スペーシアベースの厳選おすすめオプション7つとナビを徹底調査!後悔しないために付けておきたいDOPはコレ!

軽商用バンといえばフツーに思い浮かべるのは「キャブオーバー型」、いわゆるエンジンの上にコクピットが乗っかったディメンションのワンボックスカーでしょう。

スズキエブリイやダイハツハイゼットなどが主流のジャンルですが、この軽商用バンに新しい潮流ができつつあります。それがFF型軽商用バンです。以前からスズキのアルトバンなどはFF車の軽商用でしたが、ポイントになったのは2018年にホンダがキャブオーバー型のアクティに代わってN-VANを投入したことです。スーパーハイト系軽ワゴンN-BOXを軽商用に造り変えたもので、本家同様に商用部門でもスマッシュヒットとなりました。

軽の雄スズキがこれを見逃すはずはなく、2022年夏に満を持して発売されたのが「スペーシアベース」です。

引用:https://dime.jp/

軽乗用のスペーシアを軽商用規格に置き換える手法はN-VANのそれと同じで後追い感もありますが、軽のジャンルではよくあること。例えばスズキがハスラーを出せば、後からダイハツはタフトを出すし、ダイハツがムーヴキャンバスを出せば、スズキはワゴンRスマイルで追っかけるといった感じ。しかしこうしたライバルが登場してこそ商品の切磋琢磨があり、クルマもブラッシュアップされていくものです。

さて、今回クルドラでは発売間もないスペーシアベースを実際に購入しようとしたときに気になる豊富なオプションを、メーカーオプションとディーラーオプションに分け厳選したオススメ品をご紹介していきます!

スペーシアベースってこんなクルマ

引用:https://web.motormagazine.co.jp/

スペーシアベースは、スペーシア・スペーシアカスタム・スペーシアギアに続く第4のモデル。ルックスはカスタムのフロントマスクにギアのリヤ回りを併せたような造形です。グリルやホイールをブラックで仕上げ、タフなイメージと商用らしからぬパーソナル感を漂わせます。

スペーシアベースは商用バンの規格に合わせるため、後席空間を荷室空間より小さくする必要がありますから、必然リヤシートは折り畳むことを前提とした小ぶりなサイズとなります。ヘッドレストも装備されないかなり割り切った造りですが、その分、後席を畳んでしまえば荷室空間と合わさって大きなラゲッジルームとなります。

そのラゲッジルームをいかにホビーライクに使えるかがスペーシアベースのキモであり、セリングポイント。ラゲッジには標準装備で”マルチボード“が用意されているので、それを上段にセットし、畳んだ後席に腰掛ければワーケーションに使えそうなデスクスペースに早変わり。逆に下段にセットして、前席の背もたれを倒せばフルフラットな空間が出現。大人2人でもゆったり快適な車中泊モードが楽しめます。

もちろん「お仕事クルマ」として、画像のような使い方もユーザー次第なのでビジネス、パーソナルどちらでもこなせる守備範囲の広さが、今回商用バン化した魅力でしょう。

引用:https://www.webcg.net/

メカニズム面では基本のスペーシアを踏襲するものの、エンジンからはハイブリッド機構が省かれNA(自然吸気)ガソリン仕様のみ。一方、トランスミッションにはスズキ軽商用初搭載のCVTになっています。

また、最新モデルだけあって衝突被害軽減ブレーキなどADAS系(先進運転支援装備)は、スズキセーフティサポートが全タイプ標準。上位グレードには全方位モニターカメラや全車速追従型ACC(アダプティブクルーズコントロール)まで奢られます。

スペーシアベースのグレードと価格

スペーシアベースのグレードと価格は以下のとおりです。

上記のとおりとてもシンプルな2グレード構成で、エクステリアでの違いはルーフレールとホイールキャップの有無程度しかなく、価格差はほとんどが快適装備の違いによるものとなります。

スペーシアベースのメーカーオプションはどうなっている?

まず、クルマを購入する際に決めなければならないのがメーカーオプションです。納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味ともいえますね。

スペーシアベースに用意されているメーカーオプションは以下のとおりです。

上記のようにメーカーオプションの設定はわずか一つしかありません。これはスペーシアベースが商用車だからというわけではなく、ノーマルのスペーシアでも、ハスラーでもジムニーでも同じくメーカーオプションの設定数は精々2~3つ程度。これがスズキ流なのかも知れませんが、昨今の半導体不足などでどのクルマも納期は遅れがちですから、メーカーオプションは少ない方が製造ラインは少し楽になるとも考えられます。

それではそのメーカーオプションをチェックしておきましょう。

背高軽は必須の「全方位モニター用カメラパッケージ」

全方位モニター用カメラパッケージは、フロントと左右サイドおよびバックカメラがセットになる全方位モニター用カメラと、USBソケット、ステアリングオーディオスイッチが加わるパッケージです。
このパッケージは後述するディーラーオプションの対応ナビゲーションの装着を前提とした仕様なので、アクセサリーカタログからナビを購入する必要があります。

