BMW5シリーズの値引き相場レポート!実販売データから合格ラインを算出!
BMW5シリーズの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
外車は値引きをしてもらえないのが一般的・・・
と言われたりもしますが、実際どうなのかというところを包み隠さず紹介していこうと思います!
目次
値引きの相場・限界は?【2021年1月最新】
5シリーズの値引き相場はズバリ
車両本体 70万円
オプション値引き 15%
が合格目標になります。
値引き難易度:普通
2017年モデルも登場から2年経っていますので普通に値引きが出ています。
良ければ100万以上の値引きをゲットしている方も居るので交渉し甲斐があります。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはメルセデスベンツ Eクラス、アウディA6、レクサスGSなどが効果的です。
これらの名前を出すことで、ディーラーの競争意識を煽り、値引きを引き出しましょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じで大切です。
5シリーズはオプション値引きも普通にできますので粘って交渉を行い、実質的な高額値引きに繋げましょう。
具体的には15~20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・アクセントストライプ
・ステッカーセット
・ホワイトターンシグナルライト
・クロームミラーキャップ
・フロアマット
・ドリンクホルダー
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコ、印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
5シリーズの場合、最初は値引きなしと言われることが多く、粘って交渉しないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。
また、決算期を狙うのも値引きの秘訣です。
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
ノルマもありますので普段よりも値引きしてくれる確率が上がります。
納期は標準的
在庫があれば1~3ヶ月程度の納期です。無い場合は4~6カ月程度になります。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
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それでも・・・
スポーティでラグジュアリー
5シリーズのデビュー時にはビジネスアスリートと名付けられていました。見るからにスポーティないでたちで実際に走らせると大柄なボディサイズを感じさせない軽快なフットワークでコーナーを駆け抜けます。
エンジンは2L直4でも3L直6でも走りのそれぞれに満足度が高く2L直4ディーゼルでは力強さの余裕が確かめられます。
しかもサルーンカーらしい走りの上質感も得ています。
残念なのは3Lの直6ディーゼルがあればもっと良かったですね。
BMWの大黒柱的存在
7世代目5シリーズのG30haマルチマテリアル化で大幅な軽量化を実現しています。
細心の電子制御技術と運転支援システムを備え欧州Eセグメントの新たなスタンダードとなっています。