後悔しないために確認しておきたいZR-Vの不満点3つ+α口コミまとめ

ホンダがCR-Vに代わり新たに投入したCセグメントクロスオーバーSUVがZR-Vです。日本ではコロナ禍を経て2023年の4月に発売、着実に人気を集めています。一時は先行発売され納期が押していたヴェゼルの生産を優先したことや、半導体など部品調達の遅れも重なり、オーダーを入れても月間1000台少しの納車しかできず、1年以上納期が掛かる状況が続いていました。

しかし年も明け、ここに来て納期遅延もやや解消されてきたようで、今年の3月にはこれまでの最高となる4925台を登録。同月ではライバルのRAV4やCX-5、アウトランダーを上回る実績を上げています。

2024年には弟分にあたるWR-Vの新発売や好調ヴェゼルのマイナーチェンジなども重なり、ようやくホンダSUVラインも名実ともに充実してきたところでしょうか。

引用:https://response.jp/

そんな人気モデルのZR-Vについて、本稿では実際に所有した方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。ホンダ渾身のクロスオーバーSUVに見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入等の参考にしてください!

ホンダZR-Vってこんなクルマ

引用:https://monogress.com/

ZR-Vは、わかりやすく言えば11代目となる現行シビックのSUVバージョン。イヤーカー10ベストにも選出されたシビックがベースなので素性の良さは折り紙付きです。

エクステリアは日本仕様独自のバーチカルグリルが目を惹きますが、そのフォルム全体はなだらかな面の張りで構成された塊感による上質な佇まい。リア周りのデザインもスリークで落ち着いた印象です。SUVながら定番のクラッディングパネルやルーフレールを持たないところも、ホンダ風アーバンを感じさせます。

打って変わってインテリアの造形は、ホンダラインナップの中でもかなり異色で、特にマルーン系のカラーを選んだ場合、従来のホンダ車にはない大人の色香が漂うような仕上がりです。
ラゲッジルームは後席が6:4の分割可倒式で、後席を格納したいときはバックレストの前倒しに連動して座面が沈み込むワンタッチダイブダウン式を採用。簡単に積載性を高めることができます。また、ラゲッジ側壁には12V/180Wの電源ソケットも設けられています。

パワートレインは1.5ℓガソリンターボと2.0ℓe:HEVを設定。前者は他のホンダ車にも搭載されているお馴染みのユニット、後者は新型シビック・ハイブリッドに初搭載されたスポーツe:HEVをSUVとしては初めて採用。2.0ℓ直列4気筒直噴エンジンに駆動用と発電用の2つのモーターを組み合わせるシステムです。

引用:https://driver-web.jp/

どちらのユニットにもFFと4WDを用意します。ZR-Vの4WDは、いわゆるリアルタイムAWDで常時4つのタイヤに駆動力を配分。タイトコーナーなどではリヤタイヤに加速が振り分けられ、フロントタイヤに余力が生まれるため踏み込むほどに旋回力が高まり、SUVとは思えないスポーツドライビングが愉しめます。これぞ往年のホンダスピリッツの復活といったところでしょうか。

もちろんホンダの安全運転支援システムである”Honda SENSING“や、新世代のコネクテッド技術”Honda CONNECT“は最新バージョンが実装されています。

ZR-Vの不満点を確認

ようやく発売から1年が経過したZR-V。前述のとおり納車ペースも早まってきたようで、チラホラと街で見かける機会も増えてきました。長い納車待ちを経てようやくガレージに収めることができたユーザーさん達も多いでしょう。

そうした背景もあるのか、待ちに待った愛車だけに愛おしく感じるところも多々あれど、気になるところには厳しい評価もけっこう上がっているようです。

本稿では皆さんが気になるネガティブな意見の多いものについて、各種口コミサイトからピックアップしていくつかご紹介していきます。

①「見た目はいいけどシートの造りが…」インテリアでの不満点はココだ!

まず始めに口コミの件数は多数ありますが、エクステリアに関しての不満はほとんど見られませんでした。わずかですが、フロントに比べてリア周辺のデザインが没個性とか、アッサリし過ぎなどの声もありましたが、都会的で上質感のあるエクステリアは高く評価され、多くの方が購入の決め手としているようです。

片やインテリアについては乗車中、常に目に触れ手に触れる機会が多いこともあってか、かなり厳しいコメントが目立ちました。

特に意見が集中していたところもありましたが、各種サイト上におけるインテリア関連のネガティブな口コミについて以下のとおりご紹介します。

「車内の収納が少ないと感じる。昨今の国産車はコンパクトカーでも軽自動車でも、ココにかなり拘りを感じさせるが、あのN-BOXを擁するホンダとはとても思えず、できる限り荷物を積んでおきたいズボラには辛いところ」

「乗り込んで、何気なくドアを閉めるとつい半ドアになる。普通に閉めているつもりだが、前に乗っていたクルマに比べて明らかに半ドアになる場面が増えた」

「上品なデザインだとは思うが、前車CR-Vと比べれば圧倒的にモノを置く場所が少なく不便。また、運転席、助手席ともにドア上部のグラブレールがないのも不満。内側のドアの取っ手には底がないのでモノが置けない。ここへキーを置いておく習慣があったのに」

「センターコンソールのデザインは写真で見ていた分には美しく良いが、実用的にみると肘掛けなのだから、もう少し高い位置にあった方が良かった」

引用:https://minkara.carview.co.jp/

「シート形状自体はシビックのそれと同じだが、ZR-Vはシビックと比較して前席の座面の位置が高く、後席は逆に低くなっている。前席の方は多少調整が効くものの、身体とシートの間に隙間が出来やすいため、硬めの足回りも相まって腰への負担が大きい。電動ランバーサポートさえあればいくらか改善出来たと思われるが、今時この価格帯でオプションですら設定無しというのは如何なものか」

「よく話題になるZR-V腰痛問題だが、私は腰痛よりも尻痛が気になる。本革ってこんなに硬いのだっけ!?と驚くレベル。体圧分散のクッションを敷いたり、シートポジションを見直したりしながら乗っている」

「後席は座椅子レベルで座面が低く、ある程度身長のある方にとってはデフォルトで”体育座り姿勢”になるため、文字通り大変”すわりが悪い”。座面からの衝撃がもも裏で分散しないため、特に荒れた路面を走行した場合など尻や腰に来る衝撃はかなりのもの。後席同乗者からはかなり不評」

艶やかなインテリアも本革シートには不満が集中

口コミを見る限り、不満の多くはシートに関するものでした。特に本革シートに関してやリアシートの出来について指摘するものが多く見られました。

ZR-Vの本革シートは上位グレードのZには標準になっていますが、前後スライドと上下高さ、リクライニングの6way電動パワーシートは備わっていても、腰回りを調整するランバーサポートは装備されていません。このためフロントシートは体型によっては背もたれと腰の間に空間ができてしまい、身体にフィットするドライビングポジションを決めづらいという方もあるようです。

引用:https://ascii.jp/

リアシートは口コミ中にもありますが、低めの着座位置のため膝下に隙間が開くような姿勢になることが不満とされています。

フロントもリアもドラポジが決まらないことが腰痛の原因とされていて、多くの方は自衛策としてジェル仕立てのシートパッドやシートクッションを試されているようです。

本革シートは硬いとの声も聞かれ、革だからダメなのかという考えも浮かびますが、下位グレードのXに用意されるファブリックシートはどうでしょうか。こちらは販売台数の母数が少ないこともあり、あまり指摘を受けていないようです。ただ、検索していくとプロの試乗記の中ではXグレードのシートは、やや柔らかすぎる点が指摘されていて、どちらかと言えば本革がベストというレポートもありました。悩ましいところですね。

②「アレがない!コレは使いづらい」装備・使い勝手の不満点はココだ!

