マツダ6のおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは?
最終更新日 2021/9/21
マツダ6(アテンザ)を買うことは決めていても、どのグレードにするかは迷ってしまうもの。
そこで、実際の購入者の「生の声」を元にどのグレードが一番あなたにピッタリなのか、それぞれの特徴を解説しながら見ていきたいと思います。
関連記事:>>マツダ6 値引き
目次(タップで飛べます)
XD L Packageの特徴
ディーゼルエンジン車の最高級グレードで本革シートが装備され、ブラックとピュアホワイトの二色から選ぶことができます。
予防安全装備は標準でフル装備となっています。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動の運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能が標準装備され、リアシートにもシートヒーターが装備されています。
11スピーカーによるBoseサウンドシステムも標準装備されます。
電動スライドガラスサンルーフがオプションで装備できることも特徴です。
外観では高輝度塗装による19インチアルミホイールの装備も特徴的です。
XD PROACTIVEの特徴
ディーゼルエンジン車の上位グレードでオプションでアクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動の運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能が装備可能となっています。
標準装備のシートはラチェットレバー式シートリフターとなっています。
予防安全装備のAT後退時誤発進抑制制御はオプションです。
11スピーカーによるBoseサウンドシステムもオプション設定されており、標準装備は4スピーカーです。
電動スライドガラスサンルーフがオプションで装備可能です。
外観ではAT車が17インチアルミホイールを装備し、MT車は19インチアルミホイールを装備しています。
XDの特徴
ディーゼルエンジン車の低価格グレードでシートはラチェットレバー式シートリフターとなっています。
上位グレードには設定される予防安全装備のAT後退時誤発進抑制制御やレーダークルーズコントロールは装備できません。
上位グレードでは標準のアダプティブLEDヘッドライトも非装備です。
7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロールは上位グレードと同様標準装備されており、インテリアはブラック系でまとめられています。
本革巻ステアリングおよび本革巻シフトノブもディーゼル上位グレードAT車と同様に標準装備されています。
17インチアルミホイールを装備しています。
25S L Packageの特徴
ガソリンエンジン車の最高級グレードで、2.5リッターエンジンは唯一の搭載グレードとなります。インテリアは本革シートが装備され、ブラックとピュアホワイトの二色から選ぶことができます。
さらにアクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動の運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能が標準装備され、リアシートにもシートヒーターが装備されています。
予防安全装備は標準でフル装備となっています。
11スピーカーによるBoseサウンドシステムも標準装備されます。
外観では高輝度塗装による19インチアルミホイールの装備も特徴的です。
20S PROACTIVEの特徴
ガソリンエンジン車の上位グレードでオプションでアクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動の運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能が装備可能となっています。
標準装備はラチェットレバー式シートリフターとなっています。
予防安全装備のAT後退時誤発進抑制制御とマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールなど予防安全装備の一部はオプションとなっています。
11スピーカーによるBoseサウンドシステムもオプション設定されており、標準装備は4スピーカーです。
17インチアルミホイールを装備しています。
20Sの特徴
ガソリンエンジン車の低価格グレードでシートはラチェットレバー式シートリフターとなっています。
上位グレードには設定される予防安全装備のAT後退時誤発進抑制制御やレーダークルーズコントロールは装備できません。
上位グレードでは標準のアダプティブLEDヘッドライトも非装備です。
7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロールは上位グレードと同様標準装備されており、インテリアはブラック系でまとめられています。
本革巻ステアリングおよび本革巻シフトノブもガソリン車上位グレードと同様に標準装備されています。
17インチアルミホイールを装備しています。
おすすめはどのグレードか
最もおすすめなのはガソリン車では25S L PackageディーゼルではXD L Packageで、予防安全装備なども完備されており、インテリアも本革シートであることなどの面も大きいのですが、下位グレードと比べて価格差がかなり大きいのも事実で、本革シート以外の多くの装備はオプションで設定されている20S PROACTIVE、ディーゼルのXD PROACTIVEがベターな選択肢といえるかもしれません。
ディーゼル車ではMT車も選択可能というメリットがあります。
20SとXDは装備面ではレーダークルーズコントロールの非装備など劣る部分がありますが、G-ベクタリング コントロールなど走行関係のテクノロジーも上位グレードと同じく装備されており、低価格なマツダ6という面ではおすすめできます。
マツダ6を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「ナビクル車査定」が最適です。
最大10社の査定が無料で受けられて、しかも入力はたったの45秒で完了。