アウトランダーのおすすめオプション11コを実際の購入者の声をもとにご紹介!
最終更新日 2022/5/31
今や自動車マーケットにおいて主役の座にあるのはクロスオーバーSUVといえるでしょう。各メーカーともにグローバルでの展開を前提とした力のこもったモデルがラインナップされています。人気セグメントだけに多種多様なバリエーションが揃いますが、トレンドにあるのはやはり「電動車」。現時点での王道は相変わらずハイブリッド車ですが、外部充電機能を備えよりEV色が強めに出るプラグインハイブリッド車が徐々に台頭してくる予感です。
本稿の主役三菱アウトランダーは、先代モデルが世界初のSUVプラグインハイブリッド(PHEV)車の称号を獲得しました。その後はトヨタRAV4がPHVモデルを追加、一時期受注停止となるほどのヒットを飛ばし、今年秋口を目途に発売される新型マツダCX-60にもPHEVが用意されます。
引用:https://internetcom.jp/
アウトランダーは2021年末にフルモデルチェンジを実施、元祖PHEV SUVである自信の表れか純ガソリン車をカタログ落ちさせ、新型は全車PHEV&4WD一本で勝負を掛けます。
今回のクルドラではアウトランダーを実際に購入しようとした際、気になるオプションについてメーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選したおすすめ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
- 最新アウトランダーのプロフィール
- 最新アウトランダーのグレードと価格
- アウトランダーのメーカーオプションはどうなっている?
- ドレスアップにも期待できるルーフレール
- こちらもSUVテッパンの電動パノラマサンルーフ
- 視線移動を減らすヘッドアップディスプレイ
- 三菱車と初コラボとなるBOSEサウンドシステム
- 新機能も加わったエレクトリックテールゲート
- 3代目はレザーシートがよく似合う
- ウィンターレジャー派には必須のオプション
- 三菱らしい拘りのディーラーオプションで自分仕様に
- 豊富なガーニッシュを装着し一味違うアウトランダーに
- ナイトドライブを彩るインテリア用イルミパッケージ
- アウトドア用品も純正アクセサリーで決めよう
- オプションカタログからナビが消えたアウトランダー
- アウトランダーをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
最新アウトランダーのプロフィール
引用:https://note.com/kasumic/
昨年末に登場した新型アウトランダーは、通算では3代目モデルになります。2代目がモデルライフ半ばの2013年にPHEVを追加し、それ以降はすっかり看板グレードとして成長。モデル末期では全体販売台数の7~8割を占めるようになっていて、新型をPHEVオンリーとした背景になっているのでしょう。
2代目がおよそ9年ものロングライフだったこともあり、3代目はプラットフォームから刷新されました。新型のそれは日産・ルノーとのアライアンスによる共有の最新CMF-C/Dプラットフォーム。アウトランダーではPHEV搭載による車両重量の増加や3列シートの設定など独自のフロア設計が必要なため、共有とはいえそこには三菱独自の個性が反映されています。
エクステリアは”威風堂々”というコンセプトのもと、定番の三菱顔「ダイナミックシールド」の最新版が導入され、これまでより力強さが増し、正に堂々とした表情を醸し出します。全体のスタイルは全長をあまり伸ばさず車幅を広げ、20インチの大径タイヤをはめ込み筋肉質で逞しいプロポーションを実現しました。
引用:https://autoprove.net/
インテリアも3代目のセリングポイントで、PHEV搭載による価格上昇に見合った上質感、フラッグシップらしい高級感が評価されています。他車ではほとんど見られないPHEV車の3列シートもトピックです。
肝心のパワーユニットはエンジン、前後モーター共に出力向上を果たしている他、バッテリー容量の拡大によりEV走行可能距離はWLTCモードで87kmと先代の1.4倍以上になっています。これだと片道30kmくらいの通勤ならEV走行だけで済みそうですね。
最新アウトランダーのグレードと価格
2022年時点でのアウトランダーのグレードと価格は以下のとおりです。
前項のとおり3代目アウトランダーはパワーユニットやトランスミッション、駆動方式は1種類しかないためグレード展開はとてもシンプルです。
各グレード間の価格差はざっと30万円ずつ離れていて、標準装備品の差でグレードが構成されています。また、Mは5人乗り、Pは7人乗りと決まっていますが、Gだけはどちらか選択できるグレードです。
アウトランダーのメーカーオプションはどうなっている?