車種問わずクルマ全般に口コミを見て行くと「不満項目」としてもっとも目に付くのが装備や使い勝手に関する部分。クルマの装備品は昨今ADAS系の進化でかなり増えてきた印象ですが、とは言えミドルクラスSUVとしてはユーザーが買いやすい価格帯を維持するところも重要。何でもかんでも標準で付けるというわけには行きません。

難しいのは海外であればZR-Vの上にも「パスポート」や「パイロット」など、さらに上級SUVモデルが用意されていますが、国内ではZR-Vが最上位(一応、CR-VはありますがコチらはFCEV=水素×電気という特殊なモデル)。必然、最上位SUVとしての期待値も自然と上がってしまうでしょう。

引用:https://response.jp/

使い勝手は当然、ユーザー一人ひとりで感性が異なるため、同じ操作でも使いやすいと感じる人もいれば、悪いと感じる人もいます。メーカーとすれば最大公約数的に操作感や使用感を求めるわけですが、ZR-Vの場合はどうでしょうか。

実際のユーザー諸氏からのコメントは以下のとおり並びました。

「CR-Vからの乗り換えだが、15km/h以上で作動するオートドアロックがなくなっている。また、運転席と助手席のアシストグリップもない。CR-Vはドアがサイドシルまで覆っていて、履き物が汚れないようになっていたが、ZR-Vはシティ派SUVを主張するわりにそうした仕様になっていない」

「シートベンチレーションが付いていないのは残念。冷房の効きは悪くないが、座ってる部分は汗で蒸れる。ボディがブラックでインテリアも黒の本革だけに夏場はツラい」

「リアウィンカーは今ドキの上位モデルらしく流れるウィンカーであればよかった。N-BOXにもあるというのに。あと、運転支援のACC作動時のブレーキランプは点灯し過ぎではないだろうか。安全のためとは思うが、回生ブレーキもあるのでもっと上手く調整して欲しい」

「上位グレードでもフォグランプが標準装備されていない。やはり濃霧や雪天の際はフォグランプがあった方が良い。ディーラーオプションで用意はあるが、装着するとなぜかグロスブラックの目立つガーニッシュもセットになってしまい、私の好みではなくなる」

「欠点というわけではないが、少し残念なのはサンルーフと1500Wの給電装備がないところ。サンルーフは海外仕様にはあるのだから何とかならないものか。また、給電装備は昨今の自然災害など考えればあって然るべき。なぜトヨタだけにしかできないのだろう」

引用:https://www.ghac.cn/

「噂には聞いていたがホンダコネクトナビの出来が非常に悪い。6年前のホンダインターナビよりポンコツなのは驚くばかり。Zグレードだとナビの変更は不可なのだから頑張ってもらわないと困る。都心部でGPSの位置がズレる、高速と一般道の識別ができない、他のデバイス画面との2画面やワイプ表示ができない、音声認識率も低いなど20年前のナビのような面白不具合が多発。せっかく良いクルマなのにソフトで台無しにするのは勿体ない」

「ETCを使用時、ナビ画面に支払金額が表示されるが、その表示部分が大きい上に表示時間も長い。高速降り口の先の道路を確認したいときに限って金額表示が被るためマップ画面が見えず、ルートを間違えることもしばしば」

「ACCは昔のホンダ車より良くなっているとは思うが、ハッキリ言って7年前のスバルXVにさえ追いついていない。センサーは良いのだが制御が下手くそ。ブレーキングが多いくせにブレーキタイミングは遅い。止まる時もカックンとなる。スバルではノーショックで停止していた。こうした制御は経験がモノをいうが最新モデルとしては失望」

「BOSEサウンドシステムの音は酷く、現状ラジカセレベル。これからエージングされても標準チューニングがドンシャリ超えたズンドコ設定なので期待できない。N-BOXのディーラーオプション”音の匠”の方がはるかに良かった」

ソフトウェア更新では物足りない!ホンダコネクトナビの刷新はまだ?

やはり国内トップSUVとして期待されていたのか、不満の声は多めでした。CR-Vやヴェゼルといった既出のクルマに付いていたものが、装備されていないところは特に不満も集中していましたが、それら以上に集中砲火を浴びていたのがホンダコネクトナビです。

引用:https://dime.jp/

知る人ぞ知るなのですが、ホンダコネクトナビは今から4年前に誕生した4代目フィットから採用がスタートし、その後2代目ヴェゼルや11代目シビックなど横断的に搭載車種を増やしてきました。

ただその頃からこのナビシステムがポンコツであるとの批評が絶えず、さすがにどこかで改良や大規模なアップデートが行われると思われてきましたが、最新のZR-Vでもほとんど違わない評価となっています。もちろんHPを見る限り、ソフトウェアの更新は年に何回か行われていて、今年3月の最新の更新ではナビの目的地検索を実施時に画面がフリーズする事象やナビアプリ使用中に再起動してしまう事象が改善されているもよう。それでも実際のユーザーさんからすれば、間違った所で高速を降ろそうとする”嫌がらせ誘導”や、ゆるいカーブでもナビ上ではガードレールを突き破っているという”心臓に悪い位置ズレ”など、そうした制御の甘さを早くどうにかして欲しいですよね。

制御関連でいえばACC(アダプティブクルーズコントロール)のしつけの悪さも声が多め。具体的には急加速や急減速になりがちという感じです。口コミ中にもありますが、車間が開いた途端の猛ダッシュや、接近時の急ブレーキなど、これはN-BOXやヴェゼルに乗っていた方からも”相変わらず”ということでした。一方でLKAS(レーンキープアシスト)などは優秀という声も聞かれましたので、ACCの方も早急なアップデートが期待されます。

③「走りのホンダはSUVでも健在か!?」走行性能に関する不満点はココだ!

クルマのキモである走行に関する項目は多岐に渡ります。シンプルにエンジンパワーであったり、快適な乗り心地であったり、走行音や静粛性、燃費性能まで様々。ひと昔前なら、ホンダと言えばエンジン、エンジンと言えばホンダというような時代もありました。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

現在ではすっかりミニバンや軽自動車のイメージが先行しがちですが、今もF1に参画している唯一の国内メーカーとしては期待する向きもあるでしょう。

ましてやZR-VはタイプRを擁するシビックの兄弟車。パワフルな2モーター方式の2.0ℓe:HEVは、最高のハイブリッドとも評価されます。
e:HEVだけでなく1.5ℓ直噴VTECターボの純ガソリンエンジンもラインナップするZR-Vには、走行性能についてどのような意見が多いのか気になりますね。以下、口コミです。

「現在乗っているのがVWゴルフ8 GTIのためか、流石にスタート時のパワー不足は感じるところがある。e:HEVはモーターのアシストで出足が良いと聞いていたので、ちょっと物足りなかった」

「前車CR-Vハイブリッドと比較すると乗り心地は相当硬い。検討中の方はとにかく試乗でチェックした方がよい。また、ノイズキャンセル機能が省略されているため、特に市街地での低速走行はエンジン音が耳につく。運転中に感じる上質感はCR-Vと比べて乏しい」

「フラットライドではないピョコピョコした乗り心地。センター付近に不感の遊びがあって、それを越えてから舵が効くステアリングフィール。シビックベースのせいか高い床に低く座らせる乗車姿勢のため、SUVならではの高さを活かした気持ち良さには欠ける印象」

引用:https://www.goo-net.com/

「ハンドリングとの引き換えなのか足回りは硬い。ドライバー自身としては特に不満があるというほどでもないが、同乗の家族からはキツい評価が。シート座面が低めなところも、不評である」

「思った以上に段差通過時の入力は強めに入る。道路状況がそれなりに良ければ静かで安定しているだけに、まだまだ高級車には届かないといったところだ。ホンダのSUVだけど高速の伸びはイマイチで、スポーツモード時の演出音もなく普通のSUV」

「パワーメーターを見ていると登り坂に入った極端に燃費が悪化する。ざっと7km/ℓ前後くらいまで落ち込む。車重のあるクルマの宿命ということか」

e:HEVは高評価多し!あとは足回りのセッティングが整えば

さすがというか、ZR-Vの走行性能のうちパワーユニットに関するものはほとんど褒める意見が多く、不満の口コミを見つけるのは大変でした。

多くのユーザーさんがZR-Vの美点として、ホンダハイブリッド“e:HEV“の走りや燃費の良さを挙げている印象です。実売でも少数派となっている1.5ℓガソリンエンジンに関しては、口コミも少なく、トルクが細いという意見などもありましたが、1400kg台という車重からくる軽快感が概ね評価されていました。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

一方で、乗り心地については「硬い」という口コミが多く、ドライバーズカーとして見た場合には「適度」と感じられるものも、同乗者にはややハードな印象を与えているようです。特に前段のインテリアの項でも上がっていたリアシートについては、そこでの着座姿勢のことも加味されるのか不満の声も大きくなりがち。ただ一般的に新型車は、年次改良等での足回りセッティングの見直しは定番のようなものなので、ZR-Vでも何等か手が加えられるのは確実でしょう。

その他の不満アレコレ集めてみた

大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的なところ、あるいはクルマの個体差などもあり感じ方は人それぞれですが、何点か興味深い内容もありました。

「高速道路走行中、運転席側シートベルトの高さ調整部カバーからビビり音がする。耳元だけにかなり耳障りなノイズで気になる。初回点検時にクレームを入れてみようと思うが、パッと見では構造的な問題とも感じるので直るのかどうか…」

「本体価格は当初想定していたよりも安く、頑張った感はあるがディーラーオプションが高い。フォグランプは工賃込みでほぼ10万円、ディーラーナビも大画面でない方でも25万円。どちらも個人的には必需品だし、結局見積書を取ってみれば最初の価格はなんだったの?って感じ」

引用:https://www.automesseweb.jp/

「待ちに待った納車から間もないのだが、高速走行時に90km/h位からの風切音がかなり気になる。BOSEのスピーカーでガンガンに音楽を聞いているときならまだしも、フツーに走っている分には耳につく。ネットでは他にも同様の症状を訴える人もいた」

「現在ディーラーを通してメーカーに抗議中なのだが、ルーフの側面部が簡単に凹みまくる。あまりにも酷いので販売店からメーカー案件になった。強度が弱いのか最近の車両は凹み易いと言うけど、これはそうしたレベルを超えている」

「リバース連動ドアミラーは後退時ちゃんと下を向くには向くが、Dレンジに戻した後、完全に元の鏡面位置へ戻らない。いつもではないが、月に1度はそうした状態に陥る」

2024年夏には初の特別仕様車”BLACK STYLE”も設定

もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックをしてきましたから、それを持ってZR-Vのクルマとしての魅力度が低いかといえば決してそうではないでしょう。

冒頭にもありますが、発売後1年が過ぎようやく生産や納車についても常識的なラインに戻りつつあります。今夏には初の特別仕様車“BLACK STYLE“(ブラックスタイル)も投入されます。

この特別仕様車はブラックをアクセントにし、スポーティでスタイリッシュな内外装としています。エクステリアではバンパーガーニッシュ、バンパーコーナープロテクター、ホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュにクリスタルブラックパールの塗装を施したほか、ベルリナブラックの18インチアルミホイールなどを採用。インテリアもブラックルーフライニングとすることでシックな室内空間に仕上げました。

e:HEV XグレードのBLACK STYLEではホンダコネクトディスプレイ+ETC2.0車載器や運転席/助手席シートヒーター、ワイヤレス充電器、マルチビューカメラシステムを、e:HEV ZグレードのBLACK STYLEにもリア左右席シートヒーターを標準装備としています。

こうした特別仕様車の投入などで、今後ZR-Vの販売がますます加速していくのか要注目ですね。

以上、ホンダZR-Vの不満点をいくつか検証してみました。

引用:https://dime.jp/

この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。

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ZR-Vの厳選おすすめオプション9つとナビをご紹介!後悔しないために付けておきたいMOPとは?

今やどのメーカーもSUVの拡充に力を入れていて、コンパクトからミドル、ラージまで様々な車種を展開しています。

そんな中にあってホンダはやや波に乗り切れていない印象があり、絶対的エース「ヴェゼル」は擁するものの、二枚看板を目指した「CR-V」は北米ライクな車格が災いしたのか直近のモデルは元気なく、今年ついに国内販売が停止となってしまいました。
ホンダとしても自動車業界において今もっとも”おいしいジャンル”であるSUVを手薄にしておくわけにはいきません。

そこで白羽の矢が立ったのが海外において「HR-V」として販売しているモデル。この新型が「ZR-V」として2023年の4月から国内市場でも発売されることになりました。

既に先行予約はスタートしており、ヴェゼルとCR-Vの中間に位置する独特なポジショニングのZR-Vは、まずまず好調な出足のようです。

今回のクルドラでは、ZR-Vを実際に購入するときに気になる豊富なオプションの中から、メーカーオプションとディーラーオプションに分け厳選したオススメ品をご紹介していきます!

新型ZR-Vのプロフィール

国内ブランニューモデルとなるZR-Vは、わかりやすく言えば11代目シビックのSUVバージョン。2022-23年日本カーオブザイヤーの10ベストにも選出されたシビックがベースなので、スポーティな仕上がりを期待させます。

引用:https://www.webcg.net/

エクステリアはCセグメントSUVの平均的なスリーサイズですが、ボディ全体でボリューム感のある艶やかな面構成が目を惹きます。低目な全高でなだらかに下がるルーフから傾斜のあるDピラーを経てコンサバにまとまるリヤビューとは打って変わり、フロントマスクは縦型のいわゆるバーチカルグリルで力強さを表現。
横長でシャープなヘッドライトと組み合わさることで、これまでのホンダ車になかった個性的なマスクを造り出しています。

さらにSUVにもかかわらずルーフレールを一切設定していないところも、従来のSUV像とは一線を画すものです。

インテリアは水平に広がるエアアウトレットの中心にディスプレイを立てるといった造形で、操作系などはシビックに共通するものが窺えますが、各部の上質で緻密な仕立ては上位モデルであったCR-Vさえ上回る仕上がり。
中でもパール調を感じさせるマルーン内装は、色気とかエレガントさが際立ち、新型ZR-Vの大きなセリングポイントの一つとなるでしょう。

引用:https://kuruma-news.jp/

期待の走行面でのトピックは「スポーツカーのように走るSUV」を目指しただけのことはあり、スポーツハイブリッドとよべる2.0ℓe:HEVの動力性能はもとより、走りを支えるシャシー・サスペンスチューン、エアロダイナミクスなどにも開発陣のこだわりが凝縮。シビックに比べディメンション的に不利なSUVであっても引けを取らない仕上がりとなりました。

もちろんホンダの安全運転支援システムであるHonda SENSINGや、新世代のコネクテッド技術Honda CONNECTは最新バージョンが実装されています。

ZR-Vのグレードと価格

新型ZR-Vのグレードと価格は以下のとおりです。

このようにグレード展開はとてもシンプルで、大きくは装備差によるZとXの2つ。そのどちらへも1.5ℓガソリンターボと2.0ℓe:HEVを設定。e:HEVは2.0ℓ直4直噴エンジンに駆動用と発電用の2つのモーターを組み合わせるホンダ独自のハイブリッドシステムです。

さらに両グレードでFFと4WDも用意され、シビックではFFしかないため同パワーユニットでの4WDはZR-Vが初出しとなります。

ZR-Vのメーカーオプションはどうなっているか

ご承知のとおりメーカーオプションは、納車された後からアレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味でもありますよね。

ZR-Vに用意されているメーカーオプションは以下のとおりです。

ヴェゼルやステップワゴンなどもそうですが、最近のホンダ新型車はメーカーオプションの設定が少なめです。ZR-Vではわずかに3つしか設定がありません。しかも上位グレードのZにはいずれも標準なのでXグレード用に設定されるのですが、その3つは単品では選べないため実質は1つだけと見ることもできます。

