CR-Vのおすすめオプション7つと不要オプションを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/9/11
人気の7人乗りクロスオーバーSUVとして新型が登場したCR-V。
1.5Lターボは2018年8月31日に、2.0Lハイブリッドも発売されました。
2.0Lハイブリッドモデルと1.5Lターボの2ラインナップで燃費性能とSUVの走行性能を両立しています。
高い走破性能のAWDシステム搭載で路面状況を問わず安定した走りを実現するCR-V。
そのおすすめのオプションをご紹介していきます。
目次(タップで飛べます)
新型CR-Vのオプション装備
CR-Vはグレードによって装備が異なりますが、下位グレードにオプションで機能を追加することが出来ません。
つまり、EX・Masterpieceについている機能の一部をEXにつけることは出来ないので、欲しい機能によってグレードが決まります。
個別に選択できるオプションはエアロパーツやフロアマットなどのアクセサリパーツがメインです。
EX・Masterpiece専用装備
ハンズフリーアクセスパワーテールゲート
バンパー下のセンサーに足をかざすだけでバックドアを開閉できるシステム。
荷物で両手がふさがっている時や、小さなお子様を連れているときに重宝する機能です。
電動パノラミックサンルーフ
スライド式のサンルーフと電動チルトアップ機能が付いています。
開放感のある快適な旅を楽しむことが出来ます。
本革シート・専用インテリア・助手席パワーシート
上質感のあるブラウンの本革シートはEX・Masterpiece専用のインテリアです。
ブラックも選択できるので、好みに合わせたインテリアに仕上げることが出来ます。
ヴェゼルとの差別化や、日産・マツダ・トヨタからも販売されている都市向けモデルのSUVへの対抗馬として登場しているので、内装にも上質さを演出する装備が備わっています。
アルミルーフレール
ボディ一体型のアルミ製ルーフレールでアクティブさと上質感を演出しています。
これらのオプション装備はEX・Masterpiece専用ですので、ひとつでも欲しい方はEX・Masterpieceを、不要な方はEXを選択するということになります。
ルーフレールは荷物を載せるためだけでなく、キャンプの時などはテントを張るのに利用したり、野営用のライトを付けられるなどメリットも大きいです。
ただし、付いていないグレードよりも全高があがりますので立体駐車場を利用する予定であれば、入らなくなってしまわないように注意が必要です。
新型CR-Vにつけておくべきオプション
CR-Vは多彩なアクセサリを用意しているので、選ぶ時も戸惑ってしまいますよね。
オプション選びは新車購入の楽しみの一つでもありますが、悩みすぎるのも大変です。
そこでおすすめのオプションをいくつかご紹介します。
ベーシックアイテムセットはかなりの割合で付けられている
フロアカーペット、ドアバイザー、ナンバープレートフレームとロックボルトがセットになったオプションです。
おすすめというよりも、高確率で「つけない人はいない」オプションでもあります。
単品購入よりも安くなるので、セットでそろえてしまったほうが良いでしょう。
ホイールロックナットで防犯対策にも
汎用品で安く販売しているものもありますが、タイヤは走行中高温になるので強度と耐熱性に優れたホイールナットのほうが、タイヤの脱落防止やハブボルトの保護につながります。
また、社外品だけでなく、純正オプション品のホイール盗難なども起こりえますので、出来ることならメーカー品での盗難防止に努めましょう。
管理人の知人にも、純正ホイールがある日突然盗難され、ブレーキのディスクがコンクリートブロックに乗った状態になっていたという人がいます。
車両だけでなくホイールの盗難にも気をつけましょう。
これからの時代ドライブレコーダーは必須
取り付ける方が増加し、カーナビと同様に必須アイテムになりつつあるドライブレコーダー。
配線処理などが面倒でご自身でつけるのには大変ですし、カー用品店での工賃も安くはありません。
特にリア用は配線の取り回しがしづらい場所なので、リアにもドライブレコーダーをつけようか迷っているという方は納車時についている状態にしておいたほうがより安心です。