ご承知のとおりメーカーオプションは納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入時の醍醐味でしょうか。
アウトランダーのメーカーオプションはそれほど多くはなく、トップグレードのPは基本全部盛りなため、主に下位グレード用に設定がある感じです。
具体的なメーカーオプションは以下の通りとなっています。
ドレスアップにも期待できるルーフレール
メーカーオプションの中で全グレードに選択できるのは「ルーフレール」のみです。
SUVらしさがアップするルーフレールは、実際に屋根へキャリアやボックスを付けるかどうかは別にしても、ドレスアップパーツとして検討される方もいるかも知れませんね。
アウトランダー用ルーフレールはシルバー塗装されているので、例えばダーク系ボディカラーやPグレードの2トーンルーフに装着すれば目立ち度も高まります。
いずれにしてもメーカーオプションは後から「付けたい!」と思ってもそうは行きませんので、琴線に触れた方は慎重に検討してください。
引用:https://www.webcartop.jp/
こちらもSUVテッパンの電動パノラマサンルーフ
SUVらしさという点ではルーフレールに並びポイントが高いのが「電動パノラマサンルーフ」でしょう。こちらはPとGグレードに選択可能です。
SUVやステーションワゴンなどルーフ長のあるクルマにはお馴染みの装備で、リヤシートまで届く広大なガラス面は同乗者を含め高い開放感を与えてくれます。メーカーや車種によって一枚ガラスをはめ込むタイプと、通常のサンルーフのように電動でガラス面を開閉するタイプとありますが、アウトランダーは後者の方。電動で開閉するタイプは外気を導入でき、今のご時世、換気にも一役買いますが構造上ルーフ部が厚くなり頭上空間が狭くなってしまいがち。しかしアウトランダーをはじめとしたSUVは、元々天井高にゆとりがあるためネガなポイントになりにくいのが強みです。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/
オプション代はそれなりに掛かりますが、下取り査定などでサンルーフ系は高評価。乗り換えなどリセールの場面で、いくらかカバーも期待できますしやはりオススメです。
視線移動を減らすヘッドアップディスプレイ
昨今は採用モデルも増えてきましたが、視覚的にクルマの先進性を感じさせるアイテムが「ヘッドアップディスプレイ」です。前方とセンターディスプレイとで視線を切り替える回数が減り、運転時の疲労軽減にもつながるこの装備。アウトランダーではPグレードに標準、Gにオプション設定されています。
アウトランダー用の特徴は10.8インチの大画面で、フロントウィンドウへ直接映し出される方式なため見やすさは抜群。ドライバーからはウィンドウ前方に浮かぶ虚像のように見え、もちろんフルカラーなので速度やナビ、ACC(マイパイロット)情報も瞬時に読み取れます。
引用:http://phev.blog.fc2.com/
惜しいのは表示情報が固定されていて、トヨタ車のヘッドアップディスプレイのように任意に情報内容を変更することができない点でしょうか。商品改良時に期待です。
三菱車と初コラボとなるBOSEサウンドシステム
DAIATONEブランドなどで、車載オーディオにも拘りを持つ三菱。先代アウトランダーにもロックフォード社製のシステムやミツビシパワーサウンドシステムなどが設定されてきました。
新型となる3代目では新たに「BOSEプレミアムサウンドシステム」をGグレードに用意(Pは標準)。ホームシアターや自動車用など、世界中で数多くの実績を持つ音響メーカーBOSEのサウンドシステムは、マツダや日産のオプションでも採用されていますが今回、三菱自動車では初採用です。
構成はフロントを3つのスピーカーで分担する3wayシステムと重低音再生のサブウーファー&大型ドアウーファー。パワーアンプは助手席シート下へ配置されます。9つのスピーカーによる迫力のある音楽再生やアーティストが目前に感じられるような臨場感ある空間表現を実現しています。
引用:https://autoc-one.jp/
新型アウトランダーは防音性、遮音性に高い評価があり、さらにエンジン始動頻度を抑えたPHEVシステムと相まって静けさ抜群の車内には、こうしたサウンドシステムの良さが生かされます。
新機能も加わったエレクトリックテールゲート
電動で開閉する「エレクトリックテールゲート」はMグレード専用のオプションで、他のグレードは標準になっています。
