新型アウディQ2の値引き相場レポート!【2024年11月最新】実販売データから合格ラインを算出!納期・リセールバリューも
最終更新日 2024/10/30
2017年6月に日本に上陸した高級SUV、アウディQ2。
同社のモデルの中で最もコンパクトなSUVで、日本での使いやすさもあり売れ行きも好調です。
そんな新型アウディQ2の購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。
この記事を読めばわかること
- Q2の値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はヴェゼルとXVが効果的
- Q2同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?【2024年11月最新】
アウディQ2の値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 41万 | 25% |
ライバル車を出して交渉 | 36万 | 15% |
特に交渉なし | 25~29万 | 0~5% |
が合格目標。
値引き難易度:普通
「プジョー2008と競合させると反応が良かった」
「付属品の値引きを頑張ってもらった」
などの口コミが上がってきています。
Q2同士を競合させる
外車はなかなか同士競合できませんが、相見積もりを取って競合させるのが値引きの鉄則!
行ける範囲の経営資本の異なるAudiディーラーを回って「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えればさらに条件が良くなることも期待できます。
ライバル車種と競合させる
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはMINIクロスオーバー、プジョー2008、メルセデス・ベンツGLA、ルノー・キャプチャーなどが効果的。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り、“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からと同じで大切。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。
アウディQ2の場合はオプション値引きも渋いので、おおむね25%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることも。
具体的には
・ワイヤレスチャージングカバー&ワイヤレスチャージングパッド
・エアピュリファイア
・ランバーサポートクッション
・プラズマクラスタープレミアムイオン発生機
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
納期はやや長め
約2か月半~9か月前後で、やや長めの納期となっています。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
使い勝手の良いサイズで人気
Qシリーズの中で最も売れているQ2が2021年2月に4年ぶりのマイナーチェンジを実施。フェイスリフトして新エンジンを投入。気筒休止付きの1.5ℓ直4ターボはレブリミットの6500回転まで軽やかに吹き上がる気持ちのいいパワーユニットになりました。
プレミアムコンパクトSUVとしてさらに磨きがかかり、エクステリアはボンネット先端にスポーツクワトロをイメージした3分割スリットが設けられました。その下にはシングルフレームグリルがレイアウトされています。
機械式立体駐車場にも入れられるコンパクトなボディサイズは日本での使い勝手も抜群です。
コスパやリセールを考えるならどのグレード、オプション、カラーを選べばいい?
新車価格で言えば300万円前半で購入可能なQ2ですので、ミニ・クロスオーバーより安い価格になります。
グレードとしては1.0、1.4、2.0のガソリン。
ディーゼルも1.6、2.0がラインナップされています。
Audiといえばクワトロ(4WD)が有名ですが、Q2に関して言えば2リッターグレードしかクワトロ仕様ではありません。
他はFFとなりますので、そこでも大きなリセール価格の差があると思います。
やはり、クワトロ仕様の方が下取り価格はいい傾向にあるようです。
SUVですし、走行性能もある程度欲しいというユーザーが多いのかもしれません。
車両カラーも奇抜な黄色とかよりは、白や黒が日本人にはウケます。
今後、SグレードやRSグレードが販売されればリセールも高額になる可能性が高いですね。
オプションもセーフティパッケージがついていると価格はアップすると思います。
収納スペース、居住性・快適性は?
Audiが販売するSUVでQ3、Q5よりコンパクトなSUVがQ2で、競合車としてはマツダCX-3やBMWX1があげられます。
それでも、ワンサイズ上クラスの快適性を確保したとAudiは謳っています。
その言葉通り、リアシートも足元や頭のクリアランスがしっかり確保されていますので、大柄な人が後部座席に座っても窮屈に感じることはなさそうです。
もちろん、小さいからと言って荷物が積めないという訳ではなく、アウトドアでの活躍も予想して荷物も多く搭載できるようになっており、最大1,050ℓも搭載できるようになっており、積み下ろしも難なく行えるようになっています。
走行性能・エンジン性能は?
いくらアウディとはいえ、1リッターエンジンでは非力なのでは?と不安に思う方も多いと思います。
一番安い1リッターグレードは若者向けの廉価グレードと位置付けていますが、流石ドイツ車といったところですが、高速に乗ったときには1リッターとは思えないほど安定した走行を実現しており、車の総合性能が高いことが分かります。
また、少し年配の方には、ワングレード上の1.4、2.0をオススメします。2リッター仕様ではクワトロシステムが採用されていますので、長年アウディユーザーの方にはコレコレ!といったグイグイ加速しつつ、安定感のあるアウディを体感できることと思います!
意外と分かれる評価
アウディQ2を購入したいと考えている年齢層は20~30代の若い世代が多いので、評価は結構分かれるところではあります。
若年層の評価は結構高く、取り回しやすいサイズ感や価格、なによりアウディというブランドに惹かれて購入する人が結構いるようです!
この結果としてはアウディにしてみれば目論見が当たっていると言っていいかもしれません。
しかし、年齢が高くなるにしたがって評価は下がる傾向で、ワンランク上の車内とは言いつつも実際にQ2とQ3を比べると狭い感が否めないなど、両方購入できる予算がある年齢層はQ3を購入した!という声が目立ちました。
実燃費は17~19km/l
まず、ドイツ車を所有している方は常識ですが、レギュラーガソリンではなく、ハイオク仕様ですのでご注意ください。
さて、気になる燃費ですが1リッター仕様は18~19Km/Lとなっており、日本車で同じ排気量クラスのスイフトなどに比べれば若干悪いです。
1.4リッター仕様は17.9Km/Lとなっており、だいたい同じクラスのミニバンで考えればホンダのステップワゴンとなりますが、こちらと燃費に関してはそれほど差はないです。
2リッターに関して言えばクワトロ仕様ですので燃費はさらに悪化すると考えられますね!
先進安全装備アウディ プレセンス フロント
アウディ プレセンス フロント |
—衝突被害軽減ブレーキ— |
対車両 |
対歩行者 |
—追従式クルーズコントロール(ACC)— |
速度域限定 |
全車速追従 |
—安全運転支援機能— |
前方誤発進抑制 |
後方誤発進抑制 |
先行車発進通知 |
オートハイビーム |
車線逸脱警報 |
標識認識 |
※全車。オートハイビーム、車線逸脱警報は「30 TFSI」以外にオプション
気になる安全装備は1リッター仕様はほとんどがオプションになりますが、1.4以上はクルーズコントロールなどは装備されていますので安心です。
さらにアシスタンスパッケージで最新安全装備をセットで選択できるのでこちらも付けておくことをオススメします。
デザインや内装はポップな仕上がり
若者向けということで室内も、他のアウディの車種に比べればポップな感じになっています。
高級車にありがちな電動パワーシートはオプションでも設定されていません。
しかし、アウディが誇るバーチャルコックピットはオプションで選択可能になっています。
また、本革のステアリングやドリンクホルダーなど欲しい機能はしっかりと要所を抑えているなと感じるような内装にはなっています。
価格の割に、アウディの品質に近づけた努力はしっかり伝わります。
また、外装はポリゴンというモチーフのとおり、角ばった形をしていますがどこか可愛らしさも感じますので、女性ウケもいいのではないでしょうか?
Q2のリセールバリューは高い
年式 | リセール(残価率) |
---|---|
3年落ち | 62% |
5年落ち | 44% |
7年落ち | -% |
※算出条件:年式なりの内外装状態/走行距離年1万キロ程度/修復歴なし