ソリオのおすすめオプション16コとナビを実際の購入者の声をもとにご紹介!
最終更新日 2021/9/9
ソリオを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
特にメーカーオプションを付けられるのは購入時のみですから慎重に選びたいところです。
そこで、実際の購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・最もコスパの良いカーナビ
- ・不要なオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
必須のオプション
ブレーキサポートシステム
安全装備として付けたいオプションで、下記装備を総称したシステムです。
・デュアルカメラブレーキサポート
・後方誤発進抑制機能
・誤発進抑制機能
・後退時ブレーキサポート
・ふらつき警報機能
・車線逸脱警報機能
・先行者発進お知らせ機能
・エマージェンシーストップシグナル
後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動ブレーキが作動する「後退時ブレーキサポート」や、
踏み間違いによる急発進を抑制してくれる「誤発進抑制機能」、走行中(55km/h以上)に急ブレーキを感知すると、ハザードランプを自動で点灯し後続車に急ブレーキを知らせてくれる「エマージェンシーストップシグナル」など、安全に運転するための多彩な機能が付けられます。
特に、夜間の歩行者を感知し音や表示で警告してくれる「デュアルカメラブレーキサポート」機能は事故などを未然に防いでくれる機能として必ず付けたいですね。
クルーズコントロール
先行車との距離を保ちながら自動的に加速・減速してくれる装備で、コンパクトカーでは装備できるモデルが少ない機能となっています。
先行車がいないときは、あらかじめ設定した速度を保って走行し、ステアリングのスイッチひとつでモード切替が出来るので、快適なドライブには必須となります。
ワイヤレスエンジンスターター(¥75,384)
ワイヤレスエンジンスターターもできる限り付けておきましょう。
冬場の暖機運転はもちろん夏場でも事前に冷房が可能です。
冷暖房時間は10分もしくは20分を選択できます。
ラゲッジマット(¥10,800~)
ラゲッジマットはラゲッジルームが汚れるのを防いでくれますので車内をきれいに保つためにも買っておいた方がいいでしょう。
金額的にもお手ごろです。
ワイドバイザー(¥19,386)
ワイドバイザーは雨天の時に窓を開けても濡れにくく、夏場に窓を開けても隙間から器具をロックできるので安全です。
タバコを吸う方には必須ですし、こまめに換気したい方もみんな付けているオプションです。
できればつけておきたいオプション
バックドアインナーハンドル
トランク部にハンドルが付くことによって、閉めやすくする装備です。
ソリオは全高がやや高めですので、背が高くない方や奥様などはトランクを閉める際にあると便利です。
LEDランプ
※写真はソリオバンディット
LEDランプは節電するのに大切で、通常のランプより明るくもなります。オートマチックハイビームと言う最新式ライト機能で、人も感知してくれます。未然に事故を防ぐ事ができるので、万が一の時を想定して守ってくれます。
※ソリオバンディットはLEDランプ標準装備。
後席右側ワンアクションパワースライドドア
SZ・MZグレード以外(ソリオバンディット含む)は標準装備されていない後席右側のワンアクションパワースライドドアは、
スイッチ一つで自動解除・自動オープンしてくれる機能で、後部左側は全グレード標準装備ですが、後部右側はありません。
買い物などで両手がふさがっていても簡単にドアを開閉できるので、使い勝手を考えると出来れば付けておきたいです。
バックモニター
バックモニターは、付けないと無理な人も多いです。
逆に運転技術が高い人は必要ないかもしれません。
駐車するのが苦手な人や、運転する機会が少ない人は付けておきましょう。
リア5面スモークフィルム
純正品オプションではありませんが、リア5面スモークフィルムは、日焼けや紫外線から守ってくれるので女性には特に嬉しい装備です。
エアコンも効きやすくなるので、後部座席に座っても心地よく乗る事ができます。
ACパワープラグ
引用元:https://minkara.carview.co.jp/
ACパワープラグは、タブレットやスマホの充電ができるのでなにかの時につけておいた方が役立ちます。
特に長時間の運転が多い方には必須となってきます。
シートカバー
シートカバーは小さい子どもがいる家庭では必須です。お菓子の食べかすやジュースをこぼしたりしたときにカバーがあるのとないのとでは大違いです。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは、万が一の事故の時に証拠にもなりえますので自分を守るためにもなるべくつけておきたいです。
最近では社外品で安価で高性能なものもたくさん出ていますので純正品にこだわらず、良さそうなものを取り付けると良いでしょう。
フロアマット
