メルセデスベンツBクラスのフルモデルチェンジの内容と評価

世界最古の自動車メーカーの一つダイムラー。そのメルセデスベンツブランドのラインナップにあって、Cセグメントの5ドアハッチバック車「Bクラス」は同ブランドのエントリーモデルとしての役割を担います。

ここでは昨年末フルモデルチェンジし、2019年6月から国内販売も始まった三代目となるBクラスについて、旧型との違いを徹底比較!その進化のポイントをご紹介していきます!

引用:https://carview.yahoo.co.jp/

Bクラスのプロフィール

新型Bクラス兄弟車Aクラス同様、新世代プラットフォームを用い、車高ホイールベース拡大することでユーティリティを高めたコンパクトミニバン(ベンツではコンパクトスポーツツアラーと表現)であり、その初代2005年に発売されました。駆動方式はAクラス同様FFであったため、室内空間は広くとられ、上級モデルのCやEクラスにも迫るサイズ感でした。

2011年には二代目モデルチェンジ。キープコンセプトながら車高を少し下げ、機械式駐車場への入庫を可能としたり、新たに4WDを追加したりと実用性の高いキャラクターをウリに好評を博しました。また、二代目モデルからは主に安全装備において、レーダーセンサーを用いる現在に至るトレンド技術も導入が始まっています。

そして2018年末には三代目が発表されました。ボディサイズはさらに拡大されましたが、Cd値(空気抵抗係数)は先代モデルよりむしろ向上しています。また、従来から海外では販売されていたディーゼルエンジンモデルが、今回初めて国内ラインナップに加わることになりました。

それでは新型Bクラス進化ポイントを見ていきましょう!

モデルチェンジの進化ポイント

フロントマスクは最新メルセデスルックに

まずは新旧デザインを比較してみましょう。

引用:https://response.jp/

新型Bクラスエクステリアは、Sensual Purity(官能的な純粋さ)というメルセデスベンツの新デザイン哲学により、ラインエッジ削減し、ふくよかで張りのある面構成による外観となっています。よく分かるのはサイドから見たデザインで、旧型はリヤドアから後方へグイッと引きあがるキャラクターラインが目立ちます。対して新型ではショルダーラインはしっかりと通るものの、そこまであざといキャラクターラインはありません。

むしろ三代目のサイドビューは、初代モデルに近いデザインを感じますが、ともあれ全体のルックは初代から三代目までキープコンセプトが続いている感じです。

そもそもBクラスは常にベースとなるAクラスの存在があります。背の低いスポーティなコンパクトハッチバックであるAに対して、B背を高くしてスペース効率を上げるというディメンションが必要なため、極端にコンセプトを変えられないのでしょう。

ちなみにAクラスとは全高以外は、全長全幅ホイールベースはもちろんトレッド最少回転半径までほぼ同じ数値です。Bクラスのウリは当然、背の高さを生かした荷室容量居住スペースで、特に荷室容量はAクラスよりも二割以上大きくなっています。また、後席は40:20:40の分割可倒式が採用されていて使い勝手は良好です。

引用:https://www.autocar.jp/

写真の新型のフロントマスクは、メーカーオプションAMGラインのものですが、このマスクは最新のメルセデスデザイン言語を踏襲したもので、AクラスからCLSクーペといった上級モデルまで統一感があり”カッコいい”ベンツ顔ですよね。反面ノーマル顔は、少し地味目な印象もあります。

またリアエンドには、薄く横に長い2分割型リアコンビネーションランプが採用され、旧型に比べるとよりワイド&ローな印象を与えています。

インテリアも最新ベンツの文法で

インテリアのコンセプトは、「若々しく高い質感を感じさせるデザイン」ですが、特にコクピット周りのデザインは大幅に変わりました。Eクラスから始まった液晶ディスプレイ2枚並べたようなメーターパネルは、今や一目でベンツの運転席と分からせるデザインです。

