マツダ3の厳選おすすめオプション9種をご紹介!後悔しないために付けておきたいMOPは?
最終更新日 2023/2/21
現在、壮年後期くらいのクルマ好きには「真っ赤なファミリア」というキーワードは郷愁を誘うでしょうか。1980年に発売となったマツダの5代目ファミリアのことですが、当時の絶対的王者カローラの販売台数を上回るほどの人気を獲得し、マツダを倒産危機から救ったモデルとも言われています。
そのファミリアを始祖に持つ現在のモデルが2019年に誕生した「マツダ3」。マツダのグローバルでのCセグメント基幹車種として今日に至ります。マツダ3の先代モデルはファミリアの後継である3代目アクセラでしたが、この3代目アクセラを含む2012年以降に発売されたモデルは「スカイアクティブテクノロジー」をコアとした新世代商品群(第6世代商品群)と呼ばれ、マツダブランドを一気に飛躍させることに成功しました。
引用:https://car-moby.jp/
さらにマツダ3の誕生を受けマツダラインナップは魂動デザイン、安全技術i-ACTIVSENS等々、次世代商品群(第7世代商品群)としてさらに進化が加速しています。
今回のクルドラでは、そんなマツダ3を実際に購入しようとした際、気になるオプションについてメーカーオプションとディーラーオプションに分け、厳選したオススメ品をご紹介していきます!
目次(タップで飛べます)
- マツダ3のプロフィール
- マツダ3のグレード構成はどうなっている?
- 満足度の高いメーカーオプションは?
- 安全確認をサポートする360°セーフティパッケージ
- マツダ定番のオーディオ「ボーズサウンドシステム」
- 快適なドライビングポジションサポートパッケージ
- 人気再燃の電動スライドガラスサンルーフだけど
- 乗り心地重視ならタイヤ・ホイールのダウンサイジングもあり?
- おすすめディーラーオプションをチェック
- 魂動デザインをさらに深化させるシグネチャースタイル
- 光の演出にこだわるヒーリングセレクション
- 「まずはこれから」のスターターパッケージ
- ボディカラーに合わせて映えるセレクティブキーシェル
- オプション選択は後悔の無いように
- マツダ3をお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
マツダ3のプロフィール
引用:https://response.jp/
前段のとおり2019年に販売開始となったマツダ3は、従来どおり5ドアハッチバックとセダン二本立てのラインナップですが、5ドアは今回より「ファストバック」と呼称されています。ファストバックとはクルマのルーフからリアデッキにかけてなだらかに傾斜したデザインのこと。セダンを指すノッチバックに比べると流麗でスポーティな印象を与えますが、今回のマツダ3、5ドアはその名をまさに体現しているエクステリアが一番のセリングポイントになります。
ファストバックのデザインは発売前々年に発表されたコンセプトカー「魁(カイ)」の流れをくみ、一切のキャラクターラインを持たない艶やかな面の張りや光の映り込みで表現される造形を持ち、その美しさは2020年のワールドカーデザインを受賞したほどです。
一方のセダンはヘッドライトとボンネットを除き、すべて別パーツのエクステリアとなっていて、ファストバックとはまるで違うフォーマルなアプローチのデザインとなっています。
引用:https://web.motormagazine.co.jp/
インテリアの造形も次世代商品群からのマツダ車で大きな評価を得ているポイント。マツダ3においても水平基調のシンプルでクリーンな造形に、ソフトパッドを多用していたり質感の高い樹脂パーツを採用したりとクラスレスな雰囲気をたたえます。
また、パワーユニットにも注目で第6世代商品群まではクリーンディーゼルを中心に据えていましたが、マツダ3ではさらに世界初となる燃焼技術SPCCI(火花点火制御圧縮着火)を採用した2.0ℓマイルドハイブリッドのe-SKYACTIV Xを設定。かつてないほどシャープなレスポンスやトルクフルで爽快な加速感を、これまで以上の低燃費・環境性能とともに楽しめるエンジンです。
マツダ3のグレード構成はどうなっている?
