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ランドクルーザープラドのおすすめオプションとナビはどれ?後悔しないために本当に必要なものを調べてみた!

最終更新日 2021/9/10

日本を代表するクロスオーバーSUVとして、世界中でその名が知られているランドクルーザープラド。本格的なオフロード性能を有する、ランドクルーザーの派生車種として人気があります。

管理人

今回はそんなプラドのおすすめオプションと、おすすめのカーナビを紹介。同時に、できればつけておきたいオプションと不要なオプションも紹介するので、オプション選びで後悔したくない人は要注目です。

プラドに必須のオプション

ランドクルーザープラドはトヨタがラインナップする車種の中でも、特に高額な部類に入ります。

そのため、標準装備は充実しているのですが、それ以上にたくさんのオプションが設定されています。

今回は安全性や快適性を高めるオプションや、オフロードでの走行性能高めるオプションを紹介します。

低速走行時の障害物を感知!クリアランスソナー+バックソナー

車庫入れや駐車などの低速走行時に、超音波センサーが障害物の接近を感知してくれるシステム。それが「クリアランスソナー+バックソナー」です。

フロントバンパーとリアバンパーに小さなセンサーが取り付けられます。これによって、運転席から見えづらい車両前方と後方の死角をカバーしてくれるのです。

障害物を感知したときは、障害物までの距離と位置をマルチインフォメーションディスプレイの表示とブザー音で知らせてくれる優れものです。

プラドはボディサイズが大きいので、取り回しに苦労する人も多いと思います。

そんな時に「クリアランスソナー+バックソナー」は役に立ってくれるはずです。

隣車線の死角をカバーするブラインドスポットモニター

「ブラインドスポットモニター」とは、隣車線を走行する車両をレーダーで感知するシステムのこと。

隣車線の車両が運転席の死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたインジケーターが点灯します。

さらに、インジケーターが点灯している状態でウィンカーを作動させると、インジケーターが点滅してドライバーに注意を促してくれます。

注意不足による車線変更時の事故は多いので、「ブラインドスポットモニター」のような機能があると安心です。

特に、プラドはボディサイズが大きく、死角エリアが広いので重宝します。

プラドにおすすめのカーナビ

プラドには4種類のカーナビが設定されています。

  • T-Connect SDナビゲーションシステム
  • T-Connectナビ 9インチモデル
  • T-Connectナビ 7インチモデル
  • エントリーナビ 7インチモデル

この中で最もおすすめのカーナビは「T-ConnectSDナビゲーションシステム」です。

このカーナビはSDカードによる情報更新が可能で、8インチ・ワイドディスプレイを採用しています。

タッチ操作だけでなく、フリック操作やドラッグ操作などスマートフォンのような直感的な操作を実現。

さらに、4種類のカーナビの中で、最もプラドの内装デザインにマッチするデザインです。

快適なカーナビ機能はもちろん、Blu-rayディスクの再生やCD録音機能など、車内のオーディオシステムとしても大活躍しますよ。

プラドにできればつけておきたいオプション

プラドにできればつけておきたいオプションは3つ。どれも必須ではありませんが、これから紹介するオプションをつけることで、あなたのカーライフがもっと快適になります。

車内にオープンエアを取り込めるチルト&スライド電動ムーンルーフ

UVカット機能付きプライバシーガラスを採用した「チルト&スライド電動ムーンルーフ」。いわゆるサンルーフのことです。

以前は必需品とされていたサンルーフですが、昨今はそれほど重視されるオプションではありません。

しかし、これがあれば窓を開けなくても車内の換気を行います。

また、チルトもしくはスライドすることで車内にオープンエアを取り込み、快適なドライブが満喫できるので、個人的にはつけておきたいオプションです。

余談ではありますが、プラドはリーセルバリューが高い車種として有名です。

「チルト&スライド電動ムーンルーフ」をつけておけば、より高い下取り・買取価格が期待できます。

さり気ないところにも上質感を!ドアミラー足元照明

「ドアミラー足元照明」とは、その名の通りドアミラー下部に取り付けられるLED照明のこと。一般的に、ウェルカムランプと呼ばれる装備です。

プラドに乗り降りするときに、「ドアミラー足元照明」が自動的に点灯。足元が優しい灯りに照らされるので、乗り降りがしやすくなります。夜間や悪天候時に活躍するオプションです。

