買って後悔しないために知っておきたい!新型プリウスの不満点5つまとめ

最終更新日 2024/7/16

昨年はトヨタbZ4X、スバルソルテラ、日産サクラ、三菱eKクロスEVなど純バッテリー車が続々と発売されましたが、その話題性とは裏腹に販売実績はさほどでもありません。
デビュー6か月で2万台を販売し、よく売れたとされるサクラでも同社のデイズと比べ期間補正するとほぼ同じ台数。軽王者のN-BOXには遠く及びません。

そうした国内市場においての主役は依然としてハイブリッド車です。2022年の燃料別台数(乗用車)ではついにガソリン車を抜き、ハイブリッド車が上に来る状況となりました。

その余勢をかって2023年初頭に発売されたのが、元祖量産型ハイブリッドカーとしてその名を刻む新型トヨタプリウスで、今回が5世代目のモデルとなっています。

日本のみならずグローバルマーケットでもすっかりメジャーなモデルとなったプリウス。その最新型となれば話題も尽きません。

引用:https://www.as-web.jp/

特に5代目は従来型からこれまでにないほどの変化、進化を果たし”プリウス”というキャラクターが新次元へと突入したとも言われています。

そこで本稿ではプリウスを実際に所有した方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。ガラリとキャラ変した人気ハイブリッド車に見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入等の参考にしてください!

新型プリウスのプロフィール

引用:https://kuruma-news.jp/

5代目プリウスはまずそのエクステリアが斬新で注目を集めました。ボンネットから一体となり逆スラントのハンマーヘッドと呼ばれるフロントマスクへ連続した造形が、従来型とは一線を画すカッコ良さ。歴代プリウスのアイコンである”モノフォルムシルエット”を継承しながらも、リヤウインドウの傾斜が強くなり4ドアクーペと呼んでも差し支えないデザインです。また、従来プリウスの定番であったリヤのサブウインドウは廃止されていますが、これは近年リヤビューカメラの標準化が進んだことも要因でしょう。

インテリアは”アイランドアーキテクチャー”というコンセプトのもと、ステアリングホイールとメーター周り、インフォテインメントシステムのモニター、センターコンソールのシフター周辺などが島々(アイランド)のように一つずつまとめられています。

ここでも従来型まで採用されていたセンターメーターと決別し、bZ4Xとも共通する7インチのTFT液晶メーターをダッシュボード上の遠目に設置するデザインになりました。
プリウスの肝であるハイブリッドシステムは第5世代のシステムが採用され、これまでの1.8ℓ版に加え日本仕様では初登場となる2.0ℓ版も設定。新型プリウスが目指す気持ちの良い走りを実現するために、開発は2.0ℓを中心に据えて進められたと言います。

スポーツカー並みの高性能を誇るPHEVをラインナップ

引用:https://gazoo.com/

またこれまで別車種(=プリウスPHV)として設定されていたPHEVモデルを今回からプリウスのグレードラインナップに一本化。2.0ℓのPHEVは大出力モーターが組み合わされることでスペックも大幅に強化され、システム最高出力は223PS、0-100㎞/h加速は6.7秒とスポーティカー顔負けの高性能を発揮します。さらに従来型に対してEV走行距離が50%以上向上していることもセリングポイントです。

もちろん最新のトヨタ予防安全パッケージ”Toyota Safety Sense”は全車に標準装備で、上位グレードには先進駐車支援機能”アドバンストパーク”が標準なうえ、オプションで”セカンダリーコリジョンブレーキ”などの最新鋭の機能も追加可能。セカンダリーコリジョンブレーキとは停車中に追突される危険が高まった場合、自車のブレーキを自動で作動させ追突時の二次被害回避、軽減に貢献する機能です。

プリウスの不満点を確認

発売からわずか半年で既に2.0ℓハイブリッドモデルは納期が1年半待ちとなっているプリウス。発売前から話題には事欠きませんでしたが、発表・発売後には早くもウェブ上で様々な口コミや評価が上がっています。仕事柄、筆者は口コミチェックを相当数行いますが、発売後約半年でこれだけの件数が集まるクルマはめったにありません。

それらをチェックしていくといくつかオーナーさん達に共通する傾向も見られました。

本稿ではネガティブな意見の多いものについてご紹介していきます。

①インテリアについての不満点はココだ!

