クルドラ

後悔しないために確認しておきたいマツダCX-5の不満点4つ+α

最終更新日 2023/7/24

80年代から90年代にかけたバブル期に国内ディーラー5チャンネル化など拡大路線に走り、経営面で窮地に立ったマツダ96年に発売したデミオのスマッシュヒットで何とか息を吹き返し、再起を図るべく進められたのが”スカイアクティブ・テクノロジー”をコアとした新世代商品群の構築でした。

エンジンシャシーボディすべてに渡りスカイアクティブ・テクノロジーを採用した初めての車種2012年に登場した初代CX-5です。ミドルサイズSUVにカテゴライズされるCX-5は世界中で高い評価を受け、今やマツダ屋台骨を支えるモデルへと成長。マツダブランド力回復へ大きく貢献しました。

現行型CX-52017年に発売された2代目モデル。今年で6年目へと突入しロングライフ化してきていますが、マツダは毎年の年次改良で可能な限り機能技術をアップデートしています。そのため現在販売中モデル発売直後モデルと比較すると、見えないところを含め相応の進化を果たしています。直近では2021年秋に大掛かりなマイナーチェンジを実施し、おそらく2代目CX-5の集大成的なモデルと言われています。

引用:https://www.goodspress.jp/

今回のクルドラでは、気になる”ビッグマイチェンを終えた以降のCX-5“を実際に所有している方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。CX-5に見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入等の参考にしてください!

最新版CX-5のプロフィール

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

冒頭のとおり毎年改良が続くCX-5ですが、エクステリアがパーツレベルまで変更されたのは2021年次が初めて。

フロントグリルヘッドライトバンパーなどは新造形のものへと換装され、フロントマスク回りを刷新。マツダ3以降の第7世代商品群のデザインエッセンスを汲んだ意匠へと変わっています。そのことからも21年以降CX-5、および22年以降CX-86.5世代とも称されます。フロントだけでなくリアコンビランプ4つのリングで構成される新デザインが採用されています。

また一部グレードにはホイールアーチボディロアガーニッシュ部など、従来は黒い樹脂パーツであった箇所をピアノブラック、もしくはボディ同色塗装されるものも用意され、タフ感だけでなく上質感も訴求します。

インテリアは目に見える範囲では大きな変更はありませんが、シートフレーム構造などが見直され、ドライバー脊柱がS字カーブの形状で維持されるようクッションなどを最適化。理想的ドライビングポジションクルマ酔い低減などの面でしっかり進化しています。

メカニズム面ではマツダ最新モデルに導入されているスカイアクティブ・アーキテクチャーを採用。先のシートをはじめとしてフレームサスペンション構造から改良することで、疲労感の少ない運動性能を高め、併せて快適性静粛性向上させたのが大きな特徴です。

特別仕様車フィールドジャーニーにはオフロードモード搭載

引用:https://www.monomagazine.com/

また、レバー操作ひとつで簡単に走行モードを切り替えられる”Mi-DRIVE“も新たに採用された注目点。従来のドライブセレクションのバージョンアップ版で、新たに走行モードへ「オフロード」が加わりました。但し、今のところ”オフロードモード”が選べるのはビッグマイナーで追加された特別仕様車フィールドジャーニーのみとなっています。

CX-5の不満点を確認

マツダはかつての経営危機の反省からかトヨタ的拡大路線に見切りをつけ、スカイアクティブ・テクノロジー魂動デザインに裏打ちされた製品群によりコアなファン層を獲得していく方策へと舵を切りました。

それだけにマツダ技術に共鳴し、オーナーとなった方々の発信力は高く、各種サイトではモデルごとの口コミボリュームは多めで、それはCX-5についても同様です。今回、それらを細かくチェックしていくといくつかオーナーさん達に共通する傾向も見られました。

本稿ではネガティブ意見の多いものについてご紹介していきます。なお冒頭でお伝えしたとおり、以下の不満点2021年秋ビッグマイナー以降のモデルに限定しています。

インテリアの不満点はココだ!

