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プリウスαのおすすめオプションとナビはどれ?実際の購入者の声をもとにご紹介!

最終更新日 2021/9/16

今や日本のみならず世界中でもその名が知られるハイブリッドカーの元祖トヨタプリウス。

そのプリウスブランドに3列シート仕様を含む広い室内空間を持つワゴンタイプ乗用車として2011年に登場したのが「プリウスα」です。

丁度本家プリウスが3代目のときに発売され、“本家”は2015年に4代目となりましたがプリウスαはビッグマイナーチェンジを行い継続して販売されています。

プリウスαはプリウスシリーズのウリである高い環境性能はそのままに、実用性に富む優れたユーティリティを武器に独自のポジションを築いており、ハイブリッドワゴンとしてはほぼ一択といっていいクルマでしょう。

ハイブリッド3列ワゴンとしては、ホンダジェイドもありますが、あちらは背も低くよりステーションワゴン的です。

今回は実用ハイブリッドの雄、プリウスαを実際に購入する際に気になるオプション品の数々をしっかりチェックしていきます!

必須のメーカーオプション

プリウスαに限らず新車購入時にオプション品やボディカラーをあれこれ選ぶ時間は、楽しいものですよね。

オプションについてはメーカーでライン装着されるものと、販売店で取り付けるものがありますが、前者のメーカーオプションは新車購入時のタイミングしか装着できないだけに慎重に選びたいものです。

プリウスαではメーカーオプションはあまり多くなく、「インテリジェントパーキングアシスト」「樹脂パノラマルーフ」「アクセサリーコンセント」がメインで、他には「寒冷地仕様」「リヤフォグランプ」「応急用タイヤ」程度です。

インテリジェントパーキングアシストがあれば駐車で苦労しない

インテリジェントパーキングアシストは車庫入れや縦列駐車の際、車両がステアリング操作をアシストするもので、かつては高級車のものといったイメージでしたが、今や軽自動車にまで普及しています。

縦列駐車は苦手!というドライバーにはお勧めできますが、利用者の中にはアシストによる車両の動作がゆっくり過ぎ!サッサと自分でやった方が早い!といった声も聞かれますので、ご自身やご家族の技量に照らして検討してみてください。

パノラマルーフで開放感UP

パノラマルーフは通常のサンルーフのように天井ガラス部が開いて、外気を入れられるものではありません。内側のサンシェードがスライドして開き、ガラス越しに外が見えるという仕様です。

もともと室内高のあるプリウスαですから、外が見えることで一段と高い解放感が得られます。

小さなお子さんでもいらっしゃれば、テンション上がることは間違いなしです!このルーフは樹脂製なので、軽量なため操安性にも一役買っています。

表面に新開発のハードコート処理を施しているので、機械式の洗車機でも傷がつかないように配慮されています。

アクセサリーコンセントはもしもの備えでも

アクセサリーコンセントは、趣味でアウトドアやキャンプなどする方には必需品ですし、そうでなくともハイブリッドカーであるプリウスαには大容量の電気エネルギーが蓄えられていて、災害や停電時の非常用電源としても有効です。

ぜひ装備したいオプションですが、7人乗り仕様のタイプには装備できないのがネックですね。

多数のドレスアップオプションで自分仕様に

次に販売店で装着されるディーラーオプションを見ていきましょう。ディーラーオプションはどれも後付け可能ですから、じっくりと選んでも大丈夫です。予算が厳しければ、次のボーナスが出たら!といったタイミングでも購入可能です。

オプションカタログには、エクステリアやインテリアのドレスアップ用品から、安全や便利グッズまで多数の商品がラインナップされています。

中でもドレスアップ関連のものは、カタログの半分以上を占めていますが、これはトヨタに限らず最近はどこのメーカーにも見られる傾向です。

背景には、特にプリウスαのようによく売れているクルマは、製品として高く評価されているという証である反面、同じクルマをあちらこちらで目にするようになり、没個性という見方もされてしまいます。

お隣さん、お向かいさんがプリウス乗りということはありませんか??

