新型プリウスの厳選おすすめオプション8種とナビをご紹介!後悔しないために付けておきたいMOPは?
最終更新日 2023/1/30
1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとしてその名を刻んだトヨタプリウス。自動車マーケットにおいてハイブリッド市場を築いたエポックメイキングなモデルです。
それから四半世紀が過ぎた2023年の現在、グローバルではクルマの環境対応は純バッテリーEV車(BEV)へのシフトが加速しており、ハイブリッド車は過渡的なモデルとしての見方も出てきました。それでも国内市場におけるBEVはインフラ整備や価格等の課題が完全にクリアになるまでには未だ時間を要するため、電動車の主役は依然としてハイブリッドです。
そんなハイブリッドの代名詞とも言えるプリウスが新年第一弾モデルとして、フルモデルチェンジし発売となりました。
引用:https://forzastyle.com/
昨年の新型クラウンなど、昨今かなり攻めたモデルの投入が続くトヨタ。新型プリウスも先代モデルまでのプリウス文法、例えばリヤゲートのエクストラウィンドウやセンターメーターをあっさりと廃止し、新世代のプリウスを標榜していることが窺えます。
今回のクルドラでは新型プリウスを実際に購入しようとした際、気になるオプションについてメーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選したオススメ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
- 最新プリウスのプロフィール
- プリウスのグレードと価格
- 満足度の高いメーカーオプションは?
- 車載ナビが欲しいならディスプレイオーディオPlus
- 床下を映す最新パノラミックビューモニター
- 最上位グレードだけの特権パノラマルーフ
- これからのスタンダードなデジタル装備2選
- あなたのスマホが”キー”になるデジタルキー
- 乗り心地優先なら17インチタイヤ&アルミホイール
- おすすめディーラーオプションをチェック
- トヨタ車にベストフィットのモデリスタ3選
- スポーツテイストを究めたGRブランドパーツ
- モデリスタのインテリア用品オススメ2選
- ラゲージルームの使い勝手を上げるデッキボード
- トヨタ車種専用設計のTZアクセサリーに注目
- プリウスをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
最新プリウスのプロフィール
新型プリウスは5代目にあたるモデルですが、前段のとおり4代目とはかなり趣きが変わりました。2~3代目モデルが特大ヒットとなったこともありますが、4代目はモデル末期にいわゆる”オワコン化“した感もあり、5代目は思い切った方向転換を図った格好です。
具体的にはとにかくカッコよく、一目惚れさせるようなルックスを実現するところから始まっています。
引用:https://www.webcartop.jp/
全体のフォルムは歴代プリウスの流れをくむモノフォルムシルエットですが、全高を低くして、車幅は広げるというスポーツカー的なディメンションへ移行。先代で不評だったフロントマスクは、bZ4Xに近い”トヨタ新電動車顔”とでも言えそうなシャープな造形へと大きく変わりました。まるでSF映画に出てきそうな未来感のあるデザインです。
インテリアもセンターメーターをやめ、bZ4Xから導入されたトップマウントメーターとなり、ステアリングの”中”からではなく”上”から眺めるメーターは斬新です。
12.3インチセンタースクリーンの採用やインパネ下部を囲むような間接照明のアンビエントライトなど、外観に負けず劣らずパーソナルな雰囲気が強調されています。
肝心要のハイブリッドシステムは高出力・高効率化を果たしたTHS(トヨタハイブリッドシステム)の第5世代版を投入。従来から継承される直列4気筒1.8ℓに加えて、動力性能を高めた2.0ℓも設定されます。
発売は遅れますが、外部給電の可能な2.0ℓのPHEVも継続してラインナップされ、高い環境性能はそのままに、引き上げられた動力性能と低重心化したボディによって運転の楽しさが満喫できるクルマへと仕上がっています。
プリウスのグレードと価格
新型プリウスのグレードと価格は以下のとおりです。
引用:https://response.jp/
グレードの内、個人ユーザーが一般的にディーラーで商談して購入することができるのは、2.0ℓモデルだけになります。
1.8ℓモデルのXグレードはカタログも別に用意される法人向けのモデル。また、Uグレードはトヨタのカーサブスクサービス「KINTO Unlimited」専用のグレードです。
Uグレードの発注はすべてKINTOのウェブサイト上で行い、納車以降にディーラーとのお付き合いが始まります。サブスクのプランは様々ありますが、KINTO Unlimitedの特色は納車後にソフトウェアのみならず、ハードウェアのアップグレードができること。要は納車された後にメーカーオプションを組み込めるシステムになっているのが大きなポイントです。KINTOでは納期も早めと言われており、トヨタは新型プリウスをきっかけにKINTOユーザーの拡大を狙っているようです。
満足度の高いメーカーオプションは?
