続いた場合、ステアリングを握っているにも係わらず、センサー舵角入力が入っていないことでステアリングを握ってない状態と判断警告サウンドが鳴り出す現象が頻発する

「レーンキープ機能車線認識率の悪さ。ラインのやや右側寄りを走行するような傾向があり、ステアリングでいちいち修正しなければならない

引用:https://dime.jp/

「レーンキープアシストを”キープ”(嫌味)するために、一定の時間毎にステアリングへの入力操作を行わなくてはならず本末転倒。サボると警告音が毎回鳴ってうるさ過ぎ、うっとうし過ぎ!ホンマ最悪の残念システム。せめてベンツのようにステアリング圧力センサー静電気センサーをつけて本当に握っているか否か感知すべき

「アクティブレーンアシストは、ハンドルへのトルク入力検知式なため、直進性が良いQ5ではハンドルを動かさない時間も長くなり、都度警告音が出てしまう。マイナーチェンジハンドルタッチ感応式に変わるとの話もあるようだ

ここまで指摘の件数が多いと実際にアシストのためのセンサー課題があると言わざるを得ないところ。最後の口コミにあるように、直進安定性の良さ裏目に出るとは皮肉なものです。

引用:https://self-mgt.info/

支援制御は誕生から普及期、そして成熟期へ

近頃はセンサーカメラ高性能化による安全運転支援機能充実が加速度的に進んでいますが、口コミのまとめ記事を作成していると、多くの車種支援機能の制御面についての不満を目にします。中身はAIセンサー判断による制御と、運転者の感覚やタイミングにズレを覚えるものが多いようです。

現時点では装備が増えてきている点を評価し、今後はさらに精度が向上してナチュラルアシストへと進化していくことに期待です。

高級車に振動は許されない?

“アイドリングストップ”で検索すると「不要」とか「車体のダメージ」とか、わりとネガティブな意見が多めです。トヨタ車などで採用をやめていることからも、ある程度裏付けのあるところかも知れませんが、Q5でも以下のような口コミが散見されました。

「Q5で気になる部分は、アイドリングストップの再始動。けっこう大き目な振動が発生する。家内の使っている軽自動車より大きい振動には興醒めしてしまう。お国柄気にしないのかも知れないが、何とかならないのかと思う

「アクセルレスポンスに若干タイムラグを感じた。特に上り坂で停車し再度発進する際、アイドリングストップ解除されるのにタイムラグがあるため、ブレーキからアクセルペダルへ踏み換えたとき一瞬後退しかけ、ヒヤリとさせられた

クルマが停車する前にアイドリングストップがかかる。どちらかといえば完全に停止してから作動してもらいたい。でないと踏切等の一旦停止でさえ、エンジンが止まってしまう。また、アイドリングストップ再始動する時の振動には閉口する

引用:https://8speed.net/

短時間停車時とはいえ意識的にアイドリング回転をさせないことで、排気は止まり燃料消費もゼロになるので、相応の効果はあるはずですが、同時にエンジン停止時の空調バッテリー電力消費再始動時振動などは、アイドリングストップが一般的になってきた頃から続く課題です。

アイドリングストップは続けていくべきか

もはやアイドリングストップが採用されるようになって20年以上は経ち、その間、エンジンマウント振動吸収の面なども相当に改良が進んだものと思われますが、未だに”振動”についての不満Q5に限らず上がっています。

今後さらなる増加が見込まれる走行用モーターを持つハイブリッドカーの場合は、アイドルストップ容易でありエンジン始動時振動も小さいため、問題点も少なそうです。

引用:https://carsmeet.jp/

しかし普通車の場合だと、これ以上状態の改善が難しいようならば、先のトヨタ車の例に倣い、不快な振動の発生減や車両本体価格の引き下げ、バッテリー寿命の向上など”アイドリングストップなし”のメリットがユーザーには重要となるかも知れません。もちろん環境面での課題は、他の部分でカバーしていくこともセットで考える必要もあります。

価格に見えるアウディマジック?

車両本体価格クルマの機能性能とは別次元の問題ですが、買う側の顧客にとっては同列で検討される重要なポイントです。

そもそもジャンル的に高額なクルマにはなりますが、Q5はその価格設定において、以下の通り思いのほか厳しい口コミがありました。

「メルセデスベンツBMWと比較すると車両本体価格は一見安く感じるが、あらゆる装備がオプションなので加算していけば他よりも高額になる

最近のアウディ新車価格値上げには正直閉口しており、BMW X3ベンツGLCと比べると総額では割高に感じる。特に米国価格日本価格差異は、日本人馬鹿にしているのかと言いたくなるほど

「車両価格自体は御三家の中で比べると安い方だとは思うが、必須のS lineパッケージマトリクスLEDライト等を追加していくと結局御三家の中で一番高くなる。それに加え、Sトロニックという悪名高きミッションを搭載しているので、維持費という面でも5年以上乗るとかなりリスキー。ASSY交換50万円以上の支出は痛い出費」

引用:https://toprank.jp/

「車両価格は代ごとに上昇しているのに、塗装は段々薄くなっている。今回のモデルは、たった一冬であちこちに塗装剥がれた箇所を発見し、とても残念である。車両価格に見合った塗装レベルには思えない

アレもコレもの選択が外車の愉しみ?

筆者の感想で言えば、輸入車、特にドイツのモデルはオプション設定が多いようには感じます。御三家はまだましな方で、ポルシェなどは「これも別売り?」と思えるようなアイテムもあったりします。

もっともそうした一つひとつ選んでいく愉しみ高級輸入車の、はたまた”成功者の醍醐味“と言えるのかも知れないですが。

引用:https://autos.yahoo.com.tw/

それでも車線変更操作サポートする機能など、最近は国産車でも標準化が進むような安全装備までオプション化して、車両本体価格安く見せる必要はあるのかなという気もします。アウディに限ったブランディングではありませんが、特にQ5のようなプレミアムSUVなら尚更そう感じます。

その他の口コミにあった不満点アレこれ

上記した4つの不満点は、多くのユーザーが感じているようで様々なサイト間で取り上げられていましたが、それら以外にも面白い視点個体差かも知れない症状などで少数意見もあります。

その中から気になったものをいくつかピックアップして、ご紹介しましょう。

Q5よ、お前もか!

引用:https://wonderful-car-life.com/

「レクサス車と同じようにマフラーが”直出し”ではない。リヤバンパーのそれらしいものはダミーで、本来のマフラー車体下部を覗き込むと貧相なモノが見える。個人的ココはかなり残念ポイントで、EV車でもないのにわざわざ隠す意味は…と思ってしまう

いわゆる「なんちゃってマフラー問題ですね。本当のマフラーは違う場所なのに、リヤバンパーテールパイプ風メッキリング加飾を付けるデザインは、最近特に増えている感じもします。パッと見は大径マフラーを備えたスポーティクルマと感じさせますが、知った人に見られるとやや気恥ずかしさを覚える人もいるようです。

こうしたダミー的処理は、空力に寄与しないエアロパーツ空気が抜けないエアアウトレットなど以前からありますが、そろそろこうした様式美に頼るのではなく、無いならないで成立するデザイン登場して欲しいところです。

マフラー不要EV車などが台頭すると、新しいデザイントレンドが生まれるのでしょうか。

フツーが一番いい、は通じない?

「質感は高いなどあるが、これといった特徴が無い。尖ったところがない分、極めて普通の車といった印象で、悪く言えばエモーショナル部分がない。BMW X3からの乗り換えだが、例えば”走り”に関してはやはりBMWは楽しかったな、などと今でも思わせるがそうした部分は希薄なクルマ

主観人それぞれなので、Q5ジェントルな走り静かな車内空間などに感動を覚えるというもありました。

いつの世も「感性に訴える」という一点でしのぎを削るのが、全てのメーカーの宿命です。

当たるも八卦(はっけ)当たらぬも、、では困る?

引用:https://autosalon.tokyo/

「スマートキータッチが鈍く、ドアノブに触れても1回開かないことが多い。8年前A4もそうだったから改善する気はないのだろうか。リヤゲートハンズフリーセンサーの反応が悪く、クルマの後ろで何回も足をプラプラ、何をやっているのやら

どんな製品でも個体差はあるもので、残念ながら「当たり・ハズレ」は付きものです。今回の2代目Q5ドイツ本国製造だった先代から一転、メキシコに竣工された新工場生産されています。もちろん南米産だからどう、ではありませんが、こうした切り替えのタイミングというのは重要で、「前はよかった」とユーザーに思わせないプロダクツを期待したいです。

現行モデルは買いか?待ちか?

引用:https://response.jp/

「フロント中央にそのまま取り付けられたようなディスプレイはいただけない。運転者からの視線移動はスムーズでも、インテリアの配置としてまったくオシャレではなく、前時代的センス2020年8月発売新型Q3は、インテリアにうまく組み込まれているから、個人的に今Q5を買うのはおすすめしない

ダッシュボード上ナビ等モニターについては、前項の不満①でも上がっていました。そこでも触れていますが、現行Q5インパネ周りデザインは既に旧世代的であり、口コミにある新型Q3マイチェンしたQ7新世代デザイン投入されています。

実は本国ドイツではQ5マイナーチェンジモデルが既に公表されていて、2021年春頃には日本でも発売される見通しです。

引用:https://uk.motor1.com/

エクステリアフロントリアともにバンパーグリル形状が刷新され、特徴的なのがリヤライト世界初デジタルOLED(有機発光ダイオード)が採用されている点。”光もののアウディ”の面目躍如です。

インテリアでは意外にもQ3Q7とは違うテイストで、センターに据え置くようなモニターレイアウトは、現行Q5と変わりないようですが、質感は相当に引き上げられているように見えます。

現行モデル不満点列記してきて、最後マイチェンモデルお知らせでは、どう考えても”待ち推奨”としているようですが、皆さんはいかがでしょうか。

引用:https://www.webcg.net/

以上、アウディQ5不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>アウディQ5の値引き相場レポート

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後悔しないために確認しておきたいホンダN-VANの不満点6つ+α

軽自動車ブランドとしてはダントツの人気実力販売実績を誇っているホンダNシリーズ。そのNシリーズに誕生した初めての”商用車=バン”が「N-VAN」です。
これまでホンダ軽商用車アクティ」、その乗用車版バモス」では一般的なアンダーフロア式MRセミキャブオーバー型を採用していましたが、後継となる2018年発売N-VANは、当然Nシリーズ共通のFFモデルホンダ軽商用車分野で長く低迷が続いていましたが、伝家の宝刀Nシリーズのリソースを導入して市場席捲を狙います。
バモスとアクティと2018年発売のN-VAN
軽バンジャンルではごく一部を除き、ほとんど例がなかったFFレイアウト挑戦したのはいかにもホンダらしい決断ですが、果たしてキャブオーバー型に劣らない実用性提供できたのか?
また、現代のクルマとして外すことのできない安全性能環境性能はどうなのか?

