スペーシアのおすすめオプション8コとナビ、不要OPを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/9/18
スペーシアを購入しようとするとき、失敗したくないのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のスペーシア購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
必須のオプション
全方位モニター
対応ナビゲーションを付けることで、フロント、両サイド、リヤの4カ所に設置したカメラの映像を合成・処理し、自車の周辺を上空から見ているように確認できます。
特に駐車時に死角が無くなることで効果を発揮します。
3Dビューやヘッドアップディスプレイは軽自動車初の機能です。
バックカメラもセットになっていますのでどちらかだけでも付けたい人には必須です。
ちなみにこの全方位カメラは社外品でも対応可能ですが、ディーラーとの差額は2万円程度です。
初期不良や修理の際にキッチリ対応してくれることなども考えると純正品を付けておいた方が良いでしょう。
デュアルカメラブレーキサポート(¥75,600)
スペーシアは予防安全装備のデュアルカメラブレーキサポートはオプション設定となっていますが、
・衝突被害軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・エマージェンシーストップシグナル
が装備されます。
また、車体制御安全装備として、
・横滑り防止のスタビリティコントロール
・発進・加速時に駆動輪の空転を抑えるトラクションコントロールなど装備したESP
・トップシェード付フロントガラス
も装備されるので必須のオプション設定と言えるでしょう。
クルマは家族など大切な人を乗せるものですので安全装備に関しては万全を期したいですよね。
メモリーナビゲーション(¥127,440)
Xグレードにオプションで装備できるメモリーナビゲーションは
・フルセグTV
・DVD/CDプレーヤー
・AM/FMラジオ
が装備され、
付属する全方位モニターは
・フロントカメラ
・左右のサイドカメラ
・バックカメラ
が装着され、車庫入れなどで威力を発揮する安全装備で、ナビの利便性とトータルで考えればぜひ装備したいオプションです。
ディスチャージヘッドランプ(¥54,000)
ディスチャージヘッドランプに関してはライトの性能が向上するだけでなく、ロービームにオートレベリング機構が付き、さらにオートライトシステムが装備されることを考えると必須装備といえます。
できればつけたいオプション
ワンアクションパワースライドドア(¥46,440)
挟み込み防止機構の付いた後席右側ワンアクションパワースライドドアはXグレードに装備可能で、カスタムなどのタイプでは標準装備されているグレードもあります。
携帯リモコンを身につけていれば、スイッチひとつでスライドドアが自動解錠&自動オープンしますので両手がふさがっていることの多い方には必須のオプションです。
ラゲッジネット(¥11,070)
それほど広くないスペーシアの荷室を有効活用するためにラゲッジネットもぜひ欲しいオプションです。
楽天やヤフオクで安く売ってますので純正品でなくとも社外品で代用可能です。
プライバシーカーテン(¥21,114)
プライバシーカーテンは育児をしている方にとっては非常に使い勝手のいいオプションなのでプライバシーを守るため、遮光のために付けておきたいオプションです。
子育てママパッケージやベビーカーを固定できるシートバックホルダー、シートバックの小物入れとして機能するマザーポケットと同時に検討してみると良いでしょう。
ハイドロフィリックドアミラー
ハイドロフィリックドアミラーは雨天時の後方視界をクリアにする装備で、ナビゲーション装備などで価格は変わりますが、できれば装備しておきたいです。
サイドバイザーとフロアマットは社外品でもOK
あったら便利なフロアマットとサイドバイザーですが、社外品でも機能的には純正品に劣りませんので十分に代用可能です。
今の時代、純正にこだわらなくてもオシャレでピッタリなマットやバイザーはたくさんあります。
実際マットやバイザーが純正品かなんて自分以外のほかの人は気にしてませんしね。
※画像はヤフーショッピングのスペーシア MK53S フロアマット
ちなみにスペーシアの場合は両方とも純正でそろえると4万円以上かかります。
これが社外品にすると合わせて2万もかかりませんので2万以上浮く計算になります。
ちなみにマットは簡単に付けられますが、
「ドアバイザーは付けるの大変じゃない?」
という方のために参考動画を載せておきますね。
これを見て管理人も自分の車(プリウス)にドアバイザー付けましたけど10分かかりませんでした。
ちなみにそれでも自信ない方はカーショップやディーラーでも工賃がかかりますが、付けてもらえますよ。
最もコスパの良いカーナビはアルパイン ハイグレードモデル
スペーシアに設定されているカーナビは5種類です。
パナソニック スタンダードプラス 8インチナビセット | 165,834円 |
パナソニック スタンダードプラス ワイドナビセット | 144,234円 |
パイオニア スタンダード 8インチナビゼット | 151,794円 |
パイオニア スタンダード ワイドナビセット | 130,194円 |
パナソニック エントリー 8インチナビセット | 144,234円 |
パナソニック エントリー ワイドナビセット | 122,634円 |
ケンウッド エントリー 8インチナビセット | 150,498円 |
ケンウッド エントリー ワイドナビセット | 120,258円 |
アルパイン ハイグレード 8インチナビセット | 187,218円 |
すべて取付費・消費税込です。表に記載している価格はカーナビ本体に加えて、カーナビの盗難を抑止するナビゲーションロックボルトセットの価格も含まれています。
ハイグレードモデルに関しては、RCA接続変換コネクターもセットに含まれています。
この中で最も高性能かつ多機能なカーナビは「アルパイン ハイグレードモデル」(以下、ハイグレードモデル)となっています。ハイグレードモデルは画面サイズが8インチのみですが、それ以外のカーナビは8インチと7インチの設定があるので、好みに応じたモデルを選びましょう。
高性能かつ高機能なアルパイン ハイグレードモデル!