フロアマットはなるべく純正品をおすすめします。ずれる心配がありませんし、内装とピタリと合うのでインテリアが引き立ちます。
種類が選べますが、一番安価な「スタウトブラック」は17,982円ですので、手軽に付けられますね。
SGボディコート
SGボディコートは必須オプションに入れようかとも思ったのですが、市販のコーティング剤でも同様の効果が見込めるので、できればつけておきたいオプションとしました。
効果が出るのに2週間ほどかかるのが少しじれったいですね。
年1回以上の自分での定期的なSGコート専用トリートメントによるお手入れが必要なのもちょっと面倒です。
ただ、最近では新車購入時にコーティングする人が多いですので何らかの形でやっておきたいですね。
車速連動オートドアロックツール
車速連動オートドアロックツールは、自動でドアをロックしてくれてエンジンをOFFに自動でしてくれて衝撃を感知すると自動でロックしてくれます。
自動でドアがロックできるため、ロックし忘れを防止可能です。
上記のほかにも各グレードによっては標準装備となるオプションがいくつかあります。
グレードごとの装備の違いもまとめてみました。
見て頂くと分かりやすいですが、Gグレード以上になると標準で付いてくるオプションが多数あります。
また、MZ・SZグレードではプレミアムUV&IRカットガラスやオートエアコン(ナノイー)など、付いていると嬉しい装備も標準で付いてきます。
あれもこれもとオプションを付けるのであれば、性能の良い上位グレードをあらかじめ選んだ方が
トータル安く済むケースもありますので、しっかり相談をしたうえで賢く購入しましょう!
社外品のカーナビと純正ナビのどちらが良いのか?
まず…
という疑問をお持ちの方も多いと思います。
オートバックスなどのカー用品店で買って付けてもらえばよいのか、メーカーで買って取り付けてもらった方が無難なのか…
まずはこの疑問にお答えします。
純正ナビがおすすめ
社外品のメリット
- ・最新のものが付けられる
- ・値段が安い
- ・種類が豊富
スズキ純正品のメリット
- ・保証期間が長い
- ・他の機能と連動
- ・インテリアに合う
- ・納車時にすぐ使える
- ・盗難に遭いにくい
保証期間は社外品は1年間、純正品は3年間。と2年間の違いは大きいです。
また、最近はナビも高機能化していてリアカメラやメーカーの提供する通信機能などとの連動性も高くなってきています。
スズキ車の場合は全方位モニターを利用したければ、専用のリアカメラ接続アダプター(7000円程度)が必要ですし、それとは別に工賃もかかります。
さらに値段ですが、一般的にはカー用品店などで買った方が安いのですが、純正品の場合は新車購入時にまとめて買うことでオプション値引きとして10~20%程度割り引いてもらえることが多いです。ソリオの場合はおおよそ2~4万円の値引きが期待できます。
ソリオオーナーに人気のある、パイオニア楽ナビを買ったとして工賃コミコミで16万ほどしますので差額もせいぜい3万円程度です。
どうしても付けたい社外品ナビがあれば別ですが、純正品を選んでおいた方が安心です。
最もコスパの良いカーナビはアルパイン ハイグレードモデル!
ソリオに設定されているカーナビは以下の9種類です。
パナソニック スタンダードプラス 8インチナビセット | 165,834円 |
パナソニック スタンダードプラス ワイドナビセット | 144,234円 |
パイオニア スタンダード 8インチナビセット | 151,794円 |
パイオニア スタンダード ワイドナビセット | 130,194円 |
パナソニック エントリー 8インチナビセット | 144,234円 |
パナソニック エントリー ワイドナビセット | 122,634円 |
ケンウッド エントリー 8インチナビセット | 150,498円 |
ケンウッド エントリー ワイドナビセット | 120,258円 |
アルパイン ハイグレード 8インチナビセット | 187,218円 |
※すべて取付費・消費税込み
表に記載している価格はカーナビ本体の価格に加えて、カーナビの盗難を抑止するナビゲーションロックボルトセットの価格も含まれています。他社の純正カーナビと比べて、スズキのカーナビは価格の開きが少ないです。高すぎず安すぎず、ちょうどいい価格設定になっていると思います。
この中で最も高機能かつ多機能なカーナビが「アルパイン ハイグレードモデル」。スズキがラインナップしている車種の中でも、ソリオをはじめとする一部の車種だけにラインナップされている最上位機種です。
機能が少ない分リーズナブルな価格を実現した「パナソニック エントリーモデル」と「ケンウッド エントリーモデル」も用意されています。ハイグレードモデルを除くすべてのカーナビには、8インチモデルと7インチモデル、異なる画面サイズが設定されているので、ソリオには実質9種類のカーナビがラインナップされていることになりますね。
8インチモデルは視認性が高い代わりに価格も高騰するので、予算と好みに応じたものを選ぶといいでしょう。まずはそれぞれのカーナビの価格帯をチェックしてみたいと思います。
高機能、高性能の ハイグレードモデル!