今回のクルドラでは発売から2年が経過したところで、実際に所有している方体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。N-VANに潜むウィークポイントはどこなのか等、見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入時の参考にしてください!

引用:https://motor-fan.jp/

N-VANのプロフィール

今やN-BOXN-WGNなどで軽自動車界リードする側になったホンダですが、こと軽商用軽バンのセグメントに限ればライバル後塵を拝してきました。

とは言ってもこのセグメントはもはやスズキエブリイバンダイハツハイゼットカーゴ2強時代となっていて、他メーカーでは日産マツダ三菱エブリイOEMしており、トヨタスバルハイゼットOEMしています。つまり2車以外だと、ホンダだけが唯一オリジナル軽バンを製造していることに。

エブリイバンとハイゼットカーゴ

引用:https://live-in-the-moment78.com/

前項の通りホンダでは長らくアクティシリーズ軽バンをカバーしてきましたが、約19年振りに刷新され登場したのがN-VANアクティ及びライバル2車と決定的に違う点はFFモデルであることです。軽バンのような「お仕事クルマ」では、荷室に最大のプライオリティが求められるため、車体レイアウトはそれに有利なキャブオーバー型主流となっていました。

キャブオーバー型だとドライバーエンジンの上に座るようなレイアウトになり、居住性操安性は二の次といった印象ですが、N-VANではNシリーズプラットフォームを使用することで、少なくとも運転席については普通の乗用車並みコンフォートが与えられています。

N-VANの運転席
また、昨今無視することができない安全性についても、他のNシリーズ同様に先進Honda SENSINGを設定できました。

肝心の荷室については、物理的にカーゴスペース全長などでライバルキャブオーバー型に及ばない点はあるものの、Bピラードア側に仕込み大開口を実現したスライドドアや、FFの特性を活かした”低床”による高さ方向の優位性、助手席・後席完全収納など独創的なレイアウトで対抗します。

また、商用車の制約を上手く生かしてファニールックスを実現した+STYLE FUNバモス後継の役割も担う+STYLE COOLといったグレードも用意し、ビジネスユースだけでなく個人ホビー的なニーズでも注目されています。
N-VANの+STYLE FUNと+STYLE COOL

引用:https://bestcarweb.jp/

N-VANの不満点を確認

デビュー以降、軽バンジャンルのトップを独走、とまでは行かないまでもによってはエブリイハイゼットの上に立つなど、コンスタント実績を重ねています。

ネット上ではそれを裏付けるように”FFの軽バン”を評価するコメントが多く見られますが、そんな中にもやはりネガティブポイントを指摘するも交じります。特にクルマの性格上業務用途での使用における「気になる部分」もあるようで、ここでは口コミが多かったものを中心ご紹介しましょう。

引用:https://autoc-one.jp/

意外に気になるタイヤハウスの存在

まずは軽商用車キモとなる荷室についてですが、ホンダではFFのメリット、あるいはNシリーズリソースを流用するメリットを優先して、あえてアクティ時代キャブオーバー型から転身したわけです。当然、購入されたユーザーさん達もそれによる絶対的荷室長などのデメリットは承知しているはずですが、それでも以下の通り違う角度からの不満点は上がっています。

「荷室高さ広さを優先して選んだけど、思いのほかタイヤハウス邪魔で、使い勝手が良くなかった

「助手席まで格納でき、長い室内長確保されているが、代わりにタイヤハウス出っ張りが大きく、後端の荷室幅は狭くて実用性が下がる

N-VANのタイヤハウス

引用:https://221616.com/

「積み荷にもよるが、タイヤハウスの部分が邪魔になる事が多い。床も低く最大室内高は確かに一番。しかも運転席以外は床下格納できるのだけど、タイヤハウスで取られる部分を除いた実用面積で考えたら、ダイハツスズキフラット感がやはり必要だったかも

「軽商用車としては、最悪でしょうね。荷室の幅は後輪のタイヤハウス邪魔して狭い上に荷室長も短い。前車バモスはガチの商用車ベースでしたが、N-VANはやはり乗用車(N-BOX)ベースなので同じようにはいかない

FF化のメリットを訴求していく

引用:https://bestcarweb.jp/

最後の口コミにあるように、キャブオーバー型軽商用には敵わないところがあるのは仕方ないでしょうか。まぁココのところはホンダも織り込み済みな部分と思われます。

実際、絶対的荷室長重視という顧客のためには、アクティバモス残すこともできなくはなかったでしょうが、ホンダはあえて”新時代の軽貨物車”の在り方を提案するため、N-VAN絞ったはずです。

タイヤハウス出っ張りで発生するネガくらい、Nシリーズ快適性(運転席だけですが)や安全性で十分吸収できるという計算に基づいてのことでしょう。

機能と引き換えの平板状シート

前項の不満にも通じるかも知れませんが、次に目立ったのが助手席への不満アレこれ。

N-VANの平板状シート

引用:https://carsmeet.jp/

N-VAN快適に過ごせるのは基本運転席だけで、そこは徹底した割り切りがなされているのは一目瞭然です。それでもやはりこの点はあんまりだ・・・という雰囲気の口コミ以下の通り上がっています。

「助手席クッション平らに近く、物を置いておくとわずかなブレーキングでもに落ちる。ちょっと角度をつけるか、窪みがあるとよかった

私は普段仕事の時、助手席カバンやその他諸々を置いて走るのだが、N-VANシートはとにかく滑る急ブレーキとか掛けなくても、わずかに減速したくらいで荷物が落ちまくる

「山道などを走ると、助手席後部座席に乗せていた荷物が滑って車の中に散らばる。そこまで平板形状にすることはないのに

引用:https://gazoo.com/

「フロントエンジンの為、後部座席荷室が犠牲となっている。後部座席座る為にあるとは思えないほど狭い。せめて助手席くらいはどうにかして欲しかったが、ペラッペラなので短距離でもを痛めそう

「助手席平板簡易シートなのは承知していたが、それにしても座面から感じる骨組み出っ張り?これがもも裏にじわじわと効いてきて、1時間も乗れば骨組みが当たる場所に痛みを感じる。さすがにこれはナイ」

少しの工夫で落下防止はかんたん

写真を見る限りでは、助手席・後席とも相当に簡易な造りシートになっていて、運転席乗用車ライクコンフォート性能も良さそうなシートだけに余計に際立ちます。

N-VANのシート格納時

引用:https://yonpalog.com/

これは”ワンタッチ格納“できる機能優先させた形状なので、便利さとバーターとなるわけですが、やや割り切り過ぎたでしょうか。

仕事クルマを使う場合に限らずですが、一人で乗るときって助手席モノは置きがちですよね。滑り止めの類いの処置がなされていないのは、天下のホンダリサーチ不足なのかしら。

トヨタヤリスにあるような「買い物アシストシート」とまでは言いませんから、せめて純正アクセサリーで「滑り止め付きのトレイ」くらい用意して欲しいところです。(社外品でいくらでもありそうですが)

ヤリスの買い物アシストシート

引用:https://response.jp/

セリングポイントがウィークポイント?

FFレイアウトを用いながらも、キャブオーバー勢に負けないカーゴスペース積載性利便性を高めるため、N-VANではその方策の一つとして左側Bピラーレス化実現しました。軽自動車では既にダイハツタント採用されている方式ですが、軽商用にこのシステムを持ち込むことで、リヤハッチとは別にもう一つの積み下ろし口が確保され、作業現場での使い勝手が高まりました。

但し、ピラーレス化起因するネガポイントもあるようで、以下のような口コミも。

ピラーレス化したN-VAN

引用:https://www.okamotors.co.jp/

「左側ピラーレス化によりフロントドアスライドドアピラー内蔵されている為、ドア自体が重くなり、子供老人だと開閉困難なレベルにある

「スライドドアをよく半ドアにしてしまう。走り出してから、サブディスプレイ警告を見て気づくこともあり、閉める本人次第ではあるが、そもそもドアが重すぎてそうした事態になりやすい

「左右スライドドアに加え、助手席ドア固く高齢のでは開けられない。これは1か月点検でディーラー指摘したが、仕様だとのこと(改善方法無し)

「助手席運転席側の一方でもオートスライドドアがあれば、両手がふさがっているときの積載が楽になるのに。特に左スライドドアは重いので半ドアになりやすく、オプションでもいいから余計にオートドアが欲しい

引用:https://topics.smt.docomo.ne.jp/

たとえオプションでも選択肢があれば

をかざすだけで開閉するオートスライドドアリヤゲートは、一時期は高級車専門の装備でしたが、今や軽自動車まで採用拡大しています。ホンダでもN-BOXにはディーラーオプション用意があります(工賃込約5万円)。

