フリードのおすすめオプション10コとカーナビを実際の購入者の声からご紹介!
最終更新日 2021/11/1
フリードを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のフリード購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
フリードで必須のオプション
Honda SENSING(¥110,700)
Honda SENSING(¥110,700)は標準装備されているグレードもありますが、低価格のGグレードにも装備可能となっており、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能に加え、標識認識機能なども装備されるタイプで必須のオプションと言えます。
【Honda SENSINGの機能一覧】
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・歩行者事故低減ステアリング
・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・LKAS(車線維持支援システム)
・路外逸脱抑制機能
・誤発信抑制機能
・先行車発信お知らせ機能
・標識認識機能
安全面で絶対付けたいi-サイドエアバッグシステム・サイドカーテンエアバッグシステム
1列目シート用i-サイドエアバッグシステムとサイドカーテンエアバッグシステムも同じくGグレードにも装備可能となっておりHonda SENSINGとのセット装着ではありませんがこれも必須の装備です。
近年は安全機能が充実してきましたが、それでも全部の接触事故を防ぐことはできません。
車は特に側面からの衝突に弱く、最悪即死までありますからサイドエアバッグは絶対付けましょう。
運転のサポートをしてくれるマルチインフォメーションディスプレイ
マルチインフォメーションディスプレイはタイヤの角度や燃費、外気温などの情報が表示され、快適な運転をサポートする装備で、Gグレードには装備されていませんがぜひ装備したいところです。
車内を少しでも快適にするためにCパッケージ(¥49,800)
- ・エアコンがプラズマクラスター技術搭載のものにグレードアップされる
- ・ロールサンシェイドが装備(2列目)され、直射日光を防げる
- ・遮熱と紫外線カットのIR/UVカット機能付きのフロントガラスが装備される
- ・スーパーUVカットフロントドアガラス、親水/ヒーテッドドアミラーと熱線入りフロントウィンドウ、フロントドア撥水ガラスのコンフォートビューパッケージが装備される
となっています。ぜひつけておきたいオプションです。
Cパッケージはメーカーオプションなので後付けはできません。
Gグレード以上はこれらオプションが標準装備されますので必須のオプションはありません。
できればつけておきたいオプション
車中泊には必須のルーフラックは収納の少なさもカバーしてくれる
収納スペースが少ないのはフリードの泣き所です。
ラゲッジルームを有効活用するオプションとして、ルーフラック、ラゲッジマルチボード、ラゲッジトレイのセットで¥64,800がありますが、
・値段的にまあまあする
・全部は同時に使わない
・使わないときに荷物になる
ことなどを考えるとルーフラック(¥15,120)だけ買うのがベストだと思います。
ずっとつけっぱなしでも場所も取りませんし、床下収納の無いフリードの上部の空間を有効活用できるのはやはり大きいです。
フリードはフルフラットになるので車中泊をされる方も多く、必須のオプションでもあります。
もしくはラゲッジネット(¥10,800)
でもいいですが、意外と安くないですし、RVボックスなどの社外品でも代用できるのでできればつけておきたいとまでは言えません。
プレミアムマット(¥37,800~)
プレミアムマットは毛足が長く高級感がアップするのでできれば付けておきたいオプションです。
フリードのスタンダードで装備されているフロアマットはペラペラで、特に運転席はすぐにダメになってしまうので、少しでも長く気持ちよく運転するためにも検討しましょう。
毛足が長いぶん手入れに少し時間がかかるのがネックです。
スタンダードでは物足りないけど、プレミアムマットは値段が…という人には無限のフロアマットもありますのでそちらも検討してもいいかもしれません。
Sパッケージ(¥70,200)
・コンビシートと専用のインテリア
・シートバックアッパーポケット
・LEDヘッドライトとLEDアクティブコーナリングライト
・15インチアルミホイール
のセットオプションであるSパッケージは室内のグレードアップやヘッドライトの安全性向上の面で、必須とまでは言えませんがつけておきたいオプションです。
内装シートの色を黒を黒にしたいと思う方も結構いると思いますが、これはSパッケージにしないとできないんですね。
LEDヘッドライトとLEDアクティブコーナリングライトのみ単独のオプション設定があり、予算に応じて選ぶと良いでしょう。
ナビ装着用スペシャルパッケージ
カーナビを装着するのであればナビ装着用スペシャルパッケージはETC車載器やリヤワイドカメラ、オーディオのステアリングスイッチが追加されるので装備したいオプションです。ガソリンGグレードのオプションで、ハイブリッドのGグレードには最初から搭載されています。
インターナビ+リンクアップフリー(¥193,700)
カーナビに追加でメーカーオプションのインターナビ+リンクアップフリー(¥193,700)を装備しておきたいところです。
ホンダ純正のナビで渋滞回避情報や災害情報に強く、赤信号の残り時間などが表示される信号情報活用運転システムも装備され、エンターテイメント機能ではTV機能やCD、DVDの再生機能、AM・FMチューナーも装備されます。
ドアバイザーは社外品を買えば1万円浮いて十分に代用可能
ドアバイザーを付けておくと雨の日でも換気ができます。
また、たばこを吸う人だと室内の空気の入れ替えに必須です。
吸わない人は洗車する時に邪魔になるデメリットもあります…。
純正品でも¥19,440とそこまで高くありませんが、安くなる社外品でも十分でしょう。
amazonVOA(ボア) ドアバイザー フリード(¥9,238)
yahoo!ショッピング 新型フリードドアバイザー(¥5,280)
amazon 無限 フリードドアバイザー(¥12,817)
など種類も豊富です。
ドアバイザーは自分でも簡単に付けられる
社外品を買ったはいいけどどうやって付ければいいの?
