トールのおすすめオプション5つとナビ、不要オプションを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/12/8
トールを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のトール購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もおすすめのカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
必須のオプション
純正ナビ装着用アップグレードパック(29160円)
必須のオプションはナビゲーションと、純正ナビ装着用アップグレードパック(29160円)です。
このオプションを付けることで、バックカメラと、ステアリングスイッチが付きます。
トールはそこまで大きい車ではないですが、バックカメラはあると非常に便利です。
また金額もそこまで高くなく付けることができるので、是非付けたいオプションです。
また、トールにはパノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパックがありますが、こちらよりも純正ナビ7装着用アップグレードパックがオススメです。
トールはそんなに大きい車でないので、昼間はバックカメラなくても大丈夫ですが、夜に駐車するときもバックカメラがあればナビゲーションの画面で後ろが見れるので安心して駐車ができます。
車はバックしているくらいの速度でもぶつけてしまうと非常に修理代はかかりますので、安心のためにも付けることをオススメします。
また、ステアリングスイッチが付くので、運転中にオーディオの操作がハンドルでできるのも安全面から考えると非常に便利です。
キラコート(¥43,200)
ガラス樹脂の被膜を形成して、汚れをつきにくすることで、新車の輝きを長持ちさせてくれます。(光沢持続期間が3年間)
また、普段のお手入れが水洗いのみで大丈夫になるのもポイントです。
美しい光沢とだけでなく撥水性にも優れているのでうれしいです。
ウルトラグラスコーティングNEXでも良いですが、お値段が¥61,560と2万円違うのでキラコートをオススメさせていただきます。
できればつけておきたいオプション
コンフォートパック
トールでできれば付けたいオプションとしてはコンフォートパックになります。価格も下のグレードで28080円で、上のグレードでも22680円とそんなに高くはないオプションです。
こちらを付けることで、シートバックテーブルが付き、シートヒーター(運転席/助手席)が付きます。
またグレードによってはもともと付いていない運転席にアームレストが付きます。
また運転席の座席の高さの調整ができるシートリフターも付きますので、運転する人が複数の方には是非オススメです。
シートヒーターは冬場に必要不可欠
トールは排気量が1000CCですので、車内が寒いときに暖気させても暖かくなるのに少し時間がかかります。
シートヒーターはすぐにシートが暖かくなるため、シートヒーターが付いていると冬の時は非常に便利になります。
またメーカーオプションのため、車を注文するタイミングしか付けることができないオプションのため、予算を多少オーバーするくらいなら付けておくとよいです。後から付けることは基本的にはできないからです。
サイドバイザーとフロアマットは社外品でもOK
あったら便利なフロアマットとサイドバイザーですが、社外品でも機能的には純正品に劣りませんので十分に代用可能です。
今の時代、純正にこだわらなくてもオシャレでピッタリなマットやバイザーはたくさんあります。
※画像はヤフーショッピングのダイハツ THOR トール EZクリーン フロアマット
ちなみにトールの場合は両方とも純正でそろえると5万円近くかかります。
これが社外品にすると2万もかかりませんので3万ほど浮く計算になります。
ちなみにマットは簡単に付けられますが、
「サイドバイザーは付けるの大変じゃない?」
という方のために参考動画を載せておきますね。
これを見て管理人も自分の車(プリウス)にサイドバイザー付けましたけど10分かかりませんでした。
ちなみにそれでも自信ない方はカーショップやディーラーでも工賃がかかりますが、付けてもらえますよ。
最もおすすめのカーナビはアルパイン 9インチ メモリーナビ(BIGX)!
トールに設定されているカーナビは以下の4種類です。
ワイド ハイエンド メモリーナビ | 145,800円 |
ワイド スタンダード メモリーナビ | 124,200円 |
ワイド エントリー メモリーナビ | 91,800円 |
アルパイン 9インチ メモリーナビ (BIGX) | 216,000円 |
※すべて消費税込み
BIGX以外のカーナビは、記載している価格に加えて、アンテナなどの付属品を別途購入する必要があります。BIGXは上記の価格にDTV/GPSアンテナ代と取付キット代が含まれているので、付属品を別途購入する必要はありません。
標準的な7インチモデルが3種類、9インチモデルが1種類設定されています。7インチモデルに関してはほかのダイハツ車と共通のカーナビですが、9インチモデルの「アルパイン 9インチ メモリーナビ(BIGX)」に関してはトール専用設計です。
専用設計なのでトールに最適化されてはいるものの、本体価格は唯一200,000円を上回ります。もちろん、トールにはリーズナブルな車両価格を実現しているカーナビも設定されていますよ。
最上位機種と廉価機種の価格差は約120,000円程度となっています。全体的に価格差の開きが大きいというよりは、BIGXだけが特に高い価格設定です。BIGX以外は価格帯が分散しているので、予算に応じたカーナビを選べばいいと思います。
ファミリーカーとして使うならBIGXがよりおすすめ!