N-VANのように”働くクルマ”にこそ、欲しい装備なのはわかりますし、軽商用で初めてのBピラーレス大開口ドアセリングポイントにしているのだから、なおさらですね。

クルマの進化の速度を考えると、時間の問題なのかも知れませんけど。

N-BOXのオートスライドドア

軽商用バン初の6速マニュアルだが・・

軽商用に”走りのホンダ”を求めているがいるのか分かりませんが、エンジン性能に関して意外なほど不満の声が上がっているのは「ホンダ」らしいことになるのでしょうか。

「高回転域は思い切ってスコープから外したセッティングレッドゾーン7000rpmだが、4000rpmより上を回しても、加速感伸びなどは全く感じられない

「NADOHC6MTのホンダ!と聞けば、「高回転の気持ちよさ」をついつい期待してしまうが、この辺は割り切っていて、商用車に”気持ちよさ”を残すようなところは一かけらもない

N-VAN6sMT

引用:https://gazoo.com/

「車重1トンあり、高速での80km/h以上の再加速鈍重に感じる。登りでも法定速度維持なら余裕だが、加速する場面ではどうにも力不足」

「下道なら問題ないが、高速合流ではNAのため加速が厳しい。サービスエリアから本線合流する度に緊張を強いられる

ビジネスユースに徹したパワーユニット

エンジンは基本、他のNシリーズと同様ですがN-VANへ投入するにあたり、頻繁に発進停止を繰り返す商用車の特性に最適化。軽バンに求められる信頼性耐久性低燃費コストなどが勘案され、結果ホンダ自慢の”VTEC機構は外されました。

N-VANのエンジン

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

ローカムハイカムを切り替えるVTEC機構撤去されたため、カムプロファイルローカム用を使用。そのため普段使いの実用域では他のNモデルと遜色ありませんが、6000回転を超える高速などのシチュエーションでは馬脚を露してしまうようです。

また、N-BOXにはない6速MT仕様(軽バン初!)がある点、しかもそれが軽スポーツS660用がベースと聞くと”勘違い”しそうですが、ホンダで使えるリソースがそれしかないからというのが実情とのこと。N-VAN用に1速からファイナルまで全てのギアレシオは、ノイズ低減省燃費重視にリセッティングされています。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

毎日使うビジネスカーに燃費は重要!

燃費性能は、経済性重視される商用車には大事なポイントN-VANについては、口コミだとイマイチという評価になっているようです。

「燃費悪いN-VAN一番の欠点ではないだろうか。街中13km前後、高速で14km前後くらい。加えて燃料タンク小さいのも悩ましい。遠い田舎の客先へ行く際は、予備タンクを積んでいるほど

「信号の多い街乗りだと約13km、エアコンオンで2人乗車なら10.2kmだった。ちなみにカタログ燃費23.6kmなので落差ありすぎ

「燃費はまずまずだけど、もう少しタンク容量が欲しいところ。けっこう頻繁に給油しなければいけないので面倒燃費よりも燃料タンク容量不満がある

N-VANの給油イメージ

引用:https://ameblo.jp/gomisi/

タンク容量は明確なウィークポイント

燃費サイトを調べてみると、N-VANカタログ値には届かないものの及第点は取れているもよう。貨物車両なので荷物積載時空荷状態では1~2km/ℓは出ています。

仕事で使うときには積載状態が多いようで、その際NAエンジンモデルだとどうしても出足の鈍さをカバーするため、アクセルも踏み込みがちになります。そうするとやはり燃費悪影響が出てくるかも知れないですね。

ちなみにN-VANターボモデルNAでは、カタログ燃費値がほとんど変わらないため、パワーのあるターボモデルを欲しくなるところですが、ゴリゴリのビジネスモデルGLグレードにはターボの設定がなく、ビジネスユーザーにとっては悩ましいかも。

ハイゼットカーゴとN-VANの比較

引用:https://bestcarweb.jp/

また、N-VANタンク容量27ℓという設定。さらに4WDモデルになるとフロア下にプロペラシャフトリアデフが付くためさらに2ℓ少ない25ℓになってしまいます。

ライバルエブリイタンク容量37ℓハイゼット同40ℓなのを考えると、残念ながらここはN-VANの明確なウィークポイントになるでしょう。

軽商用バンの革命児は価格がネック?

価格クルマ性能機能とは切り離すべきかも知れませんが、その車両本体価格まで含めてがクルマ商品パッケージなのは間違いありません。高ければ良いのは当たり前な部分もありますが、商用メイン軽バン安くて良いモノ感をシビアに求められるジャンルです。

N-VANについては、口コミだと以下の通りややネガティブが多い印象があります。

N-VANと見積もり

引用:https://minkara.carview.co.jp/

ズバリ高価な印象GグレードNAエンジン4WD/6MTで必要最低限のオプションを付けて、乗り出し価格180万円を超えた。ホンダ党以外ならスズキエブリイに比べて、それほどのアドバンテージはないと思う

「デザイン魅力的なのだが、N-BOXノーマルと比べて価格差が無さすぎる。N-BOX電動スライドドアも付いているし、この価格差だとを説得しきれない。税金が安いだけでは説得力に欠ける

「高いと言わざるを得ない。スタンダードタイプが、他社箱バン高級ターボ車とほぼ同じ価格帯安全装備にこだわる方なら、この価格納得できるとは思うのだが、仕事クルマだけに判断基準が厳しくなる

「156万円+STYLE FUNグレードは、150万円N-BOX Gグレードと比べると20万円割高に感じる。ベースグレード10万円プラス程度、+STYLE FUNグレード乗り出し150万円なら価値はある

先進安全装備”基本”標準で価格はやむなしか

N-VAN価格だけで考えると、純粋にビジネスユース先進安全装備のないグレードを正規に設定しているエブリイハイゼットロープライスモデルには敵いません。ここはメーカーとしての矜持が問われるところですが、N-VAN純ビジネス用GグレードにもHonda SENSING標準にしているからです。

と、言い切れたらカッコいいのですが、実際は「Honda SENSING装備しない仕様ご用意しております」と紙のカタログには小さい文字記載があります。NAエンジンだけの設定ですが、7万円ほど安くなるようです。まぁHPにはその記載がなく、あまり積極的には推していないようですから知らない方が多いのかも。

N-VANのGグレード

ご承知の方も多いでしょうが、2026年6月から全ての国産新型車自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)が義務付けされます。実際は既に多くのクルマ装備されているような気もしますが、おそらく今後はブレーキ以外安全装備運転支援義務付け加速していくでしょうし、「安いなら無くてもいい」の発想は早晩消えていくことになるはずです。

細かいご指摘アレこれ

お仕事クルマだけでなく趣味のクルマとしてのニーズも掘り起こしているN-VANには、多くのユーザーからまとまった数ではないものの、オーナーしか分からない少数意見も聞かれます。気になったものをいつくかピックアップしてご紹介しておきます。

「納車になるまで気づかなかったが、グローブボックスがない。車検証運転席背面ポケットに入れるとほぼ収納がない。助手席側に小物を置くみたいなものはあるが浅く、外から丸見えで使いにくい

助手席側の小物を置く棚

引用:https://yonpalog.com/

購入後、半年リヤドア左右上部から錆び助手席下側にも錆び発生。特に雪道を走ったわけでもなく原因不明塗装するとディーラーには言われているが、塗装誤魔化すのではなく修理をしてくれと交渉中」

「後席が開かないのが不満エアコンはよく効くが、換気出来ないのは辛い。臭いがある物を積むとその日は一日車内が臭くなり、風通しに関しては後席の窓が開けられたアクティの方がよかった

「小径ハンドルは個人的に好みだが、配送業等のドライバーが使用するには小径過ぎると思う。経験上、ハンドル小径だと長距離運転時には神経を使うため疲労がたまる

N-VANのハンドル

「アダプティブクルーズコントロール便利だが、一旦速度が落ちたあと前車がいなくなると暴走気味加速して設定速度に戻ろうとする。 1年後に発売されたN-WGNにある渋滞追従機能が付いていたら良かったのに

本稿では主にネガティブ口コミを集めてご紹介しているわけで、決してN-VANダメクルマと断じているわけではありません。

むしろ大半はポジティブな評が多く、「FFで軽バンはムリ」という定説を独自の技術アイデアクリアしているのはホンダ面目躍如

定型的軽商用バンに、左側センターピラーレス助手席・後席ダイブダウン機構Honda SENSING全車標準など新たな価値を打ち出していくN-VANは、軽乗用を席捲したN-BOXに次いでこのジャンルでの王者視野に入っているのか!

引用:https://www.autoby.jp/

以上、ホンダN-VAN不満点をいくつか検証してみました。

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後悔しないために確認しておきたいボルボXC40の不満点5つ+α【口コミ多数】

かつて自動車業界”北欧の雄”といえばサーブボルボでしたが、そのサーブも今はなく、他方ボルボ順風満帆とはいきませんでした。99年から米フォードの傘下となり、2010年のリーマンショックではフォードが経営危機に陥るとボルボは売りに出され、買い手となったのは中国浙江吉利控股集団(ジーリー・ホールディング)。

中国に呑まれては未来はない」などと揶揄する声もありましたが、結果的にはこの買収ボルボには””と転がり、潤沢なチャイナマネーを背景に新世代商品群基礎を構築し、2015年に投入したXC90を皮切りに一気にプレミアムブランド復権を果たします。


90シリーズ、60シリーズと次々にモデルラインナップを刷新していく中、最後に登場したのがXC40です。
日本市場では2018年3月の販売直後から大人気モデルとなり、納車まで軽く6か月以上掛かる事態に。ボルボ・カー・ジャパンでは、「ブリッジSMAVO(スマボ)」なる納車まで他のボルボ車特別価格で乗れる”つなぎプラン”まで用意していました。

今回のクルドラではXC40を実際に所有した方体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。人気のXC40ウィークポイントはないのか?生の声によるマイナス点を洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入の参考にしてください!

