BMW2シリーズの値引き相場レポート!682件の実データから合格ラインを算出!
アクティブツアラー、グランツアラーにクーペにカブリオレの4タイプで形成されているのBMW2シリーズ。
そんなBMW2シリーズの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
そこで今回は
- ・BMW2シリーズの値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので最新の値引き情報や上手なBMW X1の値引き交渉のやり方などの重要な情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
値引きの相場・限界は?[2021年3月最新]
アクティブツアラーの値引き相場はズバリ
車両本体 25万円
オプション値引き 25%
グランツアラーの値引き相場はズバリ
車両本体 13万円
オプション値引き 20%
クーペの値引き相場はズバリ
車両本体 23万円
オプション値引き 25%
カブリオレの値引き相場はズバリ
車両本体 30万円
オプション値引き 25%
が合格目標になります。
値引き難易度:普通

「Bクラスと競わせると値引きが増えた」
「車両本体からの値引きは難しそうだったので、用品値引きで頑張ってもらった」
などの口コミが上がってきています。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのには
グランツアラーはメルセデス・ベンツ B180、フォルクスワーゲン トゥーラン、アルファード
アクティブツアラーはメルセデスベンツBクラス、CX-3、ヴェゼル
クーペはBMW 4シリーズクーペ、メルセデス・ベンツ CLA
カブリオレはアウディA1、フォルクスワーゲン・ザ・ビートル、フォード・マスタング
などが効果的です。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じで大切です。
BMW の場合は付けないと不便なオプションが多いので、おおむね20~25%程度を目標に交渉するようにしましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・サイド・スカート・フィルム
・アクセント・ストライプ
・ステッカー・セット
・カーボン・シフト・ノブ・セット
・フロア・マット
・ステンレス・スチール・ペダル・セット
・キー・ケース
・ドア・バイザー
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きが大きいタイミング
決算や年末、年度末の関係で3月、6月、9月、12月が値引きされやすい月となっていますのでそこを狙って商談に持ち込むのも良いでしょう。
納期は標準的
納期は以下のように若干差はありますが、おおよそ1~4カ月程度となっています。
グランツアラー 1~4カ月程度
アクティブツアラー 1~4カ月程度
クーペ 1~3カ月程度
カブリオレ 1~4カ月程度
在庫があれば即納で、取り寄せになる場合は3~4カ月かかります。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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それでも・・・
グランツアラーの評価
グランツアラーはエンジンこそアクティブツアラーと同じですが、7人乗り仕様となっている点、立体駐車場に入る点など日本での受けも良いです。
国産のミニバンに満足できないユーザーから選ばれています。
アクティブツアラーの評価
グランツアラーよりも小さいアクティブツアラーですが、キャディバッグがリアシートを倒さないでも積載できるなど十分な広さがります。
高級感とスポーティーさを併せ持ったハッチバックで夜はオレンジのアンビエントライトがなんとも言えない雰囲気を作り出します。
ディーゼルエンジンも良く回りトルクフルです。
価格を考えてもコストパフォーマンスは優良と言えます。
クーペの評価
小さな車体に300馬力越えのエンジンが十分な性能をもたらしています。
「エコプロ」「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」と4つの走行モードから選択できて運転自体も楽しめます。
エクステリアの良さに比べて内装が安っぽいと感じている人が一定数居ます。
ただ、必要不可欠なものがかなりオプションになっていて車体価格に最低でも100万はプラスしないと買えないなどの不満点も見逃せません。