後悔しないために確認しておきたいZR-Vの不満点3つ+α口コミまとめ
最終更新日 2024/5/17
ホンダがCR-Vに代わり新たに投入したCセグメントクロスオーバーSUVがZR-Vです。日本ではコロナ禍を経て2023年の4月に発売、着実に人気を集めています。一時は先行発売され納期が押していたヴェゼルの生産を優先したことや、半導体など部品調達の遅れも重なり、オーダーを入れても月間1000台少しの納車しかできず、1年以上納期が掛かる状況が続いていました。
しかし年も明け、ここに来て納期遅延もやや解消されてきたようで、今年の3月にはこれまでの最高となる4925台を登録。同月ではライバルのRAV4やCX-5、アウトランダーを上回る実績を上げています。
2024年には弟分にあたるWR-Vの新発売や好調ヴェゼルのマイナーチェンジなども重なり、ようやくホンダSUVラインも名実ともに充実してきたところでしょうか。
引用:https://response.jp/
そんな人気モデルのZR-Vについて、本稿では実際に所有した方や、体感した方の様々な口コミ情報を徹底チェック。ホンダ渾身のクロスオーバーSUVに見え隠れするマイナスポイントを洗い出し検証していきますので、ぜひ新車購入等の参考にしてください!
目次(タップで飛べます)
ホンダZR-Vってこんなクルマ
引用:https://monogress.com/
ZR-Vは、わかりやすく言えば11代目となる現行シビックのSUVバージョン。イヤーカー10ベストにも選出されたシビックがベースなので素性の良さは折り紙付きです。
エクステリアは日本仕様独自のバーチカルグリルが目を惹きますが、そのフォルム全体はなだらかな面の張りで構成された塊感による上質な佇まい。リア周りのデザインもスリークで落ち着いた印象です。SUVながら定番のクラッディングパネルやルーフレールを持たないところも、ホンダ風アーバンを感じさせます。
打って変わってインテリアの造形は、ホンダラインナップの中でもかなり異色で、特にマルーン系のカラーを選んだ場合、従来のホンダ車にはない大人の色香が漂うような仕上がりです。
ラゲッジルームは後席が6:4の分割可倒式で、後席を格納したいときはバックレストの前倒しに連動して座面が沈み込むワンタッチダイブダウン式を採用。簡単に積載性を高めることができます。また、ラゲッジ側壁には12V/180Wの電源ソケットも設けられています。
パワートレインは1.5ℓガソリンターボと2.0ℓe:HEVを設定。前者は他のホンダ車にも搭載されているお馴染みのユニット、後者は新型シビック・ハイブリッドに初搭載されたスポーツe:HEVをSUVとしては初めて採用。2.0ℓ直列4気筒直噴エンジンに駆動用と発電用の2つのモーターを組み合わせるシステムです。
引用:https://driver-web.jp/
どちらのユニットにもFFと4WDを用意します。ZR-Vの4WDは、いわゆるリアルタイムAWDで常時4つのタイヤに駆動力を配分。タイトコーナーなどではリヤタイヤに加速が振り分けられ、フロントタイヤに余力が生まれるため踏み込むほどに旋回力が高まり、SUVとは思えないスポーツドライビングが愉しめます。これぞ往年のホンダスピリッツの復活といったところでしょうか。
もちろんホンダの安全運転支援システムである”Honda SENSING“や、新世代のコネクテッド技術”Honda CONNECT“は最新バージョンが実装されています。
ZR-Vの不満点を確認
ようやく発売から1年が経過したZR-V。前述のとおり納車ペースも早まってきたようで、チラホラと街で見かける機会も増えてきました。長い納車待ちを経てようやくガレージに収めることができたユーザーさん達も多いでしょう。
そうした背景もあるのか、待ちに待った愛車だけに愛おしく感じるところも多々あれど、気になるところには厳しい評価もけっこう上がっているようです。
本稿では皆さんが気になるネガティブな意見の多いものについて、各種口コミサイトからピックアップしていくつかご紹介していきます。
①「見た目はいいけどシートの造りが…」インテリアでの不満点はココだ!
