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CR-Vのおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは?

最終更新日 2021/9/18

各メーカーから新型が発売され人気が上昇しているクロスオーバーSUV。

ホンダからも1.5Lターボと2.0Lハイブリッドの2つのパワーユニットを搭載したSUV、CR-Vが2018年8月31日に発売されました。

5人乗りと7人乗りをラインナップし、様々なライフスタイルに合わせた選択が出来るようになり、より多くの方にその魅力を伝えられるようになっています。

管理人
実は管理人は車関係の仕事なので、CR-Vに乗っている方とお話しする機会もあるのです。

そこで、実際のCR-V購入者の「生の声」を元にグレード数は少ないですが、どのような観点からモデルを選んでいくか悩んでいるという方のために、適したグレードの選び方をご紹介します。

新型CR-Vの主要スペック

CR-Vのスペックは以下のようになっています。

車名CR-V
ハイブリッドガソリン
駆動方式2WD4WD2WD4WD
トランスミッションCVTCVT(パドルシフト付)
乗車定員5人5人5人/7人5人/7人
全長×全幅×全高4605mm/1855mm/1680mm
室内長×室内幅×室内高1970mm/1550mm/1230mm
ホイールベース2660mm
トレッド1600mm/1615mm
最低地上高190mm200mm200mm210mm
車両重量1610~1650kg1660~1700kg1520~1630kg1560~1680kg
最小回転半径5.5m
エンジン種類水冷直列4気筒 DOHC
総排気量1993cc1496cc
最高出力107kW[145PS]/6,200rpm140kW[190PS]/5,600rpm
最大トルク175N・m[17.8kgf・m]/4,000rpm240N・m[24.5kgf・m]/2,000-5,000rpm
モーター出力135kW[184PS]/5,000-6,000rpm
モータートルク315N・m[32.1kgf・m]/0-2,000rpm
使用燃料レギュラーガソリン
燃料タンク容量57L
燃費25.8km/L25.0km/L15.4km/L15.0km/L

エンジン種類によって燃費が大きく異なりますので、どちらのエンジンにするかを決めるのは容易でしょう。

1.5Lターボを選択したほうが良い人

  • ・少しでも車体価格を抑えたい
  • ・帰省やお子様の習い事で大人数を乗せる機会がある
  • ・パドルシフトでスポーティな走行もしたい

2.0Lハイブリッドを選択したほうが良い人

  • ・5人乗れれば問題ない
  • ・車体価格が多少高くても維持費を安く抑えたい
  • ・エコカー免税を受けて車検費用や税金を抑えたい

CR-Vのグレード・価格表

EX2WD5人乗り3,230,280円
4WD5人乗り3,446,280円
2WD7人乗り3,421,440円
4WD7人乗り3,637,440円
EX・Masterpiece2WD5人乗り3,591,000円
4WD5人乗り3,807,000円
2WD7人乗り3,814,560円
4WD7人乗り4,030,560円
HYBRID EX2WD5人乗り3,784,320円
4WD5人乗り4,000,320円
HYBRID EX・Masterpiece2WD5人乗り4,145,040円
4WD5人乗り4,361,040円

1.5Lターボ5人乗り2WDの価格は約320万円。

2.0Lハイブリッド5人乗り4WDの価格は約380万円。

60万円の差額が生じるわけですが、同じレギュラーガソリンを使用し、カタログ燃費で10km/Lほどの燃費差があるので、より多い距離の走行が見込まれる方はハイブリッドを選択しても差額分は燃料代で取り戻せます。

4WDを選択してもさほど燃費の落ち込みがないので、雪道走行やアウトドアで使用するという方でもハイブリッドモデルが選択できます。

2.0Lにはエコカー免税が適用されるので、購入時の自動車取得税や翌年の自動車税、車検更新時の自動車重量税に対する優遇が1.5Lターボよりも大きくなります。

7人乗る機会がほとんどないという方は2.0Lハイブリッドを選んだほうが良いといえます。

2WDを選択したほうが良い人

  • ・市街地での走行がメイン
  • ・少しでも燃費を伸ばしたい

4WDを選択したほうが良い人

  • ・雪道、峠道を走行する機会がある
  • ・路面状況を問わず安定した走行がしたい
  • ・SUVらしいパワフルな走破性が欲しい

2WDと4WDの選択では、SUVとしての高い走破性を実現するリアルタイムAWDシステムを採用している4WDにしたほうが、より安心で満足度の高い走りができるでしょう。

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CR-Vのおすすめグレードは?

ここまでで、2.0Lハイブリッド、4WDを選択したほうが良いというところまでご紹介して来ました。

最後にグレードの絞込みです。

1.5L、2.0LともにEXとEX・Masterpieceの違いは共通です。

EX・Masterpieceに装備されているオプションが必要かどうかでどちらのグレードを選択すべきかがわかるので非常にシンプルなグレード構成になっています。

EX・Masterpieceに装備されているオプションは以下のとおりです。

  • ・ハンズフリーアクセスパワーテールゲート:バンパー下のセンサーに足をかざすだけでバックドアを開閉できる機能。
  • ・電動パノラミックサンルーフ:天井部分がスライドしサンルーフが出現。電動チルトアップ機能搭載。
  • ・本革シート
  • ・助手席パワーシート
  • ・ルーフレール

ハンズフリーアクセスパワーテールゲートは両手がふさがっていても足をかざすだけでトランクが開けられるので、小さなお子様のいるご家庭には非常にありがたい機能です。

サンルーフも、欲しい方はオプションで追加してでも欲しい機能だと思いますので、主にこの2つがEX・Masterpieceにするかどうかを分ける基準になるでしょう。

差額約36万円でトランクが足で開けられ、サンルーフがつき、インテリアは高級感あふれる本革仕様となり、キャリアの取り付けがしやすくなるルーフレールが付くと考えると妥当な価格なのではないでしょうか。

ハンズフリーアクセスパワーテールゲートがあったほうが便利になる人

  • ・小さなお子様がいる
  • ・ベビーカーなどの大きい荷物の積み下ろしがある
  • ・キャンプやバーベキュー、スノーボードなど荷物が多く大きいアウトドアが趣味

 

どうしてもCR-Vが欲しいけど家族を説得しきれないという方は、奥様の気持ちを変えるための切り札としてEX・Masterpieceを選ぶのも良いと思います。

おすすめグレードまとめ

新型CR-Vのおすすめグレードについてご紹介してきました。

2.0Lハイブリッド4WDのEX・Masterpieceがもっともおすすめですが、EX・Masterpiece専用装備が不要な方はEXで十分ということになります。

7人乗りが主流となってきているSUVですが、人よりも荷物を載せることのほうが圧倒的に多いと考えられますので、3世代で一緒に暮らしているなどの場合を除いて多くの方が5人乗りを選択されるはずです。

2020年4月現在の試乗車は、ハイブリッド車が発売前ということもあり、1.5Lターボ、2WD、EX・Masterpieceがほとんどです。

試乗車・展示車両のグレードにEX・Masterpieceが選ばれている点からも、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートのような最新技術を売り込んで行きたいというのがわかります。

試乗車を配備する店舗も増えてくると予測されますので、実際に購入する上ではハイブリッドの発売を待つべきだといえるでしょう。

ぜひCR-V選びの参考にしてくださいね。

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