マツダラインナップの中核を担うモデルでもあり、そのグレード構成は豊富です。パワートレインだけでも先の新開発2.0ℓマイルドハイブリッドのe-SKYACTIV X(X系)のほか、1.8ℓディーゼルターボ(XD系)、2.0ℓガソリン+マイルドハイブリッド(20S系)、1.5ℓガソリン(15S系)と計4機種から選べます。
スタイリッシュなファストバックのグレードと価格
フォーマルかつスポーティなセダンのグレードと価格
上記のとおりファストバックとセダンでは同一グレードだと車両本体価格も同一になっているのがわかります。また、6段MTと4WDがわりと多くのグレードに設定してあるのも嬉しいですね。
満足度の高いメーカーオプションは?
ご承知のとおりメーカーオプションは納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味とも取れるでしょう。
現在のマツダ3で選択できるメーカーオプションは以下のとおりとなっています。
マツダ3は同社最新モデルのCX-60あたりと比べると、オプション総数はさほど多くはありません。
また、単体で選べるオプションもありますが、グレードによっては組み合わせでしか選べないアイテムもあり、トータルでは33パターンほどになるため希望グレード毎にチェックが必要です。
さて、本稿では数あるメーカーオプションの中から、これは注目すべきとオススメできるアイテムを5点ご紹介します。
安全確認をサポートする360°セーフティパッケージ
このパッケージは6段MT車以外、つまりAT車ほとんどのグレードに設定できるオプションになります。
内容は見えない部分の危険察知をサポートする360°ビューモニターとドライビングモニターの組み合わせです。
前者は最新のクルマには軽も含めて採用が急拡大している装備で、車両の前後左右に備えた計4つのカメラ映像をセンターディスプレイに表示。対象車両や物を検知して知らせる警報音とともに、低速走行時に目視では直接確認しづらいエリアの安全確認をサポートしてくれる機能です。
引用:https://motor-fan.jp/
後者はドライバーの疲労や眠気を検知し、休憩を促すシステムです。作動要件は車速が約5 km/h以上で走行しているとき、モニタリングカメラで顔の各部位の変化を検出し、運転者の疲労や眠気を推定して、マルチインフォメーションディスプレイへの表示および警報チャイムにより運転者へ休憩を促してくれます。
マツダ3には標準でも似たような機能であるDAA(ドライバー・アテンション・アラート)が備わっていますが、このオプションはドライバー専用のカメラを用いることでその精度がさらに向上する格好です(従ってオプション選択した場合はDAA機能が、これに置き換わることになります)。
ドライビングモニターはまだ特殊な装備ですが、360°モニターは死角の多いマツダ3(特にファストバックの方)で選ばない手はありません。イチ推しでオススメできるオプションです。
マツダ定番のオーディオ「ボーズサウンドシステム」
長年マツダは代々オーディオのグレードアップにはボーズ社の車載システムをオプション設定してきました。
すでに両社のパートナーシップは40年を越えていて、各モデルの特性に合わせたチューニングと比較的検討しやすい価格設定で高い評価を得ています。
引用:https://online.stereosound.co.jp/
もちろんマツダ3にも用意があり、15S系を除く大部分のグレードで選択することができます。マツダ3用はステレオ音源でも立体的な音像で再現するボーズ独自のサラウンドシステムCenterpoint2機能や、走行ノイズ補償システムAUDIOPILOT2も搭載しています。
特に今回ボーズサウンドシステムをオススメしたい理由は、マツダ3を含む次世代商品群の音楽等リスニング環境のレベルが一段と向上したことがあります。主にはその静粛性で具体的にはキャビンのみならず、トランクマットとサイドトリムにまで遮音機能を持たせ、ラゲッジスペースからのノイズを大きく低減させています。
