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RAV4のおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでいきたいのは

最終更新日 2021/10/20

RAV4 is Back!

トヨタの誇る世界戦略車、クロスオーバーSUVが五代目モデルとして日本市場復活を果たしました。

あまり知られていないものの、RAV4は世界一売れているSUVです。欧州、北・南米、中国、東南アジア、オセアニア、南アフリカ等、200もの国で販売されている正にグローバルカーとなります。

引用:https://clicccar.com/

ミニバンやコンパクト、軽自動車が席巻している国内市場では想像しづらいですが、トヨタの屋台骨を支えている一台なのです。

今回は2年半の沈黙をやぶり、販売が再開された新型RAV4を購入する際に気になるグレード構成を検証し、おすすめのモデルは何かを見ていきます。

RAV4のプロフィール

初代はSUV市場を確立した人気モデル

初代のRAV4は斬新なコンセプトで登場し、一気に人気モデルに成長しました。

そのコンセプトは、パジェロやランクルといったRV車の持つ機能や雰囲気をカローラやセリカといった乗用車をベースとして、ヘビーデューティーに寄り過ぎないライトなクロスカントリー車、今で言うクロスオーバーSUVへ仕上げるといったものでした。

1994年に3ドアで登場し、翌年には5ドアモデルも追加されました。

世界市場で成長した二代目以降

2000年には二代目へとモデルチェンジし、この頃から国内ではホンダや日産のライバル車が台頭しセールスは下降線となりますが、海外では逆に人気が高まっていきます。

必然、2005年の三代目からはボディサイズが大きく拡大され、海外へ向いたモデルへと変貌していきます。3ドアは廃止となり、代わって5ドアにはロングボディの3列シートが登場するなど、初代モデルの雰囲気はかなり薄らぎました。

日本市場ではこの三代目モデルが2016年7月まで継続販売されましたが、これを最後に22年続いた日本での販売は一旦終了となりました。

一旦カタログ落ち⇒販売再開、という流れは最近だとホンダCR-Vも似たようなモデルサイクルでしたね。

ちなみに世界市場では、2013年に四代目モデルが登場し2018年まで販売されました。

蛇足ながら確かに国内で四代目は販売されませんでしたが、国内専売車のハリアーはこの四代目の基本コンポーネントで作られています。

国内マーケットで同セグメントの競合を避ける意味でもRAV4は一時カタログ落ちしたのでしょうか。

大胆イメチェンで再降臨した五代目

今回日本に再登場したRAV4は、そのあとに続く五代目モデルとなります。

引用:http://car-me.jp/

トヨタの新世代設計思想TNGA(トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー)がフルに投入され、シティ派SUVからオフロード車の領域に踏み込むなど、従来持つキャラクターさえ大胆に転換を図った渾身の一台です。

4WD構成からグレードを検証

RAV4のグレード構成はとてもシンプルですが、興味深いのはエンジンが二種類しかないのに、4WDシステムが三種類も用意されていることです。

グレードは、2.0ℓガソリン車2.5ℓハイブリッド車に分かれ、それぞれ上級のG、ベーシックのXがあります。また、ガソリン車にのみG”Zpackage”Adventureというグレードが用意されています。これに前述の三種の4WDシステムが組み合わさり、以下のようなラインナップとなります。

上記の表のように、新型RAV4のグレードを選ぶことは、どの4WDシステムを選ぶのかと見ることもできます。

今回の五代目は、開発陣自ら「本物のSUVにする」ということを標榜しており、その点からも4WDに着目してグレードを検証していくのも一興です。

引用:SAN-EI SHOBO MAGAZINE

ダイナミックトルクベクタリングAWD

この4WDシステムこそ、五代目RAV4最大のトピックと言っても過言ではないと思わせる世界初の装備です。

特色は走行状況に応じ、前後トルク配分に加えて後輪トルク左右独立で制御し、旋回時の車両安定性を高める「トルクベクタリング機構」としたことです。コーナーを曲がる際、ドライバーが思い描くターゲットラインを的確に捉え、安定した車両姿勢で駆け抜けることができます。

少し分かりにくいですが、通常はステアリング操作でカーブを曲がっていきますが、駆動力によって積極的にコーナリングしていく感じでしょうか。

また、普通に2輪駆動している時には、プロペラシャフト前後で動力伝達切断燃費向上を図る「ディスコネクト機構」も採用。

この機構こそ、世界初となる技術です。2WD、4WDの切り替えはもちろん自動で行われます。

この世界初の四駆機構をチョイスしたいなら、グレードはガソリン車のAdventureG”Zpackage”に限定されます。

Adventureは新型RAV4のイメージリーダーのようなグレードで、シリーズ中唯一エクステリアによりSUVライクなドレスアップが施されています。

同じルックスは、他グレードでは設定がないので、この外観が外せないなら一択となります。

イメージリーダーらしく、他にも別グレードにない装備として夏場に助かるシートベンチレーションも設定されています。

G”Zpackage”は、他のグレードと外観は同一となりますので、言うなればAdventureのルックスは苦手だけれど、世界初の4WDシステムは欲しい、という方が対象でしょうか。