引用:https://diamond.jp/

大人気SUV XC40のプロフィール

日本はもとより世界的にも好調コンパクトSUVジャンルに投入されたXC40は、新世代CMA(Compact Modular Architecture)プラットフォームが採用され、設計の自由度が高まったことで、オリジナリティあふれる内外装を構築。もちろんボルボ代名詞である「安心・安全」を担保する先進運転支援機能等はフルスペックのものが標準装備されています。

引用:https://www.goodspress.jp/

エクステリア90シリーズ等の”ライオン”に対し、”ブルドック”をイメージさせるものだそうですが、カッコつけ過ぎず、可愛い過ぎない絶妙なテイストです。

特徴的なのはコンパクトな全長に対して、1875mmというかなりワイドな全幅で、これによりソリッドカタマリ感のあるフォルムが強調され、そこへ新世代ボルボ・アイコンである「アイアンマーク」、「トールハンマー」、「縦長テールランプ」等を散りばめ、決して小さなXC90XC60ではないことを主張する個性的エクステリアです。

引用:https://wonderful-car-life.com/

インテリアも同様にボルボ車共通縦長ディスプレイベントグリルを採用していますが、センタークラスター独立感をアピールすることで、XC40らしさを発揮しています。また、運転支援を含む先進安全機能は以下の通り”全部盛り”が全車標準となっていて、ありがちな「これはオプション」とか「これは〇〇グレードのみ」といった展開は一切なく、安全は等しく享受されるべきという”ボルボの哲学”が貫かれています。

引用:https://dressup-navi.net/

なお、2020年8月からXC40グレード構成を刷新、これまでDrive‐Eと呼ばれた出力の異なる2種類ガソリンターボエンジン廃止して、全車ハイブリッド車プラグインハイブリッド車へと切り替えました。

XC40の不満点を確認

前記の通りスタートダッシュを決めて、長いウェイティングリストを持つXC40ですが、発売から既に2年以上が経過しています。これは筆者の感覚ですが、売れているわりにあまり見かけない気がしますね。輸入総量がそもそも少ないのでしょうか。

そうは言ってもウェブ上には、マイカーとしている多くの方のコメント口コミが上がっています。

感じ方人それぞれですから、同じ事象であってもある人は美点と捉え、またある人は欠点に映ることもあります。それでもチェックしていくと、いくつかハッキリとした傾向は見られるものです。

引用:https://response.jp/

欧州日本カーオブザイヤー2冠を達成したXC40ですが、本稿ではネガティブ意見の目立つ順にご紹介していきましょう。

音声コントロールだけあればOK

新世代ボルボの象徴でもある、タブレット端末のような縦長大型9インチタッチパネルナビゲーションはもちろんのこと、空調からドライブモードのセレクトまでほとんど全ての操作系集約しています。

これにより物理的スイッチを大幅に減らし、インパネ周りをすっきりとしたデザインにできる上、ボイスコントロールによるインターフェイスが採用されていて安全性にも配慮されています。

引用:https://wansoku.com/

この辺りは90シリーズ等と共通の意匠となるわけですが、ユーザーからは以下の通りネガポイントやり玉に挙がっています。

「操作が全てセンターモニター集約されている為、室温調整程度でも余計な操作が必要。慣れの問題かも知れないが、使い勝手はイマイチ

「エアコン温度設定は”ながら操作”出来るダイヤル式がベスト。音声操作も可能だが「温度下げて」と言うと『何を聞きますか?』と尋ねてくるトンチンカンぶりで、当方の発音が特別悪いとも思えず、AIの精度に問題アリでは?

引用:https://kakaku.com/

「操作ボタンが少ないため、センターディスプレイタッチパネルでの操作が必要となるが、階層メニューが多く途中で迷子になる事がある。スマホ世代以外は切り捨てか?任意に割り当て可能ワンタッチボタン5個ぐらいインパネに設定して欲しい

「アナログスイッチが少な過ぎ。空調操作くらいはアナログにして欲しかった。タッチパネルでは手探りの操作ができず、結果目視で位置を確認しないと駄目。巨大モニターに鎮座されるため、ハザードスイッチデフロスタースイッチ位置は悪過ぎるし、凹凸もないため間違う。前車(V70)では、このような事はなかった

「ハンドル中央ちょい右のボタンを押して指示できるが、そもそも同乗者がいると”音声”って気恥ずかしいわ。黙って操作させてほしい自分は、ジャガーみたいなダイヤル式が使い易いと感じた

物理ボタンやスイッチの必要性は?

引用:http://www.sunrise-garage.net/

最後の口コミ、なんだか分かります。さて、かつてのボルボ車ではスウェーデン等の寒い地域でのお国柄か、厚手のグローブをつけたままでも操作しやすいように、独立性の高い大き目なボタンダイヤルスイッチが用意されていました。

時代が進み、今や”音声”で操作できるのだから「それが一番安全」というスタンスへ変化しているようです。音声アシスタント採用車両国内外問わず増えてきていて、早晩クルマ操作定番になる日は近いと思いますが、口コミにもあった通り”認識精度の向上はさらに求められます。

それにしてもXC40では9インチディスプレイの真下に、オーディオ関連の”ボタン”はなぜかしっかりと用意されています。

引用:https://www.gqjapan.jp/

貴重なスペースですから、むしろそこへ不満の多い空調関連のボタンでも備え付けたらよかったのでは。オーディオ関連ならちゃんとステアリングにも、物理ボタンが付いているのに、なぜわざわざもう一カ所スイッチを用意しているのでしょう?です。

②XC40は二人用と割り切るべきか

コンパクトながらもSUVには、車高全幅を活かした居住性ユーティリティは求められるものです。XC40全幅ならクラウンアルファードよりも大きいわけですが、全長はカローラ並みなので後席居住性は”それなり”なのも理解できます。

ただ口コミではシート形状(特にリア)について、多くの不満点が上がっていました。

「車内は、広くて静かなのですが、前席座面が短くが浮いてしまい疲れる。後部座席はさらに座面が短く同乗者は座りたくないと言っている。しかも後席座席角度直角に近く、私も長くは座りたくない感じ。せめて、リクライニングができれば良かった

「子供が小さいうちは大丈夫だが、後部座席角度お尻おさまり具合改善の余地があるのではないか

「フロントシート2時間程度の連続走行でも太ももの裏が痛くなるほど座面が小さく、自分の体型(178cm/68kg)には合わなかった。またリアドアトリムの造りフロントのそれと比べると、後席おまけなのを実感する

「直立気味リアシート背もたれ、長時間だと同乗者から不満が出そう。さすがのボルボもこのクラスで”ゆったり”を求めるのは厳しいか

引用:https://news.goo.ne.jp/

写真からも伝わりますが、確かにリアシート背もたれ部はキツい角度が付いています。但し、正しい乗車姿勢のためには、お尻が前に出て後方に寄り掛かるようなは良くありません。背中シートバックができるだけ、ピタッと隙がないのが理想でしょうから、安全のボルボはそこも意識して角度を起こしているのでしょうか。

いやいや、リアドアの形状からも、やはり後席の狭さは伝わりますので、そのような中でレッグスペース確保するため、必要に迫られてのシートバック角度だと思いますけどね。

リクライニングの未装備はボルボの拘り

引用:http://go.iihs.org/

もちろんこのリアシートコンパクトSUVとしては及第点ではあるでしょう。せめてリクライニングがあればという口コミがありましたが、ボルボSUV安全性を考慮して未装備としているのは、わりとメジャーな逸話

正面衝突など大きな事故が起きたとき、後部座席には1トン以上の衝撃が伝わることがあります。しかし、ボルボ後部座席に仕込まれた鉄板によりその衝撃を相当抑え込むよう設計されています。リクライニング機能を与えてしまうと、その鉄板による衝撃吸収が弱まってしまうため、あえて不採用として頑丈さ優先させているのです。

これはXC60等でも同様で、この点もサイズに捉われないボルボ安全哲学を感じさせます。

やたらゴルファー思いの仕様変更

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

マイチェン年次改良で細かく仕様変更が行われるのはクルマの常。それをにするといつまでも「買えないじゃん」になりますが、大概は新しい方がいいな、となる場面が多いのものです。ところがXC40の”ある箇所“は、まったくの逆評価となってしまったようです。

「2020年モデルになり、リアシート荷室から電動で倒せる機能が無くなった。そのためいちいちリアドア側に回らないとシートを倒せない仕様になってしまった。これでは年次改良ではなく改悪である

「ラゲッジルームからボタン操作シートバックを倒せた機能、走行中にゴルフバッグが動いて押してしまう誤作動防止のため2020モデルから廃止したそうな…便利な装備を廃止した理由がそれ

「MY2020より荷室から後部座席を倒すスイッチが、ゴルフバック誤作動するため無くなったそうだ。はぁ?である。ユーザーは皆、ゴルファーなわけ??せめて位置を変更するなど他の方法は手を尽くすべきだろう

引用:https://www.gqjapan.jp/

現車を確認したわけではありませんが、これは確かに”不便になる変更”なのは間違いありません。ゴルフバッグがどうのこうの言っているようですが、所詮コストダウンのためでしょう。他にも2020年モデルからAMラジオ廃止されたりしていますし、細々とあちこち費用削減は行われています。

長い納期により困惑するユーザーも

先にも書きましたが、年次改良は避けては通れないのがクルマですがXC40の場合は人気車種だったので、ディーラーオーダーしたのは2019年モデルだったのに、生産・納期の関係自車ロット2020年モデル変更となる事態も発生。

引用:https://news.biglobe.ne.jp/

中には注文したボディカラー2020から有償色変更になったせいで追い金メーカーオプション組合せ変更セット価格が変わってしまい追い金、と色々と悩ましい事態に直面したユーザーも多かったようです。挙句、あると思っていた装備は消されて、その理由が「いやゴルフバッグがね・・」では泣き面に蜂

人気車だけにディーラー側は、キャンセルされても痛くも痒くもないでしょうし、ユーザーの”ボルボ愛”が問われ過ぎなもしますね。

④1875mmはさすがに大き過ぎか?