シートに腰掛け前方を見れば、もはやどのモデルなのかを忘れるほどクラスレスな眺めであり、新型に乗り換えた人は最も感動するところかも知れません。ここだけは旧型が正に一世代昔のモデルに感じられます。

新型のインテリアは基本的にベースとなったAクラスを踏襲していますが、助手席側ダッシュボードが少しくぼんだ形状になるなど若干の違いがあります。旧型から定評のあった大人4人が快適に過ごすことができる広い室内空間は、前席の室内幅とフロントのヘッドルーム拡大されており、さらに快適性が向上しました。

オプションで選択する必要はありますが、夜間ドライブの室内をLED間接照明で演出するアンビエントライトは、従来12色であったカラーバリエーションが5倍となる64色になっています。逆に海外仕様ではオプションですが、日本国内販売モデルではQi規格対応機種のスマートフォンを無線充電できる「ワイヤレスチャージング」が全車標準装備となっています。

もちろん話題の「ハイ!メルセデス」でAIが起動する自然対話式音声認識機能MBUXも搭載されています。Bクラスに限ったことではありませんが、このMBUX(メルセデスベンツ ユーザーエクスペリエンス)は新世代メルセデスを印象付ける装備であり、これまであったボイスコマンドとはレベルが違います。具体的には、音声認識に自然言語認識機能を搭載していて車両操作関連の自然な言語を認識、理解してくれます。例えばエアコンの温度を下げる場合、「温度24度」という指示ではなく「暑い」と言えば温度を下げる方へ反応してくれるわけです。

引用:https://gazoo.com/

AIなので当然学習能力も備えており、クラウド上のソフトウェアモデルによって流行語を覚えたり、定時に電話連絡するようなドライバーさんに対しては、その時刻になると相手の電話番号がおすすめとしてディスプレイへ表示されたりもします。

もうナイトライダーの世界ですね!(古!!)

最新レーダー技術で最高水準の安全性を

昔から「安全性はメルセデスの基本」と言われるほど、ベンツ各車は高い安全装備を誇ってきました。旧型においても追突を回避または被害軽減を効果的にサポートする自動緊急ブレーキや、長時間走行時にドライバーの疲労眠気を検知して注意を促すアテンションアシストなどが標準装備でした。

またオプションでしたが、車間距離を適切に維持しながら、先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えたディストロニック・プラスや、ドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告するブラインドスポットアシストなども「レーダーセーフティパッケージ」として設定されていました。

新型ではそれらADAS(先進運転支援システム)が、高度化されたステレオマルチパーパスカメラレーダーセンサーの働きで、周囲の交通状況をより的確に把握できるようになり、機能が大きく強化されました。

例えば国産車でいうACC(オートクルーズコントロール)にあたるディストロニック・プラスは、停車後に先行車が再び動き出したとき、自動で再発進して追従していく機能を備えたアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックに進化。ブラインドスポットアシストには、停車時後方から接近するクルマに気づかずドアを開けようとすると、インジケーターで警告してくれる降車時警告機能が付きました。さらに自動ブレーキアシストは、新たに歩行者の飛び出しを検知する仕様となっています。

残念ながら新型でもメーカーオプションとして選択する必要は残るものの、同じ「レーダーセーフティパッケージ」という名称でも、その中身は大幅にアップデートされています。

正直、ここは頑張って全車標準を謳って欲しかったところですが、それでもSクラスと同等の安全性能をどのカテゴリーのクルマであっても手に入れることができるのは、安全性のメルセデスの面目躍如といったところでしょう。

Bとして初めてのクリーンディーゼル搭載

新型のエンジンタイプ2種類で、B1801.4ℓガソリンターボエンジンを搭載。B200d2.0ℓディーゼルターボエンジンとなります。

ガソリン車は旧型1.6ℓ2.0ℓ、二種類のターボエンジンを用意していましたが新型ではダウンサイジング。しかし1.6ℓの方と比べた場合には、新型の1.4ℓトルク同スペック、さらに馬力では上回る出力を発揮しています。2.0ℓガソリンのスペックには及びませんが、そちらをカバーするのは、新型ではディーゼルエンジンモデルでしょう。

