マツダ3のおすすめオプションはどれ?後悔しないために本当に必要なオプションを調べてみた
最終更新日 2021/11/25
マツダ3を購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
実は管理人は車関係の仕事なので、マツダ3に乗っている方とお話しする機会もあるのです。
そこで、実際のマツダ3購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・ボディコーティングは必要か?
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次
マツダ3で必須のオプション
デイライト(¥25,000)
マツダのアクセサリーカタログには載っていませんが、マツダ3にはデイライトをつける方が多く、人気となっています。
デイライトは常時ポジションライトを点灯させるもので、歩行者や周囲のくるまに対してこちらに気づきやすくする利点があります。
LEDポジションのクルマでないと付けられませんが、ヨーロッパでは義務化になっている国も多いので、せっかくマツダ3を買うなら付けておきたいオプションです。
社外品で自作することも可能ですが、カッコ良さを考えると純正品を付けたいところです。
ナビゲーションSDカードプラス(¥48,600)
マツダコネクトにナビゲーションSDカードを付けないとナビゲーションが使用できず、ただのオーディオと化してしまいます。
マツダが開発したナビは性能がよく、また非常に見やすい画面で、目的地まで快適に案内してくれます。
アクリルバイザー(¥22,629)
アクリルバイザーは、窓を開けて車内の換気や雨の侵入を防いでくれます。
車内の空気を入れ替えたいときや、夏場の暑い時にバイザーの幅だけ窓を開けておくと車内が灼熱地獄のようにもなりません。
また、雨が降っている時に窓を開けても雨の侵入を防いでくれます。
バイザーがあることで気流が変わり、車内から車外への空気の流れがスムーズになり換気が容易になります。喫煙者には特に必須のオプションです。
フロアマット(¥25,714~)
フロアマットは、車内のフロアを汚れや傷から守ってくれ、尚且つ車内に高級感を与えてくれます。
フロアマットがないと車内のフロアは汚れ、掃除しても完全に綺麗になる事はありません。
マツダ3のフロアは黒なので、靴についた泥汚れ等が非常に目立ちます。
それを防止するのと、フロアマットは洗うことが可能なので、汚れたら洗浄すれば簡単に綺麗になります。
また、いつか車を手放す際に下取りや買取に出したら、車内の汚れは査定ダウンが避けられませんが、フロアマットはそれも防いでくれます。
気になる必須オプションの合計の金額ですが、
デイライトキット(¥25,000)
ナビゲーションSDカード(¥48,600)
アクリルバイザー(¥22,629)
フロアマット(¥25,714~)で
¥121,943です。他にもどうしてもつけたいものも出てくるでしょうし、必須オプション用に14~15万円ほど確保しておきたいところです。
できればつけておきたいオプション
スマートインETC(¥26,692~)
スマートインETC(ナビ連動タイプ)とバックモニター+カメラクリーナーがあると重宝します。
ETCは、高速道路を利用する時に非常に便利で、料金所で停車することなくスムーズに通過する事ができます。
また、社外のETCと違い、スマートインという事で運転席のサンバイザーの上のルーフパネルに埋め込むため、サンバイザーを下ろさない限りETC本体はサンバイザーに隠れて見えません。
ですから車内の雰囲気を壊すことなくスマートに取り付けられています。
ナビ連動のため料金がナビゲーションの画面に表示され、金額が一目で分かるのも魅力です。
バックモニター+カメラクリーナー(¥49,824)
バックモニター+カメラクリーナー(¥49,824)は、車両をバックさせる際に非常に活用できます。
カスタマイズでガイド線を表示させる事もできるので、車両と障害物や壁との距離も容易に判断でき、バック駐車の苦手な方も簡単にバック駐車ができます。
単なるバックモニターだけじゃなくて、カメラクリーナー付きを薦めるのは、マツダ3は車両後部に汚れがつき易いです。
特にハッチバックはすぐに後部が汚れます。
目的地に到着して、バックして駐車しようと思ったらカメラが汚れていて何も見えなければバックモニターの意味がありません。
そんな時、カメラクリーナー付ならばカメラレンズを綺麗にしてくれるので、いつでも視界良好なバック駐車をする事ができます。
ボディコーティングは必要か?
最近では新車購入時にコーティングをしておくことは当たり前のことになってきました。
しかし安いものではありません(マツダ3新車MG-1 (サポート期間1年)の場合は¥39,086)ので、必要かどうか見ていきたいと思います。
マツダのボディコーティングMGシリーズのメリット
・新車時の光沢が長持ちする
・洗車が短時間で済む
・汚れが付きにくい
・メンテナンスキットが付いてきて、自分で施工してもある程度、艶や輝きが出る
デメリット
・初期費用がかかる
・サポート適用条件で、毎年のメンテナンスサービスを受けなければならない
・洗車機を使うと剥げてしまう
・コンパウンドによる傷消しができない
以上のように、メリット・デメリットがそれぞれあります。
ちなみにマツダのボディコーティングにはMG-1、MG-3、MG-5の3種類ありますが、いずれもコーティングの内容は同じです。
メンテナンスしてもらえる期間が違うだけで、末尾の数字がその長さになっています。
小まめに洗車するのが面倒な方やクルマの劣化を少しでも遅くしたい方はコーティングしたほうが後悔しないでしょう。
必要そうだけど、実はいらないオプション
BOSEサウンドシステム
クリアで迫力あるサウンドが再現されるので人気もありますが、社外品での代用も全然可能ですし、音質が全然物足りないという意見も多いです。(実際に管理人もその一人です)
本当に音質を求めるのであれば、デジタルトランスポートやプロセッサーやアンプの追加も必要になることから、不要なオプションです。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
マツダ3を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
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