後悔しないために確認しておきたいトヨタカローラの不満点5つ+α

カローラの全体外観

2021年トヨタカローラにとって記念すべき年となりました。初代カローラの発売から、今年で55年。これまでのカローラシリーズ販売台数の累計が5000万台を突破したのです。
それ以前から累計販売台数”ギネス世界記録ホルダー”ではありましたが、その勢いは令和の世になっても衰えることはありません。

国内市場はSUVコンパクトカーが活況を呈し、セダンハッチバックワゴンで勝負するカローラには不利な状況とも言えますが、2020年度乗用車販売実績ではヤリス、ライズに続く第3位に付けているのはさすが世界ブランドです(と、同時にベスト3を独占するトヨタの強さも際立ちますが)。
カローラ発売55周年イメージ
本稿ではセダン冬の時代を迎えている中、ひとり気を吐く現行カローラを実際に所有している方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。2019年に発売された12代目モデルに見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入時等の参考にしてください!

最新カローラのプロフィール

現行カローラには、基本のセダンに加えワゴンの「カローラツーリング」とハッチバックの「カローラスポーツ」が用意されています。

現行型最大のトピックは、トヨタの新しい設計思想”TNGA”(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)が導入されたことです。これにより全方位的に設計の自由度が高まり、プラットフォームエンジンはもちろんのことあらゆる分野で新機軸の機能を投入でき、「走る曲がる止まる」といった車両性能が劇的に進化しました。またTNGAを導入することで、先代まで各国ごとに造り分けされていたプラットフォームも統一。世界共通の「ワン・カローラ」となったのです。

ちなみにネーミングも10代目11代目と続いた「カローラアクシオ」からサブネームが外れ、セダンは約13年ぶりに無印の”カローラ“が戻ってきた格好です。
TNGAの効果がわかりやすいのは、低目に設定されたエンジンフードから見て取れる低重心スタイリング。インテリアも同様にインパネミドルパッドがスラントしていて、薄くシャープな造形が脱大衆車を感じさせます。
カローラの後姿

引用:https://gazoo.com/

パワーユニットは刷新されて従来の1.5ℓガソリン車ハイブリッド車ともに1.8ℓへ排気量アップ。さらにもう一つガソリンのMT車には1.2ℓダウンサイジングターボが用意され、新たなカローラスポーティモデルとして位置づけられました。

カローラの不満点を確認

トヨタのホームページによれば1966年から現在まで累計5000万台を販売してきたということは、約34秒1台売れてきたことになるそうです。全世界150以上地域で販売されているワールドワイドなカローラですが、もちろんそのルーツは日本日本における評価軸は何をさて置いてもハズしてはならないとの信条は、開発陣のコメントなどからも窺えます。
それだけに実際のユーザーさん達は、どのようなジャッジを下しているのかが気になるます。

カローラ初代と現行の比較

引用:https://www.webcg.net/

ウェブ上の各種サイトに上がる口コミレポートを細かくチェックしていくと、いくつかオーナーさん達に共通する傾向も見られました。
前項のとおりカローラには他にワゴンハッチバックもありますが、本稿ではセダンについてのネガティブ意見の多いものについてご紹介していきます。

エクステリアの不満点はココ

12代目カローラプリウスC-HRと同じTNGAGA-Cプラットフォームを使用することで、これまで以上にワイド&ロー造形が可能となり、お馴染みのキーンルックを先鋭化することで実用的ながら若々しいデザインが特徴です。

但し、GA-Cプラットフォームを使う以上、車幅拡大による3ナンバー化は避けて通れない課題でもありました。事実、新型カローラ情報が伝わり始めた頃は「カローラよ、お前もか!?」的な反応がけっこう見られたものです。そんなエクステリアに関しては以下のような口コミがありました。

カローラの3ナンバー化がニュースに

引用:https://car-me.jp/

「車幅日本用1745mmに留めたらしいが、結局ドアミラー全開状態だとかなりの横幅になる。左右のミラーtoミラーだと車幅1800mmのクルマと変わらない横幅になるため、機械式駐車場に入れるにも気を使うようになった

