おすすめSUV中古車4選はこれで決まり!
今回のクルドラではおすすめ中古車第1弾として”SUV”篇をお届けします。
今や国産車に限らず自動車ジャンルの売れセンNO.1とも言えそうなSUVですが、販売台数が多い分、比例して中古車市場でのタマ数も豊富。特殊なボディカラーや装備を望まなければ、希望の予算帯からお気に入りの1台に出会えるでしょう。
車歴の長いクルマなどは、中古車市場でも歴代モデルがズラズラと揃いピンポイントでのご紹介がむずかしくなりますので、本稿では発売後5年目前後のモデルからチョイスしていきます(要は2015〜2016年頃デビューのクルマ)。
引用:https://www.bigmotor.co.jp/
5年目といえば2回目の車検を迎えるタイミングで、延長保証の期間が満期となるパターンも多いことから下取りに出されるクルマも多めです。
なおかつ個体差はあるものの、総じて極端な走行距離のものが少ないとか内外観の劣化もそれほど進んでいないとか好条件も豊富です。
ではさっそくおすすめSUV4選をご紹介します!
目次(タップで飛べます)
トヨタ ハリアー
はじめはハリアーをおすすめします。ハリアーは昨年モデルチェンジを受け4代目へと変わりましたが、ここでは2013年デビューの3代目モデルが対象です。
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ハリアーは上級セダンの快適性と乗り心地を備えたSUVとして大ヒットし、高級クロスオーバーSUVというカテゴリーの先駆者的存在です。中でも3代目はハリアーにとって重要なモデルでした。
2代目の販売終了後、レクサスRXに代替わりしましたが国内市場からは”ハリアー”を望む声が高まり、なんとメーカーが改めて国内専用車種として3代目を復活させた経緯がありました。そうした背景もあり3代目は大ヒット。アッパークラスらしい質感高い内外観と装備を、比較的お求めやすい価格帯から用意した戦略も的中したようです。
①値落率が低く中古車市場でも人気車種
中古車ですから価格はもっともプライオリティが置かれるところでしょうか。3代目ハリアーの新車価格は2015年次で約280万円〜400万円といったところ。現在この年代のハリアーの中古車相場を見るとボリュームゾーンは200万円〜240万円台で構成されています。
引用:https://www.webcg.net/
平均すると新車価格の65%位の売値ですから、5年落ちモデルとしては若干高めですが、それもハリアーが人気車である故でしょう。同ジャンルのライバル車「日産エクストレイル」が同じ年式で150万円〜180万円のゾーンに集中しているのと比べるとわかりやすいです。
人気のホワイトやブラックのボディカラーを選べば、数年使った次回乗り換え時の下取りも期待が持てる万人におすすめしたいモデルです。
②都会派SUVデザインのパイオニア
外観デザインは、いかにもな感じの都会派SUV然としていますが、今では定番化されたこのジャンルもパイオニアはこの3代目ハリアー辺りからでは。透明樹脂のフロントグリルが横長のヘッドランプにつながり後方に流れる形状は、4代目へも継承されていてハリアーとしてのアイコン。
引用:https://autoc-one.jp/
そのせいか新型と比べても3代目は、まだまだ旧さを感じさせません。若干フロントのオーバーハングが大きく、頭でっかちに映るデザインも同様です。
特徴的なのはボディサイズが2代目ハリアーと比較すると、縦・横・高さともに小型化されていること。この辺りは北米でも売られていた先代から、国内専用車として生まれ変わった3代目の使い勝手の良さが光るポイントです。
③価格以上の”けれん味”溢れるインテリアが魅力
インテリアは人の手で作り込んだような本物感と、現代的な洗練を融合したデザインとされ、インパネなどエクステリアに劣らず大胆な造形と配色が印象的です。特にディープボルドーという赤茶系のインテリアを選べば、わかりやすい価格以上の高級感を実感できます。
引用:https://matome.response.jp/