まず始めに口コミの件数は多数ありますが、エクステリアに関しての不満はほとんど見られませんでした。わずかですが、フロントに比べてリア周辺のデザインが没個性とか、アッサリし過ぎなどの声もありましたが、都会的で上質感のあるエクステリアは高く評価され、多くの方が購入の決め手としているようです。
片やインテリアについては乗車中、常に目に触れ手に触れる機会が多いこともあってか、かなり厳しいコメントが目立ちました。
特に意見が集中していたところもありましたが、各種サイト上におけるインテリア関連のネガティブな口コミについて以下のとおりご紹介します。
「車内の収納が少ないと感じる。昨今の国産車はコンパクトカーでも軽自動車でも、ココにかなり拘りを感じさせるが、あのN-BOXを擁するホンダとはとても思えず、できる限り荷物を積んでおきたいズボラには辛いところ」
「乗り込んで、何気なくドアを閉めるとつい半ドアになる。普通に閉めているつもりだが、前に乗っていたクルマに比べて明らかに半ドアになる場面が増えた」
「上品なデザインだとは思うが、前車CR-Vと比べれば圧倒的にモノを置く場所が少なく不便。また、運転席、助手席ともにドア上部のグラブレールがないのも不満。内側のドアの取っ手には底がないのでモノが置けない。ここへキーを置いておく習慣があったのに」
「センターコンソールのデザインは写真で見ていた分には美しく良いが、実用的にみると肘掛けなのだから、もう少し高い位置にあった方が良かった」
引用:https://minkara.carview.co.jp/
「シート形状自体はシビックのそれと同じだが、ZR-Vはシビックと比較して前席の座面の位置が高く、後席は逆に低くなっている。前席の方は多少調整が効くものの、身体とシートの間に隙間が出来やすいため、硬めの足回りも相まって腰への負担が大きい。電動ランバーサポートさえあればいくらか改善出来たと思われるが、今時この価格帯でオプションですら設定無しというのは如何なものか」
「よく話題になるZR-V腰痛問題だが、私は腰痛よりも尻痛が気になる。本革ってこんなに硬いのだっけ!?と驚くレベル。体圧分散のクッションを敷いたり、シートポジションを見直したりしながら乗っている」
「後席は座椅子レベルで座面が低く、ある程度身長のある方にとってはデフォルトで”体育座り姿勢”になるため、文字通り大変”すわりが悪い”。座面からの衝撃がもも裏で分散しないため、特に荒れた路面を走行した場合など尻や腰に来る衝撃はかなりのもの。後席同乗者からはかなり不評」
艶やかなインテリアも本革シートには不満が集中
口コミを見る限り、不満の多くはシートに関するものでした。特に本革シートに関してやリアシートの出来について指摘するものが多く見られました。
ZR-Vの本革シートは上位グレードのZには標準になっていますが、前後スライドと上下高さ、リクライニングの6way電動パワーシートは備わっていても、腰回りを調整するランバーサポートは装備されていません。このためフロントシートは体型によっては背もたれと腰の間に空間ができてしまい、身体にフィットするドライビングポジションを決めづらいという方もあるようです。
引用:https://ascii.jp/
リアシートは口コミ中にもありますが、低めの着座位置のため膝下に隙間が開くような姿勢になることが不満とされています。
フロントもリアもドラポジが決まらないことが腰痛の原因とされていて、多くの方は自衛策としてジェル仕立てのシートパッドやシートクッションを試されているようです。
本革シートは硬いとの声も聞かれ、革だからダメなのかという考えも浮かびますが、下位グレードのXに用意されるファブリックシートはどうでしょうか。こちらは販売台数の母数が少ないこともあり、あまり指摘を受けていないようです。ただ、検索していくとプロの試乗記の中ではXグレードのシートは、やや柔らかすぎる点が指摘されていて、どちらかと言えば本革がベストというレポートもありました。悩ましいところですね。
②「アレがない!コレは使いづらい」装備・使い勝手の不満点はココだ!