スペーシアはスズキの軽自動車の中では、車両価格が高い部類に入ります。スペーシアに限らず、スーパーハイトワゴンというジャンルは両側スライドドアをはじめとする快適装備がふんだんに盛り込まれているので、どうしても車両価格が高くなってしまいます。
元々の車両価格が高いため、オプションを含めた車両総額を少しでも安く抑えたいと考えている人は多いでしょう。メインのファミリーカーをすでに所有していて、セカンドカーとしてスペーシアを購入するのであれば、安いカーナビでも問題はありません。
しかし、昨今は軽自動車をメインの車として所有している人が増えています。もしあなたがスペーシアをメインの車として購入する予定なら、安いカーナビは避けるべきです。
今やカーナビは車に欠かせない存在となっています。基本となるナビゲーション機能だけでなく、車内で音楽や映像を楽しむためにも活用できることはご存知ですよね。カーナビには様々な便利機能が備わっているうえに、長く使用することが前提なので、できることなら高性能かつ多機能なカーナビを選ぶべきだと思います。
管理人がおすすめしたいのはハイグレードモデルです。スペーシアに設定されているカーナビの中で最も高価ではあるものの、価格以上の活躍が期待できるので、購入後に後悔することはないと断言できます。
アルパイン ハイグレードモデルの主要機能
ハイグレードモデルがどれだけ優れたカーナビなのかは、以下に記載する主要機能一覧をチェックすればわかると思います。
- 8.0型WXGA
- 静電容量式タッチパネル
- メモリータイプ 32GB
- 12セグ/ワンセグTVチューナー
- AM/FMラジオ
- ワイドFM
- ステアリングオーディオスイッチ対応
- 音声認識
- スマートフォン連携
- DVD VIDEO
- 音楽再生 CD
- 音楽再生 SDカード
- 音楽再生 Bluetooth
- 音楽録音 CD
- Bluetooth ハンズフリー通話
- VICS WIDE
- バックアイカメラ※
- ドライブレコーダー(接続タイプ)※
- 後席モニター※
- 音楽再生 USBメモリー※
- 音楽・動画再生 iPod/iPhone※
- HDMI入力※
※別売のオプションを追加購入することで利用可
ハイグレードモデルにはこれだけの機能が採用されています。VICS WIDEに加えて、右左折のタイミングを大きな矢印で示すビッグアロー表示や具体的なルート案内を実現するカウントダウンガイダンスを採用しているので、ナビゲーション機能に関しても問題はありません。
また、カーオーディオ設計のノウハウに長けたアルパイン製であることや主要機能を見る限り、音楽や映像メディアを楽しむことに特化したカーナビであることがわかりますね。別売のオプションも多数設定されているので、拡張性も十分です。
また、ハイグレードモデルは前席と後席で異なるコンテンツを楽しめるダブルゾーンを搭載。例えば、前席では音楽を再生して後席ではDVDを再生する、というような使い方ができるようになっていて、利便性が大きく向上しています。地図データの無料更新サービスが最長3年間も付帯しているため、地図データが古くならず安心です。
アルパイン ハイグレードモデルの注意点
ハイグレードモデルは高性能かつ多機能で、優れたカーナビであることは間違いありません。しかし、そんなハイグレードモデルにもいくつかの欠点があります。
- 全方位モニター非対応
- ヘッドアップディスプレイ非対応
- ドライブレコーダー ナビ連動非対応
- 逆走注意機能が非採用
- 装着に別売品が必要
逆走注意機能は運転手が注意深く運転すればいいだけの話なので、大きな欠点ではありません。ナビ連動タイプのドライブレコーダーにも対応していませんが、接続タイプのドライブレコーダーには対応しているので、こちらも大きな欠点ではないです。
ハイグレードモデルを装着するためには、4,320円のオーディオ交換ガーニッシュが必要となります。こちらも価格が特別高いというわけでもないので、問題ではありませんね。
ただし、全方位モニターとヘッドアップディスプレイに対応していないことは大きな欠点だといえます。もちろん、これらが必要ないという人にとっては欠点ではありません。
しかし、全方位モニターもしくはヘッドアップディスプレイのどちらか一つでも必要だと感じる人は、ほかのナビを選択することも検討した方がよさそうです。
このような欠点があるものの、ハイグレードモデルが優秀なカーナビであることに変わりはありません。特に車内で音楽や映像を視聴する機会が多い人にとって、ハイグレードモデルは打ってつけのモデルだと思います。
必要そうだけど、実はいらないオプション
フォグランプ、LEDポジションライトバルブ
フォグランプやLEDポジションライトバルブを安全性を高めることも考えて装備する方も居ますが、ほとんど変わりはありませんし、デザイン的なこだわりが無い限りは不要のオプションです。
シートバックテーブル
シートバックテーブルなども長時間のドライブでの利便性の面では装備しておきたいところですが、そもそもそんなに長時間車に乗ることはそうありませんし、食事するなら外でしたい方がほとんどなので不要と言えます。
しかもスペーシアのシートバックテーブルは少しダサいです…。
付けるとしても社外品の方がいいと思います!
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
スペーシアを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
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