「車両感覚実寸以上にとにかく掴みづらい。私の実父は高齢なこともあるが、車庫入れをイヤがるようになった。もはや日本の道路事情に最適なクルマとは思えず、真っ当なポストカローラが必要だなと思う

「納車されてから気が付いたが、思いのほか車体が低く乗り降りが大変になった。これは試乗の段階では感じなかったが、セールス氏曰くこの低重心化新型メリットらしい・・・。あいにくと当方には不要なメリットかも

「デザイン優先のためか、乗り降りが窮屈。乗り込んでしまえば前席は快適だが、もう少し車高があったほうが良かった。コンビニ等の車両止め前方から侵入する時は、フロント下部が擦らないか注意が必要なレベル

カローラ2WDのW×Bグレード

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

「エクステリア質感は比較的高いと感じたが、それは展示されていたW×Bグレードに限った話で、S以下のグレードだと質感が一気に落ちる。フロントマスクは強烈なアイコンなので、下位グレードにもグリル縁取りメッキくらい施しておくべきでは。メッキがないだけでかなり安っぽい雰囲気になる

3ナンバーでも日本向けに”小型化”を実施

近頃ではトヨタキーンルックと呼ばれるフロントマスクの造形も見慣れてきたように感じます。さすがにカローラには派手すぎかな、とも思いましたがルックスデザインに関しての不満はあまり見られませんでした。

反面、やはり3ナンバー化については多数の厳しい意見も。前項で新型カローラグローバル共通のモデルとご紹介していますが、それは骨格プラットフォームに関してであり、日本仕様エクステリアはしっかりと造り分けされています。

カローラのグローバルと日本仕様の外観比較

引用:https://motorshow.com.br/

グローバルでは全幅1780mmのところ日本仕様1745mmにナロー化しています。このあたりの寸法は大ヒット作となった3代目プリウス寸法が意識されたもので、比較的国内でも抵抗なく使ってもらえるサイズとして目安にされました。
カーデザインの分野で40mm近い寸法はかなり大きな数字になりますが、日本仕様グローバルモデルは並べてみても殆どデザイン遜色がないのは、トヨタ技術力高さを証明するものです。日本ではハッチバックのカローラスポーツが、グローバルモデル同じ造形なので見比べてみると分かります。

しかしながらそれだけの手間ひまを掛けても「やはりカローラ5ナンバーだろ」というも根強く、それを予見してなのか先代5ナンバーモデルアクシオ」もグレードを絞り、まだ併売しているところはさすがの大トヨタ保険をかけたのかも知れませんね。
カローラアクシオ外観

引用:http://ot140c.blogspot.com/

インテリアの不満点はココ

TNGA思想に基づきインテリアについても大胆に刷新を行ったカローラ。デザインコンセプトは「センシャス・ミニマリズム」、訳すと五感に訴える凝縮感という感じでしょうか。

インパネソフトパッド部はゆったりとしたシンプルな造形ながら、機能部品は密に凝縮させてコントラストを効かせているのがハイライトです。TNGA効果室内幅が広がるところは、コンソールの幅も広めてクラス感をアップさせています。一方では先代実用性重視のため助手席側インパネアッパーボックスなどもありましたが、現行型ではスッキリとした造形優先させ採用を見送っています。

さて、そうしたインテリア関連についてもユーザーさん達からは若干辛口なコメントが目立ちました。

カローラのインテリア

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

このサイズのセダンとして見れば、内装の質感が低め。エクステリアもそうだが、複雑なデザインばかりが優先された印象で、実際の使い勝手やパーツのクオリティ後回しにしてしまったようだ

「インパネなどのデザイン従来カローラのイメージを覆していると思うが、それが実用性とバーターになってしまった。コックピット周り小物収納皆無に近く、スマホ置き場だけという貧しさ。このあたりは先代モデルや現行軽自動車の方がよほど気遣いはされている

近頃流行りかも知れないが、中央のドでかいディスプレイが周りのデザインから浮いている。視認性だけを求めたのか、内装に溶け込めておらず違和感がすごい。ディスプレイ周辺黒パネルは、面積も広いため埃も目立つし清掃も面倒