SUVはラゲッジルームの使用頻度も高くなるでしょうから、重たいテールゲートをボタン一つで開閉してくれる機能は重要。もちろんキック式のハンズフリーオープンも可能で、ベーシックグレード以外に全車標準としているのも頷けます。
今回の3代目アウトランダーではテールゲート自体の改良もなされ、一番進化したのがその開閉速度。先代では開くまでおよそ8秒かかっていましたが、新型では約4.5秒と半分近くに短縮され、大いに利便性が高まりました。手を使わず爪先をかざすキック方式も今回センサーの感度が高まり、従来のように両手で荷物を抱えたまま、バンパー下を何度もキックする事態は回避できそうです。
引用:https://ascii.jp/
新たに停止位置メモリーも搭載され、設定すれば任意の位置でテールゲート上昇をストップさせることもできます。狭いガレージなどで全開にし辛い場面では役立ちそうです。
価格面を優先してMグレードを選んだ方も、実用性に優れるこのオプションはオススメです。
3代目はレザーシートがよく似合う
レザーシートはMグレード以外に設定されるオプションで、こちらは選択すると運転席・助手席パワーシート、リヤシートヒーターがセットとなり、さらにドアミラーにはポジションメモリーとリバース連動機能も加わります。
今回一気に車格が引き上げられた印象のあるアウトランダーには、レザーシートが似合います。基本、黒系の内装色なのでオプションレザーの明るいライトグレーに変えれば、華やいだインテリアへと様変わりします。
Pグレードにはより上級なセミアニリンレザーシートが標準装備されていますが、そのカラーはアームレストやステッチにサドルタン(オレンジ)色は配されるものの基本ブラック調。ライトグレーのレザーシートを希望する場合にはオプション選択することになります。
引用:https://dime.jp/
但し、Pグレードには本オプションのセット内容がすべて標準装備となっているので追加費用はありません。逆にPで選択する際は2万円ほど「値引き」される設定になっていて、これはPに標準装備されるシートのリフレッシュ機能がオプションのレザーシートでは省かれているためです。
ちなみにリフレッシュ機能というのは、シートに内蔵されたランバーサポートの空気袋を膨張させ、身体を押圧しマッサージする機能のこと。これはPグレードでしか味わえない装備でもあり、安くなるとはいえ無くしてしまうには少し惜しい気も。
まぁオプション関連はレザーシートに限らず、すべて個々人の趣味嗜好によるところなので何とも言えませんけどね。
ウィンターレジャー派には必須のオプション
セットオプション最後はMグレード用のオプション。「ヒートポンプ式エアコン」と「フロントワイパーデアイサー」「MITSUBISHI CONNECT」の3点セットになっています。
ヒートポンプ式エアコンの方は、従来の電気温水式ヒーターに比べると消費電力を低減しながら暖房能力を向上させられるため、EV航続距離や燃費に与える影響が少ないのが特徴。
引用:https://web.goout.jp/
ワイパーデアイサーはワイパーの停止位置に熱線式ヒーターが入り、ブレードの凍結防止や解氷をするための装備です。
どちらも冬場に重宝する装備で、ウィンターレジャーなどの機会が多い方であればもちろんオススメですが、実はもう一点のMITSUBISHI CONNECTのオススメ度が最も高めです。
ようやく登場したMITSUBISHI CONNECT
クルマとユーザーがつながるコネクティッドサービスは、今やトヨタやホンダ、マツダなどで積極的に展開されていて、三菱も新型アウトランダーでようやく投入となりました。
サービス内容は、モバイルアプリによってエアコンや充電などでクルマのリモート操作が可能となるほか、事故時に直接コールセンターのオペレーターとつながるSOSコールや、ドアの不正解錠を通知するセキュリティアラームなど各種通知機能も充実しています。
インターネット経由での地図アップデートなど一部に別途料金が掛かるものもありますが、今後さらにクルマのコネクティッドサービスは重要性を増すことが予想され、最新のモデルを購入するなら選んでおきたいオプションです。
三菱らしい拘りのディーラーオプションで自分仕様に
三菱ではディーラーオプション、即ち純正アクセサリーの充実度は高く、エクステリアからインテリアまで実用性や機能性に富むアイテムが揃っています。カタログには、MITSUBISHI MOTORS COLLECTIONとしてタンブラーやトートバッグ、扇子にコンテナボックスといったグッズ類も豊富に用意があり、三菱党は要注目です。