プリウスの口コミの中でエクステリアに関する不満はそれほど多くはありませんでした。新型プリウスの一丁目一番地が「カッコいいクルマ」なのだから、それもそうでしょう。

いくつかあったものでも、Aピラーをかなり寝かせているのでカッコはいいが、そのせいで視界が悪いなど外観のせいでココにしわ寄せが…といった具合な展開です。

反面、インテリアに関しては相当に不満の声が上がっていて、新型プリウスにおける口コミでは大半の方が以下のように何かしらの”イチャもん”を付けています。

「インテリアは車両価格からするとチープ。400万円出さないと買えないクルマなら、ダッシュボードやドア周りにソフトパッドくらい使って欲しい」

「内装がわりとプラスチッキーで貧相だ。同金額なら前車のマツダCX-5の方が高級感はあった。アームレストは硬く、ピアノブラックのパーツは多めだがホコリや指紋は目立つし、線キズも付きやすいのでなんともいえない」

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

「車高が低いためか、シートが悪いのか、サスがいけないのかハッキリ分からないが、妻も私も長距離乗ると腰が痛くなる。リアシートは座り心地はいいものの、足のつま先がフロントシート下に当るのがかなり気になる」

「後部座席はエクステリアデザインと相反するので仕方ない側面もあるが、30系プリウスよりも狭くなっている気がする。それはヘッドスペースだけでなく、ニースペースも同じである」

「前席ヘッドレストが前方に傾斜していて後頭部が疲れる。個人的にフロントシートがちょっと体にフィットしないせいか座面長が短く感じた。あと、アームレストの長さも同じく短い。両ひじ掛けてハンドル握るには前方向に3cmくらい足らない」

「ダッシュボードのトップが高く、左側前方付近が確認しづらいため縁石は要注意。小さな子供だと死角に入ってしまうかも知れない。スーパーカーならともかく、こんなに死角の大きいクルマって他にないのでは」

「デザイン的にサイドウィンドウよりフロントガラスが高くなっているためか、車両のフロントから運転席がとても遠く感じられる。距離感がつかみにくく妙な緊張感を強いられる」

「8インチのディスプレイオーディオの場合、インパネ余白が広くてダサい。それだけでUグレードなんかはナイと感じる。コストはあるだろうが、ボリュームスイッチ等を端にずらすなどしてレイアウトを工夫すれば、せめて10インチくらいにはできたのでは?と思う」

新型は価格と質感のバランスに合格点を出せるか?

けっこう厳しい口コミが目立ちました。いくつか項目はありますが、とりわけ”質感”を指摘する声が断然多く、ハードプラが目立ち、ソフトパッド箇所が少ないと訴える内容です。また、金属調の加飾は意図的に控えられたのかも知れませんが、多用されたピアノブラック調のパーツはキズや埃などで返って悪目立ちするという声も多めでした。

引用:https://s.response.jp/

口コミにもありましたが、エクステリアが往年のスペシャリティカーを思わせるようなルックになっている分、インテリアとのギャップが強く出ているようです。今回、新型の開発に当たっては、すべての部署がまず「このエクステリアを成立させよう」という意気込みで臨んだと言われ、そのためには相応の開発コストも掛けざるを得なかった事情はあるでしょう。そのしわ寄せが思いのほかインテリアへ来たのかも知れません。

実際、プリウスは新型となって普通に買えるモデルは2.0ℓになっているのに、旧型からは近似グレード比較で15万円ほどのアップに留まっています(1.8ℓはビジネス用モデルのXとサブスク販売KINTO専用のUグレードのみ)。昨今、言わずもがなの値上げ基調の世の中で、あらゆる面でコストアップしているはずのフルモデルチェンジに関わらず価格反映は相当に抑え込んだ印象はあり、ハードプラ多めなところなどはそのバーターと言えるでしょう。

とはいえシートの座り心地や運転席からの見切りの悪さに関しての不満は別問題ではありますが…

②使い勝手についての不満点はココだ!