できるだけ標準状態で充実した装備にしておけば、工場ラインでの造り分けを減らしてコスト削減が図れるなどメリットもあるでしょう。しかしトヨタやスバルなどがユーザーの嗜好に合わせて、好みのメーカーオプションを幅広く設定にしているのと比べれば少し物足りない気もします。

もちろん最近不安視される納期問題もそこにはあるはずです。例えば人気のサンルーフやパノラマルーフが国内のZR-Vには設定されていませんが、海外版ZR-Vには用意があります。

ホンダではヴェゼルのパノラマルーフ付グレードが、爆売れで即受注停止に追い込まれた事案があり、ZR-Vでは同じ轍を踏まないという考えもあるのかも知れません。

引用:https://cars.tvbs.com.tw/

それではZR-Vに用意のあるメーカーオプション3点をご紹介します。

Honda CONNECTディスプレイは車載ナビも付いてハイコスパ

2018年に登場したトヨタクラウンやカローラなどから始まったコネクテッドサービス。スマホなどを介してクルマとユーザーの連携を図るサービスですが、今は各メーカーでそれぞれ用意されています。

そのサービスの窓口となるのがディスプレイオーディオで、コネクテッドサービスの広がりと共に昨今の新車の多くへ装備されるようになりました。

ZR-VではZグレードに標準、Xグレードにはメーカーオプションで「Honda CONNECTディスプレイ」が設定されています。
ディスプレイは9インチと、このところのモニターサイズとしては一般的になってきた大きさ。画面はタッチパネル式になっているのでスマホのように指でサクサクと扱え、ストレスフリーな操作ができます。機能も豊富でテレビ・ラジオはもとより、BluetoothやUSBによる音楽再生、ハンズフリーテレホン、一部有償ですがHonda CONNECTサービスもフルに対応。また、他メーカーのディスプレイオーディオと違いホンダは通常の車載ナビ機能も標準なのは大きな魅力です。

引用:https://tmhshiroto.com/

ディスプレイオーディオの多くはナビ機能に関して、Apple CarPlayなどを利用したスマホの地図アプリを前提とします。ホンダではその機能はもちろんありますが、それに加えて従来の車載ナビも搭載されているため、地図アプリよりも高度なクルマ専用機能が使えるわけです。

そうしたこともあってオプション価格は約29万円とけっこう高めになってしまいますが、この中にはETC2.0車載器とワイヤレス充電器、さらに後述する2つの運転支援機能も含まれています。そう考えると高過ぎるどころか、コスパにも魅力が感じられるオプションであると言えます。

死角を見える化するマルチビューカメラシステム

ZR-Vには先進安全装備のHonda SENSINGが全車標準となっていますが、メーカーオプションでクルマの死角を見える化する「マルチビューカメラシステム」が用意されます。

他社で言えばパノラマパーキングアシストやアラウンドビューモニターなどと呼ばれ、昨今では設定されるクルマも増えてきました。最新モデルなら軽自動車にも装備されるようになった駐車等支援機能で、運転の得意不得意に関わらず今後はベーシックな装備になることも考えられます。せっかくの新車購入なら最新の装備は網羅しておきたいところ。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

ホンダのシステムも他社と大差なくフロント、リア、左右ドアミラー下のカメラから得た情報をコンピューターが解析。クルマをまるで上空から見下ろしたように路面を映し出す”グラウンドビュー”をはじめ、デジタルカメラによる高精細な映像を表示することができます。

またこの装備が付くと、左側ドアミラーに付くサイドアンダーミラー(通称:耳たぶ)が無くなるので、デザイン的にもスッキリとします。
なお、日産車などのようにルームミラー内へ映像を映すような機能はないため、ZR-V(Xグレード)ではマルチビューカメラシステムはHonda CONNECTディスプレイとセットになっています。

後退出庫サポートで先進安全装備はコンプリート

「後退出庫サポート」は駐車場からの後退出庫など、自車の後方左右から接近する車両を検知し、ドライバーへ注意を促すことで運転負荷を軽減する機能です。

リアバンパー内に搭載したミリ波レーダーが後方左右から近づく車両を検知し、音とナビゲーション画面に表示されるインジケーターで接近方向を知らせます。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

ZR-Vでは全車リアパーキングセンサーやブラインドスポットインフォメーションなどは標準ですが、この機能は通知をディスプレイ画面で表示するため、Honda CONNECTディスプレイと併せたメーカーオプション扱いになっているのでしょう。

選択すればHonda SENSINGコンプリートにもなりますのでオススメです。

おすすめディーラーオプションをチェック

ホンダの純正アクセサリー、ディーラーオプションはホンダアクセスという専門の系列会社が担当していることもあり、そのアイテムは豊富なラインナップになっています。

もちろんこちらはメーカーオプションと違い、単品で必要なものだけをいつでも自由に選ぶことができますから、フトコロ具合と相談しながらドレスアップしていくのも一興です。

では、そのディーラーオプションの中からオススメのアイテムをご紹介しましょう。

大人なドレスアップならプレミアムスタイル

ZR-Vが目指す大人のプレミアムなSUVというコンセプトを、より具現化したようなエクステリアの提案がその名のとおり「プレミアムスタイル」です。

引用:https://kakakumag.com/

構成されるアイテムはフロントロアースカートやテールゲートスポイラーなどのエアロパーツからLEDフォグライトや19インチアルミまで多岐に渡り、すべて装着すると約53万円+19インチのタイヤ代と相当な額に。仮にアルミホイールは除いても30万円弱にはなります。

それでいてエクステリア用品にありがちなバンパーやグリルを別モノに置き換えるという手法は用いず、あくまで素の車両デザインを生かす方向でのドレスアップとなっています。

そこにはZR-Vの魅力を引き出すにはクロームメッキやピアノブラックなどのパーツで飾るより、エクステリアから滲む大人でシックなテイストを引き上げるのがベストという判断があったとのこと。

最小限の変更で印象を際立たせるアイテムが充実

例えばリアライセンスガーニッシュは、リアコンビネーションランプ間を一文字につなぎつつ、その中央に凸部を設けることでボディ側面のキャラクターラインからヘッドライトに至るまで、車両全体を一周するラインを形成。手軽ながらもZR-Vならではのワイド感を強調できるワンポイントアイテムです。

また、ブラックエンブレムは見る角度によってはモノトーンな表情を見せる、ブラッククロームメッキ仕上げ。決して大きくはないパーツですが、車両全体のシルエットを際立たせ、より上質かつスポーティな印象を与えてくれるます。

引用:https://www.webcg.net/

上記画像はXグレードに装着したものですが、Zはフェンダーアーチやバンパー下部がボディ同色ペイントされているのに対し、Xは黒樹脂のままなため返ってプレミアムスタイルにしたときに装着アイテムとの親和性が高いようにも感じられます。
どうせならXの足元が18インチアルミではなく、鉄ホイール+カバーであったなら、思い切ってオプションの19インチ化へ踏ん切りもつきやすかったでしょうか。

なお、プレミアムスタイルはあくまでトータルコーディネートの提案であり、全9点をまとめてお得な価格設定をしたようなパッケージアイテムではないので、ご自身に必要と思われるものだけを単品で選べばOKです。

演出にこだわる光のアイテムパッケージ

先のプレミアムスタイルと違い、アクセサリー中のライティングオプションをまとめてセットアップし、お買い得価格になっているのが「光のアイテムパッケージ」です。

内容はセンターコンソールボックス&ドリンクホルダーイルミネーション+ドアポケットイルミネーション+サイドステップガーニッシュ+フットライトの4点構成。

引用:https://twitter.com/hayaoo051011/

昨今は輸入車を中心に車内のライティングに凝ったモデルが増えていて、中には30色以上の色変更ができるアンビエントライトを備えたクルマもあります。

ZR-Vではエクステリア同様に派手目なアプローチはインテリア関連でも避ける方向で開発され、アンビエントライトなどは設定されませんでしたが、いくつか光の演出を盛り込んでいます。

