BMW X7の値引き相場レポート!実販売データから合格ラインを徹底調査!納期、リセール情報も
最終更新日 2024/10/30
これまでのBMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)にはない、ハイエンドモデルの一台。
そんなX7の購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
この記事を読めばわかること
- X7の値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はヴェゼルとXVが効果的
- X7同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?【2024年11月最新】
BMW X7の値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 39万 | 25% |
ライバル車を出して交渉 | 33万 | 15% |
特に交渉なし | 23~25万 | 0~5% |
値引き難易度:普通 リセール価値:B+
マイナーチェンジがありましたが、車両本体の値段も高いので、それなりの値引きは可能。
気後れすることなく商談に臨みましょう。
売れ筋の在庫車であれば70万円まで狙えることもあります。
ワンポイント
納期が改善される車種が多く新車を買いやすくなっています!
新年セールは割安に購入するチャンス!
"カーナビ無料装着"や"期間限定の低金利ローン"などのキャンペーンは誰でも付けてもらえるものなので、満足せずに本体値引きを狙うのが鉄則です!
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはアウディQ7やベンツGLS、キャデラックエスカレードなどが効果的。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合も。
⇒アウディ Q7の値引きレポート
X7同士を競合させる
外車はなかなか同士競合できませんが、相見積もりを取って競合させるのが値引きの鉄則!
行ける範囲の経営資本の異なるBMW店を複数回って「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えればさらに条件が良くなることも期待できます。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切。
X7の場合は付けないと不便なオプションが多いので、おおむね25%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・リヤ・サイド・ウインドー・ローラー・ブラインド
・BMWディスプレイ・キー
・アンビエント・エア・パッケージ
・カップ・ホルダー(フロント&リヤ)
・クリーン・ボックス
・ベロア・フロア・マット
・自動防眩ルーム・ミラー
・リーディング・ライト(フロント&リヤ)
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」
などと勝負を賭ける方法も。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きが大きいタイミング
決算や年末、年度末の関係で3月、6月、9月、12月が値引きされやすい月となっていますのでそこを狙って商談に持ち込むのも良いでしょう。
ちなみに6月、12月はそれぞれドイツ本国も半期決算、本決算月なので、より期待できます。
納期は標準的だが在庫切れも多い
在庫がある場合は1~2か月、輸入になる場合は4~7か月かかります。
メインターゲットを中国に絞っていることもあり、在庫が無い場合も多い。
もちろんオプションを多く付けるとそれだけ納期も延びます。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
広さだけじゃないX7の魅力
X7は、全長が5150mm、ホイールベースも3100mmと堂々たるサイズで従来のXシリーズと比較して大きくなっただけでなくパワフルなエンジンと、迫力満載の大きなフロントグリルを持つBMWのSUVのトップモデルです。
外観もラグジュアリー感を増し、エレガンスさも兼ね備えています。
Xシリーズ初の3列シートで1人分のスペースも大きめに確保されています。
ファミリーや友人など大人数でのドライブでも広々と、ゆとりのある乗り心地です。
BMWのドライビングを最大限支える安全装備も充実
最新モデルなので3眼カメラやレーダーなどの高性能センサーを搭載し、さまざまなADAS(先進運転支援システム)が備わっています。特筆すべきはBMWとして国内で初めて実用化されたハンズオフ(手放し運転)機能。
正しくは「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」という名称で、高速道路での手放し運転が可能になる自動運転レベル2(部分運転自動化)に相当する機能。高速での渋滞時にドライバーが前方を注視し、周囲の状況に応じてすぐにハンドル操作が可能な状況ならハンドルから手を離しての走行が可能になります。
また、走行中のドライバーに制限速度を通知する「トラフィック・サイン・アシスト」もBMW車として初搭載されています。無意識に速度超過してしまうのを回避し、安全走行をサポートしてくれます。
アクティブ・クルーズ・コントロールや車線変更・逸脱警告システム、衝突回避ブレーキなどの定番となった安全装置も当然装備しています。ほかにも周囲の歩行者をセンサーで検知して警告するシステムや、接近してくる周囲の車を回避するシステムなどが標準装備されました。コネクテッド機能も標準装備となっており、ソフトウェアアップデートなどにも対応しています。