車種問わずクルマ全般に口コミを見て行くと「不満項目」としてもっとも目に付くのが装備や使い勝手に関する部分。クルマの装備品は昨今ADAS系の進化でかなり増えてきた印象ですが、とは言えミドルクラスSUVとしてはユーザーが買いやすい価格帯を維持するところも重要。何でもかんでも標準で付けるというわけには行きません。
難しいのは海外であればZR-Vの上にも「パスポート」や「パイロット」など、さらに上級SUVモデルが用意されていますが、国内ではZR-Vが最上位(一応、CR-VはありますがコチらはFCEV=水素×電気という特殊なモデル)。必然、最上位SUVとしての期待値も自然と上がってしまうでしょう。
引用:https://response.jp/
使い勝手は当然、ユーザー一人ひとりで感性が異なるため、同じ操作でも使いやすいと感じる人もいれば、悪いと感じる人もいます。メーカーとすれば最大公約数的に操作感や使用感を求めるわけですが、ZR-Vの場合はどうでしょうか。
実際のユーザー諸氏からのコメントは以下のとおり並びました。
「CR-Vからの乗り換えだが、15km/h以上で作動するオートドアロックがなくなっている。また、運転席と助手席のアシストグリップもない。CR-Vはドアがサイドシルまで覆っていて、履き物が汚れないようになっていたが、ZR-Vはシティ派SUVを主張するわりにそうした仕様になっていない」
「シートベンチレーションが付いていないのは残念。冷房の効きは悪くないが、座ってる部分は汗で蒸れる。ボディがブラックでインテリアも黒の本革だけに夏場はツラい」
「リアウィンカーは今ドキの上位モデルらしく流れるウィンカーであればよかった。N-BOXにもあるというのに。あと、運転支援のACC作動時のブレーキランプは点灯し過ぎではないだろうか。安全のためとは思うが、回生ブレーキもあるのでもっと上手く調整して欲しい」
「上位グレードでもフォグランプが標準装備されていない。やはり濃霧や雪天の際はフォグランプがあった方が良い。ディーラーオプションで用意はあるが、装着するとなぜかグロスブラックの目立つガーニッシュもセットになってしまい、私の好みではなくなる」
「欠点というわけではないが、少し残念なのはサンルーフと1500Wの給電装備がないところ。サンルーフは海外仕様にはあるのだから何とかならないものか。また、給電装備は昨今の自然災害など考えればあって然るべき。なぜトヨタだけにしかできないのだろう」
引用:https://www.ghac.cn/
「噂には聞いていたがホンダコネクトナビの出来が非常に悪い。6年前のホンダインターナビよりポンコツなのは驚くばかり。Zグレードだとナビの変更は不可なのだから頑張ってもらわないと困る。都心部でGPSの位置がズレる、高速と一般道の識別ができない、他のデバイス画面との2画面やワイプ表示ができない、音声認識率も低いなど20年前のナビのような面白不具合が多発。せっかく良いクルマなのにソフトで台無しにするのは勿体ない」
「ETCを使用時、ナビ画面に支払金額が表示されるが、その表示部分が大きい上に表示時間も長い。高速降り口の先の道路を確認したいときに限って金額表示が被るためマップ画面が見えず、ルートを間違えることもしばしば」
「ACCは昔のホンダ車より良くなっているとは思うが、ハッキリ言って7年前のスバルXVにさえ追いついていない。センサーは良いのだが制御が下手くそ。ブレーキングが多いくせにブレーキタイミングは遅い。止まる時もカックンとなる。スバルではノーショックで停止していた。こうした制御は経験がモノをいうが最新モデルとしては失望」
「BOSEサウンドシステムの音は酷く、現状ラジカセレベル。これからエージングされても標準チューニングがドンシャリ超えたズンドコ設定なので期待できない。N-BOXのディーラーオプション”音の匠”の方がはるかに良かった」
ソフトウェア更新では物足りない!ホンダコネクトナビの刷新はまだ?
