後悔しないために確認しておきたいレクサスLBXの不満点3つ+α口コミまとめ
最終更新日 2024/8/25
トヨタ自動車の高級車セグメント”レクサス”が好調です。昨年の販売実績はグローバルでも日本国内市場でも共に過去最高の実績を叩き出しています。
その原動力となっているのはもちろんズラリとラインナップされたSUVモデル群。その中でもっとも新規に市場投入されたのがコンパクトクロスオーバーの「レクサスLBX」です。従来は「UX」がレクサスSUVのエントリーモデルでしたが、LBXはそれよりもサイズが小さく、ブランド最小のモデルとなっています。
姿形こそコンパクトでもレクサスブランドらしい上質な仕立てと走行性能の高さも併せ持ち、「高級車の概念を変える、サイズのヒエラルキーを超えた次世代LEXUSモデル」がメーカーサイドのLBXプロフィールです。
昨年末の発売ですが月を追うごとに販売台数も伸びており、NXやRXというこれまでの主力モデルの実績を上回る勢いが続いています。ヤリスクロスが遠戚に当たるコンパクトSUVとはいえ、乗り出しには500~600万円以上の支払いが必要でこちらもレクサスクラス。決してお求めやすいから売れているわけではないでしょう。
引用:https://www.goodspress.jp/
そんな人気モデルのレクサスLBXについて、本稿では実際に所有した方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。ハイブランドコンパクトSUVに見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入等の参考にしてください!
目次(タップで飛べます)
レクサスLBXってこんなクルマ
引用:https://therakejapan.com/
GA-Bプラットフォーム+1.5ℓハイブリッドシステムというベースこそヤリスクロスと共通ながら、LBXはまったくの別モノと思える仕上がりとなっています。
エクステリアはホイールベースもトレッドもヤリスより拡大され、タイヤサイズは18インチのワイド&大径となりクラスを超えた迫力あるボディ造形。特に前後に張り出したフェンダーの膨らみや、RXのスピンドルボディからインスパイアされたような”ユニファイドスピンドル”グリルによりグラマラスかつ低重心なLBXの存在感を際立たせています。
インテリアも仕上がりはレクサステイスト。9.8インチとこのクラスでは大きめなセンターディスプレイや電動系のシフトやパーキングブレーキを採用。グレード別装備ながらセミアリニン本革に手の込んだ刺繍が入るブラウン調のシートなどは極めて上質な印象を与えます。
LBXはユーザーの好みで選べる二つのグレード体系“Cool(クール)”と“Relax(リラックス)”が設定されていますが、おもにはインテリアデザインの個性に違いがある程度で、安全装備や快適性を高める装備に大きな差はありません。Coolはスポーティな装いで、Relaxはよりラグジュアリーな佇まいとなる構成です。デビュー直後は”Bespoke Build(ビスポークビルド)”というインテリア等のコーディネートをオーダーメイドできるグレードもありました。今後の動向は不明ですが、100台限定であったため今は注文できなくなっています。
引用:https://www.webcg.net/
LBXのパワーユニットは1.5ℓ直3ガソリンエンジンをベースとするハイブリッドのみ。ニッケル水素電池には高出力なバイポーラ型を採用し、フロントモーターのアウトプットは94PS、185Nmで、FF車のほかに独立したリアモーターを備える4WD車もラインナップされます。
先進安全運転支援システム「レクサスセーフティシステムプラス」はもちろん全車標準。LBXでは無線通信によるOTA(ソフトウェアアップデート)にも対応していて、ソフトウェアが定期に自動更新されることで常に最新の状態を維持することができます。
レクサスLBXの不満点を確認
発売からようやく半年といったところのLBXですが、尻上がりに受注台数は伸びてきており、そろそろ街中で見かける機会も増えたように感じます。
とは言え人気車種なのでご多分に漏れず納期はやはり長めのよう。レクサスホームページでも他のモデルが納期目安を「〇カ月」と謳っているのに対し、LBXはいわゆる「販売店にお問い合わせください」となっており、これはよく生産等の目途が立っていない場合の記載方法。ディーラー在庫車は別ですが、新規オーダーとなるとけっこう掛かりそうですね。
そうした背景もあるのか、納車された方々は待ちに待った愛車だけに愛おしく感じるところがある一方、「あれ?」と気になる部分には厳しい評価も上げているようです。
本稿では皆さんが気になるネガティブな意見の多いものについて、各種口コミサイトからピックアップしていくつかご紹介していきます。
①「コンパクトカーでもレクサスしているか?」インテリアでの不満点はココだ!
