プジョー3008のおすすめオプションとナビはどれ?後悔しないために本当に必要なものを調べてみた!
最終更新日 2021/9/15
フランスの自動車メーカーであるプジョーの売れ筋クロスオーバーSUV、3008。日本でも人気のミドルサイズSUVです。
今回はおしゃれな3008に必須のオプションとナビに加え、できれば付けておきたいオプションと不要なオプションを紹介します。
目次(タップで飛べます)
プジョー3008のメーカーオプションは3つ!
3008は標準装備が多いので、メーカーオプションのラインナップは少ないです。
- パノラミックサンルーフ
- ファーストクラスパッケージ
- ファーストクラスパッケージ&ナッパレザーシート
「パノラミックサンルーフ」は全グレードで選択できるメーカーオプションですが、「ファーストクラスパッケージ」と「ファーストクラスパッケージ&ナッパレザーシート」は最上級グレードの「GT」しか選択することができません。
ディーラーオプション(純正アクセサリー)を含めると、3008のオプションはたくさんあるので、上記のメーカーオプションを含めて紹介していきたいと思います。
3008に必須のオプション
プジョー3008に必須のオプションを紹介します。
3008を長く乗りたい人にはプジョー延長保証
3008を新車で購入すると、3年間の「メーカー新車保証」がセットになっています。この「メーカー新車保証」を3年間から5年間に延長できる魅力的なサービスが「プジョー延長保証」です。
「プジョー延長保証」には2つのプランがあって、ひとつは安心の免責なしプラン<93,960円(税込)>、もうひとつは保証料を抑えた免責3万円プラン<63,720円(税込)>。
免責3万円プランは保証対象となる不具合が発生したときに最大3万円を自身で負担する必要があります。そのため、やや高いですが免責なしプランの方がおすすめです。
上記でもお伝えしたように「プジョー延長保証」を購入しなくても、3年間は「メーカー新車保証」があります。3008に長く乗り続けたいなら「プジョー延長保証」は必須ですが、3~4年で乗り換える人や大きな故障をしたときに乗り換えるという人は不要です。
すべてディーラーにお任せ!プジョーメンテナンスプログラム
「プジョーメンテナンスプログラム」とは3008を維持するうえで必要となる、定期・法定点検や消耗品の交換などをパッケージにしたお得なセットプランです。「プジョーメンテナンスプログラム」に5つのプランが用意されています。
シンプルプラン | 最低限のメンテナンスをカバーしたプラン | キャンペーン期間中により無料 |
ライトプラン | 必要最低限の部品とメンテナンスをカバーしたプラン | 25,920円(税込) |
スタンダードプラン | 主要な定期交換部品とメンテナンスをカバーしたプラン | 72,360円(税込) |
ロングラン | 4年目以降の定期交換部品とメンテナンスをカバーしたプラン | 41,040円(税込)※上記のプランにこの金額がプラス |
3008に長く乗ることを考えているなら、「プジョー延長保証」と併せて利用できるロングランがおすすめです。
フロアの汚れを防ぐフロアマットセット
せっかく高級外車を購入するなら、できるだけ汚さずに乗りたいですよね。3008にはディーラーオプションとして「フロアマットセット」がラインナップされています。
車のフロアは水洗いができないうえ、砂ぼこりがフロアに絡みやすいので、掃除が大変です。「フロアマットセット」を購入すれば、3008の足元を汚すことはありません。
外車は社外品の種類が少ないので、ネット通販などで安く買おうとせず、純正品の購入をおすすめします。
ベロア仕上げとニードルパンチ仕上げ、ラバーマットの3種類がありますが、ラバーマットは3008の上品な雰囲気に似つかわしくないので、ベロア仕上げかニードルパンチ仕上げの「フロアマットセット」がいいと思います。
価格は18,360円(税込)です(ニードルパンチ)。
3008におすすめのナビ
3008におすすめのナビは「3008/5008用タッチスクリーン専用ナビゲーション」です。高性能なナビ機能はもちろん、最新の地図データを計4回までアップデートすることが可能です。
一時停止表示機能や冠水地点表示機能の採用により、はじめて運転する場所でも安心してドライブができます。また、専用ナビゲーションなので、3008のインテリアにマッチするデザインを採用しています。
社外製ナビのようにインテリアの雰囲気を崩すことはありません。価格は215,000円(税込)と高性能ナビらしい高価格ですが、取り付けて後悔することはないでしょう。
できれば付けておきたいオプション
続いて、3008にできれば付けておきたいオプションを紹介します。
車内の換気に便利なドアデフレクター