ボルボラインにあっては、と言うかグローバル視点ならXC40コンパクトSUVですが、日本での使い勝手を考えると”全幅”に起因するサイズ感は、むしろ大き目な部類で捉えられそうです。また、セリングポイントである一方、マッシブ個性的造形により後方視界等での不満点が上げられています。

引用:http://noj-tokyo-edogawa.com/

「前車より小さいモデルに乗り換えたのに、逆に小回りが利かなくなった。全幅は確かに広いが、足回りタイヤハウス内の造形工夫でもう少し改善できないものか

「全幅1875mmは大き過ぎ。新型カローラのように、グローバル国内共通のデザインながらディテールの違いで全幅全長短縮している実例もあるし、BMW3シリーズ(F30)みたいに日本向けドアハンドルサイズ変更して、1800mm維持しているモデルもある

妻も私もデザインに惹かれてマイカーとしたものの、実際に使ってみると車幅が気になる。特に狭い車線でのすれ違いなど、ひやひやで最近は常に私が運転手。妻は後方視界ネックなようだ

引用:https://gazoo.com/

「ルームミラー越しの後方視界は、ガラスエリアが小さくなった上にヘッドレスト邪魔をして良くない。プライバシーガラスになったので、さらに暗く見辛くなってしまった。比較したイヴォークみたいにデジタルルームミラーが欲しい

「極太Cピラーのせいで、運転席から斜め後方へは死角が多すぎて、安全確認に気を使う。ピラー部がガラス仕上げならよかった

XC40の属するCセグメントSUV全幅は概ね1700mm代、広くても1800mm程度に収まるのがパターンなのでXC40は突き抜けてる感はありますね。確かに寸法を確保するほど安全性では優位なのでしょうが、1875mmは取り過ぎでしょうか。そこの安全性を高めた分、細い道ボディサイドをガリガリこすってしまっては・・・というもします。

視界を犠牲にしてもルックスを取ったか?

引用:https://www.webcg.net/

極太Cピラー部はデザイン上のアクセントになっていて、リアサイドウィンドウ後部を大胆に斜め上カットしています。この斬新な処理がエクステリアの魅力とも言えますが、このために運転席から斜め後方の視界が大きく遮られる結果になっています。クルマにとって視界重要な要素で、どこのメーカー視界の確保に腐心していますが、「安全はすべてに優先する」としているボルボにしてはこの部分は「」ですね。

ひと昔前は”走るレンガ”扱いされていたことを思い出すと、このXC40のようにデザインのためのデザインが用いられているのは”らしく”ありません。そもそもデザイナー職の方に言わせれば、あれだけ寸法(全幅)を貰えるなら「いくらでもカッコいいデザインにできる」と、何かで読んだ気もしますが。

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

航続距離が短くなるのはイタイ

ボルボSUVラインでは最小となるXC40ですが、本来ターゲットとしていた若い方女性層の取り込みだけでなく、多人数乗車の機会が減ったダウンサイザー組からの引き合いも相当あるとか。特にそうした方々から不満に上がっているのは、車体サイズに比例し小さくなったタンク容量です。

「燃料タンク53ℓと小さく、満タンから480km警告ランプ点灯。慣らし運転でこれだと、ぶん回すと遠乗りは途中給油が必要かも。このクラスの車ならタンク容量65ℓが一般的なのに…

「夫婦二人で使用する環境に戻ったため、一回り小さいXC40に乗り換えたが、タンクも小さくなったようで同じ所へ旅行するときに給油回数増加し手間が増えた

引用:https://motor-fan.jp/

「ガソリンタンク容量約50ℓしかない為、航続距離短いのが難点。遠出した時に途中で給油が増え煩わしい。70ℓあった前車XC60だと600km近くは走れたので、かなり厳しい

コンパクトSUVジャンルなので上位モデルよりも、タンク容量が小さくなるのはやむを得ないところですが、市場でライバルと目されるモデルを見てみると、BMW X261ℓレンジローバーイヴォーク65ℓジャガーE-PACE68ℓあるので、XC40は確かに少ないかも知れません。

2020年一気に電動化へ舵を切った!

タンク容量航続距離直結しますので、多いに越したことはないですが、他方ボルボの長期戦略を考慮すると見方も少し変わるかも知れません。

引用:https://www.webcg.net/

ボルボ・カー・ジャパンはかねてより国内販売モデル全車を”電動化“することを発表しており、2020年8月、ついにXC40にもプラグインハイブリッドモデル導入しました。またXC40XC60XC90のプラグインハイブリッドモデル以外すべての車両48Vハイブリッドモデルに切り替え、SUVパワートレーン一新しました。これに伴い従来からの内燃機関エンジンのみのモデルは順次廃止になります。

タンク容量は少なくても、電動化により燃費を向上させる方針なので”問題なし”ということになるのでしょう。まぁ、今現在通常エンジンモデルに乗っている人には「関係ねぇよ」かな?

気になる?細かな不満点アレこれ

引用:https://motor-fan.jp/

前項までのけっこうどのユーザーも抱いている不満とまでは行きませんが、それら以外にもいくつか気になる少数意見もありましたので、ピックアップしてご紹介しましょう。

運転支援制御の更なる精度向上を

「車線変更の際、ウィンカー操作が遅いと安全装備(レーンキープ)が作動して、ハンドルを戻そうとしてくる。そういう機能だし、居眠り運転防止には良いと思うが、揺り戻しされる感じが唐突過ぎで気持ち悪い高速強風に煽られたような感覚」

「細い路地でギリギリに対向車とすれ違うとき、いきなり反応するCTA(クロス・トラフィック・アラート)により急ブレーキが掛かり驚いてしまった

運転支援デバイスはどこのメーカーの車種も充実してきましたが、クルマ側制御介入ドライバーの感覚にフィットしていないというはよく聞かれます。もちろん事故防止のために働く機能が、ゆったりのんびりと動作するわけにも行かないでしょう。今後はレーダーだけでなく、カメラによる映像からも情報を読み取れるような制御も加わるようで、ドライバー意図した動きなのか、突発的な事故なのかをAI判断する精度も一段と高まっていくのは期待できます。

どうせならLEDで統一してよ!

「フロントトールハンマーデイライト兼ウィンカーはカッコいいのに、リアウィンカーブレーキランプが電球というのは不満LEDに換装しましたが、本当は面発光させて欲しいところ

「リアウィンカーがなぜかLEDじゃない。フロントウィンカーがあれだけ鮮明なLEDなんだから、リア同じにすりゃいいのに

引用:https://bruder.golfdigest.co.jp/

確かに。リアテールランプ後退灯LEDなのだから、ウィンカーブレーキランプも合わせればいいと感じます。やはりコストでしょうかね。

車検証くらい入れたいところだが・・・

唯一気に食わないのがグローブボックス車検証ケースを入れるとが閉まらないので助手席ドアポケットを使っている

「グローブボックス容量が少なく、マニュアル類を入れただけで一杯になり、車内清掃用タオルハンディライトを入れることができない

引用:https://togari31.com/

この内容は他にも多くの方が上げていましたので、ホントに小さいのでしょう。XC40日本車研究して、コンビニフックドリンクホルダー小物入れ着脱式ゴミ箱など運転席周りのユーティリティはかなり充実しているようなので、グローブボックス容量は惜しいところです。

右ハンドル仕様に”手抜き”あり?

「ハザードスイッチセンターコンソール左端が届きにくい。これでは咄嗟に押せないのでは?ここは左ハンドルに適した位置なので、単に右ハンドル仕様に換えてくれていないだけ。高価なわりにこの辺、きめ細かさがなく雑な仕事

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

元来、左ハンドル車だからか、ボンネットオープナー助手席側にあり不便全グレード安全装備満載の太っ腹ボルボなのに、ここをケチるのか?ちなみに上位XC90だとちゃんと運転席側に有るそうだ

まぁ輸入車あるあるの一つかと。代表的なのものに「ステアリングポストにあるワイパーウィンカーレバーじゃん」案件があり、国産車からの乗り換えユーザーが通る試練でしょうか。

引用:https://gazoo.com/

以上、ボルボXC40不満点をいくつか検証してみました。

 

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後悔しないために確認しておきたいBMW3シリーズの不満点5つ+α【見逃せない口コミ】

BMW3

今やコンパクトからラージまでニッチなセグメントも含め、漏らすことなくカバーしているBMWラインナップ。もはやないのは軽自動車位ではと思えるほどですが、そんなBMWの中核を担う”金看板”が「3シリーズ」です。
グローバルでの販売実績過去最高の更新が続く絶好調BMWですが、2019年に投入された7代目となる3シリーズはその屋台骨と言えます。

引用:https://tr.pinterest.com/

日本市場では昨年3月販売開始され、少し遅れてディーゼルエンジンプラグインハイブリッド追加しました。さらに9月にはワゴンボディの「ツーリング」も登場し、中核モデルらしくバリエーションが充実。2020年に入ると8月にようやく500万円を切った新たなエントリーグレード318i」の追加と隙がありません。近くトップオブスポーツグレードM3も発売されるでしょう。

販売台数も伸び、新型3シリーズを街で目にする機会も増えてきましたが、今回のクルドラでは3シリーズを実際に所有した方体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。好調3シリーズウィークポイントはあるのか?見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入のご参考にしてください!

