フレアワゴンのおすすめオプション5つとナビ、不要オプションを実際の購入者の声からご紹介!
最終更新日 2021/9/18
フレアワゴンを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のフレアワゴン購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
必須のオプション
インパネカラーパネル(¥16,200 )
フレアワゴンは2018年4月からインパネのカラーが変更できるようになっており、ライトブルー、ピンク、ガンメタ、ブラウンの4色から選べます。
センターと運転席側のセットで、見た目もオシャレでウキウキします。
お値段も手ごろなのでぜひ自分の好みの色に変更してみてはいかがでしょうか?
ちなみにインパネアッパーボックスパネルも¥24,192で同じ4色から選べるのでこちらもセットで変更してもいいかも知れません。
デュアルセンサーブレーキサポート
フレアワゴン購入時の必須のオプションは、デュアルセンサーブレーキサポートです。フロントガラスに設置された2つのセンサーで全方の車や歩行者等の障害物を検知する物で、近距離や夜間での検知機能も優れており障害物との衝突回避を強力にサポートしてくれます。
このデュアルセンサーブレーキサポートですが、いくつかの安全装備を総称して呼ぶ物ですが、前方を走行中の車に対しては、前方衝突警報機能や前方衝突被害軽減ブレーキ機能が有ります。
このシステムは前方を走行中の車の動きをレーザーレーダーで検知し、初期段階では衝突の可能性があると判断した時に、警報音とメーター内等のディスプレーで警告を表示します。
また、危険を察知しドライバーがブレーキを強く踏む事でブレーキアシストが作動し、ブレーキの制動力を強めます。最終的に衝突が回避できないとシステムが判断した場合には、自動で強いブレーキを掛け衝突の回避や、衝突時の被害の軽減を図ってくれるシステムです。
また、道路を歩行中の歩行者に対しては、レーダーシステムに単眼カメラを組み合わせる事によって、歩行者を認識し難い夜間や雨の日等にも危険を察知する威力を発揮してくれます。
フロアマット(デラックス)消臭機能付(¥21,708)
フロアマットは社外品で安いのもありますが、できれば純正で消臭機能付きのものをそろえましょう。
取り付けと剥がしやすさも違ってきます。
できればつけておきたいオプション
マツダフレアワゴンのオプションで装備しておきたい物がいくつかありますが、安全装備で武装したフレアワゴンに更にオプションで付けたい物の一つが、ヘッドアップディスプレイです。
これは通常のスピードメーター等の計器類とは別に、運転席前方のダッシュボード上に車の状態を表示するディスプレイを装備する物で、必要に応じて出し入れができます。表示される内容としては、車の速度、シフトの位置、デュアルセンサーブレーキサポートからの警告等が有ります。
このディスプレイはドライバーの視線上に装備される為、ドライバー自身が視線を移動させたりする事が少ない為、安全運転にも貢献できる装備です。
ハイビームアシスト
また、ドライバーの負担を減らしてくれる装備としてはハイビームアシスト等も付けておきたい装備です。
時速30km/h以上で走行時に前方に対向車や先行車がいる場合、あるいは街中や街灯等で明るい場所ではロービームに、対向車や先行車がいなくなると自動でハイビームに切り替えてくれるシステムで、夜間走行での安全な視界確保をサポートしてくれるシステムとなっています。
最後にフレアワゴンを少しでもカッコ良く乗る為の外観のオプションも豊富に用意されており、ヘッドライト周りのLEDイルミネーションやリングイルミ付きフォグランプ、ルーフエンドスポイラー等でドレスアップを図ってみるのも大変オススメです。
コスパ最高のナビは「ケンウッド ナビゲーション 7インチ」
フレアワゴンには3種類のカーナビがラインナップされています。
- パイオニア ナビゲーション 8インチ
- パイオニア ナビゲーション 7インチ
- ケンウッド ナビゲーション 7インチ
それぞれが異なる画面サイズや機能を採用しています。
このうち、パイオニア製のカーナビには「全方位モニター装着車用」モデルが設定されていて、若干価格が異なっているので、まずはフレアワゴンに設定されているカーナビの価格帯をチェックしてみましょう。