そのディーゼルエンジンですが、冒頭にも書いたとおりBクラスとしては初搭載で、先にデビューしているAクラス同じユニットになります。

このディーゼルエンジンは、4種の排ガス後処理システムを備えていて、特に排ガス規制の厳しい欧州で2020年に適用されるユーロ6dNORMをクリアした非常にコストが掛かったエンジンです。海外はもちろん日本でも同ジャンルで最大のライバルとして目されるBMW2シリーズは、ディーゼルエンジンが売れセンとなっているため、ようやくメルセデスベンツも同じ土俵で勝負できることになりそうです。

また、ディーゼルエンジン車のB200dは、8速ATと組み合わされていて燃費の面でも有利なはず。はず、、、としたのはB200d10月以降の発売であり、9月現在ではまだカタログ燃費値がオープンになっていないためです(1.4ℓガソリン車は15km/ℓ)。

ちなみに欧州モードで計算すると約23.8km/ℓとなるので、十分満足できる数値が期待できます。ガソリン車に比べて車両本体価格は上がりますが、ディーゼルなら燃料費は安く上がります。特に1.4ℓガソリン車はハイオク仕様ですからね。

エンジンのトピックですが、今月ドイツ・フランクフルトモーターショー2019にて、Bクラスプラグインハイブリッド車(PHV)、B250eが公開されました。PHVパワートレインは、エンジン1.3ℓ直4ガソリンターボで、最大出力160馬力、最大トルク25.5kgmモーターは最大出力102馬力、最大トルク30.6kgmとなっています。合わせて218馬力のパワーと45.9kgmのトルクはコンパクトクラスとしては驚異的です。

引用:https://www.carscoops.com/

加えて燃費欧州複合モードでは71.4km/ℓですから、価格が驚異的とならなければPHV待ち??

気になる価格はどうなったか

新型Bクラス価格は以下のとおりとなっています。

前述のとおりローンチモデルなこともあり、まだグレード展開は相当にシンプルな構成になっています。

旧型2015年のマイチェン直後の価格設定を使い、近いグレード同士を比較してみた場合、新型はベースグレードでは価格が上昇していますが、安全装備の充実刷新されたインフォメントシステムの価値を考えれば、価格差は相当といった評価でしょうか。

ディーゼルモデル旧型には設定がないため比較は難しいですが、エンジンの項でも解説したとおり非常にコストの掛かっているユニットであり、現在のスタートプライスはけっして高くはない印象です。同じ2.0ℓの旧型B250と比べて新型B200dを安く感じるのはB2504WDモデルであることも一因です。但し、一方でB200d10月以降の発売のため消費税が10%で計算されていることを考えれば、ホントにお買い得なのかも知れません。

引用:https://news.mixi.jp/

もっとも新型は実際に購入しようとすると、メーカーオプションで魅力あふれる装備が揃うため、すこーし(かなり?)上乗せを考えておいた方がいいでしょう。

クルドラでは新型Bクラスのオプションについては、以下の別ページで詳しく解説しています。

>>ベンツBクラスの厳選おすすめオプションはどれ?

メルセデスの全包囲網は止まらない

それにしても最近の”小ベンツ“の充実ぶりは、ハンパないですよね。昨年のAクラスフルモデルチェンジに始まり、今年6月にはご紹介してきたBクラス

7月にはAクラス初のセダンを投入したかと思えば、そのまた翌8月にはコンパクト4ドアクーペ&ステーションワゴンのCLAを発売したわけです。

もちろんそれ以外にもコンパクトSUVのGLAだってあります。ここまでコンパクトモデル商品群を拡充させているのはなぜか?