このグレードはハンズフリーバックドアデジタルインナーミラー等、Adventureを含む他グレードにオプション設定の装備が一部標準で備わっているのも特徴です。

ダイナミックトルクコントロール4WD

この4WDシステムは、従来からハリアーC-HRにも設定のあるベーシックな四駆機構です。

引用:https://response.jp/

FF4WD状態が自動的に電子制御され、通常の走行時にはFFで燃費効率の良い走りを実現、発進時や滑りやすい路面での走行時には、車両の状態に合わせて最適なトルク後輪配分します。

旋回時には、ステアリング操舵量からドライバーが思い描くターゲットラインを算出し、車両挙動に応じてきめ細かく後輪にトルクを配分。

ベクタリングAWDのように左右後輪独立制御はできませんが、雪路だけでなくドライ路面での安定した走行を実現しています。

この四駆機構は、ガソリン車のGXグレードに装備されています。

GとXの装備差は、外観ではGにあるフロント・リヤスキッドプレートフォグランプガンメタ塗装グリルなどがXにはなく、またアルミホイールもGは18インチですがXは17インチとなります。

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室内ではメーター内のカラーマルチインフォメーションが、Gは7.0型液晶ですがXは4.2型液晶、シート素材もGは合成皮革、Xはファブリックと差別化されています。

安全装備もパーキングサポートブレーキブラインドスポットモニター等は、Xにはオプションで選択しなければなりません。

但しシリーズ中、2WDが選べるのはXだけになりますので、4WD不要な方はこのグレードを選ぶしかありません。

E-Four(電気式4WDシステム)

トヨタのハイブリッド車4WDシステムとして、プリウス等にも搭載されているE-Fourですが、五代目RAV4搭載にあたり最新のHV技術を継承した新型E-Fourを採用しています。

引用:https://response.jp/

後輪の最大トルクを増加させるとともに、前後輪トルク配分100:0から最大20:80(従来40:60)まで可変可能な新制御を採用し、コーナリング中の前後輪トルク配分を最適に制御、操縦安定性を高めた他、後輪のトルクを上げたことで、降雪時や雨天時における登坂発進時の安心感を向上させました。

この新型E-Fourを装備しているのはハイブリッド車GXになります。

ハイブリッドモデルのパワートレインは、TNGAの思想に基づいたエンジン「2.5リットル ダイナミックフォースエンジン」を搭載した新型2.5ℓハイブリッドシステムを採用、優れた燃費と軽快な加速性能を実現しています。燃費はそれぞれWLTCモードで2WDが21.4km/L、4WDが20.6km/Lとなっています。

GとXの装備差は、前項のガソリン車とほぼ同様です。また、2WDが選べるのがXグレードだけというのも同じです。

Adventureを除くガソリン車とハイブリッド車の外観差は、ハイブリッド専用装備のBi-Beam LEDヘッドランプシナジーブルーを採用するトヨタエンブレム&HVバッジのみとなります。

さて、ベストグレードは何か

今回全部で6つのグレードがあることは、ご紹介した通りですが、この中で一目瞭然で特別感があるのはAdventureで間違いないでしょう。

Adventureがおすすめなワケ

CM雑誌の記事などを見ても、新型RAV4を代表するグレードとして取り上げられているわけですが、結論としてはやはりAdventureの魅力がNO.1といえます。

何といってもAdventureに用意されるダイナミックトルクベクタリングAWDは、従来の4WDのネガ要素とされる「曲がらない」「燃費が悪い」を過去のものとした新技術です。

エクステリアでは他の5グレードと違う、より押し出し感のあるフロントマスクが与えられ、19インチアルミホイールやスキッドプレート、ホイールアーチモールも専用品が奢られます

インテリアにおいてもトレーやステッチにオレンジのアクセントカラーが入れられており、さらにフロントのシートは肩部が張り出し、よりサポート形状に優れた専用のスポーティタイプとなります。

ボディカラーもアーバンカーキ、シアンメタリックという専用カラーが用意され、アッシュグレーメタリックのルーフとの2トーンカラーもAdventureだけの設定です。

絶妙な価格設定

ここまで他グレードと差別化しておきながら、価格は313万円。ガソリン車で比較した場合、ベーシックグレードのX283万円(4WD)、装備充実のG320万円。そしてGに装備を加えて、Adventureと同じダイナミックトルクベクタリングAWDを装備するG”Z package”334万円ですから「見かけ上」の価格設定も絶妙で、割高感がありません

見かけ上としたのは、AdventureにG系に標準となる一部安全装備や機能装備をオプション追加して同等に仕上げていくと、やはりガソリン車としては最も高価となるためです。

ハイブリッド×Adventureはあるか

唯一気になるところとしては、ハイブリッド車にAdventureの設定がないことでしょうか?

これは単にハイブリッドプライス(同グレードの場合ガソリン車より約60万円高)になり価格が跳ね上がってしまうことは理由にあるかも知れませんが、ハイブリッド車だと四駆機構がE-Fourとなってしまいます。

今回開発のイチオシポイントであるダイナミックトルクベクタリングAWDを普及させるには、“特別感”のあるRAV4に搭載することで拡販を狙っているのかも知れませんね。

引用:https://response.jp/

そうは言っても絶対的なパワー感で軍配の上がる2.5ℓハイブリッド車ですから、今後売行き好調ともなれば、マイチェン等のタイミングでAdventureルックのハイブリッド車が追加になる可能性は高い気もしますが。。。

引用:https://response.jp/

以上、RAV4のおすすめグレードをご紹介しました。

 

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