パッソのおすすめオプションはどれ?後悔しないために本当に必要なオプションを調べてみた
最終更新日 2021/9/9
パッソを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のパッソ購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
パッソで必須のオプション
コーナーセンサー(¥50,760)
絶対に付けておきたいオプションはコーナーセンサー(¥50,760)ですね。
それぞれの角から超音波を発射し、反射して返ってくる音波によって物の接近(ぶつけそうな予兆)を感知し専用のインジケータを通して運転手に知らせるシステムです。
パッソを含め、最近の車は軽量化しても安定するように車幅を広くとっていて、ステアリング等の精度は上がっていても、小回りはしにくくなっています。
舗装された平らな道を快適に走るのには向いていますが、細かく操作していくのには向いておらず、ぶつかりやすくなっているのです。
せっかく買った愛車をぶつけて傷つけてしまっては勿体ないですよね。
そんなとき、各コーナーに物が当たりそうになったら反応してくれるアラームがあると安心です。
パッソの場合は前方は左右の角20~25cm、後ろの角も約20cmを目安に、壁などに接近したときに音で知らせてくれるオプションを付けられます。
基本の車体価格とは別料金(税込50,760円)のオプションですが、ライトがLEDで単価が高く、フォグランプだけ修理しても10万円を超えてしまいます。
これに加えてバンパーの修理費なども加わるとかなりの高額になってしまうので、物損事故で車を傷つけない保険を掛ける、という意味でもつけておいて損の無いオプションと言えるでしょう。
サイドバイザー(RVワイド¥16,200)
雨降りの日でも換気をしたい人や真夏の屋外に駐車するときに少し開けておくなど実用的なのがサイドバイザー。
高速で走っているときにも風切り音が出ないように設計されています。
「Passo」のロゴが入っていてオシャレなので純正品をオススメします。
できればつけておきたいオプション
T-Connectナビ(¥158,004~)
できればつけておきたいのがT-Connectナビ(¥158,004~)です。
15万円以上の少し値が張るオプションですが、フルセグ(テレビ)・DVD・音楽プレーヤー等の接続オプションなどが全部揃った純正のカーナビです。
外付けでFMトランスミッターなどを後からつけることもできますが、T-Connectナビの場合は純正の埋め込み型なので音質もよく、電波状態で雑音が入ることも少なくなります。
今や自動車は生活空間の1つですから、快適なドライブをできることは、そこに居る時間を充実させることに繋がります。
ナビの画面でテレビ放送も見られるので同乗している家族を飽きさせることもありません。
バック操作時にはバックガイドモニターにもなり、後部座席の状態を映す後席ディスプレイとしても使えるので後部座席に座っている子供の様子を見るのにも使えます。
更に、高速道路にアクセスするときに使うETC車載器も内臓されているので高速道路の支払いで時間を取ることもなくなります。
言ってみれば、T-Connectナビは買った後に外付けで買いたくなるようなオプションパーツが、全て揃っているようなカーナビなのです。
安全に走るだけであれば必要ないかもしれませんが、つけておいて損は無いオプションと言えるでしょう。
不要なオプション
間違って全く使わないオプションを付けてしまわないように、不要なものはなにかピックアップしておきたいと思います。
フロントスポイラー、サイドマッドガード、リヤバンパースポイラー
パッソで不要なオプションとしてあげられるのは、まずフロントスポイラー、サイドマッドガード、リヤバンパースポイラーといったエクステリアのオプションです。
パッソはコンパクトカーであるため、そのようなエクステリアのパーツをつけてもスポーティな見た目にはなりづらいです。
ただ地面とボディをより擦れやすくしてしまうだけなので、そのようなエクステリアのオプションは避けたほうが無難といえます。
フォグランプ
またフォグランプも、普段買い物や街乗りに使用するだけならば性能的に必要となることはなく、値段も5万円近くするオプションなのでこうしたコンパクトカーに無理して付けるオプションではないといえます。
イルミネーション
インテリアでいうと、イルミネーションのオプションは同様にコンパクトカーであり、ミニバンほど室内空間が広いわけでもなく中途半端な装飾に見えてしまうため、こちらもどうしても飾り付けたいという方以外には不要なオプションといえます。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
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