おすすめ軽中古車4選はこれで決まり!
今回のクルドラではおすすめ中古車第2弾として”軽自動車”篇をお届けします。
言うまでもなく今や国産車でもっとも売れているセグメントが軽自動車です。2020年の販売実績で見ると総販売台数では車種の多い登録車が上回るものの、車名別では登録車トップのヤリス(含むヤリスクロス、GRヤリス)が151,766台に対して軽トップのN-BOXは195,984台となります。2位〜4位まで同様に軽自動車が台数は上回ります。また、2020年のメーカー別順位でも1位のトヨタに次いで、スズキが2位に付けています。
軽自動車は販売台数が多い分、比例して中古車市場でのタマ数も豊富。特殊なボディカラーや装備を望まなければ、希望の予算帯からお気に入りの1台に出会えるでしょう。
車歴の長いクルマなどは、中古車市場でも歴代モデルがズラズラと揃いピンポイントでのご紹介がむずかしくなりますので、本稿では発売後5年目前後のモデルからチョイスしていきます(要は2015〜2016年頃デビューのクルマ)。
5年目といえば2回目の車検を迎えるタイミングで、延長保証の期間が満期となるパターンも多いことから下取りに出されるクルマも多めです。なおかつ個体差はあるものの、総じて極端な走行距離のものが少ないとか内外観の劣化もそれほど悪くないとか好条件も豊富です。
ではさっそくおすすめ4選をご紹介します!
引用:https://www.bigmotor.co.jp/
ホンダ・N-BOX
今日の軽自動車界を考えた時にこのブランドは外せないでしょう。冒頭でも触れましたが、現時点ではブッチギリの絶対王者と呼べるのがN-BOXです。
2020年実績も加え軽自動車新車販売台数で6年連続(厳密には最初の1位が2013年で、翌2014年に一旦2位となるも2015年以降はずっと1位)、登録車を含む新車販売台数でも4年連続1位のブランドとなりました。現在販売されているN-BOXは2017年にフルモデルチェンジした2代目で、2020年末にはマイナーチェンジも受けています。
さて、ここでは5年落ちモデルで見て行きますので、対象となるのは初代N-BOXとなります。
引用:https://clicccar.com/
スーパーハイトワゴンとされる背高軽ジャンルは、ダイハツタントや三菱トッポなど先輩格もいましたが、N-BOXで重視されたのは「いかに車内空間を広くするか」。そのためにシャシーだけでなくパワーユニットもまったくの新設計。小型化したエンジンは衝突安全をクリアした極力小さなエンジンルームに収め、フィットで定評のあるセンタータンクレイアウトも導入するなど、すべては乗員の空間確保に役立てられました。
また、「ミニバンの価値を軽自動車で実現する」ために乗り心地を左右するシートはミドルクラスセダンと同等サイズのものを採用するなど、従来の軽の価値観をブレイクスルーした開発思想が大ヒットに結び付きました。
①人気後押しでライバルより高値水準を維持
初代N-BOXの新車価格は2015年次で127万円〜170万円といったところ。現在この年代のN-BOXの中古車相場を見ると70万円〜110万円台がボリュームゾーンです。
引用:https://autoc-one.jp/
実は初代N-BOXは2015年早々にマイナーチェンジを実施していて、エクステリアやインテリアにも変更が加えられています。それもあってマイナー前と後でやや価格が開いたタマが混在しているようです。
ライバルと比較するとスズキスペーシアの同年代モデルが、70万円〜90万円台に集中しているので、相対的にN-BOXの方がやや高めの売値となり、市場人気が反映されているのがわかります。
②迫力のオラ系カスタムか癒しの標準系か
スーパーハイト系ワゴンはサイズの制約上、どのメーカーも目一杯の寸法を使い切るため全体のフォルムはよく似ていますが、各社ともディテールの違いにより個性を発揮しています。
N-BOXだけではありませんが、概ねこのジャンルは標準系とカスタム系の2種類が用意されるのが常で、人気があるのは全体的にカスタム系です。N-BOXの場合も初代では6:4ほどの割合でカスタムの販売台数が上回っていました。
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標準系も丸目ライトで癒し系の個性を上手く発揮していますが、メッキ加飾やエアロパーツを備えるカスタムは派手でより存在感が増します。現行型2代目N-BOXのカスタムは新トレンドなのか「オラオラ」チックな雰囲気が薄まっていますので、”そっち系”が好みの方は初代カスタムの中古を狙うのがおすすめです。
③カスタムのインテリアは加飾装着で質感高し
インテリアも標準系とカスタムではカラーリングが異なり、明るいベージュ基調の標準系、ブラックで質感にも拘るカスタムといったところ。インテリア加飾に外観のエアロパーツと当然カスタムの方が価格も上がりますが、それでも販売実績を見ればカスタムのニーズが高めです。
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N-BOXのインテリアの特徴は軽自動車とは思えない広大なスペースと、リクライニング&ロングスライドできるリヤシート(オプション)、低床設計による荷室の使い勝手の良さ。また、プラズマクラスターエアコンやシートヒーターといった装備面の充実もポイントです。
➃N-BOXのおすすめグレードは?