と思われる方も居るでしょうが、実はそこまで難しくはありません。
購入時についてくる取扱説明書にも書いてありますし、フリードではありませんが、上でも紹介しているドアバイザーメーカー(VOA)の人が取り付け方を教えてくれる動画がありますので参考にしてください。
管理人が自分の車(プリウス)ではじめてやった時も10分かかりませんでしたよ。
ドアバイザーはサービスしてくれることもありますが、それなら他のオプションをサービスしてもらってバイザーは自分で付けた方が良いというのが管理人の考えです。
もちろん「自分で付けるのダルい」「純正品の方が落ち着く」という方は純正品を買いましょう。
最もコスパの良いカーナビは「ベーシック インターナビ」
フリードには5種類のカーナビがラインナップされています。
- Honda インターナビ
- 9インチプレミアム インターナビ
- スタンダード インターナビ
- ベーシック インターナビ
- エントリー インターナビ
このうち、「Honda インターナビ」はメーカーオプションとして設定されていますが、それ以外のカーナビはディーラーオプションとして設定されています。
機能が豊富だと価格も高くなる
この中で最もナビゲーション機能が充実しているのはHonda インターナビビ。
ナビゲーション機能に加えて、多数のオーディオ&ビジュアル機能が採用されているのが9インチ プレミアム ナビです。
※Honda インターナビ参考イメージ画像
どちらも魅力的なカーナビではあるのですが、今回、私が個人的におすすめしたいカーナビはどちらでもありません。
この2つには価格が高いという欠点があります。
フリードは車両価格がリーズナブルなコンパクトミニバンですがHonda インターナビや9インチ プレミアム ナビを選んでしまうと、車両総額が大幅にアップしてしまい、結果的に後悔する可能性が出てきます。だからこそ、安いカーナビを選ぶべきなのです。
最もコスパが高いのがベーシック ナビ
フリードにラインナップされている5種類のカーナビの中で、比較的価格が安いのはエントリーナビ、ベーシックナビ、スタンダードナビの3つ。3つの中で最も価格が安いのはエントリーナビですが、価格が安い分機能も最小限なので、あまりおすすめできません。
それに対し、機能が充実しているスタンダードナビは価格が高くなってしまいます。
コストパフォーマンスの高さで選ぶなら、おすすめはベーシックナビです。純正カーナビは社外品と比べて割高な印象がありますが、ベーシックナビは127,440円(税込)と、リーズナブルな価格を実現しています。
※ベーシック インターナビ
画面サイズは標準的な7インチ。ボディサイズの大きなミニバンなら7インチディスプレイは物足りなさがありますが、コンパクトなフリードには十分です。
ディスプレイ下部と右側にはスイッチが配置されていますが、タッチパネルを採用しているので、スマートフォンやタブレットのような直感的な操作が可能です。
対応しているメディアはCDとDVD、SDカードです。これに加えて、Bluetoothにも対応しています。スマートフォンを連携すれば、スマートフォン内の音楽を再生したりハンズフリー通話を楽しんだりできますよ。
また、ワンセグ地デジTVチューナーを内蔵しているので、車内でTV番組を視聴することも可能です。
これからのカーライフに欠かせないインターナビ・プレミアムクラブ
価格が安いからといって、侮ってはいけません。ベーシックナビは「インターナビ・プレミアムクラブ」と呼ばれる、ホンダが提供しているサービスに対応しています。
インターナビ・プレミアムクラブとは、車両に内蔵している専用通信機が常に インターナビ情報センターに通信を行う、「リンクアップフリー」という機能を利用できるサービスのこと。これにより、より高精度かつリアルタイムな道路情報を入手できます。
目的地までの所要時間が短いルートや渋滞を回避するルート、燃費を優先したルートなど、様々なニーズに対応するルートを取得可能です。また、運転中に役立つ駐車場の満車・空車情報や天気情報なども教えてくれるので、ドライブするときは欠かせないサービスに仕上がっています。
このように、ベーシックナビは基本的なオーディオ&ビジュアル機能と高性能のナビゲーション機能が備わっていて、価格もリーズナブルです。
フリードに装着するなら、間違いなくおすすめだと思います。
必要そうだけど、実はいらないオプション
間違って全く使わないオプションを付けてしまってあとで後悔しないように、不要なものはなにかピックアップしておきたいと思います。
フリードは基本的にファミリーカーとして作られていますのでアルミホイールやフロントグリルなどのエクステリアに関するオプションは見た目にこだわりを持っている人以外は不要です。
15インチアルミホイール
フロントグリル
テールゲートスポイラー
ドライブレコーダー
最近は高速や路上での危険運転がよくニュースになっていてドライブレコーダーを付ける人が急増しています。
もちろん付けるに越したことはないのですが、フリードの純正品はナビ連動タイプで27,000円します。
純正品にこだわらなくても社外品で十分に代用可能ですし、種類・性能・価格も豊富にある中から選んで付けたほうがいいと思います。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
フリードを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「
最大10社の査定が無料で受けられて、しかも入力はたったの45秒で完了。
それでも・・・