先のKINTO Unlimitedの例を除き、メーカーオプションは納車された後からアレこれ付けることができないためじっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味でもありますよね。
グレードにより設定できる範囲は違いますが、プリウスのメーカーオプションはざっと以下のとおりです。
上記は一般に販売される2.0ℓのグレードについて主にまとめたものです。KINTO用のUグレードはセーフティパッケージⅠ~Ⅲとして独自に組み合わせたメーカーオプションが用意されており、価格は契約年数によって異なるリース月額が設定されています。
さて、プリウスのメーカーオプションですが設定数は納期問題の絡みもあるのか、従前のトヨタ車と比べてかなり少ない方です。特にGグレード用にはほとんどなく、どちらかと言えばZグレードを希望する人の”フル装備願望”を叶えるための設定に感じられますね。その中からクルドラ的おすすめ品としては次の7点を推します。
車載ナビが欲しいならディスプレイオーディオPlus
プリウスに標準のディスプレイオーディオには、ナビ用の地図データなどは実装されておらず、すべてコネクテッドナビで対応しています。コネクテッドナビとはクルマに搭載された通信機能を利用し、センター内にある地図情報等を車載ディスプレイに表示してナビを利用するもの。メリットとしてはいつでも最新の地図情報や施設情報を表示することが可能なことですが、デメリットは有料なことです(月額1210円。但し当初5年間は無料)。
引用:https://www.goo-net.com/
ディスプレイオーディオPlusを選べばコネクテッドナビの利用に加え、ディスプレイオーディオ自体にナビデータが保存されているため、これまでどおりに車載ナビとしての利用が可能になります。そのためコネクテッドナビの5年間の無料期間終了後も追加料金なく継続して車載ナビを使うことができ、さらにTV(フルセグ)の視聴機能も付いてきます。
5年以内に乗り換えるようなパターンの方には不要ですが、長く使われる場合にはオススメしたいオプションです。
なお、新型プリウスには全車コネクテッドナビが備わることから、基本ディーラーオプションでのナビゲーションはカタログに記載がなくなりました。
厳密に言えば法人向けのXグレードはオーディオレスなため、メーカーオプションでディスプレイオーディオを選ばない場合、ディーラーオプションのナビを付けることはできます。
床下を映す最新パノラミックビューモニター
これはGグレードで選べる数少ないオプションで、Zグレードには標準です。パノラミックビューモニターはクルマを真上から見るように周囲を確認できるモニター。今は軽自動車にも装備が拡大するメジャーな機能ですが、プリウス用にはクルマを透かして車両を後ろ上方から見たような映像を表示できる「床下透過表示機能」付になっています。
新型に切り替わり車幅が広がったプリウスでは特に重宝する装備でしょう。
パノラミックビューモニターを選択するとETC2.0車載器もセットになっていてお得感もありますが、パノラミックビューが不要という方にはETCだけ単体で選択することもできます。
最上位グレードだけの特権パノラマルーフ
昨今日本での新車販売において装着率が下がっていたサンルーフ。トヨタではムーンルーフと呼ばれますが、SUVジャンルの人気が高まるにつれて再び装着率も上がっているように思われます。実際、ハリアーやヴェゼルといった人気モデルではサンルーフ(パノラマルーフ)を選ぶと納期がかなり遅くなる傾向にあります。
今回プリウス用には固定式のパノラマルーフが設定されました。ムーンルーフと違い電動でガラス面を開閉することはできませんが、その分リヤシートまで含めた大きなガラス面積は開放感が違います。
オプション価格が13万円もするため、ついつい商談時には「そこまで必要か?」とオプションから落とされる方もいるはずですが、リセールバリューで考えるとそれほど負担にならないとの見方もできます。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/
中古車市場では特に人気がイマイチのセダンであっても、買取相場でサンルーフの評価は高く、小売価格をチェックしても「ある・ナシ」で10~20万円の差が確認できます。少なくともオプション価格で支払った分はほとんど回収できるか、もしくはそれ以上のバックが期待できることもあります。
