スペーシアのおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは?
最終更新日 2021/9/18
スペーシアを買うことは決めていても、どのグレードにするかは迷ってしまうもの。
そこで、実際のスペーシア購入者の「生の声」を元にどのグレードが一番あなたにピッタリなのか、それぞれの特徴を解説しながら見ていきたいと思います。
目次(タップで飛べます)
Gの特徴
新しいタイプの軽自動車として発売されたスペーシアですが、その中でもGはもっともベーシックなモデルとなっています。その特徴を一言で言うとコストパフォーマンスの良さと言えます。
スペーシアの特徴である、省燃費性や収納性、そして安全面への配慮等についても基本的な部分はそのままに、標準装備でも実用的には必要十分な装備が用意されていて、特に女性にも優しいというスペーシアのコンセプトはそのままです。
もちろん、スズキの先進機能である環境に配慮した省燃費性を実現したS-エネチャージも標準装備されています。
Xの特徴
Xの特徴を一言でいうと装備の充実ということになると思います。ベーシックなグレードであるGに比べると、例えば標準装備のエアコンがナノイー搭載モデルになったり、すべての人にやさしいというスペーシアの特徴のひとつを表すような運転席シートリフターなども搭載しています。
また、Gにはないカラーリングが選べることからもちょっとおしゃれ気分が味わえると好評なのも見逃せません。そして、充実した標準装備や選べるカラーリングというプラス要素があっても、Gとの価格差も案外小さいものなので、とても満足のいく仕様になっています。
Gリミテッドの特徴
Gリミテッドの特徴としては、スズキの誇る先進安全機能であるGリミテッドには先進安全機能「デュアルカメラブレーキサポート」が装備されていることがあげられます。
この「デュアルカメラブレーキサポート」は、同じような価格帯のXの場合はメーカーオプションという設定となっているので、選べるようになっているのですが、装備する場合は、75,600円(消費税込)アップとなります。
そして、外装面では、フロントグリルにはメッキが施されているとともにLEDのイルミネーションライトが装着されているため、他のグレードとは違った印象となります。
Tの特徴
Tの特徴はなんといってもその動力性能にあると言えます。0.6リットルのDOHCエンジンにVVTターボを搭載することによって、スペーシアの特徴である省燃費性能を犠牲にすることなく、軽自動車のひとつの特徴でもあるキビキビとした走りが可能となっています。
また、他の面、例えば装備の内容などについては、他のグレードの快適性や利便性を犠牲にすることのない内容となっていますから、他のグレードでは、その走りに満足が出来ないといった方にはとっては、ベストな選択となるのではないでしょうか。
デュアルカメラブレーキサポートは必要か?
今回のスペーシアにも用意されている「デュアルカメラブレーキサポート」は、今後はスズキの全ての軽自動車に搭載を検討されているほどで、他の衝突回避システムに比べても素晴らしいものとなっています。
高性能のミリ波レーダーとステレオタイプのカメラによって、今までは認識しにくかった歩行者等の認識も可能にし、実際のブレーキシステムについても、今までとははるかに広い速度領域でパフォーマンスを発揮するようになっています。
また、先進性能の割にはコストパフォーマンスが高さにも驚かされるものがありますから、スペーシアを購入時には是非装備しておきたいものとなっています。
全方位モニター付メモリーナビゲーションは必要か?
「全方位モニター付メモリーナビゲーション」に装備されている全方位モニターは車の運転、特に狭いところや車庫入れなんかが苦手なドライバーにとってはとても重宝する装備です。
簡単に言うと、クルマの前後左右4カ所のカメラのよって、クルマを真上から見たような状態での映像を映し出すものです。
今まで感覚や勘といったものに頼っていた、車体の前後左右のの間隔等ドライバーからは核にしずらかったものをモニターで確認できるシステムですので、これも安全で快適な運転に一役買うことは間違いないですから、車の運転に不慣れな方や運転する頻度の少ない方や、狭い道や場所での利用が多い方にはおすすめです。
おすすめはどのグレードか
スペーシアはもっともベーシックなグレードであるGでも十分な標準装備が用意されているのが特徴ですので、実用面では十分な性能を発揮し、非常にコストパフォーマンスが高いものとなっています。
しかし、スズキの最新の安全システムである「デュアルカメラブレーキサポート」は、現在の他メーカーの同様のシステムと比べても優位にたっていると言えるものなので、スペーシアを購入する際には是非とも装着を検討したいものです。
グレード選びについては、このシステムを装着するという前提で、装備の充実度やエンジン性能を考慮して、選ぶというのが一番のような気がします。
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