クルドラ

後悔しないために確認しておきたいBMW3シリーズの不満点5つ+α

今やコンパクトからラージまでニッチなセグメントも含め、漏らすことなくカバーしているBMWラインナップ。もはやないのは軽自動車位ではと思えるほどですが、そんなBMWの中核を担う”金看板”が「3シリーズ」です。
グローバルでの販売実績過去最高の更新が続く絶好調BMWですが、2019年に投入された7代目となる3シリーズはその屋台骨と言えます。

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日本市場では昨年3月販売開始され、少し遅れてディーゼルエンジンプラグインハイブリッド追加しました。さらに9月にはワゴンボディの「ツーリング」も登場し、中核モデルらしくバリエーションが充実。2020年に入ると8月にようやく500万円を切った新たなエントリーグレード318i」の追加と隙がありません。近くトップオブスポーツグレードM3も発売されるでしょう。

販売台数も伸び、新型3シリーズを街で目にする機会も増えてきましたが、今回のクルドラでは3シリーズを実際に所有した方体感した方からの様々な口コミ情報を徹底チェック。好調3シリーズウィークポイントはあるのか?見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入のご参考にしてください!

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7代目3シリーズのプロフィール

BMW3シリーズ歴史は長く、その源流は名車2002」を擁した1966年デビューの02シリーズまでたどることが出来ます。

車名3シリーズとなるのは1975年初代E21型から。以降、2019年登場のG20型(ワゴンはG21)が7代目になり、いつの世代のモデルもBMW最多量販車種の地位は揺らぎません。

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高い評価を受けてきた6代目F30型からバトンを受けた7代目は、BMWセダン伝統的スタイルを受け継ぎながらも、新世代デザインコンセプトを取り入れることで、さらに洗練されたエクステリア進化しています。

例えばBMW象徴する”キドニーグリル”は従来の2分割型から、一つのフレームで縁取られるデザインに変更。また”ホフマイスターキンク”と呼ばれる歴代のリヤサイドウィンドウ後端部の処理が、7代目ではCピラーに一体化されたデザイン変更されたのもトピックとなりました。

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インテリアデザイン変更は大きく、タッチ操作に対応した10.25インチコントロールディスプレイと、12.3インチデジタルメーターパネル全車標準装備音声操作の「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」は、この7代目3シリーズBMWとしての初出しとなります。

先進安全装備充実は言うに及ばずですが、その基本となる3眼タイプカメラ日本初の導入になります。これにより一定条件下でのハンズ・オフ走行や、直前に前進したルート(但し時速35km/h以下の場合の軌跡)を最大50mまで記憶し、同じルートを正確にバックで戻ることができるリバースアシスト機能等も新たに実装されました。

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7代目3シリーズの不満点を確認

7代目デビューから早くも1年半が過ぎ、上記した通りラインナップの拡充と共に販売台数も増えてきました。そのせいかオーナーさんを中心に実際に使ってみての感想ご意見も、様々なサイトで多数アップされています。

感じ方は人それぞれですから、同じ事象であってもある人は美点と捉え、またある人は欠点に映ることもあります。それでもチェックしていくと、いくつかハッキリとした傾向は見られるものです。

本稿ではネガティブ意見の目立つ順にご紹介していきましょう。

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ついに一線を越えたボディサイズは〇か×か?

先代6代目3シリーズは、重要市場である日本使用環境に合わせドアハンドルを削ってまで全幅1800mmに収めたモデルを用意していました。その話も今は昔、7代目ホイールベースを大幅に伸ばしたため、全長はついに4700mmを超え、先の全幅も今回は日本仕様などの厚遇はなく、1825mmにまで達しました。

全高6代目とほとんど変わりませんが、一昔前の5シリーズ(E39型)に匹敵するサイズになっています。

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さすがに大きくなったと感じますが、口コミには以下の通りサイズについてコメントが。

「3シリーズなのにサイズ5シリーズ並み。駆けぬける喜びを最も体現してほしい3シリーズだけにサイズ感重要だろう。2シリーズセダン(グランクーペ)を後釜に据えようとの目論見も感じるが、あちらはFFなので何か違う

「都市部住宅街に住んでいるにとっては、どうにも大きいのである。特に今回は車幅1800mmを越えてしまった点がネック

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「フロントグリルボンネットに沿って折れているところや、キャラクターラインを弱めで見せるようにしたボディサイド、高い位置にあるトランク上面などは車体大きく見せようとするデザイン。そもそもスポーティコンパクトモデルなど目指していないのがわかる

