ジュークの値引き相場レポート!498件の実例から算出された合格ラインは
最終更新日 2024/11/29
斬新で未来的なデザインで乗る人の心を魅了するジューク。
そんなジュークの購入を考えている方が一番気になっているのが“どのくらい値引きが可能なのか“だと思います。
そこで今回は
- ・ジュークの値引きの相場・限界
- ・値引き交渉のコツ
- ・実際の購入者の口コミ
特にこの辺りの情報を包み隠さずご紹介します!
どうしてこんな普通は手に入らないようなリアルな情報を書けるかというとそれには理由があって…
なので現場のリアルな情報が入ってきます。
【営業マンが困る、値引き交渉のやり方】まで伝授しますので是非お読みください。
目次(タップで飛べます)
値引きの相場、限界は?[2024年12月最新]
ジュークの値引き相場はズバリ
車両本体 28万円
オプション値引き 25%
が合格目標になります。
値引き難易度:やや緩い
向こう3か月もマイナーチェンジなどが控えていないので、ほぼ変わらずで推移するでしょう。
ジュークは2010年6月デビューでモデル末期となっていますので値引き幅はかなり広くなっています。
次期型が発売されるまではいつ買っても大丈夫です。
「経営資本の違う日産店でジューク同士を競らせて値引き成功」
「イグニスとの競合で上手くいった」
などの口コミが上がってきています。
ワンポイント
納期が改善される車種が多く新車を買いやすくなっています!
新年セールは割安に購入するチャンス!
"カーナビ無料装着"や"期間限定の低金利ローン"などのキャンペーンは誰でも付けてもらえるものなので、満足せずに本体値引きを狙うのが鉄則です!
ライバル車と競合させる
もうジュークに決めてしまっている場合でも、値引きのためには他のクルマと迷っていることにするのは鉄板です。
カテゴリや性能が全然違うクルマを出してしまっては効果も薄いので、ジュークに近いクルマを出しましょう。
これらのライバル車の見積もりをあらかじめ取っておけば、営業マンにもより本気度が伝わります。
ジューク同士を競合させる
ライバル車による競合でうまくいかなかったときは、ジューク同士を競合させる方法も有力です。
日産店であればどこでも同士競合ができるわけではなく、経営資本の異なる日産同士で競わせなければいけません。
見分け方は簡単で、○○日産の○○の部分が違えば実際は別会社ですので同じジュークでも違った値引きが出てきます。
基本的には隣県まで足を伸ばせば間違いありません。
オプション値引き
オプションからの値引きも車両本体からの値引きと同じで大切です。
おおむね20~25%程度を目標に交渉しましょう。
また、契約直前だけに通用するやり方ですが、「このオプションをサービスで付けてくれたら契約するよ」と言えば、ちょっとしたオプションなら付けてもらえることもあります。
具体的には
・寒冷地仕様
・親水鏡面ドアミラー
・プラスチックバイザー
・ウィンドウ撥水12か月
・クリーンフィルター(花粉/におい/アレルゲン対応タイプ)
・ラゲッジカーペット
・フロアカーペット
・トノカバー
・ラゲッジトレイ
などがねらい目です。
もちろんサービスしてもらうものなので、あまり贅沢は言わずに簡単に付けられるものを狙うのがポイントです。
また、ハンコ、印鑑証明を用意しておくなどして本気度をアピールしましょう。
予算は伝えるべきか?
値引き交渉をするときに、“こちらの予算を伝えない”というやり方もありますが、営業マンもその道のプロです。
黙っていてもおおよその予算は見抜かれます。
ですのでオススメのやり方としては、これは営業マンにはもしかしたら嫌われてしまうかもしれないのですが、最初に少なめの予算を伝えて値引きを引き出しましょう。
「予算は○○万円なので、これ以上は出せないです。この予算内でオプションなどもサービスしてくれたら即決するよ」
などと勝負を賭ける方法もあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい無理めの予算を伝えてしまっても意外となんとかなることも多いです。
値引きのコツ
値引きは粘り強く交渉することが大事です。
ジュークの場合、比較的簡単に値引きを引き出せますが、それ以上を求めたほうがより多くのサービスを受けられます
値引きの他にも
- ・総支払金額からの端数切捨て
- ・ボディーコーティング・メンテナンスパックのサービス
- ・登録手数料のサービス・半額
- ・納車時ガソリン満タン
- ・ローンを組むなら金利の引き下げ
などは特に契約直前が一番ワガママを聞いてくれるタイミングですからお願いするのを忘れないようにしましょう。
セール・決算狙い
ジュークは、期末セールや在庫一掃的なセールを狙うことで値引きを狙うのも良いかもしれません。
決算期も相場以上の値引きが期待できます。
■中間の決算期(8月下旬~9月末)
■年度末の決算期(1月~3月)
タイミングを見計らって値引き交渉してみてもいいかもしれません。
納期は標準的
1~2か月と標準的な納期です。
ディーラーで下取りすると安く買いたたかれることが多い!