「運転席助手席は問題ないが、後部座席は身長170cmのドライバーがシート合わせをした場合、ひざ前の余裕はせいぜい拳1~2個分ぐらい。天井との隙間もかなり狭く、大人だと窮屈に感じるかも知れない

カローラの後部座席

引用:https://bestcarweb.jp/

残念なのは収納が少なくなったのと後部座席が狭くなったこと。後席狭さは想像以上で、お尻も沈み込む感じ。リヤドアも小さめで乗り降りがとても困難。5人は到底ムリで、4人家族でも微妙なファミリーカーって一体?いくら少子化とは言え、ターゲットを絞りすぎではないか

「3ナンバー化時代の流れとも言えるが、カローラはせっかく3ナンバーになったのに、室内空間においてはその恩恵を感じる場面なし

ボディは拡大しても車内は縮小なの?

代表的なところをピックアップしましたが、実はカローラ口コミではこのインテリアに関するところに意見が集中していました。
車格から質感についての不満はそれほどでもなかったですが、小物置きの少なさと後席居住空間には多数の口コミが。特に後部座席はやはりセダンである以上、そこにプライオリティを置く方も多いようです。

カローラの収納と小物置き

引用:https://www.webcg.net/

エクステリアの項で日本仕様への造り分けについて触れましたが、グローバルセダンとの違いは全幅の変更だけでなく、ホイールベースリヤオーバーハングもそれぞれ60~70mm程度短縮されています。もちろんこの変更日本で使いやすいサイズ感最小回転半径を小さくするための措置ですが、これにより後席空間にはしわ寄せが生じたようです。というのはフロントドアの長さは日本仕様グローバルは共通なため、必然リヤドア60mm短くされてしまいました。
その結果、口コミにあるようにリヤ開口幅狭いとか、乗り降りし辛いということを感じた方も増えたようです。

こうしたところはグローバルモデルの難しいところで、日本向けにどの程度サイズをアジャストするのか、そのさじ加減に正解はないのかも知れません。ホンダシビックのようにそのままグローバルモデル投入する例もあり、むしろ国内向けにこれほどの拘りを持って開発・設計されるのは、カローラというブランドの成せる技でしょう。

装備や機能面での不満点はココ

コネクテッドサービスの内容
現在のクルマは自動ブレーキACCといった先進安全装備が充実してきたことや、BluetoothWi-Fiの浸透でナビオーディオ等の機能も様変わりし複雑化しています。カローラクラウンと並び、トヨタコネクテッドカーシリーズの先鋒として市場へ送り出されました。

こうした状況下では、かつては普通ファミリーカーといったポジションであったカローラにも、様々な装備の充実があってしかるべきですし、備わる機能に付いても使いやすさや親和性の高いインターフェイスが求められます。そしてそれらが意に沿わないことがあると、ネガご意見として、すぐにオープンにされてしまうのが今の時代です。

「後席エアコン吹き出し口がない。アームレスト後方などに装着スペースはあるのにリヤシート側コストダウンされるのは、家族で使うセダンとしては大きな残念ポイント

カローラ外観とアームレスト後方の装着スペース

引用:https://car.motor-fan.jp/

一見、安全関連などはかなり上級装備となっているが、運転席パワーシートなどシンプルに便利な機能はスルー。価格の問題ならせめてオプション設定選択の余地が欲しい

「運転支援システムの”くせ”に慣れるまでが大変。例えば自分の感覚で車線中央に合わせようとすると、レーンキープアシストハンドル操作に作用しているため、抵抗されているようにハンドル重い。ロングドライブではかなりひどい肩こりになった

「AT車なのになぜかボトムグレードだけACC全車速追従ではなく40km/hでオフになるブレーキ制御付。またレーントレーシングアシスト(LTA)ではなく、ステアリング支援付き車線逸脱警告(LDA)に止まる。ハイブリッド車ボトムグレードでもACC全車速追従LTAが付いている。安全関連差別化するのが理解できない

最大の不満点ディスプレイオーディオの使えなさ。ナビスマホ連携で済ませようという意図だろうが、その場合ずっと通信料が掛かる。おまけに接続にはUSBケーブルが必要なのに、USBポートひとつしかないためUSB音楽を聴いている場合両立できない」

ディスプレイオーディオとナビのスマホ連携

引用:https://clicccar.com/

「ディスプレイオーディオ設定が難しい上に面倒くさく、スマホだのIDだのパスワードだの、おじさんでも頭をかきむしるレベルで、お爺さん層なら使いこなせないだろう。営業マンも『あれは難しくてよく分からない』という始末」

「ミラーリング機能はあるが、タイムラグがありすぎで動画視聴などは出来ない。また、納車後に分かったのだがT-Connectナビ以外からのルート案内に関する情報は、ヘッドアップディスプレイには一切表示されない

ディスプレイオーディオのデフォ化加速?