引用:https://response.jp/

7代目3シリーズのプロフィール

BMW3シリーズ歴史は長く、その源流は名車2002」を擁した1966年デビューの02シリーズまでたどることが出来ます。

車名3シリーズとなるのは1975年初代E21型から。以降、2019年登場のG20型(ワゴンはG21)が7代目になり、いつの世代のモデルもBMW最多量販車種の地位は揺らぎません。

引用:https://kakakumag.com/

高い評価を受けてきた6代目F30型からバトンを受けた7代目は、BMWセダン伝統的スタイルを受け継ぎながらも、新世代デザインコンセプトを取り入れることで、さらに洗練されたエクステリア進化しています。

例えばBMW象徴する”キドニーグリル”は従来の2分割型から、一つのフレームで縁取られるデザインに変更。また”ホフマイスターキンク”と呼ばれる歴代のリヤサイドウィンドウ後端部の処理が、7代目ではCピラーに一体化されたデザイン変更されたのもトピックとなりました。

引用:https://motor-fan.jp/

インテリアデザイン変更は大きく、タッチ操作に対応した10.25インチコントロールディスプレイと、12.3インチデジタルメーターパネル全車標準装備音声操作の「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」は、この7代目3シリーズBMWとしての初出しとなります。

先進安全装備充実は言うに及ばずですが、その基本となる3眼タイプカメラ日本初の導入になります。これにより一定条件下でのハンズ・オフ走行や、直前に前進したルート(但し時速35km/h以下の場合の軌跡)を最大50mまで記憶し、同じルートを正確にバックで戻ることができるリバースアシスト機能等も新たに実装されました。

引用:https://www.webcg.net/

7代目3シリーズの不満点を確認

7代目デビューから早くも1年半が過ぎ、上記した通りラインナップの拡充と共に販売台数も増えてきました。そのせいかオーナーさんを中心に実際に使ってみての感想ご意見も、様々なサイトで多数アップされています。

感じ方は人それぞれですから、同じ事象であってもある人は美点と捉え、またある人は欠点に映ることもあります。それでもチェックしていくと、いくつかハッキリとした傾向は見られるものです。

本稿ではネガティブ意見の目立つ順にご紹介していきましょう。

引用:https://kakakumag.com/

ついに一線を越えたボディサイズは〇か×か?

先代6代目3シリーズは、重要市場である日本使用環境に合わせドアハンドルを削ってまで全幅1800mmに収めたモデルを用意していました。その話も今は昔、7代目ホイールベースを大幅に伸ばしたため、全長はついに4700mmを超え、先の全幅も今回は日本仕様などの厚遇はなく、1825mmにまで達しました。

全高6代目とほとんど変わりませんが、一昔前の5シリーズ(E39型)に匹敵するサイズになっています。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

さすがに大きくなったと感じますが、口コミには以下の通りサイズについてコメントが。

「3シリーズなのにサイズ5シリーズ並み。駆けぬける喜びを最も体現してほしい3シリーズだけにサイズ感重要だろう。2シリーズセダン(グランクーペ)を後釜に据えようとの目論見も感じるが、あちらはFFなので何か違う

「都市部住宅街に住んでいるにとっては、どうにも大きいのである。特に今回は車幅1800mmを越えてしまった点がネック

引用:https://www.webcg.net/

「フロントグリルボンネットに沿って折れているところや、キャラクターラインを弱めで見せるようにしたボディサイド、高い位置にあるトランク上面などは車体大きく見せようとするデザイン。そもそもスポーティコンパクトモデルなど目指していないのがわかる

「リバースアシスト全幅25mm広くなったことのリカバリーに用意された可能性は高い。しかしマンションの駐車場制限などで1800mm規制があり駐車できなくなってしまった
「3シリーズ1825mm全幅600万円超価格がどう評価されるか。セールスにどのような影響を及ぼすのか、興味深い

今やBMW最小4ドアFRのポジションに

モデルチェンジを繰り返すたびに車体サイズが大きくなっていくのは、3シリーズに限ったことではありませんが、クルマキャラクターを考えるとをひそめたくなるモデルもあります。

引用:https://www.as-web.jp/

1シリーズモデルチェンジFF化したので、4枚ドアFRでは3シリーズがラインナップ中最小最小と言うには、はばかられるスリーサイズですが、最新のカローラも今や3ナンバーですからね。中にはマツダロードスターのようにサイズ感をしっかり維持しながらモデルチェンジするクルマもありますけど。

確かに昨今衝突安全性等の要求が厳しくなってきているので、ある程度クルマ寸法が求められるのもやむを得ないところでしょうか。もっともそれを技術クリアしていくのもメーカー期待されるところです。しかし少しずつでも確実拡大している3シリーズは、気が付けば〇〇年7シリーズと同じだね、なんて日は来ないと信じたいです。

スポーティと乗り心地の悪さは別物か?

引用:https://genroq.jp/

BMW3シリーズといえば、セグメント随一スポーツセダン代名詞と言えます。特に最新モデル同士で比べるとライバルメルセデスベンツCクラスが、マイチェンを機にコンフォート色を強めてきたこともあり余計そう感じます。

であれば3シリーズ足回りが硬いのは、スポーツセダンの雄として織り込み済みと捉えても・・・と思いますが、口コミには次のような意見が多数。

「19インチランフラットタイヤ見た目はカッコいいが、街中を流す限りでは多少コツコツ凹凸を拾い、カタいと感じることがあった
調整できてないチューニングカー並の粗削りさで、とにかく乗り心地が悪い18インチ以上タイヤならカチコチの足回りも甘受できる、という方以外はMスポーツグレードは選ばない方がいい

引用:https://minkara.carview.co.jp/

これを”スポーティ”と解釈する人であれば良いが、個人的には今どきのスポーティセダンなら路面ゴツゴツは抑えつつ、しなやかな硬さを出すのが技術の見せ所と思っている。3シリーズは単に硬いだけの印象」

「ランフラットタイヤ影響もあり、乗り心地は硬い。タイヤを変えれば多少改善されるようだが。2020年モデルサスペンション改良がされ、乗り心地改善されたと聞いたが、試乗した限りではあまり違いは感じなかった

今回乗り心地に影響を与える原因として、ランフラットタイヤのせいとする傾向が伺えます。ちなみにランフラットタイヤとは、サイドウォールゴム補強することによりパンク(空気圧がゼロ)しても、時速80km/h80km以上走行できるタイヤのこと。

引用:https://style.president.jp/

BMWランフラットタイヤにご執心なメーカーで、Mモデルなどスポーツカーを除くと量産車すべてに採用しています。

ランフラットをモノにできたのはBMWだけ

パンクしても走れるのは魅力ですが、その分タイヤ特殊性があり、操縦安定性快適な乗り心地実現するのは簡単ではありません。実際、BMW以外メーカー導入してみたものの、それをモノにするまでには至らず採用を諦めています。最近の例だと2019年マイチェンしたCクラスは、ランフラットタイヤをやめました。

BMWはそれを消化して昇華するまでに10年の歳月を掛け、現行モデルラインあたりからようやく完成の域に達したと言われます。

引用:https://bestcarweb.jp/

普通タイヤから乗り換えた方は、はじめ違和感を覚える乗り心地かも知れませんが、BMW乗り味解釈できるまでに時間は掛からない気がします。ここは筆者の実体験です。

ちなみにランフラットパンク修理が”できない“と言われていますが、トレッド面への程度なら全然修理できましたよ(これも実体験)。

インテリアパーツの質感は高くない?

サイズ価格も上がってしまった3シリーズですが、そのためか価格相応に求められるクオリティ水準も引き上がったようです。相対的に600万円もするクルマなのに・・・というエクスキューズは付くと思いますが、口コミには以下のようなものがあります。

引用:https://www.autocar.jp/

「ドアウィンドウスイッチパネルが安っぽい。インパネ中央下にある物入れの蓋が閉まっている状態で確認するとズレていて、クオリティの低さを感じた

「以前のものより良くなったという話ですが、見える範囲は結構プラスチックを使っていて、600万を超える車にしてはちょっとねぇ、、というのが正直なところ。最近は半値の国産車でもソフトパッドを多用しており、高級感はあまりないかな。それなりに造形スタイリッシュだけど十分とは思わない

「インテリアなどの内装は”頑張った感”は出ているが、細部を見るとプラスチッキー加飾も無い(ウィンドウキー等)。またシフトレバー周りボタン類独立型ではなく、一枚のプラスチック板を区分けしているかのような構造がややチープ」

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

及第点ながら更なる質感アップにも期待

こうした指摘箇所個人の主観に左右されるところがなので、正直真逆の意見、つまり今度の3シリーズは一気に質感が上がった的な口コミも散見されます。

確かに一昔前には「3シリーズ内装が・・・」とはよく言われていたもので、その頃のイメージを引きずっていると見る目が厳しくなるかも知れません。但し、ドア周辺トリムスイッチパネルSUVX3と比較すると、そこまでコストが掛けられていないのは何となく伝わります。

引用:https://wansoku.com/

ドイツ車年次改良毎年しっかりと入りますので、こうしたプラパーツ等質感もわかりやすく変わっていくと思われます。まぁ「後から」「後から」っていうのは新車あるあるですけどね。

感性で乗るBMWには違和感が許されない?

〇〇らしさ、ってあらゆる分野で言われるものですが、こと自動車ならBMWは特にそれが聞かれるような気がしませんか。

わかりやすく言うと「こんなのBMWらしくない!」って感じのご意見ですが、以下の通り7代目3シリーズある部分にそれが集中しています。

先ずなんといっても速度計タコメーター液晶ディスプレイになってしまったのが不満タコメーター逆回転なのも違和感大ですが、メーターBMWに限って言えばシンプルアナログメーターのままで十分では?と思った」

「メーターパネルについて新しいモノ感は覚えるが、見た瞬間の視認性が低くタコメーターの針の動きも違和感があり、それでいてデザインも特に素晴らしいとは思えない。慣れの問題とは思うが、機能支障があるなら果たして万人に受け入れられるものだろうか

何と言っても”メーター”です。BMWにはもう少しアナログらしさを残して欲しかったので、この完全デジタルメーターは、グランツーリスモでもやっているようなオモチャ感が否めない。これは現在のメルセデスラインナップも同様だが、時代なのだろうか

「6気筒主流だった時代に比べると、エンジンから受ける官能性はやはり落ちた。BMWの持つ質実剛健昔の雰囲気は薄れてきて、日本車みたいな感じになってきているようだ

カッコいいアナログメーターって難しい?