新しく車を買うときにはその販売店で今の愛車を下取りに出すことが一般的です。購入と売却をワンセットで行えるので手間もかからずにお得な気もしますが・・・
理由は簡単。競合がいないからです。
なのでこの下取りで損をしている人がめちゃくちゃ多いんです。
しかし営業マンに言われるがままでは損をしてしまうことも…
下取り額を大幅にアップさせる方法
同じ車でもどこに売るかで査定額は変わります。
下取りに出すときに損をすることなく、むしろ下取り額アップに成功した人に話を聞くとある共通点がありました!
答えは簡単です。複数の車買取店を競合させて愛車の買い取り相場を知っておく。
そうすればその査定額をディーラーにバシッと言うだけであっさり下取り額がアップします。
これはうまくはまったパターンですが、もしダメでもその時は買取店で売ればいいだけの話なのであなたに損は全くありません。
しかし一軒一軒買取店を回るのは手間も時間もかかりすぎます。
そんなときに便利なのが一括査定サイト。複数の買取業者に出張査定してもらえるサービスです。
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それでも・・・
革新的な存在感
コンパクトカーながらSUVのような見た目で欧州仕様の個性を前面に押し出すなデザインで、「ALLMODE4×4-i」という4WDシステムと相まって力強さを感じさせます。
カラーバリエーションも豊富で、上質さを演出できる色が多く揃っています。
外装だけでなく内装もこだわりが多く、インテリアパーツのカラーも選ぶことができます。
また、エンジンにも特徴があり、MR16DDTエンジンにより、1600ccという排気量に見合わない圧倒的な馬力を味わうことができます。
評判、評価は?
デザインが先進的であることから、ドライブを楽しみたい人には人気があります。
走りの性能も非常に評価が高く、日頃は街乗り、たまに遠出をするような方にうってつけです。
しかし、SUVのような車が好きな人にとっては排気量不足が不満を感じさせます。
燃費は決して良くはなく、15~18km/Lぐらいなので、燃費を気にする方には向いていません。
価格もコンパクトカーとしては高めで、セダンなどの高級車と遜色ないような設定となっています。
デザインが気に入った方や手軽に力強い走りを感じたいという方には概ね高評価です。
コスパで選ぶなら15RX V Selection
ジュークをコスパで選ぶのであれば、15RXが197万5320円と最低価格ながら、色も9色でツートンカラー以外すべて選べるというメリットがあり、一番売れています。
サイドエアバッグが装備不可能という面があり、必要であれば上位グレードの15RX V Selectionを選ぶ必要があります。いずれもFF車のグレードとなります。
4WDのジュークがほしいのであれば本体価格270万円の16GT FOURが最低価格となり、FF車のジュークとはかなりの価格差となるので注意が必要です。
どのグレードも予防安全装備のエマージェンシーブレーキ、車線逸脱警報も装備されます。(15RXのみレスオプション車あり)
リセールを考えて選ぶなら上位グレード
ジュークをリセールを考えて選ぶのであれば、
1.5リッターの上級グレードである15RX V Urban Selection パーソナライゼーション、
1.6リッターでは上級グレードの16GT パーソナライゼーションまたは16GT ドレスアップ、
4WDでは、16GT FOUR パーソナライゼーション 16GT FOUR ドレスアップ、NISMO
更にシリーズ最高峰モデルのNISMO RSが候補に上がるでしょう。
各ドレスアップシリーズはツートンカラーとなっておりリセールのメリットよりは好みの面が大きいかもしれません。
パーソナライゼーションシリーズは室内カラーやドアミラーなどをカラフルに仕立てられます。
NISMO系は予防安全装備が装備されないスポーツグレードと言った趣なので日常使用では16GT系がおすすめかもしれません。
標準装備のNISMO以外どのグレードもサイドエアバッグがオプションとなっています。
どんな人向けの車か?
ジュークは何と言っても外観が個性的なので、今までの車のデザインに飽きた車好きな人が乗るのに新鮮さを感じる車です。
内装もお洒落なデザインで、遊び心が満載です。
ただ趣味で走る分にはかっこいいが、通勤に使用したりプライベートで買い物に行くには適していません。
エンジンも登坂等での加速時に不足を感じるので、遠出で出かける時に少し不便さを感じます。
価格がリーズナブルではないので、車好きの人で、長時間の運転をするためよりも、見た目を重視する人にはもってこいです。
安全装備は?