機能装備に関しての不満点が集中していたのが、ディスプレイオーディオについてです。

インテリアの項でもそのデザイン不満が上がっていたディスプレイオーディオ。残念ながらアンチ派の人は多めなようです。専門誌のインプレッションでもディスプレイ解像度が低いとの評価はありましたが、実際の使い勝手もやや難ありのもよう。

カローラのディスプレイ

引用:https://www.pa-cars.jp/

カローラコネクテッドカーとしてDCM(車載通信機)が搭載されるなど、次世代カーインターフェイスへの入り口に立ったモデルであり、トヨタも今後はこちらへ舵を切ることは避けられないとの判断もあったのでしょう。

ただカローラユーザー層を考えると、やはりおじさんレベル以上の高齢者が多そうなことは容易に想像でき、そうした方々にとってディスプレイオーディオ設定操作はややハードルが高かったと思われます。
特に今回は全車標準装備されていて、他に選択の余地がないこともネックとなった可能性も。他方、カローラ発表時に鳴り物入りでスタートした「LINEカーナビ」の運用などは、早くもサービス提供停止してしまい、今後トヨタも何らか違った方向性を探っていくのかも知れません。

ドライビングクオリティでの不満点はココ

12代目カローラパワーユニット1.8ℓガソリンハイブリッド1.2ℓ直噴ターボ3タイプ1.8ℓガソリンは先代カローラフィールダーからのキャリーオーバーで、実用性低コストに優れ、1.8ℓハイブリッドプリウスに匹敵する低燃費が自慢。

カローラの燃費と性能

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

1.2ℓターボ6速MT車だけの設定なため、スポーツ系モデルと言えなくもないですがスペック自体は、まあ排気量也といった感じです。

実際、カローラにそこまでのスポーツネスを求めている方がどれほどいるのかとも思われ、ドライビングクオリティについては静粛性燃費性能関心が寄っているようでした。

「スポーティデザインなので7代目カローラに用意されていた1.6ℓGTのようなモデルを期待したが1.2ℓでやや残念。やはりもう少しパワーが欲しい。海外モデルには2.0ℓのガソリンもあったはず

ハッチバックのカローラスポーツなら、ある程度のロードノイズも”味わい“として許容できるが、セダンではもっと徹底して静粛性に拘ってほしかった。ロードノイズがけっこう車内に入ってくる

踏み込んだ時のエンジン音は、やはり4気筒スポーティ音色というよりか、単にエンジン音がうるさい。同じハイブリッドでも前車だった30系プリウスの方が静かだった

カローラの外観

引用:https://response.jp/

「純正タイヤ(15インチ)+純正サスは柔らかい。少し接地感が薄く、速度を上げるとフワフワ感が出るのでカローラっぽいとも言えるが、1800ccセダンとしてはもう少ししっかり感があってもよい

フツーのガソリン車にしたが、片道4kmの通勤メインで9km/ℓは悪すぎ。価格面でムリしてもハイブリッドを狙っておくべきだったか

「ガソリン車4WDの設定が無い。なぜ無いのか理解に苦しむ。ただでさえ高いハイブリッドにさらに上乗せして4WDにしなければならないとは、降雪地方のユーザーに対しての優しさがない

2.0ℓエンジンの限定ワゴンは完売!セダンは?