クーペライクに生まれ変わった新型プリウスにはポイントの高いおすすめオプションですが、これはZグレード以外にも設定して欲しかったですね。
これからのスタンダードなデジタル装備2選
デジタルインナーミラーは自車後方の映像をインナーミラー内のディスプレイに表示することができるタイプのルームミラー。このところの新型車においては設定が増えてきた装備です。
後席の同乗者やヘッドレスト、荷物などで視界を遮られる時や雨天時、夜間、夕暮れ時でもクリアで広い後方視界を確保し、走行時の安全運転をサポートしてくれます。
カメラが着雪や雨滴、汚れ等により映像が見づらくなったときは、カメラ洗浄の機能も付いています。さらに必要ならレバー操作によりデジタルミラーモードから、通常の鏡面ミラーモードへ切り替えることも可能です。
デジタルインナーミラーにはドライブレコーダーがセットオプションになっています。ドラレコと言えば、これまでならディーラーオプションで用意されるアイテムの代表的なものでした。
車載カメラ活用による後付け感ゼロの前後方ドライブレコーダー
今回プリウス用にはもちろんディーラーオプションでの用意もありますが、メーカーオプションでもドラレコが設定されました。メーカーオプションのドラレコはToyota Safety Sense用カメラと新たに追加した後方カメラが捉えた走行中の映像を内蔵メモリに録画するシステム。すなわち後からフロントウィンドウに取り付けるようなカメラをわざわざ買う必要がないため、死角が減りウィンドウ越しの前方視界もスッキリとします。
ドラレコは大事だけど、ウィンドウに貼ってあるのが目障りなんだよね、という方も多いでしょうから今後のドラレコはこうした仕様がデフォルトになってくるかも知れません。
デジタルインナーミラーも前後方ドライブレコーダーも最新モデルならぜひ選びたいオプションですが、パノラマルーフと同じくZグレードだけでしか選べないのが残念ですね。
あなたのスマホが”キー”になるデジタルキー
デジタルキーとはお使いのスマートフォンを文字通り「キー」にできるオプションです。
これによりクルマを家族で使用している場合や、友人に貸し出すときなどに物理的なキーのやり取りをすることなく、プリウスを始動させることができるようになります。
必要に応じてシェアするキーの期間を指定したり、お使いになる操作を制限したりすることもできます。一時的に家族にクルマを貸す、運転免許を持っていない友人にドアのロック・アンロックのみ操作できるキーを渡す等、デジタルのメリットを生かし用途に合わせた機能制限も可能です。
もっともそうした機会がほとんどない、という方もいるでしょう。ただその場合もスマホにキー機能を持たせることで、物理キーの持ち運びが不要になるのはメリットではないですか。実際、筆者もスマホの電子マネーによりクレジットカードを取り出す場面が減りましたし、同じくパスモやスイカをスマホに取り込んで無記名カードを持ち歩かなくなりました。デジタルキーに慣れれば、それらと同じような利便性を感じられるようになるはずです。
乗り心地優先なら17インチタイヤ&アルミホイール
これは少し変わったオプションですが、昨年モデルチェンジしたクラウンにも同じ設定がありました。
プリウスの2.0ℓグレードはZもGも標準で195/50R19インチのタイヤ&アルミホイールになっていますが、これをサイズダウンして195/60R17インチのタイヤ&スチールホイール+樹脂フルキャップへと変更するオプション。選択すると車両本体価格も11万円以上安くなります。
前段でもお伝えしたとおり新型プリウスは、クーペライクな誰が見ても「カッコいい」と思うスタイルを目指しており、その一助として足元には扁平率の低い大径ホイールを履いています。これによりルックスが上がっているのは間違いありませんが、そのトレードオフとして乗り心地や燃費性能にはネガな面もあります。例えばカタログ数値では標準の19インチの場合でWLTCモード燃費は28.6km/ℓ(FF)のところ、17インチであれば同31.5km/ℓへと向上します。
厚みの増すタイヤであれば振動やショックなどが軽減されるのも言うまでもありません。