それは例え業界老舗のダイムラーメルセデスであっても、これからのクルマ産業の行く末には不透明さを感じていることの現れでしょうか。

日本では顕著ですが、若者のクルマ離れが続く中、取り込めるものは全て取り込み顧客を囲い込むには、その入り口となるコンパクトカーの充実は必須の戦略だと思われます。

なりふり構わずといった姿勢さえ感じさせるドイツの巨人。恐るべしです。

引用:https://www.webcartop.jp/

以上、Bクラスの2019年フルモデルチェンジをご紹介しました。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>ベンツBクラスの値引き相場レポート!

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メルセデスベンツBクラスの厳選おすすめオプションはどれ?

メルセデスブランドの中でも比較的新しいモデルと思えていたBクラスも、2019年6月に国内発売となった新型で早くも3代目となります。

ラインナップの中ではAクラスと並び、ベンツ入門用として誰にでも扱いやすいサイズ感インターフェイス、そして高い安全性機能性を誇るBクラス

今回のクルドラでは、Bクラスを実際に購入するつもりになって、気になる豊富なオプションの中から厳選したおすすめ品をいくつかご紹介していきます!

新型Bクラスはこんなクルマ

初代Bクラスが登場したのは2005年。プラットフォームを同じくする兄弟車のAクラスよりホイールベースを拡大し、全高も高くとることで一段上のユーティリティを確保したコンパクトスポーツツアラーでした。

2011年には2代目へとスイッチ。初代よりもやや全高を下げて機械式駐車場への入庫を可能とし、Bクラス初の4WDモデルを追加設定するなど、ファミリーカーとしての使い勝手を高めてきました。

そして2018年末3代目が発表、半年ほど遅れて今年日本でも発売となりました。

フォルムは初代からの印象を引き継ぐものの、全長・全幅とも先代モデルよりも拡大。デザイン的にも最新メルセデス言語によるフロントマスクを構え、CLSクラスを彷彿とさせる”カッコいい”ルックスとなっています。

最新モデルらしく安全装備は上位クラスとも遜色なく、加えてベンツ肝いりの「ハイ!メルセデス」でAIが起動する自然対話式音声認識機能MBUXも抜かりなく搭載されています。

仮想Bクラス購入にチャレンジ!

Bクラスメルセデスブランドの入門用として、比較的若い層を取り込み、その後CクラスEクラスへと乗り継いで行ってくれるユーザーを獲得する使命を帯びています。

ベンツ日本のホームページでも、Bクラスは”らしくない”ほど極端にポップな印象を与えるスペシャルサイトを準備し、そこに置かれた購入に関する手引きコーナー等でもそれが感じられます。

グレード選びは超シンプル

さて早速、購入するつもりになって自分好みのBクラスをシミュレートしていきましょう。

登場間もない3代目Bクラスは、グレードに関してはわずかに2種類で、1.4ℓガソリンターボモデルの「B180」と、2.0ℓディーゼルターボモデルの「B200d」です。カタログを読む限り装備差はほとんどなく、エンジンの好みで選択すればいいでしょう。当然ディーゼルの方がパワフルでしょうが、40万円弱の追い金が必要になってきます。只、ガソリンエンジンはハイオク指定なので、燃料代ではディーゼルエンジンの方が経済的なのですけどね。

メーカーオプションは高額ながら魅力的

まず、クルマを購入する際に決めなければならないのがメーカーオプションです。

引用:https://www.carsensor.net/

納車された後から、アレこれ付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入時の醍醐味でもありますが。

Bクラスに用意されているメーカーオプションは以下のとおりです。

最高の安全性を手に入れよう!

この中からおすすめオプション第一位に推したいのは、レーダーセーフティパッケージです。Bクラスは標準の安全装備にもブレーキアシストやフルエアバッグが備わりますが、上記したようにSクラスなど上位モデルと遜色ない安全装備となると、このパッケージオプションを選択する必要があります。

特に高速道路走行中、ステアリングに手を添えているだけで、自動加減速ステアリングアシストにより前走車との最適な距離と車線をキープするアクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(長!)、要は国産車で言うACCはイマドキのクルマとしては外せない装備ですし、斜め後方の死角にいるクルマや自転車に気づかず車線変更しようとすると、警告自動補正ブレーキでサポートしてくれるアクティブブラインドスポットアシストも日常でのヒヤリ回避には有効な装備です。