また、ボディサイズとは逆にインパネの幅は2代目より+53mmとされ、より広さが強調されています。
➃キャラクター的にはハイブリッドがおすすめ
3代目のエンジン構成は2.0ℓ直4ガソリンと同直噴ターボ、2.5ℓハイブリッドの3種類。それにガソリン車とハイブリッド車で構造の異なる4WDも用意されていました。
エンジン3種の内、2.0ℓ直4直噴ターボは2017年のマイナーチェンジの際に追加となったユニットですから、2015年次のモデルでは該当するものがありません。直噴ターボは231PSを発生、ノンターボの151PSやハイブリッドの197PSを上回る高い動力性能が自慢ですが、燃費の面ではやはりハイブリッドがおすすめです。
引用:https://response.jp/
中古のハイブリッド車について一時期は、走行距離が10万kmを超えるとバッテリー寿命が尽きるという話もありましたが、近年の技術革新は目覚ましく10万kmを超えても元気に動き続けるハイブリッドはたくさんあります。一説には走行距離より生産からの経過年数の方が、故障のリスクになるという話もありますが、今回対象の5年目程度のモデルなら心配するほどのことはないでしょう。
マツダ CX-3
続いては今やSUVカテゴリーにおいて最も熱いジャンルとなっている「コンパクトクロスオーバーSUV」からCX-3をおすすめします。
2020年から2021年にかけてはダイハツロッキー/トヨタライズから始まり、日産キックス、トヨタヤリスクロス、マツダMX-30、近々登場のホンダヴェゼルと各社から魅力的なコンパクトSUVが誕生していますが、それらの先鞭を付けたともいえるクルマが2015年デビューのCX-3です。
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ご承知のとおり前項のハリアーと違い、このCX-3は2021年の2月現在も現役モデル。発売後6年を越えるロングセラーモデルです。ヴェゼルも同様ですが、既にホームページ上には今春登場の次期型がアナウンスされています。
CX-3はマツダの新世代テクノロジーSKYACTIVを全面採用したモデル群の第5弾として登場。基本コンポーネンツはデミオ(現:マツダ2)をベースとしていますが、中身には大きく手が入り、車名から伺えるような単なるCX-5の弟分ではなく新たなカテゴリー創出を目指したモデルでした。当時はマツダのSKYACTIVが上げ潮で、どのモデルも人気が高く当然のようにCX-3もスマッシュヒットとなりました。
今もっとも旬なコンパクトSUVを中古車から選ぶなら、まだまだ現役、なのに国産車ではマツダでしか選べない唯一無二の1.5ℓディーゼル搭載のCX-3がイチ推しです。
①まだ新車で買えるだけに価格が気になる
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CX-3は2015年発売時に国産車で唯一のディーゼルエンジン専用車として話題となりましたが、その後廉価なガソリンモデルも追加となり価格の幅も今では180万円〜320万円とワイドなレンジとなっています。
現在の中古車相場で2015年頃のモデルを見ると120万円〜140万円台に集中。先のとおりこの年代はすべて1.5ℓのディーゼル車になります。ちなみに2017年に追加された2.0ℓガソリン車が現在、ほぼ同じ価格帯で中古車市場に流通しています。ディーゼルに拘らなければ、同額で少し年式の新しいモデルが手に入るということです。トルクのあるディーゼル車か、軽快感のあるガソリン車か悩ましいところですね。
②コンパクトボディに昇華された魂動デザイン
マツダの新世代デザインポリシーである”魂動”が採用され、コンパクトな車体ながら車幅は5ナンバー枠に拘らず躍動感のある伸びやかなエクステリアを実現。
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低く構えたボンネットからブラックアウトされたDピラー、さらにその先の全車標準ルーフスポイラーへ続く流れは正にクラスレス。CX-3をおすすめしたい大きなポイントです。車高は1550mmにしっかりと収め、立体駐車場に対応できる実用性も確保しています。