実用性だけでなく、ドレスアップアイテムとしての要素もあります。乗り降りするたびに足元が優しく照らされ、上質感を感じること間違いなしです。

空気圧の管理を忘れがちな人に!タイヤ空気圧警報システム

「タイヤ空気圧警報システム」とは、その名の通り、タイヤの空気圧が低下したときにマルチインフォメーションディスプレイの表示でお知らせしてくれるシステムのことです。

タイヤの空気圧を常に管理しているので、空気圧が低下していなくても現在の空気圧をチェックすることもできます。これにより、タイヤ空気圧の低下による危険や燃費性能の悪化を防ぐことができ、重宝するはずです。

プラドには不要なオプション

最後に、プラドには不要なオプションを紹介します。誰しもに不要というわけではないので、好みのものがあれば試してみるといいでしょう。

NAVI・AI-AVS&リヤ電子制御エアサスペンション

「T-ConnectSDナビゲーションシステム」のセットオプションとなっている「NAVI・AI-AVS&リヤ電子制御エアサスペンション」。スイッチひとつで3つの車高を切り替えることができます。

さらに、カーナビから受信した情報をもとに、最適な減衰力に調整するなど非常に高機能なのですが、必ずしも必要なオプションではありません。

オフロード走行を楽しむために頻繁に車高を変える人はつけても後悔しませんが、ほとんどの人は「NAVI・AI-AVS&リヤ電子制御エアサスペンション」の意味を見いだすことができないでしょう。

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マルチテレインセレクト&クロールコントロール

こちらも「T-ConnectSDナビゲーションシステム」とのセットオプションです。5つの走行モードに切り替えることができるマルチテレインセレクト。

アクセルやブレーキ操作をすることなく、ステアリング操作のみで極低速走行ができるクロールコントロール。これらがセットになっています。

どちらも優れたシステムであることは間違いありません。ただし、「マルチテレインセレクト&クロールコントロール」はオフロード走行時に使用するもの。オフロード走行しない人にとっては無用の長物です。

オフロード走行で真価を発揮する電動リヤデフロック

デフロックとはオフロード走行での走破性を高めたり、タイヤのスタック時に脱出したりするための機能です。

必要なときに後輪のデフを自動でロックするのが「電動リヤデフロック」ですが、こちらも上記で紹介したオプションと同様、オフロード走行を想定した装備になっています。

上記のオプションと比べると、「電動リヤデフロック」は一般道で使う機会があります。

しかし、プラドはもともとオフロード性能が高い車なので、使う機会はほとんどないといっても過言ではありません。

荷物の積載やドレスアップに最適なルーフレール

プラドに設定されているアクセサリーオプションのひとつ「ルーフレール」。

ルーフ上にキャリアや荷物、アウトドアグッズを積載するときに活用する装備ですが、ドレスアップアイテムとして取り付ける人が大半です。

購入してから必要ないと感じる人も多いので、しっかりと検討重ねたうえで購入してください。

後続車に注意を促すリヤフォグランプ

霧や大雪などの悪天候時に点灯させて、後続車に注意を促す「リヤフォグランプ」。

正しい使い方をすれば便利な装備なのですが、悪天候時でもないのに「リヤフォグランプ」を点灯している人が多いです。

「リヤフォグランプ」はとてもまぶしいので、通常時の使用は後続車にとって迷惑でしかありません。降雪地域などに住んでいる人は必須の装備ですが、基本的には必要ないと考えています。

足元もカッコよく仕上げたい人に!265/55R19タイヤ&19×9.5Jアルミホイール

プラドは一部グレードを除き、「265/65R17タイヤ&17×7.5Jアルミホイール」を標準装備しています。力強い6本スポークで、デザイン的にはこちらも劣っていません。

また、ホイールサイズが小さい分、乗り心地も悪くないです。オプション設定されている「265/55R19タイヤ&19×9.5Jアルミホイール」は、ドレスアップアイテムとして用意されているので、性能面ではデメリットしかありません。

デザインが気に入ったのであればつけてもいいですが、それなら個人的には、豊富なデザインが用意されている社外製アルミホイールを装着した方がいいと思います。

オプション選択は後悔の無いように

オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。

カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。

そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>ランドクルーザー プラドの値引き相場レポート

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