引用:https://motor-fan.jp/

BMWメーターパネルインパネダッシュボード周りのデザイン3シリーズ含む全てのセグメント同一の意匠により造形されていて、どのクラスモデルに乗っても自然に操作系馴染めるのがメリットとされてきました。

それに対し今回の7代目は、今までのデザイン手法とは異なるアプローチで正に”一新”したと感じられます。それゆえメーター時流に沿ったのでしょうが、激しく違和感を覚える方も多かったようです。

確かにメルセデスベンツはもちろん、国産車でもデジタルメーターへの切り替えが加速する中、あえての”アナログメーター”って方向性BMWならアリだった気もします。もはやステイタスを感じさせるアナログメーターって”マセラティ”位しか残ってないでしょうかね。

ただ液晶メーターって画面に映されているだけなので、ソフト(プログラム?)を書き換えれば簡単にタコメーターの動きくらい修正できそうですから、いずれが入るかも知れません。

最新安全運転支援機能はさらに煮詰めも

当然このクラスプレミアムブランドともなれば、安全運転支援機能最新バージョン搭載されていて、3シリーズでは日本初高速道路渋滞時におけるハンズ・オフ走行機能も話題です。

一方でこうしたクルマ側からの制御機能が、完全に人の感性に沿ったアシストが行えるようになるには、まだまだ時間が必要と感じさせる口コミもあります。

引用:https://genroq.jp/

「手放しで走行できる自動運転機能高速道路渋滞時限定なので、そうした場面にはまる機会が少ないとメリットを感じられない。また、自動運転と言いながらしょっちゅう切断されるため、都度つど自分運転介入させられる

「車線維持するデバイスONにした際、自分の意思に反しステアリング修正され少々戸惑った。車線維持しようという制御自体は歓迎できるが、ドライバーの感覚と合わない場合が多いとストレスになる

「一般道での車線逸脱時レーンキープアシスト危険だと感じた。障害物を避けるシーンなどこちらが意図して隣の車線にハンドルを切ったとしても、かなり強い力元の車線に戻される。怖いし危ないので納車後すぐにオフにした

「ブレーキ電子制御しているためかは分からないが、停車時ブレーキを緩めてショックなく止まろうとすると、勝手に踏力が強く入りカックンブレーキになる

運転支援アシストのフィーリングに課題か

引用:https://carsmeet.jp/

他にも見かけたのでレーンキープ機能が働いたときのハンドル操作アシストは、けっこう強引な感触が入るのかも知れません。

こうした情報メーカーの方も市場からのフィードバックとして率先して蓄積していくところなので、さらにナチュラル操舵感アシスト感へと進化するはずです。せっかくの機能オフにしてしまい、肝心な場面サポートを受けられないとなると本末転倒なので期待したいです。

気になる?細かいご指摘アレこれ

まとまった数とはいかないもののユーザー母数が多い3シリーズには、様々な少数意見も聞かれます。気になったものをいつくかピックアップしてご紹介しておきます。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

「iDriveメーター画面階層複雑になり、分かりづらく直感での操作不可能画面操作音声入力ありきの先進性を目指しているのは分かるが”使い勝手“とは完全に逆行している。レスポンスの悪い音声入力“推し”のせいか、エアコン操作もボタンが小さく使いにくくなった。物理スイッチが減ったのにデザインマイナスという残念な仕上がり

「プログラムバグだと思うが、時々音声認識コーナーセンサーなど動かない時がある。ちなみにエンジンを切り5分ぐらい放置すると元に戻るが、早く修正されることを望む

今の日本ではベンチレーション必須かも。今年の夏は特にそう思えたが、3シリではオプションにも無いのが残念」

「デイライトBMWレーザーライトを選ばないと明らかに差別化されたショボい見た目になってしまうが、そのオプション代がそこそこ高い。また、ルックスMスポがいいが選ぶと内装トリムウッド調でなくなる。変わった幾何学模様トリムになるが趣味じゃない

クルマの責任ではありませんが・・・

最後に3シリーズクルマ本体のこととは違いますが、けっこう目にしたネガな口コミご紹介しましょう。

こんなに良いクルマディーラー台数稼ぎのため”未使用中古車”で叩き売って、価値を落としているのは本当に勿体無いし、新車オーナーを馬鹿にするのもいい加減にしろと思う

「走行100km以下認定中古車新車乗り出しの60~70%もザラ。とても新車をわざわざ買う気にはならない。もちろん下取りのときは、それに合わせて条件も悪化するだろう

「価格についてしばらく前に騒がれていた”名ばかり試乗車(新古車)があふれている問題”が、このモデルでどう変わるのか?インポーターがこの部分を是正しないと”値崩れ”が防げず、ブランドイメージも下がっていく

早くも”激安”で売られていて、極悪レベルリセールになっても台数稼げればOKと思っているインポーター三流ブランディング」

引用:https://autoc-one.jp/

自動車マーケットではによく見られる販売パターンですが、ナンバーだけ取得して登録台数実績を稼ぎ、クルマアプルーブドカー(認定中古車)として捌いていく方式。確かにBMWは、こうした”タマ”が多いのは中古車サイト雑誌を見ると実感します。

ほぼ”新車”を安く買えるのはメリットですが、その分下取りではそこを見透かされた査定を受けるので、分かる人にはわかる一昔前の「マツダ地獄」パターンでしょうか!

日本市場でも今や台数はしっかりと確保できるようになったので、口コミにあった通りBMWブランディングを見直し、あくまで商品力勝負していく方向を切ってもらいたい!です。

引用:https://www.goodspress.jp/

以上、BMW3シリーズ不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>BMW3シリーズの値引き相場は?評価、評判をチェック!

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後悔しないために確認しておきたい日産キックスの不満点4つ+α

かつて不動であった国内自動車メーカーNO.2も今は昔。2020年現在の日産は、トヨタ、ホンダ、スズキ、ダイハツに次ぐ5番手(メーカー別国内販売順位)です。巨額の赤字ゴーン問題等、窮地にある日産は、経営立て直しのため今年5月中期経営計画を発表しました。

その中には工場の閉鎖生産能力の最適化などに併せ、今後18か月の間に12の新型車を投入、内2023年度末までには新たな電気自動車2車種e-POWER搭載車両 4車種追加することも含まれていました。

引用:https://response.jp/

そんな”NISSAN NEXT”の先陣を切ることになったのが、2010年の電気自動車リーフ以来、国内では約10年ぶり新型車となる「キックス」です。

キックス人気CセグメントSUVですが、6月30日に発売されると、およそ3週間9000台受注を獲得し滑り出しは好調のようです。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

今回のクルドラでは、日産期待の新星キックスを実際に所有した方や体感した方からの様々な口コミ情報徹底チェック。好評のキックスに見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入参考にしてください!

キックスのプロフィール

クルマに詳しい方なら以前、三菱パジェロミニOEMとして販売されていた軽自動車キックスを思い浮かべるかも知れませんが、現在のキックス2016年アジアブラジル向けに開発されたコンパクトクロスオーバーです。

引用:https://car-me.jp/

そのキックスベース日本向けにリニューアルされたものが、今年発売となったモデルですが、タイミング的にはこれまで日産同セグメントを牽引してきたジューク国内販売終了に重なるため、後継車的な位置づけでもあります。

2016年発売のグローバルモデルのマイナーチェンジに併せる形で、日本仕様に見直された大きな箇所ハイブリッドe-POWER搭載運転支援技術プロパイロット採用おしゃれなデザイン3点とのこと。

引用:https://www.gqjapan.jp/

e-POWERプロパイロット日産の宝刀ながら、そもそも元のキックスには設定されていなかっただけに、そこへ盛り込むためマイチェンの域を超えた改修が行われたのは想像に難くありません。さらにデザインについても、アジア南米では大衆車でありファミリーカーでもありといった出自のものが、審美眼鋭い日本人に向けてはプレミアム感強調する方向でリデザインされました。

先行するホンダヴェゼルトヨタC-HRマツダCX-30ら強力なライバル車が並ぶ”激戦区”に投入された最新日産SUVは、独自技術活路を見出します。

引用:https://motor-fan.jp/

キックスの不満点を確認

キックスはデビュー後、まだ2か月のモデルのために口コミボリュームはまだそれほど多くはありませんが、チェックしていくといくつかハッキリとした傾向は見られます。

本稿ではネガティブな意見の数が多い順にご紹介していきましょう。

コンパクトSUVとしては高すぎる車両価格

引用:http://musashi-rm.cocolog-nifty.com/

いきなりクルマそのものではなく「ソコか~い」と突っ込む方もいるでしょうが、クルマは価格まで含めてが”パッケージ”ですから大事なポイント。実際、市場の声も以下のように集まっているのが実態ですから仕方ありませんね。

モノが良いのはわかるが若干高いと感じてしまった。標準的なオプション込みで乗り出し350万!発売直後だから値引きも少なく、この金額なら他社の1ランク上のSUVが買えそうなところが惜しい
「286万フル装備と思いきや、なんとオーディオレスの為、約30万高価ナビレコパックが必要になり総額約380万円とのこと。なんと新型ハリアー中間グレードXのガソリンモデルとほぼ同予算となるし、マツダCX-5上位グレードにも迫る価格」

「ナビドライブレコーダーETCを付けたときは乗り出しでざっと350万とのこと。オプションの付け方次第では、さらに上がるが正直高いと感じた。e-POWER搭載によることなら、ちょっとクラス観に釣り合っていない高さかと思う

「350万円超購入価格にしてリヤシートセンターアームレスト無いこと。また、エアコンが左右別々のデュアルタイプではないなど同価格以下ヴェゼルには両方装備されているので、比較検討するとき注意が必要

今後のグレードバリエーションに期待!