エンジンモアパワーに関しての口コミはそれほど目立つものではありませんでした。上記にもあるとおり海外では2.0ℓダイナミックフォースエンジンを搭載したカローラも売られていて、実は昨年5月にワゴンのカローラツーリングにそのエンジンを積んだ「2000リミテッド」という500台限定車が販売されていました。

カローラツーリング2000リミテッド

引用:https://www.gqjapan.jp/

一定年齢以上のオジサンたちには何とも郷愁を誘うネーミングで、その効果かは分かりませんが即完売でした。需要はありそうなので、セダンにも追加設定されたらいいですね。

セダンの4WDはハイブリッド車だけ

4WDに関しては、確かにセダンにはハイブリッドE-Fourしか設定がありません。E-Fourはシャフトドライブを介して後輪を駆動するメカニカルな4WDではなく、リヤ駆動用モーターが追加される方式で、もっとも安価グレード(HYBRID G-X E-Four)でも260万円同グレードFFガソリンより70万円近い上昇でこれはキツイでしょう。

不思議なのはハッチバックカローラスポーツにはセダンとは逆にガソリン車にしか4WDがなく、この辺りはどうした拘りなのかよく分かりませんが、ベーシックな車型セダンガソリン車にこそ生活四駆の設定は必要な気がします。
カローラハイブリッドE-Four

引用:https://twitter.com/

バリューフォーマネーに関する不満点はココ

自動車みんなのものに」を掲げ、60年代から日本のモータリゼーションを牽引した偉大大衆車カローラ。プロダクトとしての良さはもちろんのこと、お求めやすい価格は重要なポイントでした。

昨今では先進安全装備電動化などによるクルマの高コスト化は加速し、価格への転嫁が続いているのは実感できるところ。最新カローラのコスパはいかがなものか、口コミ等では次のようなコメントが目立ちました。

「最上級グレードオプションいろいろ付けると総額300万は軽く超えるので『カローラの値段じゃない!』と思う人も多いだろう

「見えない部分でのコスト調整(カット)が、返ってに付いてしまう。これだとコスパは良いとは言えず、今の価格可もなく不可もなくといった評価

カローラの後姿

引用:https://review.kakaku.com/

「価格は高め。先代までのカローラのイメージで見積もりを取ったら、が飛び出ると思うほど。若い夫婦ものには値段が高すぎるし、それならいっそミニバンを買う方が多いのではないか。逆に子育てが終わった高齢世代の方々は、カローラって名前の付いたクルマに300万円以上払う気になるか?

「トヨタ車全体に言えるがガソリンハイブリッド共にグレードによる装備の設定、というか削り方が酷い。結局、快適な装備を求めれば一番高いグレードしかなくなる

「カローラと聞くと一般大衆車の代表という印象があったが、総額300万円を超えるクルマならカローラネーミングを外すべき

カローラの価格は適正か?高いのか?

コメントを見て行くとカローラ価格に関しては総支払い額300万円というのが、一つのラインとして暗黙の設定があるもよう。つまりそこを超えるのなら”高い”と評価されてしまうようです。

カローラ走行イメージ

引用:https://clicccar.com/

近頃は軽自動車でも人気のスーパーハイト系になれば総支払いは250万円にすぐに届いてしまうご時世なので、Cセグメントカローラだと300のラインは妥当な気もします。

ただカローラが中々そうしたで見られないのは、長年築き上げてきたクルマイメージが大き過ぎるためでしょう。それはそれでカローラの価値であるのは間違いありませんが、いかに良いクルマでも”カローラ”のが付けばコスパのハードルが自然と上昇し、カローラなんだからもっとリーズナブルに!と正当な評価が得にくいのかも知れませんね。

その他にも不満あれコレ

大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的なところ、あるいはクルマの個体差などもあり、感じ方は人それぞれですが何点か興味深い内容もありました。

「W×Bの純正17インチアルミはカッコいいけど前車に比べたらタイヤ減りが早く、来年車検だが3万キロまで持つか微妙で残念」

カローラのタイヤとドアハンドルとワックスがけ

引用:https://www.webcg.net/

車内運転席側ドアハンドルミラー調整のスイッチ類と近過ぎて、誤って押してしまうことがある。ドアハンドルは単純なポケット形状にしてくれたらよかった

「WAX掛けをしていて気づいたが、ボンネットルーフ材質のせいか妙に柔らかくを加えると簡単にペコペコとする。薄い鉄板であろうことを実感

「不快ビビリ音がする。荒れた路面でダッシュボード内部からプラスチックが震えるようながしてとても気になる。ディーラーで見てもらったが未だ直らず。最近では運転席右上からもが出始め、ハイブリッドの静かな車内が台無し