また、個々のアイテムは細かいところまで拘りを感じさせる仕上がりながら、いくつかはパッケージ商品としてお買い得な価格設定があるのも魅力です。
豊富なガーニッシュを装着し一味違うアウトランダーに
まずエクテリア関連ですが、近頃はトヨタなどでサードパーティー製品と見まがうような派手なエアロパーツが純正用品で設定されていますが、それに比べるとアウトランダーのエアロ用品はシンプルです。もっともそれはノーマル状態でも十分に迫力のあるルックスとなっていることが背景にはあるでしょう。
セットパッケージとして「スポーティ」と「エレガント」の2つが用意されています。前者は定番とも言えるフロント・サイド・リヤのガーニッシュの組み合わせで、腰高感のあるSUVの重心を下げるように見せるデザイン。その名のとおり走りを感じさせるフォルムになります。
後者はキラリと光るメッキ加飾のセットアップで、立体感や奥行き、ボディラインとの一体感にも拘った華やかな上質さを際立たせています。別売りのサイドバーやフューエルリッドなどメッキ系アイテムをさらに追加するのもいいですし、下の画像のようにスポーティパッケージを同時装着することも可能です。
引用:https://twitter.com/hmmsmtb/
ワンポイントのドレスアップにはコレが効果的
ガーニッシュで本体をぐるりと囲むまでの拘りはないけれども、何かよいアクセントが欲しいとお考えなら「アウトランダーパッケージ」をオススメします。
こちらはアウトランダーを象徴するフロントマスクを彩る「ダイナミックシールドイルミネーション」と「エンジンフードエンブレム」のパッケージです。
イルミネーションの方は、日中はもちろん夜間時も印象的にダイナミックシールドの造形を光の演出で魅せます。またボンネットに貼るエンブレムは、厚みのあるハイボスカル製ステッカーで、OUTLANDERの力強い英文字がSUVとしての個性をアピールし、フロントビューを印象づけます。全部で3つのカラーが用意されていて、画像のようにダークな車体色にはメッキ系、明るい車体色にはブラックが定番ですが、ブラックのボディカラーにあえてブラックのエンブレムを選ぶのも渋い選択でしょうね。
引用:https://creative311.com/
ナイトドライブを彩るインテリア用イルミパッケージ
インテリア関連では、PHEV車であることをさりげなくアピールする「インテリアイルミネーションパッケージ」をオススメします。三菱に限ったことではありませんが、初代トヨタプリウスの頃からハイブリッド車やEV車というと”青”がイメージカラーとして用いられていて、一般的にも記号化されているようです。ハイブリッド車のエンブレムに青の差し色が入るのはよく見掛けます。
この純正アクセサリーは車内を青いイルミネーションで彩り、幻想的なナイトドライブを演出します。こちらは「フロアイルミネーション」と「コンソールイルミネーション」のセットとなっていて、もちろん単体で購入することもできますが、パッケージ購入ならお買い得な価格設定としています。
フロアイルミネーションは、ポジションランプの点灯に連動してアウトランダー専用の淡いブルーの照明が点灯。また、ドアの開閉に連動してLEDランプが明るく点灯し、夜間の乗降をサポートする機能商品でもあります。
引用:https://bbs.kakaku.com/
コンソールイルミネーションは車両インパネ照明に連動して、同じく淡いブルー照明が点灯。こちらはフロアコンソールのドリンクホルダー、サイドポケットに加え2列目シート足下中央部も照らすので、後席の方もご一緒にムードを愉しむことができますよ。
パッケージとは別売りになってしまいますが、コンソールのワイヤレス充電エリアを照らす「インダイレクトイルミネーションマット」やシートベルトのバックル挿入部を照らして夜間の視認性を向上してくれる「シートベルトバックルイルミネーション」などを組み合わせれば統一感もさらに高まります。近頃はハイブランドの輸入車や、国産アッパークラスでアンビエントライトなど車内イルミがトレンドですからオススメ度も上昇中です。
アウトドア用品も純正アクセサリーで決めよう
せっかくのSUV、昔からアウトドアレジャーが趣味の方はもちろんですが、乗り換えを機にそちら方面へ挑戦したいという方もいるでしょう。そうした方にオススメがそのものズバリの「キャンピングパッケージ」です。