口コミ通りクラスを考えると確かに”高い“ですが、一方で装備内容e-POWERというハイブリッドオンリーの設定、最新運転支援システム搭載を考えれば、価格相応と言えなくもない点はある程度理解されているようです。

引用:https://motor-fan.jp/

問題1グレードしか設定がないことでしょう。キックス1.2ℓガソリンターボで本体価格200万円切りグレードがあり、上級グレードにはe-POWERフル装備モデルがある、といった感じなら評価も変わっていたのでは。

もちろんローンチモデルとしてフル装備1グレードでスタートし、今後にバリエーション展開することは考えられます。タイ生産の輸入車であるところにも難しさはあるかも知れませんが、すべては売れ行き次第解決していくかも知れません。

エクステリアは頑張っている、でも内装は・・・

引用:https://minkara.carview.co.jp/

口コミ不満価格面と同じくらいのボリュームが集まっていたのが、インテリア。特に内装樹脂系パーツ質感についてです。Vモーショングリルをモチーフに、新たにデザインされたエクステリア評価が概ね好評なだけに余計にインテリアについての指摘が目立ちます。

「内装オレンジツートン部分質感高く感じたが、ダッシュボードドア内張りプラチープだ。シフトノブセレナと同じものと思っていたら、小さくオモチャみたいだった
「インパネアッパー部硬質樹脂なのは競合他車も同じだが、塗装していないためかテカテカとグロス感が強い。合皮製オーナメント部分とのメリハリが付き過ぎている。また、天井の素材新車なのに何故か毛羽立っていたのも割高プライスモデルとしては興ざめしてしまう

引用:https://tmhshiroto.com/

「液晶画面アナログ指針メーターは、リーフ流用なのか旧い。スピードメーターだけがアナログメーターなのはチグハグな感じがしたので、いっそのことスピードメーター一体の液晶画面にすればイマ風なのに。ウィンカーレバー質感クリック感にもコストダウンを感じさせる

残念なのは本革ステアリング材質ドアパネルスピーカー。同じプラスチック素材でもドアパネルのように面積の大きな箇所は色の変更モールシボ等工夫すれば見栄えはもっと良くなる
「ステアリング本革仕上げだが、質感というより”触感“が悪くざらついている。しなやかな触感がウリ本革がこれでは、所詮アジア向け商品という素性が露呈しているよう

内装の質感はアジア向けレベルなのか?

けっして色メガネで見るわけにはいきませんが、「タイ産」と聞くと「品質は?」となる方が多いのも事実

日産なら現行4代目マーチモデルチェンジ (もはや10年前の話ですが) に際して、国内生産からタイ生産に切り替わることがありましたがそのときの評価イマイチであったと記憶しています。そうした印象を引きずると余計に「キックスは大丈夫?」となるのも人情

結果としては今のところ上記のように厳しい評価多いです。特に黒い樹脂関連、具体的にはダッシュボード上面パワーウィンドウスイッチ周りのパネルリヤドアパネルなどの安っぽさ指摘されています。また、本革ステアリング質感への不満も目立ちます。

引用:https://review.kakaku.com/

エクステリア変更に比べると手抜き、あるいはコストダウンの影響がけっこう出ているとの評価ですが、インテリア日本仕様に向けセンターコンソールアームレスト新造されています。他にもインパネのパッド部分メーターパネル内の装飾など、一見グローバルモデルと同じように見えても細かい改良実施されていて、相当に手は入っているのは間違いありません。

後は生産ロットが伸びてくれば品質も安定し、小改良も加わってくるでしょう。

シート、リヤラッゲジルームの不満は?

コンパクトクロスオーバーでも各メーカーは知恵を絞り、空間効率を高めSUVらしいユーティリティ居住性を確保しています。

引用:https://car-moby.jp/

その要になるのがシートの出来ラゲッジスペースの容量になりますが、キックスでは以下のような口コミが見られました。

「フロントシート座面が長すぎて、ひざ裏に当たってしまいとても疲れる。グローバルモデルとして作るとこの寸法になってしまうのだろうか?私より小柄な人もいると思うが、少しこの寸法サイズ感はないと思う

「2列目の居住空間はけっこう厳し目。ひざ前空間も狭いが、それ以上に気になったのが背もたれ角度直角なんじゃないかと思うくらい角度がついていて、お世辞にも居心地がいい空間ではなかった

引用:https://www.gqjapan.jp/

もう少しダッシュボード形状等に工夫新しさが欲しかった。三菱車と同じくどこか古臭い印象が拭えない。また、センターアームレストドリンクホルダースイッチ類を気にしてか短い上に、位置が低すぎ

残念なのはラゲッジルームタイヤ張り出し。そのためラゲッジは最大幅約120cmと謳われているが、実際は95cmくらいの幅の部分が大半を占めてしまっている。高さ55cm、底部奥行き80cm、上部奥行き50cmとまずまずのスペース確保しているだけにタイヤの張り出しが小さければ

引用:https://motor-fan.jp/

次世代型プラットフォームの登場はあるか?

ダイハツロッキートヨタライズ、あるいは登場したばかりのヤリスクロスなどBセグメントSUVも増えてきた中では、これまでコンパクトとされてきたCセグメントSUVも一回り大きなジャンルと見られるようになり、その分、広さ高さ数値も重要なポイントになっています。

キックスラゲッジ容量クラストップ級を誇るものの、確かにタイヤハウス張り出しなどで使い勝手をしている印象です。

引用:https://car-moby.jp/

キックス実寸で気になるのは室内幅1420mmで、ヴェゼルの1485mm、C-HRの1455mm、CX-30の1490mmよりミニマムです。室内長室内高ライバル車に引けを取りませんが、このあたりは新型とはいえ基本骨格が、2010年デビューの現行マーチと同じVプラットフォームであることによるネガな部分でしょうか。

もちろんVプラットフォーム2020年版キックスでは剛性面などで別物に近いは加えられており、そちら方面に問題はないようですが、そろそろトヨタTNGAスバルSGPのように次世代型グローバルプラットフォーム登場が待たれます。

ナビゲーション設定の”在り方”が古い

引用:https://bestcarweb.jp/

輸入車をはじめ、トヨタマツダのように新車ディスプレイモニター類標準装備化される動きは加速しています。その多くはスマートフォンとの連携を視野に入れた、コネクテッド方式が主流です。

それに対してキックスでは、少し前まで主流であった車載専用ナビゲーション別途オプション購入して取り付ける方式です。仮にナビを買わない場合は、インパネカバーすら付かないため穴が開いた状態での納車になります。まぁナビを買わないという選択肢はないという前提のようですが、前述した「価格の不満」にもナビ追い金批判が集まっていました。

「オーディオレスディーラーオプションカーナビ設定だけとは、時代の流れ逆行する大変勇気ある行為だが、日産のその目線の先にいるのはユーザーではなくディーラーカーナビメーカーのようだ

一番残念なのは、いまだにオーディオレスであること。例えば最近登場したトヨタハリアーでは、センターディスプレイ標準装備スマホ連携の標準的なアプリApple CarPlayなどにも対応しており、それがイマドキ世界基準」

「ナビ標準7インチ(税込13.2万円)と上級9インチ(税込24.9万円)を選べるのだが、驚くべき事にアラウンドビューモニター表示対応しているのは上級9インチのみ。明らかに高いオプションを買わせようとしているのが伺える

「アラウンドビューモニターは、カメラで写した映像を処理して車両上空から見ているような感覚周辺の確認が出来る利便性の高い装備だが、なんと画像電子インナーミラーに映される。車両感覚を補いたいから画像を見るのにその画像ルームミラーのように小さな画面に写されるというのに驚いた。解決するには25万円9インチナビ購入必要となる

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

トヨタマツダBMWプジョーなど今はインパネに据え置いたようなディスプレイ流行のようですが、そこをマイナーチェンジキックスに求めるのは難しいかも知れません。例えば昨年末フルモデルチェンジ新型へ移行したジューク(欧州向け)は、そのインパネを見ると据え置き型ディスプレイ標準化されていることが分かります。

ナビサイズによる機能制限はなくしてほしい!

そうした背景理解したとしてもイマイチ合点がいかないのは、口コミにもあるアラウンドビューモニター表示7インチナビでは対応できない点。確かに今回の日本仕様キックスでは、インパネソフトパッド部9インチサイズを収めるためにデザインしたがあり、できれば「そちらを」と思う気持ちも分かりますが、只でさえ選択肢の少ないキックスです。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

予算もあることだし、ナビ位どちらのサイズを選んでも同じ機能は備えて欲しかったところです。

細かいご指摘アレこれ

大きくはくくれない部分にも様々な口コミが集まっていました。真偽のほどはさておき、感じ方人それぞれでいくつか興味深い内容もあるのでご紹介しておきます。

「シティ派モデルとはいえSUV4WD設定が無いのは??

代々日産車に乗る常連さん買い替え用というポジショニングなら、これでも充分かも知れないが、王者ヴェゼル牙城を崩すほどの完成度には及ばず、競合して勝てる内容には感じられなかった

引用:http://brog.tomorrow01.com/

現行マーチ、現行ノートなどと共有するプラットフォームは、アジア用低コストに作られたもので、クラスは同じでも欧州向け新型ジュークとは別物日本向けにわざわざ旧いシャーシを持ち込むのは、市場的にやはり軽視されている気がする

あの個性派ジューク後継車にしては、ものすごく”普通”なモデルになった

「e-POWER出力は上がったようだが、車重相殺されてしまいノートとのはさほど感じられなかった

「新世代商品群先陣を切るモデルなのだから、エンブレムも「アリア」と同じ新日産マークにして欲しかった

“やっちゃえ日産”新章の先陣を切る

中には重箱の隅を突くようなものもありましたが、もちろんここでは意図して不満点抽出チェックをしてきたわけで、ではそれをもってキックスがクルマとしての魅力度が低いのかといえば、決してそうではないでしょう。

それを裏付ける事実として、日本では今回初出となりましたが、グローバルでは冒頭にあるとおり2016年ブラジルを皮切りに、メキシコチリUAE中国台湾アメリカカナダインド順次発売され、多くの地域セグメントNO.1記録しています。

正に日産小型SUV王道はこのキックスで、日本欧州で販売されていたジュークがむしろ少数派なのです。

引用:https://autos.goo.ne.jp/

タイ産ネガに捉える向きもありますが、それはタイ国策としてEVPHEVハイブリッドを含む電動車現地生産を促進するため、税金面での優遇措置を打ち出しているからです。日産以外国産メーカーも次々と進出する予定なので、タイ電動車生産一大拠点になっていくかも知れません

これから何年掛かるかは分かりませんが、日産かつての輝きを取り戻したとき、その先兵e-POWERキックスだったね、と語り継がれる日が来ることを期待しましょう。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

以上、キックス不満点をいくつか検証してみました。

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