CX-5のおすすめオプションはどれ?後悔しないために本当に必要なオプションを調べてみた
最終更新日 2021/9/11
CX-5を購入しようとしているあなたが悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際のCX-5購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・ボディコーティングは必要か?
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
cx-5で必須のオプション
セーフティ・クルーズ・パッケージ(¥86,400)とDVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(¥27,000)のセット
セーフティ・クルーズ・パッケージとDVDプレーヤーを付けるのが良いでしょう。
XDではオプションで付けようと思ってもセーフティ・クルーズ・パッケージは付けられません。Lパッケージだと、標準装備になります。
大切な家族や友人を乗せるわけですから安全面でのコストはケチってはいけないところです。
スマートシティブレーキサポート(後退時)
AT誤発進抑制制御
スマートブレーキサポート
マツダレーザークルーズコントロール
リアパーキングセンサー
ドライバーアテンションアラート
ガソリン車は、グレードごとに同じ対応です。
ショップオプションは、基本的には後付けできるものが多いです。
バックカメラクリーナーを付けておけば映像が見づらくならない
バックカメラクリーナー(¥8,640)は雪国や雨が多い地域の方や、夜に運転することの多い方にとっては必須のオプションです。
今のカメラは以前よりも広範囲を映す必要があるために、レンズが出ていてとても汚れやすくなっているので、付ける人が増えています。
駐車する際に雨粒などで後方映像が見づらいと危なくて仕方ないですが、これを付けておけばギアをリバースに入れるだけで高圧空気で雨滴を瞬間的に吹き飛ばして映像をクリアにしてくれます。
メーカーオプションで付けておかないと、あとからでは穴開け作業が必要になり、そこからさびなどの汚れの原因にもなります。
リモコンエンジンスターターでお出かけ前に始動
リモコンエンジンスターター(¥57,240)は、冬に便利で雪が降る地域ならエンジンをアイドリングしておくと雪も早く溶けて良いです。
真夏の暑いときも早めに付けておけば涼しくなるまでの時間を短縮できます。
フロアマット(¥15,120)
フロアマットはネットでも購入できますが、オプションで購入した方がスムーズです。
マットは純正品でないとズレますし、見栄え以外にもアクセル、ブレーキの踏み間違いなどの安全面で怖いので、できる限り付けましょう。
車名ロゴも入っていますしね。
必須オプションにかかる費用
本当に必要なオプションは以上です。
セーフティ・クルーズ・パッケージ(¥86,400)
DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナーのセット(¥27,000)
バックカメラクリーナー(¥8,640)
リモコンエンジンスターター(¥57,240)
フロアマット(¥15,120)
ナビゲーション用SDカードPLUS(¥48,600)
気になる合計のお値段は・・・¥167,400です。これら以外にも、欲しいものが出てくるでしょうから、オプション費用は20万を見ておきましょう。また、「オプションをこれだけまとめて買うから割り引いて」などと交渉すれば値引きも引き出しやすいです。
チャイルドシートは純正品に限る
あとこれは完全に個人的な意見なのですが、チャイルドシート(¥68,040)を検討されている方はメーカーアクセサリーで付けておいた方が絶対にいいです。
値段は多少高くなりますが、勉強してもらえる可能性も結構ありますし、なんといってもつけ外しの手間が違います。
管理人は嫁の意向でフランス製のチャイルドシートを付けたのですが、まあ設置方法やらベルトの長さの調節がわからなくて苦労しました(涙)
画像のはワンタッチで付けられるみたいですね(涙)
管理人が買ったチャイルドシートにはなんと日本語で書かれた説明書がありませんでした…。
サイズ感も車と合わなかったので余計に苦労しました。
また、掃除のときも隙間にハマったゴミや食べ残しが取れなくて大変なのでぜひ余裕のある方はオプションで購入してください。
外国製のは子供が吐いてしまったときなどの掃除もしづらくて困ります。
ちなみにメーカーのはワンタッチで簡単に装着できるISOFIX方式。
チャイルドシート側下部のコネクターを車両側に装備された固定専用バーにワンタッチで押し込むだけで、簡単に装着できるのが、ISOFIX方式(共通取付具方式)です。
洗車時にはブロアーが必須
CX-5はボディやグリル、ライト類のデザインが凝っていて、溝になっている部分が多く、洗車時に完全には水を取り切れません。
特にフロントライト周辺と網状グリルには残りやすいので、ブロワーで水気を吹き飛ばすのが一番楽で良いです。
実際に管理人も使っているおすすめ品は画像のマキタ製UB142DZです。
価格コムで最安価格(税込):¥7,322で購入可能(バッテリー、充電器別売)です。
別売りのアタッチメント「アンカーノズル 192236-6 」を使えばさらに狭い箇所も吹き飛ばせますので良いですよ。
車内掃除やバーベキューの火おこしなどにも利用できるので買って損はないのかなと感じています。
探せば3000円くらいからのもっと安いのもありますのでそちらでも大丈夫です。
デメリットは充電式の良いやつは高い、多少音が大きくてうるさい、くらいです。
できればつけておきたいオプション
地上デジタルTVチューナーのセット(¥27,000)
地上デジタルTVチューナーのセット(¥27,000)はあると同乗者の暇つぶしには最適です。
全く観ない、という人以外は付けてもいいでしょう。
BOSEは室内で音楽を聴く人は必須になるが、BOSEだけをオプション設定できません。
必ず地デジチューナー&DVDとセットになっていますので、音楽が好きな人にはおすすめです。
ステアリングシフトスイッチ(¥20,665)
ステアリングシフトスイッチ(¥20,665)はパドルシフトの事で、高いものではないので付けても損はないです。
燃費にも貢献しますし。
ETCはセットアップが必要なのであればいいですが、自分でセットアップできるのなら不要ですね。
私はできないので欲しいですw
マニュアル車でシフトする事で、スポーツ感覚で運転する事ができるので運転を楽しみたい人は付けると良いでしょう。
ドアバイザーは社外品でDIYすれば2万円浮く!