さすがに魂動デザインを打ち出し、輸入車並みに外観のアイコンを確立しているマツダらしく、CX-5ではエクステリアへの不満を唱える内容は殆どなかったです。しいて上げれば「フロントに比べてリアデザインがイマイチ」と言った主観的なもの程度で、ことデザイン面については絶賛の嵐といった感じ。

反面、インテリアについての不満口コミ件数はそれなりにあり、具体的には以下のような意見が並びました。

「車内はもうあと5~10cm後部座席の天井が高ければ、リアフラットにした時にあぐらかいて背筋を伸ばせるのだが惜しい

強いて言うなら車内収納スペースが物足りない。グローブボックスコンソールボックスのサイズがやや小さく不足を感じる原因かも。特に運転席周辺小物を置くところが少なくスマホドリンクマスク財布などを気軽に置ける場所がほしい

「フロントガラス傾斜が強く狭さを感じることもあるが、それよりもAピラーが少し太くて視界を若干犠牲にしている。右折するたびに、Aピラーの死角が気になり若干ストレスに感じている

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

「スポーツアピアランス内装色ブラックしかなく、前車がL Packageホワイト内装だっただけに車内が暗く感じる。スポーツアピアランスでもインテリアカラーチョイスがあればよかった

「マニュアル車を選んで気付いたが、シフト操作のたびにセンターコンソールボックスが当たってしまう。工夫して操作するようにしているが、毎度うっとうしい」

「エクストレイルなどと比較すると全長が短いデメリットとして、リアシートひざ前空間が狭い。その分はラゲッジスペースが頑張っている、と行きたいところだがそちらの方もそこそこで、キャンプなら大人2人分までという感じ

「2代目になってリアシートリクライニングが付いたのはいいが、リクライニングさせたあとに戻すときになぜかリア中央の部分(アームレスト部)だけが戻らずひと苦労不具合といっていいレベル」

短めの全長ゆえにリアシートやラゲッジが不満?

口コミには後席ラゲッジの狭さを指摘するものが目立ちましたが、一方ではそちらを求めるならCX-8を選べばよいと割り切ってCX-5評価する方も多いようです。

確かに3列ロングボディCX-8があるため、CX-5全長コンパクトさがウリの一つと言えます。例えばCX-5後席ひざ前こぶし2個といったところですが、全長160mmも長いトヨタハリアーだって同じく2個分。また、CX-5フロントシートレール部分後席側へ張り出していないところも美点です。

引用:https://www.webcg.net/

一方、口コミに散見されたリアシート真ん中部分が、リクライニング後にに戻しづらい問題はマイチェン後改善されていないようです。

要はリクライニングさせる際は後席右側と一緒に倒せるのですが、右側元の位置に起こしても中央部が戻らず、真ん中だけ凹んでいるような状態になってしまう現象。多くのオーナーさんがいつも何だかんだやってみて偶然戻る感じのようで、取説にもその方法の記載はないとのこと。

ネットで検索してみると、右側のシートを押さえ固定しながら真ん中の部分を引っ張ると元に戻るというのがコツのようですが、他にはディーラーで保証期間内に真ん中の部分交換してもらったという事例もありましたよ。どうしても気になる方購入店舗へ相談してみては?

装備品についての不満点はココ!

クルマの装備品は昨今ADAS(先進安全装備)進化でかなり増えてきた印象ですが、とは言えミドルクラスSUVとしてはユーザーが買いやすい価格帯を維持するところも重要。

何でもかんでも付けちゃえばOKといかないのが難しいところです。

各種サイト上には以下のような口コミが見られました。

ラインナップ中ではコスパ最強と思えるブラックトーンエディションだが、IRカットガラスではないため直射日光が当たるとかなり暑い。ここは装備化を頑張って欲しかったところだ

引用:https://www.gqjapan.jp/

「ブラックアルミホイールは精悍でとても気に入っているが、ホイールナットも先入観で当然ブラックと思っていたらメッキシルバーでがっかり。ブラックナット7480円純正アクセサリーで用意されているが、ここはブラックナット標準装備だろう