代表的なのがサイドステップガーニッシュで、車名などがライトアップされるものはこれまでもありましたが、ZR-Vのそれは運転席と助手席のライティングにシーケンシャル点灯タイプのLED照明を取り付け、ドアを開けるとLEDランプが3回点灯する仕掛けを採用しています。夜間だけのさりげない演出がナイトドライブを盛り上げます。

また、ドリンクホルダーやドアポケットなどのライティングには白のLEDを採用。上品で洒落た灯りはエクステリア関連のアプローチと同じく、ベース車の雰囲気を崩さないよう配慮がなされています。

まだまだある”光”系のオプション

実は「光のアイテムパッケージ」に含まれていない”光るオプション”にはまだまだオススメ品があります。

まず「パドルライト」は、車体側面の地面を広く照らすLEDイルミネーション。光の中央と前後方向に細いラインを1本入れることで、上質なデザインに仕上げられています。見栄えだけでなく周囲が暗い場所や夜間などではLEDの白い光が際立つため、乗り降りの際に足元が確認しやすくなる機能アイテムとしての側面も持っています。

次に「おもてなしフォグライトシステム」ですが、乗車時離れた場所からキーレスエントリー機能で解錠すると、フォグライトが一定時間点灯して自車前方の足元を明るく照らすシステムです。例えば夜間の大きな駐車場に止めた愛車を見つけるときなどにも役立ちますね。点灯中にエンジンスイッチをオンにすると自動で消灯します。
逆に降車時はエンジンスイッチオフに連動してフォグライトが一定時間点灯します。点灯中に施錠すると、点灯時間が延長され、自車から離れても自車前方の足元を照らし続けてくれます。

もう一つ「リアパネルライニングカバーイルミネーション」は凹凸が設けられたステンレスプレートによって、荷物を出し入れする際にリアパネルライニングが傷つくのを防ぎつつ、SUVらしいタフなイメージを強めてくれるカバー。テールゲートを開けるとLEDの光が中央から外側に向かって3回流れその後常点灯します。光のアイテムパッケージにあるサイドステップガーニッシュと対になっているようなので、ぜひ併せておきたいアイテムですね。

後方支援は任せて安心リアカメラdeあんしんプラス3

メーカーオプションでHonda CONNECTディスプレイを諦めた場合、同時にマルチビューカメラシステムも断念することになりますが、そうした方にオススメなのが純正アクセサリーに用意された運転支援アイテム「リアカメラdeあんしんプラス3」です。こちらは純正のギャザズナビ装着が前提ですが、このオプションを選択すればリアワイドカメラの映像により危険を検知。走行中のさまざまな危険回避をサポートします。

引用:https://cartune.me/

具体的には自車と駐車枠との角度のズレを知らせるダイナミックガイドラインに加え、コの字のアシストアイコンが表示される「後退駐車サポート」。タイヤの角度もナビ画面で確認できます。
その他にも後退時、車両後方の左右から接近してくる車両や歩行者等を検知する「後退出庫サポート」、死角になりやすい後側方の車両を検知する「後方死角サポート」、接近してくる後続の車間距離が近い場合、音声やナビ画面のインジケーターで通知する「後方車両お知らせ機能」も付きます。

マルチビューカメラシステムを含むメーカーオプションの価格より大幅に安く購入でき、日常運転の中で起きる様々な”ヒヤリ”回避を事細かくサポートしてくれる装備はオススメ度高しです。

また、樹木やブロック塀などで左右の見通しが悪い場所、狭い路地や駐車場などでクルマの”前方向”の視界をサポートしてくれる「フロントカメラシステム」も用意があります。

これは”買い得”なリモコンエンジンスターター

乗り込む前からエンジンを掛けエアコンを動作させ、夏は涼しく冬は暖かい快適な車内にしておけるリモコン式のエンジンスターター。昔からクルマのディーラーオプションとしてはよく見かけるアイテムです。

引用:https://www.hondacars-nishichiba.co.jp/

あればもちろん便利なのは承知ですが、今更ながらにオススメする理由はその価格。ZR-V用のオプションとして33,000円で設定されています。筆者のように仕事がら各社のオプションカタログなどを読み続けている者からすると、この価格設定はとても安価なことが分かります。具体例を挙げてもトヨタカローラクロスだとリモートエンジンスターターは48,400円のオプション。同じく日産エクストレイルは59,800円、マツダCX-5は68,200円です。但し、他社の価格がフツーであり相場なわけで、あくまでZR-Vがかなりお安くなっているのです。

過去に一度だけこのオプションを付けた経験からしても、あれば非常にありがたいアイテム。最近は価格がネックで見送っていましたが、この価格なら間違いなく”買い“です!オススメ。

純正ナビと組み合わせたいハイグレードオーディオ

高級車や上級モデルには音の専門メーカーとのコラボによる高音質なサウンドシステムが用意されています。よく知られたところでは日産やマツダでのBOSEブランド、レクサスのマークレビンソンなどがありますが、ZR-Vでは上位グレードのZにだけBOSEプレミアムサウンドシステムが標準設定されています。

ではXグレードには何もないかとなりますが、こちらにはディーラーオプションで「ハイグレードスピーカーシステム」が用意されています。構成はフロント・リアの4スピーカー+フロント・リア4ツィーター(ビルトインタイプ)の計8スピーカーです。

引用:https://www.kyotoconcerthall.org/

各スピーカーはJVCケンウッド製で、歪みの少ない部品を採用したホンダ車専用設計。繊細な空気感まで感じられる濁りのない音を実現し、純正ナビと組み合わせればハイレゾ楽曲がそのままの高音質で再生でき、さらにZR-V専用音響チューニングにも対応。よりオリジナル音源に近い、奥行きや厚みのあるサウンドが楽しめます。

Zグレード標準のプレミアムオーディオのように高性能な別体アンプや埋め込み型ウーファーがないのは少し寂しいですが、こちらはディーラーオプションなのでクルマが納車された後からでも、気が向いたときに購入可能なのがいいですね。標準スピーカーの音質をまずは聞いてみて、物足りないようならグレードアップすればいいわけです。

なお、このスピーカーシステムを付けると標準装備の4スピーカーは取り外しとなります。

ホンダ純正ナビ史上最大サイズのGathersナビ

ZR-VにはZグレードに標準でHonda CONNECTディスプレイが用意されていますが、前述のとおりXにはメーカーオプション設定のため、ディーラーオプションのナビも選択肢となります。

Xグレードにはあらかじめ「Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ」が備わっていて、これはその名のとおりGathers(ギャザス)のディーラーオプションナビを購入した場合に使用できるリアワイドカメラ、音声認識スイッチ、USBジャック、TV用プリントアンテナなどがパッケージされているものです。

引用:https://kuruma-news.jp/

オプションカタログには8インチから11.4インチまで三種類の「Honda CONNECTナビ」が用意されていますが、カタログやホームページを見てもメーカーイチ推しは11.4インチのナビ“LXM-237VFLi“なのは明らかです。

このナビのセリングポイントはまず、ギャザズナビ史上最大サイズモニター。地図や文字を大きく見やすく表示し、タッチアイコンも大きいため操作も楽です。前項のハイグレードスピーカーシステムと組み合わせれば、ハイレゾ楽曲をそのままの高音質で再生できます。別途費用が掛かるものの、よりオリジナル音源に近い奥行きや厚みのある音楽が愉しめます。

さらにHonda Total Careプレミアムの自動地図更新サービスなどにも対応。新しくなった道路や店舗などの情報を、通信を利用して“自動”でカーナビに表示してくれます。
もちろん基本性能として高速のルート検索、自車位置の安定した測位などのナビ機能、スマホや車両との連携機能、CDやDVD、BluetoothなどによるAV機能も価格に見合った最新スペックとなっています。

さすがに価格は約30万円とかなりのものなのでハードル高めですが、カタログには11.4インチナビにドライブレコーダー、後方・車内録画カメラを組み合わせた「ナビ/ドライブレコーダーあんしんパッケージ」も用意されていて、併せて買えばお得に手に入れることもできます。

どちらも魅力なZR-Vのナビは悩むのもまた楽し!?