さらに停車時に、後方から接近するクルマに気づかずドアを開けようとすると、インジケーターと音で警告する降車時警告機能も付きますし、このパッケージを選択することで、例えば標準のブレーキアシストが「歩行者飛び出し検知機能付」へアップグレードとなるなど、安全装備がより充実します。

安全の付加価値を上げるナビセット

次に選択したいのは、ナビゲーションパッケージです。筆者自身もそうですが、近ごろはスマホの地図アプリが十分実用に耐えるものになっているため、クルマに乗った際も簡単に目的地設定ができるスマホを利用する方が多いのでは?

ですがロングドライブでは、ナビの方へしっかりとルートを入れて移動することで、視認性も上がりより高い安全性が確保できます。今のところBクラスには、スマホのミラーリング的機能(AppleCarPlayやAndroid Auto)はないので、なおさらです。地デジチューナーが付いたり、ネットを介してクルマと通信するMercedes me connectが付いたりするところも魅力ですが、このセットをおすすめしたいポイントは他にあります。

それが前項のレーダーセーフティパッケージとの連携による機能追加です。具体的には先のアクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(長!!!)へ、先行車の停止に合わせてクルマが停止した際、前のクルマが再び動き出したときに自車自動的に再発進してくれる機能が付きます。これは国産車等におけるACCの最新機能として採用も拡大してきており、渋滞時走行の疲労軽減にかなり効果があるとされています。

その他にもナビゲーションパッケージセットとなることで、ウインカーを点滅させるだけで車線変更できるアクティブレーンチェンジングアシストもレーダーセーフティパッケージに追加される仕様となります。

引用:https://response.jp/

そうなるとレーダーセーフティパッケージナビゲーションパッケージのセット装着となり、オプション価格429,000円とけっこうな金額となります。ちなみに特におすすめには含めませんが、メーカーオプションのアドバンスドパッケージ(204,000円)は、レーダーセーフティパッケージが付いていないと選択できないので、これまで付けたいとなれば計63万円超

ディーゼルモデルなら大方500万円近い車両価格となり、入門用と言われるハッチバック車でも、Sクラス並みの安全装備を纏うとなれば、やはりそれ相当の対価は覚悟しないといけないようです。

安全も大事だけど見た目も・・・

追い打ちを掛けるようで何ですが、ぜひ装備したいメーカーオプションとしてあと一点、AMGラインは何とか頑張りたいところです!

冒頭、3代目Bクラスはなかなかに男前になったと申し上げましたが、カタログやWEB上で見るその「カッコいいBクラスは、ほとんどAMGライン装着のモデルである気がします。特にBクラスは、クルマの特性上FFを生かした高いユーティリティを維持する必要があり、サイドからリヤにかけてのボディラインがことさらスポーティに絞り込まれるようなこともありませんし、リヤ周りのデザインもわりとのっぺりとした感じです。それだけに人形ではありませんが、「顔がいのち」となるわけです。

引用:https://www.autocar.jp/

上のように並べてみれば一目瞭然ですが、AMGラインの方が一枚、いやなんなら二枚三枚上手のように感じませんか?

オプション価格は255,000円とけっして安くありませんが、上記表にあるとおりフロントマスクだけでなく、インチアップしたアルミナッパレザー本革ステアリングカーボン調インテリアトリム、安全装備のアダプティブハイビームアシスト・プラスなど追加される項目は多岐に渡ります。

ノーマルだと若干ファミリーカー臭の強いBクラスが、一目置かれる(言い過ぎ?)くらいに見違え、費用対効果は高いと感じます。もちろんAMGレザーエクスクルーシブパッケージまで付けてとの贅沢は申しません!

ディーラーオプション「おすすめパッケージ」はお得?

