【結論】車検代を少しでも安く済ませる方法
2年に一回必ずやってくる「車検」※初回は3年
かなりの金額が飛んでいくので少しでも安く抑えたいですよね。
実は車検代を安く抑えるためにいくつかポイントがありますので、その方法を探っていきましょう。
まず、車検費用が依頼する業者によって違うのは、車検基本料が違うからです。
この車検基本料の内訳は、点検費用や整備費用、事務手数料です。
主な業者別の相場は下の表のようになっています。
| 業者 | 車検基本料 |
|---|---|
| ディーラー | 4〜10万円 |
| 車検専門店 | 0.8〜5万円 |
| カー用品店 | 1〜4万円 |
| ガソリンスタンド | 1.5〜5万円 |
| 整備工場 | 2〜7万円 |
ちなみに車検基本料以外にどこで車検を受けたとしても法定費用(自動車重量税、自賠責保険料、印紙代)が絶対にかかりますが、それは一律なのでこのページでは触れません。
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あらかじめ割引特典はチェックすること
今はネットの時代ですし、チラシや店舗まで行かなくても、家で寝転びながら業者のキャンペーンをチェックすることが出来ます。
単純な割引だけでなく、業者によっては早期予約割引やインターネット予約割引、電子マネーやJCBギフト券などをプレゼントしてもらえる場合もあるので要チェックです。これらを駆使することで、車検費用はグッと安く済みます。
それ以外にも、グッズのプレゼントや洗車無料、次回利用時の割引券などをくれるお店もありますが、よりお得に車検を受けたいなら、車検代そのものが安くなる業者を選びましょう。
普段から利用しているガソリンスタンドやカー用品店があれば、そこで車検を申し込むと会員特典や割引サービスを受けられる可能性もあります。
ディーラーで車検を受けるのはやめておく
特に新車を買った場合などは、販売元であるディーラーで車検を受けよう思ってしまいがちですが、ディーラー車検は一番高いのでやめておきましょう。
心理的な安心感はディーラーが一番ありますが、検査項目の多さ、純正部品を付けるためになにかと費用がかさみます。
整備工場も比較的高い
近所にある、付き合いがある、苗度の理由で整備工場も選ばれる傾向にありますが、カー用品店やガソリンスタンドと比べて割高です。
安く車検を通したいなら選ばない方が良いでしょう。
車検専門店やカー用品店がベスト
安く車検を通したいなら、車検専門店もしくはオートバックスやイエローハットなどのカー用品店がベストです。
店舗や車の状態によっても異なりますが、安い場合だとディーラー車検の半額か3分の1程度の金額で車検が受けられます。
スピード重視でとにかく安い「車検専門店」
車検専門店は、その名の通り車検に合格するための必要最低限の検査項目で点検を行います。
有名どころでは車検のコバックやニコニコ車検があります。
低価格&短時間で車検が完了する点は魅力ですが、消耗品の交換なども省かれるので、あとで対応しなければいけないこともあります。
管理人が調べた限りではこちらのベスト車検なびが最も安く&素早く車検を通してくれますね。⇒直前予約でも、車検基本料 格安8900円～！【ベスト車検なび】
やる気のある人はユーザー車検(自分で車検を通す)
業者に依頼しなくても、自分で運輸支局に車を持っていき、車検を通すことも可能です。
これをユーザー車検と言います。ユーザー車検は車検にかかる費用が実費のみなので、最も安くなります。
面倒な点は必要書類の準備、事前点検、ネット予約を自分でしなければならないところです。
車に関する知識に自信のある人で、支出を少しでも抑えたい人は、一度ユーザー車検に挑戦してみても良さそうです。
ガソリンスタンドの車検は微妙
ガソリンスタンドでの車検のメリットは、行きなれていることと、24時間営業している店舗もあるなど時間的な制約があまりない点です。
しかし費用的にそこまで安いわけでもなく、提携している工場での車検になるためやや時間がかかること、場所によって整備やサービスの質がバラバラになってしまうので全体的な評価としては微妙です。
また、代車の貸し出しサービスがない店舗もあり、一時的でも不便になることもあるのがデメリットです。
複数の業者での相見積もりは必須
少しでも安い業者を探すのに相見積もりは必須です。
3社以上の業者から見積もりをとって競わせ、一番安い金額を提示してきた業者に依頼するのがセオリーです。
複数取ることで車検費用の相場も分かりますし、業者間の対抗意識を煽ることで思わぬ安値で請け負ってもらえることもあります。
しかし何社も見積もりを取るのは手間と時間がかかる…
という方にオススメなのは自動的に安い店舗を探してくれる楽天のサービスです。
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ここなら加盟店の中で一番安い見積もりを出してくれた業者が一発でわかりますし、楽天なのでもちろん楽天ポイントもたまります。
低価格保証システムを利用しないと損！
低価格保証システムとは、「他社の見積書を持参すれば、そこから10％安く車検が受けられる」サービスです。
コバックではこのサービスを採用していますので、他店の見積もりがあればそこからの10%引きは保証されているというわけです。
近所にコバックがある方はあらかじめ他店で見積もりを取ってから来店してみましょう。
必要のない作業や交換はすべて省いてもらう
車検時にはまず車の点検をし、見積りを出してくれます。その際にオイルやバッテリー、タイヤの交換など不要な項目を入れられることも多いです。
業者としては少しでも売り上げを上げたいので緊急性の低い消耗品の交換や清掃などを載せてきますが、はっきりと
「どうしても必要なもの以外は交換しない」
ことを伝えて断りましょう。
消耗品を自分で交換する手も
車検時にはエンジンオイルやエンジン冷却水など、消耗品の交換をすることが多いですが、材料費プラス工賃がかかります。
店舗で買うよりもネットのほうが安く買えるので知識ややる気のある方は自分で交換する手もあります。
オイルチェンジャー、オイルジョッキなど必要になるものもありますので確認の上で交換してください。
ただし、ネットで買ったものを持ち込みで交換してもらうのはディーラーはもちろんのことカー用品店などでも断られる可能性があるので自分でやらないなら全部お店でやってもらいましょう。
メンテナンスはマメに受けておく
新車購入時にメンテナンスパックを付けていてもめんどくさくなって車をもっていかない人も多いです。
消耗品の交換はメンテナンスパックに無料で付いていることもあります。半年ごとの点検や日頃の整備をしっかりしておきましょう。車検時の出費が減らせます。
自分ではなにもしないで、安く済ませたいなら車検専門店もしくはカー用品店で
せっかくの休みを車検にとられるのが嫌なら車検専門店かカー用品店で車検を任せましょう。
どちらでも大丈夫ですが、地域最安値帯の安心な車検先が見つかるサービス⇒最短45分からの短時間車検【ベスト車検なび】
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