全方位モニターは、クルマを真上から見たような映像などを映し出す昨今では定番のアイテムに。

引用:https://onetop.tokyo.jp/

特に屋根の高い軽自動車の広大な車内は、女性や小柄な方だとルームミラーなどがやや遠目に感じられ、確認がおっくうになることもあります。そんな時にこのオプションが付いていれば、あなたに代わってカメラが周囲を的確に捉え、それを3DCG化し映像としてディスプレイへ映し出してくれます。

またカメラを利用して、見通しの悪い路地や駐車スペースからバックで出るときなど、運転席から見えにくい周辺状況を通知する左右確認サポートや、細い道でのすれ違い時にサイドの画像で死角を減らす機能も装備していますから安心のレベルが格段に上がります。「縦列駐車は得意です」という方でも人間の能力の範囲を超える部分のサポートは心強いはずですよ。

ちなみにスペーシアシリーズでは、元々オプション設定されている全方位モニターですが、スズキ軽商用バンに装備されるのはスペーシアベースが初めてになります。

メーカーオプションで備わるUSBソケットの役割は・・・

その他にはUSBソケットがセットになりますが、スペーシアベースには標準で二つのUSB電源ソケットが備わっています。このメーカーオプションを選ぶともう一つUSBソケットが加わるわけですが、そんなにソケットばかり要る??と思われるかも知れませんね。

引用:https://minkara.carview.co.jp/

実は標準のUSBは充電専用のソケットであり、メーカーオプションで加わるソケットは充電のほか、iPadやUSBメモリーをナビに接続してくれる役割もあります。

もし全方位モニター用カメラパッケージは選ばないけど、ナビは買うのでUSB接続だけしたいという場合は、ディーラーオプションでこのUSBソケットを単体(2805円)でチョイス可能です。

なお、唯一のメーカーオプション「全方位モニター用カメラパッケージ」は、上位のXFグレードだけの設定になっています。

おすすめのディーラーオプションは?

納車後でも好きな時に購入、取付け可能なディーラーオプション。スズキではディーラーオプション、即ち純正アクセサリーの充実度は高く、スペーシアベースのオプションカタログは何と47Pにもおよび、エクステリアからインテリアまでファッション性や実用性に富むアイテムが揃っています。

黒で引き締めるのがベース流「ブラックパッケージ」

スペーシアベースは軽自動車規格により車体寸法に制約があるため、あまり大き目なエアロパーツなどは設定できませんが、エクステリアを彩るアイテムは充実しています。

その中から「ブラックパッケージ」と呼ばれるパックをご紹介。このパッケージはサイドアンダースポイラー+リヤアンダースポイラー+ブラックエンブレム(フロントSマーク・リヤSマーク・リヤ車名)の3点(実質5点)、さらには黒系のサイドデカールなどを組み合わせたもの。

アンダースポイラーはいずれもブルーイッシュブラックパールに塗装されており、標準のフロントグリルとのカラーコンビネーションが生きるためよりクールな印象を深めます。さらにメッキパーツになっている前後のSマークと車名エンブレムを同じくブラックのパーツへ差し替えれば、軽サイズながら迫力を漂わせる引き締まったエクステリアが完成します。

もともとホイールやドアミラー、バックドアガーニッシュをブラックで統一しているスペーシアベースだからこそのおすすめアイテムです。

上質感を引出したい方にはクロームメッキパーツも

反対にもう少しギラッとした雰囲気が好きという方もあるかも知れません。スペーシアカスタムのような感じとでも言うのでしょうか。

そうした嗜好のユーザーにはメッキ縛りでチョイスしていけるパーツも豊富です。大きなところではフロントグリルガーニッシュやフォグランプベゼル、前・後・横のガーニッシュやドアミラーカバーなどもクロームメッキ仕上げの用品が設定されていますよ。

仕事にレジャーに家電が使える「外部電源ユニット」

ディーラーオプションの中でもっともスペーシアベースらしいアイテムが「外部電源ユニット」でしょう。

ハイブリッド車などでは自車のバッテリーから外部へ電気を供給しますが、このオプションはその逆で、外部の給電設備から電気を引っ張って車内で活用するものです。スペーシアベースをキャンプやアウトドアなどレジャーで使うシーンはもとより、ビジネスで移動販売車両として活用する場面でも必須のアイテムでしょう。

外部電源ユニットを使うことで、車両のバッテリーあがりを気にすることなく最大1500Wまでの電化製品を車内で使用できます。

カタログには外部電源ユニットを中心に「ラゲッジ活用パッケージ」や「車中泊パッケージ」などが提案されていますが、正に”遊びに仕事に使い方は無限大”というスペーシアベースのコンセプトが生きるオプションです。