やはり国内トップSUVとして期待されていたのか、不満の声は多めでした。CR-Vやヴェゼルといった既出のクルマに付いていたものが、装備されていないところは特に不満も集中していましたが、それら以上に集中砲火を浴びていたのがホンダコネクトナビです。
引用:https://dime.jp/
知る人ぞ知るなのですが、ホンダコネクトナビは今から4年前に誕生した4代目フィットから採用がスタートし、その後2代目ヴェゼルや11代目シビックなど横断的に搭載車種を増やしてきました。
ただその頃からこのナビシステムがポンコツであるとの批評が絶えず、さすがにどこかで改良や大規模なアップデートが行われると思われてきましたが、最新のZR-Vでもほとんど違わない評価となっています。もちろんHPを見る限り、ソフトウェアの更新は年に何回か行われていて、今年3月の最新の更新ではナビの目的地検索を実施時に画面がフリーズする事象やナビアプリ使用中に再起動してしまう事象が改善されているもよう。それでも実際のユーザーさんからすれば、間違った所で高速を降ろそうとする”嫌がらせ誘導”や、ゆるいカーブでもナビ上ではガードレールを突き破っているという”心臓に悪い位置ズレ”など、そうした制御の甘さを早くどうにかして欲しいですよね。
制御関連でいえばACC(アダプティブクルーズコントロール)のしつけの悪さも声が多め。具体的には急加速や急減速になりがちという感じです。口コミ中にもありますが、車間が開いた途端の猛ダッシュや、接近時の急ブレーキなど、これはN-BOXやヴェゼルに乗っていた方からも”相変わらず”ということでした。一方でLKAS(レーンキープアシスト)などは優秀という声も聞かれましたので、ACCの方も早急なアップデートが期待されます。
③「走りのホンダはSUVでも健在か!?」走行性能に関する不満点はココだ!
クルマのキモである走行に関する項目は多岐に渡ります。シンプルにエンジンパワーであったり、快適な乗り心地であったり、走行音や静粛性、燃費性能まで様々。ひと昔前なら、ホンダと言えばエンジン、エンジンと言えばホンダというような時代もありました。
引用:https://web.motormagazine.co.jp/
現在ではすっかりミニバンや軽自動車のイメージが先行しがちですが、今もF1に参画している唯一の国内メーカーとしては期待する向きもあるでしょう。
ましてやZR-VはタイプRを擁するシビックの兄弟車。パワフルな2モーター方式の2.0ℓe:HEVは、最高のハイブリッドとも評価されます。
e:HEVだけでなく1.5ℓ直噴VTECターボの純ガソリンエンジンもラインナップするZR-Vには、走行性能についてどのような意見が多いのか気になりますね。以下、口コミです。
「現在乗っているのがVWゴルフ8 GTIのためか、流石にスタート時のパワー不足は感じるところがある。e:HEVはモーターのアシストで出足が良いと聞いていたので、ちょっと物足りなかった」
「前車CR-Vハイブリッドと比較すると乗り心地は相当硬い。検討中の方はとにかく試乗でチェックした方がよい。また、ノイズキャンセル機能が省略されているため、特に市街地での低速走行はエンジン音が耳につく。運転中に感じる上質感はCR-Vと比べて乏しい」
「フラットライドではないピョコピョコした乗り心地。センター付近に不感の遊びがあって、それを越えてから舵が効くステアリングフィール。シビックベースのせいか高い床に低く座らせる乗車姿勢のため、SUVならではの高さを活かした気持ち良さには欠ける印象」
引用:https://www.goo-net.com/
「ハンドリングとの引き換えなのか足回りは硬い。ドライバー自身としては特に不満があるというほどでもないが、同乗の家族からはキツい評価が。シート座面が低めなところも、不評である」
「思った以上に段差通過時の入力は強めに入る。道路状況がそれなりに良ければ静かで安定しているだけに、まだまだ高級車には届かないといったところだ。ホンダのSUVだけど高速の伸びはイマイチで、スポーツモード時の演出音もなく普通のSUV」
「パワーメーターを見ていると登り坂に入った極端に燃費が悪化する。ざっと7km/ℓ前後くらいまで落ち込む。車重のあるクルマの宿命ということか」
e:HEVは高評価多し!あとは足回りのセッティングが整えば
さすがというか、ZR-Vの走行性能のうちパワーユニットに関するものはほとんど褒める意見が多く、不満の口コミを見つけるのは大変でした。