ソリオは車内空間が広く、両側スライドドアを採用したトールワゴンタイプのコンパクトカーなので、ファミリーカーとしての活用を検討している人が多いのではないでしょうか。車をファミリーカーとして活用する場合、使用頻度は間違いなくセカンドカーよりも多くなります。
日々の買い物や子どもの送迎、家族でお出かけなど、どんな用途にもソリオはファミリーカーとしての役割をしっかりと果たしてくれるでしょう。そんなソリオに装着するのであれば、管理人がおすすめしたいカーナビはハイグレードモデルです。
ハイグレードモデルはソリオに設定されているカーナビの中で、最も価格が高価な最上位機種として君臨しています。もちろん、価格が高価な分高性能・多機能を実現していて、購入後の満足度はどんなカーナビよりも上です。
- 8.0型WXGA
- 静電容量式タッチパネル
- メモリータイプ 32GB
- 12セグ/ワンセグTVチューナー
- AM/FMラジオ
- ワイドFM
- 音声認識
- スマートフォン連携
- DVD VIDEO
- 音楽再生 CD
- 音楽再生 Bluetooth
- 音楽録音 CD
- Bluetooth ハンズフリー通話
- VICS WIDE
- バックアイカメラ※
- ドライブレコーダー(接続タイプ)※
- 後席モニター※
- 音楽再生 USBメモリー※
- 音楽・動画再生 iPod/iPhone※
- HDMI入力※
※別売のオプションを追加購入することで利用可
このように、ハイグレードモデルは多彩な機能が備わっています。オプションも充実しているので、拡張性もばっちりです。
全方位モニターに対応していないという欠点もありますが、そもそも全方位モニターを必要としていない人にとってはデメリットになりません。全方位モニターが必要な人はハイグレードモデル以外のカーナビの装着をおすすめします。
絶対に追加購入しておきたいオプション、後席モニターセット
ソリオにハイグレードモデルを装着するなら、絶対に追加購入しておきたいおすすめオプションがあります。それが後席モニターセットです。
後部座席の頭上に装着するルーフ取付タイプで、10.1インチの大画面液晶モニターとなっています。WSVGA(ワイドSVGA)を採用しているので、美麗かつ迫力のある映像を楽しむことが可能です。
ソリオをファミリーカーとして活用する場合、後部座席に座る機会が多いのは子どもだと思います。経験したことがある人は多いでしょうが、子どもにとって、旅行や帰省など長距離かつ長時間の車移動は本当に退屈ですし、疲れも溜まります。
疲れて寝てくれるなら親としてはありがたいのですが、車内でぐずぐずいう子もいると思います。子どもが車内でぐずぐずいうと、我慢しているつもりでも焦ったりイライラしたりしてしまいますよね。
そんなときに大活躍するのが後席モニターセットです。子どもが好きなTV番組やDVDを再生してあげれば、画面にくぎ付けになってぐずぐずいうことが少なくなるでしょう。子どもが大人しくしていれば親もストレスを溜めずに済みます。
また、ハイグレードモデルにはダブルゾーンという機能が備わっています。ダブルゾーンとは、ハイグレードモデルと後席モニターセットを組み合わせることで、前席と後席で異なるコンテンツを楽しめるというものです。
例えば、前席では音楽を再生して後席ではDVDを再生する、というような使い方ができます。もちろん、前席と後席で同じコンテンツを楽しむこともできるので、乗員全員が快適な移動を満喫できますよ。
車内での楽しみ方を広げる後席モニターセットの価格は78,570円(税込)となっています。コンパクトカーのオプションとしてはやや高い印象を受けますが、個人的には絶対に取り付けるべきと断言できるくらいにおすすめのアイテムです。
不要なオプション
コーナーポール
運転中に車体の大きさをはかるためにコーナーポールがオプションで用意されていますが、ピラーやドアミラーの位置が最適化されているソリオは視認性が向上しており、且つ、ボンネットの長さもそれほど長くないのでバンパーを擦ってしまうこともないでしょう。
そのため特に付ける必要はないと思います。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
ソリオを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
査定額の相場を知らなかったばかりに20~30万も損をした人がたくさんいます!
自分の愛車の査定相場を知っておくためには「
最大10社の査定が無料で受けられて、しかも入力はたったの45秒で完了。