あると便利な小技アイテム「ラゲッジ活用パッケージ」

ラゲッジスペースの使い勝手を引き上げるお役立ちアイテムを2点ご紹介。一つは「ユーティリティカラーリングフック」です。

スペーシアベースのラゲッジには左右合わせて6カ所のユーティリティナットがあり、そこへ取り付けられるのがユーティリティカラーリングフック。これを取り付けるとS字フックなどを引っ掛けてモノをつるしておくことができ、ラゲッジ左右のスペースを有効に利用できるほか、左右カラーリングフック同士を紐などでつなぎ、簡易の物干しにするなど使い方はいろいろ膨らみます。

もう一つが「カラーコード」。こちらはラゲッジのリヤクォーターポケットにモノを収めたときにそれらが落ちないようガードしておくものです。

画像のようにアクセサリー類を組み合わせていけば、どんなニーズにも対応できる仕事や趣味のMYルームが完成します。

クルマが基地(ベース)になる「車中泊パッケージ」

大人が楽に横になれるスペースを確保できるスペーシアベースですから、当然車中泊を愉しみたい層は多いでしょう。

純正アクセサリーでもそうした車中泊に役立つアイテムを揃えています。
まずは外せないのがフロントとリヤの「プライバシーシェード」です。素材は遮光性の生地を使用しているので、朝日や街灯などの明かりをしっかりと遮断してくれるのはもちろん、嬉しいのはフロント用にはフロントドアガラス左右2枚と、リヤ用にはリヤドアガラス左右2枚がそれぞれセットになっているところ。サイドガラス用は別売りとする場合もありますが、スペーシアベースではセットになっているので経済的。また、ドアガラス用にはメッシュ生地も付いているため、夏場などドアガラスを開けている状態でも虫の侵入を防げます。

そして真打ちは「リラックスクッション」。スペーシアベースのフルフラット状態に合わせた採寸になっているのは純正アクセサリーならでは。未使用時には直系わずか24cmのロール状にできるため邪魔になりません。ソロドライブなら一つでいいですが、2名分となるとリラックスクッションも2セット必要なのは注意してください。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

もう一点おまけにオススメしたいのが「LEDランタン」。車中泊常連的な方は既に何らかお持ちでしょうが、これから「車中泊でも…」という方には純正アクセサリーのランタンはいかがでしょう。

“スペーシアベース“ロゴがワンポイントになったSFチックな造形はデザイン性もよく、お休みの車中や夜のキャンプ、停電時などにも活躍します。火を使用しない乾電池式のLEDランタンなので、お子さんがいるシーンでも安心して使えますし、いざという時は懐中電灯にもなります。価格的にも営業マンさんへ”最後のオマケ”としてお願いするのに絶好のアイテムではないでしょうか。

流行りのソロキャンを楽しむなら「カータープ」

スペーシアベースを基地(ベース)にオートキャンプや釣りなど本格的にアウトドアへ挑戦しようとお考えの方に様々なシーンで活躍するアイテムもカタログにはズラリと揃っています。

その中で目立つのは「カータープ」です。スズキの純正指定されているタープは、アウトドア商品の老舗小川テント社(現:キャンパルジャパン社)製なので品質面は問題なし。

タープはキャンプ地などで日よけや雨よけとして活躍する実用品ですが、これを張るか張らないかで”キャンプ感”は大違い。騙されたと思って使ってみて欲しいくらいのアクセサリーです。
クルマへの取り付けは、吸盤を使用しますので車体側へ一切の加工は不要なのも嬉しいですね。

引用:https://funq.jp/

「バックドアネット」もタープとセットで装備したいアイテムです。特にリヤ側へカータープを設営した場合、バックドアが開いた状態になるため、夏場などは蚊や虫の侵入防止に役立ちそうです。

ビジネスで使えるアイテムも純正品でそろう

ここまでスペーシアベースのホビーライクなキャラクターを強調するディーラーオプションを紹介してきましたが、もちろん軽商用バンの本分であるお仕事クルマとして使えるアクセサリー類も用意があります。

ビジネスにオススメのオプションとしては次の3点はどうでしょうか。
一つ目は「助手席収納ボックス」。これは助手席の足元やシート上に置いて使える大容量の収納ボックスです。車内で散乱させず、仕事で使うアイテムをぽんぽんと気軽に放り込んでおけるのは何かと便利。カバー付きなので外からの視線も気になりません。

次に定番の「ラゲッジマット(合成ゴムタイプ)」。セカンドシートを折り畳んで格納し、ラゲッジとフラットにした状態にぴったりと採寸されたゴム製のマットは、荷物の出し入れをするときのフロアの傷みを軽減します。宅配などでスペーシアベースを使う場合には外せないアクセサリーです。

