ピクシス/ジョイ/エポック/メガのおすすめオプション6つとカーナビを実際の購入者の声から紹介!
最終更新日 2021/9/16
ピクシスを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
特にメーカーオプションを付けられるのは購入時のみですから慎重に選びたいところです。
そこで、実際のピクシス購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もおすすめのカーナビ
についてまとめました。
必須のオプション
ピクシスエポックなら安くておしゃれなドアミラーカバー(¥5,400)は付けたい
管理人はあまり実用的でないオプションを勧めることは少ないのですが、このピクシスエポックのドアミラーカバーは別です。
オシャレだし安いので自分のピクシスの色を出すためにも付けて損はありません。
新車購入時ならおまけで付けてもらえる可能性も高いので交渉してみてはいかがでしょうか。
ピクシスジョイはデカールセット(チェッカー)で洗練された見た目に
ピクシスジョイの場合はデカールセットがオススメです。
ドアミラーデカール、フェンダーデカール、リヤクォーターデカールが付いて見た目がかなりスタイリッシュに変身します。
ピクシスメガならオーバーヘッドネットセット(¥43,200)で積載量を増やしたい
アッパーシステムレール+クロスシステムバー(2本)とオーバーヘッドネットのセットです。
天井に付けられるので子供のおもちゃやちょっとした荷物を後ろに積まなくても載せられます。
取り出しも運転席や後席からも可能なのでバックドアの開閉も必要ありません。
最大積載量3キロまでと上部の空きスペースを有効利用できます。
できれば付けておきたいオプション
サイドバイザーとは純正品でも安い
サイドバイザーとフロアマットは社外品の方が安いことが多いですが、ピクシスの場合は両方純正品にしても25000円程度と安いので付ける手間とかを考慮して純正品にしちゃいましょう。
ロゴが入っていたり、悪臭を吸着して分解するエアーウォッシュ加工が付いているのもおすすめポイントです。
リモートスタート(¥41,040)は夏冬に必須アイテム
離れた場所からでもエンジンをかけられるリモートスタートは重宝します。
真夏や真冬には乗車10分前にオートエアコンをセットしておけば乗る時の快適さが全く違ってきます。
インテリアパネルセットで落ち着いた雰囲気に
ピクシスの内装は標準だとプラスチッキーで味気が無いので、予算的に可能ならインテリアパネル(¥34,560)センタークラスターとスイッチベースのセットを付けましょう。
ウッド調、ピアノブラック調から選択可能で、どちらも落ち着いたモダンな雰囲気に変わります。
最もコスパの高いカーナビは「エントリーナビ」
ピクシスジョイ/エポック/メガには、ディーラーオプションとして2種類のカーナビがラインナップされています。ピクシスはダイハツからOEM供給を受けてトヨタが販売している車両ですが、カーナビに関してはダイハツ純正品ではなくトヨタ純正品を装着することになります。
ひとつは多彩な機能が充実している上位モデルのT-Connectナビ、もうひとつはT-Connectナビと同等の操作感をそのままに、安価な価格を実現したエントリーナビです。T-Connectナビは148,284〜193,644円(税込)で販売されています。これに対し、エントリーナビの価格は86,724〜107,784円(税込)です。
※エントリーナビ
T-Connectナビは高機能だが高価格
T-Connectナビは高性能かつ多機能なので、その分価格も高いです。その点、エントリーナビはカーナビとしての基本的な機能だけを厳選して採用しているため、リーズナブルな価格設定となっています。
個人的におすすめなのは、エントリーナビです。T-Connectナビもたしかに魅力的ではあるのですが、やはり価格の高さがネックですね。
※T-Connectナビ
ピクシスは軽自動車なので、車両価格の安さも魅力のひとつです。しかし、せっかく車両価格が安いのにT-Connectナビを選択してしまうと、支払い総額が高くなってしまいます。
T-Connectナビと比べると機能が少ないエントリーナビですが、性能面で劣っているというわけではありません。
上記でもお伝えしたように、T-Connectナビと同等のハイレスポンス性能を実現しています。タッチの反応が悪かったり動作がカクカクしたりというような、安いカーナビにありがちのストレスを感じることはないので安心してください。
T-Connectナビにはない、エントリーナビだけの魅力も備わっています。
例えば、エントリーナビには「スマートデバイスリンク」と呼ばれる最新機能があります。これはカーナビとスマートフォンを連携させることで、スマートフォンアプリをカーナビのディスプレイ上に表示、操作することができる機能のことです。
スマートデバイスリンクを使用することができるのは、対応しているスマートフォンアプリだけです。現在ではLINE MUSICやau うたパスなどが使用できます。
将来的にはclova autoの対応によって、LINEのメッセージを既読したり送受信したりすることが可能になるのだとか。そのほかにもたくさんのスマートフォンアプリが、スマートデバイスリンクへの対応を予定しています。
また、スマートフォンをカーナビとBluetooth接続すれば、スマートフォンにダウンロードした音楽の視聴やハンズフリー通話をすることも可能です。
「VICS WIDE」に対応しているので、ナビゲーション機能がT-Connectナビに大きく劣るということもありません。
動画を見ることはできない点は目をつむる
エントリーナビの大きな欠点としては、DVD再生ができない点が挙げられます。CDとSDカードには対応していますが、SDカードで再生できるのは音楽ファイルのみです。ようするに、エントリーナビで動画を観ることはできないということになります。
ただし、ワンセグTVチューナーは内蔵しているので、高画質ではありませんがTV番組を視聴することは可能です。このように、機能が少ないとはいってもオーディオ機能はありますし、ナビゲーション機能に問題もありません。
長く乗りたいから高性能のカーナビを装着したいという気持ちも理解できますが、個人的にはエントリーナビでも必要十分です。
カーナビはエントリーナビで我慢して、差額分でメーカーオプションやディーラーオプションを選択してもいいのではないでしょうか。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>ピクシスジョイの値引き相場レポート
>>ピクシス/メガ/エポックの値引き相場レポート
ピクシスを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
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