多くのユーザーさんがZR-Vの美点として、ホンダハイブリッド“e:HEV“の走りや燃費の良さを挙げている印象です。実売でも少数派となっている1.5ℓガソリンエンジンに関しては、口コミも少なく、トルクが細いという意見などもありましたが、1400kg台という車重からくる軽快感が概ね評価されていました。
引用:https://web.motormagazine.co.jp/
一方で、乗り心地については「硬い」という口コミが多く、ドライバーズカーとして見た場合には「適度」と感じられるものも、同乗者にはややハードな印象を与えているようです。特に前段のインテリアの項でも上がっていたリアシートについては、そこでの着座姿勢のことも加味されるのか不満の声も大きくなりがち。ただ一般的に新型車は、年次改良等での足回りセッティングの見直しは定番のようなものなので、ZR-Vでも何等か手が加えられるのは確実でしょう。
その他の不満アレコレ集めてみた
大きくは括れない部分にも様々な口コミが集まっていました。主観的なところ、あるいはクルマの個体差などもあり感じ方は人それぞれですが、何点か興味深い内容もありました。
「高速道路走行中、運転席側シートベルトの高さ調整部カバーからビビり音がする。耳元だけにかなり耳障りなノイズで気になる。初回点検時にクレームを入れてみようと思うが、パッと見では構造的な問題とも感じるので直るのかどうか…」
「本体価格は当初想定していたよりも安く、頑張った感はあるがディーラーオプションが高い。フォグランプは工賃込みでほぼ10万円、ディーラーナビも大画面でない方でも25万円。どちらも個人的には必需品だし、結局見積書を取ってみれば最初の価格はなんだったの?って感じ」
引用:https://www.automesseweb.jp/
「待ちに待った納車から間もないのだが、高速走行時に90km/h位からの風切音がかなり気になる。BOSEのスピーカーでガンガンに音楽を聞いているときならまだしも、フツーに走っている分には耳につく。ネットでは他にも同様の症状を訴える人もいた」
「現在ディーラーを通してメーカーに抗議中なのだが、ルーフの側面部が簡単に凹みまくる。あまりにも酷いので販売店からメーカー案件になった。強度が弱いのか最近の車両は凹み易いと言うけど、これはそうしたレベルを超えている」
「リバース連動ドアミラーは後退時ちゃんと下を向くには向くが、Dレンジに戻した後、完全に元の鏡面位置へ戻らない。いつもではないが、月に1度はそうした状態に陥る」
2024年夏には初の特別仕様車”BLACK STYLE”も設定
もちろん本稿では意図して不満点を抽出しチェックをしてきましたから、それを持ってZR-Vのクルマとしての魅力度が低いかといえば決してそうではないでしょう。
冒頭にもありますが、発売後1年が過ぎようやく生産や納車についても常識的なラインに戻りつつあります。今夏には初の特別仕様車“BLACK STYLE“(ブラックスタイル)も投入されます。
この特別仕様車はブラックをアクセントにし、スポーティでスタイリッシュな内外装としています。エクステリアではバンパーガーニッシュ、バンパーコーナープロテクター、ホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュにクリスタルブラックパールの塗装を施したほか、ベルリナブラックの18インチアルミホイールなどを採用。インテリアもブラックルーフライニングとすることでシックな室内空間に仕上げました。
e:HEV XグレードのBLACK STYLEではホンダコネクトディスプレイ+ETC2.0車載器や運転席/助手席シートヒーター、ワイヤレス充電器、マルチビューカメラシステムを、e:HEV ZグレードのBLACK STYLEにもリア左右席シートヒーターを標準装備としています。
こうした特別仕様車の投入などで、今後ZR-Vの販売がますます加速していくのか要注目ですね。
以上、ホンダZR-Vの不満点をいくつか検証してみました。
引用:https://dime.jp/
この記事を読んでくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうすれば一番お得な値引き交渉ができるか、次の記事でぜひチェックしてみてください。
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