「全グレードフォグランプが装備されない。夜間につける黄色いライトは、雨天時以外でも有益だし、SUVアイコンみたいなもの。一応、ディーラーオプションLEDアクセサリーランプはあるが、あんなファッションアイテムではなく実用品を用意すべき

「シートポジションメモリードライバー毎に登録出来るのに、サイドミラー位置登録出来ない仕様になっている。ここはセットで装備してこそ利便性が一気に高まるのに

新しい”スポーツアピアランスグレードMT車が設定されない。スポーツモデル頂点なのだから設定すべき。あと、スポーツアピアランス位にはせめてシートベンチレーションオプションでいいから設定してほしかった

「MT車を選ぶとサンルーフが装備できなくなる。ロードスターを感じながら、マニュアルスポーツを楽しむ気持ちを知っているはずのマツダがなぜ?と中の人に聞きたい。それとデイライトスイッチ位置がわかりづらい!

採算重視で装備や設定が絞られるのはやむなし?

引用:https://www.autocar.jp/

最初にあったMT車の設定やサンルーフ装備差については、過去の販売実績などを考慮し設定するグレードを絞り込んだのは分かりますが、確かにスポーツアピアランスMTはあってもよかったかも知れませんね。

以前はCX-5MT車はかなり幅広く設定されていましたが、徐々に整理され今はディーゼルエンジン一部グレードだけとなっています。兄弟車CX-8に至っては今やMT車がすべてラインナップから消えてしまったので、やはり走りのマツダといえどMT受注比率はかなり下がっているのが現状なのでしょう。

もっともそうであっても豊富MT車をラインナップしていたところが、マツダの面白さだったはずなのですけどね。

使い勝手に関する不満点はココだ!

クルマに関する口コミ不満を集計していくと、どんな車種であっても指摘件数が増加するのが”使い勝手”に関する項目です。

CX-5も同様で徐々に年次改良が進み、初期モデル現行モデルではかなりのが出てきたようにも思われますが、ビッグマイナー後であってもまだまだ以下のとおり多くのユーザーから様々な意見が寄せられていました。

「ヘッドライトが若干暗く感じる。またアダプティブLEDヘッドライトは全く街路灯がない道路に行かないと動作しない。前車アルファードアダプティブハイビームは街中でもガンガンに機能してくれたんだが

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

「サンバイザーの表面側にチケット入れが無く裏側にある。見かけ重視なのかも知れないが、駐車券取るたびにバイザーを倒す必要がありストレス。こうしたところは実用に徹してほしい

「オートライト化点灯OFFが出来なくなった。一応、設定で点灯開始を遅くしているが、それでもまだ明るいうちから点灯するのが気になる。しかもスモールライト時間などなく、一発でヘッドライト点灯するのもなんだか

「運転支援クルージングトラフィックサポートだが、車線キープの設定が少し右寄りではないかと感じる。知人に運転させても同じ感想であった。アップデート等修正してもらいたいところ

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「アラウンドビューのスイッチは位置が悪く押しにくい。エンジンスタートボタンではなく右側がよい。ドアの施錠が未だにボタン。給油口の開口も未だに引っ張るタイプ。ついでに左の肘置きが短い

「ディーゼルにしたため”DPF再生”という今までにしたことのないことをにしなくてはならなくなった。中途半端なタイミングでDPF再生が始まらないかになるため、DPF再生自動でなく任意に行えるようにしてほしい

「マツコネが相変わらずバカなので使えない。高架型高速道路の位置情報が怪しいこともイラッとするが、高速ETCゲートをくぐる手前で現金払いの料金案内してくるのは本当に笑える。そもそも目的地を設定しづらいなどナビの基本が未だできていない

“あの”マツダ・コネクトは進化しているか?