「リバースアシスト全幅25mm広くなったことのリカバリーに用意された可能性は高い。しかしマンションの駐車場制限などで1800mm規制があり駐車できなくなってしまった
「3シリーズ1825mm全幅600万円超価格がどう評価されるか。セールスにどのような影響を及ぼすのか、興味深い

今やBMW最小4ドアFRのポジションに

モデルチェンジを繰り返すたびに車体サイズが大きくなっていくのは、3シリーズに限ったことではありませんが、クルマキャラクターを考えるとをひそめたくなるモデルもあります。

引用:https://www.as-web.jp/

1シリーズモデルチェンジFF化したので、4枚ドアFRでは3シリーズがラインナップ中最小最小と言うには、はばかられるスリーサイズですが、最新のカローラも今や3ナンバーですからね。中にはマツダロードスターのようにサイズ感をしっかり維持しながらモデルチェンジするクルマもありますけど。

確かに昨今衝突安全性等の要求が厳しくなってきているので、ある程度クルマ寸法が求められるのもやむを得ないところでしょうか。もっともそれを技術クリアしていくのもメーカー期待されるところです。しかし少しずつでも確実拡大している3シリーズは、気が付けば〇〇年7シリーズと同じだね、なんて日は来ないと信じたいです。

スポーティと乗り心地の悪さは別物か?

引用:https://genroq.jp/

BMW3シリーズといえば、セグメント随一スポーツセダン代名詞と言えます。特に最新モデル同士で比べるとライバルメルセデスベンツCクラスが、マイチェンを機にコンフォート色を強めてきたこともあり余計そう感じます。

であれば3シリーズ足回りが硬いのは、スポーツセダンの雄として織り込み済みと捉えても・・・と思いますが、口コミには次のような意見が多数。

「19インチランフラットタイヤ見た目はカッコいいが、街中を流す限りでは多少コツコツ凹凸を拾い、カタいと感じることがあった
調整できてないチューニングカー並の粗削りさで、とにかく乗り心地が悪い18インチ以上タイヤならカチコチの足回りも甘受できる、という方以外はMスポーツグレードは選ばない方がいい

引用:https://minkara.carview.co.jp/

これを”スポーティ”と解釈する人であれば良いが、個人的には今どきのスポーティセダンなら路面ゴツゴツは抑えつつ、しなやかな硬さを出すのが技術の見せ所と思っている。3シリーズは単に硬いだけの印象」

「ランフラットタイヤ影響もあり、乗り心地は硬い。タイヤを変えれば多少改善されるようだが。2020年モデルサスペンション改良がされ、乗り心地改善されたと聞いたが、試乗した限りではあまり違いは感じなかった

今回乗り心地に影響を与える原因として、ランフラットタイヤのせいとする傾向が伺えます。ちなみにランフラットタイヤとは、サイドウォールゴム補強することによりパンク(空気圧がゼロ)しても、時速80km/h80km以上走行できるタイヤのこと。

引用:https://style.president.jp/

BMWランフラットタイヤにご執心なメーカーで、Mモデルなどスポーツカーを除くと量産車すべてに採用しています。

ランフラットをモノにできたのはBMWだけ

パンクしても走れるのは魅力ですが、その分タイヤ特殊性があり、操縦安定性快適な乗り心地実現するのは簡単ではありません。実際、BMW以外メーカー導入してみたものの、それをモノにするまでには至らず採用を諦めています。最近の例だと2019年マイチェンしたCクラスは、ランフラットタイヤをやめました。

BMWはそれを消化して昇華するまでに10年の歳月を掛け、現行モデルラインあたりからようやく完成の域に達したと言われます。

引用:https://bestcarweb.jp/

普通タイヤから乗り換えた方は、はじめ違和感を覚える乗り心地かも知れませんが、BMW乗り味解釈できるまでに時間は掛からない気がします。ここは筆者の実体験です。

ちなみにランフラットパンク修理が”できない“と言われていますが、トレッド面への程度なら全然修理できましたよ(これも実体験)。

インテリアパーツの質感は高くない?

