セレナのおすすめオプション10コと不要OP2コを実際の購入者の声からご紹介!
最終更新日 2021/11/1
セレナを購入するとき、悩ましいのがオプション選び。
付けすぎると予算をオーバーしてしまいますし、ケチりすぎるとあとでやっぱり付けておけばよかった…と後悔することも。。
そこで、実際の新型セレナ購入者の「生の声」を元に
- ・必須のオプション
- ・できれば付けておきたいオプション
- ・5YEARS COAT(ガラスコーティング)は必要なのか?
- ・必要そうだけど、実はいらないオプション
についてまとめました。
目次(タップで飛べます)
セレナで必須のオプション
快適パック(¥37,800)
ファミリーで使用することの多いセレナですから快適パックは絶対にオススメです。
超ロングスライドは前車C25にも無い機能で、セカンドシートをロングスライドで目いっぱい後ろに下げてシートを倒せば180センチ近い人でもゆっくり足を伸ばして休憩、眠ることもできます。
また、二列目シートのUSB電源で給電しながらタブレットで動画を子どもたちに見せるなどもできるようになり便利さが格段に上がります。
ディーラーでもおすすめされるとは思いますが、お値段も手ごろですし、よほどの理由が無い限りは付けておいて損はないです。
■セット内容
○スーパーUVカット断熱グリーンガラス〈フロントドア〉
○パーソナルテーブル〈セカンド左右〉(カップホルダー各2個、折りたたみ格納式)、〈サード左右〉(カップホルダー各1個、折りたたみ格納式)
○カップホルダー12個〈フロント2個、セカンド4個、サード6個〉
○USB電源ソケット〈セカンド・サード各2個〉
○セカンドシート 超ロングスライド+横スライド
○サードシートスライド
○シートバックフック8個〈運転席、助手席各2個、セカンド(左右)各2個〉
○シートバックポケット〈運転席・助手席〉(スマートフォン・タブレット収納付)
SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム
SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステムが装備できるセーフティパックにはAとBがあり、B(上記画像)には高速道路での自動運転技術のプロパイロットも装備されますが、
- 踏み間違い衝突防止アシスト
- インテリジェントパーキングアシスト
- 進入禁止標識検知
- アラウンドビューモニターふらつき警報
- フロント&バックソナー
- スマート・ルームミラー
- 電動パーキングブレーキ
- オートブレーキホールド
- 車線逸脱防止支援システムのLDP
- ヒーター付ドアミラー
- ステアリングスイッチ
など非常に多岐にわたった装備があるため、装備可能グレードであればどちらかは装備するべきでしょう。
プロパイロット
プロパイロットに関しては高速道路の長時間運転を行うのであれば装備すべきでしょう。
オートデュアルエアコンもグレードによってはオプションとなっています。
操作性と快適性向上の面では必須の装備といえます。
シートバックポケット
シートバックポケットはスマートフォンが収納可能など利便性が向上するのでオプションとなっているグレードでは必須と言えるでしょう。
こちらは
・スーパーUVカット断熱グリーンガラス
・シートスライド
・シートバックフック
の快適パックとセットオプションとなっており単独の装備ができませんがどれも優れた装備です。
アラウンドビューモニター
対象グレード:ハイウェイスターVセレクション+safetyⅡ”以外
アラウンドビューモニターが標準装備されているのはハイウェイスターVセレクション+safetyⅡだけなので欲しいオプションです。
モニターで車の周囲を確認できるので駐車する時に便利な機能です。
運転する人が何人かいたり、運転に自信が無い人には必須のオプションです。
ツインモニタースペシャルパック(¥388,000)
日産オリジナルナビ取付パッケージ付き車用・9インチナビ・ツインモニタースペシャルパックは、大画面のナビで内装と美しくフィットする日産オリジナルのナビゲーションが付けられます。
多人数乗車で長距離ドライブに使うというのであれば11インチワイド後席専用モニターなどが装備される9インチナビツインモニタースペシャルパックを装備するのも良いでしょう。