全長に対してフロントセクションが長めに取られているのは、ドライバーの足元にゆとりを確保するためのデザインアレンジで、人馬一体を標榜するマツダらしい拘りを感じさせます。
③欧州勢にも負けないプレミアムなインテリア
CX-3のダッシュボードやコンソールなど一部はデミオと共用されています。しかしながらCX-3の場合は輸入車とも競合するセグメントでもあり、その質感はプレミアムコンパクトと呼べるような仕上がりを見せます。繊細なステッチ造形やコンソール横のソフトパッドなどは専用品。シートも大きさや形状まで新たに設計されています。
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また、ビビッドなカラーリングのインテリアは質感が高いだけでなく刺激的でもあります。ここもCX-3ならではのセールスポイントといえるでしょう。
④他車にない6速MT+1.5ℓディーゼルもあり
先にも触れましたがデビュー時点でのパワーユニットは1.5ℓのクリーンディーゼルのみ。その後まず2.0ℓのガソリンエンジンが追加され、さらに2018年のマイナーチェンジでディーゼルが1.8ℓに変更。2020年にはお求めやすい1.5ℓガソリンエンジンも追加になりました。
5年落ちのモデルだと1.5ℓのディーゼルになりますが、やはりこのユニットがもっともCX-3らしさを感じさせます。ブランニューモデルのデビューユニットに選ばれただけあって、出力の引き上げ、静粛性の確保など徹底的に造り込まれたエンジンで、270Nmの最大トルクはマツダの2.5ℓガソリンエンジンを1200~2800回転で上回る実力。現役モデルのCX-3ディーゼルは1.8ℓに変更されているので、1.5ℓは希少性もあります。
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トランスミッションには、このクラスでは珍しくなった6速MTも用意されています。新車価格がATとピッタリ同額なのがマツダらしいところ。タマ数は多くないと思われ、見つけることができたら狙ってみては?
三菱 アウトランダーPHEV
世は正にクルマの電動化への動きが加速度を増し、なりふり構わない海外勢に押される格好で、これまでハイブリッド一辺倒だった国産勢にも変化の兆しがあります。電動化で現実的な選択肢として、ピュアEV車はやはりインフラ整備や販売価格等の問題からまだまだ敷居が高い印象もありますが、そうした中でもインフラ面での不安が軽減されるプラグインハイブリッド車には注目が集まります。
そこでおすすめしたいモデルがアウトランダーPHEVです。
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三菱の販売力の問題もあり、車歴と実力のわりにメジャーなモデルとは言い切れませんが、知る人ぞ知る「世界で最も売れているPHEV」なのです。EV走行ができ、バッテリーが減ればエンジンによるバックアップもできるというシステムは理想的なPHEVですが、普及の足かせになっているのはやはり車両本体価格の高さでしょう。アウトランダーの場合だと、同グレードのガソリン車とPHEV車では100万円近い差額になります。
そこで中古車に注目です。新車時は絶対的に高価ですが5年落ちくらいの中古車なら、価格もこなれている上、アウトランダーならガソリン車よりPHEV車の方がタマ数も多いため好みの個体を見つけやすくおすすめです。
①年式次第でお得なPHEVを見つけることも可能
引用:https://autoc-one.jp/
アウトランダーPHEVの2015年次モデルの新車価格はおよそ360万円〜460万円。2.0ℓクラスのSUVとしては高めですが、2021年時点での中古車市場を見ると220万円〜260万円がボリュームゾーンになっていて、やはりプラグインハイブリッドの特殊性もあって相場形成は底堅い印象です。