そのためメーカーもダウンサイジングするオプションを用意したわけですが、興味深いのは通常であればサイズアップする方をオプションとし、標準はカタログ数値を上げるためにも小径とするものです。プリウスも法人ユースのXグレードでは17インチを標準にしています。
今回、逆のアプローチとなったのは「新生プリウスは燃費重視だけの実用車ではない」というトヨタの宣言なのかも知れませんね。
おすすめディーラーオプションをチェック
トヨタは他社に比べるとディーラーオプションの充実度はとても高く、エクステリアからインテリアまで実用性や機能性に富むアクセサリーが揃っています。
プリウスのアクセサリーカタログを見ると商品点数はかなりありますが、他モデルに比べてセット購入することで割安になるお得パッケージの用意はかなり少なめです。
まずはドレスアップキットなどエクステリア関連ですが、ココの充実度が高いのはトヨタ純正アクセサリーの特徴で、プリウスにはモデリスタとGRブランドの二種類がスタンバイしています。
トヨタ車にベストフィットのモデリスタ3選
モデリスタは市販標準車に対するユーザーの様々な要望を具現化させる組織として1997年に設立。既に20年以上、トヨタ車のカスタマイズパーツを手掛けており「心を揺さぶるエモーショナルなデザイン」を掲げエクステリア、インテリア共に高いクオリティが評価されています。
プリウス用には「ネオ・アドバンススタイル」と「エレガント・アイススタイル」さらに「クールシャインキット」の3種類のドレスアップ提案があります。
ネオ・アドバンススタイルはフロントスポイラー+サイドスカート+サイドガーニッシュ+リヤスタイリングキット+シグネチャーイルミの5点構成。大型LEDイルミネーションによる先進的なデザインや立体的なブラックアウトを大胆に施し、ダイナミックなスタイルで存在感をアップ。ノーマルでも先進感が漂うプリウスをさらに先鋭化する超先進的なスタイリングに仕上げます。
引用:https://response.jp/
エレガント・アイススタイルの方は、フロントスポイラー+サイドスカート+リヤスタイリングキットの3点により、クルマを包み込むようなクローム加飾をあしらうことで洗練された上質感とさらなるアーバンテイストを追求。艶やかな輝きにより、一層の上質感をたたえるラグジュアリーなスタイリングになっています。
どちらのスタイリングも純正らしいクオリティは折り紙付きであり、フルキットであると価格はそれなりにしますが、他人とひと味違うプリウスにしたい方にはオススメです。
エアロでなくディテールで煌めくクールシャインキット
もう一つの「クールシャインキット」はモデリスタの定番スタイリングで、プリウス用にはヘッドライト+サイドドア+ドアハンドルの3点のメッキガーニッシュで構成。エアロパーツのような派手さはありませんが、他車とは違うワンポイントで煌びやかな高級感あるスタイルを表現します。
もちろん先のエレガント・アイススタイルなどと組み合わせたモリモリの仕様にすることも可能です。
また、価格は張るものの3つのスタイルいずれにもデザインラインを統一した19インチと17インチのMODELLISTAアルミホイールも用意されています。
スポーツテイストを究めたGRブランドパーツ
GRパーツは、現在トヨタがもっとも注力しているスポーツ系ブランド。GRスープラやGRヤリスなどドレスアップの域を超えたプロダクトモデルもラインナップされています。
先代モデルですがプリウスPHVにもGRモデルが存在していました。
新型プリウス用にはまだGRモデルのアナウンスはありませんが、ディーラーオプションでGRパフォーマンスパッケージが用意されています。
内容は空力を意識したGRフロントスポイラー、GRテールゲートスポイラー、GRスポーツサイドバイザーに、機能パーツであるGRパフォーマンスダンパーとGRドアスタビライザーを加えた5点構成。実際の走行パフォーマンスを高める機能パーツまで用意しているのがGR流。
GRパフォーマンスダンパーはボディフロントおよびリヤ側に取り付ける専用設計のダンパーです。走行中に感じる振動や騒音を解消することにより、乗車時の快適性と高速走行時の操安性を高次元で両立します。
GRドアスタビライザーはドアのストライカー部分の隙にスペーサーを入れ、わずかな隙間も埋めることでステアリング操作時の車両の応答遅れを低減。クイックなレスポンスが味わえるようになります。