LBXの口コミの件数総数はそこまで多くはありませんでしたが、エクステリアに関しての不満はほとんど見られなかったのが印象的です。多少後述するグラマラスなメリハリボディからくる使い勝手の悪さは上がっていましたが、ダイナミックでエモーショナルなプロポーションは高く評価され、多くのオーナーさんの購入する決め手となったようです。
片やインテリアについては乗車中、常に目に触れ手に触れる機会が多いこともあってか、いくつか厳しいコメントが目立ちました。これまでUXが担ってきたレクサス最小SUVというポジションに収まるLBXですが、小さくともブランドポリシーを体現できているのか?大いに注目も集まっていただけに、実際手にしたユーザーさん達からはどのような評価を受けたのでしょうか。各種サイト上におけるインテリア関連のネガティブな口コミについて、以下のとおりご紹介します。
「メーターやパネルに高級感は感じられず、デザインも平凡そのもので2年も経てば飽きてしまいそうな造形。チルト&テレスコピックは手動式しかないのも不満だが、いろいろ動かしてもメーター類が見えづらく外からの光が反射して見にくいところもある」
引用:https://www.as-web.jp/
「LBXのナビモニターはかなり上方向を向いており、太陽光の影響などを受ける時間帯ではちょっと見難い。また、写真だとモニターもわりと見栄えがする感じだが、実際には狭い車内に合わせモニターも小さい。質感は悪くないが、マツダより良いかと言われれば変わらない感じ」
「チープとまでは言わないがエクステリアに比べてインテリアはチト寂しい。プラスチック感をもう少しどうにかして、欧州勢のDS3ぐらいには肩を並べて欲しい」
「リヤシートの居住性はベースとなったヤリスクロスもかなり狭かったのでLBXも覚悟していたが、やはりなかなかの苦行になりそうな空間。171cmの自分のシートポジションで真後ろに座ると膝はもちろん、足首まで前席にピッタリくっつく」
「後席用にはセンターアームレストもない。後席背もたれの角度が立ち気味で、わずかなリクライニング機構もなく、子供はともかくとても人を乗せようとは思える後席ではなかった」
「リヤシートは諦めていたが助手席の足元も狭い。奥に行くほどせり上がっていく形状なため、その角度でさらに狭さを感じさせる。あと、不満と言えばアンビエントライト。LBXのそれは昔からあるただの車内照明レベル。こうした華のある部分はヨーロッパ車に完敗」
上位モデルをしのぐ質感を獲得しブレイクスルーはなったか?
インテリアに関してはけっこう厳しい口コミもあるわけですが、これは取りも直さずレクサスというブランドに対する期待値のハードルが相当に高いことの裏返しでしょうか。
引用:https://car.motor-fan.jp/
確かにLBXで従来の「クルマのヒエラルキー」のブレイクスルーを目指したとはメーカーの弁(LBXの”B”はBreakthroughの意)。つまりボディサイズは関係なしにRXやNXと比べても、遜色ない質感を持つモデルに仕上げたいという目標はあったはずです。
もちろんLBXをNXより高値で売るわけにもいかないのが実態ですから、あくまでも「意気込み」レベルのことでしょうけども、そんなこともありユーザーさん達の見る目も厳しくなったと思われます。
リヤシートの居住性についての口コミも目立ちました。大幅に手が入っているとしてもヤリスと同じプラットフォームでは、そこまで広さを求めるのはムリがある気もしますが、実際にはレクサスなら後席のリクライニング機構くらいは欲しい。あるいはヤリスクロスにもある後席アームレストがLBXにない、といった装備面のチープさに対する不満が大半を占めていました。
②「アレがない!コレは使いづらい」装備・使い勝手の不満点はココだ!