トールは両側スライドドアなどの豪華装備を採用している割に、リーズナブルな車両価格を実現しています。競合車種と比べて安全装備や燃費性能が物足りないという欠点もありますが、コストパフォーマンス自体は抜群に高いです。
そんなトールを皆さんはどのように活用するつもりでしょうか。人それぞれ用途は異なるでしょうが、多くの人はトールをファミリーカーとして使用するはずです。乗車定員は5名と標準的ではあるものの、トールの高い実用性はファミリーカーに適しています。
トールをファミリーカーとして購入するのであれば、おすすめのカーナビはBIGXです。ファミリー層は何かとお金がかかるので、少しでも車両総額を節約したいと考えている人は少なくありません。しかし、ファミリーカーとして購入する以上はトールで旅行やお出かけしたり帰省したりすることになるでしょう。
カーナビは遠出するときにこそ大活躍してくれるアイテムです。街乗りが中心のセカンドカーであればカーナビ代を節約するのもアリですが、遠出する機会の多いファミリーカーは思い切って高価なカーナビを購入するべきだと思います。
その方がのちのち後悔せずに済むからです。BIGXはトールに設定されているカーナビの中で、唯一9インチもの大画面ディスプレイを採用しています。7インチモデルと比べると、画面の大きさがなんと1.7倍。画面上の案内や道路の見やすさは段違いです。
バックモニターやドライブレコーダーの映像を表示したり、DVDやTV番組を視聴したりするときも役に立ちます。カーナビの画面サイズに関しては大は小を兼ねるのです。大きすぎるのも問題ですが、少なくとも7インチモデルが9インチモデルよりも優れていることはないといっても過言ではありません。
BIGXは洗練されたデザイン性も魅力のひとつ。9インチディスプレイ下部にスイッチ類が集約されていて、高い操作性とデザイン性を両立しています。そのシンプルなデザインはトールのインパネにしっかりとマッチするので、後付け感は一切ありません。
アルパイン 9インチ メモリーナビ(BIGX)の主要機能
最後にBIGXの主要機能を以下に記載します。本体価格が高価なので、BIGXの購入を躊躇している人も多いでしょう。しかし、BIGXの充実した機能の数々を目にすれば、すぐにでもBIGXを購入したくなるはずです。
- 32GB/メモリー
- 9.0インチ WXGA液晶
- 無償地図更新 最長3年
- スマートフォン連携
- Bluetooth対応ハンズフリー通話
- ローカル型音声認識
- ステアリングスイッチ対応
- パノラマモニター
- テレビチューナー(フルセグ+ワンセグ)
- iPod/iPhone 接続
- DVD/CD再生(R/RW)
- CD録音
- 専用イコライザー
- Bluetooth対応オーディオ
- SD/USB 音楽
- AM/FM
※グレード・装備によって対応機能が異なる場合があります。
このように、BIGXはナビゲーション機能だけでなくオーディオ&ビジュアル機能も豊富です。記載しているのはあくまで主要機能のみで、実際にはまだまだたくさんの機能が採用されています。
また、BIGXに適合するオプションも多数設定されているので、拡張性もばっちりです。BIGXに限ったオプションではありませんが、トールを購入する時に後席モニター(天井吊り下げ式)のセット購入をおすすめします。
BIGX用は100,224円(税込)とやや高価ですが、後席モニターがあればDVDやTV番組を後席に座っている人も楽しむことができるようになります。特に小さなお子さんがいる家庭には必需品です。後席モニターでお子さんが好きなアニメやTV番組を再生してあげれば、長時間の移動でもぐずぐずいうことが少なくなりますよ。
不要なオプション
パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパックはモニターが小さく使いづらい
トールで不要なオプションといえば、パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパックです。
トールのパノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパックはトヨタ車のタンクやルーミーと違い、ナビのモニターに全方位のカメラ画面が映ります。
こちらのオプションを付けると、フロントカメラ、サイドカメラ、バックカメラが付きます。またステアリングスイッチも付きます。
内容からして、純正ナビ装着用アップグレードパックの上位オプションと思われますが、カメラから映っているのを、ナビではなくメーター廻りのモニターで映します。
このモニターが非常に小さくて実用性に欠けているのです。
このオプションであれば車の全体の周りをモニターに映してくれますが、モニターが小さいため、駐車するときにかなりの神経を使います。
なぜナビゲーションの画面に映らないのか分からないくらい使いづらいです。
パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパックは車の周囲を映してくれますが、使いづらいため、純正ナビ装着用アップグレードパックを付けることをオススメします。
イルミネーションパック
夜のドライブを演出する4つの照明が付きますが、夜のドライブの頻度は多くないですし、イルミネーションもすぐに飽きてしまいます。
今は車に乗っていてもスマホをいじっている人がほとんどで、景色を見ていたり雰囲気を楽しむ人は少数派ですので不要のオプションと言えます。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
トールを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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