買って後悔しないために知っておきたい!新型ヴィッツの欠点、デメリットのまとめ
最終更新日 2021/9/17
ヴィッツ雑誌やネット上にも良いことばかり書かれています。
しかし、購入した人みんなが大満足か?
と言われれば、そうではないでしょう。
最近はステマも多いですし、車雑誌や大手のWEBサイトは自動車メーカーがスポンサーですから悪く書けるはずがありません。
なにが本当の情報なのかを見分けるのがとても難しくなっています。
「思っていたのと違った」
「期待してたのにガッカリ」
といったことにならないようにしたいですよね。
実は管理人は車関係の仕事なので、ヴィッツに乗っている方とお話しする機会もあるのです。
そこで、現場の「生の声」を元に
車雑誌やWEBサイトにはけっして載ることのない新型ヴィッツ購入者の不満点、欠点をまとめました。
購入する前に確認していただけるとお役に立てるのではないかと思います。
当サイトは管理人の趣味で運営していますので、真実を包み隠さず書いていきますね。
人気車種だからこその口コミの多さの中にヴィッツの欠点が見えてきました…
目次(タップで飛べます)
エクステリアに不満は少ない
2017年1月に実施されたマイナーチェンジでエクステリアも一新され、フロントマスクは「キーンルック」と呼ばれるデザインが採用されました。
「フロントマスクは、ちょっと精悍な感じで、かわいい」
「普通」
「青色がなかなかキレイで気に入った」
など、攻めのデザインがおおむね好意的に受け止められています。
インテリアへの不満
「メーター回りのデザインが古くさい」
「高級感は求めていないけどそれにしても」
「メーター類が中央にあって確認しづらい」
などのデメリットを指摘する口コミがあります。
高級感が欲しい場合は
「ヴィッツハイブリッドの上級グレードであればだいぶマシ」
という意見もあります。
全体的にプラスチッキー
コストダウンが目に見えてしまっている
「コストダウンはわかるけど、ユーザに見えない形でのコストダウンを希望する」
「長時間座っているとお尻や背中のクッションが下手ってしまい、ぺしゃんこになる」
「後部座席のシートは、価格以下」
など、コストダウンが目について気になる方も居るようです。
この時代にシングルワイパー
ヴィッツはワイパーが一本だけなので、普通の2本あるクルマと比較して、やはり拭き取ってくれる範囲が狭いです。
なぜ1本にしたのかという理由ですが、これも”経費削減”とのことでした。
ただ、従来の二本式とは違いダイナミックに動きますので、全部が全部悪いというわけでもありません。
視界が良くない
新型ヴィッツの視界はフロントガラスの角度が非常に寝ていて、
「最初は見づらく、慣れるまでに時間がかかる」
という口コミが多いです。
また、Aピラーも若干太く作られており、視界を遮ります。
コストダウンと関係があるのか不明ですが、サイドミラーも小さいので視界に関してはあまり期待できませんし、運転は気を付けた方が良いでしょう。
1.0Lエンジンはパワー不足
ガソリン車の1.0Lモデルでは
「ゆるい上り坂でもエンジンがうるさくなる」
「騒音や振動が大きい」
「レスポンスが悪い」
「高速での追い越しが怖くてできない」
などの意見が出ています。
1000ccのコンパクトカーだとだいたいこんなものかもしれませんが、やはりパワー、トルク不足はどうしてもあります。
1.3Lエンジンになると、加速に余裕が出ますので300ccの差は大きいと言えます。
ハイブリッドモデルは高評価
ガソリンエンジンはパワー不足を感じる人が多かったですが、
ハイブリッドではその弱点が完全に解消されています。
その理由としてハイブリッドは1.5Lエンジンに加えてモーターの力も加わるので、2.0Lエンジン並みのパワーが出ることがあげられます。
安全性能が時代に追いついていない
ヴィッツのエントリーグレードを除く全車に標準装備されている予防安全装備「トヨタ・セーフティ・センスC」ですが、
衝突被害軽減ブレーキの「プリクラッシュセーフティシステム」と車線逸脱防止警報の「レーンディパーチャーアラート」、そしてヘッドランプのハイ/ローを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」の3つの装備しかありません。
「ホンダ・センシング」やマツダの「アイ・アクティブセンス」などと比較すると時代遅れの安全装備となってしまっています。
また、プリクラッシュセーフティシステムは車両のみに有効で歩行者には検知しないなど、周回遅れの技術となってしまっています。
スイッチの位置が遠い
ハイブリッド車に搭載されているEV走行やエコモードのスイッチがセンターコンソール部分に設置されていて手が届きにくいことを不便に思う口コミが多いです。
また、ヴィッツのセンターコンソール位置は他社と比べて若干低く感じられるようで、
“遠い、低い、押し間違いやすい”
と不評です。
後部座席の乗り心地が悪い
後部座席の座り心地の悪さを指摘する口コミが多いです。
「座面や背もたれがフラットにないて、サポート力が全くない」
「広さは合格だけど、シートがダメ」
などライバル車のアクアやデミオと比較して座り心地を嘆く声が多いです。
後部座席にリクライニング機能、スライド機能が付いてない
後部座席にはリクライニング機能も、前後のスライド機能も装備されていません。
ここも残念な点として口コミが上がっています。
少数派だけど、気になる点
少数意見として下記のようなものもあったのでご紹介します。
「代を重ねるごとに悪くなる」
「シートの幅が狭い」
「ハンドルが上下にしか調整できない」
「3代目のコストダウンは、話しにならないほど酷いもんです」
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
ヴィッツを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「ナビクル車査定」が最適です。
最大10社の査定が無料で受けられて、しかも入力はたったの45秒で完了。
それでも・・・