サイズ価格も上がってしまった3シリーズですが、そのためか価格相応に求められるクオリティ水準も引き上がったようです。相対的に600万円もするクルマなのに・・・というエクスキューズは付くと思いますが、口コミには以下のようなものがあります。

引用:https://www.autocar.jp/

「ドアウィンドウスイッチパネルが安っぽい。インパネ中央下にある物入れの蓋が閉まっている状態で確認するとズレていて、クオリティの低さを感じた

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「以前のものより良くなったという話ですが、見える範囲は結構プラスチックを使っていて、600万を超える車にしてはちょっとねぇ、、というのが正直なところ。最近は半値の国産車でもソフトパッドを多用しており、高級感はあまりないかな。それなりに造形スタイリッシュだけど十分とは思わない

「インテリアなどの内装は”頑張った感”は出ているが、細部を見るとプラスチッキー加飾も無い(ウィンドウキー等)。またシフトレバー周りボタン類独立型ではなく、一枚のプラスチック板を区分けしているかのような構造がややチープ」

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

及第点ながら更なる質感アップにも期待

こうした指摘箇所個人の主観に左右されるところがなので、正直真逆の意見、つまり今度の3シリーズは一気に質感が上がった的な口コミも散見されます。

確かに一昔前には「3シリーズ内装が・・・」とはよく言われていたもので、その頃のイメージを引きずっていると見る目が厳しくなるかも知れません。但し、ドア周辺トリムスイッチパネルSUVX3と比較すると、そこまでコストが掛けられていないのは何となく伝わります。

引用:https://wansoku.com/

ドイツ車年次改良毎年しっかりと入りますので、こうしたプラパーツ等質感もわかりやすく変わっていくと思われます。まぁ「後から」「後から」っていうのは新車あるあるですけどね。

感性で乗るBMWには違和感が許されない?

〇〇らしさ、ってあらゆる分野で言われるものですが、こと自動車ならBMWは特にそれが聞かれるような気がしませんか。

わかりやすく言うと「こんなのBMWらしくない!」って感じのご意見ですが、以下の通り7代目3シリーズある部分にそれが集中しています。

引用:https://www.press.bmwgroup.com/

先ずなんといっても速度計タコメーター液晶ディスプレイになってしまったのが不満タコメーター逆回転なのも違和感大ですが、メーターBMWに限って言えばシンプルアナログメーターのままで十分では?と思った」

「メーターパネルについて新しいモノ感は覚えるが、見た瞬間の視認性が低くタコメーターの針の動きも違和感があり、それでいてデザインも特に素晴らしいとは思えない。慣れの問題とは思うが、機能支障があるなら果たして万人に受け入れられるものだろうか

何と言っても”メーター”です。BMWにはもう少しアナログらしさを残して欲しかったので、この完全デジタルメーターは、グランツーリスモでもやっているようなオモチャ感が否めない。これは現在のメルセデスラインナップも同様だが、時代なのだろうか

「6気筒主流だった時代に比べると、エンジンから受ける官能性はやはり落ちた。BMWの持つ質実剛健昔の雰囲気は薄れてきて、日本車みたいな感じになってきているようだ

カッコいいアナログメーターって難しい?

引用:https://motor-fan.jp/

BMWメーターパネルインパネダッシュボード周りのデザイン3シリーズ含む全てのセグメント同一の意匠により造形されていて、どのクラスモデルに乗っても自然に操作系馴染めるのがメリットとされてきました。

それに対し今回の7代目は、今までのデザイン手法とは異なるアプローチで正に”一新”したと感じられます。それゆえメーター時流に沿ったのでしょうが、激しく違和感を覚える方も多かったようです。

確かにメルセデスベンツはもちろん、国産車でもデジタルメーターへの切り替えが加速する中、あえての”アナログメーター”って方向性BMWならアリだった気もします。もはやステイタスを感じさせるアナログメーターって”マセラティ”位しか残ってないでしょうかね。

ただ液晶メーターって画面に映されているだけなので、ソフト(プログラム?)を書き換えれば簡単にタコメーターの動きくらい修正できそうですから、いずれが入るかも知れません。

最新安全運転支援機能はさらに煮詰めも

当然このクラスプレミアムブランドともなれば、安全運転支援機能最新バージョン搭載されていて、3シリーズでは日本初高速道路渋滞時におけるハンズ・オフ走行機能も話題です。

一方でこうしたクルマ側からの制御機能が、完全に人の感性に沿ったアシストが行えるようになるには、まだまだ時間が必要と感じさせる口コミもあります。

引用:https://genroq.jp/

「手放しで走行できる自動運転機能高速道路渋滞時限定なので、そうした場面にはまる機会が少ないとメリットを感じられない。また、自動運転と言いながらしょっちゅう切断されるため、都度つど自分運転介入させられる