ドアバイザー(¥25,812)を付けておくと雨の日でも換気ができます。
また、たばこを吸う人だと室内の空気の入れ替えに必須です。
吸わない人は洗車する時に邪魔になるデメリットもあります…。
純正品にこだわりがなければ2万円近く安くなる社外品でも十分でしょう。
amazon CX-5 ドアバイザー(¥8,618)
yahoo!ショッピング CX-5ドアバイザー(¥7,980)
楽天市場 CX-5ドアバイザー(¥7,540)
など種類も豊富です。
ドアバイザーは自分でも簡単に付けられる
社外品を買ったはいいけどどうやって付ければいいの?
と思われる方も居るでしょうが、実はそこまで難しくはありません。
購入時についてくる取扱説明書にも書いてありますし、cx-5ではありませんが、ドアバイザーメーカーの人が取り付け方を教えてくれる動画もありますので参考にしてください。
管理人が自分の車(プリウス)ではじめてやった時も10分かかりませんでしたよ。
ドアバイザーはサービスしてくれることもありますが、それなら他のオプションをサービスしてもらってバイザーは自分で付けた方が良いというのが管理人の考えです。
もちろん「自分で付けるのダルい」「純正品の方が落ち着く」という方は純正品を買いましょう。
ドライブレコーダー(¥38,448~)
ドライブレコーダー(¥38,448~)は、付けておけば安心で事故時には証拠映像が撮れていることもあります。
最近ではタクシーでもほぼ全車導入されていますし、何かあったときに自分を守るための意味でも検討してみてはいかがでしょうか?
もちろん純正品でなくとも社外品でも安価で性能が良いものもたくさんあります。
スカッフプレート(¥30,456)
スカッフプレート(¥30,456)は、サイドシルのキズ防止や乗り込む時に視線に入るアクセントになります。
cx-5のスカッフプレートは画像の通りかなりイケてるので3万円出す価値はありそうです。
フロント(イルミ付)/リア、4枚セット。ドアの開閉に連動して、フロント部の「CX-5」ロゴが点灯し、30秒後に自動消灯します。
ETC2.0(¥54,093)
ETC2.0(¥54,093)は広範囲な交通情報やルート案内や高速料金の割引等が分かるので、ETCを付けるならETC2.0にするのがオススメです。
できればつけておきたいオプションの費用は
できればつけておきたいオプションの合計金額は¥196,474になりました。他にもつけたいオプションが出てくるでしょうからおおむね23万円をめどに考えておくとかなりオプションが充実するのではないでしょうか。
ナビは純正品がおすすめ
カーナビは純正品と社外品、どちらが良いのかという疑問は常にあります。
マツダコネクトをあまり評価していない方からすると社外ナビの方が魅力的に映るかもしれません。
しかし、CX-5で社外製ナビを装着するためには標準装備のディスプレイを取り外して、新たにカーナビディスプレイを取り付ける必要があります。
CX-5には専用の社外品も用意されてはいるのですが、BOSEサウンドシステムを付けていてもダメですし、装着できるグレードも限定されています。
そこまでして社外ナビを装着するのは面倒なので純正品をオススメします。
ボディコーティングは必要か?
最近では新車購入時にコーティングをしておくことは当たり前のことになってきました。
しかし安いものではありません(cx-5新車MG-1 (サポート期間1年)の場合は¥44,229)ので、必要かどうか見ていきたいと思います。
マツダのボディコーティングMGシリーズのメリット
・新車時の光沢が長持ちする
・洗車が短時間で済む
・汚れが付きにくい
・メンテナンスキットが付いてきて、自分で施工してもある程度、艶や輝きが出る
デメリット
・初期費用がかかる
・サポート適用条件で、毎年のメンテナンスサービスを受けなければならない
・洗車機を使うと剥げてしまう
・コンパウンドによる傷消しができない
以上のように、メリット・デメリットがそれぞれあります。
ちなみにマツダのボディコーティングにはMG-1、MG-3、MG-5の3種類ありますが、いずれもコーティングの内容は同じです。
メンテナンスしてもらえる期間が違うだけで、末尾の数字がその長さになっています。
小まめに洗車するのが面倒な方やクルマの劣化を少しでも遅くしたい方はコーティングしたほうが後悔しないでしょう。
また、CX-5は洗車しづらい車種ということもありますので、そういう意味でもボディコーティングしておくことをオススメします。
必要そうだけど、実はいらないオプション
ナビゲーション用SDカードPLUS(¥48,600)
マツダコネクトの力を最大限に引き出したいのなら必須と思いがちですが、使い勝手が悪いと評判です。
スマホアプリのNaviConで目的地設定できるのははとても便利ですが、ナビのルート検索や、リルートは鈍くさいです。
側道がある高速道路を走っていると混乱してしまい、違った指示が出ることが多いので、知らない場所を走っているときは不安です。
特に都会を走ることが多い方や、あまり道を知らない方には使い勝手が悪いので社外品もしくはタブレットなどのアプリでも代用したほうが経済的です。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての愛車の魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をつぎ込むわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人にはCX-5の新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>新型CX-5の値引き相場をレポート!実際に試乗して評価、評判をチェック!
cx-5を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
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それでも・・・