引用:https://response.jp/

とは言えそれでもほぼ近い価格でメーカーオプションのディスプレイオーディオが選べるため悩ましいところですよね。

メーカーオプションの方は他に2つの先進運転支援装備が付くのと、ETC2.0やワイヤレス充電器も含まれているところでお買い得感は断然高いです。一方、ディーラーオプションナビでは11.4インチを選べば、メーカーオプションよりさらに大型のディスプレイとなることや、CDやDVDなど物理オーディオの再生機能もあるところは魅力。

どちらの美点がご自身のプライオリティ的に上へ来るのか、じっくりと悩む時間もまた新車購入の愉しみでしょうか。

以上、ホンダZR-Vのおすすめオプションのご紹介でした。

オプション選択は後悔の無いように

オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。

カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。

そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。

管理人

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。⇒ZR-Vの値引き相場レポート!

ZR-Vをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ

新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。

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ZR-Vの値引き相場レポート【どこよりも詳しいグレード別・2026年11月最新】実販売データから算出された限界額は?

ヴェゼルは好調ですが、一クラス上のCR-Vは波に乗り切れず国内市場を撤退しました。ホンダは次の手としてブランニューSUVの投入を決定。それが今年グローバルでも発表されたZR-Vです。

そんなZR-Vの購入を考えている方が、一番気になっているのは”どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。

この記事を読めばわかること

  1. ZR-Vの効率的な値引き交渉のやり方
  2. ライバル車競合はカローラクロスやフォレスターが効果的
  3. ZR-V同士を競合させるコツ
  4. オプション値引きとオマケしてもらう方法

どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…

管理人
実は管理人の友達がホンダの営業マンをしているので現場のリアルな情報が入ってきます。

このページは最新値引き情報とZR-Vのおすすめポイントだけにフォーカスしていますので最後まで見ていただけると嬉しいです!

値引きの相場・限界は?【2026年11月最新】

ZR-Vの値引き相場はズバリ

交渉のレベル車両本体OP値引き
限界まで値引き交渉20万20%
ライバル車を出して交渉15万15%
特に交渉なし7~9万5~10%

値引き難易度:やや渋い リセール価値:B

ハリアーやRAV4との競合で揺さぶりましょう。

受注は好調。そのため値引きの基本は5万も、上乗せ可能。同ジャンルは各メーカーのライバル車も多いので来年の春以降という納期をタテに”お待たせ料“的に値引きを引出しましょう。

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「カローラクロス、スバルXVと競わせると反応が良い」
「ZR-V同士の競合で値引き額が増えました」

などの口コミも上がってきています。

管理人

ワンポイント


納期が改善される車種が多く新車を買いやすくなっています!

新年セールは割安に購入するチャンス!
"カーナビ無料装着"や"期間限定の低金利ローン"などのキャンペーンは誰でも付けてもらえるものなので、満足せずに本体値引きを狙うのが鉄則です!

ちなみにこの目標金額は、月間自家用車、情報誌グーネット、ベストカー、オートックワン、価格.com、みんカラ、購入者への聞き取りなどの上位30%の平均で算出しています。

グレードやオプションによって差が出ますし、目標に届かない場合もありますので、その時は他のサービスを付けてもらうなどで調整しましょう。

ZR-Vのグレード(タイプ)別の値引き相場

グレード駆動車両本体価格
(税込み)
値引き相場
(オプション含まず)
e:HEV XFF3,298,900円〜18万円
AWD3,518,900円〜19万円
e:HEV ZFF3,899,500円〜20万円
AWD4,119,500円〜21万円
XFF2,949,100円〜17万円
AWD3,169,100円〜18万円
ZFF3,548,600円〜19万円
AWD3,768,600円〜20万円

ライバル車種と競合させるのが基本

ライバル車種を出して競合させたほうが、ZR-V一本にしぼって交渉するよりも値引きが出やすくなります。ホンダの営業マンが値引きで対抗したくなる競合車種で、引き合いに出すとよいのは同クラスのカローラクロスを筆頭にスバルフォレスターなども効果的。他にも若干上のクラスになりますがトヨタRAV4やマツダCX-5などもぶつけて行きましょう。

C~DセグメントのSUVはどのメーカーもウレ線モデルを揃えており、価格帯も広いですから競合させられる車種は豊富です。近くのディーラーを片っ端から当たるつもりで商談していきましょう。

管理人

営業マンを“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせれば、成約を勝ち取るためさらなる好条件が出る場合もあります。参考に次記事も読んでみてくださいね。

購入者の声

「トヨタ&スバルと競わせてうまくいきました」

愛知県 男性 30代
グレード:e:HEV X

値引き額:車両本体5万円
サービス:オプションから20%値引き

ZR-Vかフォレスター、カローラクロスのどれかを買おうと考えていたんですが、先行内見会で一目惚れしZR-Vに決めました。

値引きは最初は予約販売なのでナシと営業マンは伝えてきましたが、以前から付き合いのあるディーラーなので粘って交渉することに。

「実は妻がフォレスターがいいんじゃない?って話していてどちらにしようか迷っている。私自身は日頃からよくしてくれるあなたから買いたいんだけど」
と営業マンの気持ちに訴える作戦に出たところ、明らかに表情に変化が…

営業マンが「これクルマは私では決済できないので店長に相談してみます。」と奥で5分くらい話した後戻ってきて「5万円までなら値引けます。これが限界なのであとは私の裁量でオプション値引きをします」とのこと。

さすがに正式発売前のクルマなのでこれが限界かと思い契約。その分、早めの納期となりそうで満足しています!

ZR-V同士を競合させれば大幅値引きも

ライバル車による競合でうまくいかなかったときでも、経営資本の異なるホンダ店同士で競わせる方法は切り札になります。

ZR-Vは全ホンダ店で扱われていて、ホンダカーズ○○の○○部分が少しでも違うところが別資本=別会社です。その複数店舗を回り「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えればさらに条件が良くなることも期待できます。

近所に知っているお店がなければ、ホンダの公式サイトから店舗が検索できます。

⇒Honda|クルマ|四輪販売店検索|検索結果

郵便番号、または都道府県市町村を選択すると近くの店舗一覧が出てきます。
たとえば、東京都のある地区を検索するとこんな感じです↓。

画像の3つの店舗の名称に注目してください。この3店舗の内、社名の違いから真ん中のお店だけ経営資本が異なる店舗なのが分かります。つまり豊島店と駒込店の値引き枠は同じでも、飯田橋店は違う枠が設定されている可能性大です。
もし近くに店舗が少なくても、隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社は見つかります。

管理人

手間も掛かりますが多くの店舗を回ることで、中には販売ノルマに未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでかなりお得な買い物ができますよ。

値引きに満足できないときはサブディーラーという手も

ライバル車との競合や別資本の同士競合でも満足できる値引きを得られなかったときはサブディーラーを当たるのも一つの方法です。
サブディーラーとは新車販売も手掛けている自動車整備工場、中古車販売店のことです。表の看板に「新車・中古車販売」「全メーカー取り扱い」などと書かれていたらソコです。

特にホンダは昔からサブディーラーでの取り扱いが多いメーカーですよ。
サブディーラーを簡単に見つけるには中古車販売サイトで、探している車種の「走行距離0~1,000km」「住んでいる地域」を入力し検索してみてください。
未登録車がヒットすれば、その店舗はサブディーラーとして新車販売もしているということです。
メリット、デメリットや正規ディーラーとの違いなどは「サブディーラーでも新車はオトクに買えるのか」で解説していますのでチェックしてくださいね。

購入者の声

「ホンダディーラーを回って値引きを拡大させられた!」

栃木県 40代 男性
購入したグレード:e:HEV Z

値引き額:9万円
サービス:ボディコーティング
感想:ちょうど乗っていたヴェゼルを買い替えようかと思っていたところにZR-Vが登場するということで、迷わず購入を即決。

付き合いのあるディーラーは後回しにして会社近くのホンダ店に行ってみたところ、先行予約とのことから値引きには消極的…。それでも決めてくれるならと3万円ほど引いてくれた。これではラチが明かないと思い、他のディーラーも当たってみることに。

他県に越境して3店舗目でやる気のある営業マンが対応してくれて値引きが6万円までアップ。

そこで満を持してヴェゼルを買ったディーラーへ出向き他店の条件を伝えます。下取りは親戚に譲る予定のため、値引きの一発勝負を仕掛けました。

「〇〇さんは厳しいなぁ。でも既納客を逃すわけには行かないので即決してもらう前提で…」とのことで何やかんやで9万円ちょいの値引きとボディコーティングのサービスの戦果が上がりました!