車種問わずクルマ全般に口コミを見て行くと「不満項目」としてもっとも目に付くのが装備や使い勝手に関する部分。クルマの装備品は昨今ADAS系の進化でかなり増えてきた印象ですが、とは言えコンパクトSUVとしてはユーザーが買いやすい価格帯を維持するところも重要。何でもかんでも標準で付けるというわけには行きません。取り分けLBXは決して安くはないですが、ブランドのエントリーモデルとしての位置づけもあるだけに価格設定は重要なはずです。
引用:https://x.com/lexus_jpn/
使い勝手は当然、ユーザー一人ひとりで感性が異なるため、同じ操作でも使いやすいと感じる人もいれば、悪いと感じる人もいます。メーカーとすれば最大公約数的に操作感や使用感を求めるわけですがLBXの場合はどうでしょうか。
実際のユーザー諸氏からのコメントは以下のとおり並びました。
「シートベンチレーション、助手席パワーシート、デジタルインナーミラー、電動チルトステアリング、後部座席のセンターアームレストがあれば満点だったのだが。本体価格を抑えるのも必要だろうが、そこはレクサスとしてもう少しオーナー目線で選別してほしい」
「メーカーオプションで装備したマークレビンソンのオーディオが期待外れ。HDMI入力端子やフロントシートのシガーソケットが使いにくい。あと、ナビも使いにくい」
「ナビゲーションシステムはルート案内時、自車位置がかなり左側に寄ってしまいバグっている。ディーラーの試乗車でも同様なのを確認した。また、縮尺が勝手に400mに戻ってしまうことがあり、こちらもバグではないだろうか。アップデートに期待するしかない」
「リアのバックドアがハンズフリーオープンになっていないのは不満だが、一番の不満はアームレスト内にあるドリンクホルダーの位置。何でココに?ムリヤリ感があり過ぎで、使い勝手が悪い」
「センターコンソールボックスは思ったよりモノが入れられないし、なぜかドリンクホルダーがこの中にあるためホルダー真下のモノが取り出しにくい。室内各ランプは設定で明るくしてもなお暗いが、同じようにラゲージ内ランプも小さく、当然暗い」
「フェンダー等ボディ全体が張り出しているデザインなので、駐車券を取るときの使い勝手が悪い。手足が短い体型の私は窓を開けただけでは届かず、いちいちドアを開けるはめに…女性ドライバーなども厳しい人が多いのではないか」
引用:https://item.rakuten.co.jp/auc-axis-parts/
「エンジンフードのつっかえ棒は頂けない。仮にもレクサスブランドなのだから、ここのダンパーを不採用とした開発陣のセンスが疑われるところ。上位車種からダウンサイジングでLBXを選ぼうかという人もボンネットを開けたとたん興ざめだろう」
「正直なことを言うとセミアニリンレザーやeラッチなど、よく見る、触るところだけ上質にして、普段あまり見えないところ触れないところはそれなりにという悪いトヨタ流が出ている。LBXは価格也の説得力はなく、他人にはオススメし辛い」
軽快な走りのための軽量化で装備が削られたのであれば…
口コミだけ見ていくとレクサスとしては装備面の「コレがない」的な声が多く、不満件数も多めでした。
中でも助手席側のパワーシートや電動のチルト&テレスコピックステアリング、シートベンチレーションの不備を上げる方が目に付きました。
車両価格を少しでも下げるために装備が削られたと思われている方が多数ですが、メーカー開発陣のコメントでは装備削減の理由はどちらかと言えば”軽量化”。1.5ℓという小さなエンジンのパフォーマンスを高めるためには、グラム単位の軽量化が必要だったということで、モーターを使うシートやステアリングの電動化装備が見送られた理由はそこにあるそうです。モーターが入ると今度は衝突安全性を高めなくてはいけなくなり、安全性を確保するためにその部分を固めるなど、単純にモーターを追加する以上の重量アップが発生するとのこと。
そう言われれば確かにそうなのですが、年次改良やマイナーチェンジなどで、それら割愛された装備があっさりと標準化されたりすると、現行ユーザーさんの不満はさらに加速しそうですね…
引用:https://note.com/grazio2004/
使い勝手の面ではドリンクホルダーのレイアウトは、ほとんど皆さん指摘していたくらいの印象です。確かに前席に二つのドリンクホルダーは欲しいところで、一番人気があるのは横並びで二つセットされるものでしょうか。次いで前後に二つ並びという感じですが、LBXのそれは一つがアームレストの中に収められるといもので、確かにこれは使いにくそうです。
年次改良などで細かいブラッシュアップがお家芸のレクサスですから、装備・使い勝手の項目に関しては今後かなり手が入ってきそうな予感もします。
③「レクサス初の1.5ℓエンジンの走りの味はどうか」走行性能に関する不満点はココだ!