標準装備の8スピーカーオーディオもかなりの実力アリ
こうした背景があるためか、マツダ3では標準装備のオーディオも「マツダハーモニックアコースティックス」と銘打ち、人間特性に基づいてスピーカーレイアウトを突き詰め、音の広がりや立体感、明瞭度を感じやすい音響を実現しています。モータージャーナリストの試乗記でも”標準装備品で十分“と言ったレポートも見受けられました。
もっともボーズサウンドシステムは先のサラウンドデバイスや、標準装備品より4つも多いスピーカー、特にラゲッジに収まるサブウーファーなどの効果でワンランク上にあることは間違いなく、せっかくの音響空間には少し奢ったオーディオシステムをオススメします。
快適なドライビングポジションサポートパッケージ
マツダは以前から適切なドライビングポジションの大切さを重視するメーカーでした。マツダロードスターをはじめとした”人馬一体”のコンセプトは、今やすべてのマツダ車に通底する理念となって謳われています。
ドライビングポジションサポートパッケージには10Wayの電動パワーシートが備わり、ドライバーにとって最適な運転姿勢が取れるよう細かい調整が可能です。またメモリー機能が付いているため、ご主人と奥様といったような2名分のポジションを記憶しておけ、ドライバー交代時には簡単にベストなシート位置へ復帰させられます。
さらにシートヒーターとステアリングヒーターも付いているのはポイントが高いところ。冬場のレジャーを趣味とする方や寒い地方にお住まいの方には、もちろん必須のアイテムと思われますがシートヒーターはそうでない場合にも活躍します。
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例えば真夏にエアコンをガッツリと効かせた車内は、女性など冷え性の方に厳しいこともありますが、そんなときシートヒーターを稼働させれば背中や腰回りをそっと暖めてくれるお助けアイテムに。
ご主人の”カブ”も上がりそうなこのパッケージオプションはオススメです。
人気再燃の電動スライドガラスサンルーフだけど
ひと頃人気がなくなりオワコン化していたアイテムにサンルーフがありました。80年代から90年代前半にかけてのデートカー、ハイソカー(死語)にはなくてはならないオプションでしたが、その後は一気に下火となり、設定されないクルマが多くなりました。
しかし昨今SUVブームの影響により天井高のあるクルマが増えたせいか、サンルーフやパノラマルーフといったオプション人気が再燃。リセールバリューにもかなり影響が出てくるまでになってきました。
そんな中ですがマツダはわりとサンルーフの類いに積極性がなく、例えば人気のSUVでもCX-5やCX-8あたりにパノラマルーフの用意されず、上位グレードの一部にサンルーフを設定している程度。最新のCX-60にようやくパノラマサンルーフが設定されたので、これからは方向転換してくるかも知れませんけどね。
引用:https://www.autocar.co.uk/
さて、マツダ3ではCX-5などと同じく電動スライドガラスサンルーフは、もっともお高いグレードX系の”L Package”と”Burgaundy Selection”の2グレードにしか用意されていません。しかも単体では88,000円の設定ながら、実際にはボーズサウンドシステムと同時装着になるため165,000円掛かる計算です。
設定範囲が狭いのは残念ですが、クーペライクでハッチバックながらスペシャリティカー(これも死語?)の雰囲気を醸し出すファストバックには抜群に似合いそうなアイテム。新世代エンジンに惹かれて、マツダ3のX系を選ぶ方にはぜひチョイスしてもらいたいオプションです。
乗り心地重視ならタイヤ・ホイールのダウンサイジングもあり?
