ダイハツ ロッキーの値引き相場をレポート!実販売データから合格ラインと限界を算出!
ダイハツが満を持して発売する新型コンパクトSUV。ロッキーの名称は北アメリカ大陸のロッキー山脈が由来です。
そんなロッキーの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
そこで今回は
- ・ロッキーの値引きの相場・限界
- ・商談・交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通はわからないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので現場のリアルな情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。

目次
値引きの相場・限界は?【2021年1月最新】
ロッキーの値引き相場はズバリ
車両本体 15万円
オプション値引き 15%
が合格目標になります。
値引き難易度:普通
発売から時間も経ち、値引きは普通に出ています。ここ3か月は14~15万値引きで推移。
向こう3か月もマイナーチェンジなどが控えていないので、ほぼ変わらずで推移するでしょう。
「オプションをたくさんつけたので多めにサービスしてもらった」
「クロスビーと競わせて値引きが伸びた」
などの口コミが上がってきています。

ライバル車種と競合させる
ライバル車種を出して競合させたほうが、ロッキー一本にしぼって交渉するよりも値引きが出やすくなります。
ダイハツの営業マンが値引きで対抗したくなるライバル車で、引き合いに出すと良いのがクロスビー、C-HRです。
その他ライズとの兄弟車競合も欠かせません。
“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合もあります。
ロッキー同士を競合させる
さらにロッキー同士を競合させることも効果的です。
ロッキーはもちろんダイハツ店で売られていますが、どことでも同士競合できるわけではありません。
競合させられるのは別資本で、別会社の場合です。
ダイハツ○○店の○○部分が少しでも違うところが別会社ですので、その複数店舗を回り、「他店ではここまで値引きしてくれたよ」ということを伝えれば値引きが大きくなることが期待できます。
基本的には隣の県まで足を伸ばせば必ず別会社になります。
また、いくつかのダイハツ店を回ることで、中には販売ノルマに未達のディーラーや営業マンに遭遇するときもあります。
そのときは鼻血が出るくらいがんばって値引いてくれますのでかなりラッキーです。
オプション値引き
オプションからの値引きも本体車両からの値引きと同じで大切です。
ロッキーは車両本体の値引きにプラスしてオプションも値引きも期待できますので、おおむね15~20%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・ドアミラーカバー
・サイドストライプ
・フューエルストライプ
・ドアハンドルプロテクション
・センターコンソールトレイシート
・ステアリングカバー
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコと印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せない。でもこの予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいい」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
ロッキーの場合、最初は値引きなしと言われることも多く、それ以上を求めないと、できる値引きもしてくれないので結果的に損をすることになります。
ギリギリまで粘って交渉するようにしましょう。
セール・決算狙い
期末セールや在庫一掃的なセールを狙うことで値引きを狙う方法もあります。
決算期も相場以上のビックリするような値引きもあり得ますので
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
■ボーナス時期の6月
■ボーナス&年末商戦期の12月
タイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
納期は標準的
1~2か月と標準的な納期です。
今は買っても良いタイミング
ロッキーは今後しばらくはマイナーチェンジ、フルモデルチェンジの予定もありませんので値引きの金額もあまり動きません。
「2~3か月待てばもっと安く買えていたのに…」
といった心配もありませんので今買ってもOKです。
細かいサービスのオマケをお願いする
思うように値引きが引き出せなかった場合でも、- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!

新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法

同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
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それでも・・・
トヨタ ライズとの違い
ライズとロッキーは兄弟車なのでよく比較されますが、当然差別化はされています。
ロッキーはグリルやフォグランプ周りが小型車のダイハツらしくキビキビとした印象を与える作りになっています。
シートに関しては、ロッキーのプレミアムのみ表皮がファブリック×ソフトレザー調シート(白ステッチ)で、ほかグレードのシートは赤いパイピングが入るフルファブリックシートとなっています。
プレミアムはロッキーのみ
グレード構成は基本的に同じですが、ロッキーにしかないのがプレミアムです。
プレミアムには斜め後ろの車両検知と後方側方からの車両接近警告を標準装備させるなどハイエンドグレードらしく充実しています。
おすすめグレードはG1.0 L
ロッキーのグレードはL、X、G、プレミアムと4つに分かれており、全てにFFと4WDがあります。
その中でも特にコスパに優れているのが1.0 Lです。
快適装備がやや不足していますが、特になくても困るわけではなく安全装備も必要十分に装備されています。
ボディカラーの人気NO.1はシャイニングホワイトパール
ロッキーにはモノトーン8種類、2トーンが3種類用意されています。
その中でも特に人気の高いのがシャイニングホワイトパール。
2位:ブラックマイカメタリック
3位:シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリック