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BMW X4のおすすめオプション8つを実際の購入者の声をもとにご紹介

最終更新日 2021/9/14

スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)、SUVでありながらクーペのようなルーフラインを持つスポーティなモデル群をBMWではこう呼びます。

2008年にSACの始祖としてBMWからX6が登場した頃は、ニッチマーケットであったこのジャンルも今や外車、国産車問わず様々なモデルが出ています。

BMW X4はX6が二代目へと進化した2014年に発売されたミドルクラスSACで、昨年モデルチェンジしてこちらも第二世代となりました。

ここではオンもオフも華麗に駆け抜けるX4を購入する際、気になるオプション装備をいろいろとご紹介していきます。

メーカーオプションの選択肢は豊富?

BMWに限りませんが、輸入車、特にプレミアムブランドとされるメーカーのクルマは、購入する際、本当にたくさんのメーカーオプションが選択可能です。

そのため車種によっては本体価格だけでは、軽自動車にもある装備までオプションで選択しなければならないものもけっこうあります。

アレコレ自分好みに仕上げていくのは新車購入の醍醐味でもありますが、あれよあれよと言う間に100万、200万なんて追加費用になることも・・・なんとも悩ましいところです。

受注生産のオプションなど選ぶと、納期にも影響が出てきます。

そこでディーラー側もある程度、需要の高いオプション品は織り込んで事前オーダーしているようですね。

さてX4ですが、2018年9月の発売ですから、まだ一年も経たないニューモデルです。

グレード展開もスタートアップということもあり、まだ二種類3タイプだけ。

そもそも車格がプレミアムな部類ですから、今のところ装備てんこ盛り仕様のみといった感じです。

プレミアムSUVにパノラマサンルーフは必須!

そのためメーカーオプションの選択肢もまだ少なく、電動パノラマサンルーフベンチレーションシートハーマンカードンの高級オーディオといったところです。

前モデルオーナーさんの声とはなりますが、背の高いSUVにこそパノラマサンルーフはよく似合うとの評価が多いようです。

今後、エンジンバリエーションや廉価グレードが追加になることがあれば、メーカーオプション装備も細分化されてくるのでしょう。

スペシャルなメーカーオプションならIndividual

BMWではIndividualと呼ばれるオーダーメイドプログラムがあります。

特別なカラーやマテリアルを用いたシートやボディカラーを選択できるシステムで、こちらは現行のラインナップにもカタログ化されていて、ベーシックなSTANDARDグレード以外で選択できます。

一推しされている組み合わせでは、サンストーンメタリックというゴールド寄りのボディカラーとアイボリーホワイトのエクステンドレザーを用いた本革シートの仕様ですが、実車は相当な存在感を放つことでしょう。

ディーラーオプションで個性を演出

続いてディーラーオプションを見ていきましょう。

選びきれない?BMWアロイホイール

BMWオリジナルアクセサリーについては、フロアマットからドアバイザー、キーケースから灰皿まで国産車同様にベーシックなものは一通り揃いますが、カタログで目を引くのはアルミホイールの種類の多さ。

新車状態でもクールなデザインが標準装備されており、どの程度のニーズがあるのかは分かりませんが、フトコロ具合は二の次のリッチマン達なら自らの感性で選び放題です。

このあたりがプレミアムブランドたる所以でしょうか。

ルーフレール+ベースセット+趣味のギアを!

次に種類が多いのはトランスポーテーション関連のアイテム。

定番のルーフレールベースサポートをセットで装着すれば、ルーフボックスラゲージラックサーフボードホルダーバイシクルホルダーなど、ご自身の趣味のギアをいかようにもセットできます。

これらはSUV(SAC!)であるX4をより活かすオプションではないでしょうか。

ライフスタイルをさりげなく主張したい方にはおすすめです。

車内を素敵な香りで満たすならこの二つ

小物類も充実しているX4ですが、特に「香り」にこだわったオプションが二種類もあります。

インテリアフレグランスアロマディフューザーがそれで、後者はBMWらしく本体に本革が使用されており、上質な車内アクセサリーとしても使えます。

BMWならSUVだってスポーツ仕様で

BMWを語るときにMブランドの存在を忘れるわけにはいきません。

BMWのMモデルといえば、高性能スポーツ車の代名詞。

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そのMのエッセンスを愛車に注ぎ込むことができるディーラーオプションも充実しています。

カタログも通常のアクセサリーカタログとは別建てになっていて、M Performanceパーツとして紹介されています。

クルマは顔が命!の方にはブラックキドニーグリル

その中から特におすすめしたいのがブラックキドニーグリルです。

BMWのアイコンといえばもちろんキドニーグリルですから、そこを交換する効果は抜群!オリジナルのMモデルにも通じるルックスに仕上がるのはもちろん、エレガントでダイナミックなデザイン性が際立ちます。

黒いグリルと相性抜群!カーボンミラーカバー

ドレスアップを始めるとトータルバランスが気になってくるのが悩ましいところです。

ブラックキドニーグリルに合わせてカーボンミラーカバーはいかがでしょう。

カーボンファイバー製クルアコート仕上げのミラーカバーですが、スポーティで上質な外観をさらに磨き上げてくれます。

Mのインテリアパーツは発表待ち

ミラーをカーボン調にしたのであれば、次はインテリアを仕立てたいですね。

まだ新型用にはアナウンスはありませんが、前タイプ同様、おそらくカーボンインテリアトリムセットカーボンセレクターグリップカバーあたりは発売となるはずです。

車内にちらりと映るM Performanceのロゴは、きっとあなたの所有欲を満たしてくれるに違いありません。

以上、BMW X4のおすすめオプションをご紹介しました。

オプション選択は後悔の無いように

オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。

カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

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