「車線維持するデバイスONにした際、自分の意思に反しステアリング修正され少々戸惑った。車線維持しようという制御自体は歓迎できるが、ドライバーの感覚と合わない場合が多いとストレスになる

「一般道での車線逸脱時レーンキープアシスト危険だと感じた。障害物を避けるシーンなどこちらが意図して隣の車線にハンドルを切ったとしても、かなり強い力元の車線に戻される。怖いし危ないので納車後すぐにオフにした

「ブレーキ電子制御しているためかは分からないが、停車時ブレーキを緩めてショックなく止まろうとすると、勝手に踏力が強く入りカックンブレーキになる

運転支援アシストのフィーリングに課題か

引用:https://carsmeet.jp/

他にも見かけたのでレーンキープ機能が働いたときのハンドル操作アシストは、けっこう強引な感触が入るのかも知れません。

こうした情報メーカーの方も市場からのフィードバックとして率先して蓄積していくところなので、さらにナチュラル操舵感アシスト感へと進化するはずです。せっかくの機能オフにしてしまい、肝心な場面サポートを受けられないとなると本末転倒なので期待したいです。

気になる?細かいご指摘アレこれ

まとまった数とはいかないもののユーザー母数が多い3シリーズには、様々な少数意見も聞かれます。気になったものをいつくかピックアップしてご紹介しておきます。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

「iDriveメーター画面階層複雑になり、分かりづらく直感での操作不可能画面操作音声入力ありきの先進性を目指しているのは分かるが”使い勝手“とは完全に逆行している。レスポンスの悪い音声入力“推し”のせいか、エアコン操作もボタンが小さく使いにくくなった。物理スイッチが減ったのにデザインマイナスという残念な仕上がり

「プログラムバグだと思うが、時々音声認識コーナーセンサーなど動かない時がある。ちなみにエンジンを切り5分ぐらい放置すると元に戻るが、早く修正されることを望む

今の日本ではベンチレーション必須かも。今年の夏は特にそう思えたが、3シリではオプションにも無いのが残念」

「デイライトBMWレーザーライトを選ばないと明らかに差別化されたショボい見た目になってしまうが、そのオプション代がそこそこ高い。また、ルックスMスポがいいが選ぶと内装トリムウッド調でなくなる。変わった幾何学模様トリムになるが趣味じゃない

引用:https://bmw.jpn.org/

クルマの責任ではありませんが・・・

最後に3シリーズクルマ本体のこととは違いますが、けっこう目にしたネガな口コミご紹介しましょう。

こんなに良いクルマディーラー台数稼ぎのため”未使用中古車”で叩き売って、価値を落としているのは本当に勿体無いし、新車オーナーを馬鹿にするのもいい加減にしろと思う

引用:https://hanshin.bmw.jp/

「走行100km以下認定中古車新車乗り出しの60~70%もザラ。とても新車をわざわざ買う気にはならない。もちろん下取りのときは、それに合わせて条件も悪化するだろう

「価格についてしばらく前に騒がれていた”名ばかり試乗車(新古車)があふれている問題”が、このモデルでどう変わるのか?インポーターがこの部分を是正しないと”値崩れ”が防げず、ブランドイメージも下がっていく

早くも”激安”で売られていて、極悪レベルリセールになっても台数稼げればOKと思っているインポーター三流ブランディング」

引用:https://autoc-one.jp/

自動車マーケットではによく見られる販売パターンですが、ナンバーだけ取得して登録台数実績を稼ぎ、クルマアプルーブドカー(認定中古車)として捌いていく方式。確かにBMWは、こうした”タマ”が多いのは中古車サイト雑誌を見ると実感します。

ほぼ”新車”を安く買えるのはメリットですが、その分下取りではそこを見透かされた査定を受けるので、分かる人にはわかる一昔前の「マツダ地獄」パターンでしょうか!

日本市場でも今や台数はしっかりと確保できるようになったので、口コミにあった通りBMWブランディングを見直し、あくまで商品力勝負していく方向を切ってもらいたい!です。

引用:https://www.goodspress.jp/

以上、BMW3シリーズ不満点をいくつか検証してみました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>BMW3シリーズの値引き相場は?評価、評判をチェック!

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