車歴を見ると2015年には大規模マイナーチェンジが行われています。そのため2014年以前のモデルに比べると中古車相場もやや引き上がっているようで、マイナー以前の個体なら十分100万円台でPHEV車を探すこともできます。
②モデルレンジ途中で大規模整形を実施
前項のとおり2015年のマイナーチェンジでアウトランダーは、現在の三菱車にも通じる”ダイナミックシールド”顔へ様変わりしました。マイナー前と比べるともはや別のクルマとも呼べるほどの変更です。
スリークで実用性の高さが伺えるボディシェルは不変ですが、新デザインでは力強いダークメッキのフロントグリルでSUVらしい押し出し感を演出。ガソリンモデルとは違うPHEV専用バンパーやサイドガーニッシュなども奢られ、全体的にはカラーリング等で価格に見合った上質感、高級感が魅力です。
③PHEVは3列目シートの設定なし
インテリアは骨太でドシッとした三菱SUVらしい造形ですが、こちらもステアリングやシフト周りなどはPHEV専用のデザインになっています。また、ガソリン車には3列目シートの設定がありましたが、PHEVではラゲッジ床下にモーター等のユニットが収まる関係で未装備。但し、3列目シートの格納ギミック等が不要な分、床下収納はむしろPHEVの方が容量は大きくなっています。
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➃電源車としての活躍が期待できるPHEV
アウトランダーPHEVのシステムは、EV走行が基本となりバッテリーが減るとエンジンが発電を行います。逆に高速走行などではエンジンがメインで走り、加速や登坂でモーターがアシストにまわる形。2015年次の性能では80%までの急速充電が30分で、4時間のフル充電後なら約60kmのEV走行が可能です。なおアウトランダーPHEVは2018年の改良でエンジンが2.0ℓから2.4ℓへ拡大、新設計された駆動用バッテリーの搭載など変更を受け、性能はさらに向上しています。
PHEV車の魅力はEV走行だけではなく、大容量電源を活かし1500Wの100V AC電源が使え、キャンプなどアウトドアや万一の罹災時でも活躍が期待できるところは大きな推しポイントです。
引用:https://prtimes.jp/
なお、アウトランダーは既にガソリン車の販売は2020年に終了しており、PHEV車についても新型を今年2月にお披露目するとメーカーから発表されています。そちらも楽しみですね。
スバル エクシーガクロスオーバー7
ハリアー、CX-3などわりとメジャーなモデルをご紹介しましたが、それらと比べると若干変化球な1台を。
スバルエクシーガクロスオーバー7(以下クロスオーバー7)は「都市型SUV×多人数乗車」を掲げ、従来スバルの7人乗りミニバンであったエクシーガをSUVに転身させたモデルです。そもそもエクシーガはミニバンでは二の次にされがちな”走り”に拘ったスバルらしい真面目なクルマ。但し2008年のデビュー以降、ライバルも多いジャンルにあってはイマひとつブレイクスルーには至らずなところもあり、そのエクシーガに代わるモデルとして2015年にクロスオーバー7が投入されました。
引用:https://osaka.kinki-subaru.jp/
大径タイヤ&ホイールにルーフレール、樹脂のフェンダーアーチモール、ボディサイドのクラッディングパネルなど随所にSUVの文法が用いられ、新デザインの前後バンパーとも相まって都市型7シーターSUVへ見事に生まれ変わりました。
クロスオーバー7は発売直後からモノグレード展開で、途中3種類の特別仕様車が追加されていますが2.5ℓエンジン、CVTのトランスミッション、フルタイム4WD以外のモデルは設定されていません。クロスオーバー7は2018年にひっそりと販売を終了していて、後継に該当するモデルがないことから、現在スバルでは最後の3列シートミニバンということになります。
スバルのSUVなら「フォレスター」だろ、というお声もありそうですがSUVの走破性、ミニバンの広さ、ワゴンの上質感と走りなど全方位に欲張りなクロスオーバー7は、1台で全て賄いたいというユーザーには打って付けのモデルです。
①ミニバンSUVは再評価で希少性高まるか?
