レクサスGS/GS Fは値引きしない?相場は?214件のデータからその理由を解明!
最終更新日 2024/10/30
あの店内で値引き交渉するの恥ずかしいもんな~
と思っていませんか?
レクサスが値引きに厳しいのは本当です。
それはブランド戦略が主な理由ですが、だからといって全く打つ手がないわけではありません。
ではどうすれば一番お得にレクサスを買えるのか見ていきたいと思います。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場・限界は?【2024年11月最新】
レクサスGS/GS Fの値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 2~3万 | 20% |
ライバル車を出して交渉 | 1万 | 15% |
特に交渉なし | 0万 | 0~10% |
下取り車 +10~20万円
が合格目標。
値引き難易度:かなり厳しい
値引きは基本的に厳しく、相当うまくやって5万円程度。
ですので他のところで割り引いてもらうのが賢いやり方です。
また、経営母体の違うお店で同士競合は狙いましょう。
ライバル車種と競合させて値引きを引き出せるか?
ライバル車種との競合で値引きを引き出すのは定番のやり方で、他の国産車であれば有力ですが、レクサスの場合は通用しないかもしくはさらっと流されてちょっと恥ずかしい目にあう可能性もあります。
もしダメ元でもチャレンジしてみたい方は
レクサスGSならベンツのEクラス、BMWの5シリーズ
レクサスGS FならGT-R、クラウンアスリート
あたりを競合させると良いでしょう。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
オプション値引きがキモ!ここで実質値引きを勝ち取れ!
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切。
レクサスの場合は
メーカーオプションの値引きができない
ディーラーオプションの値引きがOK
なのでディーラーオプションで値引きを引き出しましょう。
おおむね20%程度を目標にしましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・クリーンボックス
・ホイールロックナット
・ナンバーフレーム (フロント・リヤ) &ロックボルト (ロゴ入り) セット
・サイドバイザー
・ラゲージマット
・スカッフイルミネーション
・ロッカープロテクションフィルム
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
「オプション用品の値引きに切り替えて成功しました!」
京都府 男性 30代
グレード:GS450h
値引き額:車両本体0円
サービス:ボディコーティング、端数カット、下取り25万円アップ
レクサスを買おうと商談に行き、恐る恐る値引きがあるか聞いてみたところ、営業マンから
「すみません。値引きはできないんです」
と予想通りのセリフ。
事前にこのサイトで調べておいた通り、
「ではオプション用品値引きと下取り査定の上乗せで頑張ってもらえませんか?」
と相談してみると
「わかりました!そういうことなら。」
となかなかの好感触!
オプションは総額から20%値引きしてもらえてさらにコーティングと端数カットはサービス!それに下取り金額も25万円アップしてもらえたのでトータルで考えると大勝利と言っていい内容になりました!
納期はやや長め
100%受注生産なので、2~3か月とやや長めの納期です。
高級ブランドだけに生産数もそこまで多くはありませんが、レクサスにしては早いほう。
予定納期よりも早めに納車されることもありますので気長に待つほうがよさそうです。
現在の車に少し色をつけて下取りしてくれることが多い
レクサスの場合、車両本体の値引きはご法度になっていますので、その分下取り価格を少しがんばってくれる傾向があります。
普通に下取りすると安く買いたたかれることも!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
実はディーラー査定は安いことが多いってご存知でしたか?
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
と言われてもその金額が妥当なのか、安いのかプロでもないのにわかりませんよね。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
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※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
それでも・・・
特徴は
レクサスGSはレクサスセダンの中ではLSに次ぐナンバー2となっています。
外装は先進的なデザインで非常にカッコよく仕上がっています。
排気量も2000ccで馬力が245psと高い加速力が実現されています。
また、GSFでは5000ccで477psと驚異の数字を記録するグレードもあるようです。
レクサスGSFでは2007年のレクサスISFの発売から7年が空いて発売されました。
その分、走行性や内装デザイン、外装と全てでトップレベルに行っています。
内装のデザインでは質感が他車と全く違い、金額に相応しいものとなっているようです。
ステアリングは個性があるように感じますが、違和感なく握ることができるようになっています。
車体価格が570万円程からと非常に高い高級車となるので、簡単に買うことは出来ないとか思いますが、決して損をしない車となっています。
評判、評価は?