「セダンのニーズは50を超えもはや60歳前後だろうに、今のカローラのコンセプトは若すぎてズレている感じ。特に顕著なのがUSBブルートゥースでしか音楽が聴けないことで、そうした年齢層はまだまだネットパソコンが苦手で抵抗を感じる人も多いだろう

次代へ向かうワールドベストセラーカー

カローラの外観

引用:https://gazoo.com/

もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックしてきましたから、それを持ってカローラのクルマとしての魅力度が低いかといえば、決してそうではないでしょう。

いかに国内およびグローバルで強力な販売網を持つトヨタであっても、”セダン離れ”には歯止めが掛からないところもあって、直近ではマークⅩプレミオアリオンなどの製造が中止になっています。

それでもクラウンカムリ、そしてカローラと基幹となるところへはしっかりとセダンモデルを配しているのはトヨタ自動車の矜持なのでしょう。

いくつかカローラ名前を捨てる時期では、という意見もありましたがこのネーミングはそんなに軽いものではないことはトヨタが一番承知しているはず。世界が認めた日本の名車ワールドベストセラーカーの揺るぎない称号をいかにして次代へつないでいくか、トヨタの命題はここにもある気がします。

カローラH2コンセプト

引用:https://www.webcartop.jp/

以上、カローラ不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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カローラの値引き相場レポート【2026年4月最新】実販売データから合格ラインを算出!

どこでも快適に運転できるスタンダードなセダン。

 

そんなカローラの購入を考えている方が一番気になっているのがどのくらい値引きが可能なのかだと思います。

この記事を読めばわかること

  1. カローラの値引き交渉の効率的なやり方
  2. グレード毎の適正な値引き額
  3. オプション値引きとオマケしてもらう方法
  4. ライバル車競合はマツダ3、レヴォーグが効果的
  5. カローラ同士を競合させるコツ

特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!

どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…

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実は管理人の友達がトヨタの営業マンなので現場のリアルな情報が入ってきます。

営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。

値引きの相場・限界は?【2026年4月最新】

カローラの値引き相場はズバリ

交渉のレベル車両本体OP値引き
限界まで値引き交渉22万20%
ライバル車を出して交渉18万15%
特に交渉なし13~14万0~5%

値引き難易度:普通 リセール価値:D

カローラアクシオの値引き相場はズバリ

交渉のレベル車両本体OP値引き
限界まで値引き交渉23万20%
ライバル車を出して交渉20万15%
特に交渉なし13~14万0~5%

値引き難易度:普通 リセール価値:E

オプション込みで35万が限界。一部改良されましたが、さほど影響なし。

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数少ない5ナンバーセダンということもあり、値引きは伸び悩み気味です。
ちなみにこの目標金額は、月間自家用車、情報誌グーネット、ベストカー、オートックワン、価格.com、みんカラ、購入者への聞き取りなどの上位30%の平均で算出しています。