国産、輸入車を問わず様々なクルマの口コミをチェックしていますと、どのクルマでも不満項目としてもっとも多いのがこのジャンルです。

プリウスについても同様でインテリア以上に厳しい意見も。特に「あの部分」については以下のとおり酷評が集中していました。

引用:https://motor-fan.jp/

「メーター周りとステアリングの位置関係がよろしくない。ステアリングとメーターが重なる位置が多々あるので必然的に座面は高めに設定するか、ステアリングをかなり低めに設定しなければメーターが見えない」

「bZ4Xと同じ液晶メーターだが、これが小さくて見にくい。メーターの下半分がステアリングに隠されてしまう。ACCやLKAの作動状況を見るために、いちいち首を伸ばさなければならず使い勝手が悪い。メーターは普通の位置にし、ヘッドアップディスプレイを設定するべき」

「視界がとにかく悪い。メーターパネルがハンドル上部と重なって表示が見えない。仕方なくハンドルを下げると、乗り降りの際に足が当たり鬱陶しい。センサー類でカバーされるが、後方など目視の確認もしづらい」

「高齢者の事故を誘発したとされるシフトノブは形状が改められたが、相変わらず使い勝手は悪い。バックに入れたいのにドライブになったりして何か感覚が合わない。俺だけ?」

「パーキング時の物体接近警告音がファンファーレのようでうるさい。設定で音を下げられたらいいのだが」

「縦入れ方式ワイヤレス充電器のアイデアはとても良いが、ゴミや埃入ると清掃がけっこう面倒。結局フツーの平置き充電器の方が使いやすいような」

「ロングノーズのカマロを彷彿とさせるように車高が低くなった分、使い勝手が低下した。フロントリップ下部など擦らないように気を遣う場面が増え、これまで気軽に出入りできた近所のコンビニなども段差が気になり仕方ない」

引用:https://www.c-kobe.co.jp/

「インパネ周りの収納が少ない。ラゲッジルームももう少し広いとよかった。本当はスペアタイヤが欲しかったが、スペースの関係で諦めざるを得なかった」

「期待していたアドバンストパークは導入路が車幅2台分は最低でもないと、車庫入れを途中で投げ出してしまう(勝手に中止する)。実は一番自動でやってほしいシチュエーションなのに残念」

「プリウスに限らないかも知れないが、トヨタ純正ナビは使えない。GoogleMapの方が圧倒的に正確な道順を提示するし、渋滞も回避できる。マツダのようにナビはSDカードで別売りにするなどしてもらいたかった」

ステアリングホイールのデザインは変更されるかも!?

“使い勝手”と捉えるべきかはありますが、不満で目立ったのはメーターとステアリングの位置関係です。プリウスはトヨタのバッテリーEV車”bZ4X”とほぼ同じメーターパネルを採用しているようですが、これらはプジョーなどと同じステアリング上からメーターを視認する形状。視線移動を減らせる遠視点化を意図したものですが、ステアリング上部がメーターに被り気味で、視認性が悪いと感じる意見が多数です。

もちろん中にはご自身の身長とシートポジションがドンピシャにはまり、何の問題も感じない方もいるでしょうが、そうでない方が多いように感じられました。

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引用:https://jikayosha.jp/

bZ4Xのプロトタイプが発表された際、ステアリングが飛行機の操縦桿のような形状になっていたことをご存じでしょうか。この”トップマウントメーター”というスタイルはそれ用のもので、いずれ運輸局の認可などが下り次第、ステアリング形状もそのように変わるのでは?といった憶測も上がっています。確かに丸いステアリングに比べ、かなりメーターが見やすくなりそうです。

本来、遠視点化には虚像を使ったヘッドアップディスプレイが最適でしょうが、「それはコストや部品共用化のため見送りになった」と開発者のコメントもありました。ここでもやはりプリウスのコスト削減は相当、厳しいものがあったと感じさせますね。

③走行性能についての不満はココだ!