2015年頃のN-BOXを中古車で狙う場合のおすすめグレードは、タマ数も多く人気のカスタム。できればターボ車が狙い目。エアロが映えるエクステリアだけに、走りの軽快感も重視したいところですし、ターボ車ならグレードはG・ターボLパッケージとなることから、現在の先進安全装備「Honda SENSING」の前身となる「あんしんパッケージ」が標準にもなります。
引用:https://car-research.jp/
逆に標準系なら同じくG・Lパッケージがおすすめですが、こちらはノンターボでのんびり普段使いが似合うかも。むしろ2トーンカラースタイルのモデルあたりを見つけたいですね。上の写真のとおりルーフのカラーがボディ色とは別になる昨今まで流行りの仕様。
新車時価格はターボが10万円高に対して、2トーンカラーは8万円高とあまり変わらない価格だったわけですが、標準系にはそちらの方が気分ではないでしょうか。
スズキ・ジムニー
続いては軽自動車として50年以上の歴史を持つ、唯一無二のオフロード四駆ジムニーをおすすめします。
現代のクルマがモノコック構造、独立懸架サスなど快適に変わっていっても、はしご型ラダーフレーム、リジッドアクスル式サスペンションなど耐久性や強度の優位性に拘り、純粋に悪路の踏破性能を第一義に堅持する稀有なモデル。それがジムニーです。
50年間販売されていても、その間モデルチェンジはわずかに3回。1代あたりの寿命が長いのも特徴で、最新のモデルは2018年に誕生した4代目になります。
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本稿でご紹介する2015年頃のモデルになると3代目となるわけですが、その3代目が発売となったのは1998年。つまり4代目へのスイッチまで実に18年間も販売され続けたことになります。
最新4代目ジムニーは新聞記事になるくらい売れに売れ、デビューから2年以上過ぎているのに今ディーラーで注文しても1年待ちという情報です。そんな新型ジムニーの状況を受けてか、改めて中古車として3代目の需要も高まりつつあります。
①高値安定ながら前オーナーの使用状況に注意
前項のとおり3代目ジムニーは実に18年のロングライフを送っており、その間にはマイチェンや小改良等も頻繁に行われ、2015年次のモデルとなると3代目の10型が該当します。
2014年に登場した10型は、そのまま4代目へバトンを渡しますので実質、3代目ファイナルモデルとも言えます。
2015年頃の中古車相場を見ると125万円〜165万円台がボリュームゾーン。新車価格は130万円〜170万円だったので脅威の”低”値下がり率です。ここまで値落ちしないクルマはそうはないでしょう。現在の新型が長いウェイティングリストになっているのも納得です。
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ジムニー中古車の特徴として、カスタマイズされた部分も評価されるところでしょう。一般的には中古車として並ぶ際、出来るだけノーマルの状態にあるクルマが歓迎されるものですが、ことジムニーに関してはその車歴から独自の市場を形成している様子です。
その一方で、中古のジムニーとなると前オーナーさんの使用状況にも注意を払う必要があります。四駆性能の高さから降雪地方で使われていたタマなら、下回りに融雪剤の影響が出ていないか、あるいは”水遊び”の好きなオーナーさんの下取りだとそれによるサビなどのダメージは?等々、ジムニーならではの注意点があります。
②18年のロングライフでエクステリアも変化
98年デビューの3代目ジムニーは、ちょうど軽自動車の規格変更のタイミングと重なったこともあり、車体サイズが拡大され、従来の箱型から丸みを帯びたものにガラリと変更となりました。3代目初期型から3型まではフロントグリルとエンジンフードが一体化したデザインでしたが、4型からグリルが独立。人気の2代目に雰囲気が近づきました。
実際、3型までのフード一体型グリルは、5本スリットのアクの強いデザインで拒否反応を示す方も多く、一時期2代目の中古車価格が上昇したことも。4型以降でグリルも別体の横桟タイプになり、そこから人気が回復に向かった感もあります。