クルマのキモである走行に関する項目は多岐に渡ります。シンプルにエンジンパワーであったり快適な乗り心地であったり。他にも走行音や静粛性、燃費性能まで様々です。
もちろん静粛性や乗り心地などは造る方も買う方も”レクサス基準”で考えるでしょうから、自ずと高いハードルとなることは想像できます。
比較的エンジンラインナップが充実しているレクサスモデルにあって、LBXは今のところ1.5ℓハイブリッド一本で勝負していますが、走行性能についてどのような意見が多いのか気になりますね。以下、口コミです。
「バッテリー不足のために低速域でEV走行出来なかったケースでは、かなり音や振動が気になる。あぁ3気筒エンジンだな、と素人の私でもわかる。特に寒さ×電欠時に顕著なので寒冷地にお住まいの方は要注意」
引用:https://www.gqjapan.jp/
「かなりエンジン音が気になる。YouTubeでモータージャーナリストの方々は静かだと言っていたが、電動からエンジンによく切り替わり、その都度ゴゴゴーという音は確実に感じられる。前車UXでは気にならなかったエンジンのうるささ」
「消しきれていない3気筒感。これは乗った瞬間から分かる。エンジン音は賑やか、アクセルやステアリングから伝わってくる振動もはっきり残っていて、クラスレスとは言えないのではないか」
「改善の余地があると思うのは、固めな仕上がりの乗り心地。道路の継ぎ目やマンホールなどのショックをそのまま伝えてくる感じがする。不快とまでは思わないが、同乗者を乗せるときなどはちょっと気を遣う。標準装着タイヤのヨコハマアドバンが硬めなのかも知れない」
「ドライバーズカーなので基本問題はないのだが、市場ニーズとしてはワインディングを走り込むようなクルマではないのだし、足回りが固いことによる恩恵は少ない気がする。もっとコンフォート寄りの乗り心地にした方がキャラクターに合っていると思う」
「ホイールベースが短いのでピョコピョコするのは仕方ないとして、突き上げや振動のおさまりが悪い。横に振られるような挙動も感じられ不快感がわずかに残る。足回りはダブルウィッシュボーンが欲しい」
「個体差かも知れないが、ブレーキがセンシティブでカックンブレーキになりやすいセッティングだ。もう少しストロークで調整できるセッティングにして欲しい。また、オルガン式アクセルペダルとブレーキペダルの段差が大きく、渋滞のようなシチュエーションでは総じてブレーキ関係で足が疲れる」
高級感は薄めだけど走りの楽しさにこだわったのがLBX
引用:https://motor-fan.jp/
口コミの傾向は総じて「インテリア」編と似たような流れで、すなわちレクサスにしては…という考えがベースにあるようです。
特に乗り心地については多くのユーザーさんが固めであると評していて、レクサスならではのソフティスケートされた乗り味を想像していた方には期待外れであったのかも。
もっともLBXは「走りの楽しさ」をキーワードの一つとして開発されているので、ジオメトリーが刷新されたフロントサスペンションや3点締結の入力分離型アッパーサポート、アルミ鍛造ナックル、新開発のショックアブソーバーなどを採用。コンパクトクラスらしいキビキビとした走行性能が優先されたこともあるのでしょう。
いかにも高級車然とした、ふんわりと包まれるような優しさは感じられなくとも、横揺れや跳ねなどの無駄な動きが少ない、そんな類いの乗り味が目指されました。また、口コミ中にダブルウィッシュボーンのサスがあればというものがありましたが、LBXのリアサスペンションはFFだとトーションビーム式ですが、4WDにはダブルウィッシュボーン式が備わります。