前々項でも触れていますが、新型プリウスは1.8ℓエンジンもあるにはありますが、一般的には2.0ℓエンジンが主力。先代モデル(1.8ℓ)と比較して最高出力で約56%アップ、最大トルクで約32%アップ、駆動モーター最高出力は約57%増にもなります。開発陣がエクステリアデザインに並んで新型の目玉としたかったのが走行性能だといい、そのための排気量アップといえます。

さてエンジンをコアとした走行性能全般に関しては以下のとおり口コミが集まっていました。

「パワフルだが運転感覚を刺激する官能性が足りないエンジン。またパワーのあるエンジンに対して全く足りていないシャシー性能。飛ばすと前モデルよりずっと危険に感じる」

「エンジンの存在感が強く、けっこう音が車内へ侵入してくる。それが駆動用バッテリーの充電率が落ち低速時にエンジンが始動した際だと、さらに唸っているような感じの音になり、チープで残念」

引用:https://response.jp/

「巡航時は静かで良いが、登り坂の合流ポイントなどでアクセルを強く踏むと、エンジンは決して快音とは言えない音で凄く唸る。同時にCVTのラバーバンドフィールが露呈して一気に萎えてしまった」

「前席はまだいいですが、後席はほんとにバタバタする。4WDにすれば重さでもう少し乗り心地が良いという動画を見たが、前車のシビックはFFでもしっかり後ろが沈むほど足がしなやかに動いたので、そこはもうちょい頑張ってほしかった」

「新型のデザイン的に19インチはマストだと思うのだが、やはりちょっと脚の硬さは否めない。スペシャリティカーと思えば許容範囲かもしれないが、先代プリウスの延長線上にある実用車として考えてしまうと厳しい」

「どうにも195/50R19インチというタイヤサイズに疑問。路面の凸凹に激しく反応するリアサスと相まって後部座席に座った子供が車酔いするようになってしまった。装備からZグレード一択にしたが見栄えだけの19インチタイヤなどやめて欲しかった。雨の高速出入り口でスリップの経験がありグリップ性能も低い」

「特に気になったのはブレーキングフィール。どうもコンピューターが協調制御して細かくコントロールをしているようで、一回一回ブレーキをかける度に踏力とそれに対する減速の仕方がドライバーの予想と外れる。これがとてもムカつくのだ。こんなドライバーの生理に合わない制御はすぐにやめて欲しい」

カッコいい19インチタイヤ&ホイールは功罪あり?

引用:https://www.webcartop.jp/

走行フィールに関しては口コミを見る限り傾向がハッキリしているもよう。いずれもエンジンのパワフルさは認めるところながら、それ以外の乗り心地や静粛性、あるいはエンジンサウンドなどの官能性には乏しいという見解が散見されました。

特に乗り心地に関しては2.0ℓモデル標準の19インチタイヤが戦犯扱いのようで、確かにルック的には軍配が上がるが、乗り心地やハーシュネスの面では18や17インチで良かったのではと考えるオーナーさんも多いようです。

この辺りは新型が「ルックスありき」という位の前提で開発に当たっていたとするなら、外せないポイントだったかも知れません。サスペンションなどのセッティングはプリウスに限らず、ライフサイクル中によく手が加わるところ。今後プリウスも19インチの履きこなしが向上していくことは考えられます。

それは合わせてロードノイズの抑え込みなど、車内の静粛性にも好影響を与えていくはずです。

④装備に関する不満はココだ!

これまでもインテリアなどのところで、プリウスのコスト削減に関する厳しさが垣間見えるとお伝えしてきましたが、それはイコールこうした装備や機能がない、足りないといった不満でも表れています。