グリル周りはさておき全体のフォルムは歴代ジムニーで共通しており、そんな中で3代目はプレスドアの初採用やロールバーをイメージするリヤサイドウインドゥなど上質なデザインがセールスポイントです。
③乗用車ライクに進化したインテリア
3代目はインテリアも同様に軽新規格のサイズを活かし、それまでとは違った乗用車っぽいデザインへと変更。こちらも武骨さこそジムニーの美点、と捉える方には不評だったようですが、新世代のジムニーを目指した跡は伺えます。
本稿で推している2015年次の10型では、1~3型時代よりもさらにリッチな装いをまとい、時代の要請からカーナビへの対応も踏まえ空調がコンソール下段へ移り、エアコン操作もレバー式からロータリー式に変わっています。
引用:https://autoc-one.jp/
もっともソフィスティケートされたとは言え、フレームや足回りの特殊性からくる乗り味はやはりジムニーはジムニーであり、それこそがこのクルマ最大のおすすめポイントになるのは間違いありません。
④ジムニーのおすすめグレードは?
10型以降のモデル終盤だと常時生産グレードは2種類だけで、オフロード競技ベースのような簡素装備の”XG”と上級装備の”XC”。当然一般ユーザーが選ぶならXCの一択となるでしょうし、中古車で流通しているのもほとんどこのグレードです。
但し、3代目ジムニーの特徴として数多くの特別仕様車が設定されていたことがあります。中にはファッションデザイナー山本寛斎氏がプロデュースしたものや、2WDモデルのジムニーJ2など、ややキャラクターと違うアプローチのモデルもありました。
引用:https://marchyoo.up.seesaa.net/
そんな中に16インチアルミやゴールド加飾の内装などを備えた”ランドベンチャー”があり、このモデルは特別仕様車のまま生産終了まで継続販売されていました。存在感ある外観と上質な内装から、中古車市場で見つけられたらおすすめのグレードです(ちなみに前項のインテリア写真はランドベンチャーのものです)。
日産・デイズ
現在軽自動車市場ではN-BOXやタントなど全高1700mm超えのスーパーハイト系ワゴンが主流です。高いルーフやスライドドアは小さなお子さんが多いご家族、あるいは逆に高齢者を乗せる機会が多い場合などにメリットはありますが、そうした家庭事情ではなくクルマを毎日のように使い、休日は買い物やレジャーなどで荷物を積みたいという程度ならハイト系ワゴン(ルーフ高1600mm台)の方が経済的で実用的です。
本稿ではそんなハイト系モデルから日産デイズをおすすめします。
引用:https://221616.com/
デイズは日産と三菱が軽自動車事業のために設立した合弁会社、NMKVがリリースする第1号モデルであり、それまで軽については他社からのOEM供給に頼ってきた日産にとって、企画段階から開発に携わった初めてのクルマになります。
それだけに日産の気合の入り方もハンパなく、当時としては”軽初””クラス初”のオンパレードで、これまでの軽自動車水準を一足飛びにしたような質感や装備がおすすめポイントです。タッチパネル式オートエアコン、自動防眩ルームミラー、スーパーUVカットガラスなど多々ある中で特に日産らしさが伺えるのがアラウンドビューモニター。小さな軽だからこそ、運転初心者や女性の方の利便性を考慮した装備といえるでしょう。
なお、デイズのデビューは2013年となり、現在は2019年発売の2代目モデルが販売されています。
①ベーシック軽はお求めやすい価格が魅力
デイズの2015年次の中古車相場を見ると40万円〜85万円くらいの間にタマ数が集中しています。新車価格が大体120万円〜170万円でしたから、スーパーハイト系やジムニーのような特殊なモデルに比べると落ち幅は大きめです。
引用:https://motor-fan.jp/
その分、お手頃な価格で手に入れることができるわけですが、中古価格のレンジが広いのは2015年にデイズはマイナーチェンジを受けていて、それを境に前期型・後期型に分かれているからでしょう。