パイオニア ナビゲーション 8インチ | 172,862円(税込) |
パイオニア ナビゲーション 8インチ 全方位モニター装着車用 | 159,254円(税込) |
パイオニア ナビゲーション 7インチ | 146,942円(税込) |
パイオニア ナビゲーション 7インチ 全方位モニター装着車用 | 133,334円(税込) |
ケンウッド ナビゲーション 7インチ | 123,182円(税込) |
最も高価なカーナビがパイオニア8インチ、最も安価なカーナビがケンウッド ナビ7インチであることがわかりました。
両側スライドドアを採用したスーパーハイトワゴンであるフレアワゴンは、軽自動車としては豪華な部類に入ります。
しかし、効果とはいってもあくまで軽自動車。できるだけ安いカーナビを選んで、支払い総額を安く抑えるべきです。
「安いカーナビは性能が低い」といった印象をお持ちの人は少なくありません。
確かに、以前はそのようなイメージも間違いではありませんでしたが、現在では安いカーナビでも十分に役割を果たしてくれます。
※ケンウッド ナビゲーション 7インチ
そのため、フレアワゴンに装着するカーナビは最も価格の安いケンウッド7インチで十分です。150,000円を大きく下回る123,182円(税込)という価格でありながら、多彩な機能が備わっています。
扱いやすいナビゲーション機能
ケンウッド ナビは安価なカーナビでありながら、上位モデルのカーナビにも引けを取らない高性能なナビゲーション機能を採用しています。
基本的なルート案内はもちろん、高速道路に乗る前に注意喚起を促す「逆走注意喚起機能」や目的地までの分岐点を前もって簡単に確認できる「案内先読みガイド」、分岐点や右左折地点までの距離をカウントダウンしてくれる「ここです案内」など、カーナビ初心者でも気疲れすることなく目的地に到着できる機能が満載です。
また、デュアルコアCPUを採用したことで、ストレスフリーなカーナビ操作を実現しています。
低スペックのカーナビはタッチの反応が鈍かったり画面の切り替わりが遅かったりすることが多いですが、ケンウッド7インチはストレスなくサクサクと動作してくれるはずです。
充実したオーディオ&ビジュアル機能
ケンウッド ナビはオーディオ&ビジュアル機能も充実しています。対応メディアはCD、DVD、SDカード、USBメモリです。
価格が安いカーナビは映像メディアを再生する機能が備わっていないことが多いですが、ケンウッド ナビを装着すれば、フレアワゴン車内で映像メディアも楽しむことができますよ。
また、「CD音楽録音機能」も搭載しているので、友人から借りたCDやレンタルショップでレンタルしたCDを一度カーナビで再生すれば、CDを返却したあとでも音源を再生することが可能です。
「12セグ/ワンセグチューナー」も内蔵しているので、フレアワゴン車内でテレビ番組を視聴することもできます。
そのほかにもケンウッド ナビには多彩な機能が備わっています。
今回紹介した機能はあくまで一例で、カーナビで使用頻度の高い機能はすべて備わっているといっても過言ではありません。
残念なのは全方位モニター装着車用のモデルがラインナップされていないこと。
購入を検討しているフレアワゴンが全方位モニター装着者であれば、「パイオニア ナビゲーション 8インチ 全方位モニター装着車用」か「パイオニア ナビゲーション 7インチ 全方位モニター装着車用」のどちらかを選ぶ必要があるので、その点だけは注意しましょう。
不要なオプション
フットイルミネーション(¥31,320)
運転席と助手席の足元を照らすイルミネーションで、スイッチ操作で色を替えることもできます。
オシャレだし付けたくなりますが、ほぼ実用性も無く、自己満足にすぎないので不要なオプションです。
同様に、グローブボックスイルミネーション、ドアランプ、フットランプ、ドアハンドルイルミネーションなど、イルミネーション系全般が不要と言えます。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
フレアワゴンを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
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