参考までに列記すると以下のとおりとなります。

「リヤワイパーが無いので、結露がすぐに取れない。寒い地方で朝の通勤時には苦労する」

「プリウスは新しくなって居住性など後席の扱いが軽んじられているが、今どきこのクラスで後席用エアアウトレットもなければUSBポートもないのはいかがなものか」

引用:https://bluesky-sheep.com/

「なぜか車格が下のカローラ系などにも採用されるアダプティブハイビームシステムがPHEV以外のグレードに採用されてないのは残念」

「電動リアゲートなど余計な装備を付けるくらいなら、助手席側もパワーシートを用意して欲しかった」

「相変わらず電動パーキングブレーキのホールド機能がメモリーされない仕様である」

「Zグレードのみにあるシートベンチレーションが思いのほか弱いというか効果あるの?って感じで期待外れ。さらにエアコンの温度調整は左右独立操作ができない」

今後の改良やマイナーチェンジでの装備充実に期待

確かに上がっているものを見れば、メーカーによってはCセグメントなら標準もしくは上位グレードには設定ありといったモデルもあります。

ただここは各メーカー、各モデルにおいて開発費を投入するポイントや考え方はそれぞれで、プリウスの場合はそれらを落とさざるを得なかったのでしょうね。

今後のマイナーチェンジや特別仕様車に期待です。

⑤燃費性能に関する不満はココだ!

燃費番長であるはずのプリウスに、燃費の不満などあるはずは…と思っていましたが、いくつか上がっていたのでご紹介しておきます。

引用:https://creative311.com/

「まだまだ新車だからなのかも知れないが、思ったより燃費が厳しそう。高速走行などは不満ないが、送迎で近場をちょっと走る時には11km/ℓなんて表示もあった。前車のヤリスクロスハイブリッドでは見たことない数字」

「正直燃費はもっと伸びてほしかった。計測した燃費は一般道と高速道合わせて22.5km/ℓ。確かに悪くはないのだが、乗り換えた前車カムリは車格が大きかったのに21.5km/ℓ程度走ったことを考えると物足りない」

「燃費は高速道路と郊外路の慣らしでも19km/ℓ程度。これでは妻の純ガソリン車ヤリスより悪いかも知れない。前車の先代プリウスならこの経路だと23~25km/ℓは走っていたはず」

「燃費は4代目プリウスよりかなり悪化した。郊外で25km/ℓ、高速で24km/ℓ、市街地では18~21km/ℓ。航続可能距離は先代では満タンにすると1,000kmを超えることもあったが、新型プリウスでは必ず880kmに留まっている」

燃費を多少削ってでもスタイリングにこだわった!

上記のとおり、燃費に一言ある方はほとんどが「前車」と比較して、という見方です。従って口コミの中には他メーカーのガソリン車やハイブリッドから乗り換えて、「プリウスの燃費すげぇ」と感動しているコメントも多数ありました。

目立ったのは先代プリウスからの代替え組で、一様に燃費を不満ポイントに挙げています。但し、これにはメーカーも織り込み済のところもあって、例によって新型のエクステリアを完成させるためには低い車高にならざるを得ません。全高低下による前面投影面積の減少はCd値(空気抵抗値)的には多少不利なデザインであり、新型のCd値そのものは4代目から悪化していて当然、燃費にも影響しています。

返す返すも今回の5代目プリウスは、歴代モデルとは大きく見た目が”キャラ変”することに意義があるわけで、そのためには”燃費“に関しても例外ではなかったということです。

大改革後も高い支持は変わらないプリウス

もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックをしてきましたから、それを持ってプリウスのクルマとしての魅力度が低いかといえば決してそうではないでしょう。

何と言ってもプリウスは、グローバルな自動車マーケットにおいてハイブリッド市場を築いたエポックメイキングなモデルです。
今やハイブリッドはクルマの主流であり、プリウスでなくても多くのモデルが販売されていて、トヨタ内でもカローラやRAV4など選択肢はいくらでもあります。そうした環境の中でプリウスはその存在感を高めるため、従来型から大きく舵を切る戦略へと打って出たわけです。

その結果は皆さんご承知のとおり、いくつか不満の声はあっても想定を上回るセールスを上げ、早晩ハリアーやレクサスNXなどのように受注停止がアナウンスされる日も近いでしょう。

引用:https://www.webcg.net/

ハイブリッド市場をリードしてきたトヨタの先見性には、今はただ脱帽するしかありませんね。
以上、トヨタプリウスの不満点をいくつか検証してみました。

この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。

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