エマージェンシーブレーキで、フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知して衝突の危険の可能性が高まるとメーター内インジケーターの点滅やブザー等によって知らせてくれます。
ドライバーが減速出来なかった時に、自動で緊急ブレーキを作動させて衝突を回避してくれます。
車線逸脱警報は意図しないで車線を逸脱したら、メーター内のインジケーターで注意を喚起してくれます。
アラウンドビューモニターで、どの位置の映像も映し出せるので駐車も楽にできます。
収納スペースは?
ラゲッジスペースは他の車と比べると広さがなく、高さも高くないので大きくて縦に長い荷物が入らないです。
床面の下に大きくて深いケースが付いているので、この場所にも収納ができます。
リヤシートを左右それぞれ倒す事はできるので、荷物の長さに合わせて奥行きを変えられます。
コンソール前方のトレイには携帯音楽プレイヤーやスマホを置けるので便利です。
フロントセンターコンソールにカップホルダーが2個と大容量ポケットと小物トレイが付いています。
居住性・快適性は?
スタイリッシュボディですが、運転しやすい室内空間になっています。
フロントピラーを見渡す事ができるワイドな前方視界を確保するために、ボンネットフードとフロントコンビランプを配置しています。
車両感覚を掴みやすいように、取り回しが優れています。
運転に集中しやすい空間になっていて、センターコンソールと高いドアショルダーでドライバーで包み込んでくれます。
後部座席は前席との隙間が狭いのに加えてリクライニングもできないので、足を伸ばして座れないのが欠点です。
走行性能・エンジン性能は?
MR16DDTエンジンが進化していて、コンパクトなボディを搭載を考えて1.6Lエンジンと小型高効率ターボを組み合わせる事で実現しています。
7速マニュアルモードを選択すると、シフトダウン時にエンジン回転数とCVTの変速比を同期させてシンクロレブコントロールによってスムーズで素早い変速ができます。
マニュアルのような、心地よい走りが楽しめます。
トルクベクトル機能により操縦性が俊敏になり、コーナリングも楽しめるようになっています。
16GT FOURはマルチリンク式のリヤサスペンションを搭載しているので、ポテンシャルを最大限に引き出しています。
優れているところは
イギリスでデザインされた内装と外装は見る者を魅了し、乗る人にとって心地よい空間を与えます。
カラーラインナップも特徴的で、ラディアントレッドやパッションレッドでクールなオシャレを演出することもできますし、サンライトイエローやアズライトブルーで個性を前面に押し出すこともできます。
独自のエンジンシステムによって同じ1500cc前後のコンパクトカーに比べて馬力が強いことも魅力です。
坂道でもしっかり走ることのできる数少ないコンパクトカーです。
物足りないところは
まず、燃費に物足りなさを感じるでしょう。
同じ排気量のコンパクトカーが20km/L以上の燃費を誇るのに対して15~18km/Lの燃費性能であるのはやはりデメリットと言えます。
また、価格面でも不満を感じる方は多いと思います。
最も安いグレードでも270万円前後はしますし、高いものでは350万円を超えるグレードもあります。
この価格では高級車と呼ばれる種類の車も検討できますし、わざわざコンパクトカーを選ぶ必要がないようにも思います。
その他にも後部座席がやや狭く感じられることもネックです。
ヴェゼルとの比較は?
ジュークのライバル車種はホンダのヴェゼルです。
少し奇抜なデザインのジュークと落ち着き感のあるヴェゼルはファンも完全に分かれているようですが、人と同じものを好まない人には定評があるデザイン性となっています。
デザイン性ではトヨタC-HRも特徴的ではありますが、奇抜という点ではジュークの方が勝っています。
車体価格はジュークは197万円から250万円程となっていますが、ヴェゼルは193万円から270万円程であり、総金額ではヴェゼルの方が高くなってしまうと思われます。
値引きもホンダはあまり高くないので、安くしてくれる日産ジュークの方がお買い得であると言えます。
実燃費は?
- ・高速道路中心の燃費:16~20km/L
- ・郊外・幹線道路の燃費:14~17km/L
- ・渋滞のある市街地の燃費:10~14km/L
コンパクトSUVである事と、ガソリン車であるという点を考えれば悪くない数値と言えます。
車体価格は197万円からと安くないですが、走行性には優れており多少の坂道でも大人4人を乗せて違和感なく走ることができます。
ダサい?デザインや内装は?
丸みを帯びたインパネは色を選ぶことができ、オリジナル感で評価は高いです。
使用性にも優れており、使い勝手の良いデザインともなっています。後方の視界があまり良くないことや、小型のSUVとあって後席は広くないことは懸念材料ではありますが、オリジナル感がとても強いので、人気を高めています。
トランクルームも狭い為大きな荷物を乗せることはできませんが、街乗りとして使用するには良いです。
ファミリー向けではないですが、年代関係なく独身の男女層に人気が高いクルマです。