②日産カスタム”ハイウェイスター”の末っ子が推し
ボンネットとAピラー、ルーフラインがスムーズにつながる軽ワゴン王道のフォルムが採用されていますが、デイズの特徴はその立体感。寸法の制約がある中、室内を目一杯広げたい軽は必然エクステリア外板が平板になりがちです。ところがデイズはノーズが絞り込まれ、サイドビューを飾る2本のキャラクターラインで上手く抑揚が付けられ乗用車的です。
デイズにもカスタム系モデルがあり、日産共通の「ハイウェイスター」のサブネームが付きます。
引用:https://response.jp/
こちらは専用バンパーやサイドシルスポイラーにより、ボディをより低重心に見せていて、グリルにはセレナやエルグランドのハイウェイスターでもおなじみの、3本の太いメッキバーをあしらったデザインを採用。ヘッドランプやルーフスポイラー、クリアレンズのリアコンビランプもハイウェイスターならではの装備です。
地味な印象のあるハイト系ワゴンだけに、デイズではハイウェイスターをおすすめします。
③軽自動車を感じさせないインテリア
インテリアも乗用車ライクな印象で、センタークラスターを中心に弓なりに広がるデザインのインパネを採用。内装色は標準系がアイボリー、ハイウェイスターがブラックとなっていて、メーターの色やシートバックのデザインなどでも両モデルの差別化が図られています。
デイズらしい気配りポイントは、前後席ともに乗降性を意識してシートやサイドシルまわりの形状が工夫されていること。サイドシルは前半部が一段低くなっていて、足運びがしやすくなっている他、ラゲッジルームの側面にはベビーカーを入れやすくするためのくぼみを設けるなど実用性の高さがウリです。
引用:https://motor-fan.jp/
➃デイズのおすすめグレードは?
デイズでは標準系にターボ車の設定がないので、ターボを希望する方はハイウェイスターを選択することになります。また、デイズもそうですがハイト系は今や軽自動車としてはベーシックなクラス。乗りつぶす予定がないなら、リセールを考えた場合にはカスタム系を選んでおくべきです。
ハイウェイスターはもちろんおすすめですが、デイズならもう一手違ったカスタム系の選択肢があります。それが「ライダー」シリーズです。
こちらは日産の特装車を手掛けるオーテックジャパンが仕上げた純正カスタムモデル。写真のとおりフロントマスクにはハイウェイスターを上回る大きなメッキグリルが備わり、バンパーには高輝モール、オプションで専用LEDデイタイムライニングライトも装着できるド派手な1台。
引用:https://blog.nissan.co.jp/
タマ数は決して多くないですが、ほぼカタログモデル化してモデル末期まで販売されていましたので、カスタム系をご検討なら探してみるべきモデルでしょう。
ダイハツ・コペン
自動車産業においては日本の文化とも呼べそうな軽自動車。そのドメスティックな進化の中で様々な車型を輩出し、非常にフトコロの深いジャンルと言えます。そのことを端的に表すのが「オープンカー」でしょうか。
海外メジャーブランドではいまだカタログモデルがけっこう並びますが、こと国産車に関しては令和3年2月の時点で新車で買えるオープンカーはわずかに4車種しかありません。そしてその内の半分は軽自動車なのです。
本稿では貴重な軽オープンカーとして、2代に渡り継続販売されているコペンを取り上げます。そもそも高温多湿で梅雨のある日本ではオープンカーが根付きにくいとも言われますが、そうした土壌でもコペンは初代が2002年から10年間、2014年からはフルモデルチェンジした2代目が2021年の現在も販売されています。
コペンの特徴は、軽スポーツとしての基本性能の高さはもちろんのこと、初代から続くアクティブトップを標準装備したクーペカブリオレモデルである点。コクピットから電動でルーフを開閉できる機構は軽の枠を超えています。
本稿の対象である2代目モデルは、それに加え軽スポーツの新しいアプローチとしてボディ外板の一部を樹脂化し、着脱が可能な構造「ドレスフォーメーション」を採用したことでも話題となりました。