最後は同じく車内のキズ付きを防止する「ゲートアッパーカバー」。ラゲッジへ背丈のある荷物を積むときなどに当たりがちなルーフ後端部を守ってくれる樹脂製のカバーです。ビジネスの荷物だけでなく、画像にあるように自転車を載せ降ろしするときにも役立ちそうです。

いずれもビジネスユースにはぜひ装着を検討したいオプションです。

前方の障害物も見逃さない「フロントパーキングセンサー」

スペーシアベースには先進安全装備”スズキセーフティサポート”が全車標準。その中のリヤパーキングセンサーによりバックでの駐車はほぼ安心です。

ただ実際の縦列駐車では、バックだけでなく前方へも行ったり来たりすることはよくあります。そんなとき左前方って車両感覚がつかみにくいものですが、そこをフォローする装備がディーラーオプションに用意される「フロントパーキングセンサー」です。

これがあれば標準のリヤセンサーと併せ、前後の障害物をしっかりキャッチ。障害物との距離を電子ブザー音と光でお知らせし、スムーズな車庫入れや縦列駐車をサポートしてくれます。

引用:https://response.jp/

運転支援装備だけにちょっと値が張りますので「そこまで出せない!」と言われる方へは、左前用の「コーナーポール」も用意されています。伸縮は手動になりますが、ポール先端にブルーLEDが付いていますので夜間でも役立ちます。

スペーシアベースの機能をフルに引出す「純正ナビ」

最近のスズキ車だとワゴンRスマイルにメーカーオプションナビが用意されましたが、スペーシアベースには設定されていないためディーラーオプションのナビから選択することになります。

スペーシアベース用は「スタンダードプラス」「スタンダード」「エントリー」の3タイプにそれぞれ8インチと7インチの画面サイズがラインナップ。計6種類から選べます。

前述のワゴンRスマイルにはディーラーオプションでもついに10インチ大画面の純正ナビが用意されましたが、後発のスペーシアベースに設定がないのは少し残念ですね。

現行ラインナップの中でオススメは、スタンダードプラスかスタンダードのパナソニック製ナビです。大きな理由はメーカーオプションの全方位モニター用カメラパッケージと組み合わせることができるから。見えない場所を映し出し、クルマの周囲を立体的に表示する3Dビューなどでドライバーの視線移動を減らし、安全運転をサポートしてくれるのは純正ナビだからこそできるメリット。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/

余裕があればスタンダードよりスタンダードプラスだけにある音声認識対応や多彩なAV機能も捨てがたいところ。特にHDMI入力があるためナビの大画面でiPhoneやデジタルビデオの動画を再生でき、レジャー帰りのクルマの中を楽しい時間にしてくれるでしょう。

XFで全方位モニターを選ばない方、もしくはGFグレードにする方にはケンウッド製のエントリーナビも対象になるので、グッとリーズナブルなチョイスができます。エントリーナビでもしっかり8インチ画面が選べるのは嬉しいですね。

純正ナビなら「ドラレコ」も純正品で揃えたい

今やクルマの必需品の一つに数えられるドライブレコーダー。メーカーや販売店によってはスタートアップパックや推奨ベーシックパッケージとして、フロアマットやドアバイザーと一緒にセット販売しているところもあるくらいです。
もちろん純正品の強みはドラレコにもあって、スペーシアベースの場合は前項の純正ナビとの連携が最大のメリット。ナビと接続されているため、録画映像をその場で即確認できるのは役立つ場面も出てくるでしょう。

引用:https://www.gqjapan.jp/

アクセサリーカタログには4つ設定がありますが、ここはやはり「前方・後方録画タイプ」がオススメ。単純にカタログにある前方録画用と後方録画用を別個に買うよりも、リーズナブルになるし、このモデルだけ本体が別体になっているためカメラ自体が小型。一体型の他モデルに比べガラス面に貼り付けたとき、より前方がスッキリします。

但し、前方・後方録画タイプはあくまで純正ナビがないと使用することができません。そのため純正ナビとは関係なくドラレコを付けたい方は前方録画用、後方録画用の個別タイプを選ぶことになります。

以上、スズキスペーシアベースのおすすめオプションのご紹介でした。

この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。

⇒スペーシアベースの値引き相場レポート

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スペーシアベースの値引き相場レポート!【どこよりも詳しいグレード別・2026年11月最新】実販売データから合格ラインを算出!

スズキの大人気スーパーハイト系軽自動車”スペーシア”シリーズに第4のキャラクターが誕生。それが商用車だけど「遊べる軽」がコンセプトのスペーシアベースです。

そんなスペーシアベースの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。

この記事を読めばわかること

  1. スペーシアベースの値引き交渉の効率的なやり方
  2. グレード毎の適正な値引き額
  3. オプション値引きとオマケしてもらう方法
  4. ライバル車競合はN-VAN、アトレーが効果的
  5. スペーシアベース同士を競合させるコツ

特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!

どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…

管理人
実は管理人の友達がスズキのディーラーに勤めているので現場のリアルな情報が入ってきます!

値引きの相場・限界は?【2026年11月最新】

スペーシアベースの値引き相場はズバリ

交渉のレベル車両本体OP値引き
限界まで値引き交渉12万15%
ライバル車を出して交渉9万10%
特に交渉なし4~6万0~5%

値引き難易度:やや緩い リセール価値:C+

おとなしく商談していると7~8万で限界としてくることも。

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本体値引きのガードが固いときはオプションをオマケしてもらう作戦も。
また、本気度を伝えるためには自分だけで交渉に出向くのではなく、できれば奥様を同席させましょう。
営業マンのやる気が変わってきますからね。

グレード(タイプ)別の値引き相場

グレード駆動車両価格
(税込み)
値引き相場
(オプション含まず)
GFFF1,394,800円〜10万円
4WD1,466,300円〜11万円
XFFF1,547,700円〜12万円
4WD1,667,600円〜13万円
管理人

ワンポイント


納期が改善される車種が多く新車を買いやすくなっています!

新年セールは割安に購入するチャンス!
"カーナビ無料装着"や"期間限定の低金利ローン"などのキャンペーンは誰でも付けてもらえるものなので、満足せずに本体値引きを狙うのが鉄則です!
ちなみにこの目標金額は、月間自家用車、情報誌グーネット、ベストカー、オートックワン、価格.com、みんカラ、購入者への聞き取りなどの上位30%の平均で算出しています。

グレードやオプションによって差が出ますし、目標に届かない場合もありますので、その時は他のサービスを付けてもらうなどで調整しましょう。

ライバル車種と競合させるのが基本!

ライバル車種を出して競合させたほうが、スペーシアベース一本にしぼって交渉するよりも値引きが出やすくなります。スズキの営業マンが値引きで対抗したくなるライバル車で、引き合いに出すとよいのはコンセプトの近いホンダN-VANが筆頭。加えてアトレーなどダイハツ車にも敏感に反応してくるはず。

これらの車名を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる“と思わせられれば、気持ちを変えさせるため更に値引きを引き出せる場合もあります。参考に次記事も読んでみてくださいね。

管理人

それぞれのクルマに良いところと悪いところがあるので「スペーシアベースのココが気になる…」風を装えばばっちりです。
欠点、不満点に関しては兄弟車であるスペーシアギアに関する下の記事も参考にしてください。

参考⇒後悔しないために確認しておきたいスペーシアギアの不満点4つ+α

スペーシアベース同士を競合させれば大幅値引きも

ライバル車による競合でうまくいかなかったときでも、経営資本の異なるスズキ店同士で競わせる方法は切り札になります。

スペーシアベースは全スズキディーラーで扱われていて、スズキ○○の○○部分が少しでも違う店舗が別会社、別資本ですので、その複数店舗を回り「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることも期待できます。

基本的には隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社になります。

管理人

いくつかのスズキ店を回ることで、中には販売ノルマ未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでラッキーですよ。

値引きに満足できないときはサブディーラーという手も

ライバル車や別資本の同士競合でも満足できる値引きを得られなかったときは、サブディーラーを当たるのも一つの方法です。

サブディーラーとは新車販売も手掛けている自動車整備工場や中古車販売店のことです。表の看板に「新車・中古車販売」「全メーカー取り扱い」などと書かれていたらソコです。
特にスズキは軽自動車がメインのため、昔からサブディーラーでの取り扱いが多いメーカーですよ。

サブディーラーを簡単に見つけるには中古車販売サイトで、探している車種の「走行距離0~1,000km」「住んでいる地域」を入力し検索してみてください。
新車がヒットすれば、その店舗はサブディーラーとして新車販売もしているということです。

メリット、デメリットや正規ディーラーとの違いなどは「サブディーラーでも新車はオトクに買えるのか」で解説していますのでチェックしてみてください。

オプション値引きはコスパも良い

オプションからの値引きも車両本体値引きと同様、大切なポイント。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。
スペーシアベースの場合は選択用品価格の概ね20%程度を目標に交渉しましょう。また、契約直前だけに通用するやり方ですが「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたアクセサリー類なら付けてもらえることもあります。

具体的には

・コンソールトレーマット
・インパネセンターポケットトレー
・助手席収納ボックス
・マルチネット
・ラゲッジマット(合成ゴムタイプ)
・バックドアインナーハンドル

などがねらい目です。

もちろんサービスなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙いましょう。具体的には取付工賃がかからないものを選ぶのがポイント。

また、ハンコと印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。

管理人

どのオプションを付けるかまだ決めかねている方はこちらの記事を見てから決断してくださいね。

参考⇒スペーシアベースの厳選おすすめオプション7つとナビを徹底調査!後悔しないために付けておきたいDOPはコレ!