さて、メーカーオプションでけっこうな金額を掛けてしまいましたので、ディーラーオプションについては機能性重視で必要なものを厳選していきましょう。

もっともメーカーオプションと違い、あとから欲しくなったときや、ボーナスが出たときなどでも追加できるわけですから心配いりません。むしろ新車は商談する時が一番熱くなっているので、ついつい不要なものまで購入しないよう注意が必要ですね。

Bクラスのオプションカタログを開くと、はじめにAMGのカッコいいアルミホイールが出ていますが、ここはAMGラインを選択しているので華麗にスルー。そうすると実はBクラスには例えばリヤスポイラーだとか、サイドスカートだとかのエアロパーツ系のオプションは何もないのが分かります。

通常ディーラーオプションでは、サイドバイザーフロアマットなどベーシックなオプションを考えますが、カタログには下記のように「Bクラスおすすめパッケージ」なるものが用意されていました。

フロアマットドライブレコーダーETC(2.0)車載器USBケーブル4点セットで、単体計が111,240円のところ90,000円となっていますから別々に購入するよりも2万円以上お得になります。いずれも新車には欲しいものばかりで、ドラレコが入っているのがイマドキですかね。

悩ましいのはどの商品も、純正用品でなくともカーショップ通販で揃えられなくはない点ですね。例えばセットで最も高額なフロアマットは、新型Bクラス用18,000円程度で販売されていました。その他の用品も、ささっと検索しましたがあと三割は安く揃えられそうです。

この内、価格以外の面で要検討なのがETC車載器ですね。純正品のETCは少々高額になりますが、純正ならではの特徴として、Bクラスに標準の最新インフォメントシステムMBUXに連携する機能があるためです。ETCの利用履歴や区間料金などが、MBUXによりディスプレイに表示されるようになります。

MBUXは今回3代目モデルの大きなセールスポイントだけに、使える機能は全て使いたいですよね。

反対にドラレコはムリして純正品を選ぶ必要があるかどうかが気になります。

純正ドラレコは画素数画角解像度ともに中々にハイスペックな仕様となっていますが、市販品の種類も大きく増えており、低価格で高スペックなものが選べる環境です。例えば市販品で3万円出すなら前後別体の2カメラモデルも楽に手に入ります(純正品はOP2カメラにした場合は5万円弱)。

純正品ならではの価値があるとすれば、デザインコンパクト(本体に液晶画面を搭載していないため)に出来ており、取付け感がスッキリすること。あと忘れてならないのは、本体側面に輝く「スリーポインテッドスター」ですよね!

実際にこのために純正を選ぶという方は絶対いらっしゃるでしょう。

まぁ先にも申しましたが、ディーラーオプションは後付けできるので、今回はMBUXとの連携がどうしても気になるためETC車載器だけ買っておく、という選択にしておきます。フロアマットUSBケーブルはショップで買うか、楽天でポチっときましょう。

これぞ純正用品ならではの出来!

ディーラーオプションのカタログを眺めて”これは!”と気になったものを最後にひとつ。それが「ドリンクホルダー」です。ご覧の通り、これが純正品の仕事だと思いませんか?

エアの吹き出し口を使って、飲み物の冷暖を取るアクセサリーはカーショップにも山のようにありますが、この商品ほどインパネ周りのデザインにフィットしたものはないでしょう。未使用時の収まり方が最高ですね。

商談の最後にセールスマンさんへ「おねだり」するにも適した価格な気も。

Bのベンツプライスはアリ?ナシ?

さて、これにて車両本体の仕様が決まりました。

ガソリンのB180を選択した場合は、メーカーオプションディーラーオプションを合わせまして4,552,080円也。

当然これに諸費用が乗ってきますし、メルセデスケア(有料保証延長)も付けたくなりますよね。そうなるとトータル支払い500万円超えは確実です。さらに10月以降に購入を考えている場合には、消費税2%上がってしまうことも念頭に置かねばなりません。

入門クラスとはいえさすがにベンツっぽい価格になります。しかし昨今、安全装備の充実がクルマの製造コストを引き上げているためであり、ここは安心とのバーターなので納得もできます。デイズやN-BOXといった軽自動車だって、安全装備をフルに詰め込めば簡単に200万円は超えている状況ですから。

言わずもがなの世界水準でトップレベル安全性を誇るメルセデスベンツを所有するわけですから、フトコロココロを広く持つしかありませんね!