ここまで走りの質にこだわる層がどの程度いらっしゃるのか分かりませんが、新型プリウスにおいて気持ちの良い爽快な走りは従来以上に訴求したいポイントであり、こうした機能パーツのニーズも高まっていくでしょう。
モデリスタのインテリア用品オススメ2選
先にご紹介したモデリスタパーツはエアロなどエクステリア用品に限らず、インテリア用品や実用品もラインナップしています。
プリウスではセキュリティ付ナンバープレートボルトやIRカットフィルムなどもあり、それらの中から特にオススメが「イルミライティングキット」と「スマートトートクッション」です。
前者はプリウスに備わるインストゥルメントパネルのイルミネーションと同系色のLEDが光るライティングキットです。画像のとおりセンターコンソールのカップホルダー周辺をクールに彩ってくれます。こうしたアンビエントライト的な装備は上位車種では積極的に展開されていて、今回パーソナル感が際立つプリウスにも相性の良いアクセサリーです。
後者はデニム生地とステッチのコントラストが車内の上質感を高める、クッションとバッグの2WAY機能を持つクッションです。
普段は画像のようにシートの腰部へ専用の固定ベルトで留め快適なクッションとして使い、車外では周囲のファスナーを開くことで肩掛けもできるトートバッグにも早変わり。バッグ時の持ち手長さは約21cmあり、容量も17ℓあるため買い物などの普段使いにも最適です。
プリウス全車に標準装備のSRSサイドエアバッグ対応商品となっていて、こうしたクルマの機能を妨げないのも純正アクセサリーの強みです。
ラゲージルームの使い勝手を上げるデッキボード
プリウスを選ぶ方は流行りのSUVほど大きなラゲージスペースを必要としない場合が多いと思われますが、ラゲージを有効に使用できるアクセサリーにはオススメ品があります。
それがデッキボードで、これをラゲージにセッティングするとリヤシートを倒した際に荷室をフラットにすることが可能になります。そうすることで大きな荷物や長尺物を積み込む際に段差がなくなりとても便利です。
さらにデッキ下段には専用のツールボックスも備わるため、様々な荷物を細かい仕切りを利用してきれいに収納しておくことができます。
ちなみにメーカーオプションでスペアタイヤを選んだ場合は取付不可となりますが、その際はスペアタイヤの収納スペースでデッキが底上げされ、デッキボードを購入した場合と同じくリヤシートを倒すと荷室はフラットになります。
トヨタ車種専用設計のTZアクセサリーに注目
純正アクセサリーにはその気で探せばカー用品店で買うことが出来るものが何点かあり、その場合は純正用品よりも割安になることが多いです。
ですが”フィッティング“という観点で見ると、純正品の価格を超えた魅力が見えてきます。
カタログでは「TZ用品」というジャンルで括られているアイテムがそれらに該当します。
プリウス用では以下のエアコンドリングホルダー、サイドBOXゴミ箱、マルチBOXあたりが特にオススメです。いずれもカー用品で買いがちなアイテムですが、画像のとおり新型プリウスのインテリア造形に合わせた専用設計。車内の樹脂パネルの複雑な形状がしっかりと把握され、キレイに収まっているのがわかります。
引用:https://www.autocar.jp/
中でもマルチBOXに惹かれる方は多いのではないでしょうか。
車内で必需品と思われますが、置いていると一気に”生活感”が漂ってしまうティッシュボックス。おしゃれなボックスカバーを付けてみたり、ダッシュボードにしまってみたりと皆さんそれぞれに工夫されていると思いますが、薄型ティッシュボックスならこのマルチBOXで決まりでしょう。
プリウス標準のディスプレイオーディオ裏のデッドスペースを活用するというアイデアは、純正アクセサリーでしか成しえないアイテムですよね。
以上、プリウスのおすすめオプションのご紹介でした。
引用:https://motor-fan.jp/
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
プリウスをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
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