購入者

「値引きは普通でもオプションのサービスが充実!」
埼玉県 男性 30代
購入したグレード:XF
値引き額:3万円
サービス:外部電源ユニット、コーティング、端数切捨て

感想:焼き芋の移動販売ビジネスを立ち上げるにあたってスペーシアベースを購入することにしました。
出たばかりだったので正直値引きはあまり良くなかったですが、営業マンも「車両本体からはこれ以上はちょっと厳しいです…。値引き以外で対応させてもらえませんか?」との話。
さすがに無理にお願いしすぎるのもダメなのでオプションをサービスしてもらう方針に転換。
仕事にも必要な外部電源ユニットとコーティングを無料で付けてもらうことに成功しました!
嫌われない程度にできる限りのおねだりをするのがみそかもしれないですね。

スペーシアベースの先進運転支援装備

緊急自動ブレーキクルマ・人
誤発進抑制前進・後退
追従クルーズコントロール全車速
ステアリング支援なし

細かいサービスのオマケをお願いする

思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、

  • ・総支払金額からの端数切捨て
  • ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
  • ・登録手数料のサービス・半額
  • ・納車時ガソリン満タン
  • ・ローンを組むなら金利の引き下げ


などはオマケでお願いするのを忘れないようにしましょう。



特にコーティングは、もともと半分がディーラーの利益なこと、納車前の汚れを落とさなくてよくなるのでサービスしてもらいやすいです。

また、任意保険の加入・切り替えの時期が近いなら、新車購入時にそのディーラーで加入することで、営業マンの成績アップになるので、その分値引きを上乗せしてもらえることもあります。

予算は伝えるべきか?

値引き交渉をするときに“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。

黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。

ですのでおすすめのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。

「予算は○○万円なので、これ以上は1円も出せません。オプション品込みでこの予算内に収まるなら即決するよ」などと勝負を賭ける方法もあります。

ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。

値引きのセオリー、セール・決算期を狙う

車検等に余裕があるなら、いっそ腰を落ち着けて期末セールや在庫一掃的なフェアに合わせて値引きを狙う方法もあります。

■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
■夏のボーナス時期の6月~7月
■冬ボーナス&年末商戦期の12月

上記のようなタイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。

今は買っても良いタイミング

スペーシアベースは22年8月に登場したばかりのブランニューモデル。しばらくは現状のままで販売が続くため、値引きの金額もあまり大きくは動きません。

「もうちょっと待てばさらに安く買えていたのに…」

といった心配もありませんので今買ってもOKです。

納期は改善気味

納車まで半年以上かかっていましたが、多少改善され2~4か月。

スペーシアベースは他のスペーシアシリーズのようにハイブリッド系の機構を持たないシンプルなガソリン車ですが、先進安全装備やナビなどの半導体系部品の確保が安定しない中では、やはり待ち時間は長め。部材供給と人気が落ち着くまである程度待つ覚悟は必要です。

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!


ディーラーイメージ
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・

管理人
実はディーラー査定は安いことが多いってご存知でしたか?

理由は簡単。競合がいないからです。

なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。


営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です


管理人
と言われてもその金額が妥当なのか、安いのかプロでもないのにわかりませんよね。


しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…

下取り額を大幅にアップさせる方法


査定額イメージ図
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。

下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!

答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。

そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。

営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です(この金額で収まれば何十万と儲かるな)


あなた
他の買取店で90万円の査定をしてもらってます。これが見積書です。


営業マン
汗汗。では下取り100万でいかがでしょうか?


あなた
OKです。よし!やった!


これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。

しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。

そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。

管理人
管理人がリサーチした結果、圧倒的に利用者が多かったのはナビクル車査定(無料)です


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※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
管理人
無料の一括査定サービスを知らなかったがために、下取りで安く買いたたかれて 「あのとき買い取り査定しておけば・・・」 と後悔している人は多いです。 やったもん勝ちで、100%損をすることのないサービスですのでぜひ活用してください

スペーシアベースの魅力はココだ!

引用:https://driver-web.jp/

現在の軽自動車市場を席捲している全高1700mm超えのスーパーハイト系モデル群。スズキでは2008年のパレットでこの市場へ参入、2013年のモデルチェンジのタイミングで初代スペーシアが誕生し、現行スペーシアは2017年登場の2代目モデル。
スペーシアは人気モデルとなり、N-BOXには一歩及ばずともしっかりジャンルの二番手には付けています。トップを狙うためにもスペーシアの商品強化は絶え間なく、2019年にはSUVテイストでドレスアップしたスペーシアギアを投入、2021年にはシリーズ全体でのマイナーチェンジも行いました。

人気のスペーシアシリーズに第4のキャラクターを投入

そして2022年夏、ノーマル・カスタム・ギアに続く第4のスペーシアが登場。それが「スペーシアベース」です。

スペーシアベースは「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」をコンセプトとし、4ナンバー商用車ならではの積載性や広い荷室空間、使い勝手の良さに、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを融合。自分好みでアクティブに使いこなせるモデルが目指されました。