あ、今ふとパノラミックスライディングルーフも欲しくなりましたが、、、キリがありませんね。

引用:https://www.autocar.jp/

以上、Bクラスのおすすめオプションのご紹介でした。

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ベンツBクラスの値引き相場レポート!【グレード別・2026年4月最新】実販売データから合格ラインを算出!納期、リセール情報も

行き届いた利便性や万能性で初めてベンツに乗る方に人気の高いBクラス。

そんなベンツBクラスの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか”だと思います。

この記事を読めばわかること

  1. Bクラスの値引き交渉の効率的なやり方
  2. オプション値引きとオマケしてもらう方法
  3. ライバル車競合はBMW2シリーズとティグアンが効果的
  4. Bクラス同士を競合させるコツ

特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!

どうしてこんな普通は手に入らないような情報が手に入るかというとそれには理由があって…

管理人
実は管理人の友達がベンツの営業マンなので現場のリアルな情報が入ってきます。

営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。

値引きの相場・限界は?【2026年4月最新】

Bクラスの値引き相場はズバリ

交渉のレベル車両本体OP値引き
限界まで値引き交渉29万20%
ライバル車を出して交渉25万15%
特に交渉なし15~17万0~5%

が合格目標。※サポカー補助金は最大10万

値引き難易度:やや厳しい リセール価値:C

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マイナーチェンジされて値引きは少し引き締められました。

オプションの装備や支払い方法も含めて交渉を行うと良いでしょう。

グレード(タイプ)別の値引き相場

グレード車両価格
(税込み)
値引き相場
(付属品含まず)
B200d523万円〜30万円
B180491万円〜28万円
ちなみにこの目標金額は、月間自家用車、情報誌グーネット、ベストカー、オートックワン、価格.com、みんカラ、購入者への聞き取りなどの上位30%の平均で算出しています。

グレードやオプションによって差が出ますし、目標に届かない場合もありますので、その時は他のサービスを付けてもらうなどで調整しましょう。

ライバル車種と競合させる

ライバル車種との競合で値引きを引き出すのにはBMW2シリーズツアラーフォルクスワーゲンティグアンゴルフなどが効果的。

これらの名前を出すことにより競争意識を煽り“どちらにするか本気で悩んでいる”と思わせられれば、気を変えるためにさらなる値引きを引き出せる場合も。

Bクラス同士を競合させる

外車はなかなか同士競合できませんが、ベンツの場合はヤナセシュテルン取り扱いディーラーなので、相見積もりを取って競合させるのが鉄則!

行ける範囲の経営資本の異なる複数店舗を回って他店ではここまで値引きしてくれたよということを伝えればさらに条件が良くなることも期待できます。

オプション値引き

オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切。営業マンにお願いするだけで手間もかかりません。

Bクラスの場合は、おおむね15%程度を目標に交渉しましょう。

また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。

具体的には

・ヤナセ帰宅支援キット
・タッチスクリーン保護フィルム
・USBアダプタケーブル
・フロント・サンシェード
・フロアマットプレミアム
・サイドバイザー
・プレミアムラゲッジカーペット
・エマージェンシーキット

などがねらい目です。

もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイント。

また、ハンコを用意しておくなどして本気度をアピールしましょう

予算は伝えるべきか?

