ルノー キャプチャーの値引き相場レポート!【グレード別・2024年11月最新】「外車は値引きできない」は古い!実販売データから合格ラインを算出!
最終更新日 2024/10/30
2020年の欧州SUVマーケットで1位になった人気モデルが2021年に新型になって日本上陸。
そんなキャプチャーの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。外車は値引きをしてもらえないのが一般的・・・
ですが、実際どうなのか?
- キャプチャーの値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合は2008とTクロスが効果的
- キャプチャー同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通はわからないような情報が手に入るかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?【2024年11月最新】
キャプチャーの値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 15万 | 20% |
ライバル車を出して交渉 | 11万 | 15% |
特に交渉なし | 6~8万 | 0~10% |
値引き難易度:普通 リセール価値:B+
外車でそこまで高くない車両価格の割には値引きが出ている方です。限界でも15万でしょう。
グレード別の値引き相場
グレード | 車両本体価格 (税込み) | 値引き相場 (付属品含まず) |
---|---|---|
Eテック ハイブリッド レザーパック | 389万円〜 | 16万円 |
Eテック ハイブリッド | 374万円〜 | 15万円 |
インテンス テックパック | 342万円〜 | 14万円 |
インテンス | 319万円〜 | 13万円 |
ライバル車種と競合させるのが基本
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはプジョー 2008、vw Tクロス、国産車ならCX-30などが効果的。
これらの名前を出すことで、ディーラーの競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
キャプチャー同士を競合させれば大幅値引きも!
ライバル車種の名前を出しても値引きが思わしくなかった場合でも、キャプチャー同士を競合させることは切り札になります。
キャプチャーはルノーのディーラーだけでなく、一部日産ディーラーでも取り扱いがありますので、足を延ばせる距離にある店舗で同士競合させましょう。(日産はルノーの子会社)
オプション値引きは簡単にできる
オプション値引きも車両本体からと同じで大切。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。
キャプチャーはオプションからの値引きも期待できます。
具体的には20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることも。
具体的には
・サイドバイザー
・ブルーワイドドアミラー
・シェードカーテン
・リアライセンスプレートランプカバー
・フロアマットセット
・マルチルーフレール
・トリコロールエンブレム
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコ、印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
どのオプションを付けるかまだ決めかねている方はこちらの記事を見てから決断してくださいね。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
キャプチャーの場合、普通に値引きがありますので
「輸入車だから…」
と気後れすることなく値引き交渉しましょう。
でないと他の人よりも高く買わされて損をすることになります。
また、決算期を狙うのも値引きの秘訣です。
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
ノルマもありますので普段よりも値引きしてくれる確率が上がります。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
納期は普通
在庫車がある場合は半月~1か月半、輸入になる場合は半導体不足による電子部品の供給制限もあり、納車まで6~9か月かかります。
グレードやカラーによっても納期にかなりばらつきがあるのでご注意ください。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
キャプチャーの魅力
ルーテシアをベースに仕立て上げられたクロスオーバーモデルで日本での発売は2021年から。
新型になり、よりグラマラスかつSUVらしいタフさも表現された、遊び心にあふれていた先代よりも、デザインや装備に落ち着きがちりばめられています。
インテリアは高いアイポイントと水平基調のダッシュボード、フレームレスルームミラーによって視界が開けているためノンストレスで運転が可能。
プラットフォームからパワートレインまで一新され、ボディはやや拡大したもののそれ以上に室内空間が広がりました。
このサイズの日本車にはまずない、後席にも空調の吹き出しがあることや、リアシートに前後16cmのスライド機構があることで使い勝手抜群です。 荷室もクラストップを自負しているだけあって最大で536リットルと、競合の大半が400リットル台なのに比較して圧倒的な広さを誇ります。
ただ、日本車では標準的になってきている電動テールゲートは装備されていません。
エンジンは1.3ℓターボ+7速EDCで、走りはルーテシアと同様にスポーティテイストを特徴にしています。同様にアッパークラス感も有しているのもハイレベルたる所以。
ルノー初となるオートブレーキホールドを採用。駆動方式はFFのみです。
多彩な走行モードや先進の運転&駐車支援機能もある。
ルノー・日産・三菱のアライアンスで設計されたCMF-Bプラットフォームは高出力を受け止めてサスペンションのしなやかな動きを引き出す包容力と柔軟性が高まったとアナウンスされています。
走りだすとすぐにしっかりとした踏ん張り感とボディの塊感がある重厚な乗り味が得られます。
センターが明確でクルマとの対話もしやすいステアリングフィールも心地よいです。
速度を上げると中速域からも余裕の加速が得られ、グイグイとトルクが湧き出てきます。クルージングも悠々楽しめるレベル。
大きな段差も一発で収める足さばきはクラストップの乗り心地の証明です。WLTCモード17km/ℓの低燃費と「ルノー・イージードライブ」の運転支援も備える実力派の一台です。
おススメグレードはインテンス テックパック(7セミAT)
グレードはインテンスをベースにハイウェイ&トラフィックジャムアシストや360度カメラなど先進運転支援システムを装備したインテンス テックパックの2タイプ。乗る楽しさを追求するなら間違いなくテックパックを選びましょう。唯一の残念な点は内装色でオレンジが選べないところですが、それを差し引いてもテックパック一択です。
予算例 | インテンス テックパック |
車両本体価格 | 3,190,000円 |
自動車税 | 30,500円 |
自動車重量税 | 36,900円 |
自賠責保険料 | 27,770円 |
登録・諸費用 | 約70,000円 |
合計 | 約3,355,170円 |