子どもを連れて出かける時にDVDやテレビを見せておけば退屈しません。
できればつけておきたいオプション
前席クイックコンフォートヒーター付シート
寒冷地仕様に含まれている前席クイックコンフォートヒーター付シートはオプションとなっていますが寒冷地や冬場での使用状況を考えれば、できれば装備しておきたいオプションです。
ラゲッジフルパッケージ
ラゲッジフルパッケージは荷物をたくさん載せる場合は利便性が大幅に向上するので、できれば装備したいです。
バーベキューや子供のスポーツの習い事の時は特に活躍します。
■セット内容
- ・ラゲッジテーブル
- ・マルチラゲッジネット
- ・ラゲッジアンダーボックストレイ
フロントカーテン(¥21,497)
アウトドアが好きな人には、フロントカーテンとサイドカーテンがあると便利です。ドライブの途中の休憩中や、非常時の車中泊や海水浴等の着替えをする時に役に立ちます。
カー用品店等で売っているもので合わせるよりは、フィッティングや質感や性能がかなり良いです。アウトドアのシーンの快適性を、引き上げてくれるオプションです。
防水性コンビシートを採用しているので汚れや濡れに強いアイテムや、クロスギアとパッケージ用防水ランゲージマットがあるとアウトドアで汚れたり濡れたりしても気にする事なく使えます。
またランゲージに濡れた衣服を入れられるので、気兼ねなく積み込めて便利です。
クロスギアパッケージ
シートヒーター等をセットにしたクロスギアパッケージも注目で、寒い冬に暖房を点けてから効くまでの間にヒートシーターが活用されます。
車内スペースを最大限に活用するためには、クロスギアパッケージに入っているルーフネットで天井のデットスペースを有効活用しましょう。
沢山の荷物を載せたり、沢山人が乗るセレナでは欲しい機能です。
最もおすすめのカーナビはプレミアムナビ M518D-L
セレナに設定されている日産オリジナルナビゲーションは全部で4種類もあります。それぞれに異なる魅力が備わっていて、価格帯も様々です。
プレミアムナビ MM518D-L | 290,288円~(取付費・消費税込) |
ベーシックナビ MM318D-L | 240,288円~(取付費・消費税込) |
ベーシックナビ MM318D-W | 166,938円~(取付費・消費税込) |
シンプルナビ MJ118D-A | 109,800円~(取付費・消費税込) |
この中で最もハイパフォーマンスなカーナビはプレミアムナビです。セレナ・エルグランド・エクストレイル専用カーナビなので後付け感がなく、内装ともしっかりと調和してくれます。
おすすめはプレミアムナビ
リーズナブルなカーナビを選ぶのも選択肢としては十分アリですが、やはり個人的にはセレナ専用設計のプレミアムナビがおすすめです。ちなみにプレミアムナビには、5種類のセットパッケージが用意されています。
ナビレコお買い得パック | 289,288円(消費税込) |
ナビレコお買い得パック+ETC | 308,294円(消費税込) |
ナビレコお買い得パック+ETC2.0 | 324,000円(消費税込) |
ナビレコツインモニターパック+ETC | 409,553円(消費税込) |
ナビレコツインモニターパック+ETC2.0 | 425,260円(消費税込) |
「ナビレコお買い得パック」はプレミアムナビとドライブレコーダーをセットでお得に購入できるディーラーオプションです。「ナビレコツインモニターパック」はプレミアムナビとドライブレコーダー、後席専用モニターがセット価格で購入できます。
「ナビレコお買い得パック」以外はETCかETC2.0もセットになっているので、ETC車載器が必要な人はそちらを選ぶべきです。
ただし、ETC車載器が必要ない人は「ナビレコお買い得パック」が最もおすすめ。
プレミアムナビの価格は290,288円~(取付費・消費税込)ですが、「ナビレコお買い得パック」なら289,288円~(消費税込)で購入できます。
ドライブレコーダーがほぼ無料で装着できると考えると、ものすごくお得であることがわかりますね。
上記のセットパッケージはプレミアムナビにしか用意されていません。もちろん、プレミアムナビ以外のカーナビとドライブレコーダー、ETC車載器を別途購入することは可能です。
