アトレーワゴンの値引き相場レポート!【2022年8月最新】評価、評判をチェック!
最終更新日 2022/8/2
アトレーワゴンの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
この記事を読めばわかること
- アトレーワゴンの値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はエブリイワゴン、N-VANが効果的
- アトレーワゴン同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次
値引きの相場・限界は?【2022年8月最新】
アトレーワゴンの値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 12万 | 20% |
ライバル車を出して交渉 | 8万 | 15% |
特に交渉なし | 4~6万 | 0~5% |
が合格目標。
値引き難易度:やや渋い
年末のフルチェンを機に4ナンバーのバンに。N-VANのライバルとして値引きでもバチバチの関係です。
「異資本のダイハツ店を回って同士競合したら値引きが増えた」
「エヴリイワゴンと競合させると反応が良かった」
などの口コミが上がってきています。

ライバル車種と競合させるのが基本
ライバル車種を出して競合させたほうが、アトレーワゴン一本にしぼって交渉するよりも値引きが出やすくなります。
ダイハツの営業マンが値引きで対抗したくなるライバル車で、引き合いに出すと良いのがエブリイワゴン、N-VAN。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合も。
アトレーワゴン同士を競合させれば大幅値引きも
さらにアトレーワゴン同士を競合させることも効果的です。
アトレーワゴンはもちろんダイハツ店で売られていますが、どことでも同士競合できるわけではありません。複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
ダイハツは原則各都道府県に1社の販売店のみになるので隣の県まで足を伸ばさなければいけません。隣県に越境できるならダイハツ同士の争いで勝負しましょう。
また、いくつかのダイハツ店を回ることで、中には販売ノルマに未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。
そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでかなりラッキーです。
オプション値引きはコスパも良い
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切です。営業マンにお願いするだけなので手間もかかりません。
アトレーワゴンは車両本体の値引きにプラスしてオプションも値引きも期待できますので、おおむね20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・プライベートカーテン
・ロングバイザー
・リヤバンパーステップガード
・フロアマット
・リヤマッドガード
・マルチレール
・ユーティリティフック
・USBチャージャー
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコと印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
アトレーワゴンの場合、座っただけで10万円程度の値引きは出ます。しかし、それ以上を求めないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ

セール・決算狙い
期末セールや在庫一掃的なセールを狙うことで値引きを狙う方法もあります。
決算期も相場以上のビックリするような値引きもあり得ますので
■年度末の決算期(1月~3月)
■ボーナス時期の6月
■ボーナス&年末商戦期の12月
タイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
納期は少し長め
フルチェンを境に2~4か月と少し納期が延びています。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
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それでも・・・
クオリティ・クルーザー。アトレーワゴン
軽自動車の4人乗りなのですが、乗ってみると車内はとても広々としており、荷物もたくさん積むことができます。
よく買い物はまとめ買いをするのですが、そんな時なども使い勝手がいいです。
商用車としての利用がベースかもしれませんが、子供1人~2人のファミリーで近場に出かけるときにも丁度良い車と言えます。
また、パワースライドドアなどで乗り降りもしやすいので、小さい子供も楽に乗り降りできます。また車高も高いため、視界が広く、運転がしやすいことも特徴です。
外観もオシャレで、若年層から高齢層まで幅広く対応できると思います。
この車、軽自動車なのに車内泊も苦痛なく出来そうです。
評判、評価は?
良い特徴として、運転していて前の視界が良く運転していて楽ですし、楽しい車です。
またボディがデカイので一見、乗用車に見えます。そして余り乗っている方が少ないので目立つ、これも立派な特徴であると思います。
ただ、一方で悪い特徴としてですが、燃費の悪さが一番キツイと思います。マイチェンで多少改善されたとはいえ、軽自動車なのに普通自動車並みになることもあります。この燃費の悪さもアトレーらしい特徴と思います。
逆にその分積載性の良さや乗っていて楽しいこと、自分でカスタムしてみたいと思う車という特徴があります。商用車としても自家用車としても使えますね。
コスパで選ぶならカスタムターボRS “SA Ⅲ”
アトレーワゴンのグレードは2種類ですが、コスパで選ぶのであれば最低価格グレードのカスタムターボRS “SA Ⅲ”が良いでしょう。
シリーズを通じてターボエンジンではないタイプはないためこのグレードが最低価格となります。
このグレードではメッキによるインテリア装飾が抑えめになっています。
左側のパワースライドドアが装備出来ないという点も低価格となっている理由ですが、最上級グレードにしか設定はないので注意が必要です。
スライドドアイージークローザーは装備されませんがオプション設定されています。
オーディオレスにすると価格が21600円下がりますが、代替の社外オーディオかカーナビを装備する目的以外ではおすすめできません。
ベストグレード、リセールを考えるならカスタムターボRS “リミテッド SA Ⅲ”
アトレーワゴンをリセールを考えて選ぶのであればカスタムターボRS “リミテッド SA Ⅲ”を検討すると良いでしょう。
このグレードは助手席側のパワースライドドアが付く点がポイントとなっています。
LEDヘッドランプ、ドアミラーターンランプや自発光式メーター、スライドドアイージークローザーなどが装備され機能が向上しています。
スーパーUV&IRカットガラスはリセールを来たいというよりは快適性向上のオプションといえますが、16200円と低価格なのでおすすめです。
内装の加飾も良くなるので一般のユーザーならこちら一択です。
アルミホイールも標準装備されており、カーナビは純正品ではなく社外品の設定となっています。
ハイクラスのカーナビでリセール価値を高めるのも良いでしょう。
安全装備は?