メーカーオプションの中に一つマイナスオプションがあります。
セダンはともかく個人ユースが主体となるであろうマツダ3ファストバックには、カッコいい外観が重要なため足元は全車が18インチの大径ホイールでキメています。
ですが中には法人ユースでなくとも乗り心地やランニングコストを重視する向きもあるでしょうから、そうしたニーズに応えるためダウンサイジングした205/60R16タイヤ&16インチアルミホイールもオプション設定されています。
引用:https://motor-fan.jp/
カタログ値を見れば1kmも2kmも違うわけではありませんが、確かに18インチより16インチの方が若干燃費は良くなっていますし、選択すれば44,000円の値下げ効果もあります。
但し、だとすれば選択できるグレードをProactive系に限定せず、他のグレードでも選択の余地があれば尚良かったとも思います。豪華装備は必要でも、柔らか目な乗り心地を希望する方は意外と多いかも知れないですしね。
なお、逆に標準が16インチとなっている”X Smart Edition”へは、44,000円アップで18インチのタイヤ&アルミホイールへ変更するオプション設定もあります。
おすすめディーラーオプションをチェック
後付け可能な純正アクセサリー、いわゆるディーラーオプションは予算や都合に合わせていつでも必要なときに必要なものを付けることが可能です。
マツダはディーラーオプションの充実には力を入れています。特に次世代商品群以降、エクステリアパーツには「シグネチャースタイル」を展開していて、純正らしいクオリティと派手になり過ぎない造形が支持されています。
魂動デザインをさらに深化させるシグネチャースタイル
シグネチャースタイルとは日本の美意識の根底にある”引き算の美学”を大切にするマツダデザインの信念と、自分らしさを表現するカスタマイズ価値の両立に挑戦したエクステリアのコンプリートパッケージです。
マツダ3用のそれはフロント・サイド・リアの各アンダースカートとリアルーフスポイラーの4点で構成されます。
アンダースカートはいずれもグロスのブリリアントブラックで引き締められたパーツになっていて、個性的で上質なスポーティ感を引き上げます。各部のディテールはマツダ3の元ネタとも言える「魁(カイ)コンセプト」をイメージさせ、トータルで装着すれば本来のマツダ3らしさをより際立たせるでしょう。
さらに贅を究めればその足元にベストマッチするのがBBS社製の鍛造アルミホイール。デザインモチーフとなったのは同じく2017年のコンセプトカー「VISION COUPE」で、強度の高い鍛造ホイールの特性があればこそ、細く伸びやかなスピード感溢れるあのホイールデザインを再現できています。
単純計算だと各パーツ総額は実に73万円オーバーとかなりのものですが、マツダではシグネチャースタイルとしてコンプリート販売する分には、約51万円というリーズナブルな価格設定をしています。
引用:https://www.goodspress.jp/
もちろん絶対的には高額なことに違いありませんが、そこはスタイル重視のマツダ3。例えばXグレードを買ったつもりで、20Sをシグネチャースタイルにするとか、XDを買ったつもりで15Sをシグネチャースタイルにするというのも、また違った満足感を得られるかも知れませんよ。
ディーラーオプションなので必要な時に買ったり付けたりすることもできますから、BBS鍛造アルミはあきらめるとして、コツコツとアンダースカートをドレスアップしていくのもいいでしょう。
光の演出にこだわるヒーリングセレクション
マツダ3でのナイトドライブを演出してくれるのが、ヒーリングセレクションです。構成はウェルカムランプ、イルミネーション付スカッフプレート、フットランプ&イルミネーションの3点。いずれもマツダ3の持つ、これまでのCセグメント車にはなかった上質感を演出できるベストなアイテムです。
ウェルカムランプは「光の絨毯」をコンセプトに広い範囲を上質に照らせる専用の灯体を開発。特別な操作なしにキーを持って近づくだけで点灯する車両連携制御も採用されました。
クルマに近づくとオーナーを認識し光で迎えてくれるシチュエーションは、所有満足度を必ず高めてくれるでしょう。もちろん夜間の乗車時だけでなく、降車時の足元確認にも役に立つ、機能性とデザイン性を両立させたアイテムです。
引用:https://minkara.carview.co.jp/
スカッフプレートはマツダデザインが大切にする金属の持つ素材感や塊感などの要素を洗練しデザインされ、上面は上品なヘアライン調、周辺部は艶感のあるブライト仕上げとしています。夜間にドアを開けると、フロントスカッフプレートに浮かびあがる”MAZDA 3”のロゴが乗り込むドライバーを優雅に迎えてくれます。
ヒーリングセレクションのもう一つはフットランプ&イルミネーション。車両のインテリア照明色に合わせたホワイトのイルミネーションで、乗降時、夜間走行時に足元を柔らかく照らし心安らぐ上質な室内空間を演出します。また車両と一体となったアクセサリー開発により、マツダコネクト画面で3段階の照度調整、オン・オフ切り替えが可能となっていて、これぞ純正ならではの仕様です。同価格でブルーのイルミネーションも用意されています。