パワーユニットに関してはエンジン単体での動きを見れば3気筒特有のノイズを気にする方も何人かいましたが、LBXのハイブリッドバッテリーは高出力を誇るバイポーラ型ニッケル水素電池。アクセル操作に対する電池とモーターによるアシストを大幅に強化しており、多くのシーンでエンジンを黒子にさせるような電動走行が楽しめるため、エンジンノイズを気にする場面はそう多くないのではないでしょうか。
その他の不満アレコレ集めてみた
引用:https://minkara.carview.co.jp/
大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的なところ、あるいはクルマの個体差などもあり感じ方は人それぞれですが、何点か興味深い内容もありました。
「エクステリアのこだわりは伝わって来るのだが、洗車後にいつまで経ってもどこかしら水が垂れ続ける。ユニファイドスピンドルグリルの上、サイドミラー付け根、ドアハンドル、リアゲート周りなど拭いても拭いても水が切れないのでブロアーを買うか検討中」
「よくある1850×1550サイズのマンション機械式駐車場パレットに入るので、それを理由に購入を検討される方は多いだろう。しかし実際はリアフェンダーがかなり膨らんでいるため、機械式駐車場のパレットに収める難易度はかなり高い。日々ストレスを感じないようにするためにも、契約する前に試乗車で駐車してみるのは必ずやるべき」
「UXからの乗り換えであったが、LBXはUXより仕様上は小さいのに造形のせいか、自宅駐車場への出し入れはLBXの方が確実に難易度高し。またクルマへの乗り降りも、実寸でUXより狭くなっているから大変」
「レクサスで価格の話も何だがLBXは確かに高いと思う。機能面からすればプリウスの方が上なんだから、これはもうブランド料。レクサス車は個々の部品からして要求スペックが高く造られているそうだが、使っている者からすれば分かりづらい」
トヨタ会長キモ入りの新グレード”MORIZO RR”も追加設定
引用:https://kuruma-news.jp/
もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックをしてきましたから、それを持ってレクサスLBXのクルマとしての魅力度が低いかといえば決してそうではないでしょう。
何より販売実績は右肩上がりで推移しているのがその証の一つでしょうし、トヨタ、もといレクサスではまだ発売後1年にも満たないのにLBXに魅力的な追加モデルを投入しています。
それが”MORIZO RR”(モリゾウ アールアール)です。オートサロン2024で発表されていたコンセプトカーがいよいよ8月に発売となります。シンプルに言うとLBXへGRヤリスと同じパワートレーン+4WDシステムを与え、さらにボディのワイド化を図ったもの。空力・冷却性能を追求した専用の前後バンパーとグリルを装着。19インチの鍛造ホイールにデュアル化した大口径マフラーバッフルも採用しています。
インテリアには表皮一体発泡構造によってホールド感を高めた上、ノーマルよりさらに着座位置を下げた専用フロントシートも装備して価格は8速AT、6速MTともに650万円。ちなみにレクサス初のマニュアルミッションのモデルとなります。
ハイパフォーマンスを実現し、サーキット走行も楽しめるLBXの誕生です。実車を目の当たりにするのが楽しみな1台ですね。
引用:https://www.webcg.net/
以上、レクサスLBXの不満点をいくつか検証してみました。
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
LBXをお得に購入するには下取り車を高く売ることがカギ
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