オプション値引きはコスパも良い

オプションからの値引きも車両本体値引きと同様、大切なポイント。

ホンダはよくキャンペーンなどでオプションサービスなど行っていますが、それはそれとして満足する事なく交渉を進め実質的な高額値引きに繋げましょう。
特に出たばかりのモデルは本体値引きが厳しい分、オプション値引きは重要です。ZR-Vのオプションではおおむね20%程度を目標に交渉すること。

また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたアクセサリー類なら付けてもらえることもあります。

具体的には

・フロアマット
・ラゲッジネット
・ドアミラーカバー
・ブラックエンブレム
・リアライセンスガーニッシュ
・サンシェード
・ハンディクリーナー

などがねらい目です。

もちろんサービスなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙いましょう。具体的には取付工賃がかからないものを選ぶのがポイント。

また、ハンコと印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールする演出も忘れずに!

細かいサービスのオマケをお願いする

思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、

  • ・総支払金額からの端数切捨て
  • ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
  • ・登録手数料のサービス・半額
  • ・納車時ガソリン満タン
  • ・ローンを組むなら金利の引き下げ


などはオマケでお願いするのを忘れないようにしましょう。



特にコーティングは、もともと半分がディーラーの利益なこと、納車前の汚れを落とさなくてよくなるのでサービスしてもらいやすいです。

また、任意保険の加入・切り替えの時期が近いなら、新車購入時にそのディーラーで加入することで、営業マンの成績アップになるので、その分値引きを上乗せしてもらえることもあります。

予算は伝えるべきか?

値引き交渉をするときに“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。

ですのでおすすめのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。

管理人

「予算は○○万円なので、これ以上は1円も出せません。オプション品込みでこの予算内に収まるなら即決するよ」

などと勝負を賭ける方法もあります。ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。

値引きのセオリー、セール・決算期を狙う

車検等に余裕があるなら、いっそ腰を落ち着けて期末セールや在庫一掃的なフェアに合わせ値引きを狙う方法もあります。
決算期も相場以上のビックリするような値引きがあり得ますよ。

■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
■夏のボーナス時期の6月~7月
■冬ボーナス&年末商戦期の12月


そもそもZR-Vは納車が始まるのは来年春からなので、納期は気に掛けつつもこうしたタイミングを見計らって値引き交渉するのもいいかもしれません。

納期は6~9か月

今すぐに注文しても納車は秋ごろ…。
ホンダとしてはまずヴェゼルのバックオーダーを無くしてから、というつもりだったでしょうがZR-Vも高い人気で同じ事態に。

急ぐならガソリン車の方が早いです。e:HEV車は9か月待ち。

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!


ディーラーイメージ
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・

管理人
実はディーラー査定は安いことが多いってご存知でしたか?

理由は簡単。競合がいないからです。

なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。


営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です


管理人
と言われてもその金額が妥当なのか、安いのかプロでもないのにわかりませんよね。


しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…

下取り額を大幅にアップさせる方法


査定額イメージ図
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。

下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!

答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。

そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。

営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です(この金額で収まれば何十万と儲かるな)


あなた
他の買取店で90万円の査定をしてもらってます。これが見積書です。


営業マン
汗汗。では下取り100万でいかがでしょうか?


あなた
OKです。よし!やった!


これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。

しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。

そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。

管理人
管理人がリサーチした結果、圧倒的に利用者が多かったのはナビクル車査定(無料)です


ナビクル車査定が選ばれている理由
・申し込み後すぐに査定金額がわかる
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能

↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
管理人
無料の一括査定サービスを知らなかったがために、下取りで安く買いたたかれて 「あのとき買い取り査定しておけば・・・」 と後悔している人は多いです。 やったもん勝ちで、100%損をすることのないサービスですのでぜひ活用してください

それでも・・・
あなた
ネットの一括査定って個人情報が洩れたり、めちゃめちゃ電話がかかってくるんじゃないの?それは嫌だな~
管理人
そんな不安をお持ちの方は「ナビクルって実際どう?キャンセルできる?管理人が実際に使ってみた」をご覧ください。きっと不安が解消します。
管理人
もし、あなたが個人情報をできるだけ開示したくないならユーカーパックがオススメです

ユーカーパックが人気の理由
・中間コストがない直接取引
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・査定は1回だけ。そのデータをもとに各業者が買取価格を提示

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ZR-Vの魅力はココだ!

引用:https://www.webcg.net/

令和の世になっても相変わらずクルマ業界で一人勝ちの様相を呈しているセグメントがSUV。どのメーカーもこのジャンルへ積極的な投資・開発を行うことから、必然魅力あるモデルが次々と誕生しています。

昭和世代にはスポーティなクルマとして刷り込まれている”HONDA”ブランドですが、現在は軽自動車とミニバンが看板車種となっています。ご多分に漏れずSUVではヴェゼルという人気モデルを擁していますが、二枚看板を目指した上級SUVの「CR-V」はアメリカンなサイズ・テイストが災いしたのか、販売不振で2022年の8月に生産終了となってしまいました(海外ではモデルチェンジし継続販売)。

せっかくの人気セグメントを放置するわけにもいかず、ホンダはブランニューのSUVを国内市場へ投入を決定。それが「ZR-V」です。

新型シビックをベースにしたCセグメント王道SUV

ZR-Vのクラス観としてはヴェゼルとCR-Vの中間といったところ。ヴェゼルがCセグ寄りのBセグメントモデル、CR-VはDセグに近いCセグメントといったポジショニングでしたが、ZR-VはCセグのド真ん中を突いてきました。

ベースとなっているのは2021年夏に日本発売となった11代目シビック。端的に言えばその新型シビックのSUV版がZR-Vとなります。

引用:https://joyfultown.jp/

ZR-Vのエクステリアは、丸みを帯びやや下がっているルーフラインではあるものの、流行りのクーペフォルムSUVよりはオーソドックスなクロスオーバースタイル。ゴテゴテのメッキ装飾やモール類を排した最新ホンダデザインの特徴であるシンプル&クリーンな造形で、ディテールよりも全体のフォルムで魅せる仕上がりです。

フロントマスクはシャープなヘッドライトと縦桟のバーチカルグリルがどことなく某イタ車を連想させますが、このマスクは日本仕様。海外版などはハニカム形状のグリルが採用されており、国内ではCR-Vの後継の役割も担うため、より力強さを感じさせる造形としたのでしょう。

リヤ回りもなかなかにグラマラスで、どっしりとした重厚感も漂わせます。

上質感のあるインテリアに最新ホンダデバイス搭載

インテリアは新シビックに準じたものでインストゥルメントパネルやパンチングメタルのエアアウトレットなどは同意匠。操作系やモニターも同様ですが、ダッシュ上部のソフトパッドがパール調塗装になっている点などワンランク上の上質感があります。
SUVとしてはやや低目なルーフ高ですが、シビックと比べればアップライトな乗車姿勢で頭上空間の余裕と合わせ広々感がZR-Vの魅力です。