安全性能では、歩行者も検知するスマートアシストⅢが新たに搭載され、同ジャンルトップレベルに高まりました。
国内衝突安全基準をクリアしたTAFボディと、運転席助手席のデュアルエアバックの装備で乗員の安全を守るようにしています。
後部座席にはチャイルドシートを固定するための専用のバー、アンカーで衝突時にチャイルドシートが前方に行くことを防止するようにしています。
滑りやすい路面でのタイヤの車輪ロックを防ぐABSも標準装備しています。
前後左右の車輪に、ブレーキを最適に配分し、常に安定した制動力を維持させていくEBDもついています。
先進安全装備早見表 |
緊急自動ブレーキ▹▹クルマ・人 |
クルーズコントロール▹▹なし |
誤発進抑制▹▹前進・後退 |
ステアリング支援▹▹なし |
収納スペースは?
フロントやサイドのグローブボックスや小物スペースは通常レベルです。リアシートは180mmのスライド機能があり、後部荷物のスペースは自由に調整できます。
リアシートをフラットに倒すフルラゲージモードでは自転車ですら楽々と積むことができ、軽自動車とは思えない積載性を誇ります。
リアシートは分割式なので、片方だけ倒すハーフラゲージモードにすれば、三人乗車で片側に多くの荷物を積むこともできます。
また、シートを完全に倒してしまえばフルフラットモードにすれば、荷物ではなく人が足をのばして横になることもできます。
居住性・快適性は?
カスタムターボRS “リミテッド SA Ⅲ”には後席左側にパワースライドドアが標準装備されています。運転席、リモコン、ドアノブで素早く開閉できます。
小さい子がいたり、買い物で荷物が多いときなどはとても便利です。半ドアでもそのまますーと閉まってくれるのでとても助かります。
ドアの開閉も広く、フロアも低床で足元が広く、乗っているときや乗り降りもとても楽です。
シート厚もあり、乗り心地はとてもよく、ワンボックスタイプなので室内高もあり、ゆったりと乗ることができます。
フロントシート下にエンジンがあるために、室内音が少し気になります。
走行性能・エンジン性能は?
全車にターボエンジンを搭載している。そのため、軽特有の力が足りないという場面は少ない。上り坂やエアコン使用時でもぐいぐい加速してくれる。
燃費はJC08モードで15.2km/L、最高出力は47kW[64PS]/5,700rpmです。軽自動車に絞ったうえで,ターボならではの加速力で、走行性能を求めたい人におすすめです。
低速での走行では、サスペンションがよくきき、安定した走行になっています。
ワンボックスタイプですので車高が高く、どうしても重心も高くなってしまいます。
高速走行やカーブでは、若干不安定さを感じる場面もあるのではないかと思います。
優れているところは
ワンボックス軽自動車はベースが商用車と同じため、実用的な割り切った設計が多くなり、4人乗りながら荷物もいっぱい積める広さにメリットがあります。
特にエンジンを下部に納めているので、必要以上にスペース効率をあげています。
他にもパワースライドドアや質感の高いインテリアなどでファミリーユースとしても工夫された設計になっているので、同クラスの車に乗っている中では優越感を得る事ができます。
またターボエンジンを搭載し、ハイパワーによる高速での伸びやかな走りと低回転からの力強いトルクにメリットがあります。
スムーズに稼動するサスペンションで乗り心地も悪くありません。
物足りないところは
低速での運転では安定走行が可能なのですが、高速走行でカーブのある道だと重心が高い分不安定さを感じてしまいます。
設計上荷室を広げることを優先した結果でもあると思います。
そして、走行時の静粛性に欠けることもデメリットです。
どうしても、フロントシート下部にエンジンを置いているため、高速での高回転走行になった場合は音が気になってしまいます。
スピードを出して走行したい場合の静粛性は、全く期待が持てません。
実燃費は?
アトレーワゴンの燃費については、フルタイム4駆モデルとFFモデルではかなり差が出るようです。
ここでは売れ筋のフルタイム4駆モデルの情報を紹介します。
アトレーワゴンのフルタイム4駆モデルは、車両重量がほぼ1トンあるので実燃費は11~12km/Lほどです。最近の軽自動車と比較すると半分ほどの数値です。
冬季にスタッドレスタイヤを装着すると更に10%ほど低下するようです。
モデル自体がかなり古くなっていることと、車重を考えると致し方ない数値ではあります。
使い勝手や、箱型スタイルが欲しいのであれば、燃費は我慢することとなります。
ダサい?デザインや内装は?
デザインに関しては、エクステリアデザインがどうしてもハイゼットカーゴと同じに見えてしまうところがあり、商用車感が出てしまいます。
辛うじて、フロントマスクのグリル付近がメッキ等を凝らすことで差別化を図っています。
内装はもちろんハイゼットカーゴと比べれば高級なファブリック地を使ったり、ターボモデルはインパネ周りをカーボン調にしたりして高級感を演出しています。