グレードやオプションによって差が出ますし、目標に届かない場合もありますので、その時は他のサービスを付けてもらうなどで調整しましょう。

ライバル車種と競合させるのが基本

ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはマツダ3レヴォーグが効果的。

これらの名前を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。

カローラ同士を競合させれば大幅値引きも

ライバル車との競合でうまくいかなかった場合は、カローラ同士を競合させることも切り札になります。

カローラは全国のトヨタ系列店で売られていますが、どことでも同士競合できるわけではありません。

競合させられるのは別資本で、別会社の場合です。見分け方は簡単で、ディーラーの名前を見て「○○カローラ」の○○部分が少しでも違うところが別資本

以前専売だったカローラ店を軸に3系列との競合をあおるのが最も効果的です。

他県まで行くのが大変な方はサブディーラーを当たってみるのも手

ライバル車との競合や別資本ディーラー回りでも満足できる値引きを得られなかったときはサブディーラーを当たるのも1つの方法です。

サブディーラーとは新車販売も手掛けている自動車整備工場、中古車販売店のことです。

表の看板に「各種自動車販売」、「各メーカー(全メーカー)新車販売」と書かれていたらそれです。

スバルサブディーラー

トヨタ系の新車を扱っているサブディーラーは数が少ないです。

それになかなか探しにくく、普通に検索しても出てこないことも普通です。

そんな時は中古車販売サイトで、探している自動車メーカーの車種の「走行距離0~1,000km」、「住んでいる地域で」検索してみてください。

新車が出てくれば、その店舗はサブディーラーとして新車販売もしているということです。

メリット、デメリットや正規ディーラーとの違いなどはサブディーラーでも新車はオトクに買えるのかで解説していますのでチェックしてみてください。

オプション値引きはコスパも良い

オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切です。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。

カローラの場合はおおむね20%程度を目標に交渉しましょう。

また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。

具体的には

・メッキドアミラーカバー
・マフラーカッター
・レインクリアリングブルーミラー
・ひと目でスイッチラベル
・革巻きシフトノブ
・スカッフプレート
・後席確認ミラー
・エントリーライト

などがねらい目です。

もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。

また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう

予算は伝えるべきか?

値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ

黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。

ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。

「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」

などと勝負を賭ける方法もあります。

ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。

 

納期は6~7か月

グレード、オプションにもよりますが、6~7か月の納期アクシオは5~6か月

納期を急ぐならガソリン車が早いです。(HVはオーダーストップ)

細かいサービスのオマケをお願いする

思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、

  • ・総支払金額からの端数切捨て
  • ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
  • ・登録手数料のサービス・半額
  • ・納車時ガソリン満タン
  • ・ローンを組むなら金利の引き下げ


などはオマケでお願いするのを忘れないようにしましょう。



特にコーティングは、もともと半分がディーラーの利益なこと、納車前の汚れを落とさなくてよくなるのでサービスしてもらいやすいです。

また、任意保険の加入・切り替えの時期が近いなら、新車購入時にそのディーラーで加入することで、営業マンの成績アップになるので、その分値引きを上乗せしてもらえることもあります。

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!


ディーラーイメージ
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・

管理人
実はディーラー査定は安いことが多いってご存知でしたか?

理由は簡単。競合がいないからです。

なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。


営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です


管理人
と言われてもその金額が妥当なのか、安いのかプロでもないのにわかりませんよね。


しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…

下取り額を大幅にアップさせる方法


査定額イメージ図
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。

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答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。

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コチラのお車の下取りは70万円です(この金額で収まれば何十万と儲かるな)


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他の買取店で90万円の査定をしてもらってます。これが見積書です。


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管理人
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長く乗り続けられるセダン

半世紀の歴史があり、日本の特殊な道路、交通事情に合わせて国内専用モデルとして開発されたためにサイズ感がちょうど良い、視界が広いなど実用性に優れてストレスを感じないセダンです。

現行モデルとなる2代目はヴィッツ系列のBプラットフォームに変わり、さらなる小型・軽量化が実現しました。

2017年10月のマイナーチェンジで自動ブレーキが全車標準装備、インテリジェントクリアランスソナーもG系グレードには搭載されました。

ベストグレードはハイブリッドG

最廉価グレードのハイブリッドよりも約22万円高い中間グレードで、スマートエントリー+プッシュスターター、インテリジェントクリアランスソナー、ドアミラーのオート格納&ヒーター機能、本革ステアリング、リヤセンターアームレスト、フロントに高遮音性ガラスなどが装備されます。

これらだけだと価格差をカバーできませんが、ハイブリッドだとほとんどの加飾が外されてしまうので、言葉は悪いですが、少しみすぼらしくなってしまいます。

ガソリン車でも同じ理由でベストは1.5Gです。

不満点は後席の狭さと内装のチープさ

最近の流行りかもしれませんが、アクセラも後部座席が若干狭く作られています。

身長175cmくらいあると天井がすぐそこに感じ、圧迫感があります。

また、街乗りには十分かもしれませんが、1.3Lということもあり、それ以上のパワーはありません。

ハンドルが軽く小回りは利くけれども物足りなさが残ります。

デザインは先進的になりましたが内装のチープさはそのままでした。

 

 

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