内容は「カータープ」と「ワンタッチサンシェード」になっていて、カタログで目立つのはカータープです。三菱の純正指定されているタープは、アウトドア商品の老舗小川テント社(現:キャンパルジャパン社)製なので品質面は問題なし。タープはキャンプ地などで日よけや雨よけとして活躍する実用品ですが、これを張るか張らないかで”キャンプ感”は大違い。ビギナーの方へは騙されたと思ってでも使ってみて欲しいアクセサリーです。クルマへの取り付けは、吸盤を使用しますので車体側の加工は一切不要なのも嬉しいですね。
サンシェードの方は、駐車時の直射日光を防ぐ定番ですが、フロントドアガラス部には蚊や虫の侵入を防ぎ、風を取り入れる網戸機能も付いています。また、車両機能の100V AC電源に繋いだ電源コードを通す穴まで用意されているところなど、さすが純正品クオリティです。
小川テント社とコラボしたハイスペックギア
これら2点以外にも純正品としてタープと同じ小川テント社と組んだ「タフメッシュテーブル」や「ローチェア」まで揃うのは、かつて”RV”メーカーNO.1とも言われた三菱自動車の面目躍如。社外品の方が安い、と思う人もあるでしょうがディーラーオプションですから商談時の値引きネタに持ち込むのも手だと思いますよ。
先のキャンピングパッケージと一緒にセットアップしたら後は出発するだけですね。
オプションカタログからナビが消えたアウトランダー
3代目アウトランダーにはディーラーオプションはもちろん、メーカーオプションも含めてナビゲーションの用意がなくなりました。これは全車に9インチの大画面を採用したスマートフォン連携ナビゲーションが標準装備されたためです。
オプションカタログからナビ関連がすべて落ちてしまっているのは、国産車だとレクサスモデル以外ではあまり見かけません。トヨタやマツダなどもディスプレイは標準だけどもナビ機能についてはSDカードなどの形でディーラーオプション設定されていますから、三菱の地図データまで内蔵したナビの標準装備は思い切った印象です。
引用:https://wansoku.com/
もっともアウトランダーは事実上、現在三菱のフラッグシップモデルですし、新型からはナビ機能がドライバーディスプレイ(メーター部分)やヘッドアップディスプレイと連携するようになっているため、標準設定の方が合理的なのかも知れません。
肝心のナビ機能は高精度なルート案内をスムーズに設定でき、メニュー画面のアイコンをワンタッチするだけでナビやオーディオのほか、TVなど様々なメニューへ簡単にアクセスできます。また、スマートフォンとつなぐことでAndroid AutoやApple CarPlayを介して普段使い慣れているアプリ機能も楽しめます。
ドラレコ+ETC2.0はナビと併せて新三種の神器
今日日ナビと並ぶほどマストアイテム化しつつあるのがドライブレコーダーですが、さすがのアウトランダーもこちらはまだディーラーオプション扱いです。
カタログにはETCとセットになる「前後ドライブレコーダー+ETC2.0パッケージ」が用意されています。
引用:https://goetheweb.jp/
ドラレコは200万画素の高画質カメラで、日中・夜間も鮮明な映像を録画。トンネルなど明るさが変化する場所でもHDR機能で瞬時に補正します。ドラレコで録画した映像は標準装備のディスプレイに映すことができ、ナビの地図情報とリンクして保存されるので、どこで撮影されたかの確認も簡単にできます。
これに従来の自動料金収受機能に加え、高速・大容量通信でリアルタイムに道路交通情報を提供し、便利で快適なドライブをサポートする次世代規格”ETC2.0“に対応した車載器が組み合わされます。
こうしたアイテムはカー用品店でも多数売られていますが、取付作業の精度や確かさを考えるとディーラーオプションがオススメです。
引用:https://www.webcg.net/
以上、三菱アウトランダーのおすすめオプションをご紹介しました。
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
>>アウトランダーPHEVの値引き相場は?評価、評判をチェック!
アウトランダーをお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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