ボルボV90の値引き相場レポート!【2024年12月最新】実データから合格ラインを算出!納期、リセール情報も
最終更新日 2024/11/29
安全装備の強化やボディーカラーの拡充、燃費性能の改善でますます人気のボルボV90。
そんなV90の購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
この記事を読めばわかること
- V90の値引き交渉の効率的なやり方
- オプション値引きとオマケしてもらう方法
- ライバル車競合はベンツ EクラスとBMW 5シリーズが効果的
- V90同士を競合させるコツ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場は?[2024年12月最新]
ボルボV90の値引き相場はズバリ
交渉のレベル | 車両本体 | OP値引き |
---|---|---|
限界まで値引き交渉 | 34万 | 20% |
ライバル車を出して交渉 | 29万 | 15% |
特に交渉なし | 21~24万 | 0~5% |
が合格目標。※クロスカントリーも同額
値引き難易度:やや厳しい
硬かった値引きも少しは出るようになってきました。
下取り車の価格で調整してくれる場合もありますのであきらめる必要はありません。
ライバル車種と競合させる
競合で値引きを引き出す際に効果的なのはメルセデス・ベンツ Eクラス、BMW 5シリーズ、アウディ A6など。
これらの名前を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合も。
V90同士を競合させれば大幅値引きも!
ライバル車種の名前を出しても値引きが思わしくなかった場合でも、同士競合させることで切り札になります。
足を延ばせる距離にある店舗を回って同士競合させましょう。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からと同じで大切。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。
v90の場合はおおむね20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・灰皿
・成形プラスチック客室部マット
・布客室部マット
・全包式積荷コンパートメント用泥除け
・積荷ライナー
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。
また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
どのオプションを付けるかまだ決めかねている方はこちらの記事を見てから決断してくださいね。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能
↓ナビクル車査定の公式サイト(無料)で愛車の査定額をチェック↓
※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
納期はやや長め
1~7月程度の納期でやや長めです。
半導体不足の影響も出ていますので購入を検討されている方はすぐに行動することをおススメします。
特徴は
XC90で採用されているT字型LEDヘッドライトを使用していて、ポジショニングランプだけではなくウインカーとしての役割も果たして存在感をアピールしています。
140kWの最高出力と、400Nmの最大トルクを発生しているディーゼルユニットを搭載している前輪駆動モデルがあります。
バイブレーションとノッキング音が聞こえるが、意識しなければ気にならない程度です。
発進も加速性も感心する程ナチュラルで、知らない人はガソリンエンジンと間違える程になっています。
普通の速度で走ると、サスペンションが丁寧で路面の凹凸を吸収するので気持ちが良いです。
リセールは強め
リセールはA判定。かなり強めです。3年落ちでも買値の4割まで査定額が出たとの報告も。
年式 | リセール(残価率) |
---|---|
3年落ち | 45% |
5年落ち | 37% |
7年落ち | -% |
※算出条件:年式なりの内外装状態/走行距離年1万キロ程度/修復歴なし
評判、評価は?
正統派のエクステリアに物足りなさを感じている人も多く、デザインは日本車寄りです。
ドイツ車等と比べると外車感が薄い気がするが、外車を乗っている満足感を得たい人には物足りなさを感じます。
反対にさりげなく外車に乗りたい人には、好印象です。
プレミアムブランドメーカーと比べると物足りなさを感じるが、価格的には相応な質感です。
国産車から乗り換えると、満足できるレベルです。
エンジンの性能は多くの人が、十分と思うと評価しています。
ダウンサイジングターボのセッティングが良いので、低回転からしっかりとパワーを出していきます。
愛犬家にうれしい気配り
犬を飼っている人が安全で快適な運転を楽しむ事ができるように、ドッグハーネスが付いています。
愛犬を固定する事ができるので、急ブレーキの時でも安心して乗せられます。
犬が運転席に飛び出るのを防ぐために、スチールガードネットを付ける事ができます。
リアシートプロテクトマットになっているので、便利なマットでワンタッチで載せられます。
ラゲッジセパレーターでランゲージルームに犬を乗せた時に、仕切りを作れます。
犬を連れて旅行等に行く時に、一緒に連れていけるので犬を飼っている人にはオススメです。
安全装備は?
アダプティブ・クルーズコントロールがあり、高速道路や自動車専用道路で使用するために開発されていて車間距離を保って定速走行をを自動で行ってくれます。
レーン・キープ・エイド、レーダー方式に変わり、BLISとクロス・トラフィック・アラート等初めて搭載された機能があります。
BLISは視覚になっている車両や急接近する車両から警告で知らせてくれて、クロス・トラフィック・アラートで後方に進んでいる時に横方向の交通を警告してくれます。
収納スペースは?