引用:https://kblognext.com/

マツダ車使い勝手不満では必ず顔を出すのがマツコネことマツダ・コネクトマツコネはソフトウェアをアップデートでき、つねに最新のサービスを利用できるマツダ謹製コネクティビティシステムです。2013年に発表されましたから、けっこう年数も過ぎ今のマツコネマツダコネクト2.0バージョンです。

マツコネは登場初期から多くの不具合が報告され、マツダ車ウィークポイントとさえ言われてきましたが、2.0はゼロからの再設計が行われ大きくバージョンアップされています。それでもやはりタッチパネルでないコマンダーによる操作性などと併せ、いまだ批判も少なくありません。気になる方はそろそろ登場が噂されるNEWマツコネを待つのも手かも知れません。

ディーゼル乗りが面倒に感じているのがコレ

口コミにある”DPF再生”のDPFとはディーゼル・パティキュレート・フィルターのことで、ディーゼルエンジン排気ガスに含まれるPM(粒子状物質)のほとんどを捕集し、除去するものです。ところが15km/h以下低速走行が続いたときや、10分以下短時間走行を繰り返したときなどはPM除去しきれない場合があります。

その際、”DPF再生”=PM焼却を行わなければなりません。新車だと大体130kmほど走行したタイミングでDPF再生を一度行う必要があるようです。基本はそうした状態になったときにクルマが自動で処理を行います。

引用:https://www.sunnydays365.com/

口コミには手動でできるよう希望、とありましたが調べたところCX-5でも手動で行うことが可能です。ただその再生作業中エンジンを掛けたまま30~40分ほど停車しておく必要があり、確かに面倒くさいもの。まぁこれがCX-5に限らず、ディーゼル車ちょい乗り不向きと言われる所以ですね。

また、いつDPF再生が行われているか分かりづらいといった不満もありましたが、マツコネ燃費モニターを呼び出し、動作中なら画像のようなコメントが出ていてそれ中だと分かります。

走行性能に関する不満点はココだ!

マツダは”人馬一体”というスローガンを掲げているくらい”走り“とりわけハンドリングに定評のあるメーカー。ロードスターRX-7といった歴代スポーツカーに限らず、かつてはCX-7などSUVにもスポーティなモデルを用意していたほどです。

それだけに例えSUVであってもエンジンフィールレスポンス、あるいは振動静粛性など走行品質については高い期待が寄せられるのでしょう。

口コミにある代表的なコメントには以下のようなものが並んでいました。

「スポーツ性能と引き換えに乗り心地は少し悪い。足回りSUVならしょうがないか…くらいの運動性能で、マツダ3からの乗り換えだが、本当にGベクタリング効いている?と思うレベル

引用:https://www.goodspress.jp/

「ブレーキがめっちゃプア。以前乗っていたMPV23ターボ前後ディスクブレーキに比べると若干効きが甘いかな…MPVとは乗車人数含めた想定重量が違うから仕方ないところはあるが

「前車が何かにもよると思うが、アンダーパワーなのは否めない。パワートルクが特に優れているわけではないので、ゆったりとしたドライビング向きであり、スポーティさを求めるクルマではない

「エンジン音振動が気になる。XD(ディーゼル)だから仕方ないのかも知れないが、ガラガラというディーゼル特有振動はある。慣れの問題かも知れないが、静粛性はやはりガソリンエンジンに分があると思う

「200馬力あってもやはりディーゼルは、相変わらず走り出しだけは軽自動車に負ける。ゼロスタートで踏んだ一瞬のトルクの低さが気になるところで、ここはイマ風にモーター補助が欲しいところ

「前席は問題ないが、後席乗り心地はハッキリ言って悪い。10年落ちコンパクトカーと大差ない。前席では感じられないような突き上げ感があり、後席を使う機会の多い方は十分に試乗等で吟味したほうが良い。手放したフォレスターの方がCX-5より後席乗り心地は明らかに優れていた

同乗者に優しい運転で乗り心地と経済性を引き上げよう

不満口コミだけを拾っていくと、CX-5エクステリアから受けるスポーティなイメージと実際の走り乖離を感じる人もいるようで、実際にどうなのかが気になりますね。消滅してしまった2.5ℓガソリンターボや、ディーゼルでもCX-60に搭載されているような大排気量だと評価も違っていたでしょうか。

