新型アウディ最新情報!フルモデルチェンジの評価、評判もチェック!
満を持して2代目が登場した新型アウディQ5。ハンドリングと乗り心地のバランスに秀でているだけでなく、アウディらしい高い質感とバーチャルコックピット等の先進性を存分に味わうことができます。
目次
新型アウディQ5フルモデルチェンジの変更点は
・先代モデルよりもシャープでスポーティーなエクステリアデザイン
・ボディーカラーは全14色
・アウディ バーチャルコクピット搭載(オプション)
・マトリックスLEDヘッドライトの採用
・ボディサイズが大型化(全長4,660mm、全幅1,890mm、全高1,660mm)
・MMI(マルチメディアインターフェイス)が「MMI タッチ」にアップグレード
・新設計プラットフォーム「MLB Evo」の採用、剛性を保ちながら軽量化
・エンジンの再設計によるパワーアップ及び燃費向上(エンジンはガソリンとディーゼルで全5種)
・「トラフィックジャムアシスト付きACC」を標準搭載
・「アウディ ドライブセレクト」を標準搭載
評判、評価は?
ボディーおよびサスペンションにアルミを多用することで、日本仕様の「2.0 TFSIクワトロ」で先代比60kg、SQ5では同70kgもの軽量化に成功しています。
走る・曲がる・止まるのあらゆる性能が格段に良化しています。
ファーストエディションは乗り心地はかなり軽やかで運転しやすさが目立ちます。
座席の位置は高くても重心の高さは気にりません。
SUVとはいえ乗用車のように静かで快適な静粛性の高さを味わえます。
値引きはあるのか?
外車ということもあり表向きの値引きはゼロ円ということになっていますが、実際には数十万の値引きもあるようです。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓

納期は?
納期は2~3カ月程度です。
安全装備は?
歩行者検知機能付き衝突軽減システムの「アウディプレセンスシティ」や「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が全車に標準装備されています(※約0km/h~65km/hの主に渋滞時のストップ&ゴーを制御する「トラフィックジャムアシスト」も。
アウディプレセンス シティは先行車や歩行者を感知して衝突の危険を予測すると、表示と音でドライバーに警告するだけでなく、必要に応じて自動でブレーキを作動させ衝突回避を図り、衝撃を軽減します。
アウディプレセンスベーシックは事故が起こった瞬間に、自動的にフロントシートベルトを巻き上げて乗員を保護します。
同時にウインドウやスライド、チルトアップしているパノラマサンルーフ(オプション)も自動で閉まり、ハザードランプが点滅、周囲の車両に注意を促します。
アダプティブクルーズコントロールは他車との一定の車間距離を自動的に調整してくれます。
渋滞の多い高速道路などで運転のストレスを大幅に軽減してくれるトラフィックジャムアシスト機能は、自動のブレーキング&アクセル操作で前走車との車間距離を維持しつつステアリング操作をアシストしてくれます。
アクティブレーンアシストは車線のはみ出しをシステムで検知し認識したレーン内の走行をキープします。
さらに、車線変更の際、あなたの死角にいるクルマの存在を光で知らせてくれるサイドアシスト、交差点の右折時などに衝突回避を図るターンアシスト、駐車時のステアリング操作をシステムが自動制御してくれるパークアシスト、降車時に後方から接近する車両を検知し危険を知らせてくれるエグジットワーニングも搭載されています。
目新しいものは正直に言ってありませんが、必要な安全装備を搭載してきたなという印象です。
収納スペース・快適性は?
新型Audi Q5 はホイールベースが長くなり、スペースが拡大されています。
ラゲッジコンパートメントロール式カバーが標準装備になっていて、ラゲッジルームから後部座席を倒せるバックレストリリース機構を使ってリヤシートを折りたためば、スペースが一挙に2倍以上、1,550ℓに増えます。
さらに、オートマチックテールゲートは、両手がふさがっていてもリヤバンパーに足をかざすだけでテールゲートが開きます。
4WDが必要がないときは、前輪駆動になる新システム
エンジンは、2リットル。直4のインタークーラー付きダーボで、最大トルクは370Nm。
パワートレインは、Q5用の2.0L TFSIエンジンに7速Sトロニックを組み合わせたものと、SQ5用の3.0L TFSIと8速ティプトロニックを組み合わせた2タイプあり、どちらも4WDシステムが組み合わされています。
Q5の2.0L TFSIは、最高出力252ps、最大トルク370Nmを発揮する2.0Lの4気筒DOHCターボエンジンで、トランスミッションは7速のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を備えています。
4WDシステムは、四輪駆動が必要ない場合は、自動的に前輪駆動となる新しいシステムで、ステアリング角度や前後左右への加速度、エンジントルクなどをセンサーで検知し、4WDが必要な状況をシステムが先読みしてスタンバイしておき、必要なタイミングで瞬時に4WDへ切り替わるようになっています。
ライバル車種は?
ちょうどGLC250スポーツ4MATICと競合するのではないでしょうか。
新型アウディQ5のカタログモデルを買おうとするとベースグレードにSラインの外観になるデビューパッケージを付ける必要があります。
そうすると704万とちょうどGLC250スポーツ4MATICと同額程度になります。
四駆必須なら新型アウディQ5しか選べませんが、馬力が落ちても良い、総額は安い方が良いという方はGLC250スポーツを選ぶかもしれません。
燃費は?
カタログ燃費はQ5がリッターあたり13.9キロ、SQ5が11.9キロ(JC08モード)
初代Q5と比較して8.6~11%向上しています。
特に、SQ5の3.0L V6エンジンの燃費は同クラスSUVのスポーティグレードと比較しても優秀な数値です。
ダサい?デザインや内装は?
最近見慣れてきた「アウディ バーチャルコクピット」や、最新の統合インフォテイメントシステムMMIタッチも装備されていて、先進性をアピールしています。
運転席回りでは、ダッシュボード上に8.3インチの高解像度カラーモニター、センターコンソール上に指先だけでの文字入力や画面のズーミングなどを可能にしたタッチパネルが搭載されています。
内装は根強い人気のある黒内装で、インパネにはウッドパネルを使用して高級感を醸し出しています。
スペック
Q5 2.0TFSI クワトロ
全長×全幅×全高=4680×1900×1665mm
ホイールベース=2825mm
駆動方式=4WD
車両重量=1820kg
エンジン=2.0リッター直列4気筒DOHC直噴ターボ
最高出力=185kW(252ps)/5000-6000rpm
最大トルク=370Nm(37.7kg-m)/1600-4500rpm
トランスミッション=7速DCT(Sトロニック)
サスペンション=前:5リンク式、後:5リンク式
タイヤサイズ=前後235/60R18
JC08モード燃費=13.9km/L
使用燃料=プレミアムガソリン
車両本体価格=657万円
発売日=2017年10月2日
SQ5
全長×全幅×全高=4685×1900×1635mm
ホイールベース=2825mm
駆動方式=4WD
車両重量=1930kg
エンジン=3.0リッターV型6気筒DOHC直噴ターボ
最高出力=260kW(354ps)/5400-6400rpm
最大トルク=500Nm(51.0kg-m)/1370-4500rpm
トランスミッション=8速AT(ティプトロニック)
サスペンション=前:5リンク式、後:5リンク式
タイヤサイズ=前後255/45R20
JC08モード燃費=11.9km/L
使用燃料=プレミアムガソリン
車両本体価格=887万円
発売日=2017年10月2日