クロスオーバー7は約4年という短い販売期間でした。そのため前項のクルマ等とは違い中古車市場での流通量もかなり少な目です。
引用:https://www.chiemax.com/
デビューの2015年モデルでも中古車情報誌掲載数は30台程度。その価格帯は140万円〜200万円台と幅があります。中には走行11万km超えで100万円切りのモデルもありましたが、新車価格が275万円ほどなのでわりと価格が下がらない部類といえます。
これも短いモデルサイクルだったことによる希少性と、販売時点での人気はイマイチながらミニバンが次々に消滅していく中、「SUVミニバン」としての独自価値が再評価されてきたのかも知れません。
②ユーティリティの高さが光るミニバンスタイル
見ようによってはエクシーガのビッグマイナーとも取れるクロスオーバー7ですが、SUV化は伊達ではなく、適正化されたサスペンションによって地上高は170mmに引き上げられ、普通の林道程度なら苦も無く走り切れるスペックを確保。フロントマスクは大き目のグリルが目を惹きますが、現在のオラオラ系モデルに比べれば控えめでジェントルささえ感じさせます。
引用:http://orm-web.net/
フロントの変更に比べると控えめなリヤセクションですが、大型のルーフエンドスポイラーがバランスよくアクセントとして効いています。何よりこうしたミニバン然としたクルマが減ってしまった中では、少し毛色の違ったSUVとして存在感が増している気がします。
③タンカラーが映える実用性の高い3列目シート
クロスオーバー7で最もおすすめしたいのがインテリアです。今や貴重な3列シートSUVであり、他車を探すとエクストレイルとCR-Vくらいです(アウトランダーは生産終了)。
しかも前身がミニバンだけに3列目シートが十分に使える仕様になっているのがおすすめポイント。シートレイアウトにも個性があり、1列目から2列目、3列目と下がるにつれて座面が徐々に高くなっていきます。このシアターシートレイアウトにより、後席からも前方の視界を確保しやすくなり、サードシートにありがちな閉塞感が軽減されています。
引用:https://response.jp/
室内色にほとんどオレンジのような鮮やかなタンカラーが、随所に散りばめられプレミアムな雰囲気も漂わせます。オプションだったウルトラスエード&本革シートの在庫車があれば、タンカラーの面積が広がり華やかな印象が強まります。
④2015年式でも先進安全装備アイサイト装着
安全装備に関して高い意識を持つスバルですが、先進安全のキーデバイスでもある”アイサイト“は2015年デビューのクロスオーバー7にも装備されています。但し、最新のレヴォーグなどが備えるアイサイトX等より以前のVer.2仕様になります。とはいえアイサイトVer.2でも追突事故発生率は84%減少させている実績があり、頼もしい装備に違いはありません。
プリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付きクルーズコントロール、AT誤発進抑制制御など今日的な装備も備えています。
引用:https://clicccar.com/
エクシーガから引き継いだ走りの良さも推しポイントで、クロスオーバー7のエンジンは新世代ボクサーといわれた自然吸気の2.5ℓ水平対向4気筒DOHCを搭載。大トルクで余裕のある走りをスバル代名詞の全輪駆動、シンメトリカルAWDで実現します。
5年落ち中古車を狙う場合の注意ポイントは?
さて、本稿でご紹介したおすすめモデルに限らずですが、5年前デビューのクルマだと2021年現在ほどには「先進安全装備」が標準化されていないはずです。当時はパノラミックビューモニターやステアリング制御付のレーンディパーチャーアラートなどが、ようやく初採用され始めた時期。
例えばハリアーでいえば” Toyota Safety Sense P”が全車標準装備となったのは、2017年のマイナーチェンジのタイミングです。それ以前だと上位グレードに標準か、もしくはオプションで選択する場合も多く、それぞれの個体に何が付いていて、付いていないのかをしっかりと確認しておく必要がありますね。
引用:https://www.sun-a.com/magazine/
以上、クルドラ的おすすめ中古車SUV4選をお届けしました。
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