値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロ

黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。

ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。

「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決してもいいです」

などと勝負を賭ける方法もあります。

ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。

 

値引きが大きいタイミング

決算や年末、年度末の関係で3月、6月、9月、12月が値引きされやすい月となっていますのでそこを狙って商談に持ち込むのも良いでしょう。

ちなみに6月、12月はそれぞれドイツ本国も半期決算、本決算月なので、より期待できます。

納期はやや長め

おおむね1~7か月の標準的な納期となっています。
オプションやグレードによっては極端に伸びることも。

細かいサービスのオマケをお願いする

思うように値引きが引き出せなかった場合でも、契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですから、

  • ・総支払金額からの端数切捨て
  • ・ボディーコーティング・メンテナンスパック
  • ・登録手数料のサービス・半額
  • ・納車時ガソリン満タン
  • ・ローンを組むなら金利の引き下げ


などはオマケでお願いするのを忘れないようにしましょう。



特にコーティングは、もともと半分がディーラーの利益なこと、納車前の汚れを落とさなくてよくなるのでサービスしてもらいやすいです。

また、任意保険の加入・切り替えの時期が近いなら、新車購入時にそのディーラーで加入することで、営業マンの成績アップになるので、その分値引きを上乗せしてもらえることもあります。

ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!


ディーラーイメージ
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・

管理人
実はディーラー査定は安いことが多いってご存知でしたか?

理由は簡単。競合がいないからです。

なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。


営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です


管理人
と言われてもその金額が妥当なのか、安いのかプロでもないのにわかりませんよね。


しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…

下取り額を大幅にアップさせる方法


査定額イメージ図
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。

下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!

答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。

そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。

営業マン
コチラのお車の下取りは70万円です(この金額で収まれば何十万と儲かるな)


あなた
他の買取店で90万円の査定をしてもらってます。これが見積書です。


営業マン
汗汗。では下取り100万でいかがでしょうか?


あなた
OKです。よし!やった!


これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。

しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。

そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。

管理人
管理人がリサーチした結果、圧倒的に利用者が多かったのはナビクル車査定(無料)です


ナビクル車査定が選ばれている理由
・申し込み後すぐに査定金額がわかる
・最大10社の買取店から最高査定額を選べる
・東証一部上場企業グループが運営
・電話がかかってくるのが面倒な人はメールだけで対応可能

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※査定額だけ確認してすぐに売らなくてもOKですよ!
管理人
無料の一括査定サービスを知らなかったがために、下取りで安く買いたたかれて 「あのとき買い取り査定しておけば・・・」 と後悔している人は多いです。 やったもん勝ちで、100%損をすることのないサービスですのでぜひ活用してください

それでも・・・
あなた
ネットの一括査定って個人情報が洩れたり、めちゃめちゃ電話がかかってくるんじゃないの?それは嫌だな~
管理人
そんな不安をお持ちの方は「ナビクルって実際どう?キャンセルできる?管理人が実際に使ってみた」をご覧ください。きっと不安が解消します。
管理人
もし、あなたが個人情報をできるだけ開示したくないならユーカーパックがオススメです

ユーカーパックが人気の理由
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管理人
ユーカーパック?どういうサービス?なにが得なの?という方は「ユーカーパックが車一括査定よりも良いところはどこ?」をご覧ください

バランスが良く万人受けのBクラス

Aクラスよりも120mmほど全高が高く、キャビンも拡大したワゴン仕様のBクラス。コンパクトFF車用のMFA2プラットフォームを採用する5人乗りMPV。

前席優先の作りとなっているAクラスとは違い後席乗降性にも優れており、大人4人でも居心地よく乗れます。

走りは9割がたはAクラスと共通。低回転からトルクフルなダウンサイジングターボなのにこれみよがしに巡航ギヤを維持するわけでもなく、早めのダウンシフトで小気味良い加速感を実現しています。

Cクラス以上とも共通する先進運転支援機能も装着可能で、装備ぞろえのAクラスとの実質的価格差は約15万円とユーティリティを含めてベンツ車の入門車としてもバランスの良い仕上がりになっています。

1.4L直4ガソリンターボと2L直4ディーゼルターボはどちらも非常にバランスが取れ軽快で快適な走りを実現しています。

4WDやAMGモデルは用意されていませんが、実用性が高いコンパクトハッチバックとしての存在感は大きいです。

 

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