ランゲージに折り畳み式の高品質保護マットを敷くと、防水になっているので荷物が濡れいていても大丈夫です。汚れた荷物を積む時には、ダートカバーはラゲッジルームを完全にカバーして保護してくれます。
取り付ける時は、荷物用ループにフックを引っかけでゴムストラップをヘッドレストに回してプッシュクリップをサイドパネルにネジを止めていきます。
後部座席は倒せるので、荷物の大きさに合わせて自由自在に広さを変えられます。
倒すと、大きな荷物を乗せる事ができるようになります。
居住性・快適性は?
背中に馴染むシートになっているので、運転している時に気になる事がないので運転がしやすいです。
内装はすっきりとしていて、スカンジナビアデザイン程にはなっていないが良品感があります。
リアシートがフラットにできるので、リラックスして後部座席では座る事ができます。
運転席と助手席のサイドのウインドウと外のバッグミラーは水滴が付きやすいのがデメリットで、雨天の時の運転はちょっとしにくいです。
後ろの席は足元が少し狭いので、乗り心地があまり良くないと感じている人が多いです。
走行性能・エンジン性能は?
燃費が16.2km/Lで、足に加速を少しするだけで十分な加速ができます。
デュアルクラッチタイプの6速ギアトロニックも滑らかな変速が出来て、定速域での時でも不満がないです。
S60やV70などの上級モデルにもこのエンジンが搭載されているので、コンパクトのボディに対しては余裕があります。
アイドリング機能が採用されているので、運転しながらエコを心掛けながら運転ができるようになります。
ベースグレードのT4には16インチタイヤが装着されているので、乗り心地が良くなっています。
優れているところは
エンジン性能は早すぎて驚く人もいて、ダウンサイジングターボのセッティングはかなり良いです。
アクセルのツキも良く、レスポンスも良く反応します。エクステリア同様に清爽なデザインで、メーターがフル液晶です。
そのままでは狭いが大型のガラスルーフに変更すると、室内は開放感が抜群です。
レーン・キーピング・エイドは役立つ装備で、車線から逸脱しそうになると警報でドライバーに知らせてくれます。
VISION2020を掲げているので、交通事故による死者や重傷者をゼロにしていて安全性は高いです。
物足りないところは
ナビが使いにくく表示位置が突然ワープするように変わったり、全く別の場所を示したりする等一般的なレベルよりも低い所です。
信号発進等でギアが1速固定されてしまったり、2速に入れるとNに戻ってしまいます。
アイドリングストップしなくなる事があり、安全装備のカメラやレーダーでバッテリーに不可がかかってしまい出来なくなるようです。
マイナーチェンジする前と後では故障する確立がかなり違うので、新しいものを購入する方が良いです。
使う人によって使用環境が異なるので、想定していない故障が出てしまう事もあります。
ライバル、ジャガーとの比較
ライバル車種はシャガ―XFスポーツブレーク2.2ポートフォリオで、ディーゼルエンジンでガソリン車に比べて燃費が良いです。
19.6km/Lが燃費で、V90より低燃費であるが差がないので走り方によっては変わらないか上回る場合があります。
燃費で選ぶと、他の車種と比べてもV90がお得です。
車体の長さを比べると少しだけV90の方が長く、その分全幅も少し広いです。
日本で走るにはコンパクトな方が良いが、室内の広さを考えるとV90の方がゆったりと座れます。
実燃費は?
燃費は14.5Km/Lで、HV仕様車を参考にすると15km/Lを少し超えるあたりです。
ボルボの衝突回避システムの回避速度上限を35から50になっていて、対向車とぶつかりそうになると自動でブレーキを掛けてくれて回避できます。
ベースに悪路走行にも耐えるよう車高を上げたもので、都会と自然を行き来する事ができるライフスタイルを想定して作られています。
S90と同じ2種類のエンジンを組み合わせていて、仕様と装備に応じた2つのグレードを設定した4つのグレードになっています。
ダサい?デザインや内装は?
ヘッドライトの形状はXC90に似ていて、最近のボルボである事が分かります。
リアランプはボルボの独特の形状を、進化させて作られています。
ウッドパネルの使い方が絶妙になっていて、艶消し加工がされているので高級感があります。
ダッシュボードの真ん中にあるのがスピーカーで、便利な位置にあります。
シートは通気性に優れたパンチングレザーで、スウェーデン車なのでシートヒーターは付いてきます。
高級車では良く見られる、メーターのモニターが、液晶パネルになっています。