メーカーもそのあたりは熟知しており、クルマに個性を出したい、他者と差別化したい、と願うユーザーに応えるべく、自分仕様にできるドレスアップパーツを豊富に展開しているわけです。

トヨタはその中でもとりわけ力を入れているメーカーのひとつで、プリウスαのオプションカタログにも「トヨタオリジナル」「モデリスタ」「TRD」の3つのブランドを展開させていて、その他にも別ラインで「GR SPORT」というスポーティなブランドも用意しているほどです。

エクステリアパーツについては、ブランド毎に三者三様で、正にお好みで選べばいいのですが、どのブランドもフロント、リヤ、サイドがセットイメージとなっていて、もちろん単品で付けることもできますが、バランスを考えると合わせて購入したいところ。

いずれも他人とは一味違う“愛車”に仕上げることができます。カタログには標準車の2インチアップとなる18インチアルミ&タイヤも用意されていて、装着すればエアロパーツをさらに引き立てます。当然ながらそうすると価格も跳ね上がってきますので、フトコロ具合と相談ですね。

ただ趣味性の高いパーツだけに、家族持ちのお父さんなら新車時に付けておかねば、後々でご家族(奥さま!?)の理解を得るのは至難の業かも。

それでもトヨタホームページにあるプリウスαの購入者からの声には、これらカスタマイズを行ったパーツに対する高評価が目立ちます。

インテリアパーツでは、こちらも機能性というよりはドレスアップとなりますが、皮調シートカバーとメッシュ素材シートカバーをそれぞれブラウンとブルーの2色展開し、それに色合わせしたセンターコンソールリッドとスイッチパネルで構成されたインテリアコーディネートセットが用意されています。

標準内装ではブラック一択(クレージュというオフホワイト系の特注カラーもあり)のプリウスαですから、外観同様、室内にも個性を求める方にはお勧めです。

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できれば付けておきたい機能性オプション

トノカバーが無いとラゲッジルームが丸見え

高い実用性もセールスポイントとなるプリウスαは、機能性に富んだオプションも多数用意されています。特にラゲージルームに関しては多くの商品があり、その中からぜひお勧めしたいのはトノカバーです。

輸入車や少しお高いワゴン車では標準で装備されているものも多いですが、プリウスαはそのままでは、リアウィンドやサイドウィンドから荷室が丸見えです。

このトノカバーを装着すれば、荷室のプライバシーはしっかりと保たれます。但し7人乗り仕様の場合、装着時にはサードシートが使えなくなるのでご注意を。

また荷室をガンガン使いたい方には、ラゲージマットやトレイ、荷物を固定できるネットやベルトなどもありますので、検討されてはいかがでしょうか。

購入者の声の中には、荷物を運搬する機会が多い方からラゲージベルトの実用性の高さが報告されています。

運転に自信のない方にはコーナーセンサー

安全系装備に関してはセーフティ・サポートカーに認定されているプリウスαですから、抜かりはありませんが、ディーラーオプションでも安全系装備が用意されています。

例えばコーナーセンサー。一部オプションとは同時装着できませんが、全長4.6m、全幅1.7mを超えるプリウスαはけっして小さなクルマではありません。

女性ドライバーや年配の方が運転される機会のある場合は、積極的に選んでもよいでしょう。

最もおすすめのナビはT-Connectナビ 9インチモデル

最近のクルマではインパネのデザインに合わせるように、ナビ機能を含むモニターが標準あるいはメーカーオプションで用意されるモデルが増えていますが、プリウスαではナビゲーションは全てディーラーオプションとなっています。

オプションで発注しない場合は、オーディオレスの6スピーカーが標準となります。

現在のナビやモニターのトレンドは、大画面化です。プリウスαにも最大で9インチモニターを備えた大画面ナビが用意されています。

その他には7インチサイズで上級、エントリーの2種類、計3タイプのラインナップとなっています。

大別するとトヨタ一押しのT-Connectが使えるのが9インチと7インチ上級、7インチエントリーはその機能なしとなります。

T-Connectとは簡単にいえば車載ナビを通じてトヨタのオペレーターとつながり、目的地探しや設定のサポート、緊急車両の手配などを行ってもらえるサービスです。

BMWなどの輸入車でも似たようなサービスがあります。このサービスにどこまで必要性を感じるか次第ですが、自動運転等にも通ずるクルマの新インフラに乗り遅れないようにするには、今チョイスすべき機能かもしれません。

さらに9インチを選べば、当然目視のしやすさが向上するため安全面にも寄与しますし、ナビオプションとしてフロントモニターとコーナーモニターを選べるのも9インチナビだけです。

後付け可能のディーラーオプションとはいえ、ナビを買い替えることはあまり考えにくいため、必要性を感じたら奮発してはどうですか。

 

以上、プリウスαのおすすめオプションをご紹介しました!

オプション選択は後悔の無いように

オプションはメーカーオプションのように購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。

カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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