後悔しないために確認しておきたいアバルト595の不満点
最終更新日 2021/10/15
コンパクトで、オシャレ、しかも強い走りを兼ね備えたアバルト595は根強い人気があり、実際に売れているわけですから、他の車と比べて不満点や欠点も少ないのは間違いありません。
雑誌やネット上にも良いことばかり書かれています。
しかし、購入した人みんなが大満足か?
と言われれば、そうではないでしょう。
最近はステマも多いですし、車雑誌や大手のWEBサイトは自動車メーカーがスポンサーですから悪く書けるはずがありません。
なにが本当の情報なのかを見分けるのがとても難しくなっています。
「思っていたのと違った」
「期待してたのにガッカリ」
といったことにならないようにしたいものです。
そこで、現場の「生の声」を元に
車雑誌やWEBサイトにはけっして載ることのない購入者の不満、欠点をまとめました。
購入する前に確認していただけるとお役に立てるのではないかと思います。
当サイトは管理人の趣味で運営していますので、気にせず、真実を包み隠さず書いていきますね。
人気車種だからこその口コミの中にアバルト595の欠点が見えてきました…
目次(タップで飛べます)
小回りが利かない
車体は小さめなのに小回りの利かなさはやばいレベルという口コミは多いです。
それもそのはず、アバルトの最小回転半径は5.4mで、日本車でいうとヴォクシーやステップワゴンとほぼ同じです。
車格がだいぶ違うと思うのですが、回転半径は同じなんですねえ。
Uターンは最低でも3車線はあるところで行うようにしましょう。
シートの通気性が悪い
純正シートはスエードレザーで、パンチ穴が空いているのですが、夏は蒸れるという口コミが多いです。
ホールド性を重視しているシートの特性上、仕方ないのですが、すぐに臭くなります。
メッシュなどの通気性の良い腰あてやクッションでごまかすしかないですかね。
臭いが気になってきたらamazonや楽天、メルカリなどでも純正や595用のシートを売っていますので買って取り換えるのも手です。
アイポイントが高い
アバルト595は専用開発されてなく、フィアット500をベースにスポーツチューンしています。
一応大人4人が乗車できるという立て付けなので足元のスペースを確保するためにどうしてもシートの位置が高くなり、同時にアイポイントも高くなってしまいます。
シートの高さが調整できればいいのですが、それもできません。
方法としては「ローポジションアダプター」が市販されていますので、それを装着すれば25mmシートを下げることができます。
amazonで20,000円とか安くはないですね。
足元がとても狭くて危ない
上記の話とリンクしていますが、シートの位置を高くしても足元はやっぱり狭いので、アクセル、ブレーキを間違えそうになるという口コミも複数いただきました。
こちらが参考画像ですが、だいぶ近いですね…。
慣れれば大丈夫なんでしょうが、あまり近すぎるのは考え物かもしれません。
先進安全装備が付いてない
- コードシステム2(イモビライザー)
- ABS + EBD[アンチロック ブレーキシステム +エレクトロニック ブレーキフォース ディストリビューター
- ACC機能
などは付いていますが、歩行者を自動で検知するような、本当に最先端の安全装備は付いていません。
しかしこれは「アバルト595はそういうクルマじゃない」という一言で片付くのかなと思います。
少数派だけど、気になる不満点
「ハイビームが異常に明るい」
「純正のアルミシフトノブが冬場冷たすぎる」
「内装が安っぽい」
などがありました。
値引き情報もチェック
ここまでアバルト595の不満点を中心にみてきましたが、総合的に見れば良いクルマであることは間違いありません。
595を安く買うにために値引き交渉で損をしないためにも下記の記事を参考にしてみてください。
アバルト595を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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