引用:https://kuruma-news.jp/

エクステリアはマイナーチェンジ前のスペーシアカスタムに、スペーシアギアのお尻をくっつけたような印象で、クォーターウインドウがパネルでふさがれている点は他のシリーズにはない特徴。フロントグリルやドアミラー、ドアハンドル、リアガーニッシュなどをブラックパールで、またランプ類周辺とルーフレール、ホイールをブラック塗装として引き締めることで、ホビーライクな道具感をアピールします。

軽商用であることを感じさせるのはインテリアで、乗車定員こそ他と同じ4名ながら貨物自動車等いわゆる”バン”の登録基準を満たすため、後席はエブリイバンと同じヘッドレストがない一体式ベンチシート仕様。その分荷室部分が拡大されています。

ユーザーのニーズに応える”後席+ラゲッジ”の大スペース

後席を格納し、標準装備のフルフラットカバーを装着することで広くて隙間がない快適なフラットフロアが完成。自由自在にアレンジできるマルチボードを組み合わせれば、上記画像のように車中泊やワーケーションなどユーザーのアイデア次第で存分に空間を活用できるのがスペーシアベース一番の魅力です。

軽商用バンでありながらワンアクションパワースライドドア、キーレスプッシュスタート、プレミアムUV&IRカットガラス、フルオートエアコン、チルトステアリング、運転席・助手席シートヒーター、ロールサンシェードなど快適装備にも不足なく、十分にマイカーとして日々使えるクルマでもあります。

引用:https://autoc-one.jp/

メカニズム面ではエンジン、トランスミッションともノーマル系と基本共通ですが、エンジンはハイブリッド機構を省いたシンプルなNA(自然吸気)ガソリンのみ。一方、CVTは軽商用の特性に合わせ強化されたものが採用されました。ちなみにスズキの軽商用モデルにCVTが搭載されるのは今回が”初“となります。

ADAS系(先進運転支援装備)はおなじみのスズキセーフティサポートが標準なので、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報、ふらつき警報、ハイビームアシスト、先行車発進通知など備え、グレード別設定ながら全方位モニターカメラ、全車速追従ACC(アダプティブクルーズコントロール)まで網羅。その他にもサイドエアバッグなど、安全装備もまたスズキ軽商用バン初装備のオンパレードです。

スペーシアベースのグレードと価格

スペーシアベースのグレードと価格は以下のとおりです。

ベーシックモデルとなるGFグレードと装備充実のXFグレードというシンプルな構成。GFの方にもスズキセーフティサポートを標準化しているのは、スペーシアベースが商用バンであってもプライベートユースを意識している証でしょう。同じスズキの商用バン「エブリイ」は、ベーシックモデルだとスズキセーフティサポートのある無しは選択式となっています。

スペーシアベースのおすすめグレードはどれ?

わずかに2つしかないスペーシアベースのグレード設定。従って選択基準も単純で、マイカーであっても商用車使用とするならベーシックなGF、一人もしくは二人までのアウトドアギアとしての使用目的がメインなら、装備が充実したXFグレード一択となるでしょう。

おそらくはスズキの狙いは後者でのニーズにあると思われます。例えばスペーシアベースの貨物車としての最大積載量は200kg(4名乗車時は100kg)に設定されています。通常、軽商用の場合は、前述のエブリイなどを見ても最大積載量は350kg(同200kg)が一般的です。しかしスペーシアベースはそれを200kgに止めることで、必要以上にリヤサスを固めることをせず、乗用スペーシアと同様の乗り心地を選んだと考えられます。

コスパも悪くない装備充実のXFグレードがオススメ!

そうした背景を踏まえればスペーシアベースのおすすめグレードはXFに決まりでしょう。

GFよりも15万円ほど高くなりますが、価格差はほとんどが快適装備に関連する差異で、後席両側のスライドドアクローザー、予約ロック付きパワースライドドア、UV&IRカットガラス、運転席シートリフター、先進装備では全車速追従機能付ACCなど価格差も納得できる内容。また、いずれもオプション等含めGFには付けることはできません。細かいところではチルトステアリングもXFにしかないため、適正なドライビングポジションを決めるのもGFだとガマンが必要になってくるかも知れないですね。

XFの価格はFFで約155万円と、5ナンバー「スペーシア」の上位グレードHYBRID Xよりは高くなるものの、フロントマスクが共用の「スペーシアカスタム」ベーシックグレードHYBRID GSよりは安いという中間的な価格設定になっています。

後席には人ではなくモノ!!、そしてレジャー!と決めているならスペーシアベースは最良の選択となるでしょう。

ライバル比較:FF軽商用の先駆者ホンダN-VAN

スズキのライバルといえばダイハツがテッパンですが、今のところダイハツタントに商用バージョンは作られていません。スペーシアベースの売れ行き次第では、「タントベース(?)」が出てくる可能性もありますが、現在のライバル車の中で探せば筆頭はホンダN-VANとなります。