引用:https://www.webcartop.jp/

ラゲッジルームは後席が6:4の分割可倒式で、後席を格納したいときはバックレスト前倒しに連動して座面が沈み込むワンタッチダイブダウン式を採用。簡単に積載性を高めることができます。また、ラゲッジ側壁には12V/180Wの電源ソケットも設けられています。

ZR-Vのプラットフォームをはじめメカニズム面では、ホンダ新世代アーキテクチャーが導入され「スポーツカーのような走れるSUV」に仕上げられているほか、もちろんホンダの安全運転支援システムであるHonda SENSINGや、新世代のコネクテッド技術のHonda CONNECTは最新バージョンが実装されています。

ZR-Vのグレードと価格

ZR-Vのグレードと価格は以下のとおりです。発表当時「シビックより安い!!」と話題になりましたが、シビックはナビが標準のためそこを補正すると、ほぼ同価格帯となります。

パワートレインは1.5ℓガソリンターボと2.0ℓe:HEVを設定。前者は他のホンダ車にも搭載されているお馴染みのユニット、後者は新型シビック・ハイブリッドに初搭載されたスポーツe:HEVをSUVとしては初めて採用。2.0ℓ直4直噴エンジンに駆動用と発電用の2つのモーターを組み合わせるシステムです。どのユニットにもFFと4WDを用意します。

ZR-Vのおすすめグレードはどれ?

ZR-Vのグレード構成はシンプルです。上記2つのパワーユニットにそれぞれ装備差で、2つのグレードを用意し、全部で4つのタイプから選択できます。

ベースグレードとなる”X”でもHonda SENSING、フルLEDヘッドライト、10.2インチデジタルメーター、ドライブモードスイッチ、左右独立温度コントロール式フルオートエアコン、IR・スーパーUVカットガラス、LEDアンビエントランプ、リアベンチレーション、前席シートヒーター〈4WD車〉、パワーテールゲート、USBジャック&チャージャー、合皮コンビシート、18インチアルミホイールなど装備はかなり充実しています。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

上位グレードの”Z”になるとアクティブドライビングビーム、9インチナビ+ETC2.0車載器、マルチビューカメラ、BOSEプレミアムサウンドシステム、前席パワーシート、ステアリングヒーター 、ハンズフリーアクセスパワーテールゲート、本革シートなどが加わり、これでXよりも約60万円高になっています。

さすがに価格差があり過ぎかと思われるかも知れませんが、大きいのは9インチのHonda CONNECTディスプレイナビ+マルチビューカメラの設定。Xにはナビレス用キットは標準ですがナビ本体はオプションのため、仮にメーカーオプションでZと同じものを選択するなら、価格差は約30万円と半分程度と考えられます。

となれば残り30万円で本革シートやBOSEオーディオ、アクティブドライビングビームあたりが欲しいかどうかがポイントになりますね。

開発陣のオススメはスポーツe:HEV+4WDモデル

パワートレインは1.5ℓガソリンターボの評価もジャーナリストによっては悪くないようですが、やはりここはホンダ自慢のハイブリッド”e:HEV”がオススメ。特に今回のe:HEVは新型シビックから搭載されたスポーツe:HEV。ホンダラインナップで最もポテンシャルの高い2.0ℓ直噴エンジンと組み合わせられ、モーター駆動用の電力を生み出すエンジンが強力なので高いパフォーマンスを発揮。最大トルク315Nmのモーターはかつての3.0ℓエンジン並の力感があります。

引用:https://vague.style/

また今回はZR-Vが一般に市場へ流通する前の段階なので、メーカー開発陣の言葉を借りればe:HEV+4WDがイチ推しグレードとされています。ZR-Vの四駆は、いわゆるリアルタイムAWDで常時4つのタイヤに駆動力を配分。タイトコーナーなどではリヤタイヤに加速が振り分けられ、フロントタイヤに余力が生まれるため踏み込むほどに旋回力が高まり、SUVとは思えないスポーツドライビングが愉しめるとのこと。これぞ往年のホンダスピリッツの復活といったところでしょうか。

快適性においても基本、シートヒーター関連が欲しい方は4WDを選ばざるを得ない設定なのも見逃せません。4WDは22万円アップになりますが、その中には先のシートヒーターのほか、コンフォートビューパッケージ(親水ヒーテッドドアミラー、フロントドア撥水ガラス、熱戦入りフロントウインドウ)も込みなのでコスパも悪くありません。

試乗をする間もなく、予約してまで購入したいとお考えらならトップグレードを選んでおくのが得策ではないでしょうか。

ライバル比較:2023年発売のスバルクロストレック

CセグメントSUVはどのメーカーでもドル箱であり、力のこもったモデルを揃えていますが、2023年春にようやくデリバリーが始まるZR-Vのライバルとしては、同じく来年発売がアナウンスされた「スバルクロストレック」はいかがでしょうか。

引用:https://kuruma-news.jp/

クロストレックは現行スバルXVのフルモデルチェンジ版であり、このタイミングでグローバルネームのクロストレックと名乗ることになりました。

クロストレックは今やグローバルではスバルの屋台骨を支えるポジションとなり、これまで北米セールスはフォレスターがNO.1でしたが2022年上半期では、クロストレックが逆転しています。

スバルXV改めクロストレックは先行予約受付中

既に先行しプロトタイプは国内でも公表されていて、4480×1800×1580mmのスリーサイズは、全長がZR-Vより少し短いですが全幅は同寸。全高はクロストレックがやや高めになっています。

エクステリアはXVのキープコンセプトで、クルマに詳しくない人だと「同じクルマ?」にも映りそうなルックスですが、インテリアは最新のスバルトレンドである巨大な縦型ディスプレイをダッシュボードの中央に据え新型感をアピールします。

パワートレインはこれまであった1.6ℓエンジンはなくなり、2.0ℓ水平対向4気筒に小型モーターを組み合わせた”e-BOXER”のみに。一方で新型からは4WDだけでなくFFモデルもラインナップされます。
当然、スバルの持てる技術は大いに盛り込まれ、フルインナーフレーム構造を導入したボディ、国内のスバル車として初めて広角単眼カメラを採用した予防安全運転支援システム”アイサイト”なども装備されています。

引用:https://www.webcg.net/

オフもこなすクロストレックvsオンロード志向のZR-V

クロストレックの車両本体価格は11月に入ってようやくオープンとなり、先行予約もスタートしました。
FFのベースグレードは266万円からと現行XVからほぼ価格据え置きとなり、4WDの上位グレードでも329万円とZR-Vのe:HEVベースグレードと同程度なので、クロストレックは価格面での買い得感が強そうです。

ラギッドでオフロード走行も得意分野とするクロストレックと、同じSUVでもルーフレールの設定すらないオンロード志向のZR-V。キャラクターの違いがどのように市場から評価されるのか、来年が待ち遠しいところです。

以上、ホンダZR-Vの値引き相場レポートをお届けしました。

引用:https://jikayosha.jp/

当サイトに寄せられた質問(FAQ)

Q12月に入ってからZR-Vの商談でホンダ3店舗回りました。1番いいところは値引き10万円を提示してくれたのですが、決めてもいいですか?ちなみに納車は5~7月とのこと。
A発売直後のZR-Vですから十分な値引き額です。さらに下取り車があるなら下取り額を提示してもらってそれが納車まで据え置きしてくれるならさらに有利な条件となりますよ!契約直前には買取専門店などでも査定してもらって高い方で売ることをおススメします。あらかじめホンダ店にも言い含めておけば失礼にもあたりません。

 

QZR-Vの購入を検討しています。納車が9か月先と言われていて、下取り車があるのですが、その査定額が維持されるのか心配です。
A下取りの査定額は納車時を想定して算出しているので、大丈夫です。納期が不安定な時などは引き渡しに再査定される契約もありますが、その際は買い取り専門店などに売却も可能なように条件を入れておくようにしましょう。

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