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インサイトのおすすめオプションはどれ?実際の購入者の声をもとにご紹介

最終更新日 2021/9/12

個性の強いホンダのラインナップの中でも、ハイブリッドカーのインサイトは最も独自の進化を遂げてきたといえるのではないでしょうか。

1999年に登場した初代モデルはライトな3ドアクーペ、2009年の二代目は実用的な5ドアハッチバック、そして2018年暮れに発表された三代目はミドルクラスの4ドアセダンと代替わりのたびに、クルマのキャラクターを変えてきています。

現在のラインナップでは、シビックとアコードの中間に位置するポジションで、ライバルと目されるプリウスとは違うジャンルで勝負するといった雰囲気となりました。

今回は新型となったインサイトを購入するときに役立つ、おすすめオプションをいくつかご紹介していきます。

メーカーオプションは本革シートの一択のみ

インサイトでは工場出荷時に装着されるいわゆるメーカーオプションの設定が、ほぼありません。

メーカーオプションでは、EXグレードに本革シートが設定されるのみです。

あとはグレード別で装備に差を持たせるという商品展開となっています。

ディーラーオプションは充実のホンダブランド

その分ディーラーオプションについては、かなりのボリュームとなっていますが、ホンダは昔からオプション展開には積極的なメーカーです。

ドレスアップのモデューロ、オーディオのギャザスなど自社でオプションブランドを展開するスタイルはホンダが元祖といえます。

まずはエクステリア関連から見ていきましょう。

目指すは大人タイプR?ブラックスポーティパッケージ

ブラックスポーティパッケージプレミアムスポーティパッケージという王道の2パターンが用意されています。

前者は洗練されたスポーティ感、後者は上質でスタイリッシュな雰囲気を作り上げます。

ブラック~の方はフロント、リア、サイドにロアスカートが付きますのでシックなミドルセダンのインサイトをシビックタイプRの世界へ引き上げます。

特にモデューロ製の18インチアルミまで一緒にセットすれば、ホンダスポーツの面目躍如といった趣となります。

キラリと光るさりげない個性ならプレミアムスポーティパッケージ

対してプレミアム~の方はエアロが付かない分、メッキの加飾パーツでドレスアップされ、4ドアセダンとして地味すぎない程よいアピールが可能で、ミドルからシニアの方まで幅広く受け入れられるモデルとなっています。

ちなみにどちらのパッケージも単品で揃えるよりも、5~8%の割引となっていますのでお得です。

大人なナイト仕様なら光のアイテムパッケージ

次はインテリア関連を見ていきます。

こちらも光のアイテムパッケージとネーミングされたセットが用意されています。

具体的には・インナードアハンドル&ドアポケット・フットライト・サイドステップガーニッシュがLEDイルミネーションによってライトアップされるものです。

車内イルミネーションは、ドイツ製高級車などが積極的に採用してきていますが、ミドルクラスセダンへと生まれ変わったインサイトにも似合う装備かも知れません。

インテリアの逸品アームレストコンソール

インテリア類で特におすすめなのは、アームレストコンソールです。

ホンダHPの中でも設計デザイナー自らがこだわりの逸品と呼ぶそれは、標準のアームレストと交換するタイプですが、大型となるアームレストコンソールは、肘をゆったりとかけたときの高さが、ちょうど良い高さになるようミリ単位で使い勝手の良さを設計、質感を追求したとのこと。

大人にこそ選ばれるオプション品ではないでしょうか。

安全オプションは積極的に選びたい

安全関連のオプションはどうでしょうか。

インサイト自体が最新のホンダ車であることから、Honda SENSINGと呼ばれる先進の安全運転支援システムを標準で装備し、セーフティ・サポートカーSにも該当しています。

ディーラーオプションでは、それらの安全装備に加えることで一層高い次元の安心を手に入れることができます。

バックが苦手な方はぜひ!リアカメラdeあんしんプラス2

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特におすすめしたいのが、リアカメラ de あんしんプラス2です。

後退駐車、後退出庫、後方死角、車線キープなどの場面で運転をサポートする装備です。

例えば後退駐車時は、カメラが車両後方の駐車枠を検知。車内ナビ画面へ自車と駐車枠との角度のズレをダイナミックガイドラインの色が変わりお知らせします。

タイヤの角度(目安)もナビ画面で確認できるため、クルマを降りたときにフロントタイヤが曲がったままなんて事態も防げます。

またバックで駐車場を出る必要のあるとき、車両後方の左右から接近してくる車両や歩行者等をセンサーで検知。警報によって注意を喚起します。

前方視界にも備えを!フロントカメラシステム

リアだけではありません。フロントにも安心のオプションがあります。

それがフロントカメラシステムです。

これを装備すれば、クルマの左右、前方の状況がナビ画面に表示されるため、例えば樹木やブロック塀などで左右の見通しが悪い場所や、前方下方部の見えづらいところがサポートされるため一層安心感が高まります。

これで万全!フロントパーキングセンサー

そもそも駐車そのものが苦手、という方にはフロントパーキングセンサーの装備も忘れずに検討して頂きたいところです。

インサイトにはリアへ標準でセンサーが付いていますが、それをフロントにも備えることで、購入者の女性や年配者からは「もはや手放せない」といった評価も聞かれるほどです。

あったら便利?おもてなしフォグライトシステム

少し変わったオプションとしては、おもてなしフォグライトシステムがあります。

これは暗がりで自車の前方を一定時間照らすという機能オプションで、乗車時には離れた場所からキーレスで解錠すると、フォグライトが一定時間点灯して自車位置を知らせるのと、前方の足元を明るく照らします。

降車時にはパワースイッチオフに連動してフォグライトが一定時間点灯します。

自車から離れてもしばらく自車前方の足元を照らし続けてくれます。

意外と役立つ場面が多いのではないでしょうか。

ちなみにフォグライトの設定がないグレードは別途オプション装着しておかなければなりません。

以上、インサイトのおすすめオプションをご紹介しました。

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