趣味性の高いクルマだけに、これ1台ですべてはキツいかも知れませんが、セカンドカーなどのニーズでスポーツカーをお考えなら、軽自動車として経費的に安価で維持出来ることもありおすすめです。
①抜群のリセールバリューも流通量は少なめ
他車にはない個性を備えたモデルだけに中古車市場でも値崩れは感じられず、新車価格で180万円〜240万円だったものが、2015年次でも120万円〜160万円と高値のタマが豊富。豊富と言っても軽のオープンカーなので絶対数はそれほどでもなく、特に2015年頃は2代目デビュー直後ということで100台前後の流通量はあるものの、2017年次以降ではどの年度でも在庫50台を切っています。
引用:https://ignite.jp/
それでもやはり2002年式の初代が18年落ちであっても50万円ほどで売られているのを見ると、価値の下がりにくいモデルと言えます。
②ドレスフォーメーションで変身可能なエクステリア
2代目コペンのエクステリアは、2015年時点ではローブ/エクスプレイ/セロの3タイプが揃いますが、前段のとおりコペンは外装を「着せ替え」できます(但しエクスプレイは対象外)。
少なくとも現時点で2代目は現役モデルなため、ダイハツ販売店でオーダーすれば別個の外装にスキンチェンジすることは可能です。現実問題として、外した外装はどこに置いておくの?など住宅事情にも関わってきますが、その気になれば「やっぱ丸目がいいな」と思えば、どうにか出来てしまうのは強みでしょう。ちなみに”変身”するための総キット価格は約37万円也です。
引用:https://www.webcg.net/
3タイプの中では「セロ」の人気がもっとも高いとのことで、初代モデルがインスパイアされたルックは確かにイチ推しです。
③小さくてもスポーツカーを感じるコクピット
初代コペンには取り外し方式のデタッチャブルルーフもありましたが、2代目は電動のリトラクタブル式のみ。わずか20秒でハードトップクーペからフルオープンに変身する様はコペンの醍醐味でしょう。インパネシフトが増えた軽自動車では珍しくなったフロアシフトもスポーツカーとしての矜持を感じさせます。
また、インテリアは3タイプごとにわずかずつ変化が加えられており、外装の個性に合わせて内装もコーデされる芸の細かいところも好ポイントです。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/
➃コペンのおすすめグレードは?
エクステリアの項にもあるとおり、その気になれば「着せ替え」できるため3タイプのどれにする?というところはさておき、どのタイプにも”標準”と”S”の2グレードが設定されています。
およそ20万円アップとなるSには、操縦安定性とフラットな乗り心地を追求した専用設計のビルシュタイン製ショックアブソーバー、手触りとデザインにこだわったスエード調生地を使用したレカロシート、MOMO製革巻きステアリング、マニュアル感覚のシフト操作ができるパドルシフト等、スポーツプレミアムブランドの装備が採用されます。
引用:https://www.webcg.net/
ゆるりとオープンドライブが出来ればいい方には不要な装備ですが、2台持ちの趣味クルマとしてコペンをお探しならSでキメたいところ。
そして何よりも片山右京、元F1ドライバーがアドバイザリーを務めたコペンだけに、小排気量でも思いのままパワーを使い切れる5速MT車がおすすめです。
以上、クルドラ的おすすめ中古車「軽自動車4選」をお届けしました。
中古車を安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
車の買い替え時に、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
今お乗りのクルマを下取りに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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