本来なら欠かせないオプションのひとつである「ドアデフレクター」。窓を少し開けたときに雨や雪が車内に入り込まないようになっているので、悪天候時の車内の換気や窓ガラスの曇り取りに役立ちます。
また、喫煙者はタバコを吸うときにも便利ですね。プジョーのロゴ入りでおしゃれではあるのですが、「ドアデフレクター」を装備してしまうと、どうしても3008の美しさの邪魔をしてしまいます。そのため、デザインを優先したいのであれば付けない方がいいです。
オープンカーにも負けない開放感を!パノラミックサンルーフ
3008のメーカーオプションのひとつである「パノラミックサンルーフ」。ルーフ全体が大きなガラスルーフになっており、前席はもちろん後部座席も圧倒的な開放感を感じることができる快適装備です。
単純にガラス面積が大きいため、まるでオープンカーに乗っているかのような開放感を味わうことができるはず。「パノラミックサンルーフ」があれば、小さなお子さんはとても喜ぶでしょう。
退屈な長距離移動が楽しいドライブに変わります。電動メッシュシェード付なので、日差しが強いときは軽減することが可能です。価格は150,000円(税込)と高価ですが、天井全体がガラスになるので当たり前といえば当たり前です。
必ずしも必要な装備ではないですが、せっかく高級外車に乗るのですから、このようなオプションもアリだと感じます。
極上の移動空間をもたらすファーストクラスパッケージ
「ファーストクラスパッケージ」は3008の最上級グレードである「GT」にだけ設定された特別オプションとなっています。ベースグレードの「Allure」やミドルグレードの「CROSSCITY」には取り付けることができません。
「ファーストクラスパッケージ」は複数の快適装備がセットになっているパッケージオプションです。
- 運転席メモリー付電動シート&マルチポイントランバーサポート
- フロントシートヒーター
- フロントカメラ(360°ビジョン)
- パークアシスト
- パノラミックサンルーフ
これだけの装備がセットになっていて、まさにファーストクラスのような快適性を3008の車内で満喫できます。パッケージオプションのため、価格は300,000円(税込)と非常に高価です。
しかし、「パノラミックサンルーフ」だけで150,000円(税込)もすると考えると、「ファーストクラスパッケージ」は案外お買い得なオプションかもしれません。せっかく高級外車を購入するのですから、購入すべきだと管理人は思います。
上質なレザーをプラスしたファーストクラスパッケージ&ナッパレザーシート
上記で紹介した「ファーストクラスパッケージ」に全席ナッパレザーシートをプラスしたパッケージオプションです。ナッパレザーの上品な手触りと座り心地は車内の快適性、上質感を高めてくれます。
ただし、価格は600,000円(税込)と「ファーストクラスパッケージ」の倍もします。単純計算すると、ナッパレザーシートだけで300,000円(税込)もすることになるので、ちょっと考えものではありますが、余裕があるならぜひとも付けることをおすすめします。
不要なオプション
最後に3008には不要だと感じるオプションを2つ紹介します。
ルーフに荷物を積載できるようになるルーフボックス
3008のルーフ上に「ルーフキャリアバー」を取り付けて設置する「ルーフボックス」。「ルーフボックス」を取り付けることで、たくさんの荷物を積載できます。
しかし、3008はラゲッジスペースが広大なので、よほどのことがない限り「ルーフボックス」を使う機会はありません。
走行を常に録画するFULL HD対応多機能ドライブレコーダー
前方をフルHD画質、後方をHD画質で同時録画することができる「FULL HD対応多機能ドライブレコーダー」。
暗い箇所を明るく補正する機能やタッチパネル液晶の搭載、Gセンサー(衝撃センサー)搭載など、非常に便利なドライブレコーダーではあります。
しかし、いかんせん価格が高いです。「FULL HD対応多機能ドライブレコーダー」自体は37,600円(税込)で、後方録画用のカメラは16,200円(税込)もします。合わせると53,800円(税込)もするのです。
わざわざ割高なディーラーオプションで購入しなくても、安くて多機能なドライブレコーダーはたくさん販売されています。
予算に余裕があればこちらを購入してもいいですが、選択肢はたくさんありますよ。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
プジョー3008を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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