ヒーリングセレクションとして販売はされていますが、シグネチャースタイルのようにパッケージ価格は設定されておらず、好みのアイテムを単品で購入しても金額は同じです。
「まずはこれから」のスターターパッケージ
フロアマットやドアバイザー、ライセンスフレームといったベーシックアイテムは、少し前なら「愛車セット」的な名称で見積書に自動的に計上されていた時代もありましたが、今日的にはその内容もかなり様変わりしています。
マツダ3用には「スターターパッケージ」としてフロアマット、ナビゲーション用SDカード、ETC2.0車載器、ナンバープレートホルダー&ロックボルトの5点で構成されています。
引用:https://gazoo.com/
ナビ用SDカード以外はいずれもその気になればカー用品店やネット通販でいくらでも安いものを選ぶこともできるアイテムですが、やはり純正品には価格なりのセリングポイントもあります。
例えばフロアマットでもマツダ3には”プレミアム”が用意されています。吸音機能も折り込んだことで、車内の音の収束速度が向上。さらに足の沈み込みによってドライビングフィールが低下しないよう、毛足の長さや固さ、密度を検証。足を置いたときの上質感と、ドライバーの操作感を損なわない機能性を両立しています。こうしたこだわりが純正品の強みであり、このようにたかがマットであっても価格に相応しいスペックとなっています。
同じようにナンバープレートのロックボルトも純正品は、米軍やNASAでも使われるセキュリティボルトと同等品質・耐久性を誇るマックガード社製。独自の花柄キーパターンの採用や、適切な熱処理を施し不正な破壊を防止できる頑丈なロックを実現しました。また純正品らしくロックボルトにはマツダのエンブレム付です(無しも用意あり)。
純正ナビは”コレ一択”のナビゲーション用SDカード
マツダ3は全グレードでセンターディスプレイが標準装備されているため、ナビ機能に関してはディーラーオプションのナビ用SDカードを購入するだけでOK。
引用:https://motor-fan.jp/
わずか55000円でナビが手に入るのはリーズナブルでお得ですが、中にはApple CarPlayやAndroid Autoでスマホナビが使えれば十分と考える方もあるでしょう。ですがこのSDカードは単なる地図ロムに止まりません。
具体的にはドライバー異常時対応システムや MyMazdaアプリでの目的地送信、ヘッドアップディスプレイでの交差点案内表示など車両の安心・快適装備、機能がこのSDカードでフルに使用可能となります。その他にもスターターパッケージに含まれるETC2.0車載器と同時装着することで、ETC2.0の多彩なサービスを受けることもできます。
これらが入ってこの価格ならマツダ3のナビとしてこのSDカードがベストとオススメできます。
フロアマットからナビ用SDカードまで含むスターターパッケージも先のヒーリングセレクション同様、パッケージで購入してもサービス価格にはなっていません。セット割引の設定などあれば「まとめて買おう」、という人も増えると思うのですけどね。
ボディカラーに合わせて映えるセレクティブキーシェル
このアイテムはマツダ3に限らず、マツダ車のアクセサリーとしては多くの車種にも設定されています。セレクティブキーシェルは、マイカーと同じボディカラーをまとった上質なプレミアムキーです。
キーカバーはオートバックスなどのカー用品店でも様々売られていますが、そこはメーカー謹製のアクセサリー。日本人の美意識と、職人の技によりクルマと同レベルのカラーと美しいフォルムを実現し、”色“にこだわるマツダデザインの面目躍如です。
手にするたびに愛車との絆が深まりそうですが、面白いのはキーケースでもカラーにより単価が変わること。実際のクルマの方で有償カラーとなる色、スノーフレイクホワイトパール・ソウルレッドクリスタル・マシーングレープレミアムは、キーシェルの価格も3300円高く設定されています。
また、キーシェルにはボディカラー仕様のほか、レザー仕様も用意。立体感のあるオリジナルの造形を保ちつつ、手にした時のフィット感を高めるために、革の厚みをミリ単位で調整をしながら革を巻き込む匠の技で実現したアイテムです。本革ならではの使い込むうちにビンテージな風合いに変化していくことも楽しめるでしょうね。
ちょい高ですが、商談の大詰めに「おまけサービス」として営業マンへ持ちかけるには、キーシェルは打ってつけかも知れません。
引用:https://www.gqjapan.jp/
以上、マツダ3のおすすめオプションをご紹介しました。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。そこで大切になってくるのは値引き額の把握と愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやればお得な値引き交渉ができるのか、次の記事でチェックしてみてください。
マツダ3をお得に買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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