パーキングセンサーで駐車が苦手でも安心
「駐車がとにかく苦手!」という方におすすめのオプションです。
狭い駐車場や縦列駐車の際に車両四隅に設けられたセンサーでぶつからない駐車をサポートします。
一般的に男性よりも女性のほうが空間認識能力が弱く、「後どのくらい大丈夫」という感覚がつかみづらいのです。
ご主人は余裕であっても、奥様が大きい車体の車に不慣れな場合にはかなり運転に神経を使ってしまうでしょう。
ご家族の方も運転される場合、特にそのご家族が普段軽自動車に乗られている場合などにはつけておいたほうが安心です。
ドアハンドルプロテクションカバーで傷つきやすい部分をカバー
ドアの開け閉めで意外と細かなキズが付きやすいドアハンドル周り。
キズを防ぎ、きれいなままの車体を維持する為におすすめのオプションです。
コーティングなどをしていても、防げるキズには限度がありますので、小さなキズも気になってしまうという方はつけておいたほうがよいでしょう。
CR-Vで不要なオプション
アクセサリオプションの中で、「思わず買ってしまいそうだけど、実は不要」というオプションは以下のとおりです。
USBチャージャーはUSB増設ソケットで代用可能
CR-Vには、フロントに1口2列目に2口のUSBポートを設置しています。
このオプションは、フロントのデータ転送可能なUSBポートの下に、充電専用USBポートを追加するというものですので、6,480円を支払ってまでつける必要性は薄いでしょう。
シガーソケットにUSB増設ソケットを差し込めば1,000円ほどで済んでしまいます。
アロマモーメントが香るのは数日
シガーソケットに差し込んでアロマオイルの香りを広げるアロマディフューザーで3,240円ですが、アロマ以外にも加湿や空気清浄機能を搭載した商品が一般に販売されているので、わざわざオプションで購入する必要はないでしょう。
アロマディフューザー型の香る期間は数時間~数日程度ですので、コストパフォーマンスも良くはありません。
車内を良い香りで包むなら安価な置き型の芳香剤を設置したほうが香りの持続期間が長く、消臭効果もあるのでよっぽど実用的です。
灰皿は市販品で十分
5,184円のLED照明付灰皿。
タバコを吸われる方には必需品ですが、こちらもオプションではなくカー用品店などで購入したほうが安価でデザイン性に優れた商品を選ぶことができます。
「納車されたらまずは車内で一服しながらドライブを!」という方も、事前に市販品を購入しておくと良いでしょう。
社外品でも良いものはたくさんある
これらの例からもわかるとおり、ホンダのアクセサリにはインテリア用品も多くラインナップされていますが、「ホンダ価格」といったような割高な設定です。
一度に全部そろえてしまいたいという方もいらっしゃると思いますが、納車後にカー用品店を見て回るのもなかなか楽しいものです。
予算に余裕がある方は、ホンダの純正オプションでそろえるというのもいいと思いますが、節約しながら自分にあったインテリア用品をそろえていくというのも、カーライフの楽しみの一つだといえるのではないでしょうか。
おすすめオプションまとめ
CR-Vのグレード別装備とアクセサリについてご紹介してきました。
ハンズフリーアクセスパワーテールゲート、サンルーフ、本革シート、助手席パワーシート、ルーフレールのいずれかひとつでも欲しいという方は上位グレードのEX・Masterpieceを選択しましょう。
アクセサリは、ベーシックセット、ロックナット、ドライブレコーダーをおすすめしました。
エクステリアパーツやペット向けのアイテムも充実していますので、好みやライフスタイルに合わせてカスタマイズが出来ます。
ご自身に最適の1台に仕上げてくださいね。
値引き交渉でディーラーにだまされている人が多い!
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
新型CR-Vを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「ナビクル車査定」が最適です。
最大10社の査定が無料で受けられて、しかも入力はたったの45秒で完了。
それでも・・・