レクサスGSの全体的な質感は、ベンツで言えばSクラス、BMWで言えば7シリーズに匹敵する程とされており、評価は非常に高くなっております。
走行性でも、馬力が245psとなっており国産車の中でもズバ抜けています。
その為、GSを購入した方は走りに満足感を得ないわけがありません。
事実、GSは不満点などの報告がほとんどなく、欠点を見つけるのが難しい程です。
燃費では13.2km/Lと外車のベンツSクラスと比べると12.6km/Lと僅かに勝っていますが大した差はありません。
しかし、レクサスGSに乗る方で燃費を気にする方はあまりいないようで、不満のようなものは出ていないようです。
総合的に完璧すぎるGSの評価は、計測できないほどに高いと考えます。
安全装備は?
Lexus Safety Systemとして、プラクラッシュセーフティシステムとレーキングアシストとオートマチックハイビームとレーダークルーズコントロールが搭載されています。
事故低減効果の高い4つの安全装備を搭載して、多面的な安全運転を支援して重大な事故を軽減してくれます。前方の車を感知して衝突しそうになると、警報で知らせて危険を回避してくれます。搭載されていない機能は、後方の障害物を感知する機能がないのでアクセルを踏み間違え等の時に進んでいってしまいます。
収納スペースは?
ランゲージルームは、9.5型のゴルフバッグを4個乗せられる広さでセダン並みの広さを実現しています。ランゲージルームはリアシートが倒せないので、奥行きを変える事が出来ないです。後席センターアームレスト部にトランクスルー機構があり、小物が入ります。
フロントにカップホルダーがあり、運転席と助手席それぞれから使えます。後部座席にはカップホルダーがないので、後部座席に座った時には少し不便です。カップホルダーに置ける専用のロゴ入りのカップがあり、オプションで購入出来ます。
居住性・快適性は?
オートエアコンを通してシートヒーターとシートベンチレーションを緻密に自動で制御してくれるので、快適な室内空間を提供してくれるので心地よく過ごせます。
シートの暖め過ぎや冷やし過ぎを制御してくれて、同乗者の席に応じてオートエアコンの吹出口を切り替えてくれるS-FLOW制御と併せる事で快適さを維持しています。
後部座席は、大切な家族やゲストのために上質な座り心地を提供するために可動式のセンターアームを設置しています。
室内への日差しを和らげる電動リヤウインドゥサンシェードになっているので、室内でも紫外線を浴びにくいです。
走行性能・エンジン性能は?
ハイブリッドシステムで、冷却性の高いハイブリッド駆動用バッテリーと摩擦ロスを抑えた専用トランスミッションを搭載しています。
アイドリングストップも出来るので、ブレーキシステムは優れた回生効率を実現しています。FRハイブリッドの先駆けとして走る度に環境性能を高次元で両立している、V6 3.5Lエンジンを採用しています。
L4 2.5Lエンジンを搭載し、アトキンソンサイクルと高圧縮比による高い熱効率に加えて吸排気タイミングを最適化しています。エンジンが小型化していて、環境性能も高まっています。
優れているところは
レクサスGSに関しては、全てが優れていると言えます。最大245psの馬力でも国産車でトップクラスとなっている他、外装のデザインでも癖がないだけでなく、誰もが評価する程の仕上がりとなっています。
内装でも高級車に相応しい設計となっており、他車では真似できないと思われる程の良い出来となっています。
馬力が高いので当然、加速力は異次元のものと思った方が良いかもしれません。
おそらく、今までに乗ったことの無い程の力があると思われます。
あまり欠点がない車種となっているので逆に怖いくらいです。
物足りないところは
レクサスGSで物足りないところと言えば安全性です。トヨタの車ではオプションとなっているセーフティシステム+が標準装備されているのは評価したいですが、その他の安全装備、サイドエアバッグなどがオプションになってしまっています。
最近ではサイドエアバッグは当たり前となっており、オプションというのは正直あり得ないと思います。車体価格が500万円以上する車なので、安全装備はしっかりと標準装備にして欲しいところです。大半の人は高級車だから安全性も大丈夫と思われていると思うので、気をつけた方が良いです。