引用:https://www.webcg.net/

N-VANは人気と実力、販売実績いずれも現行軽NO.1といって過言でないホンダNシリーズにラインナップされる商用バンです。軽バンのような「お仕事クルマ」では、荷室に最大のプライオリティが求められるため、車体レイアウトはそれに有利なキャブオーバー型(エンジンの上に運転席があるタイプ)が主流でした。ホンダでもアクティというキャブオーバー型軽商用がありましたが、2018年にFFレイアウトのN-VANへと軽商用モデルを刷新しました。

軽NO.1のNシリーズから誕生した軽商用バン

N-VANはBピラーをドア側に仕込み大開口を実現したスライドドアや、FFの特性を活かした”低床”による高さ方向の優位性、助手席・後席の完全収納など独創的なレイアウトがセリングポイント。
また、商用車の制約を上手く生かしてファニーなルックスを実現した+STYLE FUN、かつてのバモスの後継を担う+STYLE COOLといったグレードも用意し、ビジネスユースだけでなく個人のホビー的なニーズの獲得も目指しています。

ここまででお分かりかも知れませんが、スペーシアベースはぶっちゃけるとN-VANのコンセプトをそのままスペーシアに落とし込んだモデルと言えます。
そのため現在のところこの2車がガチライバルと言えますが、前段のとおりタントや日産ルークスをベースにした軽商用が今後発表されないとも限りませんね。

マイカーとしての快適度ならスペーシアベースが有利

引用:https://dime.jp/

スペーシアベースとN-VANを比べたときに、N-VANの強さは「FFで軽バンはムリ」という定説を独自の技術とアイデアでクリアしたホンダの独創性にあるのは前述のとおり。

対してスペーシアベースの美点は後発の強みを生かしたN-VANとの差別化。
具体的にはアクティ後継の役割も担うN-VANが商用車的な側面を色濃く残しているのに対し、スペーシアベースには同じスズキ内にエブリイがある関係上、思い切って乗用車方向へ軸足をのせられたことが大きいです。例えばシートですが、N-VANの助手席は格納してフラットな荷室にすることを前提としたとても小さなシートになっています。

スペーシアベースの助手席は運転席と同等のシートが備えられ、同乗者の快適性は断然スペーシアベースが上です。他にもおすすめグレードの項で説明したとおり、スペーシアベースの最大積載量は200kgですがN-VANは一般的な350kg。当然、より重量のある荷物が積めるのはN-VANですが、リヤサスは固められているため乗り心地も多少犠牲になってきます。マイカー候補として見た場合、乗り心地は重要なポイント。こうした点はスペーシアベースの強みとなるでしょう。

軽商用はこのFFモデル2台のほか、キャブオーバー型のエブリイやダイハツアトレーなども人気があり、競争も厳しくなりそうですが、まずは後発のスペーシアベースが販売実績においてN-VANを追い落とすことができるのかに注目ですね。

以上、スズキスペーシアベースの値引き相場レポートをお届けしました。

当サイトに寄せられた質問(FAQ)

Qスペーシアベースの商談で本体値引きが2万円でした。グレードはGF。さすがに少なすぎないかと営業マンに食い下がったところ、「キャッシュバックをしているので…」とかわされました。どうすればいいでしょうか?

A人気モデルとはいえさすがに値引きが渋すぎますね。キャッシュバックはメーカーが支援していることがほとんどで販売店はせいぜい半分程度の負担のはず。「誰でもしてくれるなら値引きじゃないですよね」くらい言ってやりましょう。それでもあまり協力的でないお店ならスパッとあきらめて他の販売店を攻めたほうが早いです。なるべく地方より大都市圏を攻めて、可能なら同士競合まですると一気に大幅値引きも狙えます。

 

Q大幅な値引きを引き出すために車雑誌やライバル車の見積もりを持って商談に臨むのはありですか?
A営業マンからの印象が悪くなりますのでやめましょう。「このお客はどこでもこれをやっているのか?うかつなことは言えないな」と商談に支障が出かねません。「他店舗では…くらい」などと匂わす程度にとどめましょう。また、昨今はSNSの普及で誰でも情報をオープンにできる時代。販売店も警戒しています。購入後もいい関係を続けるためにも無理は禁物です。

 

Qスズキ2店をしっかり競合させたところ、A店は本体値引きを、B店は下取り価格を頑張ってくれました。この場合はどちらで買うのがいいですか?
Aもちろん値引きはトータルで考えることが大切です。この場合は双方で逆の店舗の条件を伝えて少しでも近づいてくれた方と契約するのがおすすめです。また、下取り車はネットでの一括査定も活用して高値で売却することを心がけてくださいね。

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