プレミアムナビの魅力
まず、プレミアムナビは9インチのディスプレイを採用しています。カーナビは画面が大きければ大きいほど優れているといっても過言ではありません。
画面サイズが大きなだけで表示される地図や文字が見やすくなり、操作性も大きく向上します。
また、セレナの内装には9インチのカーナビがぴったりとフィットしてデザイン性も良好です。
さらにプレミアムナビは「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応しています。
「Apple CarPlay」と「Android Auto」は普段から使っているスマートフォンの機能の一部を、カーナビで利用することができるシステムのこと。
※Apple CarPlay参考イメージ画像
ディスプレイ内のデザインやインターフェースまでもが「iOS」と「Android」になるので、スマートフォン感覚で気軽にカーナビを操作できます。馴染み深いデザイン・インターフェースのおかげで、操作に戸惑うこともありません。
プレミアムナビには「全地図更新3年3回無料」サービスと1年間無料の「オペレータサービス」が付帯します。
メーカーや機種よって異なるのですが、一般的には一度の更新で10,000円程度かかるものが、3年間もしくは3回分も無料になるのは嬉しいですよね。
「オペレータサービス」とは日産の情報センターに常駐しているオペレータにスイッチひとつで、通信できるサービスのことです。
目的地の設定などカーナビの操作をサポートしてもらったり、緊急時にJAFをはじめとするロードサービスに連絡してもらったりできます。
5YEARS COATは必要なのか?
5YEARS COAT(ガラスコーティング)は普段あまり洗車をしない方や、回数を少なくしたい方には役に立ちます。
汚れが付きにくいですし、日頃の手入れが楽で、経年劣化が少なくてすみます。
逆にコーティングするデメリットですが、
・細かな傷や汚れが付着しても、コーティング被膜を削る研磨剤が使用できない
・費用がかかる(セレナで新車の場合は¥71,280)
くらいです。
頻繁に自分で洗車をする方であれば簡易コートと言われる、ゼロウォーターやスマートミストなんかでも十分だと思います。
必要そうだけど、実はいらないオプション
ハンズフリーオートスライドドア
ハンズフリーオートスライドドアは一見、最新で必要なのオプションのような気もしますが、91,800円と高額ですし、両手がふさがっている状態であんなに気軽に足を車の下に入れられるシチュエーションというのはそう多くはありません。
荷物や子供を抱っこしていればバランスが崩れて危なくなることもありそうです。
また、セットパッケージは以下のオプションが付いてきます。
- ハンズフリーオートスライドドア〈助手席側〉
- サードシート用助手席側オートスライドドアスイッチ
- 全ドア連動ロック機能
- ドアストップ機能
- 16インチアルミホイール
どれもお金を出してまで付けたい機能ではありません。
LEDフォグランプ
ファッション性を考えると付けたいLEDフォグランプですが、大雨のときは暗くて危険になりますので、付けるのは思いとどまったほうがいいです。
オプション選択は後悔の無いように
オプションは購入時にしか付けられないものもあり、取捨選択に頭を悩ますところです。
カスタムパーツや内装オプションを充実させての魅力を引き立たせたいのは山々・・・とは言えいくらでも費用をかけるわけにもいかないですよね。
そこで大切になってくるのが値引き額を把握することと愛車の下取り相場を調べて買い換え全体で損をしないことです。
この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。
>>セレナの値引き相場は?実際に試乗して評価、評判をチェック!
セレナを安く買うには下取り車を高く売ることがカギ
新車を買うときに、下取り車があるならさらにオトクに購入可能です。
下取り車をそのままディーラーに出してしまうと、相場よりも安く買いたたかれてしまいます…。
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