引用:https://www.mens-ex.jp/

また、乗り心地に関してはフロントシートに限っては、概ね高評価が目立ちましたが、上記のとおりリアシートについては様々ありました。もともとリアシート座面が短いとか、革シート張りが硬いなどシート質感もヤリ玉でしたが、そんな中、乗り心地に関し思いのほか役立つ機能としてi-DM (インテリジェント・ドライブ・マスター)を上げている方がいました。

i-DMとは乗員全員が車両との一体感を感じながら爽快なドライブを楽しめるよう、運転技量習得/向上サポートするシステム。具体的には走行中運転操作(アクセル、ブレーキ、ハンドル)の状態をクルマが診断し、インジケーター内に点(とも)るランプの色ドライバー状態を知らせるもの。

グリーンはやさしく経済的な運転ブルーは爽快で気持ちの良い運転ホワイトがあまりよくない運転という評価です。ここを常にグリーンあたりが点灯するように走ることができれば、リアシートまで含めすべての乗員心地よく過ごせている指標にできるわけですね。

その他の不満点もアレこれ集めてみた

大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的なところ、あるいはクルマの個体差による不具合などあり、感じ方は人それぞれですが何点か興味深い内容もありました。

「リアゲートハンズフリー機能大量の水が上から流れると誤作動するので注意。リアを気持ちよく洗車していると、いきなりピッピーと鳴ったかと思うとゲートが開こうとし、これはけっこう焦る」

引用:https://www.automesseweb.jp/

買う前に標準オーディオを試聴して、透き通った音質に感動。それならばオプションBOSE仕様はもっと良いだろうとチョイスしたが裏目に出た。標準オーディオよりくぐもった音質に感じられ、大音量にすれば確かにサブウーファーの効果はあるが、日ごろそんなにデカい音で聞かないし。ムダな出費になった

「ETC設置場所グローブボックス内になるのが不満。マイナーチェンジするまでは運転席サンバイザー裏設置場所があり、目立たず邪魔にならずよかったのに改悪

「夜間車内が暗い。イマドキのクルマならアンビエントライト間接照明などでナイトドライブを華やかに彩る装備オプションがほしい

やはり燃費は悪い。リッター10kmくらいは走るもんだと思っていたが、平均で8.5kmくらい…。ターボ車でもないのに意外に悪い」

嬉しい悲鳴かも知れないがグレード排気量トランスミッションが多くて気に入ったモデルを絞り込むのが大変。すべてのグレード現車確認試乗できるわけもないし

ビッグマイナーで終わらない!CX-5の進化はまだまだ続く?


もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックをしてきましたから、それを持ってCX-5のクルマとしての魅力度が低いかといえば、決してそうではないでしょう。

ネガティブ意見もあるにはありますが、それを上回る高評価口コミも数多くありました。現在のマツダにおいて日本でも、世界でも一番売れている車種だけに当然と言えば当然でしょうか。

今回は2021年秋ビッグマイナーチェンジ後のモデルを対象としてきましたが、実はCX-52022年秋にも定期の小改良を実施。その際は従来設定されていたスノーフレークホワイトパールマイカ廃止して、替わりにCX-60から採用された新匠塗りであるロジウムホワイトプレミアムメタリック追加しています。また、マツダコネクトにはApple CarPlayワイヤレス接続機能USB Type-C端子も装備されました。

このように改良が続くCX-5ですがホームページ上には既に「CX-5は現行モデル(2022年商品改良車)の一部グレードご注文受付を終了しております。ボディカラーオプションなどお客様のご要望に沿えない場合がございますとのアナウンスが!

どうやらまた今年の秋口には2023年改良型が出るようです。その際はCX-60に続いて、マイルドハイブリッド仕様マツダMハイブリッド”の登場は確実視されています。

今後もCX-5の進化から目が離せませんね。

引用:https://www.automesseweb.jp/

以上、マツダCX-5不満点をいくつか検証してみました。

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