BMW5シリーズの値引き相場レポート!【2024年11月最新】実販売データから合格ラインを算出!納期、リセール情報も
最終更新日 2024/10/30
BMW5シリーズの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
外車は値引きをしてもらえないのが一般的・・・
と言われたりもしますが、実際どうなのかというところを包み隠さず紹介していこうと思います!
この記事を読めばわかること
- 5シリーズの値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はベンツ Eクラス、アウディA6が効果的
- 5シリーズ同士を競合させるコツ
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?【2024年11月最新】
5シリーズの値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 51万 | 25% |
ライバル車を出して交渉 | 45万 | 15% |
特に交渉なし | 29~33万 | 0~5% |
値引き難易度:普通 リセール価値:C
マイナーチェンジもありましたが、登場から時間が経っていますので普通に値引きが出ています。
限界値では合計100万以上の値引きをゲットしている方も居るので交渉し甲斐があります。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはメルセデスベンツ Eクラス、アウディA6、レクサスGSなどが効果的。
これらの名前を出すことで、ディーラーの競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
5シリーズ同士を競合させる
外車はなかなか同士競合できませんが、相見積もりを取って競合させるのが値引きの鉄則!
行ける範囲の経営資本の異なるBMW店を複数回って「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えればさらに条件が良くなることも期待できます。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。
5シリーズはオプション値引きも普通にできますので粘って交渉を行い、実質的な高額値引きに繋げましょう。
具体的には25%程度を目標に交渉すると良いです。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることも。
具体的には
・ステッカーセット
・ホワイトターンシグナルライト
・クロームミラーキャップ
・フロアマット
・ドリンクホルダー
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコ、印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法も。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事。
5シリーズの場合、最初は値引きなしと言われることが多く、粘って交渉しないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉しましょう。
また、決算期を狙うのも値引きの秘訣です。
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
ノルマもありますので普段よりも値引きしてくれる確率が上がります。
ちなみに6月、12月はそれぞれドイツ本国も半期決算、本決算月なので、より期待できます。
納期は標準的
在庫があれば1~3か月の納期。取り寄せになるなら4~8か月かかります。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
スポーティでラグジュアリー
5シリーズのデビュー時にはビジネスアスリートと名付けられていました。見るからにスポーティないでたちで実際に走らせると大柄なボディサイズを感じさせない軽快なフットワークでコーナーを駆け抜けます。
エンジンは2L直4でも3L直6でも走りのそれぞれに満足度が高く2L直4ディーゼルでは力強さの余裕が確かめられます。
しかもサルーンカーらしい走りの上質感も得ています。
残念なのは3Lの直6ディーゼルがあればもっと良かったですね。
BMWの大黒柱的存在
7世代目5シリーズのG30haマルチマテリアル化で大幅な軽量化を実現しています。
細心の電子制御技術と運転支援システムを備え欧州Eセグメントの新たなスタンダードとなっています。
PHVの530eは2ℓ直4ガソリンターボエンジンと8速ATに電気モーターが組み込まれ、後輪を駆動します。システム全体の最高出力は292PS、最大トルクは420Nm。実際に乗ると数値以上の力強さを感じます。
電力が残っている場合はモーター駆動を優先するので発進時に音もたてずにスムーズに加速するのが特徴です。
高負荷時にはエンジンも加勢し、高回転まで加速力が維持されます。
それにもかかわらず、カタログ上のハイブリッド燃費が12.8km/ℓ、約300kmの試乗による実燃費が10.1km/ℓというのがこのクルマの実力を表れです。
20年のマイナーチェンジの概要
先進安全機能のハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能の標準化。ハンズオフ機能は高速道路に限られますが、渋滞時の運転疲労がグッと減ります。
iPhoneによるロック解除・施錠とエンジン始動が可能に。